JP4570009B2 - スパッタカソード - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、成膜用スパッタ装置に用いられるスパッタカソードに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、半導体ウェーハや液晶パネル等の被処理基板表面に薄膜を形成する装置としてスパッタ装置が知られている。スパッタ装置には種々の方式があり、例えばマグネトロンスパッタ装置は、電場と磁場とを直交するように配置し、ターゲット近くでの加速電子による電離効率を上げて成膜速度を高めたものである。ターゲットは、被処理基板に対向して配置されたスパッタカソードに設けられている。
【0003】
図6は、従来のスパッタカソード1の構成の一例を示している。長方形状のターゲット2を表面に取り付けたバッキングプレート3が、複数本のボルト部材10を介してカソード本体4に支持されている。カソード本体4の中央部には空所4aが形成されており、この空所4a内にはターゲット2上に所定の分布磁場を形成するための磁気回路部5が配置されている。本従来例における磁気回路部5は、ヨークプレート11上に配列された中央部永久磁石5Aとこれを囲む外周部永久磁石5Bとで構成されている。
【0004】
カソード本体4は、真空チャンバのカソード取付フランジ9に対して絶縁板6を介して複数本のボルト部材12により取り付けられている。カソード取付フランジ9に固定されたカソード本体4およびこれに支持されるバッキングプレート3は、ターゲット2を外部へ露出させるための開口7aが設けられたグラウンドシールド7により覆われている。なお、このような構成のスパッタカソードを開示した従来技術として、例えば特開平6−93441号公報に記載のスパッタカソードがある。
【0005】
さて、この従来のスパッタカソード1において、バッキングプレート3の内部にはターゲット2の冷却用冷却水を循環させる循環通路13が形成されている。
この循環通路13の天板部14は、冷却水の水圧でターゲット2側へ膨出変形可能に薄肉化されており、ターゲット2との密着効果を高めて冷却効率の向上が図られている。なお、図中符号8a,8bは、循環通路13に接続される冷却水の導入用および導出用配管である。
【0006】
また、この従来のスパッタカソード1は、ターゲットクランプ15を介してターゲット2がバッキングプレート3の表面に取り付けられており、ターゲットクランプ15を固定するネジ部材16を取り外すことによってターゲット2をバッキングプレート3から分離できるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記構成のスパッタカソード1では、バッキングプレート3内で循環通路13を画成する天板部14が一様な薄板形状であるために、ターゲット2の消耗が進行するとターゲット2の強度が低下し、その結果、ターゲット2の消耗末期では、天板部14からの押圧力によって当該ターゲット2が破損することがある。そのため、ターゲット2の破損が起きない消耗量までしか当該ターゲット2を使用することができないという問題がある。
【0008】
また、真空チャンバのベーキング時など成膜前の工程においてターゲット2を取り外した状態で使用すると、図7に示すように、真空チャンバの真空力(真空チャンバの真空圧と循環通路13の内圧との間の差圧)により、天板部14の膨出変形が極度に大きくなって、天板部14が破断するという問題がある。
【0009】
本発明は以上の問題に鑑みてなされ、ターゲットの消耗末期まで使用可能とし、また、ターゲットを取り外して使用した際の天板部の破断を防止することができるスパッタカソードを提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するに当たり、本発明のスパッタカソードは、ターゲットと、表面に天板部を有し、内部に冷却水の循環通路が形成されたバッキングプレートと、前記ターゲットの周縁部を前記バッキングプレートの表面に着脱自在に固定する枠状のターゲットクランプと、前記バッキングプレートの裏面側に対向して配置され、前記ターゲット上に特定の分布磁場を形成する磁気回路部と、前記磁気回路部の外周囲に配置され、前記バッキングプレートを支持するカソード本体とを備えたスパッタカソードであって、前記天板部は、前記ターゲットクランプの内方側で前記ターゲットの裏面と対向する薄肉板と、前記薄肉板の裏面に形成されることで当該薄肉板を複数の領域に分割し、前記複数の領域を前記循環通路内の冷却水の水圧によって弾性変形させて前記ターゲットに密着させるリブとを有することを特徴とする。
【0011】
本発明は、天板部を構成する薄肉板の裏面に、当該薄肉板の変形部位を複数に分割するためのリブを設けることによって、変形による薄肉板の最大膨出量を低く抑え、ターゲットに対する押圧力を低減するようにしている。これにより、ターゲットの消耗の進行によりターゲットの強度が低下したとしても、天板部からの押圧力が低く抑えられるのでターゲットの破損が防止され、したがって、消耗末期までターゲットを使用することが可能となる。
【0012】
また、本発明は、薄肉板の裏面に当該薄肉板の変形部位を複数に分割するためのリブを設けることによって、天板部の全体的な破断強さを高めて、ターゲットを取り付けていないときの天板部の破断を防止するようにしている。
