JP4570491B2 - 門柱 - Google Patents

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本発明は、アルミニウムの押出型材製パネル材によって組み立てられた角柱形の門柱に関するものである。
一般に、門柱は石材製のものや金属製又は合成樹脂製の芯材の周囲に金属製のパネル材を取り付けたものなどが知られている。
特開平10−196256号公報
しかしながら、金属製の芯材を使用する場合は、芯材自体をかなり大きなものにしなければならないので、強度は十分であるが、重量がかさみ、部品を搬送しにくく、コストも高いという問題があるほか、中央の芯材が邪魔になり、門柱の背面側から正面側にポストを貫通させることができなかった。合成樹脂の芯材は、具体的にはパネル材を四角形状に組み合わせ、さらにポストを配置した状態で、パネル材間の空間部内に樹脂材を充填して発泡させるもので、重量が軽い分だけ強度に劣り、また樹脂を発泡させるという面倒な作業を要するので、現在ではほとんど目にすることはできない。
また、従来の門柱は全体のボリュームに劣り、例えばポストも正面側は門柱の正面と面一であるが、背面側は門柱の背面から突出するものであり、経年によりポストのむき出し部がさびついたり、色の剥げ落ちが生じるなどの問題があった。
本発明は上記問題点を解消し、十分なボリュームが得られるとともに、ポストなども組み込むことができ、強度的にもコスト的にも利便性にも優れる門柱を提供することをその課題とする。
前記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、アルミニウムの押出型材からなる正背面および左右両側面のパネル材を結合して角柱状に形成した門柱であって、上記両側面のパネル材を連結材を介して連結し、前記左右両側面を複数のパネル材によって構成し、隣り合う一方のパネル材と他方のパネル材の隣接端部をスライド嵌合させて上記隣接端部を重合状態にして結合するとともに、重合された隣接端部のうち内側の隣接端部の外側から挿通したビスで前記連結材を固定し、外側の隣接端部で上記ビスの頭部を外側から覆ったことを特徴とする
請求項2に係る発明は、上記正背面のパネル材と左右両側面のパネル材とをビスによって結合するとともに、上記ビス止め部を上記パネル材にスライド嵌合した化粧パネルによって覆ったことを特徴とする
請求項3に係る発明は、前記正背面および左右両側面のパネル材の間にポスト用空間を形成し、この空間部の底部には底板部を形成し、上記空間部の正背側には投入口および取り出し口をそれぞれ上記正背面のパネル材に形成したことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、前記正面のパネル材の一部にインターホン用の開口部を形成し、その内側にインターホンを配置固定したことを特徴とする。
請求項1の発明に係る門柱は、両側のパネル材間に棒状の連結材を配置し、上記両側面のパネル材を連結材を介して連結し、前記左右両側面を複数のパネル材によって構成し、隣り合う一方のパネル材と他方のパネル材の隣接端部をスライド嵌合させて上記隣接端部を重合状態にして結合するとともに、重合された隣接端部のうち内側の隣接端部の外側から挿通したビスで前記連結材を固定し、外側の隣接端部で上記ビスの頭部を外側から覆ったので、特別の手段を用いなくても確実にビスの頭部を覆うことができる。
また、上記ビス止め部を上記パネル材に係止した化粧パネルによって覆ったので、表面にビスの頭部が露出せず、意匠性にも優れた門柱を提供することができる。
請求項2に係る発明によれば、上記正背面のパネル材と左右両側面のパネル材とをビスによって結合するものであるから、十分なボリュームを出すことができるとともに、強度も十分である。また、中央に芯材がないので、ポストやインターホンなども簡単に取り付けて門柱にいろいろな機能をもたせることができる。
請求項3に係る発明によれば、門柱の内部空間を投函された郵便物や新聞、印刷物等の収納空間として利用することができるから、従来のように函状のポストを門柱に取り付ける必要がない。また、投入口および取り出し口がそれぞれ正背面のパネル材に形成されているから、門柱全体の外観がすっきりとし、デザイン性にも優れる。
請求項4に係る発明によれば、インターホンは正面のパネル材の内側に配置固定されているので、インターホン自体のデザインに左右されず、またインターホンが正面から突出することがないので、デザイン性に優れた門柱を提供することができる。
