JP4561567B2 - 自動車の車体構造 - Google Patents
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Description
この際、車高がベース車両と派生車とで異なる場合は、バンパレインフォースメントを地上から適切な高さにする為に、フレームに対する取付位置を変えることが好ましい。また仕向地における法規制によって、必要とされるバンパレインフォースメントの高さが異なることも有り、この場合においては、仕向地に応じてバンパレインフォースメントの位置を変える必要が生じる。さらにラジエータやサブフレームなど車体前部構造がベース車両と異なる場合は、他の部品とのレイアウトの関係からバンパレインフォースメントの高さを変える必要が生じることがある。
またフロントサイドフレームの形状を変更せずにバンパレインフォースメントやクラッシュカンの取付位置のみを変更することも考えられるが、バンパレインフォースメントからフロントサイドフレームに伝達される衝突荷重の伝達経路が変わるため、フロントサイドフレームの一部に応力が集中し、フロントサイドフレームの衝突に対する耐力が低下してしまう可能性があり、バンパレインフォースメントやクラッシュカンのフロントサイドフレームへの取付位置を変更する度に、フロントサイドフレームの衝突に対する耐力を検証する為の計算や実験が必要になると共に、耐力が不足した場合には、新たにフロントサイドフレームの形状変更の検討や、フロントサイドフレームを補強する専用の補強部材を設計する為の開発工数が発生する。
そこでバンパレインフォースメントやクラッシュカンの形状を変更することで、バンパレインフォースメントのフロントサイドフレームに対する取付位置をある程度変更しつつ、フロントサイドフレームの一部へ衝突荷重の応力が集中することを防ぐことが考えられる。
このようにバンパレインフォースメント、またはクラッシュカンを作り分ける方法では、フロントサイドフレームへの入力荷重特性が変化するので、取付位置を変更する範囲が限られたり、専用の補強部材が必要になるなどの制約があると共に、新たなバンパレインフォースメントやクラッシュカンを設計する為の開発工数の増加や、補修用部品の種類が増えることによる在庫の増加などでコストがかかるという問題がある。
図1は、本発明の好適な実施形態に係る自動車の車体前部構造の基本構造を示す斜視図であり、図2は、フロントサイドフレーム端部周辺の拡大図であり、図3は、バンパレインフォースメント側取付部とセットプレートとの位置選択を説明する為の分解説明図であり、図4は、バンパレインフォースメントおよびサイドフレームレインフォースメントの上下選択位置取付状態を示す説明図であり、(a)は上側位置を選択した場合を示し、(b)は、下側位置を選択した場合を示している。図5は、図4における線A−A矢視断面図である。
図2〜図4に示すように、上記フロントサイドフレーム端部5aは、それよりも後方の上記フロントサイドフレーム5に別のパネルが溶接されており、上記クラッシュカンよりも高い耐力に設定されている。そしてこのフロントサイドフレーム端部5aの前後方向に加わる衝撃荷重に対する耐力を、上記クラッシュカン11よりも高く、後方のフロントサイドフレーム5よりも低く設定することで、上記クラッシュカン11によって吸収しきれない衝突荷重が加わった場合に、変形して衝突荷重を吸収できるので、上記フロントサイドフレーム5全体や車室まで変形することを抑制し、車両の安全性を高めている。
なお、上記セットプレート13は、上記フロントサイドフレーム端部5aに溶接するようにしているが、ボルト等により着脱可能に締結するようにしても良く、この構成においては、衝突などでセットプレートまで変形した場合においても、ボルトを外して容易に交換することができる。
また、図4に示すように、クラッシュカン11とサイドフレームレインフォースメント15とが、車両後方へ向かって略連続した切頭四角錐状の閉断面構造を形成することによって、バンパレインフォースメント10から伝達される衝突荷重をスムーズにフロントサイドフレーム5に分散して伝達でき、フロントサイドフレーム5の剛性をさらに効果的に発揮させることができる。
図6(a)に示すベース車両16に対して、同図(b)に示す派生車16´は、基本的に同一形状の基本フレーム構造を採用しており、基本的な車体の剛性は変わらないものの、細部の形状が異なっており、意匠や走行性能が異なる商品になっている。
具体的には、派生車16´のフロントピラー9´の傾斜がベース車両16のフロントピラー9よりも直立に近くなっており、またベース車両16のエンジンルーム2の上部を開閉可能に覆うボンネット17にはグリル25がなく、バンパフェイシャ18にはエンジンルーム2への冷却風導風口18aが設けられている一方、派生車16´のボンネット17´にはグリル25が設けられ、バンパフェイシャ18´には冷却風導風口が設けられていない。さらに図7に示すように、上記派生車16´の車輪19´は、上記ベース車両16の車輪19よりも直径が大きく、それに伴って車高もベース車両16の位置h1に対して位置h1´と高くなっている。また上記ベース車両16の車輪19に比してゴムタイヤ部分20´が厚くされている。従って、派生車16´はベース車両16と同じ基本フレームを使用しながら、ベース車両16よりも重心が高くゴムタイヤ部分20´が厚いことから、舗装路における旋回性能が劣るものの、悪路走破性やクッション性に優れたベース車両とは異なる商品となっている。
従って、共通の基本フレームで車高の異なるベース車両と派生車とを作成し、さらにバンパレインフォースメントを共通化して開発工数や金型等の設備投資、および補修に備えた補修用部品の在庫を抑えながら、低コストでパンパレインフォースメントの高さを適切にして安全性を高めることができる。
