JP4557346B2 - 貼合せ型連続帳票及びその製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、少なくとも2枚の連続した帳票を貼り合わせた貼合せ型連続帳票及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3は、従来の貼合せ型連続帳票の一例を示す図である。
従来の貼合せ型連続帳票30は、上紙31と、この上紙31の下面にウェットラミネート方式等により貼り合わされたタック紙などの下紙32とを備えている。上紙31,下紙32には、搬送方向Aの左右両端に、搬送ピン(不図示)が挿入されるピン孔hが設けられ、各単位帳票毎にミシン目31a,32aによって切り離すことができる。
この貼合せ型連続帳票30は、上紙31と下紙32の貼り合せを、以下のような方法によって行なうことができる。
【0003】
(1)通常の丁合作業
通常の丁合作業は、ピン孔hに搬送ピンを挿入して、ピン送りにより位置合せをして、上紙31と下紙32とを貼り合わせる。
【0004】
(2)ナロー給紙丁合
ナロー給紙丁合は、(1)の丁合作業に対して、片方の用紙(上紙31又は下紙32)にはピン孔hを使わず、左右ガイド(不図示)のみで位置合わせをし、貼り込みの接着力で用紙を引き出して、台紙に貼り込んで行く丁合作業であり、加工長さの違いによる影響がない利点がある。
【0005】
(3)挿入方式
挿入方式は、製袋丁合の手段によって、糊代をかせぐために上紙31をカットし短くして貼り込む手法である。片方の用紙は、カットされるので、長さ違いの累積がなく、加工長さの違いによる影響がない利点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述した従来の技術では、以下のような課題があった。
(1)通常の丁合作業の課題
通常の丁合作業では、印刷での微妙なピン孔加工のピッチズレや、ウェットラミネート方式であるために、貼り合せに用いる糊の水分による伸び縮みが累積し、「ピンズレ」や「弛みによるシワ」が発生する、という問題があった。
また、ドライラミネート方式でも、セミウェットラミネート方式でも、接着剤の性質や圧力等の条件によっては、シワの発生することを防止することができなかった。
【0007】
(2)ナロー給紙丁合の課題
ナロー給紙丁合では、天地方向の位置合わせ、つまり、絵柄合せができない。
また、接着するために、貼り合わせた後に強い圧力をかけるが、その圧力による用紙の蛇行を左右ガイドだけでは防げない、という問題があった。
【0008】
(3)挿入方式の課題
挿入方式では、位置決めのためにストッパが入るので、天地方向に抜けが必要となり、連続した貼り込みができない。また、用紙の曲がりを完全に防ぐことが困難で、貼り込み位置に誤差が生じる、という問題があった。
【0009】
一方、前記いずれの方法で製造したとしても、受領票などで剥離部分を切り取る帳票の場合には、別工程で、切取り部として、ハーフカットを入れるなどの手間がかかるとい問題があった。
【0010】
図4は、本発明が解決しようとする課題を説明する図である。
図4(a)の縦形の1pt(パート)型の配送伝票40は、本出願人が別に提案する帳票の一例であって、上紙41のハーフカットとなる位置に、横カット部41bを入れてから、ウェットラミネート方式で貼り合せることによって、ハーフカット加工そのものをなくし、かつ、接着剤塗布時の水分含浸による帳票基材の伸び、そして、この伸びに起因するシワの発生を防ぐようにしている。
【0011】
しかし、図4(b)に示すような横型の1pt配送伝票50では、ハーフカットが縦カット部51cとなるので、搬送方向Aに対する帳票基材の伸びに起因するシワの抑制には効果が得られない、という問題があった。
【0012】
この問題を解決するために、図4(c)の連続帳票60では、横カット部61dを、折りミシン目61aや中間ミシン目(1ページの中間にある折らないミシン目のこと)に合うように設けることも考えられるが、横カット部61dを形成してから貼り合わせ、貼り合せた後で、全体を横ミシン目61aを形成する加工をすることになる。