また、バッキングプレートの天板部の薄肉板は、循環通路内の冷却水の水圧を受けてターゲット側へ局所的に弾性変形し、これにより天板部とターゲット裏面との密着が図られて、ターゲットが効率的に冷却される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0014】
図1〜図3は、本発明の実施の形態によるスパッタカソードの構成を示している。本実施の形態のスパッタカソード21は、図1に示すように略直方形状を呈し、マグネトロンスパッタ装置用のスパッタカソードとして適用される。なお、図2は図1における断面P部の詳細図、図3は図2における[3]−[3]線方向断面図である。
【0015】
スパッタカソード21は、主として、表面にターゲット22が取り付けられたバッキングプレート23と、バッキングプレート23の裏面側に対向して配置される磁気回路部25と、磁気回路部25の外周囲に配置され、バッキングプレート23を支持するカソード本体24とを備えている。
【0016】
ターゲット22は、その周縁部が、枠状のターゲットクランプ35によってバッキングプレート23の表面に着脱自在に取り付けられている。ターゲットクランプ35は、ネジ部材36によってバッキングプレート23に固定されている。また、バッキングプレート23は、複数本のボルト部材30によってカソード本体24に取り付けられている。
【0017】
図2を参照して、カソード本体24の中央部に形成された空所24aには、ターゲット22上に所定の分布磁場を形成するための磁気回路部25が配置されている。本実施の形態における磁気回路部25は、ヨークプレート31上に配列された中央部永久磁石25Aとこれを囲む外周部永久磁石25Bとで構成されているが、勿論この構成だけに限られない。カソード本体24は、真空チャンバ内のカソード取付フランジ29に対し、環状の絶縁板26を介して複数本のボルト部材32を用いて取り付けられている。
【0018】
バッキングプレート23の裏面側と磁気回路部25との間の気密性は、バッキングプレート23とカソード本体24との間に配置される環状の密封部材37、カソード本体24と絶縁板26との間に配置される環状の密封部材38および、絶縁板26とカソード取付フランジ29との間に配置される環状の密封部材39によって確保されている。
【0019】
カソード本体24およびこれに支持されるバッキングプレート23は、ターゲット22を外部へ露出させるための開口27aが形成されたグラウンドシールド27により覆われている。グラウンドシールド27は、公知のようにターゲット22以外の部分における放電を抑えるためのもので、カソード取付フランジ29に対して複数本のボルト部材(図示略)によって固定されている。
【0020】
バッキングプレート23の内部には、ターゲット22の冷却用冷却水を循環させるための循環通路33が形成されている。循環通路33には、冷却水の導入用および導出用の配管28a,28bがそれぞれ接続されている。循環通路33の天板部34は、ターゲットクランプ35の内方側でターゲット22の裏面と対向する薄肉板41とその裏面に突出形成される複数本のリブ42とからなる。
【0021】
薄肉板41は厚さが例えば0.3mmの金属板でなり、冷却水の水圧を受けてリブ42で画成される領域の薄肉板41がこれと対向するターゲット22の裏面に密着するように弾性変形可能となっている。
【0022】
一方、リブ42は、図3に示すように、薄肉板41を複数に分割するようにバッキングプレート23の長辺方向に並設される複数本の第1リブ部42Aと、この第1リブ部42Aに対して直交する方向に並設される複数本の第2リブ部42Bとからなる。また、リブ42の一部は、循環通路33を2つに画成する仕切板42Cとして形成され、一方を冷却水の導入用配管28aに連絡する往路部分33aとし、他方を導出用配管28bに連絡する復路部分33bとしている(図2)。
【0023】
バッキングプレート23の天板部34が以上のように構成されることにより、ターゲット22が取り外された状態の天板部34においては、図4および図5に示すように、第1リブ部42A、第2リブ部42Bおよび仕切壁42Cによって複数に区画された薄肉板41,41,・・・が、循環通路33a,33b内の冷却水の水圧を受けて球面状に弾性的に膨出変形するようになる。本実施の形態では、この球面状の薄肉板41が例えばφ25mm程度となるように、第1リブ部42Aおよび第2リブ部42Bが形成配置されている。
【0024】
次に、以上のように構成される本実施の形態のスパッタカソード21の作用について説明する。
【0025】
スパッタカソード21は、真空チャンバ内に設置されると、バッキングプレート23、カソード本体24および絶縁板26が、真空チャンバの内部と外部とを隔絶する隔壁として機能する。また、成膜時は、磁気回路部25によりターゲット22表面近傍の空間に湾曲した所定の分布磁場が形成され、その磁場の作用によってターゲット22表面近傍の空間にマグネトロン放電による高密度のプラズマが形成されて、プラズマ中のイオンがターゲット22をスパッタする。ターゲット表面から飛び出したスパッタ粒子は、対向して配置される被処理基板の表面に堆積し、これにより被処理基板の表面に薄膜が形成される。
【0026】
成膜処理中、ターゲット22は、バッキングプレート23の循環通路33を流れる冷却水によって冷却作用を受ける。このとき、バッキングプレート23の天板部34の薄肉板41は、循環通路33(33a,33b)内の冷却水の水圧を受けてターゲット22側へ局所的に弾性変形し、これにより天板部34とターゲット22裏面との密着が図られて、ターゲット22が効率的に冷却される。
