JP4570127B2 - ヒートポンプ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ヒートポンプにおける圧縮機がエンジンにて駆動されるヒートポンプ装置に関する。
かかるヒートポンプ装置としては、ガスエンジンにて駆動される誘導電動機を設け、ガスエンジンにて圧縮機を駆動しながら、それと合わせて上記誘導電動機を交流発電機(発電手段)として機能させるように駆動し、その誘導電動機にて発電される交流電力を整流手段にて直流電力に変換して、その直流電力をヒートポンプにおける電動式の補機に供給するように構成したものがあった。
また、バッテリなどの外部電源を設け、電動式の補機に対して発電手段及びバッテリの両方から選択的に電力供給を行うことができるようなヒートポンプ装置も提案されている(例えば、特許文献1を参照)。具体的には、特許文献1に記載のヒートポンプ装置では、モータ機能と発電機能とを併せ持つモータ/発電機をエンジンに連結し、エンジンによりモータ/発電機を駆動して発電した電力でバッテリを充電することができ、且つ、バッテリに蓄えられた電力で電動式の補機を駆動することができる。
特開2001−272135号公報
特許文献1に記載のヒートポンプ装置では、発電手段にて発電した電力に余裕があるときにはバッテリに蓄電し、そして、発電手段にて発電した電力に不足が生じているときにはバッテリを放電させるということを記載しているのみであり、バッテリに充電するとき及びバッテリを放電させるときの発電手段での発電効率は考慮されておらず、バッテリに充電すること及びバッテリを放電させることで効率の悪い発電制御が行われている可能性がある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、エンジンの駆動力を用いて発電を行って電動式の補機に供給するときに、その電力を外部電源へと給電又は外部電源から受電する受給電を同時に行う場合、発電手段の効率が高くなるような受給電制御が行われるヒートポンプ装置を提供する点にある。
上記目的を達成するための本発明に係るヒートポンプ装置の第1特徴構成は、ヒートポンプにおける圧縮機がエンジンにて駆動されるヒートポンプ装置であって、前記エンジンにて駆動される発電手段が設けられ、運転を制御する運転制御手段が、前記エンジンにて前記発電手段を前記圧縮機と同時に駆動し、且つ、前記ヒートポンプに対する負荷に応じて前記エンジンの出力を増減調整すると共に、前記発電手段から出力される電力及び外部電源から受電する電力の少なくとも一方を前記ヒートポンプにおける電動式の補機に供給するとき、又は、前記ヒートポンプに対する負荷に応じて前記エンジンの出力を増減調整すると共に、前記発電手段から出力される電力を前記ヒートポンプにおける電動式の補機及び前記外部電源の夫々に供給及び給電するとき、エンジン回転数とエンジン出力とをパラメータとするエンジン効率データと、エンジン回転数と発電出力とをパラメータとする発電変換効率データとに基づいて、前記ヒートポンプに対する負荷に応じる第1エンジン回転数および第1エンジン出力から、当該第1エンジン出力を発生する場合の第1エンジン効率を求め、当該第1エンジン回転数において任意の電力を前記発電手段により発生する場合の発電変換効率を求めることにより、当該電力を得るために必要となる第2エンジン出力を求め、当該第1エンジン回転数において前記第1エンジン出力と前記第2エンジン出力との合算エンジン出力、及び当該合算エンジン出力を発生する場合の合算エンジン効率を求め、前記合算エンジン出力を得るために必要な合算エネルギ量と、前記第1エンジン出力を前記第1エンジン効率で得るために必要な第1エネルギ量との差に対する、前記発電手段から出力される電力の割合を、ヒートポンプ装置発電効率とし、前記任意の電力である各発電量に対応する前記ヒートポンプ装置発電効率を相互に比較することにより、発電量とバッテリとの充放電量との割合、発電量と商用電源との受電量あるいは供給量との割合を決定し、前記発電手段から出力される電力の前記外部電源への充電量あるいは給電量及び前記外部電源からの受電量を制御して、前記発電手段における発電効率の最適化を計るように構成されている点にある。
