JP4556970B2 - 連絡先管理装置、連絡先管理方法、および、コンピュータプログラム - Google Patents

連絡先管理装置、連絡先管理方法、および、コンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明は、連絡先を示す所定の情報である連絡先情報を管理する連絡先情報管理装置に関する。
従来から、ネットワークに接続されたサーバ,クライアント間で、メールアドレスなどの連絡先と画像と文字からなる電子名刺のやり取りは行なわれていた。電子名刺は、個人単位で管理することが多いが、電子名刺をサーバで管理し、電子名刺の閲覧,変更,変更の過去の閲覧者への通知を可能にするシステムの発明も存在した(例えば、特許文献1参照)。
一方、電子名刺の作成者ごとに、作成者が連絡先の配信を希望する配信先を管理し、電子名刺が変更されると、変更後の連絡先を配信先に配信するシステムも存在した。
個人のやり取りで電子名刺を受け取った人は、パーソナルコンピュータのメモリ上で電子名刺を管理している。連絡先を配信された人は、メールソフトなどで使用するアドレス帳で、会社名,住所,電話番号などの連絡先を管理することが可能である。
特開2002−269221号公報
しかしながら、従来のシステムでは、連絡先などの文字情報のやり取りが主体であり、電子名刺を紙の名刺と同じような画像として広く配信することはできなかった。昨今では、顔写真を入れた名刺などもあり、会社のロゴなど名刺の画像そのものから得られる情報は多いが、それらを簡単に手に入れることができなかった。名刺の管理を紙媒体で行なっている人も多数おり、そのような者にとっては、紙媒体の名刺がほしくても、手に入れることができないため、従来のシステムは利便性が不十分であった。
また、従来のシステムでは、アドレス帳への連絡先情報の追加,更新についての可否をたずねる画面が表示され、煩わしかったり、連絡先情報を重複登録してしまったりするなどの課題もあった。
本発明は、上記した問題点を解決するためになされたものであり、電子名刺の簡便な配信、及び受信した連絡先情報の管理における利便性の向上を図ることを目的とする。
記課題の少なくとも一部を解決する本発明の連絡先管理装置は、
連絡先を示す所定の情報である連絡先情報を管理する連絡先管理装置であって、
前記連絡先情報を管理する連絡先管理部と、
前記連絡先管理部に登録する前記連絡先情報である登録連絡先情報のメールアドレスと一致するメールアドレスをつ連絡先情報が前記連絡先管理部に存在するか否か判断する判断部と、
前記連絡先管理部の変更可否をユーザに確認することなく、前記判断部による判断の結果、該連絡先情報が存在する場合は前記登録連絡先情報を該連絡先情報に上書きして登録し、存在しない場合は前記登録連絡先情報を前記連絡先管理部に追加登録する登録部と
を備えることを特徴とする。

本発明によれば、連絡先管理部に連絡先情報を追加する際、新たに連絡先情報を追加するか上書きするかをたずねる画面が表示されないため、使用者の手間が省ける。同じメールアドレスならば上書きするので、同じメールアドレスをもつ連絡先情報が複数追加されることもなく、紛らわしくなくなる。
本発明において、連絡先情報,アクセス情報,イメージ出力情報は、それぞれ電子メールに添付して送信するものとしてもよい。
以下、本発明の実施の形態について、以下の項目に分けて説明する。
A.実施例:
A1.全体構成:
A2.機能ブロック:
A3.データベース:
A4.処理:
A5.効果:
B.変形例:
A.実施例:
A1.全体構成:
図1は、連絡先情報管理システム40を表わす全体構成図である。連絡先情報管理システム40は、サーバ20,作成クライアント25,受信クライアント30,プリンタ37で構成されており、名刺形式での全体画像(以下「名刺イメージ」とよぶ)の作成,管理,配信をすることを目的としている。サーバ20,作成クライアント25,受信クライアント30は、それぞれインターネット22に接続しており、ネットワークを介したデータのやり取りが可能である。また、受信クライアント30にはプリンタ37が接続されており、ファイルなどの印刷が可能となっている。ネットワークは、LANでもよい。
作成クライアント25は、名刺イメージを端末で表示するための情報(以下、名刺情報とよぶ)を作成し、サーバ20に送信したり、メールアドレスなどの連絡先を示す文字情報としての連絡先情報の配信指示を出したりする。
