JP4565405B2 - 浣腸容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ノズルを開口させる際に、薬液がノズルの先端から不用意に漏れ出るおそれがない浣腸容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
浣腸用の薬液は、専用のノズル付きの浣腸容器に収容されている。
【0003】
浣腸容器は、薬液の変質や漏出を防ぐために、ノズルの先端が気密に封止されている。そこで、このものは、たとえば付属の専用の開口具を用いてノズルの先端を開口させ、開口させたノズルを肛門に挿入して薬液を注入することができる。なお、浣腸容器は、ノズルを任意に傾斜させて使用するために、ノズルの基部に蛇腹を設けることもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
かかる従来技術によるときは、浣腸容器は、封止されているノズルの先端を開口させる際に過大な力が加わると、内圧が高くなって開口直後のノズルから薬液が噴出し、外部に漏れ出ることが少なくないという問題があった。弾性変形可能な浣腸容器は、それ自体を押圧して変形させ、内部の薬液を肛門に注入するようになっているからである。なお、蛇腹付きの浣腸容器は、ノズルが傾き易いため、ノズルを失敗なく開口させることが一層難しいという事情がある。
【0005】
そこで、この発明の目的は、かかる従来技術の問題に鑑み、ねじ式のキャップを介してノズルを封止し、蛇腹に指掛け面を設けることによって、蛇腹付きであっても、外部に薬液を漏出させることなく、ノズルの先端を容易に開口させることができる浣腸容器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するためのこの発明の構成は、弾性変形可能な本体部に蛇腹を介してノズルを一体成形する容器本体と、ノズルに装着するねじ式のキャップとを組み合わせてなり、蛇腹は、各段の頂部を前後対称に切り欠いて指掛け面を形成することをその要旨とする。
【0007】
なお、指掛け面は、蛇腹の軸心に向けて滑らかに凹ませることができ、蛇腹は、上段から下段にかけて順に大きくすることができる。
【0008】
また、本体部、蛇腹は、それぞれの長軸方向、短軸方向を同一にする横断面長円形に形成してもよい。
【0009】
なお、容器本体は、蛇腹の上端からノズルの基部の雄ねじ部に至る間に滑らかな連続部を形成することができ、キャップの下端には、連続部を覆うフレア部を形成することができる。
【0010】
【作用】
かかる発明の構成によるときは、ノズルは、ねじ式のキャップを介して封止されているから、キャップを捻じって取り外すことにより、極めて簡単に開口させることができ、このとき、容器本体は、蛇腹に形成する指掛け面を手指に挟むようにして、安定に保持することができる。指掛け面は、蛇腹の各段の頂部を前後対称に切り欠いて形成されており、したがって、ここを手指に挟むようにして容器本体を保持しても、本体部や蛇腹が過大に変形することがなく、本体部内の薬液が不用意に外部に漏出するおそれがない。
【0011】
なお、ノズルは、十分な挿入長さを確保するために、蛇腹側の基部に雄ねじ部を形成するものとし、キャップは、ノズルの全長をカバーするとともに、ノズル側の雄ねじ部に適合する雌ねじ部を内面下部に形成するものとする。また、キャップの上部には、滑り止め用のローレットを形成することが好ましい。さらに、ノズル側の雄ねじ部、キャップ側の雌ねじ部は、それぞれ大リードの多条ねじとし、たとえばキャップを約1/2回転させることにより、キャップの頂面の突栓をノズルの先端のノズル孔に抜差しするとともに、キャップを着脱し得ることが好ましい。
【0012】
指掛け面は、蛇腹の軸心に向けて滑らかに凹ませることにより、手指の腹に完全に密着し易く、容器本体を一層安定に保持することができる。
【0013】
また、指掛け面は、上段から下段にかけて順に大きくする蛇腹の各段ごとの最大深さを揃えることにより、その長さを蛇腹の周方向に上段から下段にかけて順に長くすることができ、手指に挟んで容器本体を保持するとき、手指に大きな力を加えることなく、本体部に収容する薬液の重量を無理なく支えることができる。
