JP4565224B2 - サイクロン分級装置 - Google Patents

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本発明は、気流の旋回による遠心力を利用して、フライアッシュなどの粉粒体の分級を行うサイクロン分級装置に関する。
従来のサイクロン分級装置は、垂直な円筒部と、その下端部に垂直に連設された円錐部と、その円筒部の周壁に設けられた流入経路および流出経路と、円錐部の下端に連設された回収ボックスとを備えたものが一般的である。粉粒体を含む気体が流入経路から円筒部内へ流入すると円筒部内に下向きの旋回流が発生し、この旋回流で生じる遠心力の作用によって粉粒体は円筒部の内周面に向かって移動し、内周面に当接した後、旋回流とともに下向きの螺旋流を描きながら内周面に沿って下降していき、回収ボックス内で反転して上昇する旋回流から分離された粉粒体が回収ボックスに回収され、粉粒体が除去された後の気体は流出経路から排出される。
しかしながら、従来のサイクロン分級装置の場合、円筒部、内筒部、導入管などの構造や気体流速などによって分級点が決まるので、一つのサイクロン分級装置を用いて、分級点を変更しながら分級作業を行うことは困難である。したがって、製造条件や品質の異なる粉粒体に対応した分級点の変更が必要な分野には不向きである。
そこで、比較的容易に分級点の変更を行うことのできる装置として、サイクロン内に、内部圧損を調節するための流路調節体を配置した構造を備えた粉粒体の分級装置がある(例えば、特許文献1参照。)。
特開昭51−134466号公報(第1−3頁)
特許文献1に記載された粉粒体の分級装置は、湿式サイクロン(液体サイクロン)を主要部とするものであり、水との比重差が比較的小さい粉粒体と水とが混じり合った粉粒体スラリーの分級作業を目的とするものである。このため、空気(気体)との比重差が比較的大きい粉粒体と空気(気体)とが混じり合った状態にある粉粒体、例えば、フライアッシュなどの乾燥状態にある粉粒体の分級作業には不向きである。また、湿式サイクロンの場合、下方から水を排出しなければならないので、ブローダウンしかあり得ず、ブローアップとすることができないため、フライアッシュなどの分級作業において分級点を比較的容易に変更することができない。
本発明が解決しようとする課題は、フライアッシュなどの乾燥状態にある粉粒体の分級作業において、分級点を比較的容易に変更することができる分級装置を提供することにある。
本発明のサイクロン分級装置は、軸心が垂直状態に保持された円筒部と、円筒部の下端に同軸上に連設された円錐部と、円筒部の周壁にその接線方向に連結された流入経路と、円筒部に連結された流出経路と、円錐部の下端に連設された回収ボックスとを備え、円錐部の内周面にその軸心方向に突出した旋回流制御用のベーンを設けるとともに、ベーンの勾配変更手段を設け、回収ボックスの上面に供給量変更可能な気体供給手段を設けたことを特徴とする。
このような構成とすれば、勾配変更手段を用いてベーンの勾配を変更することにより、円錐部内に発生している旋回流の外周部分(円錐部の内周面寄りの部分)の渦流速を変更することで遠心力を変化させることができるので、旋回流とともに螺旋流を描きながら円錐部の内周面に沿って落下する粉粒体の分級点を変更することができる。
すなわち、ベーンの勾配を急にして(垂直に近づけて)、円錐部内に発生している旋回流の外周部分(円錐部の内周面寄りの部分)の渦流速を抑制すると、遠心分離力が減少するため、分級点が下がり、抑制を解除すると、遠心分離力が増大するため、分級点が上がる傾向が生じる。したがって、フライアッシュなどの乾燥状態にある粉粒体の分級作業において、分級点を比較的容易に変更することができる。
ここで、前記回収ボックスの上面に供給量変更可能な気体供給手段を設けことにより、回収ボックスに導入する気体を増減させることで、回収ボックス内の旋回流が減少、増大するため、分級点を変更することができる。具体的には、回収ボックスに供給する気体を増加させれば、回収ボックス内の旋回流が減少して遠心分離力が減少するため、粒径の大きな粉粒体の落下量が増加して分級点が上がり、供給する気体を減少させれば、回収ボックス内の旋回流が増大して遠心分離力が増大するため、粒径の小さな粉粒体の落下量が増加して分級点が下がる。
