JP4570577B2 - 間接照明装置 - Google Patents

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Description

この発明は、就眠に際して眠りに就き易い身体状態に都合良く調整することのできる間接照明装置の提供に関する。
より明るい照明手段の開発と共に夜間においても昼間と同様な労働や勉強等を余儀なくされている近時の社会状態において、労働や勉学等の後、容易に心地よい眠りに就くことが難しく、不眠に悩むケースが多々あった。
かかる点から、生活空間において就眠環境を整い、より良く、速やかに眠りに就き得るように種々の工夫がなされている。
かかる点から各種の間接照明装置が提案されている。例えば、天井面に沿って天井レールが取付けられ、天井レールに走行自在に支持されたワイヤの下端に器具本体が吊り下げられ、照明器具本体は上方に開口すると共に内面に反射面が形成され且つ内部に間接照明用のランプが収納される型材から成り、型材の吊り下げ位置が天井レールの長さ方向に沿って移動調整自在とされている間接照明器具が特許文献1に示されている。
かかる間接照明器具は、直接光源を眼にしない各種の就眠態様に合わせた照明環境を作り出し得る特長を有しているものの、明るい環境下における労働や勉学等の生体が活発に活動している直後に、無理なく眠りに就かせる手段としては不十分であった。
かかる点から、照明の色及び照度を適宜調節して、ヒトの生体リズムに合致した適正な光環境を得、また、生活シーンの多様性に対応した光環境を得る目的で、壁面又は天井面に沿って幕坂を設け、この幕板と前記壁面又は天井面との間に低色温度光と高色温度光の2種類の光源を設けるとともに、この2種類の光源の明るさを個別に調節可能とし、ヒトの生体リズムが沈静化の方向にあるときには低色温度光を低照度とする光環境となり、ヒトの生体リズムが活動化の方向にあるときには高色温度光を高照度とする光環境となるように制御するとともに、前記光源により生じた光を前記幕板に反射させて室内を照らすようにした間接照明方法、及び該間接照明方法を実施するための間接照明構造が特許文献2に示されている。
また、光の波長とメラトニンの分泌阻害との関連が研究されている。(例えば、非特許文献1参照)。
特開平8−171809号公報 特開2000−294386号公報 著者名:George C. Brainard, John P. Hanifin, Jeffrey M. Greeson, Brenda Byrne, Gena Glickman, Edward Gerner, and Mark D. Rollag、タイトル「Action Spectrum for Melatonin Regulation in Humans:Evidence for a Novel Circadian Photoreceptor」、刊行物名:The Journal of Neuroscience、August 15, 2001,21(16):6405-6412
しかしながら、この特許文献2に示されている間接照明方法及び該間接照明方法を実施するための間接照明構造では、高色温度光と低色温度光の2種類の光源を用意する必要があり、しかも、この2種類の各光源を就眠等の各種態様に対応するように逐一調整する必要があり、設備コストが割高となる等の不具合があった。
かかる点から、割安に設置し得て、しかも、眠りに入り易い照明環境を容易に作りだし得る照明装置の提案が求められていた。
この発明は、前記課題を解決するために、光源を内側に備え、しかも、当該光源からの光を内側面で反射させた反射光を照明に用いる間接照明装置であって、
この照明装置の光源からの光の反射面を、この反射面における分光反射率が、
380nm〜780nmの波長範囲において、
464nmの波長で25%以下とし、
550nmの波長で40%以下とし、
780nmの波長で35%以上とする材で構成してあることを特徴とする間接照
明装置としてある。
このように構成される間接照明装置を生活空間の照明手段として用いることによって、当該間接照明空間内における生活活動時にメラトニンの血液中の濃度が高められ、より円滑に生体を眠りに就き易い状態にすることができる。
また、前記間接照明装置における反射面を、オーク、ラバーウッド、メープル、チーク、パイン、チェリー、ウォルナット、竹、MDF、合板、及び木目模様のプリント紙を貼着した平板材からなる群より選ばれる一種の材で構成してある間接照明装置にあっては、低コストで、しかも、違和感の無い間接照明空間を作りだすことができ、この間接照明空間における生活活動に際して、自然な眠りに入り易い身体状態とすることができる。