【0014】
本体部、蛇腹は、それぞれの長軸方向、短軸方向を同一に揃えることにより、全体外形を体裁よくするとともに、本体部の全体形状から前後の指掛け面の位置を一瞥して識別することができる。
【0015】
容器本体は、滑らかな連続部を介し、蛇腹、ノズル間の形状の違い、サイズの違いを容易に吸収することができる。蛇腹は、本体部に適合させるために、たとえば横断面長円形の大サイズに形成することが好ましいが、ノズルは、肛門に挿入し、ねじ式のキャップに適合させるために、小径の円筒状にせざるを得ないからである。
【0016】
下端にフレア部を形成するキャップは、連続部からノズルの先端に至る全長を覆い、これらの部位が使用前に汚損してしまうことを有効に防止することができる。なお、フレア部は、連続部の全部を覆ってもよいが、連続部の上半部のみを覆ってもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面を以って発明の実施の形態を説明する。
【0018】
浣腸容器は、容器本体10と、容器本体10のノズル14に装着するねじ式のキャップ20とを組み合わせてなる(図1、図2)。
【0019】
容器本体10は、本体部11に対し、蛇腹12を介してノズル14を突設して構成されている。ただし、容器本体10は、適度の弾性を有する合成樹脂材料、たとえば低密度ポリエチレンを使用し、ブロー成形により一体成形されている。
【0020】
本体部11は、横断面長円形の中空体であり(図1、図3)、内部に薬液を収容することができる。本体部11は、短軸方向、すなわち前後方向に押圧力を加えることにより、適度に弾性変形させることができる。
【0021】
蛇腹12は、本体部11の上端に連続して多段に形成されている。ただし、図1は、2段の蛇腹12を例示している。蛇腹12は、長軸方向、短軸方向を本体部11と同一にして横断面長円形に形成されている。なお、蛇腹12は、上段から下段にかけて順に各段の長軸方向、短軸方向のサイズが大きくなっており、各段の頂部を結ぶ包絡線が本体部11の上部の外形にほぼ連続するように形成されている。
【0022】
蛇腹12は、各段の頂部を前後対称に切り欠くことにより、前後対称の指掛け面12a、12a…が形成されている。なお、各段の指掛け面12a、12aは、それぞれ蛇腹12の軸心に向けて滑らかに凹ませるようにして形成され、上段から下段にかけて曲率半径を順に小さくするとともに、各段ごとの最大深さdを揃えて形成されている。ただし、最大深さdとは、蛇腹12の短軸方向の最大外形線から、各指掛け面12aの最大深さ位置までの水平距離をいう。また、前述の蛇腹12の各段の短軸方向のサイズとは、前後の指掛け面12a、12aを設けない場合に想定される仮想上のサイズをいうものとする。
【0023】
ノズル14は、滑らかな連続部13を介して蛇腹12上に立設されている。ノズル14の先端には、ノズル孔14aが開口され、基部には、雄ねじ部14bが形成されている。また、ノズル14は、雄ねじ部14bの上方に必要十分な挿入長さLを有するものとする。そこで、連続部13は、蛇腹12の上端から雄ねじ部14bに至る間を滑らかに接続している。なお、ノズル14は、先端に向けて僅かに縮径する円筒状に形成されており、したがって、連続部13は、横断面長円形の大サイズの蛇腹12と、横断面円形の小径の雄ねじ部14b、ノズル14との間を滑らかに連続させることができる。
【0024】
キャップ20は、雄ねじ部14bを含むノズル14の全長を収納し、連続部13の上半部を覆うようにしてノズル14に装着することができる(図1、図2)。キャップ20の頂面には、ノズル14のノズル孔14aに適合する突栓21が垂設されており、下部には、連続部13の上部外形に適合するフレア部22が形成されている。また、キャップ20の内面下部には、ノズル14の雄ねじ部14bに適合する雌ねじ部23が形成され、上部外面には、滑り止め用のローレット24が刻設されている。なお、キャップ20の天頂には、ディンプル25が形成され(図2、図3)、フレア部22の下端には、キャップ20の転がり防止用の花弁状の外フランジ22aが形成されている(図2、図4)。
【0025】