上記第1特徴構成によれば、運転制御手段が、前記エンジンにて前記発電手段を前記圧縮機と同時に駆動し、且つ、前記ヒートポンプに対する負荷に応じて前記エンジンの出力を増減調整すると共に、前記発電手段から出力される電力及び外部電源から受電する電力の少なくとも一方を前記ヒートポンプにおける電動式の補機に供給するとき、又は、前記ヒートポンプに対する負荷に応じて前記エンジンの出力を増減調整すると共に、前記発電手段から出力される電力を前記ヒートポンプにおける電動式の補機及び前記外部電源の夫々に供給及び給電するとき、エンジン回転数とエンジン出力とをパラメータとするエンジン効率データと、エンジン回転数と発電出力とをパラメータとする発電変換効率データとに基づいて、前記ヒートポンプに対する負荷に応じる第1エンジン回転数および第1エンジン出力から、当該第1エンジン出力を発生する場合の第1エンジン効率を求め、当該第1エンジン回転数において任意の電力を前記発電手段により発生する場合の発電変換効率を求めることにより、当該電力を得るために必要となる第2エンジン出力を求め、当該第1エンジン回転数において前記第1エンジン出力と前記第2エンジン出力との合算エンジン出力、及び当該合算エンジン出力を発生する場合の合算エンジン効率を求め、前記合算エンジン出力を得るために必要な合算エネルギ量と、前記第1エンジン出力を前記第1エンジン効率で得るために必要な第1エネルギ量との差に対する、前記発電手段から出力される電力の割合を、ヒートポンプ装置発電効率とし、前記任意の電力である各発電量に対応する前記ヒートポンプ装置発電効率を相互に比較することにより、発電量とバッテリとの充放電量との割合、発電量と商用電源との受電量あるいは供給量との割合を決定し、前記発電手段から出力される電力の前記外部電源への充電量あるいは給電量及び前記外部電源からの受電量を制御して、前記発電手段における発電効率の最適化を計るように構成されているので、発電手段における発電効率が最適化された上でヒートポンプ装置の運転が実施されることになる。
従って、エンジンの駆動力を用いて発電を行って、その電力を電動式の補機に供給する際に、外部電源の充放電を組み合わせる場合、ヒートポンプ装置の効率が高くなるような充放電制御が行われるヒートポンプ装置が提供されることになる。
本発明に係るヒートポンプ装置の第2特徴構成は、上記第1特徴構成に加えて、前記運転制御手段は、運転開始指令に基づいて、先ず、前記補機に対して前記外部電源から電力を漸増させる状態で給電して前記補機の運転を開始し、続いて、前記発電手段を前記外部電源にて力行運転させて前記エンジンを始動させるように構成されている点にある。
上記第2特徴構成によれば、運転開始指令に基づいて、運転制御手段によって、先ず、補機に対して外部電源から電力が漸増される状態で給電されて、補機の運転が開始され、続いて、発電手段が外部電源にて力行運転され、そのように力行運転される発電手段によりエンジンが回転されて、エンジンが始動させられるようになる。つまり、電動機を用いた補機の場合、回転速度が漸増する状態、所謂、ソフトスタートにて運転が開始させられるので、突入電流を防止することが可能となって、電源容量、遮断器容量の低減、配線容量の低減による初期費用の低廉化に加え、配電系統の電圧変動を小さくすることが可能となる。
また、エンジンの余力を利用して補機に電力を供給すべく発電するように設けた発電手段を力行運転させてエンジンのスタータとして兼用するようにすることで、エンジンの始動用のスタータを別個に設ける必要がないようにしている。
図1に示すように、ヒートポンプ装置は、例えば空調装置用として用いる場合に、空調対象室内に設置する室内機Uiと、屋外等の空調対象室外に設置する室外機Uoと、ヒートポンプ装置の各種制御指令を指令するリモコン操作部Rとから構成し、ヒートポンプHPを構成する各機器を室内機Uiと室外機Uoとにわたって組み付けてある。
