JP4564586B1 - 放熱シート及び放熱シートの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】酸化剤である芳香族スルホン酸第2鉄を用いて重合された含硫黄π共役系導電性重合体が浸潤された含硫黄π共役系導電性重合体浸潤シート18の主面18a及び裏面18bの双方又はいずれか一方の面に金属層16又は20が密着された構成の放熱シートである。含硫黄π共役系導電性重合体浸潤シートは、芳香族スルホン酸第2鉄を第1溶媒で希釈した溶液に浸潤させた後、含硫黄π共役系導電性重合体形成物質を第2溶媒で希釈した溶液に浸潤し重合反応させて製造する。
【選択図】図1
Description
図1(A)及び(B)を参照してこの発明の実施の形態の第1〜第5の放熱シートの構成について説明する。図1(A)及び(B)は、それぞれ第1〜第5の放熱シートの構造の説明に供する図であり、図1(A)は導電性重合体浸潤シートの主面及び裏面の双方に金属層が密着された構成の第1〜第5の放熱シートの概略的断面構造図であり、図1(B)は導電性重合体浸潤シートの主面及び裏面の双方に金属シートが接着部材を介して密着された構成の第1〜第5の放熱シートの概略的断面構造図である。
第1の放熱シートの構成素材である導電性重合体浸潤シートの製造方法について説明する。この導電性重合体浸潤シートは、シート状基材に、酸化剤である芳香族スルホン酸第2鉄を用いて重合された含硫黄π共役系導電性重合体が浸潤された導電性重合体浸潤シートである。上述した様に、酸化剤である芳香族スルホン酸第2鉄としては、パラトルエンスルホン酸第2鉄、ベンゼンスルホン酸第2鉄、メトキシベンゼンスルホン酸第2鉄、ドデシルベンゼンスルホン酸第2鉄、ナフタレンスルホン酸第2鉄、アントラセンスルホン酸第2鉄、アントラキノンスルホン酸第2鉄、テトラリンスルホン酸第2鉄またはフェノールスルホン酸第2鉄の何れか一種を利用することが可能であるが、ここではパラトルエンスルホン酸第2鉄を利用する場合を取り上げて説明する。なお、以下の説明に基づいて、パラトルエンスルホン酸第2鉄以外の物質であっても、酸化剤として上述した物質の何れをも同様に利用可能である。
第2の放熱シートの構成素材である導電性重合体浸潤シートの製造方法について説明する。この導電性重合体浸潤シートは、シート状基材に、酸化剤である芳香族スルホン酸第2銅を用いて重合された含硫黄π共役系導電性重合体が浸潤された導電性重合体浸潤シートである。上述した様に、酸化剤である芳香族スルホン酸第2銅としては、パラトルエンスルホン酸第2銅、ベンゼンスルホン酸第2銅、メトキシベンゼンスルホン酸第2銅、ドデシルベンゼンスルホン酸第2銅、ナフタレンスルホン酸第2銅、アントラセンスルホン酸第2銅、アントラキノンスルホン酸第2銅、テトラリンスルホン酸第2銅またはフェノールスルホン酸第2銅の何れか一種を利用することが可能であるが、ここではパラトルエンスルホン酸第2銅を利用する場合を取り上げて説明する。なお、以下の説明に基づいて、パラトルエンスルホン酸第2銅以外の物質であっても、酸化剤として上述した物質の何れをも同様に利用可能である。
第3の放熱シートの構成素材である導電性重合体浸潤シートの製造方法について説明する。この導電性重合体浸潤シートは、シート状基材に、酸化剤である芳香族スルホン酸第2鉄を用いて重合されたピロール導電性重合体が浸潤された導電性重合体浸潤シートである。上述した様に、酸化剤である芳香族スルホン酸第2鉄としては、パラトルエンスルホン酸第2鉄、ベンゼンスルホン酸第2鉄、メトキシベンゼンスルホン酸第2鉄、ドデシルベンゼンスルホン酸第2鉄、ナフタレンスルホン酸第2鉄、アントラセンスルホン酸第2鉄、アントラキノンスルホン酸第2鉄、テトラリンスルホン酸第2鉄またはフェノールスルホン酸第2鉄の何れか一種を利用することが可能であるが、ここではパラトルエンスルホン酸第2鉄を利用する場合を取り上げて説明する。なお、以下の説明に基づいて、パラトルエンスルホン酸第2鉄以外の物質であっても、酸化剤として上述した物質の何れをも同様に利用可能である。
