JP4414718B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4414718B2 JP4414718B2 JP2003350213A JP2003350213A JP4414718B2 JP 4414718 B2 JP4414718 B2 JP 4414718B2 JP 2003350213 A JP2003350213 A JP 2003350213A JP 2003350213 A JP2003350213 A JP 2003350213A JP 4414718 B2 JP4414718 B2 JP 4414718B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winning
- value difference
- value
- notification
- difference
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
また、スロットマシンでは、遊技開始操作手段の操作のタイミングで当たり外れ抽選カウンタのカウント値を取得し、当たり外れ抽選カウンタのカウント値毎に当たり外れ抽選結果が対応付けられた当たり外れ知識に上記取得したカウント値を照合して当たり外れ抽選結果を抽出する当たり外れ抽選が行われ、当たりの抽選結果が得られた場合に当たり遊技となる。
しかし、上記始動入賞や遊技開始操作手段の操作による遊技機内での当たり外れ抽選でどのようなカウント値が取得されたかは遊技者にはわからないので、遊技者は当たり外れ抽選により取得されたカウント値が当たりのカウント値に近かったのか遠かったのかわからない。従って、始動入賞等のタイミングがもう少しずれていれば当たりが得られたとか全く外れていたとかが判らない。よって、遊技者は遊技機内の内部処理で表示器に停止表示される当たり外れ図柄が当たり図柄で停止表示されたか否かだけで当たりが得られたか否かを確認できるにすぎず、遊技が単調になり面白味に欠けた。
そこで、単調な当たり外れ図柄の表示だけでなく、当たり外れ知識において当たり抽選結果が割り付けられた当たり外れ抽選カウンタのカウント値、即ち、当たりのカウント値を表示器に表示して遊技者に見せるとともに、当たり外れ抽選で取得された当たり外れ抽選カウンタのカウント値が含まれる数値範囲を10区切り単位で表示器に表示して遊技者に見せる遊技機が知られている。これによれば、遊技者は始動入賞により取得されたカウント値がどのような数値範囲に属するかを表示器に表示される数値範囲表示により知ることができ、その数値範囲が表示器に表示されている当たりのカウント値に近い場合には当たりが得られるかもしれないと判断できて、遊技の面白味が増すというものである(例えば、特許文献1参照)。
本発明は、単調な当たり外れ図柄の表示だけでなく、当たり外れ抽選で取得されたカウント値が当たりのカウント値に近かった場合にそのことを遊技者に表示することで遊技に面白さを付与できるとともに、遊技者が不正支援機を用いたとしても、当たり外れ抽選カウンタの当たりのカウント値の配置の周期性を把握しにくいようにでき、遊技者が当たり遊技を不正取得しにくいようにできる遊技機を提供することを目的とする。
請求項2では、制御装置が、始動入賞部品への球の始動入賞あるいは遊技開始操作手段の操作により当たり外れ抽選カウンタのカウント値を取得し、当たり外れ抽選カウンタのカウント値と当たり外れ抽選結果とを対応付けた当たり外れ知識に上記取得したカウント値を照合して当たり外れ抽選結果を取得し、この取得した当たり外れ抽選結果を当たりの抽選結果であると判定した場合に当たり遊技を行う遊技機において、制御装置が報知演出用参照値設定手段と値差算出手段と報知値差範囲可変設定手段と値差範囲報知判定手段と値差報知設定手段とを備え、報知演出用参照値設定手段が、当たりの抽選結果に対応付けられた当たり外れ抽選カウンタの当たりのカウント値を1つ以上含むように報知演出用参照値を設定し、値差算出手段が、報知演出用参照値と当たり外れ抽選で取得した当たり外れ抽選カウンタのカウント値との値差を算出し、報知値差範囲可変設定手段が、始動入賞あるいは遊技開始操作手段の操作に基づいた信号による抽選で報知値差範囲を可変設定し、値差範囲報知判定手段が、算出された値差を設定された報知値差範囲内の値差であると判定した場合にその報知値差範囲と値差とを値差報知設定手段に送信し、値差報知設定手段が報知器に値差を出力した。
請求項3では、報知器が表示器あるいは表示灯あるいは音出力器のうちの一又は複数で構成されたものとした。
請求項4では、値差報知設定手段が、表示器の表示画面に+の値差と−の値差とを区別して表示した。
請求項2では、抽選により、遊技者に値差を見せる機会が多くなったり、少なくなったりする可能性が生じるので、遊技性が向上する。
請求項3では、値差を画像あるいは表示灯の点滅あるいは音で報知できる。
請求項4では、遊技者にもう少しで当たりだったとか、惜しかったとかの情報を詳しく報知できる。
