JP4570415B2 - コンベヤ装置用の整列方法及び整列装置 - Google Patents

コンベヤ装置用の整列方法及び整列装置 Download PDF

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Description

本発明は、搬送物(例えば、医薬品、食品、化成品等に用いられるピロー包装品等の一次包装品、それらを1つ又は2つ以上まとめて梱包したケース梱包品等)を2列にしてベルトコンベヤで移動させて一時的に格納し、必要に応じて払い出すコンベヤ装置において、その払い出し時に搬送物を2列に且つ進行方向に沿う形態に整列させる装置に関する。なお、一次包装品とは、医薬品、化成品、食品などにおける、半製品バルクを簡易包装したものであり、ケース梱包する以前のものを意味する。具体的には、PTPシート、バンディング包装品、ピロー包装品、SP包装品、角型ボトル充填品及び分包包装品などの包装形態品が挙げられ、好ましいものはピロー包装品である。
ピロー包装品とは、錠剤やカプセル剤を、一枚のシートに複数個格納し(シート包装品という)、シート包装品を複数枚積み重ね、その外側をフィルムで一まとめに包んだものである。そして、自動包装ラインでは、ピロー包装品を作る工程の後に、ピロー包装品をカートナー機でケースに包装する工程、レーザーマーカー機でケースに文字を付す工程、文字を付されたカートナーを段ボールケーサー機で多数、段ボールに梱包する工程が必要に応じて順次行われる。
このような自動包装ラインでは、ベルトコンベヤで各工程に搬送物を送るものが存在する。そして、一工程に不具合が発生してその工程用の機械を停止した場合に、他の工程の機械も停止すると、生産コストが悪化することから、各工程の間に保管装置を配置することがある。保管装置の直後の工程が停止した場合には、直前の工程で処理した搬送物を生産ラインから保管装置に一時的に格納し、一方、保管装置の直前の工程が停止した場合には、保管装置から直後の工程に搬送物を払い出すことが行われている。
上述した保管装置として、例えばらせん状に配した搬送コンベヤ上に、搬送物を一時保管するための装置が知られている(特許文献1及び特許文献2)。
特公昭58−27169号公報 特許2756560号公報
この保管装置は、その設置面積を狭くするためにベルトの大半を螺旋状に案内すると共に2列に搬送物を格納する一方、ベルトの残部を曲げたり直線状にして搬送物の受け入れ・払い出し、及び駆動の伝達をできるようにしてある。
そして、ピロー包装品をカートナー機に送るメインラインの途中に、このような保管装置を設置することを本発明者は試みた。
ところが、保管装置は平面視して矩形の搬送物をベルト進行方向に沿って平行に2列で受け入れて保管したにも関わらず、搬送物を払い出す時には、搬送物が進行方向に対して傾いていることが起こった。これは前述したように、ベルトを螺旋状や直線状に曲げたりしてあるので、ベルトが進行する際に伸縮、横揺れ、波打つ等の現象が生じることによるものと考えられる。そして、この傾きによって問題が生ずることがあった。つまり、払い出し先のベルトコンベヤの幅中央部には仕切りガイドが設けてあって、搬送物を左右に隔絶する構造となっていることから、搬送物の傾き具合によっては仕切りガイドに引っ掛かって、搬送物が詰まることがあった。特に、ベルトの螺旋内周側から払い出されてくる搬送物が仕切りガイドに引っ掛かることが多かった。
そこで、本発明者は払い出し時に搬送物の傾きをエアーで修正する手法を試みた。つまり、払い出し時にベルト上の搬送物にエアーを吹き付け、その勢いで搬送物を、ベルトの左右に配置した側方ガイドに押し付けて、姿勢を修正する手法である(特許文献3)。
特開2000−318833号公報