第4の放熱シートの構成素材である導電性重合体浸潤シートの製造方法について説明する。この導電性重合体浸潤シートは、シート状基材に、酸化剤である芳香族スルホン酸第2銅を用いて重合されたピロール導電性重合体が浸潤された導電性重合体浸潤シートである。上述した様に、酸化剤である芳香族スルホン酸第2銅としては、パラトルエンスルホン酸第2銅、ベンゼンスルホン酸第2銅、メトキシベンゼンスルホン酸第2銅、ドデシルベンゼンスルホン酸第2銅、ナフタレンスルホン酸第2銅、アントラセンスルホン酸第2銅、アントラキノンスルホン酸第2銅、テトラリンスルホン酸第2銅またはフェノールスルホン酸第2銅の何れか一種を利用することが可能であるが、ここではパラトルエンスルホン酸第2銅を利用する場合を取り上げて説明する。なお、以下の説明に基づいて、パラトルエンスルホン酸第2銅以外の物質であっても、酸化剤として上述した物質の何れをも同様に利用可能である。
第5の放熱シートの構成素材である導電性重合体浸潤シートの製造方法について説明する。シート状基材に導電性重合体溶液を浸潤させて導電性重合体溶液浸潤シート状基材を生成する導電性重合体浸潤工程において、導電性重合体溶液を以下のとおり生成した。
上述の放熱シートの製造方法に含まれる溶媒除去工程の終了後に、第2溶媒が除去された第3シート状基材に導電性重合体の水分散液、または導電性重合体の溶媒分散液を塗布する導電性重合体溶液塗布工程と、この第3シート状基材から、導電性重合体の水分散液または導電性重合体の溶媒分散液の溶媒を蒸発させる分散媒除去工程とを続けて実行することによって、シート状基材に導電性重合体がより一層密に浸潤されるので、放熱効果を向上させることが可能である。導電性重合体溶液塗布工程において、化学重合反応が起こり、シート状基材には重合されて生成された導電性重合体が浸潤される。
上述の放熱シートの製造方法に含まれる溶媒除去工程の終了後に、電解重合工程と洗浄工程とを続けて実行することによって、シート状基材に導電性重合体がより一層密に浸潤されるので、放熱効果を向上させることが可能である。
(電解メッキ法による放熱シートの製造方法)
上述の溶媒除去工程あるいは分散媒除去工程を経ることで製造された導電性重合体浸潤シートの主面及び裏面の少なくとも一方の面に電解メッキを施す。
上述の溶媒除去工程あるいは分散媒除去工程を経ることで製造された導電性重合体浸潤シートの主面及び裏面の少なくとも一方の面に金属ペーストを塗布することによって金属層を形成する。
上述の溶媒除去工程あるいは分散媒除去工程を経ることで製造された導電性重合体浸潤シートの主面及び裏面の少なくとも一方の面に印刷技法によって金属層を形成する。
上述の溶媒除去工程あるいは分散媒除去工程を経ることで製造された導電性重合体浸潤シートの主面及び裏面の少なくとも一方の面に接着部材を介して金属シートを接着して放熱シートを形成する。
図2から図6を参照して、この発明の実施の形態の放熱シートの熱的性質についての検証実験の結果を説明する。
18、26:導電性重合体浸潤シート
22、30:金属シート
24、28:接着部材
40:発熱デバイス
42:電気配線ボード
44:放熱シート
46:ヒートシンク
Claims (21)
- シート状基材に、酸化剤である芳香族スルホン酸第2鉄を用いて重合された含硫黄π共役系導電性重合体が浸潤された導電性重合体浸潤シートの主面及び裏面の双方又はいずれか一方の面に金属層が密着されて成る放熱シートであって、