図1に示すようにパチンコ機は遊技盤1の前面である意匠盤面1aにおいてガイドレール2で囲まれた内側の遊技領域3に始動入賞部品4、当たり外れ抽選による当たり外れ図柄及び値差を表示する表示器5、可変入賞部品6を備える。ガイドレール2の外側部分と内側部分との間は球通路8になっている。始動入賞部品4としては遊技領域3から球を取込んで遊技盤1の裏側に排出する取込型や遊技領域3から球を取込んで遊技領域3に排出する球通過型がある。表示器5は例えば液晶表示器のように電気的に表示形態の変えられる画像を表示画面5aに表示する表示器である。可変入賞部品6は前後方向に開閉する開閉体12を有するアタッカや大入賞口と呼ばれるような形態である。また、例えば遊技盤1の裏側には、始動入賞部品4に取込まれた球を検出する始動入賞球検出器11、電気的に動作して可変入賞部品6の開閉体12を開閉するアクチュエータ13、開閉体12の開放中に可変入賞部品6に取込まれた球を検出する可変入賞球検出器14などが設けられ、遊技盤1の裏側又は遊技盤1を格納した図外の遊技機枠の裏側には主制御装置15、表示制御装置40を備える。この主制御装置15と表示制御装置40とで本発明の制御装置を構成する。
主制御装置15が電力供給で起動すると、報知演出用参照値設定手段100が、ROMに記憶された当たり外れ知識25を検索して、当たり外れ知識25から当たりのカウント値(当たり外れ知識25において当たりの抽選結果50Aが対応付けられた当たり外れ抽選カウンタ24のカウント値)を抽出し、抽出した当たりのカウント値を報知演出用参照値として報知演出用参照値記憶部101に記憶する(ステップ1001)。当たり外れ知識25は、例えば図3に示すように、当たり外れ抽選カウンタ24のカウント値A毎に当たり外れ抽選結果50が割り付けられたテーブルより構成され、当たり外れ抽選結果50は、例えば当たり外れ識別子51と当たり外れ図柄停止情報52とから構成される。従って、報知演出用参照値設定手段100は、当たり外れ知識25において当たりを示す当たり外れ識別子51(例えばビット情報「1」)を判断し、この当たりを示す当たり外れ識別子51が割り付けられた当たり外れ抽選カウンタ24のカウント値(当たりのカウント値)を報知演出用参照値として報知演出用参照値記憶部101に記憶する。
このような報知値差範囲可変設定手段111を備えるので、遊技状況(差球数の状況)により値差が表示されたり表示されなかったりして、遊技性が向上する。また、報知値差範囲設定知識112を備えたので、差球数による報知値差範囲の設定を報知値差範囲設定知識により設定でき、この報知値差範囲設定知識を書き換えることで差球数に対する報知値差範囲の設定を変更できるので、差球数に対する報知値差範囲の設定を容易に変更できるようになる。また、ここでは、差球数が大きいほど(入賞が少なく負けているほど)、報知値差範囲を大きく設定しているので、不調な遊技者に値差が報知される確率が多くなって、不調な遊技者に対して値差を見せる機会を多くでき、各遊技者による遊技の好調、不調に応じて適切な面白味を付与できる。
遊技状態設定手段22は、当たり外れ抽選結果記憶部27に記憶された当たり外れ抽選結果50の当たり外れ図柄停止情報52を表示制御装置40に出力する。表示設定手段41は、入力した当たり外れ図柄停止情報52を情報記憶部43に記憶し、図柄変動時間計測タイマ42からのタイムアップ信号を受けて、画像処理手段45にタイムアップ信号を出力する。画像処理手段45は、タイムアップ信号を受けると、情報記憶部44に記憶された当たり外れ図柄停止情報52に従って画像記憶部44から画像を取出して表示器の表示画面に当たり外れ図柄を停止表示させる(ステップ1017,1019)。
当たり外れ抽選結果50が当たりの抽選結果50Aの場合(ステップ1016でYES)、表示設定手段41は図柄変動時間計測タイマ42からのタイムアップ信号を受け、画像処理手段45が当たりの抽選結果50Aの当たり外れ図柄停止情報52に従って画像記憶部44から当たり図柄画像を取出して表示器5の表示画面5aに当たり図柄を停止表示させることになる(ステップ1017)。一方、主制御装置15の遊技状態設定手段22は、図柄変動時間計測タイマ26からのタイムアップ信号を受けて開閉駆動手段28に可変入賞部品6の開閉体12の開閉を指示する。これにより、開閉駆動手段28がアクチュエータ13を駆動し、アクチュエータ13が開閉体12を所定回数又は所定時間開閉する。つまり、上記始動入賞に伴う図柄変動に続く可変入賞部品6の開閉体12の開閉による当たり遊技と呼ばれる一連の遊技が行われる。即ち、表示器5の表示画面5aに当たり図柄が揃うように停止表示された後に当たり遊技に移行する(ステップ1018)。
当たり外れ抽選結果50が外れの抽選結果50Bの場合には(ステップ1016でNO)、表示設定手段41は図柄変動時間計測タイマ42からのタイムアップ信号を受け、画像処理手段45が外れの抽選結果50Bの当たり外れ図柄停止情報52に従って画像記憶部44から外れ図柄画像を取出して表示器5の表示画面5aに当たり図柄以外の図柄、即ち、外れ図柄を停止表示させることになる(ステップ1019)。一方、遊技状態設定手段22は、図柄変動時間計測タイマ26からのタイムアップ信号を受けて上記始動入賞に伴う一連の遊技に関する制御を終了する。
尚、上記では表示器5の表示画面5a中に9つの当たり外れ図柄を停止表示する場合を示したが、表示器5の表示画面5a中の例えば横一列に3つの当たり外れ図柄を停止表示したり、表示器5の表示画面5a中に1つの当たり外れ図柄を停止表示してもよい。