このため、横カット部61dと横ミシン目61aが微妙にずれて、体裁が悪くなったり、横ミシン目61aの位置から1mmもない位置に横カット部61dが入ってしまうことによって、バースト後に、矢印Bで示すように、タック紙の剥離紙が捲れあがり、粘着剤が端部からはみ出してしまう可能性がある。
【0013】
これらの問題を解決するために、例えば、横カット部のない帳票基材側の横ミシン目をハーフカットにすればよいが、深さの調整が困難で、特殊な機構のミシン胴が必要になることから、生産性やコスト面で不利になってしまう。
【0014】
本発明の目的は、搬送方向に略垂直な横カット部がない帳票であっても、貼り合わせた場合に、加工長さの違いによる「ピンズレ」や「弛みによるシワ」などの丁合不具合を防止することができる貼合せ型連続帳票及びその製造方法を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、第1及び第2の帳票基材を、搬送方向にそれぞれ連続して配置して貼り合わせた貼合せ型連続帳票であって、前記第1又は第2の帳票基材のうちの一方の帳票基材には、折り位置に折りミシン部が設けられており、前記一方の帳票基材に貼り合わされた他方の帳票基材には、前記一方の帳票基材の折りミシン部に合致する位置に横カット部が設けられている貼合せ型連続帳票において、前記第1及び第2の帳票基材には、中間位置の合致する位置に中間ミシン部がそれぞれ設けられていること、を特徴とする貼合せ型連続帳票である。
【0016】
請求項2の発明は、第1及び第2の帳票基材を、搬送方向にそれぞれ連続して配置して貼り合わせた貼合せ型連続帳票において、前記第1又は第2の帳票基材のうちの一方の帳票基材には、中間位置に中間ミシン部が設けられており、前記一方の帳票基材に貼り合わされた他方の帳票基材には、前記一方の帳票基材の中間ミシン部に合致する位置に横カット部が設けられていること、を特徴とする貼合せ型連続帳票である。
【0017】
請求項3の発明は、請求項に記載の貼合せ型連続帳票において、前記第1及び第2の帳票基材には、折り位置の合致する位置に折りミシン部がそれぞれ設けられていること、を特徴とする貼合せ型連続帳票である。
【0018】
請求項4の発明は、請求項1から請求項までのいずれか1項に記載の貼合せ型連続帳票において、前記第1及び第2の帳票基材は、ウェット又はセミウェットラミネート方式で貼り合わされていること、を特徴とする貼合せ型連続帳票である。
【0019】
請求項5の発明は、第1及び第2の帳票基材を、搬送方向にそれぞれ連続して配置して貼り合わせる貼合せ工程を含む貼合せ型連続帳票の製造方法であって、 前記貼合せ工程前に、前記第1又は第2の帳票基材のうちの一方の帳票基材の折り位置に折りミシン部を形成する折りミシン部形成工程と、前記貼合せ工程前に、他方の帳票基材の、前記一方の帳票基材の折りミシン部に合致する位置に横カット部を形成する横カット部形成工程と、を備える貼合せ型連続帳票の製造方法において、前記貼合せ工程後に、前記第1及び第2の帳票基材の中間位置に中間ミシン部を形成する中間ミシン部形成工程を備えること、を特徴とする貼合せ型連続帳票の製造方法である。
【0020】
請求項6の発明は、第1及び第2の帳票基材を、搬送方向にそれぞれ連続して配置して貼り合わせる貼合せ工程を含む貼合せ型連続帳票の製造方法において、前記貼合せ工程前に、前記第1又は第2の帳票基材のうちの一方の帳票基材の中間位置に中間ミシン部を形成する中間ミシン部形成工程と、前記貼合せ工程前に、他方の帳票基材の、前記一方の帳票基材の中間ミシン部に合致する位置に横カット部を形成する横カット部形成工程と、を備えることを特徴とする貼合せ型連続帳票の製造方法である。
【0021】
請求項7の発明は、請求項に記載の貼合せ型連続帳票の製造方法において、前記貼合せ工程後に、前記第1及び第2の帳票基材の折り位置に折りミシン部を形成する折りミシン部形成工程を備えること、を特徴とする貼合せ型連続帳票の製造方法である。
【0022】
