JP4558640B2 - フィルタ用ろ材、流体ろ過用フィルタ及びエンジン用オイルフィルタ - Google Patents
フィルタ用ろ材、流体ろ過用フィルタ及びエンジン用オイルフィルタ Download PDFInfo
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Description
〔1〕抄紙により形成されるフィルタ用ろ材であって、繊維径が50〜70μmの異形断面繊維(A)、繊維径が0.1〜5μmの微細繊維(B)、及び繊維径が15〜25μmの親水性繊維(C)を含有し、フィルタ用ろ材中の繊維全体を100質量%とした場合、上記異形断面繊維(A)の含有量が10〜30質量%、上記微細繊維(B)の含有量が3〜10質量%、上記親水性繊維(C)の含有量が5〜20質量%であるフィルタ用ろ材。
〔2〕上記微細繊維(B)は、ポリビニルアルコール繊維である上記〔1〕記載のフィルタ用ろ材。
〔3〕上記親水性繊維(C)は、少なくとも親水性付与剤処理されたポリプロピレン繊維を含み、フィルタ用ろ材中の繊維全体を100質量%とした場合、該親水性付与剤処理されたポリプロピレン繊維の割合は3〜7質量%である上記〔1〕又は〔2〕記載のフィルタ用ろ材。
〔4〕上記親水性繊維(C)は、繊維径が15〜25μmの異形断面繊維である上記〔1〕乃至〔3〕のいずれかに記載のフィルタ用ろ材。
〔5〕更に、繊維径が15〜25μmの異形断面繊維を含有する上記〔1〕乃至〔3〕のいずれかに記載のフィルタ用ろ材。
〔6〕上記異形断面繊維は、捲縮繊維である上記〔4〕又は〔5〕記載のフィルタ用ろ材。
〔7〕更にバインダー材を含む上記〔1〕乃至〔6〕のいずれかに記載のフィルタ用ろ材。
〔8〕上記〔1〕乃至〔7〕のいずれかに記載のフィルタ用ろ材を用いた流体ろ過用フィルタ。
〔9〕上記〔1〕乃至〔7〕のいずれかに記載のフィルタ用ろ材を用いたエンジン用オイルフィルタ。
本発明のフィルタ用ろ材において、上記微細繊維(B)がポリビニルアルコール繊維であると、本発明のフィルタ用ろ材の焼却廃棄が容易であることから好ましい。
本発明のフィルタ用ろ材において、上記親水性繊維(C)として特定の比重又は上記の特定の繊維を用いると、ろ過効率を高くすると共に、ろ過寿命を長くすることができる。また、本発明のフィルタ用ろ材の焼却廃棄が容易である。
本発明のフィルタ用ろ材において、繊維径が15〜25μmの異形断面繊維を含むと、微細繊維の分散に必要な空間をより大きくすることができる。これにより、微細繊維を均等に分散させて微細なろ目を形成し、かさ高なろ材とすることができる。
上記異形断面繊維が捲縮繊維であると、微細繊維を均等に分散させて微細なろ目を形成し、かさ高なろ材とすることができる。
本発明のフィルタ用ろ材において、更にバインダー材を含むと、フィルタ用ろ材の強度を高め、ろ過寿命を長くすることができる。
本発明のフィルタ用ろ材及びエンジン用オイルフィルタは、本発明のフィルタ用ろ材を備えることにより、ろ過効率を高く、ろ過寿命が長い。
本発明のフィルタ用ろ材は、繊維径が50〜70μmの異形断面繊維(A)、繊維径が0.1〜5μmの微細繊維(B)、及び繊維径が15〜25μmの親水性繊維(C)を含有し、フィルタ用ろ材中の繊維全体を100質量%とした場合、上記微細繊維(B)の含有量が3〜7質量%であることを特徴とする。
異形度=1−(d/D)2
〔1〕フィルタ用ろ材中の繊維全体を100質量%とした場合、上記異形断面繊維(A)を10〜30質量%、上記微細繊維(B)を3〜7質量%、上記親水性繊維(C)を5〜20質量%含有するフィルタ用ろ材。
〔2〕上記親水性繊維(C)が、親水性ポリプロピレン繊維等の親水性ポリオレフィン繊維及びPET繊維等のポリエステル繊維であり、フィルタ用ろ材中の繊維全体を100質量%とした場合、上記異形断面繊維(A)を10〜30質量%、上記微細繊維(B)を3〜7質量%、上記親水性繊維(C)を5〜20質量%含有し、上記親水性ポリオレフィン繊維の含有量が1〜10質量%、上記ポリエステル繊維の含有量が4〜19質量%であるフィルタ用ろ材。
〔3〕上記親水性繊維(C)が、親水性ポリプロピレン繊維等の親水性ポリオレフィン繊維及びPET繊維等のポリエステル繊維であり、フィルタ用ろ材中の繊維全体を100質量%とした場合、上記異形断面繊維(A)を10〜30質量%、上記微細繊維(B)を3〜7質量%、上記親水性繊維(C)を5〜20質量%含有し、上記親水性ポリオレフィン繊維と上記ポリエステル繊維の割合(重量比)が1:(0.5〜3)であるフィルタ用ろ材。
