JP4563988B2 - アドレス管理方法および通信機器 - Google Patents

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Description

本発明は、アドレス管理方法および通信機器に関し、特に、通信機器が一方向データ接続により接続され、通信機器間でメッセージが双方向にやり取りされるホームエンターテイメント・ネットワーク等のネットワークにおける通信機器の通信用アドレスのアドレス管理方法に関する。
近年、家庭内のデジタル機器を相互接続し、ユーザが各種コンテンツを高画質・高音質で楽しむ家庭内ネットワークが実現されつつある。例えば、2002年12月に策定された、HDMI(High−Definition Multimedia Interface)は、1本のケーブルで、映像、音声および制御信号の伝送が可能な、次世代AV機器向けのデジタル映像・音声入出力インターフェース規格である(例えば、非特許文献1を参照。)。HDMI規格は、デジタルTVへの、DVDプレーヤまたはSTB等のAV機器のデジタル出力として認知されている。また、HDMI規格は、制御信号を双方向に伝送させるためのプロトコル CEC(Consumer Electronics Control)を規定している。CECプロトコルを用いれば、制御信号を機器で中継させることで1台のリモコンから複数のAV機器を制御することができる。つまり、TV、AVアンプおよびDVDプレーヤ間で制御信号を双方向に伝送することにより、1つのリモコンで、ホームシアター全体を操作することも可能となる。
以下、CECプロトコルにおける、ネットワーク内機器間の相互認識のためのアドレス割り当て方法を説明する。CECプロトコルでの機器認識および接続構成認識においては、まず、一方向データ接続であるDDC(Display Data Channel)バスを利用し、物理アドレスがマッピングされる。物理アドレスとは、4ビットずつ4つに区切られた16ビットの数値が使われる識別番号で、“0.0.0.0”などのように、0から15までの10進数の数字を4つ並べて表現する。DDCとは、ディスプレイのプラグ&プレイを実現するために、接続相手機器にディスプレイの機種情報などを伝える機能として定めたVESA(Video Electronics Standards Association)の規格である。ディスプレイの機種情報などはEDID(Enhanced Extended Display Identification Data)としてRAMまたは書き換え可能な不揮発性メモリなどに格納され、HPD(Hot Plug Detect Signal)による、一方向データ接続を有効にするためのトリガである読み出し許可表明時に、DDCバス経由で、接続相手機器から読み出される。
図3は、家庭内ネットワークの構成の一例を示す図である。家庭内ネットワーク1は、TV10と、AVアンプ20と、DVDプレーヤ30とを含む。家庭内ネットワーク1は、ツリー状スター型に接続されたネットワーク構成となっており、夫々の装置は、DDCバスを用いて物理アドレスの割り当てを実現される。
TV10は、一つのHDMI入力ポート10PI_1備える。AVアンプ20は、一つのHDMI出力ポート20PO_1と、二つのHDMI入力ポート20PI_1および20PI_2とを備える。DVDプレーヤ30は、一つのHDMI出力ポート30PO_1を備える。TV10、AVアンプ20およびDVDプレーヤ30は、HDMI入力ポート毎に、対応するEDIDを備える。
ここで、全ての機器が通電された状態になったとする。HDMI出力ポートを持たないTV10はルートデバイスとして、物理アドレス“0.0.0.0”(10PA_0)を持つ機器となる。
TV10は、HDMIの物理アドレス割り当てルールに従い、HDMI入力ポート10PI_1のEDIDに、当該ポートに接続された機器用の物理アドレスとして“1.0.0.0”(10PA_1)を設定し、HPDによるEDID読み出し許可を表明する。
TV10のHDMI入力ポート10PI_1に、HDMI出力ポート20PO_1が接続されたAVアンプ20は、TV10のHPDによる許可表明により、TV10のEDIDを読み出し、物理アドレス“1.0.0.0”(20PA_0)が割り当てられたことを知る。
AVアンプ20は、HDMI入力ポート20PI_1のEDIDに、当該ポートに接続された機器用の物理アドレスとして“1.1.0.0”(20PA_1)を、HDMI入力ポート20PI_2のEDIDに、当該ポートに接続された機器用の物理アドレスとして“1.2.0.0”(20PA_2)を設定する。AVアンプ20は、DVDプレーヤ30が接続されているHDMI入力ポート20PI_1に対し、HPDによるEDID読み出し許可を表明する。