請求項8の発明は、請求項から請求項までのいずれか1項に記載の貼合せ型連続帳票の製造方法において、前記貼合せ工程は、前記第1及び第2の帳票基材を、ウェット又はセミウェットラミネート方式で貼り合わせること、を特徴とする貼合せ型連続帳票の製造方法である。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、図面などを参照しながら、本発明の実施の形態をあげて、さらに詳しく説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明による貼合せ型連続帳票の第1実施形態を示す図である。
なお、以下に示す各実施形態では、前述した従来例と同様な機能を果たす部分には、末尾に共通した符号を付して、重複する図面や説明を適宜省略する。
第1実施形態の貼合せ型連続帳票10は、2枚の帳票基材である上紙11と下紙12とを、搬送方向Aにそれぞれ連続して配置して、ウェット又はセミウェットラミネート方式で一体化した伝票であって、具体的には、タック紙等の下紙12に、上紙11を剥離可能に設けた1pt配送伝票を例にしたものである。
【0024】
この貼合せ型連続帳票10は、下紙12には、折り位置に折りミシン部12aが設けられており、上紙11には、下紙12の折りミシン部12aに合致する位置に横カット部11aが設けられている。
また、上紙11及び下紙12には、中間位置の合致する位置に中間ミシン部11b,12bがそれぞれ設けられている。
【0025】
ここで、上紙11,下紙12は、印刷又は印字等によって必要事項を表示する基材であり、上質紙、感熱紙、複写用紙、クラフト紙、グラシン紙、パーチメント紙、レーヨン紙、コート紙、合成紙、樹脂フィルムによりラミネートされた紙等の紙が好適に用いられるが、セロファン、延伸ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、延伸ポリスチレン、ポリ塩化ビニル等の樹脂フィルムであってもよい。上紙11の厚さは、通常は、20〜200μm程度が好ましい。
また、下紙12は、基材,粘着層及び離型紙とからなるタック紙が用いられており、基材は、上紙11と同一であってもよい。このとき、上紙11と下紙12の基材は、上記の中から選択される上質紙、感熱紙、複写用紙等の群と、タック紙の組み合わせなどが好適に使用される。
【0026】
ウェット又はセミウェットラミネート方式とは、接着剤(又は樹脂)を乾燥していない状態(水や溶剤が残存する半生状態を含む)で、2種の基材を貼り合わせる方式をいう。この接着剤として、例えば、ウレタン系,アクリル系などの熱可塑性樹脂を使用することができ、フレキソ法,グラビア法などの公知の印刷又はコーティング方式によって、厚み0.1〜50μm程度に塗布して、貼り合わせ後に、必要に応じて、乾燥させる。
【0027】
つぎに、第1実施形態に係る貼合せ型連続帳票10の製造方法について説明する。
まず、下紙12の折り位置に折りミシン部12aを形成する(折りミシン部形成工程)。
次に、上紙11の、下紙12の折りミシン部12aに合致する位置に横カット部11aを形成する(横カット部形成工程)。
ここで、上紙11と下紙12とを、ウェット又はセミウェットラミネート方式により貼り合わせる(貼合せ工程)。
その後に、上紙11と下紙12の中間位置に、中間ミシン部11b,12bを一体的に形成する(中間ミシン部形成工程)。
【0028】
以上のように、第1実施形態によれば、以下のような効果がある。
折りミシン部12aを事前加工したので、例えば、コレータで折り出しする場合に、発現しやすいギヤ目や斜傾といった問題を、BF印刷機で事前加工を行なうことにより、大幅に軽減できるというメリットを有する。なお、この場合には、より高い貼り合わせ精度が必要となる。
また、中間ミシン部11b,12bで、上紙11と下紙12とを一体的に加工しているので、横カット部11aと折りミシン部12aとが微妙にズレていても、端面の浮き等が起こりにくいというメリットがある。
【0029】
(第2実施形態)
