JP4569753B2 - 自己接着性加熱硬化促進型液状シリコーンゴム組成物 - Google Patents
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で表されるアセチルアセトン系化合物を含有することにより得られる液状シリコーンゴム組成物が、60℃以上、特に100℃程度の比較的温和な条件で加熱することによって短時間で硬化し、保存安定性が良好であり、かつ金属や有機樹脂に対して自己接着性を有することを見出した。
(A)一分子中に少なくとも2個のアルケニル基を含有するジオルガノポリシロキサン、
(B)10時間半減期温度が40℃以上である有機過酸化物、
(C)ケイ素原子に結合する水素原子を一分子中に少なくとも2個含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(D)白金族金属系触媒、
(E)銅、銅化合物、マンガン、マンガン化合物、鉄、鉄化合物、銀、銀化合物から選ばれる金属又は金属化合物、
(F)下記一般式(1)で表されるアセチルアセトン系化合物
を含有し、60℃以上に加熱することによって硬化し、かつ金属及び/又は有機樹脂に対して自己接着性を有することを特徴とする加熱硬化促進型液状シリコーンゴム組成物を提供する。
本発明のシリコーンゴム組成物に用いるアルケニル基含有ジオルガノポリシロキサンは主剤(ベースポリマー)であり、一分子中に少なくとも2個のアルケニル基を含有するもので、通常は、主鎖部分が基本的にジオルガノシロキサン単位の繰り返しからなり、分子鎖両末端がトリオルガノシロキシ基で封鎖された直鎖状のものであるのが一般的であるが、これは分子構造の一部に分枝状の構造を含んだものであってもよく、また環状体であってもよい。硬化物の機械的強度等の物性の点からは直鎖状のジオルガノポリシロキサンが好ましい。該アルケニル基は、分子鎖の両末端にのみ存在していても、分子鎖の途中にのみ存在していても或いは分子鎖の両末端及び分子鎖の途中に存在していてもよい。
本発明に用いられる有機過酸化物は、成分(A)と成分(C)をラジカル反応により架橋させるものであれば、特に限定されるものではないが、例えば、ケトンパーオキサイド、ハイドロパーオキサイド、ジアシルパーオキサイド、ジアルキルパーオキサイド、パーオキシケタール、アルキルパーエステル、パーカーボネート等が挙げられる。
本発明のシリコーンゴム組成物に用いるオルガノハイドロジェンポリシロキサンは、架橋剤として作用するものであり、一分子中に少なくとも2個(通常2〜300個)、好ましくは3個以上(通常3〜300個、特に3〜150個)のケイ素原子に結合する水素原子(即ち、SiH基)を含有するものであり、直鎖状、分岐状、環状、或いは三次元網状構造の樹脂状物のいずれでもよい。
HbR5 cSiO(4-b-c)/2 (3)
(式中、R5は独立に脂肪族不飽和結合を含有しない非置換又は置換の1価炭化水素基であり、b及びcは0<b<2、0.8≦c≦2かつ0.8<b+c≦3となる数であり、好ましくは0.05≦b≦1、1.5≦c≦2かつ1.8≦b+c≦2.7となる数である。)
R5SiHCl2及びR5 2SiHCl
(式中、R5は前記と同じである。)
から選ばれる少なくとも1種のクロロシランを(共)加水分解し、或いは該クロロシランと下記一般式:
R5 3SiCl及びR5 2SiCl2
(式中、R5は前記と同じである。)
から選ばれる少なくとも1種のクロロシランとを組み合わせて共加水分解して得ることができる。また、オルガノハイドロジェンポリシロキサンは、このように共加水分解して得られたポリシロキサンを平衡化したものでもよい。
本発明に用いる白金族金属系触媒は、前記の成分(A)のアルケニル基と成分(C)のケイ素原子に結合する水素原子(SiH基)との付加反応を促進するための触媒であり、ヒドロシリル化反応に用いられる触媒として周知の触媒が挙げられる。その具体例としては、例えば、白金(白金黒を含む)、ロジウム、パラジウム等の白金族金属単体;
H2PtCl4・nH2O、H2PtCl6・nH2O、NaHPtCl6・nH2O、KHPtCl6・nH2O、Na2PtCl6・nH2O、K2PtCl4・nH2O、PtCl4・nH2O、PtCl2、Na2HPtCl4・nH2O
(但し、式中、nは0〜6の整数であり、好ましくは0又は6である。)