AVアンプ20のHDMI入力ポート20PI_1に、HDMI出力ポート30PO_1が接続されたDVDプレーヤ30は、AVアンプ20のHPDによる許可表明により、AVアンプ20のEDIDを読み出し、物理アドレス“1.1.0.0”(30PA_0)が割り当てられたことを知る。
以上により、ネットワーク内機器に一方向データ接続でのトポロジーパスを反映した物理アドレスが割り当てられた後、双方向接続であるCECバスを利用し、各機器間の双方向通信のための論理アドレスがマッピングされる。論理アドレスとは、機器のカテゴリを定義したIDである。図4は、CECプロトコルで規定されている論理アドレスの定義を示す図である。
TV10、AVアンプ20およびDVDプレーヤ30は、前述の物理アドレスが割り当てられた後、自機器の機器カテゴリに対応する論理アドレスの取得を開始する。論理アドレスの取得は、CEC制御信号で伝送されるCECメッセージのひとつである<Polling Message>の伝送で実現される。
図5は、CECメッセージのフレーム構成図である。CECメッセージは、blockという基本フレーム構造をもち、一つ以上のblockで構成される。各1ビットのEOMおよびACKフィールドは、1block毎に常に存在し、どのblockにおいても同様の使われ方をされる。一方、block内の8ビットのinformationフィールドの使われ方はメッセージ内容によって異なるが、メッセージの最初のblockは、header blockというフレーム構成となる。
図6は、CECメッセージのheader blockのフレーム構成図である。<Polling Message>のためのCECメッセージは、header blockのみで構成される。header blockは、4ビットのinitiatorフィールド(Field_1)と、4ビットのdestinationフィールド(Field_2)と、1ビットのEOMフィールド(Field_3)と、1ビットのACKフィールド(Field_4)とから構成される。各フィールドの定義を説明する。
initiatorフィールド(Field_1)は、メッセージ発信機器により、メッセージ発信機器の論理アドレスが設定される。<Polling Message>の場合には、自機器の論理アドレスが確定していないが、<Polling Message>発信機器が取得したい論理アドレス値が設定される。
destinationフィールド(Field_2)は、メッセージ発信機器により、メッセージ宛先機器の論理アドレスが設定される。従って、<Polling Message>の場合には、該当応答する機器がいるかどうかをポーリングするため、<Polling Message>発信機器が取得したい論理アドレス値が設定される。
EOMフィールド(Field_3)は、メッセージ発信機器により、さらに伝送されるべきblockが続くかどうかが設定される。当該フィールドが0であればblockが続く、1であれば本blockで終了である。従って、<Polling Message>の場合には、header blockだけでメッセージが構成されるため、1が設定される。
ACKフィールド(Field_4)は、メッセージ宛先機器により、メッセージの応答として、メッセージの宛先に該当するかどうか、あるいは、メッセージを拒絶するかどうかが設定される。宛先が15(=Broadcast)以外の値の場合には、当該フィールドが1であれば非該当・拒絶、0であれば該当・受け入れである。宛先が15(=Broadcast)の場合には、当該フィールドが0であれば非該当・拒絶、1であれば該当・受け入れである。<Polling Message>の場合には、destinationフィールドにメッセージ発信機器が取得したい論理アドレスが設定されており、ネットワーク内の機器がdestinationフィールドを読み、自機器宛てと判断すれば、該当・受け入れ(ACK=0)を返すことになる。従って、メッセージ発信機器は、ACK=0が返れば、既に取得したい論理アドレスを持つ機器がネットワーク内に存在することを検出できる。ここで、各ビットは、各機器内で連結されたCEC制御信号線上を中継されていく仕組みになっており、ACKビットに対しメッセージ発信機器は、high(ACK=1)を設定しており、ネットワーク内の1機器でもCEC信号線をhigh(ACK=1)からlow(ACK=0)への引き下げを行えば、該当・受け入れ(ACK=0)が設定されたことになる。