図1〜図3において符号1は門柱を示す。この門柱1は、アルミニウムの押出型材製パネル材を結合して正背面と左右両側面が面状をなすようにした角柱形の門柱であり、ポストaとインターホンbと照明cとを備えている。
門柱の正背面は正面のパネル材2と背面のパネル材3とから構成され、左右両側面は側面のパネル材4で構成されている。
門柱1の左右両側面は主に2枚のパネル材4a、4bからなり、両パネル材4a、4bは、表面の一側が平面状を成し、他側に段部5が形成され、また上記他側端から内方に直角の屈曲縁6を形成し、さらに段部5の基部に外方に開口する係止溝7を形成し、段部5の先端縁8は鉤形に形成されている点で共通している。しかし、一方のパネル材4aの上記一側の端縁部には先が二股の嵌合突縁9が内方に突出形成されているのに対し、他方のパネル材4bの上記一側の端縁部には上記嵌合突縁9に嵌合可能な嵌合溝10が形成されている。
なお、両パネル材4a、4bともに内面の長手方向にビスホール11が形成されている。
次に、門柱1の正面及び背面側のパネル材2、3は平板状に形成されている。
上記パネル材2、3、4を角柱状に組み立てるにあたっては、側面のパネル材4a、4aとパネル材4b、4bとをそれぞれ左右に対向させ、これら2枚のパネル材4a、4aとパネル材4b、4b間に2本の棒状の連結材12を配置する。連結材12もアルミニウムの押出型材製で、中空の棒状をなし、内部にはビスホール11が形成されている。両棒状連結材12ともに上記一方のパネルの段部5の内側に配置され、そこで、上記両側のパネル材の両端縁の係止溝7の外側から挿通したビス13を上記連結材12のビスホール11に螺合固定して上記両側のパネル材4a、4aとパネル材4b、4bを連結する。また、パネル材4a、4aの間に棒状連結材12を段部5の内側に配置し、上記パネル材4bの嵌合溝10の外側から挿通したビス13を上記連結材12のビスホール11に螺合固定して上記両側のパネル材4b、4bを連結する。次に、パネル材4aの嵌合突縁9を上記パネル材4bの嵌合溝10に嵌合させた状態でスライドさせる。これにより、両側面が構成される。なお、中央の連結材12のビス13の頭部は、互いに重合した嵌合溝10と嵌合突縁9との間に位置するから、上記パネル材4a、4aの嵌合突縁9によって覆われる。
さらに、正面と背面の開口端の屈曲縁6によって形成された凹部に正面のパネル材2と背面のパネル材3とを当接し、ビス13で固定する。
このように、両側のパネル材4、4を棒状の連結材12を介して連結し、かつ上記正背面のパネル材2、3と左右両側面のパネル材4とをビスによって結合するものであるから、十分なボリュームを出すことができるとともに、強度も十分である。
なお、側面のパネル材4a、4bの嵌合部分の強度は弱いが、この部分を中央の連結材12によって補強したので、十分な強度が得られる。
次に、正背面のパネル材2、3のビス止め部は側面のパネル材4a、4bに係止した化粧パネル16によって覆われている。化粧パネル16は上記パネル材4a、4bの段部5よりも少し幅広で、一側には上記パネル材4a、4bに形成された係止溝7に係止可能な係止突縁17を有し、他側には内側にL字形の屈曲部18を有するものである。また、長手方向に沿ってビスホール11が形成されている。そして、化粧パネル16はその係止突縁17を上記パネル材4a、4bの係止溝7に嵌合させた状態でスライド嵌合させて取り付ければよい。正面側と背面側に配置された連結材12の取り付けビス13のビスの頭部は上記係止突縁17と係止溝7との間に位置しているから、上記化粧パネル16の取り付けにより、該化粧パネル16によって覆われる。また、正背面のパネル材2、3を固定したビス13の頭は上記化粧パネル16の取り付けにより、その屈曲部18によって覆われる。
このように、正背面のパネル材2、3のビス止め部は上記パネル材に係止した化粧パネル16によって覆われるので、表面にビス13の頭部が露出せず、意匠性にも優れた門柱1を提供することができる。
なお、化粧パネルは正背面のパネル材2、3に嵌合する構成であってもよい。
次に、ポストaは、図4および図5に示されるように、正背面および左右両側面のパネル材2、3、4の間に形成された空間部Sを利用し、この空間部Sの底部には底板部20を形成するとともに、上記空間部Sの正背側には投入口21および取り出し口22をそれぞれ上記正背面のパネル材2、3に形成したものである。投入口21と取り出し口22にはそれぞれ開閉蓋23、24が取り付けられている。なお、底板部20は連結材12の上に支持固定させればよい。また、底板部20の正面側の端部は上方に折り曲げ、さらにその上端20aを内側に折り曲げて水切りを良くするのが好ましい。上記取り出し用の開閉蓋24は背面よりも突出しないように取り付けるのがよい。