この発明に係る間接照明装置は、特殊なフィルター手段や、特殊な光源手段や、色温度の異なる複数の光源からの光の調合等を必要とすることなく、低コストで容易に構成し得る間接照明装置であって、生活空間に当該間接照明装置を設置し、この間接照明空間で生活活動をなすことによって、自然に眠りに就き易い身体状態を作り出し得るものであって、照明装置下の活動に伴うメラトニンの分泌を阻害することが無く、血液中のメラトニン濃度を就眠に都合の良い状態に高め得る照明環境を、違和感の無い照明環境として構成できる効果を有している。
以下、図1〜図9にもとづいて、この発明を実施するための最良の形態に係る間接照明装置Aについて説明する。
なお、ここで図1〜図5は当該発明を実施するための最良の形態に係る典型的な間接照明装置A及び当該間接照明装置Aの典型的な備え付け状態を示しており、図6及び図7は、当該間接照明装置Aの反射面Abを構成する典型的な各種材Ab’の分光反射率を白無地クロスにおける分光反射率と対比して示すグラフである。また、図8では、間接照明状態における反射面Abをラワン合板とした場合と、白無地クロスとした場合における各波長に対応する比エネルギーの比率を示しており、図9は、光の波長成分に対応したメラトニン分泌の阻害状態を示すグラフであって、横軸に各波長を、縦軸に当該各波長におけるメラトニン分泌阻害のレベルを相対値で示している。
この発明を実施するための最良の形態に係る典型的な間接照明装置Aは、光源Aaを内側に備え、しかも、当該光源Aaからの光を内側面で反射させた反射光Bを照明に用いる間接照明装置Aであって、
この照明装置の光源Aaからの光の反射面Abを、この反射面Abにおける分光反射率が、
380nm〜780nmの波長範囲において、
464nmの波長で25%以下とし、
550nmの波長で40%以下とし、
780nmの波長で35%以上とする材Ab’で構成してある。
このように構成される間接照明装置Aは、通例の生活活動をなし得る照度を備えたものとして、この間接照明空間内において通例の生活活動をなし得る間接照明装置として用いることができる。また、かかる間接照明空間では、就眠の妨げとなる青い光成分が少なく、この青い光成分の少ない照明環境下における生活活動に伴って、メラトニンの血中濃度を高めるように作用し、生体の就眠リズムに対応して、自然に眠りに就き易い身体状態にもたらすことができる。
すなわち、この発明に係る間接照明装置Aは、通例の生活活動に都合の良い照明手段として都合良く用い得ると共に、身体を自然な就眠リズムに対応した眠りに就き易い状態にすることのできる照明手段を当該間接照明装置Aを用いることで容易に、しかも、確実に構成することができる。
通例、人間の生体は、体内時計により睡眠と覚醒を繰り返す。昼間の明るい光線の環境下においてメラトニンの分泌が阻害される。
かかる光環境と就眠との関係は、ホルモンの一種であるメラトニンが正常に分泌された際に、容易な入眠状態とされ、快適な睡眠を得ることができ、反面、このメラトニンの分泌を阻害する光環境下においては、入眠が難しく、良好な睡眠が得られないとされている。
メラトニンの分泌は、図9に示されるように、波長が464nmをピークとする400nm〜550nmの波長域にある光の環境下において強く阻害されており、特に、波長が464nmの波長で最も阻害される傾向にあり、この波長が400nm〜550nmの波長域以外の照明環境においては、メラトニン分泌はさほど影響を受けることがなく、長波長の光成分からなる照明環境下においては、照度に関係無く、メラトニンの分泌がもたらされる傾向にある。なお、この図9は、光の各波長に対応したメラトニンの分泌の阻害を相対比で示しており、横軸に光の波長を、縦軸に各波長に対応したメラトニン分泌阻害のレベルを相対比で示している。
この間接照明装置Aは、かかるメラトニンの分泌を阻害する波長、すなわち、波長が464nmをピークとする400nm〜550nmの波長域にある光成分を効率良く、しかも、確実に減少させ、あるいは、取り除いて自然な入眠と、快適な睡眠をもたらし得るものであって、光源Aaに含まれている光成分の内、特に、464nmをピークとする400nm〜550nmの波長域の光成分を、反射面Abを構成する材Ab’によって取り除き、あるいは減少させるものである。
すなわち、光源Aaに含まれている各種光成分のうち、波長が464nmをピークとする400nm〜550nmの波長域の光成分を極力吸収し、当該光成分以外の光成分を極力反射させる反射面Abを備える間接照明装置Aとし、当該反射面Abを構成する材Ab’の組み付けのみで、メラトニンの分泌の阻害されない光成分からなる間接照明空間を作りだすことができる。このような間接照明空間内における生活活動によって自然な眠りに入り易い身体状態とすることができ、快適な睡眠を得ることができる。また、このような間接照明装置Aは、これを容易に、しかも、低コストで設置することができる。