前記酸化剤である前記芳香族スルホン酸第2鉄は、パラトルエンスルホン酸第2鉄、ベンゼンスルホン酸第2鉄、メトキシベンゼンスルホン酸第2鉄、ドデシルベンゼンスルホン酸第2鉄、ナフタレンスルホン酸第2鉄、アントラセンスルホン酸第2鉄、アントラキノンスルホン酸第2鉄、テトラリンスルホン酸第2鉄またはフェノールスルホン酸第2鉄からなる群から選択される何れか一種であり、前記含硫黄π共役系導電性重合体は、3,4-エチレンジオキシチオフェン、チオフェン誘導体、チオフェン、3-アルキルチオフェン、3-アルコキシチオフェン、3,4-ジアルキルチオフェン、3,4-ジアルコキシチオフェンからなる群から選択される単量体の何れか一種が重合されて形成される重合体であることを特徴とする放熱シート。 - シート状基材に、酸化剤である芳香族スルホン酸第2銅を用いて重合された含硫黄π共役系導電性重合体が浸潤された導電性重合体浸潤シートの主面及び裏面の双方又はいずれか一方の面に金属層が密着されて成る放熱シートであって、
前記酸化剤である前記芳香族スルホン酸第2銅は、パラトルエンスルホン酸第2銅、ベンゼンスルホン酸第2銅、メトキシベンゼンスルホン酸第2銅、ドデシルベンゼンスルホン酸第2銅、ナフタレンスルホン酸第2銅、アントラセンスルホン酸第2銅、アントラキノンスルホン酸第2銅、テトラリンスルホン酸第2銅またはフェノールスルホン酸第2銅からなる群から選択される何れか一種であり、前記含硫黄π共役系導電性重合体は、3,4-エチレンジオキシチオフェン、チオフェン誘導体、チオフェン、3-アルキルチオフェン、3-アルコキシチオフェン、3,4-ジアルキルチオフェン、3,4-ジアルコキシチオフェンからなる群から選択される単量体の何れか一種が重合されて形成される重合体であることを特徴とする放熱シート。 - シート状基材に、酸化剤である芳香族スルホン酸第2鉄を用いて重合されたピロール導電性重合体が浸潤された導電性重合体浸潤シートの主面及び裏面の双方又はいずれか一方の面に金属層が密着されて成る放熱シートであって、
前記酸化剤である前記芳香族スルホン酸第2鉄は、パラトルエンスルホン酸第2鉄、ベンゼンスルホン酸第2鉄、メトキシベンゼンスルホン酸第2鉄、ドデシルベンゼンスルホン酸第2鉄、ナフタレンスルホン酸第2鉄、アントラセンスルホン酸第2鉄、アントラキノンスルホン酸第2鉄、テトラリンスルホン酸第2鉄またはフェノールスルホン酸第2鉄からなる群から選択される何れか一種であることを特徴とする放熱シート。 - シート状基材に、酸化剤である芳香族スルホン酸第2銅を用いて重合されたピロール導電性重合体が浸潤された導電性重合体浸潤シートの主面及び裏面の双方又は何れか一方の面に金属層が密着されて成る放熱シートであって、
前記酸化剤である前記芳香族スルホン酸第2銅は、パラトルエンスルホン酸第2銅、ベンゼンスルホン酸第2銅、メトキシベンゼンスルホン酸第2銅、ドデシルベンゼンスルホン酸第2銅、ナフタレンスルホン酸第2銅、アントラセンスルホン酸第2銅、アントラキノンスルホン酸第2銅、テトラリンスルホン酸第2銅またはフェノールスルホン酸第2銅からなる群から選択される何れか一種であることを特徴とする放熱シート。 - シート状基材に、導電性重合体溶液を用いて導電性重合体が浸潤された導電性重合体浸潤シートの主面及び裏面の双方又はいずれか一方の面に金属層が密着されて成る放熱シートであって、
前記導電性重合体溶液は、導電性ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)のポリスチレンスルホン酸系水分散液、導電性ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)の有機溶媒分散液、導電性ポリアニリン系水分散液、メタノールを分散媒(disperse medium)とする高導電性ポリアニリン系有機溶媒分散液、メチルエチルケトンを分散媒とする高導電性ポリアニリン系有機溶媒分散液、メチルエチルケトンを分散媒とする高導電性ポリピロール有機溶媒分散液からなる群から選択される何れか一種であることを特徴とする放熱シート。 - シート状基材に、酸化剤である芳香族スルホン酸第2鉄を用いて重合された含硫黄π共役系導電性重合体が浸潤された導電性重合体浸潤シートの主面及び裏面の双方又はいずれか一方の面に接着部材を介して金属シートが密着されて成る放熱シートであって、
