JP4574570B2 - ナノワイヤーの選択的な堆積を利用した、ナノワイヤーchemfetセンサ装置の製造方法 - Google Patents

ナノワイヤーの選択的な堆積を利用した、ナノワイヤーchemfetセンサ装置の製造方法 Download PDF

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Description

発明の詳細な説明
〔発明の技術分野〕
本発明は、ナノテクノロジーおよび/またはマイクロエレクトロニクス、物性センサ/探知器に関するものであり、より詳細には、シード層上においてナノワイヤー群を成長させることによってCHEMFETセンサ装置を製造する方法に関する。
〔発明の背景〕
汚染制御、毒ガス監視、国土安全保障、ラボオンチップ(lab on a chip)などの用途において、安価で高感度な物性ガスセンサの需要が高まっている。金属酸化物のような、ある特定の材料が、その表面の性質により、様々な気体に対して高感度を示すことが知られている。近年、これら高感度材料の平面薄膜の使用を採用した、物性ガスセンサが提案され、製造されている。様々な気体に対するセンサとしての物性金属酸化物の使用がErannaらによる「Oxide materials for development of integrated gas sensors − A comprehensive review, Critical Reviews in Solid State and Materials Sciences 29(3−4):111−188(2004)」に示されている。
マイクロエレクトロニクスセンサ装置の一例として知られるCHEMFETを、先行技術図面、図1および図2に示す。このうち図1の10は一般的なpHモニターであり、Fradenによる「Handbook of Modern Sensors, 2d Ed, AIP Press, p.499(1996)」に示されている。pHモニター10は、材料14により封止したCHEMFETセンサ装置12を備えており、また、基準電極16と共に作動し、気体のpHを決定する。このpHセンサは、ゲート酸化物としてシリコン酸化物18を使用しており、これは、もう一つのゲート絶縁層20によって覆われている。図1において、この絶縁層20としてSiを示している。
pHモニター10のソースフォロアモードにおける概略図を図2に示す。これらの装置はよく知られており、pHのような値を監視するために用いられている。CHEMFETの構造は、ゲート端子を化学的に高感度な膜で代用可能である点において、MOSトランジスタの構造と類似する。膜を気体、液体、不純物等にさらすことにより、膜表面の電荷状態が変化し、膜の表面は変性する。チャネル内の電荷キャリア濃度(伝導性)は、表面電界効果により調節される。この効果は、MOSゲートに対するバイアスの応用に等しい。ソース端子とドレイン端子との間で測定される電流は、感知する基質の濃度変化に関連している。この装置の構成は、FET型の構成の効果により、低消費電力および高感度であるという利点を有する。In、SnOおよびZnOのような多くの公知物質が有する、様々な気体に対する感受性は、その表面の性質に起因する。それゆえに、ナノ構造物質は、その固有の表面積が大きいことにより、センサとしての用途に適している。しかしながら、例えば電気的に測定可能である、またはMOSに統合可能であるような、有用な装置を、ナノ構造物質を用いて製造する方法が問題となる。
Martinsらの「Zinc oxide as an ozone sensor,J.Appl.Phys.96(3),1398(2004)」は、ガラス上に形成したUV照射ZnO膜の、センサとしての使用について示している。
Gordilloらの「Effect of gas chemisorption on the electrical conductivity of ZnO thin films, Advances in Mat. Sci. and Tech.1(1), 1(1996)」は、CO、O、H、およびCHの探知器としてのアニーリングしたZnO薄膜の使用について示している。