ここで、円錐部の内周面とベーンとの間に隙間を設けることが望ましい。このような隙間を設ければ、旋回流とともに円錐部の内周面に沿って螺旋流を描きながら落下する粉粒体は、円錐部の内周面とベーンとの隙間を通過し、旋回流によって再飛散することなく落下可能となるため、粉粒体の円滑な落下を確保することができる。なお、ベーンは、円錐部の軸心方向長さの中央付近に配置することが望ましい。
さらに、複数のベーンを円錐部の周方向に沿って等間隔に配置することが望ましい。このような配置とすることにより、旋回流の局部的な乱れを生じさせることなく、円錐部の周方向に沿って均等に旋回流を抑制することができるため、滑らかな分級点制御が可能となり、円錐部の内周面に沿って降下する粉粒体の再飛散も減少する。なお、ベーンの枚数は2枚〜10枚程度が好適である。
本発明により、以下に示す効果を奏する。
(1)軸心が垂直状態に保持された円筒部と、円筒部の下端に同軸上に連設された円錐部と、円筒部の周壁にその接線方向に連結された流入経路と、円筒部に連結された流出経路と、円錐部の下端に連設された回収ボックスとを備え、円錐部の内周面にその軸心方向に突出した旋回流制御用のベーンを設けるとともに、ベーンの勾配変更手段を設けたことにより、フライアッシュなどの乾燥状態にある粉粒体の分級作業において分級点を比較的容易に変更することができる。
(2)回収ボックスの上面に供給量変更可能な気体供給手段を設ければ、比較的容易に分級点を変更することができる。
(3)円錐部の内周面とベーンとの間に隙間を設ければ、粉粒体の円滑な落下を確保することができる。
(4)複数のベーンを円錐部の周方向に沿って等間隔に配置すれば、滑らかな分級点制御が可能となり、円錐部の内周面に沿って降下する粉粒体の再飛散も減少する。
以下、図面に基づいて、本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の実施の形態であるサイクロン分級装置を示す一部切欠正面図であり、図2は図1に示すサイクロン分級装置の一部拡大図であり、図3は図1におけるA−A線断面図である。
図1に示すように、本実施形態のサイクロン分級装置1は、軸心が垂直状態に保持された円筒部2と、円筒部2の下端に同軸上に連設された円錐部3と、円筒部2の周壁にその接線方向に連結された流入経路7と、円筒部2の上端に連結された流出経路8と、円錐部3の下端11に連設された回収ボックス4とを備えている。円錐部3の内周面3aには、その軸心方向に突出した旋回流制御用のベーン9を複数設け、これらのベーン9の勾配変更手段として、先端がベーン9に固着され円錐部2の周壁を回動可能に貫通する支軸14と、支軸14の基端に固着された操作ハンドル10とを設けている。
図2,図3に示すように、ベーン9はいずれも平板形状であり、外部から操作ハンドル10を支軸14中心に回転させることによって、それぞれのベーン9の勾配(傾斜角度)を変更することができる。
回収ボックス4の上面には、複数の気体導入経路6が連結され、これらの気体導入経路6を経由して回収ボックス4内へ導入される気体の導入量を変更するため、それぞれ流量調節バルブ6aが設けられている。また、回収ボックス4の下方には複数のフラップ弁5a,5bが順番に配置されている。
サイクロン分級装置1において、粉粒体を含む気体が流入経路7から円筒部2内へ流入すると円筒部2内に軸心を中心とする旋回流が発生し、この旋回流で生じる遠心力の作用によって粉粒体は円筒部2の内周面2aに向かって移動し、内周面2aに当接した後、旋回流とともに内周面2aに沿って下向きの螺旋流を描きながら下降していく。そして、回収ボックス4内において反転して上昇する旋回流から分離された粉粒体が回収ボックス4に回収され、一方、粉粒体が除去された後の気体は流出経路8から排出される。回収ボックス4に回収された粉粒体はフラップ弁5a,5bを開放することによって排出することができる。
ここで、サイクロン分級装置1の円錐部3の周壁から突出した操作ハンドル10を回転させて、ベーン9の勾配を急にすれば(垂直に近づければ)、円錐部3内に発生している旋回流の外周部分(円錐部3の内周面3a寄りの部分)の渦流速が抑制され、遠心分離力が減少するため、分級点が下がる。逆に、操作ハンドル10を回転させて、ベーン9の勾配を緩やかにすれば(水平に近づければ)、円錐部3内に発生している旋回流の外周部分(円錐部3の内周面3a寄りの部分)の渦流速の抑制が解除されるため、遠心分離力が増大して、分級点が上がる。