前記酸化剤である前記芳香族スルホン酸第2鉄は、パラトルエンスルホン酸第2鉄、ベンゼンスルホン酸第2鉄、メトキシベンゼンスルホン酸第2鉄、ドデシルベンゼンスルホン酸第2鉄、ナフタレンスルホン酸第2鉄、アントラセンスルホン酸第2鉄、アントラキノンスルホン酸第2鉄、テトラリンスルホン酸第2鉄またはフェノールスルホン酸第2鉄からなる群から選択される何れか一種であり、前記含硫黄π共役系導電性重合体は、3,4-エチレンジオキシチオフェン、チオフェン誘導体、チオフェン、3-アルキルチオフェン、3-アルコキシチオフェン、3,4-ジアルキルチオフェン、3,4-ジアルコキシチオフェンからなる群から選択される単量体の何れか一種が重合されて形成される重合体であることを特徴とする放熱シート。 - シート状基材に、酸化剤である芳香族スルホン酸第2銅を用いて重合された含硫黄π共役系導電性重合体が浸潤された導電性重合体浸潤シートの主面及び裏面の双方又はいずれか一方の面に接着部材を介して金属シートが密着されて成る放熱シートであって、
前記酸化剤である前記芳香族スルホン酸第2銅は、パラトルエンスルホン酸第2銅、ベンゼンスルホン酸第2銅、メトキシベンゼンスルホン酸第2銅、ドデシルベンゼンスルホン酸第2銅、ナフタレンスルホン酸第2銅、アントラセンスルホン酸第2銅、アントラキノンスルホン酸第2銅、テトラリンスルホン酸第2銅またはフェノールスルホン酸第2銅からなる群から選択される何れか一種であり、前記含硫黄π共役系導電性重合体は、3,4-エチレンジオキシチオフェン、チオフェン誘導体、チオフェン、3-アルキルチオフェン、3-アルコキシチオフェン、3,4-ジアルキルチオフェン、3,4-ジアルコキシチオフェンからなる群から選択される単量体の何れか一種が重合されて形成される重合体であることを特徴とする放熱シート。 - シート状基材に、酸化剤である芳香族スルホン酸第2鉄を用いて重合されたピロール導電性重合体が浸潤された導電性重合体浸潤シートの主面及び裏面の双方又はいずれか一方の面に接着部材を介して金属シートが密着されて成る放熱シートであって、
前記酸化剤である前記芳香族スルホン酸第2鉄は、パラトルエンスルホン酸第2鉄、ベンゼンスルホン酸第2鉄、メトキシベンゼンスルホン酸第2鉄、ドデシルベンゼンスルホン酸第2鉄、ナフタレンスルホン酸第2鉄、アントラセンスルホン酸第2鉄、アントラキノンスルホン酸第2鉄、テトラリンスルホン酸第2鉄またはフェノールスルホン酸第2鉄からなる群から選択される何れか一種であることを特徴とする放熱シート。 - シート状基材に、酸化剤である芳香族スルホン酸第2銅を用いて重合されたピロール導電性重合体が浸潤された導電性重合体浸潤シートの主面及び裏面の双方又はいずれか一方の面に接着部材を介して金属シートが密着されて成る放熱シートであって、
前記酸化剤である前記芳香族スルホン酸第2銅は、パラトルエンスルホン酸第2銅、ベンゼンスルホン酸第2銅、メトキシベンゼンスルホン酸第2銅、ドデシルベンゼンスルホン酸第2銅、ナフタレンスルホン酸第2銅、アントラセンスルホン酸第2銅、アントラキノンスルホン酸第2銅、テトラリンスルホン酸第2銅またはフェノールスルホン酸第2銅からなる群から選択される何れか一種であることを特徴とする放熱シート。 - シート状基材に導電性重合体溶液を用いて導電性重合体が浸潤された導電性重合体浸潤シートの主面及び裏面の双方又はいずれか一方の面に接着部材を介して金属シートが密着されて成る放熱シートであって、