ところが、ベルトの外周側を通過する搬送物は側方ガイドに押し付けられて姿勢が修正されたが、ベルトの内周側を通過する搬送物は姿勢が修正されない現象が起きた。この現象を観察してみると、搬送物の姿勢が修正されない場合は搬送物の先部がエアー吹き出し領域に突入すると、図10(イ)に示すように、まず、側方ガイド91に衝突することなく搬送物92が強制的に深く傾けられ、その後、搬送物92が移動して、搬送物92の後部がエアー吹き出し領域に突入すると、図10(ロ)に示すように反対方向に深く傾けられた。一方、搬送物の姿勢が修正される場合は、搬送物の先部がエアー吹き出し領域に突入すると、まず、強制的に傾けられてガイドに衝突して浅い傾きとなり、その後、搬送物が移動してその後部がエアー吹き出し領域に突入すると、側方ガイドに沿う形態となることが分かった。つまり、この現象が起きる原因は、払い出し時に搬送物がベルトの横幅中央部に寄っていると、搬送物とガイドとの間隔が広すぎて、エアブローによって搬送物が傾きすぎることによるものと考えられる。
なお、1列に送られてきた搬送物を2列に振り分ける技術としては、例えば、ピロー包装品の振り分け装置が知られている(特許文献4)。
特開平10−101218号公報
本発明は上記実情を考慮して開発されたもので、その課題とするところは、平面視して矩形の搬送物を2列で受け入れたベルトコンベヤが、その受け入れ時から払い出し時までの間に搬送物の姿勢を乱すコンベヤ装置である場合に、払い出し時に搬送物の姿勢を修正して、その下流側のベルトコンベヤの横幅中央部の仕切りガイドに衝突せずに送り出すことのできるコンベヤ装置用の整列方法及び整列装置を提供することである。
本発明は、保管機能と払い出し機能を有するベルトコンベヤの一部の横幅中央部には、平面視して矩形の搬送物を2列に隔絶する仕切りガイドを有し、仕切りガイドよりも保管側には、搬送物を案内する側方ガイドを、ベルトの左右に有し、保管時には、ベルトの左右に搬送物を2列で且つ進行方向に沿って平行に整列して受け入れ、払い出し時には、2列の搬送物のうち少なくとも1列を進行方向に対しては傾斜し且つ仕切りガイドに衝突する状態で送ることがあり、その保管時及び払い出し時においては、各列の搬送物がベルト進行方向に間隔をあけてあると共にその間隔の真横位置に反対の列の搬送物が配置しているコンベヤ装置に用いるものであって、仕切りガイドに衝突する状態で搬送物が送られることのある列と同じ方の側方ガイドを、保管時にはベルト横幅方向外側に配置して通行幅を広くすると共に、払い出し時にはベルト横幅方向内側に配置して通行幅を狭くし、その上、払い出し時には、ベルトの進行に伴って搬送物を送りながら、ベルトの左側又は右側のうち通行幅を狭くした方とは反対側から斜め下向きにエアブローをすることによって、通行幅を狭くした方を通過する搬送物のみを、ベルト横幅方向内側に配置した側方ガイドに沿わせて整列することを特徴とするコンベヤ装置用の整列方法である。
また、払い出し時には、ベルトが進行している間、エアブローをし続けることを特徴とするコンベヤ装置用の整列方法である。
さらに、保管時には、左右の側方ガイドをベルト横幅方向外側に配置して通行幅を広くし、払い出し時には、左右の側方ガイドをベルト横幅方向内側に配置して通行幅を狭くし、ベルト進行方向にずらした箇所から別々にエアブローすることによって、左側又は右側を通過する搬送物を、通過領域と同じ側の側方ガイドに沿わせて整列することを特徴とするコンベヤ装置用の整列方法である。
しかも、コンベヤ装置は、搬送物が医薬品、化成品に用いられるピロー包装品等の一次包装品、又はそれらを1つ若しくは2つ以上まとめて梱包したケース梱包品であることを特徴とするコンベヤ装置用整列方法である。