室外機Uoには、圧縮機1と、その圧縮機1を駆動するガスエンジン2と、冷房運転と暖房運転との切換等による冷媒流れ方向の切り換えにより凝縮器として機能する状態と蒸発器として機能する状態とに切り換わる室外用熱交換器3と、膨張弁4と、アキュムレータ5と、冷媒通流経路切り換え用の四方弁6と、ガスエンジン2を冷却する冷却水ジャケット2jに冷却水を循環供給する冷却水ポンプ7と、ガスエンジン2の排ガスの保有熱を冷却水に回収する排ガス用熱交換器8と、冷却水の保有熱を冷媒に回収する冷媒加熱用熱交換器9と、冷却水の保有熱を放熱する放熱器10と、冷却水通流経路切り換え用の三方弁11と、室外用熱交換器3及び放熱器10に対して外気等の熱交換用空気を通風する3台の室外用送風機12と、エンジンルームに通風するエンジンルーム用送風機13と、ヒートポンプHPにおける後述する直流電動式の補機に駆動電力を供給する給電部Cと、ヒートポンプ装置の各種制御を司るメインコントローラ14等を設けてある。尚、本実施形態ではガスエンジンを例にして本発明に係るヒートポンプの説明を行うが、他のエンジン(ガソリンエンジン、ディーゼルエンジン等)であっても同様である。
室内機Uiには、冷媒流れ方向の切り換えにより室外用熱交換器3とは逆に蒸発器として機能する状態と凝縮器として機能する状態とに切り換わる室内用熱交換器15、その室内用熱交換器15に室内気等の熱交換用の空気を通風する室内用送風機16、その室内用送風機16にて吸込まれる空調対象室の空気の温度を検出する室温センサ36、及び、リモコン操作部Rからの送信信号を受信する機能を備えると共に室内機Uiの制御を司る室内機用コントローラ17等を設けてある。
また、所定の循環経路で冷媒を循環させるように、圧縮機1、四方弁6、室外用熱交換器3、膨張弁4、室内用熱交換器15、冷媒加熱用熱交換器9及びアキュムレータ5を冷媒流路18にて接続してある。以下に、冷媒の循環経路について説明する。
冷房運転時には、四方弁6を、圧縮機1から吐出される高圧気相冷媒が室外用熱交換器3に対して送出され、室内用熱交換器15から送出される低圧気相冷媒がアキュムレータ5に対して送出される冷房運転流路状態に切り換えられる。具体的には、圧縮機1から吐出される高圧気相冷媒が、四方弁6を介して凝縮器として機能する室外用熱交換器3に供給されて、その室外用熱交換器3において室外用送風機12による通風空気との熱交換により凝縮し、その凝縮した液相冷媒が膨張弁4を介して蒸発器として機能する室内用熱交換器15に供給されて、その室内用熱交換器15において室内用送風機16による通風空気との熱交換により蒸発し、その蒸発した低圧気相冷媒が四方弁6及びアキュムレータ5を介して圧縮機1に戻るように冷媒が循環する循環経路を形成してある。
又、暖房運転時には、四方弁6を、圧縮機1から吐出される高圧気相冷媒が室内用熱交換器15に対して送出され、室外用熱交換器3から送出される低圧気相冷媒がアキュムレータ5に対して送出される暖房運転流路状態に切り換えられる。具体的には、圧縮機1から吐出される高圧気相冷媒が、四方弁6を介して凝縮器として機能する室内用熱交換器15に供給されて、その室内用熱交換器15において、室内用送風機16による通風空気との熱交換により凝縮し、その凝縮した液相冷媒が膨張弁4を介して蒸発器として機能する室外用熱交換器3に供給されて、その室外用熱交換器3において室外用送風機12による通風空気との熱交換により蒸発し、その蒸発した低圧気相冷媒が四方弁6を通過後、冷媒加熱用熱交換器9による加熱により完全に蒸発し、アキュムレータ5を介して圧縮機1に戻るように冷媒が循環する循環経路を形成してある。
更に、冷房運転時に、圧縮機1に戻る低圧気相冷媒の圧力を検出すべく、低圧用冷媒圧力センサ37dを冷媒循環経路に設け、又、暖房運転時に、圧縮機1から吐出される高圧気相冷媒の圧力を検出すべく、高圧用冷媒圧力センサ37uを設けてある。
又、所定の経路で冷却水を循環させるように、冷却水ポンプ7、排ガス用熱交換器8、冷却水ジャケット2j、三方弁11、放熱器10、冷媒加熱用熱交換器9を、冷却水流路19にて接続してある。
具体的には、ヒートポンプ装置が冷房運転されるときに、冷却水が排ガス用熱交換器8、冷却水ジャケット2j、放熱器10を記載順に順次巡って、冷却水の保有熱を放熱器10にて放熱させる放熱用循環経路を形成するように、排ガス用熱交換器8、冷却水ジャケット2j、放熱器10を冷却水流路19の主流路部分19mにて接続すると共に、その主流路部分19mの排ガス用熱交換器8の上流側におけるその排ガス用熱交換器8と放熱器10との間の箇所に、冷却水ポンプ7を設けてある。