図7における符号21は、派生車16´のフロントサイドフレーム5の下方に取り付けられたサブフレーム22´から前方へ突出する突出部であり、派生車16´が、自車よりも低いバンパレインフォースメントを備える車高の低い車両と衝突した際に相手車両と衝突して、派生車16´が相手車両に乗り上げることを防止するものである。
このように、本願発明は、車両との正面衝突への対応ではなく、車体前部のラジエータやサブフレーム等の形状やレイアウトが、ベース車両と派生車とで異なる場合において、バンパレインフォースメントの高さを変更する必要性がある場合にも、共通の部材によって対応することができる。
例えば、上記実施形態において、上記サイドフレームレインフォースメントは上記フロントサイドフレーム内周面部と溶接されているが、他の実施形態として、上記実施形態の図4に対応する図8に示すように、セットプレート113と一体化して、フロントサイドフレーム105にボルト114による締結などにより着脱可能に接合しても良い。なお図8中、113aは上側位置選択用ボルト孔であり、113bは下側位置選択用ボルト孔である。この他の実施形態においては、サイドフレームレインフォースメントを内周面部内に配設した状態でフロントサイドフレームに溶接する必要が無く、スポット溶接用のスポットガンを溶接部位へ挿入するサービスホールをフロントサイドフレームに設けたり、高価なプラズマ溶接装置などを用いる必要が無いと共に、同一の車両でサスペンションを交換するなどして、車高のみを調節する場合においても、ひっくり返すだけでバンパレインフォースメントの位置を適切に調整できるという効果を奏する。
5・・・フロントサイドフレーム
5a・・・フロントサイドフレーム端部
10・・・バンパレインフォースメント
11・・・クラッシュカン(連結部材)
11a,11b・・・ビード
12・・・バンパレインフォースメント側取付部
13、113・・・セットプレート
13a、113a・・・上側位置選択用ボルト孔
13b、113b・・・下側位置選択用ボルト孔
15,115・・・サイドフレームレインフォースメント
16・・・ベース車両
16´・・・派生車
Claims (6)
- 車体の左右両側において前後方向に延設されるフロントサイドフレームと、該フロントサイドフレームより前方において車幅方向に配設されるバンパレインフォースメントとを備え、該バンパレインフォースメントに、上記両サイドフレーム端部に対して夫々取付可能なバンパレインフォースメント側取付部が備えられている自動車の車体構造であって、上記両サイドフレーム端部は、上下方向寸法が上記バンパレインフォースメント側取付部より大きく形成されていると共に、上記バンパレインフォースメント側取付部を上下方向に間隔を開けて設定された複数位置に選択的に取り付けて固定し得る上下位置選択取付部を備え、該上下位置選択取付部の後方に、上記サイドフレームに沿って後方に延びるサイドフレームレインフォースメントが設けられ、該サイドフレームレインフォースメントは、その前端が上記バンパレインフォースメント側取付部の後端と略対面するよう選択的に位置決めされると共に、上記サイドフレームと接合されいることを特徴とする自動車の車体構造。
- 上記バンパレインフォースメントから上記サイドフレーム端部に向かって車両前後方向に延びる連結部材が設けられ、該連結部材の上記サイドフレーム側端部に上記バンパレインフォースメント側取付部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の自動車の車体構造。
- 上記連結部材は、所定値以上の前後方向の衝突荷重が入力された際に、座屈変形の起点となる変形起点部が設けられ、該座屈変形により上記衝突荷重を吸収するクラッシュカンであることを特徴とする請求項2に記載の自動車の車体構造。
- 上記サイドフレーム端部には、上記バンパレインフォースメント側取付部よりも上下方向に延びる面を形成するセットプレートが接合されており、該セットプレートに、上記上下位置選択取付部が設けられると共に、上記サイドフレームレインフォースメントの前端が接合されていることを特徴とする請求項1ないし3の何れか1つに記載の自動車の車体構造。
- 上記サイドフレームレインフォースメントは、後部が前部よりも上下方向に拡大するように形成されていると共に、該後部が上記サイドフレームに接合されることを特徴とする請求項1ないし4の何れか1つに記載の自動車の車体構造。
- 上記サイドフレーム端部は断面が略矩形の内周面部を有し、上記上下位置選択取付部は上記バンパレインフォースメント側取付部を選択的に取り付けて固定可能なサイドフレーム側取付部を上下2箇所備え、上記サイドフレームレインフォースメントは、上記内周面部の左右側面に沿って延びる左右縦壁と、両縦壁の間に車幅方向に架け渡される横壁を備え、上記縦壁の上下方向一方の辺部を上記内周面部の上面に沿わせることで、上記横壁の前端が上記上下位置選択取付部の上側に位置するサイドフレーム側取付部に取り付けられた状態の上記バンパレインフォースメント側取付部と対向するよう位置決めされ、上記内周面部の下面に沿わせることで、上記横壁の前端が上記上下位置選択取付部の上記上下位置選択取付部の下側に位置するサイドフレーム側取付部に取り付けられた状態の上記バンパレインフォースメント側取付部と対向するよう位置決めされると共に、上記横壁は、後方へ向かって上記縦壁の一方の辺部から遠ざかる側へ傾斜して延びることを特徴とする請求項1ないし5の何れか1つに記載の自動車の車体構造。
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