その他に、本発明は、保管機能と払い出し機能を有するベルトコンベヤの一部の横幅中央部には、平面視して矩形の搬送物を2列に隔絶する仕切りガイドを有し、仕切りガイドよりも保管側には、搬送物を案内する側方ガイドを、ベルトの左右に有し、保管時には、ベルトの左右に搬送物を2列で且つ進行方向に沿って平行に整列して受け入れ、その受け入れ状態においては、各列の搬送物がベルト進行方向に間隔をあけてあると共にその間隔の真横位置に反対の列の搬送物が配置しており、払い出し時には、2列の搬送物のうち少なくとも1列を進行方向に対しては傾斜し且つ仕切りガイドに衝突する状態で送ることがあり、その保管時及び払い出し時においては、各列の搬送物がベルト進行方向に間隔をあけてあると共にその間隔の真横位置に反対の列の搬送物が配置しているコンベヤ装置に用いるものであって、仕切りガイドに衝突する状態で搬送物が送られることのある列と同じ方の側方ガイドを左右に移動可能に設けると共に、ベルト上の搬送物よりも上方であって左右に移動可能な側方ガイドとは反対側にエアノズルを有し、保管時には移動可能な側方ガイドを横幅方向外側に配置して通行幅を広くし、払い出し時には移動可能な側方ガイドを横幅方向内側に配置して通行幅を狭くした状態でベルトの進行に伴って搬送物を送りながら、ベルトの左側又は右側のうち通行幅を狭くした方とは反対側から斜め下向きにエアブローをすることによって、通行幅を狭くした方を通過する搬送物のみを、ベルト横幅方向に内側に配置した側方ガイドに沿わせて整列することを特徴とするコンベヤ装置用の整列装置もある。
また、払い出し時には、ベルトが進行している間、エアブローをし続けることを特徴とするコンベヤ装置用の整列装置である。
さらに、左右の側方ガイドを左右に移動可能に設けると共に、ベルト上の搬送物よりも上方であって左右にエアノズルをベルト進行方向にずらして配置し、保管時には、左右の側方ガイドをベルト横幅方向外側に配置して通行幅を広くし、払い出し時には、左右の側方ガイドをベルト横幅方向内側に配置して通行幅を狭くし、左右のエアノズルからエアブローすることによって、左側又は右側を通過する搬送物を、通過領域と同じ側の側方ガイドに沿わせて整列することを特徴とするコンベヤ装置用の整列装置である。
しかも、コンベヤ装置は、搬送物が医薬品、化成品に用いられるピロー包装品等の一次包装品、又はそれらを1つ若しくは2つ以上まとめて梱包したケース梱包品であることを特徴とするコンベヤ装置用の整列装置である。
本発明は、搬送物を2列で受け入れたベルトコンベヤが、その受け入れ時から払い出し時までの間に搬送物の姿勢を乱し、その下流側のベルトコンベヤの横幅中央部の仕切りガイドに衝突する方向に搬送物を払い出した場合でも、衝突する方の側方ガイドを内側に配置して通行幅を狭めてあるので、エアブローによって搬送物が傾きすぎることがなくなり、その結果、平面視して矩形の搬送物を側方ガイドに沿って整列することができる。また、搬送物の保管時には、移動可能な側方ガイドを外側に配置して通行幅を広くとることから、受け入れ易くなる。
本発明を使用する自動生産ラインは図4、図5に示すように、搬送物1を前工程から後工程に送るメインライン2と、メインライン2から分岐するサブライン3とからなるコンベヤ装置によって形成される。メインライン2とサブライン3は別々のベルトコンベヤによって形成してあり、各ベルトコンベヤの左右(横幅方向両側)に沿って、搬送物1を案内する側方ガイド4を設け、搬送物1が落下しないようにしてある。また、メインライン2には、サブライン3との交差箇所近傍の上流側であって且つサブライン3とは遠い方(図5、右側)の側方ガイド4を部分的に変向ガイド5とし、変向ガイド5をその一端を支点として揺動可能に設け、搬送物1をメインライン2の下流に送る場合は図7(イ)に示すように変向ガイド5を、ベルト進行方向に沿わせた状態を保持し、搬送物1をサブライン3に送る場合は図7(ロ)に示すように、変向ガイド5をサブライン3側に傾斜する状態を保持する。メインライン2とサブライン3との交差箇所では、側方ガイド4を円弧状に湾曲させると共に、横幅中央部には搬送物1の向きを直す円弧状の二つの修正ガイド6を背中合わせに対称的に形成して、メインライン2からサブライン3へ、及びサブライン3からメインライン2へ搬送物1を移送する際の向きを修正する。なお、各種のガイドは、図示しないフレームによってベルトよりも浮かして支持し、ベルトの進行を妨げないようにしてある。