Zhangらの「Low−temperature growth and Raman scattering study of vertically aligned ZnO nanowires on Si substrate, APL 83, 4632(2003)」は、金を触媒としたシリコン基板上におけるZnOナノワイヤーの形成について示している。
〔発明の要旨〕
ナノワイヤーCHEMFETセンサ機構の製造方法は、シリコン基板を用意する工程と、上記シリコン基板上に多結晶ZnOシード層を堆積する工程と、上記多結晶ZnOシード層にパターンを形成し、エッチングする工程と、上記多結晶ZnOシード層およびシリコン基板上に絶縁層を堆積する工程と、上記絶縁層にパターンを形成およびエッチングすることによって、ソース領域、およびドレイン領域への接触孔を形成する工程と、上記接触孔を金属化することによって、ソース領域、およびドレイン領域に対する接点を形成する工程と、上記絶縁層および上記接点上に誘電層を堆積する工程と、誘電層にパターンを形成およびエッチングすることによって、ソース領域とドレイン領域との間に上記多結晶ZnOシード層を露出する工程と、上記露出したZnOシード層上においてZnOナノ構造体を成長させ、ZnOナノ構造体センサ装置を形成する工程を含む。
ZnOナノ構造体センサ装置は封止していてもよく、これによりCHEMFETセンサを形成する。
本発明の目的は、センサゲート上に堆積したナノワイヤーを用いてCHEMFETを製造する方法を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、成長させるナノワイヤーと同様の物質のシード層を用いて、CHEMFETにおいて用いるナノワイヤーを成長させる方法を提供することである。
本発明に関するこの概要は、本発明の本質を素早く理解できるようにするためのものである。好適な実施形態に関する下記の説明を図面と共に参照することで、本発明をより詳しく理解することができるであろう。
〔本発明の好ましい実施形態の詳細な説明〕
ナノワイヤーを選択的に成長させることにより、ナノ構造体であるゲート物質を備えたCHEMFETセンサを製造する方法について説明する。より詳細には、例としてZnOを用いて、ナノワイヤーの成長を説明する。この方法は、In等の、他のナノワイヤーのための適切なシード層の使用にも適用可能である。Conley,Jr.らによる米国特許出願第10/977,430号(2004年10月29日にファイルされた)「Selective growth of ZnO nanowires using a patterned ALD ZnO seed layer」に示されているように、パターンを形成したZnOシード層を用いて、ZnOナノワイヤーを選択的に成長させる。Conley,Jr.らによる米国特許出願第10/956,786号(2004年10月1日にファイルされた)「Nanowire Sensor Device Structures」に示されているように、パターンを形成したZnOシード層を用いて、ZnOナノワイヤー架橋を選択的に成長させる。これらの方法は、標準的なマイクロエレクトロニクス処理技術により置き換えることが可能であり、また、CMOS装置と組み合わせてもよい。
本発明に係る方法は、ナノ構造体であるゲート物質を用いたCHEMFETセンサの製造方法を含む。図3および図4に示すように、このセンサの製造を、工程32に示すシリコン基板34を用意する工程から始める。このシリコン基板34は、n型またはp型のいずれかであって、ドープした2つのウェル36およびウェル38を備えている。この2つのウェル36およびウェル38は互いに形状が等しく、それぞれがソース領域およびドレイン領域になる。
工程40において、原子層堆積(ALD)、スピンオン塗布堆積(Spin on deposition)、RFスパッタリング、スプレー熱分解堆積(spray pyrolysis)等の従来の堆積処理技術を用いて、ウエハ表面上に多結晶ZnO42の薄膜を堆積する。これにより、成長基板またはシード層を形成する。この成長基板またはシード層は、本発明に係る方法において、ナノワイヤーを成長させるために用いる。Steckerらによる米国特許出願第10/976,594号(2004年10月29日にファイルされた)「ALD ZnO Seed Layer for Deposition of ZnO nanostructures on a Si substrate」に示されているように、ZnO膜はZnOナノ構造体を成長させるためのシード層として用いられる。ZnO膜の膜厚は1nm〜100nmの範囲内であればよい。選択した膜厚によってゲートの静電容量が異なるため、ZnOの導電性に依存する装置の出力特性が異なる。その後、この層に、平板印刷によってパターンを形成し、エッチングする工程44により、図5に示す構造を形成する。