又、ヒートポンプ装置が暖房運転されるときに、冷却水ジャケット2jから流出した冷却水が放熱器10を迂回して、冷媒加熱用熱交換器9、排ガス用熱交換器8を記載順に順次巡って、冷却水の保有熱を冷媒加熱用熱交換器9にて冷媒に回収する排熱回収用循環経路を形成するように、主流路部分19mの冷却水ジャケット2jの下流側におけるその冷却水ジャケット2jと放熱器10との間の箇所に、三方弁11を設けると共に、その三方弁11と、主流路部分19mにおける放熱器10と冷却水ポンプ7との間の箇所とを、冷却水流路19の排熱回収用流路部分19cにて接続し、その排熱回収用流路部分19cに冷媒加熱用熱交換器9に設けてある。
そして、冷媒加熱用熱交換器9において、蒸発器として機能する室外用熱交換器3からアキュムレータ5へ戻る冷媒を冷却水にて加熱して、効率を向上させている。
つまり、冷房運転時には、三方弁11を、冷却水が放熱用循環経路を通流する冷房運転流路状態に切り換え、暖房運転時には、三方弁11を、冷却水が排熱回収用循環経路を通流する暖房運転流路状態に切り換えることになる。
更に、始動時等のように、冷却水の温度が放熱開始用設定温度(例えば、60°C)以下のときに、冷却水が放熱器10及び冷媒加熱用熱交換器9を迂回して、排ガス用熱交換器8、冷却水ジャケット2jを順に巡る始動時用循環経路を形成するように、主流路部分19mにおける冷却水ジャケット2jと三方弁11との間の箇所に、サーモスタット式の温度制御弁20を設けると共に、その温度制御弁20と、主流路部分19mにおける排熱回収用流路部分19cの接続部と冷却水ポンプ7との間の箇所を、冷却水流路19のバイパス流路部分19bにて接続してある。温度制御弁20は、冷却水の温度が前記放熱開始用設定温度以下の間は、冷却水がバイパス流路部分19b側に通流するように流路が切り換わり、冷却水の温度が前記放熱開始用設定温度より高くなると、冷却水が主流路部分19m側に通流するように流路が切り換わるように構成してある。
ガスエンジン2には、都市ガス等のガス燃料を供給する燃料供給路21を接続し、その燃料供給路21には、ガスエンジン2への燃料供給を断続する開閉弁22、及び、ガスエンジン2への燃料供給量を調節する比例弁23を介装してある。ヒートポンプ装置の出力の調節は、比例弁23により、ガスエンジン2への燃料供給量を調節することにより行う。
本実施形態では、図1に示したメインコントローラ14と室内機用コントローラ17とは、制御信号を互いに送受信可能な信号線24にて接続してある。メインコントローラ14には電線25にて商用電源26(例えば3相200V)を接続して、室外機Uoの一部に給電し、室内機用コントローラ17には電線25にて商用電源27(例えば単相200V)を接続して、室内機Uiに給電するように構成してある。
上述のように室外機Uo及び室内機Uiの夫々に設けられてヒートポンプHPを構成する機器のうち、冷却水ポンプ7、室外用送風機12、エンジンルーム用送風機13、ガスエンジン2を始動させる点火プラグ(図示省略)を備えて構成した点火器28が、ヒートポンプHPの直流電動式の補機に相当する。また、四方弁6、三方弁11、開閉弁22及び比例弁23などの補機には、商用電源26から給電されるように構成されている。
図2に示すのは、ガスエンジン2によって駆動される発電手段Gが、誘導電動機30とその誘導電動機30の発電のために励磁用交流電圧を出力する電動機側インバータ33とを備えて構成され、外部電源がバッテリ41によって構成される場合の例である。
そしてメインコントローラ14の制御によって、発電手段Gから出力される電力及びバッテリ41から受電する電力の少なくとも一方を電動式の補機に供給するか、又は、発電手段Gから出力される電力を電動式の補機に供給及びバッテリ41に給電するように構成されている。更に、メインコントローラ14が、電動機側インバータ33が出力する励磁用交流電圧の周波数を、誘導電動機30を発電機能させることが可能な周波数に調節制御する状態で、ガスエンジン2にて誘導電動機30を圧縮機1と同時に駆動し且つ発電手段Gにて発電された直流電力を、その直流出力電圧が設定電圧になるように制御して、直流電動式の補機に供給するべく運転制御するように構成してある。つまり、運転を制御する運転制御手段は、メインコントローラ14を用いて構成してある。