サブライン3は、ベルトコンベヤ7,8,9,10を順番に並べたものである。即ち、メインライン2から送られた搬送物1を2列に振り分ける変列コンベヤ7と、振り分けられた搬送物1を別々に送る二列一組の変速コンベヤ8,8と、搬送物1を横幅方向に仕切って送る中継コンベヤ9と、搬送物1を一時的に格納する保管コンベヤ10を、搬送物1の受け渡しに支障のない程度の僅かな隙間をあけて順番に並べたものである。
変列コンベヤ7は図7(ロ)に示すように、その上方に振り分け装置11を設けたものである。振り分け装置11は、ベルト横幅方向のうち左側(図の下側)に、搬送物1が通過するゲート12を、その入口側を支点13として揺動可能に設けてある。
搬送物1の保管時には図示しないリンク機構及びシリンダによってゲート12を揺動させる。ゲート12を揺動すると、ゲート12の出口がベルトの左右に順番に配置されるので、メインライン2から受け入れた搬送物1は、ベルトの左側、右側に順番に振り分けられ、搬送物1が2列となる。なお、2列とは言っても、図5に示すように、ベルト進行方向に沿って搬送物1が左右に交互に配置したもの、さらに詳しく言えば、ベルトの左側及び右側には何れもベルト進行方向に間隔をおいて搬送物1が載っており、この間隔の真横位置にベルトの反対側の搬送物1が配置する状態での2列である。
一方、搬送物1の払い出し時には図6に示すように、2列に送られてきた搬送物1を、ベルトの右側に(図の上側)に集中させて一列に戻すために、ベルトよりも外側にゲート12の出口を配置してゲート12をベルト進行方向に対して傾け、ベルトの左側に送られてきた搬送物1をゲート12に沿わせて右側に移動させる。なお、ゲート12は図5に示すように、搬送物1の両側を覆う2枚のプレート14の入口側の上部を連結片15で接続し、連結片15の一部(図中、横幅方向中央部)を支点13として揺動可能に設けてある。
二列一組の変速コンベヤ8は図5に示すように、ベルトコンベヤを横幅方向に二列に平行に設けると共に、並列するベルトコンベヤの境目上方には、仕切りガイド16を配置したものである。搬送物1の保管時には、両ベルトコンベヤを同速度で駆動し、搬送物1を2列で送り出し、搬送物1の払い出し時には図6に示すように、右側のベルトコンベヤを左側よりも速く駆動して、2列同時に受け入れた2つの搬送物1を別々に変列コンベヤ7に送り出し、変速コンベヤの左側を通過した搬送物1が、変列コンベヤ7上のゲート12でベルトの右側に動かされた際に、元からベルトの右側を移動してきた搬送物1の後側に並ぶようにしてある。なお、側方ガイド4と仕切りガイド16との間隔は、横幅の多少異なる搬送物1をも案内できるようにするために、最も横幅の広い搬送物1よりも僅かに広く形成してある。
中継コンベヤ9は、ベルト横幅方向中央部に仕切りガイド16を変速コンベヤ側から延長して配置し、仕切りガイド16の保管コンベヤ側の先部をV字状に形成し、保管コンベヤ10から送り出された搬送物1が万一、仕切りガイド16の先部に衝突した場合には、その先部の傾斜に沿って搬送物1の姿勢ができる限り修正されるようにしてある。変速コンベヤ8と中継コンベヤ9との隙間の左右には、搬送物1の払い出しを停止するシャッター17をそれぞれ開閉可能に設けてある。搬送物1を変速コンベヤ8から中継コンベヤ9に送り出す場合には図4に示すようにシャッター17を開くために、シャッター17をベルト表面よりも下方に降下する。一方、搬送物1を中継コンベヤ9から変速コンベヤ8に払い出す場合には図2、図3に示すように、双方のシャッター17がベルト表面よりも上側に突出して、シャッター17に搬送物1を衝突させて搬送物1の送りを一時的に止め、双方のシャッター17によって左右の搬送物1を横一列に揃わせる。揃っている状態を検知するために、左右の側方ガイド4よりも外側にセンサ19を配置し、側方ガイド4にあけた窓18を利用してセンサ19が搬送物1の特定箇所の有無を検出する。左右のセンサ19が共に搬送物1を検出した場合には、左右の搬送物1が横一列に揃っていると判断して、双方のシャッター17を同時に下降して、搬送物1を同時に送り出し、その直後に、再度、シャッター17を上昇させて、次の搬送物1の送りを強制的に止める。以後、同様にシャッター17の昇降を繰り返す。