前記導電性重合体溶液は、導電性ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)のポリスチレンスルホン酸系水分散液、導電性ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)の有機溶媒分散液、導電性ポリアニリン系水分散液、メタノールを分散媒(disperse medium)とする高導電性ポリアニリン系有機溶媒分散液、メチルエチルケトンを分散媒とする高導電性ポリアニリン系有機溶媒分散液、メチルエチルケトンを分散媒とする高導電性ポリピロール有機溶媒分散液からなる群から選択される何れか一種であることを特徴とする放熱シート。 - 酸化剤である芳香族スルホン酸第2鉄を第1溶媒で希釈した溶液を第1シート状基材に浸潤させて第2シート状基材を生成する酸化剤浸潤工程と、
前記第2シート状基材から前記第1溶媒を蒸発させた後に、当該第2シート状基材に、含硫黄π共役系導電性重合体形成物質を第2溶媒で希釈した溶液を浸潤させて0〜80℃の温度範囲で重合反応させて第3シート状基材を生成する重合反応工程と、
前記第3シート状基材から前記第2溶媒を蒸発させ、前記第2溶媒が除去された前記第3シート状基材を導電性重合体浸潤シートとして製造する溶媒除去工程と、
前記導電性重合体浸潤シートの主面及び裏面の双方又はいずれか一方の面に金属層を密着させる金属層形成工程と
を含み、
前記酸化剤である前記芳香族スルホン酸第2鉄は、パラトルエンスルホン酸第2鉄、ベンゼンスルホン酸第2鉄、メトキシベンゼンスルホン酸第2鉄、ドデシルベンゼンスルホン酸第2鉄、ナフタレンスルホン酸第2鉄、アントラセンスルホン酸第2鉄、アントラキノンスルホン酸第2鉄、テトラリンスルホン酸第2鉄またはフェノールスルホン酸第2鉄からなる群から選択される何れか一種であり、前記含硫黄π共役系導電性重合体は、3,4-エチレンジオキシチオフェン、チオフェン誘導体、チオフェン、3-アルキルチオフェン、3-アルコキシチオフェン、3,4-ジアルキルチオフェン、3,4-ジアルコキシチオフェンからなる群から選択される単量体の何れか一種が重合されて形成される重合体であることを特徴とする放熱シートの製造方法。 - 酸化剤である芳香族スルホン酸第2銅を第1溶媒で希釈した溶液を第1シート状基材に浸潤させて第2シート状基材を生成する酸化剤浸潤工程と、
前記第2シート状基材から前記第1溶媒を蒸発させた後に、当該第2シート状基材に、含硫黄π共役系導電性重合体形成物質を第2溶媒で希釈した溶液を浸潤させて0〜80℃の温度範囲で重合反応させて第3シート状基材を生成する重合反応工程と、
前記第3シート状基材から前記第2溶媒を蒸発させ、前記第2溶媒が除去された前記第3シート状基材を導電性重合体浸潤シートとして製造する溶媒除去工程と、
前記導電性重合体浸潤シートの主面及び裏面の双方又はいずれか一方の面に金属層を密着させる金属層形成工程と
を含み、
前記酸化剤である前記芳香族スルホン酸第2銅は、パラトルエンスルホン酸第2銅、ベンゼンスルホン酸第2銅、メトキシベンゼンスルホン酸第2銅、ドデシルベンゼンスルホン酸第2銅、ナフタレンスルホン酸第2銅、アントラセンスルホン酸第2銅、アントラキノンスルホン酸第2銅、テトラリンスルホン酸第2銅またはフェノールスルホン酸第2銅からなる群から選択される何れか一種であり、前記含硫黄π共役系導電性重合体は、3,4-エチレンジオキシチオフェン、チオフェン誘導体、チオフェン、3-アルキルチオフェン、3-アルコキシチオフェン、3,4-ジアルキルチオフェン、3,4-ジアルコキシチオフェンからなる群から選択される単量体の何れか一種が重合されて形成される重合体であることを特徴とする放熱シートの製造方法。 - 酸化剤である芳香族スルホン酸第2鉄を第1溶媒で希釈した溶液を第1シート状基材に浸潤させて第2シート状基材を生成する酸化剤浸潤工程と、
当該第2シート状基材から前記第1溶媒を蒸発させた後に、当該第2シート状基材に、ピロール導電性重合体形成物質を第2溶媒で希釈した溶液を浸潤させて0〜80℃の温度範囲で重合反応させて第3シート状基材を生成する重合反応工程と、