次に、工程48によりSiOのような導電物質の層46を堆積する。この堆積した酸化物46に接触孔のパターンを形成し、エッチングすることで、ソース端子およびドレイン端子への電気的な接触孔を形成する。工程52においてこの接触孔をアルミニウムのような金属で覆い、さらにパターンを形成し、エッチングすることにより、接点54および56を形成する。工程60において、封止層として誘電層58を堆積し、図6に示す構造を形成する。工程62において、この装置にパターンを形成し、選択的にエッチングすることにより、図7に示すように、ZnOシード層42を露出させる。
次に、工程64において、ZnOナノ構造体の成長が起こる。図7に示す構造は、接点を構成する金属の融点より低い温度において、微量の酸素存在下でZnを蒸着させるように、ZnOシード層42を露出した構造である。前述した原子層堆積(ALD)により堆積したZnOシード層においてのみ、固体蒸着メカニズムを介してナノ構造体が成長する。この時、図8に示すようにナノ構造ゲート電極66が残り、このナノ構造ゲート電極66が、本発明に係る方法により形成されるZnOナノ構造体センサ装置68である。
Zn蒸着の一般的な方法として、ZnOと黒鉛とをそれぞれ同量含むZnO粉末の熱炭素還元を利用した方法がある。しかしながら、この方法は885℃以上の高温において行うため、より低い温度においてウエハを下流に設置しなければならない。Zn蒸着を起こすもう一つの方法は、Yhangらによる上述した方法であり、Zn粉末の蒸発温度より低い450℃において行われる。この方法は同一チャンバ内で行ってもよい。一般的に、ナノ構造体を成長させるためのZn気相を供給する方法であれば、同様に使用可能である。
本発明のセンサ装置は、ZnO膜を気体へさらすことによりその表面が変性し、ワイヤーの表面電荷を変化させる点において、デバイスチャネルの伝導性を順に調節するCHEMFET装置と同様に作用する。導電率の変化は、ソースとドレインとの間で測定し、経験的に気体濃度変化と結び付けることが可能である。ナノ構造体を用いることにより表面積が増大するため、本発明に係るセンサ装置は平面的な装置よりも感受性が格段に高い。
工程70において、センサ装置68を適切な金属で覆うことにより、本発明に係る製造方法によるCHEMFETセンサ機構が完成する。抵抗ヒーター、pn結合温度センサなどのような、CHEMFETセンサ機構が備える他の基本的な構成要素は、従来技術により形成する。
他の実施形態においては、ZnOシード層42を堆積する前に、SiO、または他の絶縁物質をシリコン基板34上に堆積する。
他の製造工程においては、窒化物またはポリシリコンのダミーゲートを形成し、その範囲をZnOによって満たすことにより、ゲート型を処理することも可能である。この方法によって、高温下において、ゲートに対してソース領域およびドレイン領域を自己整合するように処理することが可能である。埋め込みアニーリング後に、複数の誘電層を堆積し、および金属化することにより、複数段階において相互連結部を形成する。最終段階において、ダミーゲートのためのチャネルを開く。上述した原子層堆積(ALD)ZnOおよびZnOナノロッドを堆積した上を、選択的にエッチングすることによって、ダミーゲートを排除する。
このように、選択可能なナノワイヤーの堆積を利用して、ナノワイヤーCHEMFETセンサ機構を製造する方法を開示した。上述の請求項に明示した本発明の範囲内において、さらなる変形および改変を加えることができることは言うまでもない。
また、本発明に係る方法は、次のように表現することもできる。
ナノワイヤーCHEMFETセンサ機構を製造する方法であって、
