JP4558138B2 - 既存建物の免震化工法 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、既存建物の柱や杭等の躯体を一部切除して免震装置の設置スペースを設け、該設置スペースに免震装置を設置して免震化する既存建物の免震化工法の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
既存建物の柱や杭等の躯体を一部切除して免震装置の設置スペースを設け、該設置スペースに免震装置を設置して免震化する既存建物の免震化工法は、例えば、特開平10−8738号公報、特開平10−227137号公報等に種々開示されて公知である。
【0003】
しかしながら、前記公報に開示された従来技術はいずれも、免震層における免震装置の設置作業の施工途中に地震等の水平力が発生した場合のケアが一切なされてないという問題があった。すなわち、既存建物を免震化する場合、通例、免震層の全ての柱や杭等の躯体に免震装置を設置するが、免震装置の設置作業が完了した躯体と完了していない躯体とでは水平方向の剛性に極端な差が生じている。仮に、この状態で地震等の水平力が発生すると、前記免震装置の設置作業が完了していない躯体に振動エネルギーが集中し当該躯体に大きな損傷が発生するという問題があった。
【0004】
前記問題を解消するために、全ての躯体への免震装置の設置作業が完了するまでの間、各躯体をコンクリート打設や鋼管により補強する技術が開発されている。
【0005】
【本発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記各躯体をコンクリート打設や鋼管により補強する技術は、前記問題については解消できるものの、新たに打設するコンクリートによって躯体が太くなり施工後にスペースの有効利用が妨げられるという問題や、鋼管の設置及び撤去、コンクリートの打設、あるいはブラケットの取付等を行う必要があり、施工に手間が掛かり経済的でないという問題が新たに生じるに至った。
【0006】
ところで、特開平10−115104号公報には、免震装置に予め、水平方向の変位を拘束する拘束部材(前記公報図1の符号7参照)を設け、全ての柱への免震装置の設置作業が完了した後に、前記各免震装置に設けた拘束部材を取り除く技術が開示されている。
【0007】
この技術によれば、前記水平方向の変位を拘束する拘束部材の取り付け効果により、免震装置の設置作業が完了していない柱に振動エネルギーが集中することはない。また、既存柱が太くなることもなく、従来の各柱をコンクリート打設や鋼管により補強する技術と比して、施工性、経済性の面での向上が認められる。
【0008】
しかしながら、前記技術は、免震装置の設置作業とは全く別異に、免震装置に予め設けられた上下のシアプレートに2枚のせん断プレートを両側から挟み込み、その上下端部を高力ボルトで固着する作業を行う必要があり、施工的にも経済的にも改善されるべき余地が残されている。また、前記公報図3に示したように、免震装置の設置作業が完了した後においても、上下のシアプレート(符号16、17)は免震装置に一体的に設けられたままであり、施工後のスペースの有効利用の点においても改善されるべき余地が残されている。
【0009】
本発明の目的は、地震等の水平力が発生しても、免震装置の設置作業が完了していない柱や杭等の躯体に振動エネルギーが集中しないことはもちろん、前記躯体が太くなることもなく、施工後にスペースの有効利用が妨げられることは一切ない、既存建物の免震化工法を提供することにある。
【0010】
本発明の次の目的は、補強部材の取付けの手間を極力省くことができ、簡易で、施工的にも経済的にも非常に優れた既存建物の免震化工法を提供することにある。
【0011】
上記従来技術の課題を解決するための手段として、請求項1に記載した発明に係る既存建物の免震化工法は、
既存建物の柱や杭等の躯体を一部切除して免震装置の設置スペースを設け、該設置スペースに免震装置を設置して免震化する工法において、
前記既存建物の設置スペースへ免震装置を載置し、しかる後に、前記免震装置の上下のフランジプレートの間隔に相当する高さを有し、前記免震装置の水平方向の変位に抵抗する補強部材を、前記免震装置の外周に沿って上下のフランジプレートに当接させ、
前記補強部材を、前記免震装置を上下の躯体へ設置する取付ボルトを共用して前記免震装置と共に上下の躯体へ設置して当該免震装置の水平方向の変位に抵抗させること
