JP2010085140A - ジェットポンプディフューザ計装配管 - Google Patents

ジェットポンプディフューザ計装配管 Download PDF

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Abstract

【課題】
固有振動数がプラント機器の運転振動や工事中の作業機械の振動などBWRプラントで発生する振動の卓越周波数と一致させないようにして非共振化を図り、振動時の発生応力を低減したBWRプラントのジェットポンプディフューザ計装配管を実現させることにある。
【解決手段】
重錘部40と取付機構50からなる振動低減装置30をサポート間に設けた計装配管14とする。これにより、プラント機器の運転振動や工事中の作業機械の振動などBWRプラントで発生する振動と、振動抑制装置30を取り付けていない場合の計装配管19の固有振動数が一致して共振現象が生じた場合でも、サポート間に取り付けた振動抑制装置30の重錘部40の質量による慣性効果によって計装配管14の固有振動数が低下し、計装配管14の固有振動数が上記のプラントで発生する振動の卓越周波数帯域から外れるため、共振現象を回避でき振動応答を低減することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、沸騰水型原子力発電プラント(以下、BWRプラント)における原子炉圧力容器内のジェットポンプのディフューザに取り付けられる流量計測用計装配管(以下、計装配管)に関する。
BWRプラントの原子炉圧力容器(以下、圧力容器)では、内部の冷却材を循環させるためにジェットポンプが設置されており、ジェットポンプに接続されたディフューザには、冷却材の流量を測定するためにディフューザの上部と出口の圧力差を測定する差圧検出用の計装配管が設置されている。
上記の計装配管について、プラント運転中にディフューザ内部を流れる冷却水の圧力脈動によって振動が励起された場合の振動抑制技術として、特開2003−287586号公報(特許文献1)に記載の技術が知られている。
特許文献1には、計装配管の振動を抑制するために、計装配管のブロック接続部周辺に、クランプ部と翼板部からなる振動抑制装置を取り付けることが記載されている。これは、冷却水の圧力脈動によって計装配管が固有振動数付近の周波数で励起した場合に、計装配管と翼板部との間に摩擦が生じることにより振動エネルギーが散逸し、計装配管の振動に対する減衰効果が増大して振動応答が抑制されるとしている。さらに振動の低減によって発生する応力も緩和させることができるとしている。また、冷却水が入り込む空間として翼板部と計装配管に間隙を設け、計装配管が振動した場合に間隙にある冷却水の粘性作用によって振動の減衰効果を得ることや、計装配管と翼板部の間にラビリンスを設けて、ラビリンスと計装配管の間の冷却水の粘性作用によって振動の減衰効果を得ることが記載されている。また、翼板部と計装配管の間に弾性材を挟み込み、この弾性材が弾性変形する際の弾性材間の摩擦により振動の減衰効果を得ることも記載されている。
特許文献1には、翼板ではなく、磁石,板ばね,トルクばねをクランプに接続した振動抑制装置の記載があるが、いずれも振動の減衰効果を増大させて、計装配管の振動抑制を図る技術である。
なお、計装配管への振動としては、上記の圧力脈動だけでなく、電動機やポンプなど各種プラント機器の運転振動が入力する可能性がある。また、定期検査時のようなプラント停止時でも補修工事や予防保全工事での作業機械の振動が入力する可能性がある。したがって、計装配管の固有振動数は、共振現象を防止するために、このようなプラントで発生する振動(以下、プラント振動入力)の卓越周波数と一致しない構造とすることが重要である。
特開2003−287586号公報(第8項、図1)
特許文献1に記載の従来技術は、摩擦力や流体の粘性作用による減衰効果の増大によって振動低減する技術である。計装配管の振動応答を低減するには、減衰効果を増大させることや外力の振動数と異なる固有振動数とすることが考えられる。上記の従来技術は減衰効果によって振動応答を低減する技術ではあるが、冷却水の圧力脈動と計装配管との共振現象を防止する技術ではない。
本発明では、プラント振動入力の卓越周波数と一致させないようにして避共振化を図り、振動時の発生応力を低減することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明のジェットポンプディフューザ計装配管は、重錘部と配管への取付機構、およびボルト締め機構で可動する取付機構の駆動手段を備えた振動抑制装置をサポート間に取り付けたものである。
本発明によれば、計装配管の固有振動数は、プラント振動入力の卓越周波数と一致せず、共振現象を回避できるので、振動応答および発生応力の低減をすることができる。
以下、本発明の実施例について、図1〜図14を参照しながら説明する。図1は、沸騰水型原子炉(BWR)プラントの原子炉構造の概略図である。図1に示すように、圧力容器1の中央部には、数百体の燃料で構成される炉心5を内包する炉心シュラウド3が設置されている。炉心シュラウド3と圧力容器1はそれぞれ円筒形で同心円状に設置されており、さらにそれらの間には円環状のシュラウドプレート4が設置されて炉心シュラウド3と圧力容器1に溶接されている。
このシュラウドプレート4には複数のジェットポンプ6が設置されている。圧力容器1の外側には再循環ポンプ7が設置され、再循環配管8を介して圧力容器1と接続されている。
上記のジェットポンプ6は、再循環ポンプ7によって圧力容器1に供給された原子炉循環水と、圧力容器側面の給水配管9から供給された冷却水と、さらに圧力容器内の冷却水を混合して圧力容器内で循環させる役割を担う。
図2を用いて、ジェットポンプ6の周辺の構造について概略を説明する。ジェットポンプ6は、インレットミキサ10とスロート11およびディフューザ12で構成され、再循環配管8とライザ管13を介して接続される。
計装配管14は、これらのうちディフューザ12にサポート部20を介して接続される。そして、この計装配管は、ディフューザ12とほぼ平行に設置されている垂直部14aとディフューザ12の下部周辺で水平方向に曲がり炉心シュラウド3と圧力容器1の間に設置される水平部14bで構成される。
本発明の第1の実施例による計装配管の要部を図3に、図3中のA−A′矢視図を図4に示す。図3に示すように、振動抑制装置30は、重錘部40と取付機構50、および取付機構50の駆動手段であるボルト締め機構70で構成される。
本実施例の計装配管は、計装配管の垂直部14aまたは/かつ水平部14bに一つまたは複数個の振動抑制装置を設けており、それぞれの振動抑制装置を各サポート間に設置する。また、図4に示すように、取付機構50には計装配管14と対向する面に凹み部を設けており、この部分に計装配管14を挟み込み、さらにボルト締め機構70による締付け力によって振動抑制装置を計装配管14に固定する。
これにより、仮に振動抑制装置を付けてないときの計装配管14の固有振動数が、プラント振動入力の卓越振動数と一致して共振現象が生じる場合でも、取り付けた振動抑制装置30の重錘部40の質量の慣性効果によって計装配管14の固有振動数が低下し、計装配管14の固有振動数がプラント振動入力の卓越周波数帯域から外れるため、共振現象を回避でき振動応答を低減することができる。
また、取付機構50の駆動手段をボルト締め機構70の一つとしているため、計装配管14からの振動抑制装置30の脱着が容易である。このことは、プラント工事中に発生する振動入力との非共振化を目的として、工事の時だけ振動抑制装置30を設置して工事後は取り外すなど脱着の頻度が多い場合に都合が良い。とくに、振動抑制装置30の脱着作業は、図1の圧力容器蓋2より上方から行う遠隔操作であるため、取付機構50の駆動手段をボルト締め機構70の一つとして振動抑制装置30の脱着を容易にしていることは工事日程の短縮にもつながる。
本発明の第2の実施例による計装配管14に取り付けた振動抑制装置30の要部を図5に示す。図5に示すように、本発明の振動抑制装置30は、実施例1における取付機構50の駆動手段をばね71としたものである。取付機構にばね71を接続して、このばね71の引張力を取付機構50の計装配管14を挟み込み力としている。本実施例も、取付機構50の駆動手段を一つとしているため、計装配管14からの振動抑制装置30の脱着が容易である。
本発明の第3の実施例による計装配管14に取り付けた振動抑制装置30の要部を図6に示す。図6に示すように、本発明の振動抑制装置30は、実施例1において、取付機構50の計装配管14に対向する面に設けた凹み部に弾性体51を接続し、この弾性体51に接するように計装配管14を挟み込む構造となっている。