等の塩化白金、塩化白金酸及び塩化白金酸塩、アルコール変性塩化白金酸(米国特許第3,220,972号明細書参照)、塩化白金酸とオレフィンとのコンプレックス(米国特許第3,159,601号明細書、米国特許第3,159,662号明細書及び米国特許第3,775,452号明細書参照)、白金黒、パラジウム等の白金族金属をアルミナ、シリカ、カーボン等の担体に担持させたもの、ロジウム−オレフィンコンプレックス、クロロトリス(トリフェニルフォスフィン)ロジウム(ウィルキンソン触媒)、塩化白金、塩化白金酸又は塩化白金酸塩とビニル基含有シロキサン、特にビニル基含有環状シロキサンとのコンプレックスなどが挙げられる。
本発明の成分(E)金属又は金属化合物は、硬化時に有機過酸化物の分解反応を促進するために用いられるものであり、この効果を有するものであれば特に限定されるものではないが、アルカリ金属、アルカリ土類金属以外の金属、特に周期律表でIB族、IIB族、VIIA族、VIII族の金属及びこれらの化合物が好ましい。上記金属としては、銅、鉄、銀、マンガン、これらの合金等が例示される。また、金属化合物としては、上記金属の酸化物、水酸化物、塩化物、炭酸塩、硫酸塩、キレート化合物等が例示され、より具体的には、酸化銅、酸化鉄、銅(II)アセチルアセトナート、鉄(II)アセチルアセトナート、マンガン(II)アセチルアセトナート、マンガン(III)アセチルアセトナート、ニッケル(II)アセチルアセトナート等が例示される。
本発明のシリコーンゴム組成物には、前記成分(A)〜成分(F)以外に、必要に応じて、各種成分を添加することが可能である。
例えば、高度の自己接着性を必要とする用途の場合には、エポキシ基、(メタ)アクリロキシ基、メトキシシリル基等のアルコキシシリル基、カルボニル基、ヒドロシリル基(SiH基)、エステル基などに代表される官能基の少なくとも1種、好ましくは2種以上を有するオルガノシラン、オルガノシロキサン等の有機ケイ素化合物などを接着性付与剤として含有することができる。
接着性付与剤として具体的には、下記のものが挙げられる。
本発明のシリコーンゴム組成物は、上記成分(A)〜(F)、及び必要に応じて他の任意成分を常法に準じて混合することにより得ることができる。
下記原料を使用した。
(a−1)オルガノポリシロキサン
下記式で表されるビニル基含有の直鎖状オルガノポリシロキサン
白金−ジビニルテトラメチルジシロキサン錯体/トルエン溶液
白金元素含有量0.5質量%
(e−1)銅粉末
三井金属(株)製 COPPER POWDER 1050Y(平均粒径0.6μm)
(e−2)酸化銅
アルドリッチ社製 酸化銅 Cu2O(平均粒径5μm以下)
(e−3)酸化銅
アルドリッチ社製 酸化銅 CuO(平均粒径5μm以下)
福田金属(株)製 銀粉末(平均粒径5μm以下)
シリカ:デグッサ社製、R8200
エチニル−シクロヘキサノール/50%トルエン溶液
〈評価基準〉
接着:剥離試験において、接着界面では剥離せず、シリコーンゴムが凝集破壊した。
密着:剥離試験において、強い応力が加えられると界面で剥離した。
剥離:剥離試験において、密着力もなく、界面において容易に剥離した。
これらの結果を表1〜6に併記する。
Claims (3)
- (A)一分子中に少なくとも2個のアルケニル基を含有するジオルガノポリシロキサン、
(B)10時間半減期温度が40℃以上である有機過酸化物、
(C)ケイ素原子に結合する水素原子を一分子中に少なくとも2個含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(D)白金族金属系触媒、
(E)銅、銅化合物、マンガン、マンガン化合物、鉄、鉄化合物、銀、銀化合物から選ばれる金属又は金属化合物、
(F)下記一般式(1)で表されるアセチルアセトン系化合物
を含有し、60℃以上に加熱することによって硬化し、かつ金属及び/又は有機樹脂に対して自己接着性を有することを特徴とする加熱硬化促進型液状シリコーンゴム組成物。 - 更に、エポキシ基、(メタ)アクリロキシ基、アルコキシシリル基、ヒドロシリル基、エステル基及びカルボニル基から選ばれる少なくとも1種の官能基を有する接着性付与成分を含有することを特徴とする請求項1記載の加熱硬化促進型液状シリコーンゴム組成物。
- 1液型であることを特徴とする請求項1又は2記載の加熱硬化促進型液状シリコーンゴム組成物。
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