門柱1の内部空間Sを投函された郵便物や新聞、印刷物等19の収納空間として利用することができるから、従来のように函状のポストを門柱に取り付ける必要がない。また、投入口21および取り出し口22がそれぞれ正背面のパネル材2、3に形成されているから、門柱全体の外観がすっきりとし、デザイン性にも優れる。
次に、正面のパネル材2の上部内側にはインターホンbが配置固定されている。インターホンbは、図6(a)(b)および図7(a)(b)に示されるように、コの字形台座25に固定され、台座25の両側屈曲片を調整アングル金具26の一方の片と重合して固定し、上記アングル金具26の他方の片を正面のパネル材2にビス13でビス止めすることによって固定されている。
正面のパネル材2にはインターホンbのモニターレンズと呼び出しボタンとスピーカーのための開口部27、28、29が形成されている。そして、正面のパネル材2とインターホンbの前面との間にはシール材31が取り付けられている。
なお、インターホンbの下部に配置される正面のパネル材2は、その上部30がL字形に折り曲げられてインターホンbの下部に配置されているとともに、その両側と正面のパネル材材との間に弾性シール材31を取り付け、インターホンbから入り込んだ雨水が下のポストaに入らないようになっている。
また、インターホンbの正面のパネル材2とその上下の正面のパネル材2との間の継ぎ目部分にはシール材31を介して水切32が取り付けられ、上記継ぎ目が外部から見えないようになっている。ポストaについても同様である。なお、水切りを設けない部分の上下パネルの接合部分は図8のように、上部のパネル材の下端部14をL字形に形成し、下部のパネル材の上端15をコーキング材を介して重合させればよい。
このように、インターホンcは正面のパネル材2の内側に配置固定されているので、インターホン自体のデザインに左右されず、またインターホンが正面から突出することがないので、デザイン性に優れた門柱となる。
次に、門柱1の上端には照明cが取り付けられている。照明cに電気を供給する給電コードは門柱1の内部を這わせて設ければよい。門柱1の内部の中空は上下に連続し、内部の中空が遮られることがないから、給電コードも上から下まで通すことができる。
上述のように、上記門柱1の中央に芯材がなく、中空なので、ポストaやインターホンbなども簡単に取り付けて門柱1にいろいろな機能をもたせることができる。
門柱の斜視図である。 その正面図である。 図2のA−A線上の拡大断面図である。 上記門柱のポスト部分の側面図である。 図4のB−B線上の拡大断面図である。 (a)(b)はインターホン部分の正面側の横断面図及び縦断面図である。 (a)(b)はそれぞれ門柱のインターホン部分の要部を示す正面側の斜視図および背面側の斜視図である。 上下パネルの接合部の断面図である。
a ポスト
2、3、4 パネル材
12 連結材
16 化粧パネル

Claims (4)

  1. アルミニウムの押出型材からなる正背面および左右両側面のパネル材を結合して角柱状に形成した門柱であって、上記左右両側面のパネル材を連結材を介して連結し、前記左右両側面を複数のパネル材によって構成し、隣り合う一方のパネル材と他方のパネル材の隣接端部をスライド嵌合させて上記隣接端部を重合状態にして結合するとともに、重合された隣接端部のうち内側の隣接端部の外側から挿通したビスで前記連結材を固定し、外側の隣接端部で上記ビスの頭部を外側から覆ったことを特徴とする門柱
  2. 上記正背面のパネル材と左右両側面のパネル材とをビスによって結合するとともに、上記ビス止め部を上記パネル材にスライド嵌合した化粧パネルによって覆ったことを特徴とする、請求項1記載の門柱
  3. 前記正背面および左右両側面のパネル材の間にポスト用空間を形成し、この空間部の底部には底板部を形成し、上記空間部の正背側には投入口および取り出し口をそれぞれ上記正背面のパネル材に形成したことを特徴とする、請求項1又は2に記載の門柱。
  4. 前記正面のパネル材の一部にインターホン用の開口部を形成し、その内側にインターホンを配置固定したことを特徴とする、請求項1又は2に記載の門柱。
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