当該免震層における全ての免震装置の設置が完了した後に、前記取付ボルトを取り外して各免震装置に設けた前記補強部材を撤し、しかる後に、当該取り外した取付ボルトを再び元の位置へ接合して免震装置を設置することを特徴とする。
【0012】
請求項2記載の発明は、請求項1に記載した既存建物の免震化工法において、
前記補強部材は、鉄筋ブレース、鋼板、形鋼、又はPC鋼棒の上下端部にガセットプレートやアングル材を一体的に設けて構成することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態、及び実施例】
図1A、Bは、請求項1に記載した既存建物の免震化工法の実施形態を示している。この免震化工法は、既存建物の柱1や杭等の躯体を一部切除して免震装置2の設置スペースLを設け、該設置スペースLに免震装置2を設置して免震化する場合に好適に実施され、特に、免震装置2の設置作業が完了していない他の柱(図示省略)に地震等の振動エネルギーを集中させないために実施される。
【0014】
前記免震化工法は、前記既存建物の設置スペースLへ免震装置2を載置し、しかる後に、前記免震装置2の上下のフランジプレート4、5の間隔に相当する高さを有し、前記免震装置2の水平方向の変位に抵抗する補強部材3を、前記免震装置2の外周に沿って上下のフランジプレート4、5に当接させ、
【0015】
前記補強部材3を、前記免震装置2を上下の柱1、1(躯体)へ設置する取付ボルト6を共用して前記免震装置2と共に上下の柱1、1(躯体)へ設置して当該免震装置の水平方向の変位に抵抗させること
【0016】
当該免震層における全ての免震装置2の設置が完了した後に、前記取付ボルトを取り外して各免震装置2に設けた前記補強部材3を撤し、しかる後に、当該取り外した取付ボルトを再び元の位置へ接合して免震装置を設置する(請求項1記載の発明)。
【0017】
本実施形態は、既存建物の柱1で実施しているがこれに限定されず、杭でも略同様に実施できる。
【0018】
前記免震装置2は、所謂積層ゴムで実施しているが、これに限定されない。また、前記免震装置2の上下のフランジプレート4、5には、前記取付ボルト6を通す貫通孔を複数(図示例では8個)設けている。
【0019】
前記補強部材3は、地震等の水平力が発生した場合に、前記免震装置2の水平方向の変位に十分に抵抗するだけの剛性を有している。本実施形態は、方形状の鋼板3aの四隅部に略L字形状のガセットプレート3bを溶接等の手段により一体的に設けた補強部材3で実施している。また、前記補強部材3のガセットプレート3bには、前記上下のフランジプレート4、5に設けられた貫通孔と一致する位置にやはり、前記取付ボルト6を通す貫通孔を設けている。
【0020】
前記柱1に免震装置2の設置スペースLを設ける手段は格別新規なものではなく、本実施形態では、前記柱1を免震装置2の高さ寸法Lを十分に確保して切除し、上部柱1と下部柱1における当該切除部位にそれぞれアンカーボルト7を略鉛直に打ち込み、コンクリート8を打設することにより行っている。その際、前記取付ボルト6の接合部位には該取付ボルト6を着脱自在に接合可能な筒状ナット10を埋め込んでおく。ちなみに、図1A中の符号9は、アンカープレートを示しており、該アンカープレート9にも同様に、前記筒状ナット10と一致する位置に前記取付ボルト6を通す貫通孔を設けている。
【0021】
なお、前記柱1を一部切除する前提として、該切除部位を除く上部柱1(躯体)と下部柱1(躯体)とは、図示を省略したサポートジャッキ等の仮設支持手段で支持している。この仮設支持手段は、前記免震装置2を前記設置スペースLに設けた後、当該仮設支持手段の軸力を免震装置2による支持に盛り替えた後で撤去する。
【0022】
したがって、前記取付ボルト6は、順に、補強部材3、上下のフランジプレート4又は5、アンカープレート9にそれぞれ設けられた貫通孔を通って、前記上下の柱1、1側に埋め込まれた筒状ナット10へねじ込むことができ、その結果、前記補強部材3を、前記免震装置2と共に上下の柱1、1へ着脱自在に設置することができるのである。
【0023】
なお、前記補強部材3は上記構成に限定されず、図2A、Bに示したように、2本のPC鋼棒13aをクロス配置に設け、その上下端部にアングル材13bを溶接等の手段で一体的に設けて実施することもできる。また、前記鋼板3aやPC鋼棒13aの代わりに鉄筋ブレースや形鋼で実施しても良い(請求項2記載の発明)。もちろん、鋼板を縦断面コの字形状に一体成型し、ガセットプレート3bやアングル材13bを使用せずに実施することもできる。