キャップ20は、ノズル14の雄ねじ部14bに雌ねじ部23を螺合させることにより(図2)、ノズル14に装着することができ、このとき、突栓21がノズル14のノズル孔14aに進入するとともに、キャップ20の頂面がノズル14の先端に密着し、ノズル孔14aを水密に封止することができる。また、キャップ20は、片方の手の手指F、Fによって蛇腹12の前後の指掛け面12a、12a…を挟むようにして容器本体10を保持し(図3)、他方の手によって捻じることにより、雄ねじ部14b、雌ねじ部23を緩め、簡単に取り外してノズル14を開口させることができる。
【0026】
なお、キャップ20の突栓21は、基部のストレート部分と、先端のテーパ部分とを備えているが(図1、図2)、ストレート部分の長さは、雄ねじ部14b、雌ねじ部23を緩めることによるキャップ20の上昇寸法より短く設定することが好ましい。そうでないと、雄ねじ部14b、雌ねじ部23を緩めた後、キャップ20をノズル14の先端方向に引き上げる動作が余分に必要となるからである。
【0027】
このようにしてノズル14を開口させた容器本体10は、ノズル14を肛門に挿入し(図5)、本体部11を前後方向に押圧して弾性変形させ(同図の矢印方向)、患者P自身が本体部11内の薬液を円滑に注入することができる。ノズル14は、雄ねじ部14bの上方に必要十分な挿入長さLを有し、蛇腹12を介し、本体部11に対して適切に傾けることができるからである。ただし、ノズル14の挿入、薬液の注入は、患者P以外の介護者によって行なってもよい。
【0028】
以上の説明において、ノズル14の雄ねじ部14b、キャップ20の雌ねじ部23は、それぞれを大リードの多条ねじとし、たとえばキャップ20の約1/2回転によりキャップ20を着脱可能とすることが好ましい。また、蛇腹12は、2段以上の任意の段数に形成してもよく、各段の指掛け面12a、12a…は、蛇腹12の軸心に向けて凹ませるに代えて、蛇腹12の長軸方向に平行に形成してもよい。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、蛇腹を介してノズルを一体成形する容器本体にねじ式のキャップを組み合わせ、蛇腹の各段の頂部に前後対称の指掛け面を形成することによって、容器本体は、指掛け面を手指に挟むようにして安定に保持することができ、本体部や蛇腹が過大に変形することがないから、薬液を外部に不用意に漏出させることなく、キャップを外してノズルの先端を容易に開口させることができ、使い勝手を大きく向上させることができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体構成正面説明図
【図2】 図1のX−X線矢視相当拡大断面図
【図3】 図2のY矢視相当平面説明図
【図4】 図2のZ−Z線矢視相当断面図
【図5】 使用状態説明図
【符号の説明】
d…最大深さ
10…容器本体
11…本体部
12…蛇腹
12a…指掛け面
13…連続部
14…ノズル
14b…雄ねじ部
20…キャップ
22…フレア部
Claims (6)
- 弾性変形可能な本体部に蛇腹を介してノズルを一体成形する容器本体と、前記ノズルに装着するねじ式のキャップとを組み合わせてなり、前記蛇腹は、各段の頂部を前後対称に切り欠いて指掛け面を形成することを特徴とする浣腸容器。
- 前記指掛け面は、前記蛇腹の軸心に向けて滑らかに凹ませることを特徴とする請求項1記載の浣腸容器。
- 前記蛇腹は、上段から下段にかけて順に大きくすることを特徴とする請求項2記載の浣腸容器。
- 前記本体部、蛇腹は、それぞれの長軸方向、短軸方向を同一にする横断面長円形に形成することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか記載の浣腸容器。
- 前記容器本体は、前記蛇腹の上端から前記ノズルの基部の雄ねじ部に至る間に滑らかな連続部を形成することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか記載の浣腸容器。
- 前記キャップの下端には、前記連続部を覆うフレア部を形成することを特徴とする請求項5記載の浣腸容器。
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