次に、図2に基づいて、発電手段G、及び給電部Cについて説明を加える。
ガスエンジン2の回転軸と圧縮機1の回転軸と誘導電動機30の回転軸とを、ベルト31にて伝動連結してある。ガスエンジン2には、その回転速度を検出するエンジン回転速度センサ38eを設け、誘導電動機30には、その回転速度を検出する電動機回転速度センサ38gを設けてある。
給電部Cは、上記発電手段Gと、上記バッテリ41及びその充放電の制御をメインコントローラ14からの指令に基づいて行う充放電制御手段42と、上記発電手段G及び上記バッテリ41から電力供給対象の補機への給電を断続する複数のスイッチ35とを備えて構成され、メインコントローラ14にて、電動機側インバータ33及び充放電制御手段42の作動を制御すると共に、各スイッチ35を開閉操作するように構成される。
そして、各スイッチ35に、給電部Cから給電する対象の補機(本実施形態では直流電動式の補機又は発電機駆動補機Sgと称する場合がある)を接続して給電するように構成してある。そして、本実施形態では、複数のスイッチ35の夫々に、ヒートポンプHPの補機のうち、3台の室外用送風機12、エンジンルーム用送風機13、冷却水ポンプ7及び点火器28の夫々を発電機駆動補機Sgとして接続して、それら発電機駆動補機Sgに給電部Cからの直流電力を給電するようにしてある。また、発電手段Gからの直流出力電圧を計測する電圧計測点40を設けてある。
ちなみに、ヒートポンプHPの補機のうち、3台の室外用送風機12、エンジンルーム用送風機13、冷却水ポンプ7及び点火器28以外の、四方弁6、三方弁11、開閉弁22及び比例弁23などの補機(図2においては、その他補機Soにて示す)には、商用電源26から直接給電するように構成してある。
図2に示すように、本発明に係るヒートポンプ装置では、発電機駆動補機Sgと商用電源26とは接続されておらず、発電機駆動補機Sgには発電手段Gにおいて発電された直流電力及びバッテリ41から受電する電力の少なくとも一方が供給される構成となっている。従って、発電手段G及びバッテリ41としては、発電機駆動補機Sgの消費電力を十分に賄える能力を備えたものが設けられている。
次に、運転開始指令に基づくメインコントローラ14の運転開始制御動作について説明する。
リモコン操作部Rから暖房運転の運転開始が指令されると、室内機側コントローラ17は、暖房運転の運転開始指令の信号をメインコントローラ14に送信すると共に、室内用送風機16の運転を開始させ、暖房運転中は、室温センサ36の検出温度とリモコン操作部Rから送信される暖房目標温度との偏差に応じて送風量を調整するように、室内用送風機16の運転を制御する。
一方、メインコントローラ14は、室内機側コントローラ17から暖房運転の運転開始指令の信号が送信されてくるのに基づいて、四方弁6及び三方弁11の夫々を暖房運転流路状態に切り換えた後、直流電動式の補機である室外用送風機12、エンジンルーム用送風機13及び冷却水ポンプ7の運転を開始し、続いて、ガスエンジン2を始動させる運転開始制御を実行し、続いて、高圧用冷媒圧力センサ37uの検出圧力を所定に範囲に維持するように比例弁23の開度を調節してガスエンジン2の回転速度を制御する、即ち、ヒートポンプHPに対する負荷に応じてガスエンジン2の出力を増減調整すると共に、発電手段Gの出力電力を、発電機駆動補機Sgの消費電力に応じて調整する通常運転制御を実行する。また、通常運転制御においてメインコントローラ14は充放電制御手段42に対して、発電手段Gの発電効率が最適化されるように、発電手段Gで発電された電力のバッテリ41への充電制御及びバッテリ41の放電制御の指令を行う。
次に、図3に示したフローチャートを参照して、メインコントローラ14によって実行される上記運転開始制御と上記通常運転制御について説明する。