【0027】
被処理基板の処理枚数が増加するに従って、ターゲット22は消耗する。その一方で、バッキングプレート23の天板部34によるターゲット22への押圧力は、相変わらずに作用している。したがって、ターゲット22の破断耐力は、当該ターゲット22が消耗するに従って、徐々に低下することになる。
【0028】
そこで、本実施の形態では、バッキングプレート23の天板部34が、薄肉板41と、この薄肉板41の変形部位を複数に分割するリブ42(42A,42B,42C)とから構成されているので、薄肉板41の最大膨出量は従来に比べて低く抑えられ、これによりターゲット22を破損させることなく消耗末期まで充分に使用することが可能となる。
【0029】
一方、当該スパッタカソード21が、ターゲット22を取り外して真空チャンバ内に設置された場合にあっては、図4および図5に示すように、バッキングプレート23の天板部34の外側(真空チャンバ側)と内側(循環通路33a,33b側)との圧力差によって薄肉板41が弾性的に膨出変形する。
【0030】
本実施の形態では、薄肉板41の裏面部に当該薄肉板の変形部位を複数に分割するためのリブ42(42A〜42C)が設けられているので、天板部34を全体的に補強することができ、これにより、天板部34の破断を防止することができる。また、バッキングプレート23とカソード本体24との間に配置される密封部材37のシール性を確保することができる。
【0031】
以上、本発明の実施の形態について説明したが、勿論、本発明はこれに限定されることなく、本発明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
【0032】
例えば以上の実施の形態では、天板部34の薄肉板41裏面に形成されるリブ42(42A,42B)を図3に示したような形態で複数本配置したが、勿論これだけに限らず、例えば第1リブ部42Aのみ、あるいは第2リブ部42Bのみとすることも可能である。更に、第1リブ部41Aと第2リブ部42Bとを交差させる上で、図3に示したように互いに直交させる場合に限らず、斜め方向に交差させるようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明のスパッタカソードによれば、バッキングプレートの天板部を構成する薄肉板の裏面に、当該薄肉板の変形部位を複数に分割するためのリブを設けているので、変形による薄肉板の最大膨出量を低く抑えてターゲットに対する押圧力を低減することができ、これによりターゲットを消耗末期まで使用することが可能となる。
【0034】
また、本発明によれば、薄肉板の裏面に当該薄肉板の変形部位を複数に分割するためのリブを設けているので、天板部の全体的な破断強さを高めて、ターゲットが取り外されて使用される場合でも天板部の破断を防止することができる。
また、バッキングプレートの天板部の薄肉板は、循環通路内の冷却水の水圧を受けてターゲット側へ局所的に弾性変形し、これにより天板部とターゲット裏面との密着が図られて、ターゲットが効率的に冷却される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるスパッタカソードの斜視図である。
【図2】図1における断面P部の詳細図である。
【図3】図2における[3]−[3]線方向断面図である。
【図4】本発明の実施の形態の作用を説明するバッキングプレートの斜視図である。
【図5】図4における断面R部の詳細図である。
【図6】従来のスパッタカソードの構成を示す断面図である。
【図7】従来技術の問題点を説明する従来のスパッタカソードの要部断面図である。
【符号の説明】
21 スパッタカソード
22 ターゲット
23 バッキングプレート
24 カソード本体
25 磁気回路部
33 循環通路
33a 往路部分
33b 復路部分
34 天板部
41 薄肉板
42 リブ
42A 第1リブ部
42B 第2リブ部
42C 仕切壁

Claims (3)

  1. ターゲットと、
    表面に天板部を有し、内部に冷却水の循環通路が形成されたバッキングプレートと、
    前記ターゲットの周縁部を前記バッキングプレートの表面に着脱自在に固定する枠状のターゲットクランプと、
    前記バッキングプレートの裏面側に対向して配置され、前記ターゲット上に特定の分布磁場を形成する磁気回路部と、
    前記磁気回路部の外周囲に配置され、前記バッキングプレートを支持するカソード本体とを備えたスパッタカソードであって、
    前記天板部は、
    前記ターゲットクランプの内方側で前記ターゲットの裏面と対向する薄肉板と、
    前記薄肉板の裏面に形成されることで当該薄肉板を複数の領域に分割し、前記複数の領域を前記循環通路内の冷却水の水圧によって弾性変形させて前記ターゲットに密着させるリブとを有することを特徴とするスパッタカソード。
  2. 前記リブが、前記循環通路を冷却水の往路部分と復路部分とに仕切る仕切り壁として設けられていることを特徴とする請求項1に記載のスパッタカソード。
  3. 前記リブが、一方向へ並列に複数本設けられていることを特徴とする請求項1に記載のスパッタカソード。
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