上記では、差球数算出手段109で算出された差球数により異なる報知値差範囲を設定したが、報知値差範囲を抽選により可変設定するように構成してもよい。この場合、図示しないが、例えば、当たり外れ抽選カウンタ24や報知抽選カウンタ104と同様の報知値差範囲抽選カウンタ及びカウント値毎に異なる報知値差範囲を対応付けた報知値差範囲知識を用いて報知値差範囲を抽選により取得する報知値差範囲抽選手段を主制御装置15に設ければよい。この抽選は、始動入賞に基づいた何らかの信号を契機として行えばよい。
このようにすれば、抽選により、遊技者に値差を見せる機会が多くなったり、少なくなったりする可能性が生じるので、遊技性が向上する。
また、報知値差範囲を固定としてもよい。即ち、値差が予め設定された報知値差範囲内であれば値差を報知するようにしてもよい。例えば、ステップ1010〜1012の代わりに、予め設定された報知値差範囲と値差とを比較し、値差が報知値差範囲内であるか否かを判定する。例えば、報知値差範囲が±5であり、値差が±5以内であれば、ステップ1015に進む。この場合は、予め報知値差範囲を設定しておいたプログラムとこのプログラムにより設定されていた報知値差範囲を記憶する報知値差範囲設定記憶部とからなる報知値差範囲設定手段を主制御装置15に設ければよい。このようにすれば、遊技者に値差を見せる確率を均一にできるパチンコ機が得られる。
また、上記では報知演出用参照値=当たり値のすべてとしたが、報知演出用参照値を、例えば、当たりのカウント値のいくつかと当たりのカウント値以外のカウント値、即ち、外れのカウント値のいくつかに設定してもよい。この場合、報知演出用参照値を検索できないので、予めROMに報知演出用参照値を記憶しておき、主制御装置15の起動時にこの報知演出用参照値を報知演出用参照値記憶部101に記憶する報知演出用参照値設定手段を設ければよい。このようにすれば、当たり外れ抽選で取得されたカウント値と外れのカウント値との値差を報知させることができて、遊技者にもう少しで当たりだったとか、惜しかったと錯覚させることができ、遊技性を向上できる。また、当たりのカウント値のすべてを報知演出用参照値として設定する場合に比べて、当たりのカウント値の配置の周期性を把握しにくいようにできる。また、この場合、ROMライターでROMに書き込まれた報知演出用参照値を書き換え可能に構成してもよい。
また、上記では値差の±がわかるように表示したが、値差の±がわからないように表示してもよい。例えば報知値差範囲が±5の場合、6個並べられた目盛り部を有したインジケータの例えば左端から順番に目盛り部121を明るく表示させる画像を表示させるようにすればよい。この場合、当たり外れ抽選で当たりのカウント値を取得したときは左から1個目の目盛り部のみを明るく表示させ、値差が±1の時は左から1個目と2個目の目盛り部を明るく表示させ、値差が±2の時は左から1個目〜3個目の目盛り部を明るく表示させ、値差が±3の時は左から1個目〜4個目の目盛り部を明るく表示させ、値差が±4の時は左から1個目〜5個目の目盛り部を明るく表示させ、値差が±5の時はすべての目盛り部を明るく表示させるような画像を表示させればよい。このようにすれば、値差の±がわかるように表示した場合に比べて、当たりのカウント値の配置の周期性を把握しにくいようにできる。
上記では、値差を表示器5の表示画面5aに表示したが、表示器5の下方における意匠盤面1aに小型ランプ(LED等)を並べて報知器を構成したり、セグメント表示器等で報知器を構成してもよい。また、表示器5の表示画面5aに値差の数字を示す画像を表示してもよい。
また、値差を音や表示灯の点滅等で報知してもよい。即ち、飾りランプ200等の表示灯あるいはスピーカ201等の音出力器で報知器を構成してもよい。そして、表示器5等あるいは表示灯あるいは音出力器のうちの一又は複数で値差を報知してもよい。
また、値差を報知するか否かの報知抽選を行ったが、値差を報知するか否かの情報を当たり外れ知識25の各当たり外れ抽選結果50に付加しておいて、報知判定手段106で報知するか否かの情報を判断して、報知するか否かを判定してもよい。
また、報知値差範囲を設定せずに、報知抽選により報知すると判定された場合には、当たり外れ抽選で取得したカウント値と一番近い報知演出用参照値との値差を必ず報知するようにしてもよい。この場合、値差が大きい場合もあるので、値差を数字で表示すればよい。
また、報知値差範囲を設定せず、かつ、報知抽選も行わないようにして、値差を必ず報知するようにしてもよい。
また、当たり外れ抽選で取得したカウント値と一番近い報知演出用参照値との値差だけでなく、当たり外れ抽選で取得したカウント値と二番目に近い報知演出用参照値との値差も報知するようにしてもよい。これによれば、例えば、取得したカウント値が報知演出用参照値と報知参照値との間においてどのくらいの位置にあるのかを報知でき、遊技者に遊技意欲を与えることができる。