図2は、本発明による貼合せ型連続帳票の第2実施形態を示す図である。
第2実施形態の貼合せ型連続帳票20は、2枚の帳票基材である上紙21と下紙22とを、搬送方向Aにそれぞれ連続して配置して、ウェット又はセミウェットラミネート方式で一体化した伝票であって、具体的には、タック紙等の下紙22に、上紙21を剥離可能に設けた1pt配送伝票を例にしたものである。
【0030】
この貼合せ型連続帳票20は、下紙22には、中間位置に中間ミシン部22bが設けられており、上紙21には、下紙22の中間ミシン部22bに合致する位置に横カット部21bが設けられている。
また、上紙21及び下紙22には、折り位置の合致する位置に折りミシン部21a,22aがそれぞれ設けられている。
【0031】
つぎに、第2実施形態に係る貼合せ型連続帳票20の製造方法について説明する。
まず、下紙22の中間位置に中間ミシン部22bを形成する(折りミシン部形成工程)。
次に、上紙21の、下紙22の中間ミシン部22bに合致する位置に横カット部21bを形成する(横カット部形成工程)。
ここで、上紙21と下紙22とを、ウェット又はセミウェットラミネート方式により貼り合わせる(貼合せ工程)。
その後に、上紙21と下紙22の折り位置に、折りミシン部21a,21bを一体的に形成する(中間ミシン部形成工程)。
【0032】
以上のように、第2実施形態によれば、以下のような効果がある。
中間ミシン部22bを事前加工したので、中間ミシン部22bと横カット部21bの位置が微妙にズレても、印字後のバーストまでズレが発現しないために、タック紙(下紙22)の粘着剤が捲れあがったりすることがない。
また、折りミシン部21a,22aで、上紙21と下紙22とを一体的に加工しているので、中間ミシン部22bと横カット部21bとが微妙にズレても浮き等が起こりにくい。
【0033】
なお、折りミシン部又は中間ミシン部と横カット部の事前加工を、第1実施形態のように、折りミシン部で行なうか、第2実施形態のように、中間ミシン部で行なうかは、使用する顧客のシステムや要求レベル、貼り合せる機械の精度等を考慮して、適宜選択すればよい。
例えば、第1実施形態のように、折りミシン部を印刷ミシンにするのは、プリンタ給紙部の最大サイズに近い帳票であって、業務上、少しの傾斜も許されない場合に適しており、第2実施形態のように、中間ミシン部を印刷ミシンにするのは、上記以外の殆どの場合に使用できる。
【0034】
(変形形態)
以上説明した実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。例えば、横カット部は、上紙に入れに例で説明したが、下紙に入れるようしてもよい。ウェット又はセミウェットラミネート方式で貼り合わせる例で説明したが、絵柄を合わせるように場合には、ドライラミネート方式にも極めて有効である。
【0035】
また、配送伝票の例で説明したが、例えば、図5に示すように、上紙11である伝票内に葉書が設けられ、下紙12Bとして、その葉書の裏打ち部(郵便法上の厚みを確保するため)を設けるような帳票10Bにも適用できる。この場合には、下紙12bは、裏面に印刷する等しておけば、必ずしも、上紙11から剥がれる必要はない。なお、下紙12Bとして、クジやシールを設けるようにしてもよい。
【0036】
【発明の効果】
以上詳しく説明したように、本発明によれば、貼り合せて一体化する連続伝票であって、横カット部を折りミシン部又は中間ミシン部など横ミシン部の位置でしか設けられない形態の場合に、貼り合せる前に、一方の帳票基材には、折りミシン部(又は中間ミシン部)を、他方の帳票基材には、横カット部を設けておき、また、中間ミシン部(又は折りミシン部)は、貼り合わせ後に設けるようにしたので、調整が容易で、かつ、特殊な構造のミシン胴も不要としながら、加工長さの違いによる「ピンズレ」や「弛みによるシワ」などの丁合不具合を防止でき、体裁のよい貼合せ型連続帳票が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による貼合せ型連続帳票の第1実施形態を示す図である。