図7は、CECメッセージを伝送する状態の一例を示す図であり、AVアンプ20が、論理アドレスとして“Audio System”(=5,0b0101)を取得する場合に、<Polling Message>を伝送する状態を示している。AVアンプ20が、0b010101011という9ビットを伝送すると、それを受信したネットワーク内の全ての機器がdestinationフィールドを読み、自機器宛てかどうかを判断する。自機器が論理アドレスを取得する前であれば、非該当・拒絶(ACK=1)の応答を行うことになる。例えば、AVアンプ20が、DVDプレーヤ30が論理アドレスを取得するよりも早いタイミングにて論理アドレスを取得しようとすれば、DVDプレーヤ30は、非該当・拒絶の応答である、0b1という1ビットのACKを設定する。また、自機器が論理アドレスを取得した後の場合、自機器宛でなければ、非該当・拒絶(ACK=1)の応答を行うことになる。例えば、TV10が論理アドレスを取得した後の場合、TV10の論理アドレスは、“TV”(=0,0b000)であり、非該当・拒絶である。よって、TV10は、非該当・拒絶の応答である、0b1という1ビットのACKを設定する。
同様に、DVDプレーヤ30は論理アドレスとして“DVD1”(=4,0b0100)を<Polling Message>の伝送により取得する。
ネットワーク内の機器に同一の機器カテゴリに対応する機器が複数台存在した場合には、後から同一の機器カテゴリの取得を要求する<Polling Message>を伝送した機器に対し、既に同一の機器カテゴリの取得を行った機器が、当該<Polling Message>に対し該当・受け入れ(ACK=0)を返し、該当・受け入れ(ACK=0)を受信した機器は、それ以外の論理アドレスの取得のために再度、取得したい論理アドレスを変更して<Polling Message>を伝送することになるが、この機構については、本発明の主眼ではないので、詳細の説明は省略する。
以上により、物理アドレスと論理アドレスの両方を取得した後、双方向接続であるCECバスを利用し、各機器間の双方向通信による制御のために、物理アドレスおよび論理アドレスの対応を示す報告通知が各機器より発行される。報告通知は、CECメッセージのひとつである<Report Physical Address>の伝送で実現される。
図8は、CECメッセージを伝送する状態の一例を示す図であり、AVアンプ20が、<Report Physical Address>を伝送する状態を示した図である。
<Report Physical Address>メッセージは、header blockと4つのdata blockで構成される、Broadcastメッセージである。従って、AVアンプ20は、header blockのinitiatorフィールドには、“Audio System”(=5,0b0101)、destinationフィールドには、15(=Broadcast)を設定したheader blockを伝送する。AVアンプ20が、0b010111110という9ビットの信号を伝送すると、それを受信したネットワーク内の全ての機器がdestinationフィールドを読み、Broadcastメッセージであることを判断し、該当・受け入れ(ACK=1)の応答を行う。続けて、AVアンプ20は、data blockの伝送を行う。data blockには、AVアンプ20の物理アドレス(“1.0.0.0”)などが含まれるが、メッセージ内容の詳細は、本発明の主眼ではないので説明は省略する。data blockに物理アドレスが含まれることにより、initiatorフィールドの論理アドレスと物理アドレスとの対応が通知される。ここで、TV10およびDVDプレーヤ30は、各blockに対し、該当・受け入れの応答である、0b1という1ビットのACKを設定する。
同様に、DVDプレーヤ30は、header blockのinitiatorフィールドに“DVD1”(=4,0b0100)、destinationフィールドに15(=Broadcast)を設定し、data blockに物理アドレス=“1.1.0.0”を含む<Report Physical Address>メッセージを伝送する。
以上により、自機器の物理アドレスおよび論理アドレスの両方を取得し、ネットワーク上の全ての機器に、自機器の物理アドレスと論理アドレスとの対応を報告した後は、双方向接続であるCECバスを利用し、論理アドレス宛に、時には物理アドレスによる機器指定を行いながら、各機器間の双方向通信が行われる。
High−Definition Multimedia Interface Specification Version 1.2
しかしながら、非特許文献1には、物理アドレスおよび論理アドレスのマッピング状態について、一方向データ接続を有効にするためのトリガとなるHPDによる許可が非許可に遷移(無効化)した場合の非許可(無効)期間におけるCECプロトコルでのメッセージ伝送については規定されていない。
以上の背景から、本発明の目的は、一方向データ接続が無効または一方向データ接続が無効である通知を受けても、容易に双方向接続によるメッセージ伝送を継続して行うことのできるアドレス管理方法および通信機器を提供することである。
前述の目的を達成するために、本発明の係る通信機器は、データ送信側の通信機器からデータ受信側の通信機器に対する一方向のデータ送信に用いられる一方向データ接続と、メッセージが双方向にやり取りされるネットワークとに接続される通信機器であって、前記データ受信側の通信機器から出力される、前記データ受信側の通信機器に対して前記一方向データ接続を用いてデータ送信できることを表す接続有効化要求、および、前記データ受信側の通信機器に対して前記一方向データ接続を用いてデータ送信できないことを表す接続無効化要求を検出する一方向データ接続状態検出手段と、前記接続無効化要求から前記接続有効化要求への変化を検出した際に、前記ネットワークを通じてメッセージにより自機器アドレスを取得する自機器アドレス取得手段と、前記自機器アドレスを保持するアドレス保持手段と、前記接続無効化要求が検出されたか否かによらず、前記ネットワークを通じて受信したメッセージに対して、前記アドレス保持手段が保持する前記自機器アドレスに基づいて応答を行うメッセージ伝送継続手段とを備える。
これにより、本発明に係る通信機器は、アドレス保持手段がアドレスを保持することで、一方向データ接続が無効または一方向データ接続が無効である通知を受けても、アドレス保持手段が保持するアドレスを用い、容易に双方向接続によるメッセージ伝送を継続して行うことができる。
また、前記通信機器は、さらに、前記自機器アドレスを前記ネットワークに接続された他の通信機器に対してメッセージにより通知する自機器アドレス通知メッセージ伝送手段と、前記自機器アドレス取得手段が取得した前記自機器アドレスと、前記アドレス保持手段が保持する前記自機器アドレスとが一致するか否かを比較する比較手段と、前記比較手段による比較結果が一致した場合には、前記自機器アドレス通知メッセージ伝送手段が前記自機器アドレスの通知を行わないように制御するアドレス通知メッセージ伝送スキップ手段とを備えてもよい。
これにより、アドレスに変更がない場合(比較手段が一致と判定した場合)には、アドレスの対応を示す報告通知をスキップすることにより、通信機器およびネットワークに接続されている他の通信機器の処理を簡略化することができる。また、複雑な双方向メッセージの伝送が実施される中で、複数の通信機器から一斉にメッセージ伝送される数を減らし、メッセージの衝突や錯綜を回避することができる。
また、前記アドレス保持手段は、さらに、前記ネットワークに接続されている他の通信機器のアドレスを保持し、前記メッセージ伝送継続手段は、前記接続無効化要求が検出されたか否かによらず、前記自機器アドレスおよび前記他の通信機器のアドレスを用いてメッセージの伝送および応答を行う。
これにより、アドレス保持手段が保持している他の通信機器アドレスを用いて、メッセージを伝送することが可能なため、一方向データ接続が無効であるという状態に関係なく、ネットワークシステム全体の制御を行える。
なお、本発明は、このような通信機器として実現することができるだけでなく、通信機器に含まれる特徴的な手段をステップとする通信機器間で用いられる通信アドレスのアドレス管理方法として実現することができる。
本発明は、一方向データ接続が無効または一方向データ接続が無効である通知を受けても、容易に双方向接続によるメッセージ伝送を継続して行うことのできるアドレス管理方法および通信機器を提供することができる。
以下、本発明に係るアドレス管理方法の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
本実施の形態におけるアドレス管理方法は、一方向データ接続が無効となっても、有効時に取得した物理アドレスおよび論理アドレスを継続利用することにより、容易に双方向通信によるメッセージ伝送を継続させることが可能である。したがって、物理的な接続が継続されていれば、ネットワークシステム全体を1コンポーネントとして、常に制御・連携を継続することができる。なお、物理的な接続は、有線接続であってもよいし、無線接続であってもよい。
図1は、本実施の形態に係るアドレス管理状態の一例を示す図である。本実施の形態では、ネットワーク構成は、図3と同様であり、TV10、AVアンプ20およびDVDプレーヤ30が一方向データ接続されている。また、TV10が通電されていない状態にて、AVアンプ20およびDVDプレーヤ30の電源がオンされているとする。
まず、本実施の形態におけるアドレス管理方法の、一方向データ接続が無効となった場合の、動作について図1を用いて説明する。
HDMI出力ポートを持たないTV10は、ルートデバイスであり、物理アドレス“0.0.0.0”(10PA)および論理アドレス“TV”(10LA)を持つ機器である。まず、TV10が、ユーザにより、電源をオンされると(ステップ10P_T1)、TV10はHPDを有効状態に変化させる(HPD信号をlowからhighに変化させる)(ステップ10HPD_T1)。
AVアンプ20は、TV10のHPDが有効状態に変化すると、TV10のEDIDを読み出し、自機器の物理アドレス“1.0.0.0”(20PA)を取得する(ステップ20PA_A_T1)。その後、AVアンプ20は、<Polling Message>を伝送することにより、自機器の論理アドレス“Audio System”(20LA)を、取得する(ステップ20LA_A_T1)。AVアンプ20は、論理アドレス“Audio System”(20LA)を取得すると、当該論理アドレス宛てに伝送されるCECメッセージに対し応答を行うことになる。
AVアンプ20は、自機器の論理アドレス(20LA)と物理アドレス(20PA)の対応を、<Report Physical Address>メッセージを伝送することにより、TV10およびDVDプレーヤ30に報告する(ステップ20A_R_T1)。
AVアンプ20は、DVDプレーヤ30と接続しているためにhigh(有効状態)をキープしていたHPD信号(20HPD_T1)を、パルス(−>low−>high)させる(ステップ20HPD_PULSE_T1)。ここで、AVアンプ20がHPD信号をパルスするタイミングは限定されず、例えば、ステップ20LA_A_T1の前(論理アドレス(20LA)を取得する前)であってもよい。HPD信号のパルス形成およびタイミングについては、本発明の主眼ではないため、詳細な説明は省略する。
DVDプレーヤ30は、AVアンプ20のHPDが有効状態に戻ると、AVアンプ20のEDIDを読み出し、自機器の物理アドレス“1.1.0.0”(30PA)を取得する(ステップ30PA_A_T1)。その後、DVDプレーヤ30は、<Polling Message>を伝送することにより、自機器の論理アドレス“DVD1”(30LA)を、取得する(ステップ30LA_A_T1)。DVDプレーヤ30は、論理アドレス“DVD1”(30LA)を取得すると、当該論理アドレス宛てに伝送されるCECメッセージに対し応答を行うことになる。
DVDプレーヤ30は、自機器の論理アドレス(30LA)と物理アドレス(30PA)の対応を、<Report Physical Address>メッセージを伝送することにより、TV10およびAVアンプ20に報告する(ステップ30A_R_T1)。
例えば、ここで、ユーザがTV10のリモコンを使い、電源オフを指示したとする(ステップ10P_T2)。この場合にTV10は、ホームシアター全体の制御動作として、CECメッセージ<Standby>を伝送することにより(ステップ10M1)、AVアンプ20およびDVDプレーヤ30を同時にスタンバイ状態(電源オフ)に移行させることが可能である。AVアンプ20およびDVDプレーヤ30がスタンバイ状態になると、AVアンプ20は、HPDを無効状態に変化させる(HPD信号をhighからlowに変化させる)ことになる(ステップ20HPD_T2)。CECメッセージ<Standby>の詳細については、本発明の主眼ではないので、説明を省略する。
本実施の形態における通信機器であるAVアンプ20は、TV10のHPDが無効状態に変化(HPD信号がhighからlowに変化)しても(ステップ10HPD_T2)、自機器の論理アドレス(20LA)および物理アドレス(20PA)を保持する。同様に、本発明の通信機器であるDVDプレーヤ30は、AVアンプ20のHPDが無効状態になっても、自機器論理アドレス(30LA)および物理アドレス(30PA)を保持する。また、DVDプレーヤ30は、AVアンプ20の論理アドレス(20LA)および物理アドレス(20PA)も同様に保持する。
ここで、ユーザがDVDプレーヤ30のリモコンを使い、DVDプレーヤ30の電源をオンし、コンテンツ再生を開始したとする(ステップ30_T1)。この場合には、例えば、ユーザによるDVDプレーヤ30のコンテンツ再生の操作をトリガとして、DVDプレーヤ30から、まず、スタンバイ状態であるTV10に、CECメッセージ<User Control Pressed>を伝送することにより(ステップ30M1)、TV10が電源オン状態に移行する。続けて、DVDプレーヤ30は、スタンバイ状態であるAVアンプ20に、CECメッセージ<User Control Pressed>を伝送することにより(ステップ30M2)、AVアンプ20が電源オン状態に移行する。ここで、CECメッセージ<User Control Pressed>の詳細については、本発明の主眼ではないので、詳細な説明は省略するが、メッセージに、コントロールコード“Power”を指定することで電源オン状態を指定することが可能である。
DVDプレーヤ30からのCECメッセージ<User Control Pressed>による状態遷移は、AVアンプ20で保持された論理アドレス(20LA)宛てに伝送されることにより実現される。従って、本実施の形態におけるアドレス管理方法に用いられる通信機器は、当該CECメッセージに含まれるdestinationフィールドに含まれたアドレスの内容と保持した自機器アドレスとを比較して自機器宛であるものと判断した当該CECメッセージに応答することが可能なため、一方向データ接続が無効であるという状態に関係なく、ネットワークシステム全体の制御を受けることが可能になる。すなわち、本実施の形態におけるアドレス管理方法は、一方向データ接続が無効となっても、容易に双方向接続によるメッセージ伝送を継続して行うことができる。
また、本実施の形態におけるアドレス管理方法に用いられる通信機器は、保持した他の通信機器アドレスを用いて、当該CECメッセージを伝送することが可能なため、一方向データ接続が無効であるという状態に関係なく、ネットワークシステム全体の制御を行える。
なお、本実施例では、DVDプレーヤ30から、CECメッセージが伝送されるとしたが、これに限定されることはなく、TV10またはAVアンプ20からCECメッセージが伝送されてもよい。
次に、本実施の形態におけるアドレス管理方法の、一方向データ接続が無効になった後に、再度一方向データ接続が有効になった場合の動作について図1を用いて説明する。
図1に示すように、TV10は、AVアンプ20と接続されているため、HPDを有効状態に変化させる(HPD信号をlowからhighに変化させる)(ステップ10HPD_T3)。
AVアンプ20は、TV10のHPDが有効状態に変化すると、TV10のEDIDを読み出し、自機器の物理アドレス“1.0.0.0”(20PA)を取得する(ステップ20PA_A_T2)。その後、AVアンプ20は、<Polling Message>を伝送することにより、自機器の論理アドレス“Audio System”(20LA)を、取得する(ステップ20LA_A_T2)。AVアンプ20は、引き続き、当該論理アドレス宛てに伝送されるCECメッセージに対し応答を行うことになる。
AVアンプ20は、ステップ20PA_A_T2およびステップ20LA_A_T2において取得した自機器の論理アドレス(20LA)および物理アドレス(20PA)と、保持している論理アドレス(20LA)および物理アドレス(20PA)とが一致するので、<Report Physical Address>メッセージを伝送しない(ステップ20A_R_T2)。AVアンプ20は、HPDを有効状態に変化させる(HPD信号をlowからhighに変化させる)(ステップ20HPD_T3)。ここで、AVアンプ20がHPDを有効にするタイミングは限定されず、例えば、ステップ20LA_A_T2の前(論理アドレス(20LA)を取得する前)であってもよい。
DVDプレーヤ30は、AVアンプ20のHPDが有効状態に変化すると、AVアンプ20のEDIDを読み出し、自機器の物理アドレス“1.1.0.0”(30PA)を取得する(ステップ30PA_A_T2)。その後、DVDプレーヤ30は、<Polling Message>を伝送することにより、自機器の論理アドレス“DVD1”(30LA)を、取得する(ステップ30LA_A_T2)。DVDプレーヤ30は、引き続き、当該論理アドレス宛てに伝送されるCECメッセージに対し応答を行うことになる。
DVDプレーヤ30は、ステップ30PA_A_T2およびステップ30LA_A_T2において取得した自機器の論理アドレス(30LA)および物理アドレス(30PA)と、保持している論理アドレス(30LA)および物理アドレス(30PA)とが一致するので、<Report Physical Address>メッセージを伝送しない(ステップ30A_R_T2)。
以上より、本実施の形態におけるアドレス管理方法は、論理アドレスおよび物理アドレスに変更がない場合には、物理アドレスと論理アドレスの対応を示す報告通知をスキップすることにより、AVアンプ20およびDVDプレーヤ30の処理を簡略化すると同時に、複雑な双方向メッセージの伝送が実施される中で、複数の機器から一斉にメッセージ伝送される数を減らし、メッセージの衝突や錯綜を回避することができる。
次に、上記の機能を実現する通信機器100について、以下に詳細に説明する。
図2は、本実施の形態に係る通信機器の構成を示す図である。
通信機器100は、一方向データ接続状態検出部101と、自機器アドレス取得部102と、自機器アドレス通知メッセージ伝送部103と、アドレス保持部104と、メッセージ伝送継続部105と、アドレス通知メッセージ伝送スキップ部106と、通信部110とを備える。通信機器100は、データ送信側の通信機器からデータ受信側の通信機器に対する一方向のデータ送信に用いられる一方向データ接続と、メッセージが双方向にやり取りされるネットワークとに接続される通信機器であり、例えば、前述したTV10、AVアンプ20またはDVD30である。
通信部110は、他の通信機器との間で、一方向データ送受信や双方向通信を行う。例えば、通信部110は、有線・無線問わず、HDMIなど、適応した通信方式に応じたインターフェースを設ければよい。