図柄変動制御としては、図3の当たり外れ知識25に変動パターン画像表示情報を付加しておき、表示制御装置40に図柄変動開始情報を送って一定の変動画像で図柄変動を開始させた後、当たり外れ抽選で取得した当たり外れ抽選結果が当たりの抽選結果であるか否かを当たり外れ判定手段116で判定してから、主制御装置15から表示制御装置40に変動パターン画像表示情報,当たり外れ図柄停止情報,当たり予告情報を送信して、画像処理手段45にこれら情報に基づいた画像表示処理を行わせるようにしてもよい。また、図3の当たり外れ知識25に図柄変動開始情報及び変動パターン画像表示情報を付加しておいて、当たり外れ抽選で取得した当たり外れ抽選結果が当たりの抽選結果であるか否かを当たり外れ判定手段116で判定してから、主制御装置15から表示制御装置40に図柄変動開始情報,変動パターン画像表示情報,当たり外れ図柄停止情報,当たり予告情報を送信して、画像処理手段45にこれら情報に基づいた画像表示処理を行わせるようにしてもよい。この場合、図柄変動開始情報に図柄変動時間情報を含ませておくことにより、図柄変動時間を変えることも可能となる。
23 当たり外れ抽選手段、24 当たり外れ抽選カウンタ、25 当たり外れ知識、
46 値差報知設定手段、100 報知演出用参照値設定手段、103 報知抽選手段、107 値差算出手段、109 差球数算出手段、111 報知値差範囲可変設定手段、112 報知値差範囲設定知識、113 報知値差範囲記憶部、
115 値差情報送信手段。
Claims (4)
- 制御装置が、始動入賞部品への球の始動入賞あるいは遊技開始操作手段の操作により当たり外れ抽選カウンタのカウント値を取得し、当たり外れ抽選カウンタのカウント値と当たり外れ抽選結果とを対応付けた当たり外れ知識に上記取得したカウント値を照合して当たり外れ抽選結果を取得し、この取得した当たり外れ抽選結果を当たりの抽選結果であると判定した場合に当たり遊技を行う遊技機において、制御装置が報知演出用参照値設定手段と値差算出手段と差球数算出手段と報知値差範囲可変設定手段と値差範囲報知判定手段と値差報知設定手段とを備え、報知演出用参照値設定手段が、当たりの抽選結果に対応付けられた当たり外れ抽選カウンタの当たりのカウント値を1つ以上含むように報知演出用参照値を設定し、値差算出手段が、報知演出用参照値と当たり外れ抽選で取得した当たり外れ抽選カウンタのカウント値との値差を算出し、差球数算出手段が、遊技領域に発射された球数から入賞部品への球の入賞により遊技者に払い出された球数を引いた差球数を算出し、報知値差範囲可変設定手段が、差球数算出手段で算出された差球数により報知を許可する報知値差範囲を可変設定し、値差範囲報知判定手段が、算出された値差を設定された報知値差範囲内の値差であると判定した場合にその報知値差範囲と値差とを値差報知設定手段に送信し、値差報知設定手段が報知器に値差を出力したことを特徴とする遊技機。
- 制御装置が、始動入賞部品への球の始動入賞あるいは遊技開始操作手段の操作により当たり外れ抽選カウンタのカウント値を取得し、当たり外れ抽選カウンタのカウント値と当たり外れ抽選結果とを対応付けた当たり外れ知識に上記取得したカウント値を照合して当たり外れ抽選結果を取得し、この取得した当たり外れ抽選結果を当たりの抽選結果であると判定した場合に当たり遊技を行う遊技機において、制御装置が報知演出用参照値設定手段と値差算出手段と報知値差範囲可変設定手段と値差範囲報知判定手段と値差報知設定手段とを備え、報知演出用参照値設定手段が、当たりの抽選結果に対応付けられた当たり外れ抽選カウンタの当たりのカウント値を1つ以上含むように報知演出用参照値を設定し、値差算出手段が、報知演出用参照値と当たり外れ抽選で取得した当たり外れ抽選カウンタのカウント値との値差を算出し、報知値差範囲可変設定手段が、始動入賞あるいは遊技開始操作手段の操作に基づいた信号による抽選で報知値差範囲を可変設定し、値差範囲報知判定手段が、算出された値差を設定された報知値差範囲内の値差であると判定した場合にその報知値差範囲と値差とを値差報知設定手段に送信し、値差報知設定手段が報知器に値差を出力したことを特徴とする遊技機。
- 報知器が表示器あるいは表示灯あるいは音出力器のうちの一又は複数で構成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の遊技機。
- 値差報知設定手段が、表示器の表示画面に+の値差と−の値差とを区別して表示したことを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003350213A JP4414718B2 (ja) | 2002-10-21 | 2003-10-09 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002305381 | 2002-10-21 | ||
JP2003350213A JP4414718B2 (ja) | 2002-10-21 | 2003-10-09 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004160210A JP2004160210A (ja) | 2004-06-10 |
JP4414718B2 true JP4414718B2 (ja) | 2010-02-10 |
Family