この発明にかかる間接照明装置Aは、前記構成を備えたものであれば、いかなる形態に構成してあってもよい。かかる間接照明装置Aでは、当該間接照明装置Aによる照明環境下にある者が直接光源Aaを視認し得ない構成としてあれば、当該装置を独立したものとして構成してあっても、また、現場において構成するようにしてあってもよい。また、その形状は、前記条件を備える限りいかなる形状に構成してあってもよく、下面開口の角形ボックス、下面開口の丸形ボックス等、設置空間に適応しうる意匠を備えたものとして構成される。
また、かかる間接照明装置Aは、前記条件を備えるものであれば、その光源Aaは、いかなる光源を用いてもよく、一般的な蛍光灯、白熱電球、LED等、いかなる種類の光源でもよく、また、点光源、線光源、面光源等、いかなる形態の光源であってもよい。また、ここで用いられる光源Aaは、当該光源Aaからの光を間接照明装置Aにおける反射面Abで反射させて照明として機能し得る照度を備えたものとして用意することが好ましい。
また、かかる間接照明装置Aは、天井部分、壁部分等、照明対象空間を都合良く照明できる位置であれば、いかなる位置に備えられていてもよく、また、この天井や壁等に組み込まれるようにしてあっても、これらの天井や壁等に沿って備えられていてもよい。
ここで、光源Aaからの光の反射面Abを、この反射面Abにおける分光反射率が、
人間の目で光として認識し得る380nm〜780nmの波長範囲にある光であって、
464nmの波長で25%以下とし、
550nmの波長で40%以下とし、
780nmの波長で35%以上とする材Ab’を、
オーク、ラバーウッド、メープル、チーク、パイン、チェリー、ウォルナット、竹、MDF、合板、及び、木目模様のプリント紙を貼着した平板材からなる群より選ばれる一種の材Ab’で構成するようにしてある。
かかる材Ab’によって光源Aaからの光の反射面Abを構成することによって、光源Aaからの光は違和感が無く、しかも、メラトニン分泌に都合の良い照明空間を構成することができる。なお、この間接照明装置Aにおいて、必要とされる照度を備える反射光Bとすることによって通例の生活活動に都合の良い照明空間を構成することができる。
図6及び図7は、ここで用いられる反射材Ab’と、これに対比される材として白無地クロス材における各分光反射率を示すものであって、JIS Z−8722における分光測色方法の反射及び透過物体色に基づき、第1種分光測光器を用いて測定をした。ここでは、白無地クロスと、オーク、ラバーウッド、チーク、メープル、パイン、チェリー、竹、オークの木目模様のプリント紙、ラワン合板の各材Ab’における各分光反射率を測定した。
かかる第1種分光測光器による測定において、白無地クロスにおける分光反射率に対して、前記オーク、ラバーウッド、チーク、メープル、パイン、チェリー、竹、オークの木目模様のプリント紙、ラワン合板における分光反射率では、400nm〜550nmの波長域にある光成分が大幅にカットされていることが認められた。(図6及び図7参照)
また、白無地クロスとラワン合板とを、JIS Z−8724で規定する色の測定方法で、光源色に基づき測定を行ったところ、図8に示されるように白無地クロスとラワン合板における各比エネルギー率において、白無地クロスに対してラワン合板では、400nm〜550nmの波長域にある光成分が大幅にカットされていることが認められた。
前記条件を備えて構成される間接照明装置Aにあっては、この間接照明空間における照明が、メラトニンの分泌を阻害する400nm〜550nmの波長域にある光成分を効果的にカットしてあり、自然な眠りに入り易く、快適な睡眠を得ることのできる照明空間を構成することができ、リビングルーム等の通常の生活空間の照明手段として用いたり、リラグゼーションルーム等の安息空間や寝室等の照明手段として好適に用いることができる。
図1〜図5は、典型的な間接照明装置Aを示すものであって、この図示例に係る間接照明装置Aは、上板部11と、当該上板部11に連続して備えられている周側板部12と、この周側板部12の下端に連続して備えられている内鍔部13と、この内鍔部13の先端に連続して備えられている起立板部14とを備えた下面開口17のボックス状体10と、このボックス状体10における前記内鍔部13と当該内鍔部13の両側に互いに向き合って備えられている起立板部14及び周側板部12とが構成する溝状空間15に備えられた照明器具Aa’とを備えており、前記起立板部14によって前記照明器具Aa’における光源Aaが隠されている構成としてあって、このボックス状体10の内側に備えられている光源Aaからの光Bを当該ボックス状体10の内側において反射させた光で就眠空間等の間接照明をなすようにしてあり、この光源Aaからの光を反射させて当該間接照明装置A外に導き出す反射面Abが前記条件を満たすように構成してある。
すなわち、光源Aaからの光を内側面で反射させた反射光Bを照明に用いる前記間接照明装置Aで、光源Aaからの光の反射面Abを、この反射面Abにおける分光反射率が、380nm〜780nmの波長範囲において、464nmの波長で25%以下とし、