一方向データ接続状態検出部101は、データ受信側の通信機器から出力される、接続有効化要求または接続無効化要求を検出する。データ受信側の通信機器がデータ受信できる状態、つまり、データ送信側の通信機器からデータ受信側の通信機器に対して一方向データ接続を用いてデータ送信することができる状態になった場合に、データ受信側の通信機器から接続有効化要求が出力される。また、データ受信側の通信機器がデータ受信できない状態、つまり、データ送信側の通信機器からデータ受信側の通信機器に対して一方向データ接続を用いてデータ送信することができない状態になった場合に、データ受信側の通信機器から接続無効化要求が出力される。例えば、HDMIにおける、映像、音声、パケットデータを伝送するためのTMDS(Transition Minimized Differential Signaling)データを受信する機器が出力するHPD信号のhigh(=接続有効化要求)、low(=接続無効化要求)を検出する。
自機器アドレス取得部102は、一方向データ接続状態検出部101が接続無効化要求から接続有効化要求への変化を検出した際に、ネットワークを通じてメッセージにより自機器アドレスを取得する。例えば、EDIDの読み出しによる物理アドレスの取得、及び、CECメッセージ<Polling Message>伝送による論理アドレスの取得を行う。
自機器アドレス通知メッセージ伝送部103は、自機器アドレス取得部102で取得した物理アドレスと論理アドレスとの対応を、ネットワークに接続された他の通信機器に報告・通知する。例えば、CECメッセージ<Report Physical Address>の伝送により通知する。
アドレス保持部104は、自機器アドレス取得部102が取得した物理アドレスおよび論理アドレスを保持する。取得した物理アドレスおよび論理アドレスは、アドレス保持部104が有するRAMまたは書き換え可能な不揮発性メモリなどに格納され、一方向データ接続が無効であるか否かの状態に関係なく(一方向データ接続状態検出部101により接続無効化要求が検出されたか否かによらず)、継続して保持される。なお、後述するメッセージ伝送継続部105経由にて、ネットワークに接続されている他の通信機器から通知された論理アドレスおよび物理アドレスを同様に保持してもよい。
メッセージ伝送継続部105は、アドレス保持部104が保持するアドレスを参照し、ネットワークを通じて自機器向けメッセージを受信した場合に応答を行う。メッセージ伝送継続部105は、データ受信側の通信機器からのデータ送受信のための接続である一方向データ接続が無効であるか否かという状態に関係なく(一方向データ接続状態検出部101により接続無効化要求が検出されたか否かによらず)、アドレス保持部104が保持する自機器の論理アドレスおよび物理アドレスを用いて双方向通信を継続し、メッセージの応答を行う。また、メッセージ伝送継続部105は、データ受信側の通信機器からのデータ送受信のための接続である一方向データ接続が無効であるか否かという状態に関係なく(一方向データ接続状態検出部101により接続無効化要求が検出されたか否かによらず)、アドレス保持部104が保持する他の通信機器の論理アドレスおよび物理アドレスを用い、他の通信機器向けにCECメッセージを伝送してもよい。
アドレス通知メッセージ伝送スキップ部106は、データ受信側の通信機器からのデータ送受信のための接続が無効化された後、再度有効化された際に、新規に自機器アドレス取得部102が取得した自機器の物理アドレスおよび論理アドレスと、アドレス保持部104が保持する自機器の物理アドレスおよび論理アドレスとが一致するか否かを比較する。アドレス通知メッセージ伝送スキップ部106は、比較結果が一致の場合に、自機器アドレス通知メッセージ伝送部103がアドレスの通知を行わないように制御する。アドレス通知メッセージ伝送スキップ部106により自機器アドレス通知メッセージ伝送部103の処理をスキップすることで、アドレス割り当て方法を簡略化することができる。また、メッセージの衝突や錯綜を回避することができ、効率的な制御機能を提供することができる。
以上より、本実施の形態における通信機器は、物理アドレスおよび論理アドレスを保持し、継続利用することにより、一方向データ接続が無効または一方向データ接続が無効である通知を受けても、容易に双方向接続によるメッセージ伝送を継続させることが可能である。これにより、ネットワークシステム全体の制御・連携が常に可能となるという効果を得られる。
また、取得した論理アドレスおよび物理アドレスに変更がない場合には、アドレス通知を簡略化することができる。これにより、メッセージの衝突や錯綜を回避し、効率的な制御機能を提供することができる。
本発明は、アドレス管理方法および通信機器に適用でき、特に、通信機器が一方向データ接続により接続され、通信機器間でメッセージが双方向にやり取りされるホームエンターテイメント・ネットワーク等のネットワークに接続される通信機器として適用できる。また、ホームエンターテイメント・ネットワーク等のネットワークに接続された複数の通信機器を制御するためのアドレス管理方法として適用できる。
