JP4567862B2 - パチンコ機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ機に関する。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ機の中には、複数の数字や図形等で構成される図柄を変動表示可能な特別図柄表示装置を遊技盤中に備えたものがある。特別図柄表示装置としては、液晶表示装置(以下、LCD(Liquid Crystal Display))やCRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ等の可変表示装置、7セグメントLED(light emitting diode)、ドットマトリクス表示装置、ドラムおよびその他を有したものがある。
【0003】
このような特別図柄表示装置を備えたパチンコ機は、例えば、次のように動作する。すなわち、遊技者が発射した球が始動入賞口に入賞したタイミングに応答して、予め定められた確率で、遊技者に有利にゲームが展開する特別遊技状態(いわゆる大当たり)を発生させるか否かの抽選が行われ、これによって、大当たりが決定されると、特別遊技状態に移行する。また、大当たりの決定と同時に、次回の大当たりの発生確率を、通常の確率にするか、または遊技者にとって有利な確率に移行するか(すなわち、確率変動(確変)するか)を抽選して決定し、特別図柄表示装置上に、通常の確率での大当たりであるか、または確変での大当たりであるかを示す所定の図柄を停止表示させるとともに、以降、大入賞口を例えば1回あたり10球入球または30秒経過を条件として最大16回開放して遊技者に有利なゲーム展開を実現可能な状態とする。
【0004】
一方、遊技者にとっては、上記のような大当たり中は、大当たり終了まで、球発射装置を操作して、単に、大入賞口に球を入球し、所定の球数の払い出し球を受け取るだけである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、大当たりが確変であるか否かは、その大当たり発生時に決定され、表示されるので、遊技者にとっては、その大当たりが確変ではないときには、確変であった場合に比べて、以後の遊技の興味が減退することになりかねない。この場合、大当たり中は、単に、大入賞口に球を入球し、所定の球数の払い出し球を受け取るだけであるので、その傾向が助長されることにもなる。
【0006】
そこで本発明は、以上のような点を考慮して提案されたもので、大当たり発生に際して行われていた確変の抽選を、大当たり発生に際しては行わず、大当たり中に、遊技者の技術介入を可能にして、その結果を確変に移行するか否かの決定に反映させるようにしたパチンコ機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、請求項1の発明は、遊技者に有利にゲームが展開する特別遊技状態の終了に際して、前記特別遊技状態中に球発射装置から発射された打球によって所定の条件が成立したか否かを判断する条件成立判断手段と、前記所定の条件が成立した場合に次回の特別遊技状態の発生確率を変更する確率変更手段と、を具え、前記条件成立判断手段は、前記特別遊技状態中に、大入賞口を開放し、所定個数の遊技球が入賞することにより大入賞口を閉鎖する開閉動作を所定回数継続する開閉制御手段と、前記特別遊技状態中の所定回数の開閉動作における前記大入賞口の開放時間の合計を計測する開放時間カウンタと、を有し、前記確率変更手段は、前記開放時間カウンタのカウント値に基づいて得られた前記特別遊技状態中の大入賞口の開放時間の合計が所定時間より短い場合に、前記所定の条件を成立させて次回の特別遊技状態の発生確率を遊技者にとって有利な確率に変更することを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、各図面において同様の箇所には同一の符号を付し、重複する説明はしない。また、パチンコ機の機械構造はたとえば、特開平11−319252号公報等に示されるような従来例と同様とすることができるので、説明は本発明に関わる構成部とその補足部位のみに留める。
【0020】
図1は、パチンコ機の遊技盤の正面概観の一例を示す。
【0021】
図1において、本実施形態のパチンコ機は、パチンコ機の役物等を盤面に据え付ける遊技盤201、特別図柄表示装置202、始動入賞口203、左側普通図柄表示装置作動ゲート204、右側普通図柄表示装置作動ゲート205、普通図柄表示装置206、普通電動役物207、可変入賞球装置208を含む。
【0022】
特別図柄表示装置202は、数字や図形等の特別図柄(以下、単に図柄とする)を変動表示させ、その他画像を表示する。
【0023】
始動入賞口203は、遊技者により打ち出された球が入賞すると、内部の特別図柄始動スイッチ301(後述)のトリガ発生により入賞を検知し、特別図柄表示装置202の図柄変動の契機を与える。
【0024】