搬送物1の検出方法とシャッター17の開閉動作との関連を詳細に説明する。搬送物1は、図2に示すように平面視して矩形であって、図3に示すように側面視してほぼ箱型の物本体20の高さ中央部からシール部21が前後に突出した形態である。従って、シール部21よりも少し下側にまでシャッター17を上昇させて、シャッター17を物本体20に衝突させて搬送物1を停止する。但し、ベルトは走向しているので、シャッター17で停止させた搬送物1に対してベルトが空転した状態となる。そして、この停止状態の搬送物1における物本体20の下流側先部(変速コンベヤ寄りの先部)の有無をセンサ19では検出している。そして、図2(ハ)に示すように、左右のセンサ19のうち一方のみが搬送物1を検出しているときには、シャッター17は閉鎖状態を維持し、図2(ニ)に示すように、左右の搬送物1がいずれもシャッター17に衝突して、左右のセンサ19が何れも搬送物1を検出しているときには、図3(ロ)に示すようにシャッター17を開き、図3(ハ)に示すように物本体20がシャッター17の真上を通過した後に、シャッター17を上昇させる。そうすると、シャッター17が前後の物本体20の間の隙間に突入した状態となる。そして、搬送物1が移動すると、図3(ニ)に示すように、次の搬送物1がシャッター17に衝突して停止する。
保管コンベヤ10は図9に示すように、ベルトの大半部分を螺旋状に形成する一方、ベルトの残部を曲げたり直線状にして搬送物の受け入れ・払い出し、及び駆動の伝達をできるようにしたものである。そして、図1に示すように中継コンベヤ9へ搬送物1の受け渡しをする出入口22に整列装置23を取り付けてある。
整列装置23は、出入口22の両側の側方ガイド24,25のうち一方24を、ベルト横幅方向に移動可能に設けると共に、他方25を中継コンベヤ9の側方ガイド4と同一直線状に固定し、ベルト上を移動する搬送物1よりも上方にエアノズル26を横幅方向両側に設けたものである。なお、保管コンベヤ10は、出入口22よりも保管側には側方ガイド4を設けていないが、これはベルトの動きによる揺れ等程度では搬送物1が落下しないからである。
一方の側方ガイド24をベルト横幅方向に移動可能に設けるために、側方ガイド24の外側にエアシリンダー27を固定してある。エアシリンダー27は、シリンダー本体(符号省略)に出入りするピストンロッド28の先端を側方ガイド24に固定し、シリンダー本体への管路に電磁弁29を設けてある(図8参照)。搬送物1を保管する場合には、電磁弁29を閉じて、図5に示すように移動可能な側方ガイド24を中継コンベヤ9の側方ガイド4と同一直線状(横幅方向外側)に配置して、搬送物1の通行幅をベルトの左右にそれぞれ広く確保する。一方、搬送物1を払い出す場合には電磁弁29を開いて、図1に示すようにピストンロッド28を伸ばして側方ガイド24を、中継コンベヤ9の側方ガイド4よりも内側に移動して搬送物1の通行幅を片側だけ狭くする。移動可能な側方ガイド24と搬送物1との間隔は、反対側の側方ガイド25と搬送物1との間隔と同じかそれ以下に合わせれば、左右の搬送物1を同様に整列できる。なお、エアシリンダー27を用いたので、エア漏れしても搬送物1が汚れずにすむ。
各エアノズル26は、その吹出口をベルト進行方向に沿って幅広に形成し、その配置個所とは反対側を通過する搬送物1に向かって斜め下向きにエアブローし、搬送物1の姿勢を2段階で変更して側方ガイド24,25に搬送物1を強制的に沿わせるものである。また、左右のエアノズル26をベルト進行方向にずらして配置することによって、各々のエアノズル26からのエアブローが相互に干渉しないようにしてある。なお、エアノズル26には、図示しないコンプレッサーから管を経てエアを供給する。