【0024】
また、前記補強部材3は、図1Bに示したように、前記免震装置2の外周に沿ってバランス良く計4体設置されているが、配置及び個数はこれに限定されない。前記取付ボルト6の本数も図示例の8本に限定されない。
【0025】
もちろん、当該免震層における全ての免震装置2の設置が完了した後に、各免震装置2に設けた前記補強部材3を前記取付ボルト6を取り外して撤去した後、最終的には、当該取付ボルト6を再度接合することにより当該免震装置2のみの設置を行い完了する。
【0026】
よって、上述した既存建物の免震化工法によれば、地震等の水平力が発生しても、前記補強部材3が上下の柱1、1へ強固に接合され、当該免震装置2の水平方向の変位にしっかり抵抗するので、前記免震装置2は一切水平方向に変位することはない。したがって、免震層における免震装置2の設置作業の施工途中に地震等の水平力が発生しても、免震装置2の設置作業が完了していない柱に振動エネルギーが集中することもなく、当該柱に大きな損傷が発生することもない。
【0027】
また、前記補強部材3は、前記免震装置2を取付ボルト6で上下の柱1、1へ接合する従前の一連の作業により、簡易に、スムーズに取り付けることができるので、施工的にも経済的にも非常に優れている。また、前記補強部材3の撤去作業も当該取付ボルト6を取り外すことにより簡易に、スムーズに行い得るので、施工的にも経済的にも非常に優れている。
【0028】
更に、前記補強部材3を撤去した後は当該補強部材3の部品等は一切残らないので、施工後にスペースの有効利用が妨げられることは皆無である。
【0029】
【本発明の奏する効果】
請求項1と2に記載した既存建物の免震化工法によれば、
1)地震等の水平力が発生しても、免震装置に設けられた補強部材が取付ボルトにより上下の柱へ強固に接合され、当該免震装置の水平方向の変位にしっかり抵抗するので、前記免震装置は一切水平方向に変位することはない。よって、免震層における免震装置の設置作業の施工途中に地震等の水平力が発生しても、免震装置の設置作業が完了していない柱に振動エネルギーが集中することもなく、当該柱に大きな損傷が発生することもない。
2)補強部材は、免震装置を取付ボルトで上下の柱へ接合する従前の一連の作業により、簡易に、スムーズに取り付けることができるので、施工的にも経済的にも非常に優れている。また、前記補強部材の撤去作業も当該取付ボルトを取り外すことにより簡易に、スムーズに行い得るので、施工的にも経済的にも非常に優れている。
3)補強部材を撤去した後は当該補強部材の部品等は一切残らないので、施工後にスペースの有効利用が妨げられることは皆無である。
【図面の簡単な説明】
【図1】Aは本発明にかかる実施形態を示した立面図であり、BはAのX-X線矢視断面図である。
【図2】Aは本発明にかかる異なる実施形態を示した立面図であり、BはAのY-Y線矢視断面図である。
【符号の説明】
1 柱(躯体)
2 免震装置
L 設置スペース
4、5 フランジプレート
3 補強部材
6 取付ボルト

Claims (2)

  1. 既存建物の柱や杭等の躯体を一部切除して免震装置の設置スペースを設け、該設置スペースに免震装置を設置して免震化する工法において、
    前記既存建物の設置スペースへ免震装置を載置し、しかる後に、前記免震装置の上下のフランジプレートの間隔に相当する高さを有し、前記免震装置の水平方向の変位に抵抗する補強部材を、前記免震装置の外周に沿って上下のフランジプレートに当接させ、
    前記補強部材を、前記免震装置を上下の躯体へ設置する取付ボルトを共用して前記免震装置と共に上下の躯体へ設置して当該免震装置の水平方向の変位に抵抗させること
    当該免震層における全ての免震装置の設置が完了した後に、前記取付ボルトを取り外して各免震装置に設けた前記補強部材を撤し、しかる後に、当該取り外した取付ボルトを再び元の位置へ接合して免震装置を設置することを特徴とする、既存建物の免震化工法。
  2. 前記補強部材は、鉄筋ブレース、鋼板、形鋼、又はPC鋼棒の上下端部にガセットプレートやアングル材を一体的に設けて構成することを特徴とする、請求項1に記載した既存建物の免震化工法。
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