左側普通図柄表示装置作動ゲート204および右側普通図柄表示装置作動ゲート205は、遊技者により打ち出された球が通過すると、内部の普通図柄作動スイッチ302(後述)のトリガ発生により、普通図柄表示装置206の普通図柄の変動契機を与える。
【0025】
普通図柄表示装置206は、7セグメントLED等が表示する普通図柄を変動表示する。
【0026】
普通電動役物207は、普通図柄表示装置206が特定の普通図柄を停止表示した場合に開放し、始動入賞口203への入賞をアシストする。
【0027】
可変入賞球装置208は、特別図柄表示装置202の停止図柄が予め定めた特定の図柄の組み合わせとなった場合、すなわち、大当たりになった時に、可変入賞球装置208前面の大入賞口の開放動作を行う。可変入賞球装置208内には、大入賞口スイッチと、大当たり時に次回の大入賞口の開放を決定するための特定領域(すなわち、いわゆるVゾーン)通過検出スイッチとが設けられており、これらのスイッチを入球が通過して発生したトリガに基づいて、大入賞口に入球した球をカウントする。
【0028】
図2は、パチンコ機の制御回路構成を示す。
【0029】
主制御部308は、パチンコ機全体を制御するCPUであり、ROM309およびRAM310を内蔵する1チップCPUを使用しても、ROM309およびRAM310を外付けでバス接続したCPUを使用してもよい。ROM309は、主制御部308用のパチンコ機を制御するプログラムが記憶されている。RAM310は、主制御部308に対する入出力データや演算処理のためのデータ、遊技に関連する乱数カウンタを初めとする各種カウンタ等を一時記憶する。
【0030】
主制御部308は、入力ポート307を介して、特別図柄始動スイッチ301、普通図柄作動スイッチ302、大入賞口スイッチ303および特定領域通過検出スイッチ304からのトリガを入力し、ROM309内の制御プログラムにしたがって後述する各部を制御するための制御信号を生成し、生成した制御信号を出力ポート311を介して、特別図柄表示装置202、普通図柄表示装置206、大入賞口作動ソレノイド312、普通電動役物作動ソレノイド313、可動片作動ソレノイド318、ランプ表示装置314、効果音発生装置315、賞球払出装置316に供給する。
【0031】
リセット回路305は、主制御部308を初期状態にする。電源回路306は、図2の回路全体に電力を供給する。
【0032】
特別図柄始動スイッチ301は、遊技者により打ち出されて始動入賞口203に入賞した球が、このスイッチを通過する時に、トリガを発生して入賞検知し、特別図柄表示装置202の図柄変動の契機を与える。
【0033】
普通図柄作動スイッチ302は、遊技者により打ち出されて左側普通図柄表示装置作動ゲート204および右側普通図柄表示装置作動ゲート205を通過した球が、このスイッチを通過する時にトリガを発生し、普通図柄表示装置206の普通図柄の変動契機を与える。
【0034】
大入賞口スイッチ303は、大当たりになった時に、可変入賞球装置208内への球の入賞検知を行う。
【0035】
普通電動役物作動ソレノイド313は、普通図柄表示装置206が特定の普通図柄を停止表示した場合に、普通電動役物207を開放する。
【0036】
可動片作動ソレノイド318は、大入賞口内の特定領域を開閉するための可動片(シャッタ)を駆動するものであって、大当たり中の大入賞口開放時において、特定領域(Vゾーン)に1個の球しか入給させないようにするために、特定領域に入球したことを検知した特定領域通過検出スイッチ304からのトリガに応答した主制御部308からの制御信号に基づいて可動片を閉じる。
【0037】
ランプ表示装置314は、遊技に関連するランプ類の表示装置であり、主制御部308の指示で複数のランプを選択的に点灯/消灯させる。
【0038】
効果音発生装置315は、遊技に関連する音響を発生する。賞球払出装置316は、特別図柄始動スイッチ301、大入賞口スイッチ303、その他の入賞口スイッチで入賞検知がされた場合の、賞球の払出をする。
【0039】
球発射装置317は、パチンコ機ハンドルで遊技者の球発射動作を検知すると、球を遊技盤201へ発射する。
【0040】
主制御部308は、大当たりになったときに、可変入賞球装置208前面の大入賞口の所定回数の開放動作を行うように、大入賞口作動ソレノイド312を制御する。また、1回の開放動作が、開放開始から所定時間(例えば30秒)経過時点または大入賞口スイッチからのトリガに基づいて得られる大入賞口への所定個数の入球時点で終了するように大入賞口の開閉を制御する。さらに以下に詳述するように、大当たり中の大入賞口の所定回数の開放動作の終了時点で、大当たり中に得られた所定のデータが確変移行のための所定の条件を成立させているか否かを判断し、その判断結果に基づいて、次回の大当たり確率を通常の確率にするかまたは確変にするかを決定する。
【0041】