ソース領域およびドレイン領域が形成されたシリコン基板上に、多結晶シード層を堆積する工程と、
上記多結晶シード層にパターンを形成しかつエッチングする工程と、
上記多結晶シード層および上記シリコン基板に絶縁層を堆積する工程と、
上記絶縁層にパターンを形成しかつエッチングすることによって、上記ソース領域および上記ドレイン領域に対する接触孔を形成する工程と、
上記接触孔を金属化することによって、上記ソース領域および上記ドレイン領域に対する接点を形成する工程と、
上記絶縁層および上記接点に誘電層を堆積することによって、上記絶縁層および上記接点を封止する工程と、
上記誘電層にパターンを形成しかつエッチングすることによって、上記ソース領域と上記ドレイン領域との間に多結晶シード層を露出させる工程と、
上記露出されたシード層においてナノ構造体を成長させることによって、ナノ構造体センサ装置を形成する工程と、を含む方法。
pHモニターとして使用する先行技術であるCHEMFETを示す図である。 図1の先行技術であるCHEMFETの概略を示す図である。 本発明に係る方法のブロック図を示す図である。 本発明の第1の実施形態によるCHEMFETの一形成段階を示す図である。 本発明の第1の実施形態によるCHEMFETの一形成段階を示す図である。 本発明の第1の実施形態によるCHEMFETの一形成段階を示す図である。 本発明の第1の実施形態によるCHEMFETの一形成段階を示す図である。 本発明の第1の実施形態によるCHEMFETの一形成段階を示す図である。
符号の説明
34 シリコン基板
36、38 ソース領域、またはドレイン領域
42 多結晶ZnOシード層
46 絶縁層
54、56 接点
58 誘電層
66 ZnOナノ構造体
68 ZnOナノ構造体センサ装置

Claims (13)

  1. ナノワイヤーCHEMFETセンサ機構を製造する方法であって、
    シリコン基板を用意する工程と、
    上記シリコン基板上に多結晶ZnOシード層を堆積する工程と、
    上記多結晶ZnOシード層にパターンを形成し、エッチングする工程と、
    上記多結晶ZnOシード層および上記シリコン基板上に絶縁層を堆積する工程と、
    上記絶縁層にパターンを形成およびエッチングすることによって、ソース領域およびドレイン領域に対する接触孔を形成する工程と、
    上記接触孔を金属化することによって、上記ソース領域および上記ドレイン領域に対する接点を形成する工程と、
    上記絶縁層および上記接点上に誘電層を堆積することによって、封止する工程と、
    上記誘電層にパターンを形成およびエッチングすることによって、上記ソース領域と上記ドレイン領域との間に多結晶ZnOシード層を露出する工程と、
    上記露出した多結晶ZnOシード層上においてZnOナノ構造体を成長させることによって、ZnOナノ構造体センサ装置を形成する工程と、を含む方法。
  2. 上記ZnOナノ構造体センサ装置を封止する工程と、上記封止したZnOナノ構造体センサ装置をCHEMFETセンサ機構内に組み込む工程と、をさらに含む請求項1に記載
    の方法。
  3. 上記シリコン基板上に多結晶ZnOシード層を堆積する工程が、原子層堆積(ALD)、スピンオン塗布堆積(Spin on deposition)、RFスパッタリング、およびスプレー熱分解堆積(spray pyrolysis)から選択される堆積方法によって、上記シリコン基板上に多結晶ZnOシード層を堆積する工程を含む請求項1に記載の方法。
  4. 上記シリコン基板上に多結晶ZnOシード層を堆積する工程が、上記シリコン基板上に、膜厚が1nm〜100nmの多結晶ZnOシード層を堆積する工程を含む請求項1に記載の方法。
  5. 上記露出したZnOシード層上においてZnOナノ構造体を成長させる工程が、微量酸素存在下であって、接点を構成する金属の融点より低い温度条件下において、ZnOシード層をZn蒸気にさらす固体蒸着堆積によって、選択的にZnOナノ構造体を成長させる工程を含む請求項1に記載の方法。
  6. ナノワイヤーCHEMFETセンサ機構を製造する方法であって、
    シリコン基板を用意し、ソース領域およびドレイン領域を形成する工程と、
    上記シリコン基板上に多結晶ZnOシード層を堆積する工程と、