まず、運転開始指令があると、運転を開始すべき室外用送風機12に対応するスイッチ35、エンジンルーム用送風機13に対応するスイッチ35及び冷却水ポンプ7に対応するスイッチ35をオンにした後、充放電制御手段42を制御して、室外用送風機12、エンジンルーム用送風機13及び冷却水ポンプ7に対してバッテリ41から電力を漸増させる状態で給電して、それら室外用送風機12、エンジンルーム用送風機13及び冷却水ポンプ7を所謂ソフトスタートさせる(ステップ#1〜#3)。
続いて、電動機側インバータ33を運転開始させると共に、電動機側インバータ33をその出力周波数を漸増させるように制御することにより、誘導電動機30にバッテリ41から電力を漸増させる状態で給電して、誘導電動機30をソフトスタートにて力行運転させて、ガスエンジン2を回転させ、続いて、点火器28に対応するスイッチ35をオンさせて、ガスエンジン2を始動させ、運転開始制御を完了する(ステップ#3及び#4)。ちなみに、誘導電動機30のソフトスタートでは、誘導電動機30の回転速度を、5秒程度で0から800rpmにまで上昇させる。
以上のようにして運転開始制御が完了すると、通常運転制御を実行する(#5)。
通常運転制御においてメインコントローラ14は、電動式の補機に、発電手段Gから出力される電力及びバッテリ41から受電する電力の少なくとも一方を供給するか、又は、電動式の補機及びバッテリ41の夫々に、発電手段Gから出力される電力を供給及び給電するように構成されている。更に、メインコントローラ14が、電動機側インバータ33が出力する励磁用交流電圧の周波数を、誘導電動機30を発電機能させることが可能な周波数に調節制御する状態で、ガスエンジン2にて誘導電動機30を圧縮機1と同時に駆動し且つ発電手段Gにて発電された直流電力を、その直流出力電圧が設定電圧になるように制御して、直流電動式の補機に供給するべく運転制御するように構成してある。
以下に、メインコントローラ14が、発電手段Gの発電効率が最適化されるように発電手段Gで発電された電力のバッテリ41への充電制御及びバッテリ41の放電制御を行いながら、発電機駆動補機Sgの消費電力を賄う電力を供給するための通常運転制御の説明を図4に示すフローチャートに基づいて行う。
ステップ#100にてメインコントローラ14は、ガスエンジン2の回転数、出力などのエンジン情報と、発電機駆動補機Sgの消費電力、圧縮機1の負荷などの負荷情報に基づいて、発電手段Gにおける発電効率の最適化を計ることが可能となるような、ガスエンジン2の運転指令、発電手段Gへの発電指令及びバッテリ41への充放電指令を最適効率計算によって導出する。次にステップ#102においてメインコントローラ14は、上記充放電指令が充電指令であるか否かを判定する。次にメインコントローラ14は、それが充電指令であるとき、充電に足りるだけの電力を発電手段Gから出力可能であるか、つまりガスエンジン2に出力余裕があるか否かを判定する(ステップ#104)。ガスエンジン2に余裕があるとき、メインコントローラ14は、バッテリ14の蓄電容量に充電余裕があるか否かを判定する(ステップ#106)。そして、バッテリ14の蓄電容量に充電余裕があるとき、メインコントローラ14は、ステップ#100において導出されたガスエンジン2の運転指令、発電手段Gへの発電指令及びバッテリ41への充電指令を実行する。
他方で、ステップ#100において導出された上記充放電指令が充電指令ではなかったとき、メインコントローラ14はステップ#110に移行して、上記充放電指令が放電指令であるか否かを判定する。次にメインコントローラ14は、それが放電指令であるとき、バッテリ41の蓄電容量に放電余裕があるか否か、つまり上記運転開始指令に関して説明したように誘導電動機30をソフトスタートさせるための電力を残すことを条件として放電可能であるか否かを判定する(ステップ#112)。そして、バッテリ14の蓄電容量に放電余裕があるとき、メインコントローラ14は、ステップ#100において導出されたガスエンジン2の運転指令、発電手段Gへの発電指令及びバッテリ41への放電指令を実行する。