ID=32828011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003350213A Expired - Fee Related JP4414718B2 (ja) | 2002-10-21 | 2003-10-09 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4414718B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5536317B2 (ja) * | 2008-07-02 | 2014-07-02 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP6043749B2 (ja) * | 2014-04-24 | 2016-12-14 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP6043750B2 (ja) * | 2014-04-24 | 2016-12-14 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
-
2003
- 2003-10-09 JP JP2003350213A patent/JP4414718B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004160210A (ja) | 2004-06-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3989496B2 (ja) | 遊技用管理装置及び遊技用システム | |
JP2021142400A (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2019150223A (ja) | 遊技機 | |
JP4943174B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP4748809B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2019150221A (ja) | 遊技機 | |
JP4663809B2 (ja) | パチンコ機 | |
JP2019150222A (ja) | 遊技機 | |
JP4414718B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2007244899A (ja) | 遊技用管理装置及び遊技用システム | |
JP2003275396A (ja) | 遊技機、ならびにプログラムおよびその記録媒体 | |
JP2019150224A (ja) | 遊技機 | |
JP2008302003A (ja) | 遊技機、プログラムおよび記憶媒体 | |
JP2004000406A (ja) | 遊技機 | |
JP4435097B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4503257B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4943181B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP4574963B2 (ja) | パチンコ機 | |
JP2005323980A (ja) | 遊技用管理装置及び遊技用システム | |
JP4313561B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP2000126424A (ja) | 遊技機 | |
JP2012192011A (ja) | 遊技機 | |
JPH04297290A (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2006247296A (ja) | 弾球遊技機 | |
JP4567862B2 (ja) | パチンコ機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060801 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090708 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090714 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090908 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091117 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091120 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121127 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4414718 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121127 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131127 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |