JP2015105867A - シュラウド支持装置およびシュラウド支持装置改造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】当初設計時の地震荷重が変更された場合においても、支持ロッドの周囲の構造物への影響を極力少なく耐震裕度を確保する。【解決手段】実施形態によれば、シュラウド支持装置のシュラウド支持機構10は、原子炉圧力容器の内面とシュラウド2の外面間に形成される環状部に設けられて、原子炉圧力容器内のバッフルプレート3と下部結合部11aにおいて結合して上方に延びる支持ロッド11と、支持ロッド11の上端の上部結合部11bで結合して設けられて、シュラウド2の上端を拘束する上部レストレイント12と、支持ロッド11に取り付けられて支持ロッド11への地震時の荷重を軽減する荷重低減部材20と、を有する。【選択図】図2
Description
本発明の実施形態は、シュラウド支持装置およびシュラウド支持装置の改造方法に関する。
沸騰水型原子炉の原子炉圧力容器内の構造物であるシュラウドの補修に用いる支持ロッドは、シュラウド内の全ての周溶接部についてそれぞれが全周にわたって破断した状態においても支持ロッドによる拘束力によって、シュラウドの機能を維持することを目的としたものである。
支持ロッドは、半径方向については原子炉圧力容器の内面とシュラウド外面との間、周方向については互いに隣接するジェットポンプの間に設置されている。また、鉛直方向についてはシュラウド上部とバッフルプレートとの間に設置され、シュラウド上部とバッフルプレートを締結または連結している。また、シュラウド内の全ての周方向溶接部が全周破断した状態においてもシュラウドの機能を維持するために、シュラウドの水平方向への移動を拘束するための各部材が支持ロッドに取り付けられている。
支持ロッドはこのように狭隘部に設置されているため、支持ロッドの剛性を上げるためにその断面積を大きくすることは難しく、支持ロッドが長尺であり支持点が少ないため、地震の影響を受けやすい。しかし、支持ロッドの取り付け方法に関する技術やシュラウドにひびが入っても分離しないことを目的とした支持ロッドに関する技術は知られているが、いずれも耐震性向上の観点からの技術ではない。
原子力発電所の耐震設計における地震荷重条件は、近年、大きく増大している。このため、現在の地震荷重条件が、従来の装置を設計した時点における地震荷重条件から大幅に増加している場合がある。このため、現在の地震荷重条件に基づく地震時の評価では、支持ロッドに発生する応力が大きくなり、支持ロッドについて当初の耐震裕度を確保することが難しい場合がある。
また耐震裕度を確保するために、発生応力の低減を目的とした補強または取替えを行う場合、従来の装置では、周囲の構造物の制約によって、断面積を増やすことなどによって、より剛性の高い支持ロッド等に変更することが難しいという課題があった。
そこで、本発明の実施形態は、支持ロッドの周囲の構造物への影響を極力少なく耐震裕度を確保することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本実施形態は、原子炉圧力容器内のシュラウドの外周部に取り付けられたシュラウド支持機構を備えるシュラウド支持装置であって、前記シュラウド支持機構は、前記原子炉圧力容器の内面と前記シュラウドの外面間に形成される環状部に鉛直方向に設けられ、前記原子炉圧力容器内のバッフルプレートと下部結合部において結合して上方に延びる支持ロッドと、前記支持ロッドの上端の上部結合部で結合して設けられて、前記シュラウドの上端を拘束する上部レストレイントと、前記支持ロッドに取り付けられて、前記支持ロッドへの地震時の荷重を軽減する荷重低減部材と、を有することを特徴とする。
また、本実施形態は、原子炉圧力容器内バッフルプレートに下部結合部が結合し、上端は、前記支持ロッドの上端の上部結合部と結合して設けられて前記原子炉圧力容器内のシュラウドの上端を拘束する上部レストレイントと接続された支持ロッドが設けられたシュラウド支持装置の改造方法であって、複数に分割されたクランプ部を有する荷重低減部材を、前記クランプ部が開いた状態で前記原子炉圧力容器の上部から前記支持ロッドへの取り付け部近傍に吊り降ろし、前記クランプ部を閉じてから締結部材で固定することで前記支持ロッドに取り付けることで前記荷重低減部材を前記支持ロッドに固定する、ことを特徴とする。
本発明の実施形態によれば、支持ロッドの周囲の構造物への影響を極力少なく耐震裕度を確保することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係るシュラウド支持装置について説明する。ここで、互いに同一または類似の部分には、共通の符号を付して、重複説明は省略する。
[第1の実施形態]
図1は、第1の実施形態に係るシュラウド支持装置の原子炉圧力容器内の配置を示す水平断面図である。原子炉圧力容器1は、鉛直方向に軸を持つ円筒形で、上下に鏡板を有する。原子炉圧力容器1の内部に設けられたシュラウド2は、炉心燃料の支持機能、原子炉圧力容器内の流路形成のための隔壁としての機能、原子炉冷却材喪失事故時の炉心の冠水のための機能を確保するために設けられている。原子炉圧力容器1の内面側とシュラウド2の外面側は、環状部5を形成している。環状部5には、シュラウド支持装置が設けられている。シュラウド支持装置は、周方向に互いに間隔をおいて4か所に設けられたシュラウド支持機構10を有する。
図1は、第1の実施形態に係るシュラウド支持装置の原子炉圧力容器内の配置を示す水平断面図である。原子炉圧力容器1は、鉛直方向に軸を持つ円筒形で、上下に鏡板を有する。原子炉圧力容器1の内部に設けられたシュラウド2は、炉心燃料の支持機能、原子炉圧力容器内の流路形成のための隔壁としての機能、原子炉冷却材喪失事故時の炉心の冠水のための機能を確保するために設けられている。原子炉圧力容器1の内面側とシュラウド2の外面側は、環状部5を形成している。環状部5には、シュラウド支持装置が設けられている。シュラウド支持装置は、周方向に互いに間隔をおいて4か所に設けられたシュラウド支持機構10を有する。
シュラウド支持機構10はそれぞれ、互いに周方向に隣接するジェットポンプ4の間に設けられている。なお、ジェットポンプは、シュラウドの周方向に沿って多数並んでいるが、図1では、シュラウド支持機構10に隣接するディフューザの位置をジェットポンプ4として模式的に表示している。
図2は、第1の実施形態に係るシュラウド支持装置の原子炉圧力容器内の配置を示す図1のII−II矢視立断面図である。また、図3は、第1の実施形態に係るシュラウド支持装置の原子炉圧力容器内の配置を示す図1のIII−III矢視立断面図である。1つのシュラウド支持機構10は、その両側に設けられたジェトポンプ4の間に設けられている。ジェットポンプ4は、バッフルプレート3上に据え付けられ、環状部5(図1)内の原子炉冷却材をバッフルプレート3の下側の空間に流出させる。
シュラウド支持機構10は、鉛直方向に延びた支持ロッド11、上部レストレイント12、および支持ロッド11の固有振動数を調整するための2つの錘20を有する。支持ロッド11は、その下部がバッフルプレート3と下部結合部11aで結合している。下部結合部11aは、支持ロッド11がバッフルプレート3を貫通し、支持ロッド11のバッフルプレート3から下方に突出した部分に図示しないピン止めが施されることによって、支持ロッド11とバッフルプレート3とが結合している。
また、支持ロッド11は、その上端に設けられた上部レストレイント12と上部結合部11bで結合している。上部結合部11bでは、支持ロッド11が、上部レストレイント12を貫通し固定具によって上部レストレイント12と固定されることによって、支持ロッド11と上部レストレイント12とが結合している。
上部レストレイント12は、その高さ方向のほぼ中央の水平断面がほぼ四角形のブロックであり、原子炉圧力容器1の内面に対向する第1の面は原子炉圧力容器1の内面にほぼ平行に形成されている。また、第1の面と反対側のシュラウド2に対向する面は、シュラウド2の外面にほぼ平行に形成されている。また、上部レストレイント12の上端は、シュラウド2の円筒部分の上端にオーバハングし、オーバハング部12aによって鉛直下方にシュラウド2を拘束するように形成されている。
このように、バッフルプレート3と支持ロッド11との下部結合部11a、支持ロッド11、支持ロッド11と上部レストレイント12との上部結合部11b、上部レストレイント12のシュラウド2の円筒部分の上端とのオーバハング部12aによって、シュラウド2を鉛直方向に挟み込んで、シュラウド2に鉛直方向の圧縮力を与えるように形成されている。
さらに上部レストレイント12は、シュラウド2の周方向溶接部が全周破断した状態においてもシュラウド2の機能を維持するために、シュラウド2の水平方向への移動を拘束する機能も有する。また、さらのその下方のシュラウド2の水平方向への移動を拘束するため、上部レストレイント12、上部リミットストップ13、下部レストレイント14、下部リミットストップ15が支持ロッド11に取付けられている。
2つの錘20は、互いに鉛直方向に距離を置いて支持ロッド11に取り付けられている。また、錘20は、ほぼ球形である。なお、錘20は、2つの場合を示したが、2つには限定されない。たとえば、1つでもよいし、3つ以上でもよい。また、形状が球形の場合を示したが、球形には限定されず、たとえば、直方体などでもよい。あるいは、配置上の制約によりさらに複雑な形状をとる必要があれば、そのような形状でもよい。
図4は、第1の実施形態に係るシュラウド支持装置の効果を説明するためのグラフである。図4の横軸は、振動の振動数(Hz)であり、縦軸は、加速度(gal)を示し、図4は、所定の地震動(たとえば、設計時の評価用の地震動)における原子炉圧力容器1や炉内構造物の加速度(gal)のスペクトル特性を模擬的に示している。図4では、錘20が設けられていないシュラウド支持機構10の固有振動数f1が加速度スペクトルのピークの領域内にある場合、加速度が高い値となる。これは、シュラウド支持機構10が所定の地震動と共振して、シュラウド支持機構10に大きな荷重がかかることを意味する。
これに対して、荷重低減部材である錘20を追加することで、シュラウド支持機構10の固有振動数を加速度スペクトルのピーク領域外のf2とすることで、所定の地震動によりシュラウド支持機構10にかかる加速度をアルファからアルファ2にていかさせることができる。この結果、地震時にシュラウド支持装置の各シュラウド支持機構10が共振することを回避し、地震時の荷重が低減される。
図5は、第1の実施形態に係るシュラウド支持装置改造方法における手順を示すブロック図である。図5は、原子炉の運転がなされている運転プラントにおいて、シュラウド2にクラック等が確認されたことによって、すでに支持ロッド11および上部レストレイント12が取り付けられている場合に、シュラウド支持機構10を補強する方法についての手順を示している。
まず、錘20を追加する場合についての、錘の質量、取り付け位置、形状などの仕様を設定し、その場合のシュラウド支持機構10の固有振動数、その固有振動数の場合の地震時の加速度を算出する。また、錘の質量については、取り付け位置の周囲の配置による錘の体積の制約条件を考慮する。追加仕様とそれに対する地震時の加速度の算出過程を繰り返し、最適な錘20の追加内容の仕様を決定する(ステップS01)。
次に、製作された錘20を、原子炉圧力容器1の上方から吊り降ろし、支持ロッド11への取り付け位置まで搬入する(ステップS02)。錘20を搬入した後、錘20を、取り付け治具を用いて、支持ロッド11に取り付ける(ステップS03)。これらの際には、錘20の形状やプラントの設計を考慮して専用の取り付け治具を用意することが望ましい。
図6は、第1の実施形態に係るシュラウド支持装置改造方法における錘の支持ロッドへの取り付け方法を示す斜視図であり、(a)は取り付け中の状態、(b)は締結時の状態を示す。錘20は、第1の半割れ部材21aと第2の半割れ部材21bとを有する。第1の半割れ部材21aと第2の半割れ部材21bとは、互いに対向するようにそれぞれの片端を蝶番22で結合されている。
第1の半割れ部材21aと第2の半割れ部材21bが、閉じた状態で、中央に互いに対向した状態において、中央に支持ロッド11を挟めるように、それぞれの対向面に半円筒状の凹部が形成されている。また、中央に支持ロッド11を挟んだ状態では、支持ロッド11を締め付けられるように、第1の半割れ部材21aと第2の半割れ部材21bを結合する締結部材23が、第1の半割れ部材21aに予め設けられている。また、締結部材23にはボルト孔23aが設けられ、第2の半割れ部材21bにもボルト孔23aと対応する位置にボルト穴21cが設けられている。
まず、錘20が、取り付け位置近傍に搬入されたら、蝶番22を中心に、第1の半割れ部材21aと第2の半割れ部材21bを水平方向に広げる。次に、第1の半割れ部材21aと第2の半割れ部材21bを水平方向に広げた状態で、支持ロッド11が中央に来るように錘20を移動させる(図6(a))。錘20を支持ロッド11への取り付け位置に移動させた後に、第1の半割れ部材21aと第2の半割れ部材21bを閉じて、締結部材23と第2の半割れ部材21bのボルト穴21cをボルト23bによって締結することで第1の半割れ部材21aと第2の半割れ部材21bで支持ロッド11を締め付け、錘20を支持ロッド11に固定する(図6(b))。
なお、締結部材23により締め付ける場合を示したが、これに限定されない。たとえば、第1の半割れ部材21aと第2の半割れ部材21bとが互いに嵌合するように、それぞれに凹部と凸部を形成して、平面的に重なり合う部分にボルトを貫通させることでもよい。あるいは、バネを用いた結合方式を用いてもよい。
以上のように、本実施形態によって、支持ロッドの周囲の構造物への影響を極力少なく耐震裕度を確保することができる。
[第2の実施形態]
図7は、第2の実施形態に係るシュラウド支持装置の原子炉圧力容器内の配置を示す立断面図である。本実施形態は、第1の実施形態の変形である。第1の実施形態においては、荷重低減部材として錘20が設けられている。一方、本第2の実施形態においては、荷重低減部材として、支持ロッド11の長手方向の支持間隔を短くするための複数の支持板31が設けられている。支持板31は、支持ロッド11の鉛直方向に互いに間隔をあけて設けられている。
図7は、第2の実施形態に係るシュラウド支持装置の原子炉圧力容器内の配置を示す立断面図である。本実施形態は、第1の実施形態の変形である。第1の実施形態においては、荷重低減部材として錘20が設けられている。一方、本第2の実施形態においては、荷重低減部材として、支持ロッド11の長手方向の支持間隔を短くするための複数の支持板31が設けられている。支持板31は、支持ロッド11の鉛直方向に互いに間隔をあけて設けられている。
それぞれの支持板31は、支持ロッド11に水平に取り付けられている。支持板31は、平板状であり、第1の辺部は原子炉圧力容器1の内面に沿った形状に形成されて原子炉圧力容器1の内面に接している。また、支持板31の第1の辺部と反対側の第2の辺部は、シュラウド2の外面に沿った形状に形成されてシュラウドの外面との間に微小のクリアランスを有する。
図8は、第2の実施形態に係るシュラウド支持装置の効果を説明するためのグラフである。本実施形態による支持板31を設けた場合、シュラウド支持機構10の固有振動数は、第1の実施形態のように錘20を追加する場合と異なり、支持板31を追加する前より高くなる(f3)。一方、これによってシュラウド支持機構10の固有振動数がピーク領域から外れるのは第1の実施形態と同様である。
本実施形態によれば、支持板31を微小なクリアランスをもって原子炉圧力容器1の内面、シュラウド2の外面と接するように設けることで、支持ロッド11の水平方向の変位を制限し、支持ロッド11にかかる荷重を低減することができる。
また、シュラウド支持機構10の固有振動数を、地震動に対して共振しない範囲に変化させることで、シュラウド支持機構10にかかる荷重を低減させることができる。
[第3の実施形態]
図9は、第3の実施形態に係るシュラウド支持装置の原子炉圧力容器内の配置を示す立断面図である。また、図10は、第3の実施形態に係るシュラウド支持装置の原子炉圧力容器内の配置を示す水平断面図である。
図9は、第3の実施形態に係るシュラウド支持装置の原子炉圧力容器内の配置を示す立断面図である。また、図10は、第3の実施形態に係るシュラウド支持装置の原子炉圧力容器内の配置を示す水平断面図である。
本実施形態は、第1の実施形態の変形である。第1の実施形態においては、荷重低減部材として錘20が設けられている。一方、本第3の実施形態においては、荷重低減部材として、流体連成用部材41が設けられている。
流体連成用部材41は、環状部5に鉛直方向および円周方向に広がり、原子炉圧力容器1の内面に沿った曲板形状に形成された板部材である。流体連成用部材41は、原子炉圧力容器1との間に所定のクリアランスを保ちながら、原子炉圧力容器1に近接して設けられている。流体連成用部材41は、ブラケット42を介して支持ロッド11に取り付けられている。
流体連成用部材41と原子炉圧力容器1間は、通常、冷却材で満たされている。地震発生時には、流体連成用部材41と支持ロッド11は、一体として振動するが、この際、流体連成用部材41によって、原子炉圧力容器1と流体を介して連成されて振動する。支持ロッド11は、原子炉圧力容器1と連成して振動することにより、水平方向の変位が制限され、支持ロッド11に発生する荷重を低減することができる。
なお、流体連成用部材41は、上述した形状に限定されず、上述した機能を発揮できるように、原子炉圧力容器1と対向する面の面積、形状、原子炉圧力容器1との距離等が設定されていればよい。例えば、原子炉圧力容器1と対向する面が連続的な曲面でなく、平面を所定距離毎に屈曲させた形状であってもよい。また、複数に分けて支持ロッド11に取り付けられたものであってもよい。
[第4の実施形態]
図11は、第4の実施形態に係るシュラウド支持装置の原子炉圧力容器内の配置を示す立断面図である。また、図12は、第4の実施形態に係るシュラウド支持装置の原子炉圧力容器内の配置を示す水平断面図である。
図11は、第4の実施形態に係るシュラウド支持装置の原子炉圧力容器内の配置を示す立断面図である。また、図12は、第4の実施形態に係るシュラウド支持装置の原子炉圧力容器内の配置を示す水平断面図である。
本実施形態では、支持ロッド11に羽根状の羽根状部材51が設けられている。羽根状部材51は、環状部5に鉛直方向および円周方向に広がる平板状に形成されている。
シュラウド支持機構10は、環状部5内の流体である原子炉冷却材中に浸漬している。このため、地震発生時には、羽根状部材51を設けることで、周囲の流体から受ける流体抵抗力を増大させることができる。これにより、本実施形態における荷重低減部である羽根状部材51を設けることによって、地震発生時に、流体抵抗力によって振動が制限され、また、流体抵抗力による減衰効果も増大されて振動の減衰が速くなるという効果を生ずる。
なお、羽根状部材51は、シュラウド支持機構10の受ける流体抵抗力を十分増大させられる大きさであればよく、上述した構成や羽根形状に限定されるものではない。しかし、少ない物量で効率よく効果を生じ、また原子炉内に設置済みのシュラウド支持機構10に追加する際の設置の容易さから、本実施形態による構成が好ましい。
[その他の実施形態]
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。また、各実施形態の特徴を組み合わせてもよい。たとえば、実施形態1と実施形態3、実施形態4を組み合わせてもよい。また、実施形態2と実施形態3、実施形態4を組み合わせてもよい。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。また、各実施形態の特徴を組み合わせてもよい。たとえば、実施形態1と実施形態3、実施形態4を組み合わせてもよい。また、実施形態2と実施形態3、実施形態4を組み合わせてもよい。
また、実施形態1において図5に示したシュラウド支持装置改造方法における手順は、
実施形態2ないし実施形態4においても同様である。また、実施形態1において荷重低減部材としての錘の取り付け方法を示した。他の実施形態については、説明を省略したが、それぞれの荷重低減部材を支持ロッド11に取り付ける部分をクランプ構造とし、第1の実施形態と同様に固定する要領で行う。
実施形態2ないし実施形態4においても同様である。また、実施形態1において荷重低減部材としての錘の取り付け方法を示した。他の実施形態については、説明を省略したが、それぞれの荷重低減部材を支持ロッド11に取り付ける部分をクランプ構造とし、第1の実施形態と同様に固定する要領で行う。
さらに、これらの実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。
これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…原子炉圧力容器、2…シュラウド、3……バッフルプレート、4…ジェットポンプ、5…環状部、10…シュラウド支持機構、11…支持ロッド、11a…下部結合部、11b…上部結合部、12…上部レストレイント、12a…オーバハング部、13…上部リミットストップ、14…下部レストレイント、15…下部リミットストップ、20…錘(荷重低減部材)、21a…第1の半割れ部材、21b…第2の半割れ部材、21c…ボルト穴、22…蝶番、23…締結部材、23a…ボルト孔、23b…ボルト、31…支持板(荷重低減部材)、41…流体連成用部材(荷重低減部材)、42…ブラケット、51…羽根状部材(荷重低減部材)
Claims (6)
- 原子炉圧力容器内のシュラウドの外周部に取り付けられたシュラウド支持機構を備えるシュラウド支持装置であって、
前記シュラウド支持機構は、前記原子炉圧力容器の内面と前記シュラウドの外面間に形成される環状部に鉛直方向に設けられ、前記原子炉圧力容器内のバッフルプレートと下部結合部において結合して上方に延びる支持ロッドと、
前記支持ロッドの上端の上部結合部で結合して設けられて、前記シュラウドの上端を拘束する上部レストレイントと、
前記支持ロッドに取り付けられて、前記支持ロッドへの地震時の荷重を軽減する荷重低減部材と、
を有することを特徴とするシュラウド支持装置。 - 前記荷重低減部材は、前記支持ロッドの前記下部結合部と前記上部結合部との間の部分に取り付けられた錘を有することを特徴とする請求項1に記載のシュラウド支持装置。
- 前記荷重低減部材は、前記支持ロッドの前記下部結合部と前記上部結合部との間の部分に前記原子炉圧力容器内面および前記シュラウドの外面間にわたるように取り付けられた支持板を有することを特徴とする請求項1に記載のシュラウド支持装置。
- 前記荷重低減部材は、流体連成用部材を有し、
この流体連成用部材は、前記支持ロッドに取り付けられたブラケットと、このブラケットから支持され前記支持ロッドよりも前記原子炉圧力容器の内面に近接して配置され前記原子炉圧力容器に対向する面を有する板部材と、
を有することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のシュラウド支持装置。 - 前記荷重低減部材は、前記支持ロッドの前記下部結合部と前記上部結合部との間の部分に前記環状部の円周方向におよび鉛直方向に拡がった平板を有することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載のシュラウド支持装置。
- 原子炉圧力容器内バッフルプレートに下部結合部が結合し、上端は、前記支持ロッドの上端の上部結合部と結合して設けられて前記原子炉圧力容器内のシュラウドの上端を拘束する上部レストレイントと接続された支持ロッドが設けられたシュラウド支持装置の改造方法であって、
複数に分割されたクランプ部を有する荷重低減部材を、前記クランプ部が開いた状態で前記原子炉圧力容器の上部から前記支持ロッドへの取り付け部近傍に吊り降ろし、
前記クランプ部を閉じてから締結部材で固定することで前記支持ロッドに取り付けることで前記荷重低減部材を前記支持ロッドに固定する、
ことを特徴とするシュラウド支持装置改造方法。
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