このように、操作ハンドル10を回転させてベーン9の勾配を変更することにより、旋回流の外周部の渦流速が変化し、遠心分離力が変化するため、旋回流とともに円錐部3の内周面3aに沿って下向きの螺旋流を描きながら落下する粉粒体の分級点を容易に変更することができる。
このように、操作ハンドル10を操作して、ベーン9の勾配を変更することにより、分級点を下げたり、上げたりすることができる。このため、フライアッシュなどの乾燥状態にある粉粒体の分級作業において、分級点を比較的容易に変更することができる。
また、サイクロン分級装置1においては、回収ボックス4に供給量変更可能な気体供給経路6を設けているため、流量調節バルブ6aを操作して、回収ボックス4に供給する気体を増加、減少させれば、それに応じて、回収ボックス4内の旋回流が減少、増大するため、分級点を変更することができる。
すなわち、流量調節バルブ6aを開いて、回収ボックス4に供給する気体を増加させれば、回収ボックス4内の旋回流が減少して遠心分離力も減少するため、粒径の大きな粉粒体の落下量が増加して分級点が上がる。逆に、流量調節バルブ6aを閉じて、回収ボックス4に供給する気体を減少させれば、回収ボックス4内の旋回流が増大して遠心分離力も増大するため、粒径の小さな粉粒体の落下量が増加して分級点が下がる。
また、サイクロン分級装置1においては、図2に示すように、円錐部3の内周面3aとベーン9との間に隙間12を設けている。したがって、旋回流とともに円錐部3の内周面3aに沿って落下する粉粒体は、円錐部3の内周面3aとベーン9との隙間12を通過して移動可能であり、これによって、粉粒体の円滑な落下を確保することができる。
さらに、本実施形態では、図3に示すように、4枚のベーン9を円錐部3の周方向に沿って等間隔に配置しているため、旋回流の局部的な乱れが生じることなく、円錐部3の周方向に沿って均等に旋回流を抑制することができる。これによって、滑らかな分級点制御を行うことができ、円錐部3の内周面3aに沿って降下する粉粒体の再飛散も減少する。なお、ベーン9の枚数は4枚に限定するものではないので、2枚〜10枚程度の範囲内で適切な枚数を設定することができる。
次に、図4を参照して、ベーン9の取付け構造に関するその他の実施の形態について説明する。なお、図4において、図1〜図3で示した符号を同じ符号を付している部分は、サイクロン分級装置1における構成部分と同じ機能、効果を発揮する部分であるため、説明を省略する。
図4に示す実施の形態では、円錐部3の周壁に着脱可能な補助プレート15を介してベーン9を円錐部3に取り付けている。ベーン9の操作方法、機能などは、前述したサイクロン分級装置1の場合と同じであるが、ベーン9は補助プレート15とともに円錐部3に着脱可能である。したがって、図4に示すように、必要に応じて、サイズの異なるベーン9aへの取り替えも比較的容易に行うことができる。
本発明のサイクロン分級装置は、フライアッシュなどの乾燥状態にある粉粒体の分級作業を必要とする産業分野において広く利用することができる。
本発明の実施の形態であるサイクロン分級装置を示す一部切欠正面図である。 図1に示すサイクロン分級装置の一部拡大図である。 図1におけるA−A線断面図である。 その他の実施の形態を示す部分断面図である。
符号の説明
1 サイクロン分級装置
2 円筒部
2a,3a 内周面
3 円錐部
4 回収ボックス
5a,5b フラップ弁
6 気体導入経路
6a 流量調節バルブ
7 流入経路
8 流出経路
9,9a ベーン
10 操作ハンドル
11 下端
12 隙間
13 軸受
14 支軸
15 補助プレート

Claims (3)

  1. 軸心が垂直状態に保持された円筒部と、前記円筒部の下端に同軸上に連設された円錐部と、前記円筒部の周壁にその接線方向に連結された流入経路と、前記円筒部に連結された流出経路と、前記円錐部の下端に連設された回収ボックスとを備え、前記円錐部の内周面にその軸心方向に突出した旋回流制御用のベーンを設けるとともに、前記ベーンの勾配変更手段を設け、前記回収ボックスの上面に供給量変更可能な気体供給手段を設けたことを特徴とするサイクロン分級装置。
  2. 前記円錐部の内周面と前記ベーンとの間に隙間を設けた請求項1記載のサイクロン分級装置。
  3. 複数の前記ベーンを前記円錐部の周方向に沿って等間隔に配置した請求項1または2に記載のサイクロン分級装置。
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