これにより、計装配管14の振動やそれに伴うボルト締め機構70のガタによって計装配管14の挟み込み量が変化した場合でも、その変形を弾性体51の変形によって吸収することによって振動抑制装置30は、落下せずに取付位置にとどまる。
本発明の第4の実施例による計装配管14に取り付けた振動抑制装置30の要部を図7に示す。図7に示すように、重錘部40または/かつ取付機構50にフィン部60を設けている。このフィン部60は薄板構造をしており、計装配管14と共に振動抑制装置30が振動した場合に、このフィン部60が冷却水の粘性抗力を受けて振動の減衰効果が生じ、計装配管14の振動応答を低減することができる。
さらに、本発明の計装配管は、この振動抑制装置をサポート間中央に設けており、これは計装配管14が励振する場合の振動の腹部すなわち振動応答が大きくなる位置に設置であるため、他の部位に設置する場合よりも得られる減衰効果は大きい。
本発明の第5の実施例による計装配管14に取り付けた振動抑制装置30の要部を図8に示す。図8に示すように、本実施例の振動抑制装置30は、二つの重錘部40は計装配管14を挟み込むように磁石52によって接続され、これらの重錘部40はそれぞれが対向する側にこれら二つの重錘部40を接続するための磁石52と計装配管14を挟み込むための凹み部が設けられている。
なお、本実施例においては、重錘部40の凹み部に例えばゴムなどの弾性体51を接続している。ここで、振動抑制装置30の取り付け時に弾性体51の変形に伴って発生する配管の軸直角方向の荷重と弾性体51と計装配管14の摩擦によって生じる配管の軸方向の荷重が、振動抑制装置30の自重よりも大きくなるように設計する。さらに、磁石52によって発生する重錘部40を接続する荷重を、上記の弾性体51の変形に伴って発生する配管の軸直角方向の荷重よりも大きくなるようにした。
これらにより、製作誤差によって振動抑制装置30の凹み部と計装配管14の間にギャップが生じた場合でも、このギャップ量を弾性体51の変形によって吸収することによって振動抑制装置30は、落下せずに取付位置にとどまる。
本発明の第6の実施例による計装配管14に取り付けた振動抑制装置30の要部を図9に示す。図9に示すように、本発明の振動抑制装置30は、二つの重錘部と取付機構を兼ねた部材80を一ヶ所のピンによって結合し、一方に計装配管14を挟み込み、他方に計装配管14を挟み込むのに必要な荷重発生手段を設けている。本実施例はこの荷重発生手段をボルト締め機構70としている。重錘部と取付機構を一体の部材とすることで、振動抑制装置の構造を簡素化することができる。
本発明の第7の実施例による計装配管14に取り付けた振動抑制装置30の要部を図10に示す。図10に示すように、本発明の振動抑制装置30は、実施例6の荷重発生手段をばね71としたものである。
本発明の第8の実施例による計装配管14に取り付けた振動抑制装置30の要部を図11に示す。図11に示すように、本発明の振動抑制装置30は、実施例6の重錘部と取付機構を兼ねた部材80の計装配管14を挟み込む部分に弾性体51を設けたものである。
本発明の第9の実施例による計装配管14に取り付けた振動抑制装置30の要部を図12に、図12中のB−B′矢視図を図13に示す。図13に示すように、本実施例の振動低減装置30は、伸縮手段としてのボルト締め機構70の片側に計装配管14に対向する面に凹み部を設けた部材90を、もう一方の片側にディフューザ12に対向する面に凹み部を設けた部材91を接続し、計装配管14とディフューザ12の相対変位またはボルト締め機構70が発生する軸力によって変形する弾性体51を設けている。
そして、図12に示すように、ボルト締め機構70が発生する軸力によってこの振動抑制装置30をディフューザ12と計装配管14の間で、かつ各サポート部20の間に設置する。これにより、振動抑制装置を付けてないときの計装配管14の固有振動数が、プラント振動入力の振動数と一致して共振現象が生じる場合でも、計装配管14を振動抑制装置30が支持することで配管系の剛性が強くなり、固有振動数が振動抑制装置30を取り付けない場合よりも増加する。これにより、計装配管14の固有振動数がプラント振動入力の卓越周波数帯域から外れるため、共振現象を回避でき振動応答を低減することができる。
本発明の第10の実施例による計装配管14に取り付けた振動抑制装置30の要部を図14に示す。図14に示すように、本実施例は、実施例9における振動抑制装置30に、例えばオイルダンパや磁気ダンパのような、計装配管14とディフューザ12の相対速度によって減衰力を発生するダンパ部72を設けている。これにより、計装配管14が振動した場合に、このダンパ部72が振動エネルギーを吸収・散逸して減衰効果を生じ、計装配管14の振動応答を低減することができる。
BWRプラントの原子炉構造の概略図。 ジェットポンプ周辺の概略図。 第1の実施例による計装配管の要部を模式化した図。 図3のA−A′矢視図。 第2の実施例による計装配管に取り付けた振動抑制装置の要部を模式化した図。 第3の実施例による計装配管に取り付けた振動抑制装置の要部を模式化した図。 第4の実施例による計装配管に取り付けた振動抑制装置の要部を模式化した図。 第5の実施例による計装配管に取り付けた振動抑制装置の要部を模式化した図。 第6の実施例による計装配管に取り付けた振動抑制装置の要部を模式化した図。 第7の実施例による計装配管に取り付けた振動抑制装置の要部を模式化した図。 第8の実施例による計装配管に取り付けた振動抑制装置の要部を模式化した図。 第9の実施例による計装配管の要部を模式化した図。 図12のB−B′矢視図。 第10の実施例による計装配管に取り付けた振動抑制装置の要部を模式化した図。
符号の説明
1 圧力容器
2 圧力容器蓋
3 炉心シュラウド
4 シュラウドプレート
5 炉心
6 ジェットポンプ
7 再循環ポンプ
8 再循環配管
9 給水配管
10 インレットミキサ
11 スロート
12 ディフューザ
13 ライザ管
14 計装配管
14a 計装配管の垂直部
14b 計装配管の水平部
20 サポート部
30 振動抑制装置
40 重錘部
50 取付機構
51 弾性体
52 磁石
60 フィン部
70 ボルト締め機構
71 ばね
72 ダンパ部
80 重錘部と取付機構を兼ねた部材
90 計装配管14に対向する面に凹み部を設けた部材
91 ディフューザ12に対向する面に凹み部を設けた部材

Claims (8)

  1. 重錘部と配管への取付機構、およびボルト締め機構で可動する取付機構の駆動手段を備えた振動抑制装置をサポート間に取り付けた沸騰水型原子炉のジェットポンプディフューザ計装配管。
  2. 請求項1記載の沸騰水型原子炉のジェットポンプディフューザ計装配管において、振動抑制装置の配管への取付機構の駆動手段をばねとした沸騰水型原子炉のジェットポンプディフューザ計装配管。
  3. 請求項1記載の沸騰水型原子炉のジェットポンプディフューザ計装配管において、取付機構の配管に対向する面に弾性体を設けた沸騰水型原子炉のジェットポンプディフューザ計装配管。
  4. 請求項1記載の沸騰水型原子炉のジェットポンプディフューザ計装配管において、重錘部または/かつ取付機構にフィン部を有する振動抑制装置を取り付けた沸騰水型原子炉のジェットポンプディフューザ計装配管。
  5. 二つの重錘部は計装配管を挟み込むように磁石によって接続され、これら二つの重錘部はそれぞれが対向する側にこれら二つの重錘部を接続するための磁石と計装配管を挟み込むための凹み部が設けられている振動抑制装置をサポート間に取り付けた沸騰水型原子炉のジェットポンプディフューザ計装配管。
  6. 請求項1記載の沸騰水型原子炉のジェットポンプディフューザ計装配管において、重錘部と取付機構が一体となっている振動抑制装置を取り付けた沸騰水型原子炉のジェットポンプディフューザ計装配管。
  7. 伸縮手段の片側に計装配管に対向する面に凹み部を設けた部材を接続し、さらに、もう一方の片側にジェットポンプディフューザに対向する面に凹み部を設けた部材を接続し、計装配管とジェットポンプディフューザの相対変位またはボルト締め機構が発生する軸力によって変形する弾性体を設けて振動抑制装置を構成し、ボルト締め機構が発生する軸力によってこの振動抑制装置をジェットポンプディフューザと計装配管の間、かつサポート間に設置した沸騰水型原子炉のジェットポンプディフューザ計装配管。
  8. 請求項7記載の沸騰水型原子炉のジェットポンプディフューザ計装配管において、前記振動抑制装置は、計装配管とジェットポンプディフューザの相対速度によって減衰力を発生するダンパ部を設けた沸騰水型原子炉のジェットポンプディフューザ計装配管。
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