保管コンベヤ10に搬送物1を受け入れる際には、既に中継コンベヤ9で搬送物1がベルトの左右に2列に且つ搬送物1がベルト進行方向に沿って平行に整列しているので、そのまま搬送物1を受け入れる。一方、保管コンベヤ10から搬送物1を払い出す際には、図1(イ)に示すように螺旋状に巻かれたベルトの内周側から払い出されてくる列の搬送物1が進行方向に対して傾斜し且つ中継コンベヤ9の仕切りガイド16に衝突する状態で送られてくることがあるので、仕切りガイド16と搬送物1との衝突を避けるために、前述した側方ガイド24を内側に移動したまま双方のエアノズル26からエアブローをし続ける。ベルトの進行によって搬送物1がエアブロー領域に向かって送られてくる。ベルトの左側から送られた搬送物1の先部がエアブロー領域に突入すると、まず、図1(ロ)に示すように斜めに強制的に傾けられて先部が側方ガイド24に軽く衝突し、その後、搬送物1の後部がエアーブロー領域に突入すると、図1(ハ)に示すように後部が外側に押し込まれて搬送物1が側方ガイド24に沿って整列する。そして、図1(ニ)に示すようにその整列した状態で中継コンベヤ9に向かって送られていく。続いて、ベルトの右側から送られた搬送物1の先部がエアブロー領域に突入すると、同様に、図2(イ)に示すように斜めに強制的に傾けられて先部が側方ガイド25に軽く衝突し、その後、同様に図2(ロ)に示すように後部が外側に押し込まれて搬送物1が側方ガイド25に沿って整列する。そして、図2(ハ)に示すようにその整列した状態で中継コンベヤ9に向かって送られていく。
上述した本発明は前述したように、側方ガイド4と仕切りガイド16との間隔を、横幅の多少異なる搬送物1をも案内できるようにするために、最も横幅の広い搬送物1よりも僅かに広く形成してあるので、横幅が1種類しかない搬送物を案内するタイプのものに比べれば、移動可能な側方ガイドの移動幅を広く設定する必要がある。従って、横幅の多少異なる搬送物を案内できるタイプのものに、本発明を適用することが効果的である。なお、本発明は、ベルトの左右の搬送物の姿勢が保管時から払い出し時までの間に同等に乱れる場合には、図8に示すように左右の側方ガイド24,25を横幅方向に移動可能に設けても良い。
(イ)(ロ)(ハ)(ニ)図は搬送物の整列動作を段階を追って示す平面図である。 (イ)(ロ)(ハ)(ニ)図は搬送物の整列動作を段階を追って示す平面図である。 (イ)(ロ)(ハ)(ニ)図はシャッターの開閉動作を段階を追って示す側面図である。 自動生産ラインの概略を示す側面図である。 自動生産ラインの概略を示す平面図である。 搬送物の払い出し状況を示す平面図である。 (イ)(ロ)図は変向ガイドの動作を示す平面図である。 本発明の整列装置を示す斜視図である。 保管コンベヤを示す説明図である。 (イ)(ロ)図は、従来の不具合の現象を示す説明図である。
1 搬送物
9 ベルトコンベヤ(中継コンベヤ)
10 ベルトコンベヤ(保管コンベヤ)
16 仕切りガイド
4,24、25 側方ガイド
26 エアノズル

Claims (8)

  1. 保管機能と払い出し機能を有するベルトコンベヤ(9,10)の一部の横幅中央部には、平面視して矩形の搬送物(1)を2列に隔絶する仕切りガイド(16)を有し、仕切りガイド(16)よりも保管側には、搬送物を案内する側方ガイド(24、25)を、ベルトの左右に有し、保管時には、ベルトの左右に搬送物(1)を2列で且つ進行方向に沿って平行に整列して受け入れ、払い出し時には、2列の搬送物(1)のうち少なくとも1列を進行方向に対しては傾斜し且つ仕切りガイド(16)に衝突する状態で送ることがあり、その保管時及び払い出し時においては、各列の搬送物(1)がベルト進行方向に間隔をあけてあると共にその間隔の真横位置に反対の列の搬送物(1)が配置しているコンベヤ装置に用いるものであって、