本実施の形態に係るアドレス管理状態の一例を示す図である。 本実施の形態に係る通信機器の構成を示す図である。 ネットワーク構成の一例を示す図である。 CECプロトコルで規定されている論理アドレスの定義を示す図である。 CECメッセージのフレーム構成図である。 CECメッセージのheader blockのフレーム構成図である。 CECメッセージを伝送する状態の一例を示す図である。 CECメッセージを伝送する状態の一例を示す図である。
符号の説明
1 家庭内ネットワーク
10 TV
20 AVアンプ
30 DVDプレーヤ
100 通信機器
101 一方向データ接続状態検出部
102 自機器アドレス取得部
103 自機器アドレス通知メッセージ伝送部
104 アドレス保持部
105 メッセージ伝送継続部
106 アドレス通知メッセージ伝送スキップ部
110 通信部
10PA、10PA_0、10PA_1、20PA、20PA_0、20PA_1、20PA_2、30PA、30PA_0 物理アドレス
10LA、20LA、30LA 論理アドレス
10PI_1、20PI_1、20PI_2 HDMI入力ポート
20PO_1、30PO_1 HDMI出力ポート

Claims (4)

  1. データ送信側の通信機器からデータ受信側の通信機器に対する一方向のデータ送信に用いられる一方向データ接続と、メッセージが双方向にやり取りされるネットワークとを含むHDMI(High−Definition Multimedia Interface)に接続される通信機器であって、
    前記データ受信側の通信機器から出力される、前記データ受信側の通信機器に対して前記一方向データ接続を用いてデータ送信できることを表す接続有効化要求、および、前記データ受信側の通信機器に対して前記一方向データ接続を用いてデータ送信できないことを表す接続無効化要求を検出する一方向データ接続状態検出手段と、
    前記接続無効化要求から前記接続有効化要求への変化を検出した際に、前記ネットワークを通じてメッセージにより自機器アドレスを取得する自機器アドレス取得手段と、
    前記自機器アドレスを保持するアドレス保持手段と、
    前記接続無効化要求が検出されたか否かによらず、前記ネットワークを通じて受信したメッセージに対して、前記アドレス保持手段が保持する前記自機器アドレスに基づいて応答を行うメッセージ伝送継続手段とを備える
    ことを特徴とする通信機器。
  2. 前記通信機器は、さらに、
    前記自機器アドレスを前記ネットワークに接続された他の通信機器に対してメッセージにより通知する自機器アドレス通知メッセージ伝送手段と、
    前記自機器アドレス取得手段が取得した前記自機器アドレスと、前記アドレス保持手段が保持する前記自機器アドレスとが一致するか否かを比較する比較手段と、
    前記比較手段による比較結果が一致した場合には、前記自機器アドレス通知メッセージ伝送手段が前記自機器アドレスの通知を行わないように制御するアドレス通知メッセージ伝送スキップ手段とを備える
    ことを特徴とする請求項1記載の通信機器。
  3. 前記アドレス保持手段は、さらに、前記ネットワークに接続されている他の通信機器のアドレスを保持し、
    前記メッセージ伝送継続手段は、前記接続無効化要求が検出されたか否かによらず、前記自機器アドレスおよび前記他の通信機器のアドレスを用いてメッセージの伝送および応答を行う
    ことを特徴とする請求項1または2記載の通信機器。
  4. データ送信側の通信機器からデータ受信側の通信機器に対する一方向のデータ送信に用いられる一方向データ接続と、複数の通信機器間でメッセージが双方向にやり取りされるネットワークとを含むHDMI(High−Definition Multimedia Interface)に接続される通信機器のアドレス管理方法であって、
    前記データ受信側の通信機器から出力される、前記受信側の通信機器に対して前記一方向データ接続を用いてデータ送信できることを表す接続有効化要求、および、前記受信側の通信機器に対して前記一方向データ接続を用いてデータ送信できないことを表す接続無効化要求を検出する一方向データ接続状態検出ステップと、
    前記接続無効化要求から前記接続有効化要求への変化を検出した際に、自機器アドレスを取得する自機器アドレス取得ステップと、
    前記データ受信側の通信機器からのデータ送信のための接続無効化要求が検出されたか否かによらず、前記ネットワークを通じて受信したメッセージに対して、保持する前記自機器アドレスに基づいて応答を行うメッセージ伝送継続ステップとを含む
    ことを特徴とするアドレス管理方法。
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