前記第3シート状基材から前記第2溶媒を蒸発させ、前記第2溶媒が除去された前記第3シート状基材を導電性重合体浸潤シートとして製造する溶媒除去工程と、
前記導電性重合体浸潤シートの主面及び裏面の双方又はいずれか一方の面に金属層を密着させる金属層形成工程と
を含み、
前記酸化剤である前記芳香族スルホン酸第2鉄は、パラトルエンスルホン酸第2鉄、ベンゼンスルホン酸第2鉄、メトキシベンゼンスルホン酸第2鉄、ドデシルベンゼンスルホン酸第2鉄、ナフタレンスルホン酸第2鉄、アントラセンスルホン酸第2鉄、アントラキノンスルホン酸第2鉄、テトラリンスルホン酸第2鉄またはフェノールスルホン酸第2鉄からなる群から選択される何れか一種であることを特徴とする放熱シートの製造方法。 - 酸化剤である芳香族スルホン酸第2銅を第1溶媒で希釈した溶液を第1シート状基材に浸潤させて第2シート状基材を生成する酸化剤浸潤工程と、
当該第2シート状基材から前記第1溶媒を蒸発させた後に、当該第2シート状基材に、ピロール導電性重合体形成物質を第2溶媒で希釈した溶液を浸潤させて0〜80℃の温度範囲で重合反応させて第3シート状基材を生成する重合反応工程と、
前記第3シート状基材から前記第2溶媒を蒸発させ、前記第2溶媒が除去された前記第3シート状基材を導電性重合体浸潤シートとして製造する溶媒除去工程と、
前記導電性重合体浸潤シートの主面及び裏面の双方又はいずれか一方の面に金属層を密着させる金属層形成工程と
を含み、
前記酸化剤である前記芳香族スルホン酸第2銅は、パラトルエンスルホン酸第2銅、ベンゼンスルホン酸第2銅、メトキシベンゼンスルホン酸第2銅、ドデシルベンゼンスルホン酸第2銅、ナフタレンスルホン酸第2銅、アントラセンスルホン酸第2銅、アントラキノンスルホン酸第2銅、テトラリンスルホン酸第2銅またはフェノールスルホン酸第2銅からなる群から選択される何れか一種であることを特徴とする放熱シートの製造方法。 - シート状基材に導電性重合体溶液を浸潤させて導電性重合体溶液浸潤シート状基材を生成する導電性重合体浸潤工程と、
前記導電性重合体溶液浸潤シート状基材から分散媒を蒸発させ、前記分散媒が除去された前記導電性重合体溶液浸潤シート状基材を導電性重合体浸潤シートとして製造する分散媒除去工程と、
前記導電性重合体浸潤シートの主面及び裏面の双方又はいずれか一方の面に金属層を密着させる金属層形成工程と
を含み、
前記導電性重合体溶液は、導電性ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)のポリスチレンスルホン酸系水分散液、導電性ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)の有機溶媒分散液、導電性ポリアニリン系水分散液、メタノールを分散媒(disperse medium)とする高導電性ポリアニリン系有機溶媒分散液、メチルエチルケトンを分散媒とする高導電性ポリアニリン系有機溶媒分散液、メチルエチルケトンを分散媒とする高導電性ポリピロール有機溶媒分散液からなる群から選択される何れか一種であることを特徴とする放熱シートの製造方法。 - 前記溶媒除去工程の終了後に、
前記第2溶媒が除去された前記第3シート状基材に導電性重合体の水分散液、または導電性重合体の溶媒分散液を塗布する導電性重合体溶液塗布工程と、
前記導電性重合体溶液が塗布された第3シート状基材から、前記導電性重合体の水分散液または前記導電性重合体の溶媒分散液の溶媒を蒸発させる分散媒除去工程と
を更に含むことを特徴とする請求項11〜14のいずれか一項に記載の放熱シートの製造方法。 - 前記溶媒除去工程の終了後に、