550nmの波長で40%以下とし、
780nmの波長で35%以上とする材Ab’で構成してある。
更に、具体的には、少なくとも、前記反射面Abとされる上板部11の内側面と、周側板部12の内側面とをオーク、ラバーウッド、メープル、チーク、パイン、チェリー、ウォルナット、竹、MDF、合板、及び、木目模様のプリント紙を貼着した平板材のなかから選ばれる一種類の材Ab’で構成する。
かかる反射面Abは、オーク、ラバーウッド、メープル、チーク、パイン、チェリー、ウォルナット、竹、MDF、合板、及び、木目模様のプリント紙を貼着した平板材からなる群より選ばれる一種の材Ab’によって当該ボックス状体を構成するようにしてあっても、また、別段に構成されるボックス状体における内側の面に、オーク、ラバーウッド、メープル、チーク、パイン、チェリー、ウォルナット、竹、MDF、合板、及び、木目模様のプリント紙を貼着した平板材のなかから選ばれる一種の材Ab’を添装状態に設けるようにして構成してあってもよい。
この図示例にあっては、平断面が矩形をなすボックス状体10における周側板部12の下端から内外に向けて当該周側板部12と直交する向きに内鍔部13と外鍔部16とを倒T字状断面をなすように設けてあり、この内鍔部13を介して各周側板部12に平行な起立板部14を当該ボックス状体10の内側を周回するように備え、この内鍔部13と起立板部14と周側板部12とが構成する4個の連続した溝状空間15における内鍔部13の内側面上に、光源Aaをなす照明器具Aa’として、蛍光灯Aa”を、この蛍光灯Aa”が外部から視認できない態様に設けうるようにしてあって、この互いに向きあっている各起立板部14間が矩形の開口17としてあり、この開口17から前記反射光Bを照明空間に導き出すようにしてある。
このように構成される間接照明装置Aでは、前記4本の各蛍光灯Aa”からの光が周側板部12と上板部11の内側面で反射されて、その反射面Abにおける反射に伴って、400nm〜550nmの波長域にある光成分が大幅にカットされた状態で開口17から照明対象空間にもたらされることとなり、メラトニンの分泌を阻害しない照明空間を構成することができる。
かかるボックス状体10を、天井造作に際して、野縁21間に入れ込み、外鍔部16を野縁21の下面に押し当てるようにして当該野縁21にビス23で止着して設置すると共に、このボックス状体10における外鍔部16及び内鍔部13を隠すように天井材22を張り込んで、間接照明装置Aを備えた天井を構成し、メラトニンの分泌を阻害しない間接照明空間を構成することができる。
かかる間接照明装置Aは、例えば、ラワン材の張り込まれた矩形の上板部11の内側に1900mm×1900mmの反射面を構成し、また、この矩形をなす上板部11の各縁から下方に垂設される長方形の4枚の周側板部12の内側にラワン材を張り込んだれた垂設面に1900mm×200mmの反射面を構成し、各周側板部12から延設されている内鍔部13の内側にある突き出し幅を200mmとし、起立板部14の立ち上がり幅を50mmとして、この起立板部14で囲まれた1400mm×1400mmの開口7を設けたボックス状体10を構成し、この各内鍔部13にそれぞれ38Wの蛍光管を、この蛍光管の上面の高さが当該内鍔部13の内底面から50mmとなるように組み付けて構成し、これを、13.2平方メートルの部屋の中央部に、床面から開口17の起立板部14迄の高さが2450mmとなるように設置した。
典型的な間接照明装置の一部破断斜視図 同取り付け状態を斜め下方から見て示した要部の部品分離図 同取り付け状態を示す平断面図 同取り付け状態を示す縦断面図 同要部拡大縦断面図 同反射材の分光反射率を示すグラフ 同他の反射材の分光反射率を示すグラフ 同光の各波長における比エネルギー率を示すグラフ 光の各波長間におけるメラトニン分泌の阻害の相対比を示すグラフ
符号の説明
A 間接照明装置
Aa 光源
Aa’照明器具
Ab 反射面
Ab’ 材
B 反射光

Claims (2)

  1. 光源を内側に備え、しかも、当該光源からの光を内側面で反射させた反射光を照明に用いる間接照明装置であって、
    この照明装置の光源からの光の反射面を、この反射面における分光反射率が、
    380nm〜780nmの波長範囲において、
    464nmの波長で25%以下とし、
    550nmの波長で40%以下とし、
    780nmの波長で35%以上とする材で構成してあることを特徴とする間接照明装置。
  2. 前記反射面をなす材が、オーク、ラバーウッド、メープル、チーク、パイン、チェリー、ウォルナット、竹、MDF、合板、及び木目模様のプリント紙を貼着した平板材からなる群より選ばれる一種の材よりなることを特徴とする請求項1に記載の間接照明装置。
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