次に大当たり時の主制御部308の処理内容の各例を以下に説明する。なお、以下の各例は、確変に移行するか否かを決定するタイミングを大当たりを終了する際に限定したものであるが、これに限らず、例えば、従来のように、大当たりの抽選と、確変に移行するか否かの抽選とを同時に行い、大当たり決定時に確変に移行しなかった場合にのみ、以下の図3等の各例を実行する処理に移行するようにしても良い。
【0042】
図3は、確変移行のための所定の条件が大当たり中の大入賞口の開放時間の合計が所定時間より短いことである場合の例を示す。
【0043】
遊技者が発射した球が始動入賞口に入賞したタイミングに応答して、抽選が行われ、大当たりが発生すると、まず、S(ステップ)1において、特別図柄表示装置上に、大当たりが発生したことを示す図柄が停止表示され(例えば「2」「2」「2」の3つの数字が横に並んで停止する)、続いて、あるいは、停止図柄以外の個所に、大当たり中に遊技者の技術介入によって確変に移行することができること、および、その技術介入によって達成すべき、確変移行のための所定の条件を示す情報(例えば、「大当たり中の各ラウンドの大入賞口の開放時間の合計が160秒以内の場合は確変になります。」)を表示する。すなわち、本例では、この所定の条件は、大当たり中の各ラウンドの大入賞口の開放時間の合計が160秒以内であることである。なお、この大当たり時の表示は本発明に必須ではなく、例えば、パチンコ機の遊技盤上の適当な個所あるいはパチンコ機の周辺の適当な個所に、特別図柄表示装置上に表示する上記情報と同様な情報を表示しておくことによって、遊技者は事前に情報を入手することができるので、大当たり発生時の技術介入に支障はないことになる。
【0044】
上記表示を見た遊技者は、自身の技術介入によって、大当たり中の各ラウンドの大入賞口の開放時間の合計を160秒以内にすれば、次回は確変に移行することができるので、この条件を成立させようとして大当たり中の球発射に集中することになり、遊技者の興趣はつきないことになり、パチンコ機としての遊戯性が向上することになる。
【0045】
S2では、大入賞口の開放を開始すると共に、タイムカウンタのカウントを開始する。
【0046】
S3では、大入賞口スイッチからのトリガに基づいて大入賞口内への入球数をカウントする大入賞口カウンタの値が10(すなわち10個カウント)以上か否かを判断し、10以上であれば、S4にすすみ、そこでタイムカウンタのカウントを一時停止し、大入賞口を閉じる。
【0047】
ついでS5で大入賞口開放カウンタを更新(+1)し、S6で大入賞口開放カウンタの値が16か(すなわち大入賞口を16回開放したか)否かを判断し、16でなければ、S7にすすみ、そこで、大入賞口開放カウンタの値を参照して次回ラウンドを表す図柄を特別図柄表示装置上に表示してS2にもどる。
【0048】
S6で大入賞口開放カウンタの値が16の場合は、S8にすすみ、そこでタイムカウンタのカウント値を参照して、それが160秒以内か否かを判断し、160秒以内であった場合は、確変移行のための所定の条件が成立しているので、S9にすすむ。
【0049】
S9では、特別図柄表示装置上に次回の大当たり確率が確変に移行したことを示す情報を表示し、大当たりの抽選処理手段の確率を確変の確率に設定して一連の大当たり処理を終了する。また、S8でタイムカウンタのカウント値を参照して、それが160秒を超えていた場合は、S10にすすみ、そこで特別図柄表示装置上に通常の大当たり終了表示を行い、大当たりの抽選処理手段の確率を通常の確率に設定して一連の大当たり処理を終了する。
【0050】
以上の説明は、確変移行のための所定の条件が大当たり中の大入賞口の開放時間の合計が所定時間より短いことである場合の例であるが、本発明では、例えば、確変移行のための所定の条件を遊技盤上の普通図柄表示装置作動ゲートを通過した球数が所定数より多いこととすることができる。この場合も、大当たり時の主制御部308の処理内容は図3の例と同様であり、図3の例と違う部分を以下に説明する。
【0051】
上記S1に対応する処理は次の通りである。遊技者が発射した球が始動入賞口に入賞したタイミングに応答して、抽選が行われ、大当たりが発生すると、特別図柄表示装置上に、大当たりが発生したことを示す図柄が停止表示され(例えば「2」「2」「2」の3つの数字が横に並んで停止する)、続いて、あるいは、停止図柄以外の個所に、大当たり中に遊技者の技術介入によって確変に移行することができること、および、その技術介入によって達成すべき、確変移行のための所定の条件を示す情報(例えば、「大当たり中の各ラウンドの大入賞口の開放中の普通図柄表示装置作動ゲートを通過した球数の合計が80個以上の場合は確変になります。」)を表示する。すなわち、本例では、この所定の条件は、大当たり中の各ラウンドの大入賞口の開放中の普通図柄表示装置作動ゲートを通過した球数の合計が80個以上であることである。
【0052】