    仕切りガイド(16)に衝突する状態で搬送物(1)が送られることのある列と同じ方の側方ガイド(24)を、保管時にはベルト横幅方向外側に配置して通行幅を広くすると共に、払い出し時にはベルト横幅方向内側に配置して通行幅を狭くし、その上、払い出し時には、ベルトの進行に伴って搬送物を送りながら、ベルトの左側又は右側のうち通行幅を狭くした方とは反対側から斜め下向きにエアブローをすることによって、通行幅を狭くした方を通過する搬送物(1)のみを、ベルト横幅方向内側に配置した側方ガイド(24)に沿わせて整列することを特徴とするコンベヤ装置用の整列方法。
  2. 払い出し時には、ベルトが進行している間、エアブローをし続けることを特徴とする請求項1記載のコンベヤ装置用の整列方法。
  3. 保管時には、左右の側方ガイド(24、25)をベルト横幅方向外側に配置して通行幅を広くし、
    払い出し時には、左右の側方ガイド(24、25)をベルト横幅方向内側に配置して通行幅を狭くし、ベルト進行方向にずらした箇所から別々にエアブローすることによって、左側又は右側を通過する搬送物を、通過領域と同じ側の側方ガイド(24、25)に沿わせて整列することを特徴とする請求項1又は2記載のコンベヤ装置用整列方法。
  4. コンベヤ装置は、搬送物(1)が医薬品、化成品に用いられるピロー包装品等の一次包装品、又はそれらを1つ若しくは2つ以上まとめて梱包したケース梱包品であることを特徴とする請求項1、2又は3記載のコンベヤ装置用整列方法。
  5. 保管機能と払い出し機能を有するベルトコンベヤ(9,10)の一部の横幅中央部には、平面視して矩形の搬送物(1)を2列に隔絶する仕切りガイド(16)を有し、仕切りガイド(16)よりも保管側には、搬送物を案内する側方ガイド(24、25)を、ベルトの左右に有し、保管時には、ベルトの左右に搬送物(1)を2列で且つ進行方向に沿って平行に整列して受け入れ、払い出し時には、2列の搬送物(1)のうち少なくとも1列を進行方向に対しては傾斜し且つ仕切りガイド(16)に衝突する状態で送ることがあり、その保管時及び払い出し時においては、各列の搬送物(1)がベルト進行方向に間隔をあけてあると共にその間隔の真横位置に反対の列の搬送物(1)が配置しているコンベヤ装置に用いるものであって、
    仕切りガイド(16)に衝突する状態で搬送物(1)が送られることのある列と同じ方の側方ガイド(24)を左右に移動可能に設けると共に、ベルト上の搬送物よりも上方であって左右に移動可能な側方ガイド(24)とは反対側にエアノズル(26)を有し、保管時には移動可能な側方ガイド(24)を横幅方向外側に配置して通行幅を広くし、払い出し時には移動可能な側方ガイド(24)を横幅方向内側に配置して通行幅を狭くした状態でベルトの進行に伴って搬送物を送りながら、ベルトの左側又は右側のうち通行幅を狭くした方とは反対側から斜め下向きにエアブローをすることによって、通行幅を狭くした方を通過する搬送物(1)のみを、ベルト横幅方向に内側に配置した側方ガイド(24)に沿わせて整列することを特徴とするコンベヤ装置用の整列装置。
  6. 払い出し時には、ベルトが進行している間、エアブローをし続けることを特徴とする請求項5記載のコンベヤ装置用の整列装置。
  7. 左右の側方ガイド(24、25)を左右に移動可能に設けると共に、ベルト上の搬送物よりも上方であって左右にエアノズル(26)をベルト進行方向にずらして配置し、
    保管時には、左右の側方ガイド(24、25)をベルト横幅方向外側に配置して通行幅を広くし、
    払い出し時には、左右の側方ガイド(24、25)をベルト横幅方向内側に配置して通行幅を狭くし、左右のエアノズル(26)からエアブローすることによって、左側又は右側を通過する搬送物(1)を、通過領域と同じ側の側方ガイド(24、25)に沿わせて整列することを特徴とする請求項5又は6記載のコンベヤ装置用の整列装置。
  8. コンベヤ装置は、搬送物(1)が医薬品、化成品に用いられるピロー包装品等の一次包装品、又はそれらを1つ若しくは2つ以上まとめて梱包したケース梱包品であることを特徴とする請求項5、6又は7記載のコンベヤ装置用の整列装置。
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