JP4560360B2 - 積層体の製造方法 - Google Patents
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請求項3に記載の発明の積層体の製造方法は、請求項1又は請求項2に係る発明において、前記吸水剤は、水が吸水保持されて加熱により蒸発して放出される吸水体と、加熱分解によって水が生成されて放出される無機化合物の水和物との少なくとも一方を含むものであることを特徴とするものである。
請求項6に記載の発明の積層体の製造方法は、請求項1から請求項5のいずれかに係る発明において、前記積層体は、自動車のボンネットの内側に設けられるフードサイレンサー又は自動車の室内の天井材として用いられる積層体であることを特徴とするものである。
請求項7に記載の発明の積層体の製造方法は、請求項1から請求項6のいずれかに係る発明において、前記樹脂発泡体の原料に含まれる前記吸水剤に吸水される水の量は、ポリオール100質量部に対して5〜40質量部であることを特徴とするものである。
請求項1に記載の発明の積層体の製造方法は、樹脂発泡体よりなる基体上に水と反応して硬化する接着基材による接着層を介して積層材を積層接着する。前記樹脂発泡体の原料には加熱により水を放出する吸水剤が含まれ、樹脂発泡体の製造時には吸水剤に含まれる水の一部が放出されて樹脂発泡体の製造時における発熱温度の上昇が抑制される。得られた基体上には接着基材が塗布され、樹脂発泡体の製造時における加熱温度より高い温度で加熱され、吸水剤中に残存する水を放出させ接着基材と反応硬化させて接着層を形成し、その接着層を介して積層材が基体に積層接着される。従って、樹脂発泡体の製造時における発熱温度の上昇を抑制することができると共に、積層体製造時の作業性を向上させ、かつ基体に対する積層材の接着強度を向上させることができる。
図1に示すように、本実施形態の積層体10は、樹脂発泡体よりなる基体11上に水と反応して硬化する接着基材による接着層12を介して積層材13が積層接着されて構成されている。樹脂発泡体の原料には加熱により水を放出する吸水剤が含まれ、樹脂発泡体の製造時には吸水剤に含まれる水の一部が放出されて樹脂発泡体の製造時における発熱温度の上昇が抑制されるようになっている。しかも、得られた基体11上に前記接着基材を塗布した後、樹脂発泡体の製造時における加熱温度より高い温度で加熱し、吸水剤中に残存する水を放出させ接着基材と反応硬化させて接着層12を形成し、その接着層12を介して積層材を基体11に接着するようになっている。従って、基体11を構成する樹脂発泡体中には吸水剤14が含まれている。
ポリオールとしては、ポリエーテルポリオール又はポリエステルポリオールが用いられる。これらのうち、ポリイソシアネートとの反応性に優れているという点と、ポリエステルポリオールのように加水分解をしないという点から、ポリエーテルポリオールが好ましい。ポリエーテルポリオールとしては、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレングリコール、多価アルコールにプロピレンオキシドとエチレンオキシドとを付加重合させた重合体よりなるポリエーテルポリオール、それらの変性体等が用いられる。多価アルコールとしては、グリセリン、ジプロピレングリコール等が挙げられる。
・ 本実施形態の積層体10は、連続気泡型の発泡体であるポリウレタン樹脂発泡体よりなる基体11上に水と反応して硬化する接着基材による接着層12を介して積層材13が積層接着されて構成されている。ポリウレタン樹脂発泡体の原料には加熱により水を放出する吸水剤14が含まれ、ポリウレタン樹脂発泡体の製造時には吸水剤14に含まれる水の一部が放出されてポリウレタン樹脂発泡体の製造時における発熱温度の上昇が抑制される。得られた基体11上には接着基材が塗布され、ポリウレタン樹脂発泡体の製造時における加熱温度より高い温度で加熱され、吸水剤14中に残存する水を放出させて接着基材と反応硬化させて接着層12を形成し、その接着層12を介して積層材13が基体11に接着される。
・ 更に、吸水剤14は水が吸水保持されて加熱により蒸発して放出される吸水体と、加熱分解によって水が生成されて放出される無機化合物の水和物との少なくとも一方を含むものであることから、吸水剤14に含まれる水の一部が樹脂発泡体の製造時に放出され、残存する水が積層体10の製造時に放出される。従って、上記の効果を向上させることができる。
(実施例1〜3及び比較例1〜3)
まず、各実施例及び比較例で用いた原材料について以下に示す。
<基体11としての発泡体の製造>
次の組成を有するポリウレタン樹脂発泡体の原料を調製した。すなわち、ポリウレタン樹脂発泡体の原料は、ポリエーテルポリオール〔G700、旭電化(株)製、3官能、水酸基価240(mgKOH/g)〕40質量部、ポリエーテルポリオール〔FA703、三洋化成工業(株)製、3官能、水酸基価34(mgKOH/g)〕50質量部、ポリエーテルポリオール〔EDP300、旭電化(株)製、4官能、水酸基価760(mgKOH/g)〕10質量部、水4質量部、アミン触媒〔カオライザーNo25、花王(株)製〕0.2質量部、シリコーン界面活性剤〔Y6827、日本ユニカー(株)製〕1質量部、ポリイソシアネート〔MR200、MDIプレポリマー、イソシアネート基31質量%、日本ポリウレタン工業(株)製〕116.4質量部(イソシアネートインデックス110)、更にゼオライト〔モレキュラーシーブ3A、ユニオン昭和(株)製〕、ポリアクリル酸塩〔アクアパールA3、三洋化成工業(株)製〕及び水を表1に示す量(質量部)だけ配合したものである。但し、ゼオライト、ポリアクリル酸塩及び水は予め混合したものを用いた。