【図2】本発明による貼合せ型連続帳票の第2実施形態を示す図である。
【図3】従来の貼合せ型連続帳票の一例を示す図である。
【図4】本発明が解決しようとする課題を説明する図である。
【図5】本発明による貼合せ型連続帳票の変形形態を示す図である。
【符号の説明】
10 貼合せ型連続帳票
11 上紙
12 下紙
11a 横カット部
12a 折りミシン部
11b,12b 中間ミシン部
20 貼合せ型連続帳票
21 上紙
22 下紙
21a,22a 中間ミシン部
21b 横カット部
22b 中間ミシン部

Claims (8)

  1. 第1及び第2の帳票基材を、搬送方向にそれぞれ連続して配置して貼り合わせた貼合せ型連続帳票であって
    前記第1又は第2の帳票基材のうちの一方の帳票基材には、折り位置に折りミシン部が設けられており、
    前記一方の帳票基材に貼り合わされた他方の帳票基材には、前記一方の帳票基材の折りミシン部に合致する位置に横カット部が設けられている貼合せ型連続帳票において、
    前記第1及び第2の帳票基材には、中間位置の合致する位置に中間ミシン部がそれぞれ設けられていること、
    を特徴とする貼合せ型連続帳票。
  2. 第1及び第2の帳票基材を、搬送方向にそれぞれ連続して配置して貼り合わせた貼合せ型連続帳票において、
    前記第1又は第2の帳票基材のうちの一方の帳票基材には、中間位置に中間ミシン部が設けられており、
    前記一方の帳票基材に貼り合わされた他方の帳票基材には、前記一方の帳票基材の中間ミシン部に合致する位置に横カット部が設けられていること、
    を特徴とする貼合せ型連続帳票。
  3. 請求項に記載の貼合せ型連続帳票において、
    前記第1及び第2の帳票基材には、折り位置の合致する位置に折りミシン部がそれぞれ設けられていること、
    を特徴とする貼合せ型連続帳票。
  4. 請求項1から請求項までのいずれか1項に記載の貼合せ型連続帳票において、
    前記第1及び第2の帳票基材は、ウェット又はセミウェットラミネート方式で貼り合わされていること、
    を特徴とする貼合せ型連続帳票。
  5. 第1及び第2の帳票基材を、搬送方向にそれぞれ連続して配置して貼り合わせる貼合せ工程を含む貼合せ型連続帳票の製造方法であって
    前記貼合せ工程前に、前記第1又は第2の帳票基材のうちの一方の帳票基材の折り位置に折りミシン部を形成する折りミシン部形成工程と、
    前記貼合せ工程前に、他方の帳票基材の、前記一方の帳票基材の折りミシン部に合致する位置に横カット部を形成する横カット部形成工程と、を備える貼合せ型連続帳票の製造方法において、
    前記貼合せ工程後に、前記第1及び第2の帳票基材の中間位置に中間ミシン部を形成する中間ミシン部形成工程を備えること、
    を特徴とする貼合せ型連続帳票の製造方法。
  6. 第1及び第2の帳票基材を、搬送方向にそれぞれ連続して配置して貼り合わせる貼合せ工程を含む貼合せ型連続帳票の製造方法において、
    前記貼合せ工程前に、前記第1又は第2の帳票基材のうちの一方の帳票基材の中間位置に中間ミシン部を形成する中間ミシン部形成工程と、
    前記貼合せ工程前に、他方の帳票基材の、前記一方の帳票基材の中間ミシン部に合致する位置に横カット部を形成する横カット部形成工程と、
    を備えることを特徴とする貼合せ型連続帳票の製造方法。
  7. 請求項に記載の貼合せ型連続帳票の製造方法において、
    前記貼合せ工程後に、前記第1及び第2の帳票基材の折り位置に折りミシン部を形成する折りミシン部形成工程を備えること、
    を特徴とする貼合せ型連続帳票の製造方法。
  8. 請求項から請求項までのいずれか1項に記載の貼合せ型連続帳票の製造方法において、
    前記貼合せ工程は、前記第1及び第2の帳票基材を、ウェット又はセミウェットラミネート方式で貼り合わせること、
    を特徴とする貼合せ型連続帳票の製造方法。
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