次に、メインコントローラ14がステップ#100において行う最適効率計算について具体例を挙げて説明する。
メインコントローラ14は、以下の表1から表3に記載するようなエンジン回転数とエンジン出力との関係を示すエンジン効率データ、エンジン回転数と発電手段Gにとっての負荷電力(発電機駆動補機Sgの消費電力、バッテリ41の充放電電力)との関係を示す発電変換効率データ及びバッテリ41へ充電するとき又はバッテリ41を放電させるときの損失を考慮した充放電効率データに関する情報を記憶している。
Figure 0004570127
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そして、メインコントローラ14では、現在のエンジン回転数及び負荷電力から、発電とバッテリからの放電割合を計算する。例えば、空調負荷によりエンジン回転数が1000rpm(第1エンジン回転数)、エンジン軸出力が1000W(第1エンジン出力)であったとすると、表1(エンジン効率データ)より現在のエンジン効率は10%(第1エンジン効率)となる。また、負荷電力が800W(第1エンジン回転数において発電手段に発生させる任意の電力)であったとすると、これを全て発電により賄うとした場合、表2(発電変換効率データ)より発電効率は70%(発電変換効率)であるので、エンジン軸出力の増分は1143W(第2エンジン出力)となり、空調負荷と併せて要求されるエンジン軸出力は2243W(合算エンジン出力)となり、表1よりエンジン効率が12%(合算エンジン効率)に増加し、発電効率としては800W÷(2243W÷0.12−1000W÷0.10)=9%(ヒートポンプ装置発電効率)となる。
同様に、例えば、空調負荷によりエンジン回転数が2200rpm(第1エンジン回転数)、エンジン軸出力が5000W(第1エンジン出力)であったとすると、表1より現在のエンジン効率は30%(第1エンジン効率)となる。また、負荷電力が800W(第1エンジン回転数において発電手段に発生させる任意の電力)であったとすると、これを全て発電により賄うとした場合、表2より発電効率は82%(発電変換効率)であるので、エンジン軸出力の増分は976W(第2エンジン出力)となり、空調負荷と併せて要求されるエンジン軸出力は5976W(合算エンジン出力)となり、表1よりエンジン効率が32%(合算エンジン効率)に増加し、発電効率としては800W÷(5976W÷0.32−5000W÷0.30)=40%(ヒートポンプ装置発電効率)となる。
この計算結果例から分かるように、現在のエンジン回転数と負荷電力との割合によって発電効率が大きく異なるため、表に示した例においては回転数が高い場合には放電するよりも発電する方が効率が良く、回転数が低い場合には放電する方が良いことが分かる。
但し、現実のエンジン効率は表に示した例のように単純な傾向を示すものではないため、ステップ#100において発電するのが良いのか、放電するのが良いのか、又は、発電及び放電の両方にて電力供給するのが良いのかを、現在のエンジン回転数においてどの程度の発電が最も効率的になるのかを最適計算にて求め、更に充放電効率との比較を実施している。尚、発電効率と充放電効率との単純比較のみでは必ず充放電効率の方が高くなるが、充放電が発電電力によるものであることを考慮し、上記最適計算においては充放電効率に設定発電効率(例えば、電力料金及び燃料料金の経済性を考慮して導出される30%の設定発電効率など)を乗じたものとの比較にて供給割合を計算している。尚、バッテリ41の充放電回路の特性によって充電量の制限が存在する。
そしてメインコントローラ14は、以上のようにして決定されたガスエンジン2の運転指令、発電手段Gへの発電指令及びバッテリ41への充放電指令を使って、上述のステップ#102からステップ#114の処理を行う。
<別実施形態>
<1>