(吸水残存量の測定)
縦、横400mm、厚み400mmのポリウレタン樹脂発泡体を150℃の恒温槽に1時間放置し、その前後に変化した質量を、ポリオール100質量部に対する数値に換算した値を示す。この吸水残存量は水であり、積層体10の製造時における接着基材の反応硬化に使用される。
<積層体10の製造>
基体11としてポリウレタン樹脂発泡体の一辺が300mmで厚みが10mmのものを用い、積層材13として不織布の目付け量が100g/m2のものを用いた。そして、発泡体上に接着基材として前記ポリイソシアネート〔MR200、日本ポリウレタン工業(株)製〕を50g/m2塗布した。その後、加熱プレス成形機で厚み5mmのスペーサを用いて180℃で90秒間プレス成形を行い、積層体10を得た。但し、比較例1では、水を含む吸水剤14を使用せず、比較例2では吸水剤14としてゼオライトのみを10質量部用い、比較例3では吸水剤14としてゼオライト及びポリアクリル酸塩を用いたが、水の量を4質量部とした。
(積層体10の成形性)
積層体10の厚みが5.0mm±0.5mmの範囲に入り、かつ外観の不具合のないものを良好とした。
(剥離強度試験)
積層体10を幅25mm、長さ150mmに切断し、発泡体と不織布とをそれぞれ剥離強度試験機のチャックに取付け、180度反対方向に200mm/minの剥離速度で引っ張って180度剥離強度試験を実施した。そして、発泡体の材料破壊を○、界面剥離を×として評価した。
・ 吸水剤14としての無機化合物の水和物には、例えば酸化アルミニウムの1水和物から3水和物(Al2O3・H2OからAl2O3・3H2O、分解温度150〜360℃)、硫酸銅の5水和物(CuSO4・5H2O)、炭酸ナトリウム1水和物(Na2CO3・H2O、分解温度100℃)、リン酸二水素カルシウム1水和物(Ca(H2PO4)2・H2O、分解温度109℃)等を用いることもできる。
・ 積層体10は、自動車のドアの内張り材等の自動車内装材、その他家具、寝具等として使用することができる。また、振動を抑制する制振材等として用いることも可能である。
・ 前記水を放出する吸水剤は、放出温度の異なる複数種のもので構成されていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の積層体。このように構成した場合、樹脂発泡体の製造時における発熱温度の抑制と、基体に対する積層材の接着強度の向上を容易に達成することができる。
Claims (7)
- 樹脂発泡体からなる基体上に水と反応して硬化する接着基材による接着層を介して積層材が積層接着されて構成されている積層体の製造方法であって、前記樹脂発泡体の原料には加熱により水を放出する吸水剤が含まれ、樹脂発泡体の製造時には吸水剤に含まれる水の一部が放出されて樹脂発泡体の製造時における発熱温度の上昇が抑制されると共に、得られた基体上に前記接着基材を塗布し、その上に前記積層材を重ね合わせた後、樹脂発泡体の製造時における加熱温度より高い温度で加熱し、吸水剤中に残存する水を放出させて接着基材と反応硬化させて接着層を形成し、その接着層を介して積層材を基体に接着することを特徴とする積層体の製造方法。
- 前記接着基材はポリイソシアネートであることを特徴とする請求項1に記載の積層体の製造方法。
- 前記吸水剤は、水が吸水保持されて加熱により蒸発して放出される吸水体と、加熱分解によって水が生成されて放出される無機化合物の水和物との少なくとも一方を含むものであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の積層体の製造方法。
- 前記吸水剤が吸水量の異なる複数のもので構成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の積層体の製造方法。
- 前記樹脂発泡体が連続気泡型の樹脂発泡体であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の積層体の製造方法。
- 前記積層体は、自動車のボンネットの内側に設けられるフードサイレンサー又は自動車の室内の天井材として用いられる積層体であることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の積層体の製造方法。
- 前記樹脂発泡体の原料に含まれる前記吸水剤に吸水される水の量は、ポリオール100質量部に対して5〜40質量部であることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の積層体の製造方法。
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