〔4〕上記親水性繊維(C)が、繊維径が15〜25μmの異形断面親水性繊維(PET繊維等)であり、フィルタ用ろ材中の繊維全体を100質量%とした場合、上記異形断面繊維(A)を10〜30質量%、上記微細繊維(B)を3〜7質量%、上記親水性繊維(C)を5〜20質量%含有するフィルタ用ろ材
〔5〕フィルタ用ろ材中の繊維全体を100質量%とした場合、更に上記天然繊維を50〜70質量%含有する上記〔1〕〜〔4〕記載のフィルタ用ろ材。
本発明の流体ろ過用フィルタ及びエンジン用オイルフィルタは、本発明のフィルタ用ろ材を備える。本発明の流体ろ過用フィルタ及びエンジン用オイルフィルタは、本発明のフィルタ用ろ材を備えることにより、ろ過効率が高く、ろ過寿命が長い。
異形断面繊維(A)として、断面形状が+型形状のPET繊維(繊維径60μm)を使用した。微細繊維(B)として、繊維径が2μmのポリビニルアルコール繊維(ユニチカ株式会社製「ビニロン」)を使用した。更に、親水性繊維(C)として、油剤処理されたポリプロピレン繊維(繊維径15μm、表1及び表2では「PP」と表記)及び断面形状が+型形状のPET繊維(繊維径15〜25μm、表1では「PET」と表記)を用いた。また、その他の繊維として、セルロース繊維を使用した。更に、バインダー材として、フェノール樹脂を使用した。
セルロース繊維、異形断面繊維(A)、微細繊維(B)、親水性繊維(C)及びバインダー材として、上記実験例1で使用した各繊維及びバインダー材を使用した。上記各繊維及びバインダー材を水に分散した。上記各繊維の割合を表2に示す。また、上記バインダー材の配合割合は、上記各繊維の合計100質量部に対して25質量部である。この分散液を標準角形手抄き抄紙機で抄紙した後、シリンダードライヤーで乾燥することにより、実施例5及び比較例3の各フィルタ用ろ材を作製した。実施例5のフィルタ用ろ材の乾燥重量は187g/m2、比較例3のフィルタ用ろ材の乾燥重量は190g/m2である。また、実施例5及び比較例3の各フィルタ用ろ材の紙厚は1.1mmである。
(A)ろ孔径(μm)
ASTM F316−86(バブルポイント法)に規定するろ孔径測定方法により測定した。
(B)空隙率(%)
n−ブチルアルコールを用いた重量法により測定した。
(C)透気度(sec/300ml)
JIS P8117に規定する透気度測定方法により測定した。但し、治具に設けられた通気孔の孔径はφ10mmとした。
流体ろ過用フィルタ、特に 自動車用オイルフィルタ等の内燃機関用オイルフィルタでは、十分な製品寿命を確保するために、一定のろ過効率を確保しつつ、目詰まりしにくく、ろ過寿命が長いフィルタ用ろ材を用いる必要がある。表1より、異形断面繊維(A)の繊維径が本発明の範囲内である実施例1は、範囲外である比較例1と比べて、ろ過長寿命とろ過高効率が両立できていることが分かる。また、表1より、上記微細繊維(B)の含有量が本発明の範囲内である実施例2〜4は、範囲外である比較例2と比べて、同様に、ろ過長寿命とろ過高効率が両立できていることが分かる。
Claims (9)
- 抄紙により形成されるフィルタ用ろ材であって、
繊維径が50〜70μmの異形断面繊維(A)、繊維径が0.1〜5μmの微細繊維(B)、及び繊維径が15〜25μmの親水性繊維(C)を含有し、
フィルタ用ろ材中の繊維全体を100質量%とした場合、上記異形断面繊維(A)の含有量が10〜30質量%、上記微細繊維(B)の含有量が3〜10質量%、上記親水性繊維(C)の含有量が5〜20質量%であるフィルタ用ろ材。 - 上記微細繊維(B)は、ポリビニルアルコール繊維である請求項1記載のフィルタ用ろ材。
- 上記親水性繊維(C)は、少なくとも親水性付与剤処理されたポリプロピレン繊維を含み、フィルタ用ろ材中の繊維全体を100質量%とした場合、該ポリプロピレン繊維の割合は3〜7質量%である請求項1又は2記載のフィルタ用ろ材。
- 上記親水性繊維(C)は、繊維径が15〜25μmの異形断面繊維である請求項1乃至3のいずれかに記載のフィルタ用ろ材。
- 更に、繊維径が15〜25μmの異形断面繊維を含有する請求項1乃至3のいずれかに記載のフィルタ用ろ材。
- 上記異形断面繊維は、捲縮繊維である請求項4又は5記載のフィルタ用ろ材。
- 更にバインダー材を含む請求項1乃至6のいずれかに記載のフィルタ用ろ材。
- 請求項1乃至7のいずれかに記載のフィルタ用ろ材を用いた流体ろ過用フィルタ。
- 請求項1乃至7のいずれかに記載のフィルタ用ろ材を用いたエンジン用オイルフィルタ。
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