上記実施形態では外部電源として図2に例示したバッテリ14を用いた場合について説明したが外部電源として他の電源や発電機などを用いてもよく、図5に示すように商用電源26であってもよい。この場合、商用電源26は整流手段43を介して発電手段G及び発電機駆動補機Sgと接続され、上記実施形態において説明したバッテリ41と同様に機能する。そして、上記実施形態において説明したバッテリ41にとっての充電制御は商用電源26への給電制御に相当し、バッテリ41にとっての放電制御は商用電源26からの受電制御に相当する。そして表3に例示した充放電効率データは整流手段43の電力変換損失を考慮した電力変換効率データで置き換えられる。また、バッテリ41による充電量の制約は、この場合、商用電源26への給電量の制約と置き換えて考えることができる。
<2>
上記実施形態では、誘導電動機30と電動機側インバータ33とを用いて発電手段Gを構成した場合について説明したが、同期電動機(永久磁石式を含む)と整流器(永久磁石式の場合は昇降圧機能を含む)とを用いた構成など、他の構成の発電手段Gを用いてもよい。
<3>
上記実施形態では、具体的な数値を用いて本発明のヒートポンプ装置を説明したが、用いた数値はあくまでも例示的なものであり、他の数値を用いてもよい。
ヒートポンプ装置の全体構成を示すブロック図 ヒートポンプ装置の給電部を示すブロック図 ヒートポンプ装置の制御動作のフローチャート ヒートポンプ装置の制御動作のフローチャート ヒートポンプ装置の別の全体構成を示すブロック図
符号の説明
1 圧縮機
2 ガスエンジン
14 運転制御手段
26 商用電源
30 誘導電動機
32 整流手段
33 電動機側インバータ
41 外部電源
G 発電手段
HP ヒートポンプ
Sg 発電機駆動補機(直流電動式の補機)

Claims (2)

  1. ヒートポンプにおける圧縮機がエンジンにて駆動されるヒートポンプ装置であって、
    前記エンジンにて駆動される発電手段が設けられ、
    運転を制御する運転制御手段が、
    前記エンジンにて前記発電手段を前記圧縮機と同時に駆動し、且つ、
    前記ヒートポンプに対する負荷に応じて前記エンジンの出力を増減調整すると共に、前記発電手段から出力される電力及び外部電源から受電する電力の少なくとも一方を前記ヒートポンプにおける電動式の補機に供給するとき、又は、
    前記ヒートポンプに対する負荷に応じて前記エンジンの出力を増減調整すると共に、前記発電手段から出力される電力を前記ヒートポンプにおける電動式の補機及び前記外部電源の夫々に供給及び給電するとき、
    エンジン回転数とエンジン出力とをパラメータとするエンジン効率データと、
    エンジン回転数と発電出力とをパラメータとする発電変換効率データとに基づいて、
    前記ヒートポンプに対する負荷に応じる第1エンジン回転数および第1エンジン出力から、当該第1エンジン出力を発生する場合の第1エンジン効率を求め、
    当該第1エンジン回転数において任意の電力を前記発電手段により発生する場合の発電変換効率を求めることにより、当該電力を得るために必要となる第2エンジン出力を求め、
    当該第1エンジン回転数において前記第1エンジン出力と前記第2エンジン出力との合算エンジン出力、及び当該合算エンジン出力を発生する場合の合算エンジン効率を求め、
    前記合算エンジン出力を得るために必要な合算エネルギ量と、前記第1エンジン出力を前記第1エンジン効率で得るために必要な第1エネルギ量との差に対する、前記発電手段から出力される電力の割合を、ヒートポンプ装置発電効率とし、
    前記任意の電力である各発電量に対応する前記ヒートポンプ装置発電効率を相互に比較することにより、発電量とバッテリとの充放電量との割合、発電量と商用電源との受電量あるいは供給量との割合を決定し、
    前記発電手段から出力される電力の前記外部電源への充電量あるいは給電量及び前記外部電源からの受電量を制御して、前記発電手段における発電効率の最適化を計るように構成されているヒートポンプ装置。
  2. 前記運転制御手段は、運転開始指令に基づいて、先ず、前記補機に対して前記外部電源から電力を漸増させる状態で給電して前記補機の運転を開始し、続いて、前記発電手段を前記外部電源にて力行運転させて前記エンジンを始動させるように構成されている請求項に記載のヒートポンプ装置。
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