    上記多結晶ZnOシード層にパターンを形成し、エッチングする工程と、
    上記多結晶ZnOシード層および上記シリコン基板上にシリコン酸化物絶縁層を堆積する工程と、
    上記シリコン酸化物絶縁層にパターンを形成およびエッチングすることによって、上記ソース領域および上記ドレイン領域に対する接触孔を形成する工程と、
    上記接触孔を金属化することによって、上記ソース領域および上記ドレイン領域に対する接点を形成する工程と、
    上記絶縁層および上記接点上に誘電層を堆積することによって、封止する工程と、
    上記誘電層にパターンを形成およびエッチングすることによって、上記ソース領域と上記ドレイン領域との間に多結晶ZnOシード層を露出する工程と、
    上記露出した多結晶ZnOシード層上にZnOナノ構造体を成長させることによって、
    ZnOナノ構造体センサ装置を形成する工程と、
    上記ZnOナノ構造体センサ装置を封止する工程と、
    上記封止したZnOナノ構造体センサ装置をCHEMFETセンサ機構内に組み込む工程と、を含む方法。
  7. 上記シリコン基板上に多結晶ZnOシード層を堆積する工程が、原子層堆積(ALD)、スピンオン塗布堆積(Spin on deposition)、RFスパッタリング、およびスプレー熱分解堆積(spray pyrolysis)から選択される堆積方法によって、上記シリコン基板上に多結晶ZnOシード層を堆積する工程を含む請求項6に記載の方法。
  8. 上記シリコン基板上に多結晶ZnOシード層を堆積する工程が、上記シリコン基板上に、膜厚が1nm〜100nmの多結晶ZnOシード層を堆積する工程を含む請求項6に記載の方法。
  9. 上記露出したZnOシード層上においてZnOナノ構造体を成長させる工程が、微量酸素存在下であって、接点を構成する金属の融点より低い温度条件下において、ZnOシード層をZn蒸気にさらす固体蒸着堆積によって、選択的にZnOナノ構造体を成長させる工程を含む請求項6に記載の方法。
  10. ナノワイヤーCHEMFETセンサ機構を製造する方法であって、
    シリコン基板を用意する工程と、
    上記シリコン基板上に多結晶ZnOシード層を堆積する工程と、
    上記多結晶ZnOシード層にパターンを形成し、エッチングする工程と、
    上記ZnOシード層および上記シリコン基板上に絶縁層を堆積する工程と、
    上記絶縁層にパターンを形成およびエッチングすることによって、ソース領域およびドレイン領域に対する接触孔を形成する工程と、
    上記接触孔を金属化することによって、上記ソース領域および上記ドレイン領域に対する接点を形成する工程と、
    上記絶縁層および上記接点上に誘電層を堆積することによって、封止する工程と、
    上記誘電層にパターンを形成およびエッチングすることによって、上記ソース領域と上記ドレイン領域との間に多結晶ZnOシード層を露出する工程と、
    上記露出したZnOシード層上においてZnOナノ構造体を成長させることによって、ZnOナノ構造体センサ装置を形成する工程であって、微量酸素存在下であって、接点を構成する金属の融点より低い温度条件下においてZnOシード層をZn蒸気にさらす固体蒸着堆積によって、選択的にZnOナノ構造体を成長させる工程を含む、方法。
  11. 上記ZnOナノ構造体センサ装置を封止する工程と、上記封止したZnOナノ構造体センサ装置をCHEMFETセンサ機構内に組み込む工程と、をさらに含む請求項10に記載の方法。
  12. 上記シリコン基板上に多結晶ZnOシード層を堆積する工程が、原子層堆積(ALD)、スピンオン塗布堆積(Spin on deposition)、RFスパッタリング、およびスプレー熱分解堆積(spray pyrolysis)から選択される堆積方法によって、上記シリコン基板上に多結晶ZnOシード層を堆積する工程を含む請求項10に記載の方法。
  13. 上記シリコン基板上に多結晶ZnOシード層を堆積する工程が、上記シリコン基板上に、膜厚が1nm〜100nmの多結晶ZnOシード層を堆積する工程を含む請求項10に記載の方法。
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