前記第2溶媒が除去された前記第3シート状基材に、テトラエチルアンモニウムパラトルエンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸ナトリウム、トリフルオロメタンスルホン酸テトラアルキルアンモニウム塩、アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム、アルコキシベンゼンスルホン酸ナトリウム、またはアルキルベンゼンスルホン酸テトラアルキルアンモニウム塩からなる群から選択される何れか一種を支持電解質とし、該支持電解質をプロピレンカーボネート、アセトニトリル、γ−ブチロラクトン、硝酸、安息香酸メチル、安息香酸エチル、安息香酸ブチル、エチレンカーボネート、ジメチルカーボネート、ジエチルカーボネート、メチルエチルカーボネート、エチレングリコール、または水からなる群から選択される何れか一種あるいは複数種を支持電解質溶媒とする支持電解質溶液に、3,4-エチレンジオキシチオフェン、ピロール、チオフェン、チオフェン誘導体、3-アルコキシチオフェン、3,4-ジアルキルチオフェン、または3,4-ジアルコキシチオフェンからなる群から選択される単量体の何れか一種を溶解させて、電解重合させる電解重合工程と、
該電解重合工程が終了した後の前記第3シート状基材を洗浄する洗浄工程と
を更に含むことを特徴とする請求項11〜14のいずれか一項に記載の放熱シートの製造方法。 - 前記分散媒除去工程の終了後に、
前記分散媒が除去された前記導電性重合体溶液浸潤シート状基材に、テトラエチルアンモニウムパラトルエンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸ナトリウム、トリフルオロメタンスルホン酸テトラアルキルアンモニウム塩、アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム、アルコキシベンゼンスルホン酸ナトリウム、またはアルキルベンゼンスルホン酸テトラアルキルアンモニウム塩からなる群から選択される何れか一種を支持電解質とし、該支持電解質をプロピレンカーボネート、アセトニトリル、γ−ブチロラクトン、硝酸、安息香酸メチル、安息香酸エチル、安息香酸ブチル、エチレンカーボネート、ジメチルカーボネート、ジエチルカーボネート、メチルエチルカーボネート、エチレングリコール、または水からなる群から選択される何れか一種あるいは複数種を支持電解質溶媒とする支持電解質溶液に、3,4-エチレンジオキシチオフェン、ピロール、チオフェン、チオフェン誘導体、3-アルキルチオフェン、3-アルコキシチオフェン、3,4-ジアルキルチオフェン、または3,4-ジアルコキシチオフェンからなる群から選択される単量体の何れか一種を溶解させて、電解重合させる電解重合工程と、
該電解重合工程が終了した後の前記導電性重合体溶液浸潤シート状基材を洗浄する洗浄工程と
を更に含むことを特徴とする請求項15に記載の放熱シートの製造方法。 - 前記金属層形成工程が、前記導電性重合体浸潤シートの主面及び裏面の双方またはいずれか一方の面に、物理気相成長法(PVD: Physical Vapor Deposition)、化学気相成長法(CVD: Chemical Vapor Deposition)、電解メッキ法、あるいは無電解メッキ法によって金属層を密着させる工程であることを特徴とする請求項11〜18のいずれか一項に記載の放熱シートの製造方法。
- 前記金属層形成工程が、前記導電性重合体浸潤シートの主面及び裏面の双方またはいずれか一方の面に、金属微粒子が粘性物質に練り込まれて構成される金属ペーストを塗布して金属層を密着させる工程であることを特徴とする請求項11〜18のいずれか一項に記載の放熱シートの製造方法。
- 前記金属層形成工程が、前記導電性重合体浸潤シートの主面及び裏面の双方またはいずれか一方の面に、金属微粒子を印刷固定して金属層を密着させる工程であることを特徴とする請求項11〜18のいずれか一項に記載の放熱シートの製造方法。
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