上記表示を見た遊技者は、自身の技術介入によって、大当たり中の各ラウンドの大入賞口の開放中の普通図柄表示装置作動ゲートを通過した球数の合計を80個以上にすれば、次回は確変に移行することができるので、この条件を成立させようとして大当たり中の球発射に集中することになり、遊技者の興趣はつきないことになり、パチンコ機としての遊戯性が向上することになる。
【0053】
S2に対応する処理では、大入賞口の開放を開始すると共に、普通図柄表示装置作動ゲートを球が通過したときにトリガを発生する普通図柄作動スイッチからのトリガに応答してカウントアップする普通図柄表示装置作動ゲート通過カウンタのカウントを開始する。
【0054】
S3に対応する処理では、大入賞口スイッチからのトリガに基づいて大入賞口内への入球数をカウントする大入賞口カウンタの値が10(すなわち10個カウント)以上か否かを判断し、10以上であれば、S4に対応する処理にすすみ、そこで普通図柄表示装置作動ゲート通過カウンタのカウントを一時停止し、大入賞口を閉じる。
【0055】
S6に対応する処理では大入賞口開放カウンタの値が16の場合は、S8に対応する処理にすすみ、そこで普通図柄表示装置作動ゲート通過カウンタのカウント値を参照して、それが80個以上か否かを判断し、80個以上であった場合は、確変移行のための所定の条件が成立しているので、S9に対応する処理にすすむ。
【0056】
また、S8に対応する処理で普通図柄表示装置作動ゲート通過カウンタのカウント値を参照して、それが80個未満の場合は、S10に対応する処理にすすみ、そこで特別図柄表示装置上に通常の大当たり終了表示を行い、大当たりの抽選処理手段の確率を通常の確率に設定して一連の大当たり処理を終了する。
【0057】
さらに同様に、本発明では、例えば、確変移行のための所定の条件を遊技盤上の電動役物に入球した球数または大入賞口内の特定領域への入賞球数が所定数より多いこととすることができる。これらの場合も、大当たり時の主制御部308の処理内容は図3の例と同様であり、電動役物に入球した球数への入賞球数が所定数より多いこととした場合は、タイムカウンタの代りに、特別図柄始動スイッチ301からのトリガをカウントするカウンタを使用し、大入賞口内の特定領域への入賞球数が所定数より多いこととした場合は、タイムカウンタの代りに、特定領域通過検出スイッチからのトリガをカウントするカウンタを使用して、上記同様に処理することができる。
【0058】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、大当たり発生に際して行われていた確変の抽選を、大当たり発生に際しては行わず、大当たり中に、遊技者の技術介入を可能にして、その結果を確変に移行するか否かの決定に反映させ、大当たり終了に際して確変に移行するか否かを表示することによって、きわめて遊戯性に優れたパチンコ機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施形態のパチンコ機の遊技盤の正面概観を示す説明図である。
【図2】本発明実施形態のパチンコ機の制御回路構成を示すブロック図である。
【図3】本発明実施形態の動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
201 遊技盤
202 特別図柄表示装置
203 始動入賞口
204 左側普通図柄表示装置作動ゲート
205 右側普通図柄表示装置作動ゲート
206 普通図柄表示装置
207 普通電動役物
208 可変入賞球装置
301 特別図柄始動スイッチ
302 普通図柄作動スイッチ
303 大入賞口スイッチ
304 特定領域通過検出スイッチ
305 リセット回路
306 電源回路
307 入力ポート
308 主制御部
309 ROM
310 RAM
311 出力ポート
312 大入賞口作動ソレノイド
313 普通電動役物作動ソレノイド
314 ランプ表示装置
315 効果音発生装置
316 賞球払出装置
317 球発射装置
318 可動片作動ソレノイド

Claims (1)

  1. 遊技者に有利にゲームが展開する特別遊技状態の終了に際して、前記特別遊技状態中に球発射装置から発射された打球によって所定の条件が成立したか否かを判断する条件成立判断手段と、
    前記所定の条件が成立した場合に次回の特別遊技状態の発生確率を変更する確率変更手段と、を具え、
    前記条件成立判断手段は、
    前記特別遊技状態中に、大入賞口を開放し、所定個数の遊技球が入賞することにより大入賞口を閉鎖する開閉動作を所定回数継続する開閉制御手段と、
    前記特別遊技状態中の所定回数の開閉動作における前記大入賞口の開放時間の合計を計測する開放時間カウンタと、を有し、
    前記確率変更手段は、前記開放時間カウンタのカウント値に基づいて得られた前記特別遊技状態中の大入賞口の開放時間の合計が所定時間より短い場合に、前記所定の条件を成立させて次回の特別遊技状態の発生確率を遊技者にとって有利な確率に変更する
    ことを特徴とするパチンコ機。
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