サーバ20は、作成クライアント25から名刺情報を受信し、管理する。また、受信クライアント30に連絡先情報を配信したり、名刺情報をもとにした名刺イメージを送信したりする。
受信クライアント30は、サーバ20から連絡先情報を受信したり、希望によっては名刺イメージも受信したりする。プリンタ37は、名刺の画像を印刷する。
なお、名刺情報には、連絡先情報が含まれている。また、作成クライアントと受信クライアントは、1つの端末として構成してもよい。つまり、作成クライアントが、他の作成クライアントで作成した名刺情報による名刺イメージも受信可能であるような構成としても良い。
A2.機能ブロック:
図2は、連絡先情報管理システム40の機能を示す機能ブロック図である。機能ブロックは、ソフトウェア的に構成されている。作成クライアント25にはブラウザ70がインストールされており、ブラウザ70はサーバ20が提供するWebページを表示する。作成クライアント25の使用者(以下、作成者とよぶ)は、ブラウザ70を介して自身に割り当てられた作成者のユーザIDや名刺情報をサーバ20に送信する。ユーザIDは、作成者が特定できるように、作成者に1つずつ割り当てられた番号である。
サーバ20の連絡先情報受付部58は、作成クライアント25から名刺情報やユーザIDを受信し、名刺情報DB42(データベース)へ保存する。名刺情報は、保存場所,ファイル名に応じて固有のURLが割り当てられる。このURLがアクセス情報に相当する。
DB管理部54は、次に示す4つのデータベースを管理する。送信先情報DB50は、作成者ごとに、連絡先情報とアクセス情報を配信したい相手を登録してあるデータベースである。名刺情報DB42は、名刺情報やユーザID,アクセス情報を管理するためのデータベースである。テンプレートDB44は、名刺のテンプレートに関する情報を保存しているデータベースである。送信先情報DB50,名刺情報DB42,テンプレートDB44について詳しくは後述する。
ロゴDB46は、会社のロゴなど、複数の人の名刺で使用されるような画像の画像ファイル(以下、ロゴ画像ファイルとよぶ)を管理する目的で作られている。つまり、ロゴDB46は、1レコードが「ロゴNo」と「ロゴ画像ファイル名」で構成されており、「ロゴNo」はロゴ画像ファイルを一義的に特定可能な番号である。また、「ロゴ画像ファイル名」により、ロゴ画像ファイルにアクセス可能である。
抽出部56は、作成クライアント25から連絡先情報の配信要求が出されたら、名刺情報DB42から、連絡先情報とアクセス情報を抽出する。送信部62は、送信先情報DB50を参照して、抽出部56が抽出した連絡先情報とアクセス情報を受信クライアント30へ送信する。
画像出力要求受付部64は、受信クライアント30から、名刺の画像の出力要求を受け付ける。画像出力部60は、画像出力要求部73が画像の出力要求を受けると、名刺情報DB42やテンプレートDB44やロゴDB46を参照して画像を作成し、受信クライアント30へ出力する。
受信クライアント30のアドレス帳80には、連絡先情報が登録されている。取得部72は、サーバ20から配信された連絡先情報とアクセス情報を受信する。判断部74は、取得部72で受信した連絡先情報の「メールアドレス」により、連絡先情報をアドレス帳80に更新で登録するか、新規で登録するかの判断を行なう。アドレス帳管理部76はアドレス帳80を管理しており、判断部74の判断結果により、連絡先情報を更新で登録したり新規で登録したりする。
画像出力要求部73は、URLを指定して、サーバ20に対して名刺イメージの出力要求を行なう。印刷部75は、サーバ20から出力された名刺イメージを印刷する。
A3.データベース:
図3は、名刺情報DB42の一例を示す説明図である。名刺情報DB42の1レコードは、「ユーザID」,「連絡先情報」,「イメージ出力情報」,「アクセス情報」からなる。「名刺情報」は、「連絡先情報」と「イメージ出力情報」をあわせた情報である。
「連絡先情報」は、「氏名」,「会社名」,「部署」,「住所」,「電話番号」,「FAX番号」,「メールアドレス」で構成されている。「住所」,「電話番号」,「FAX番号」,「メールアドレス」は会社のものである。「連絡先情報」は、これだけに限らず、例えば会社のWebページのアドレスなどを含んでいてもよい。
「イメージ出力情報」は、名刺情報のうちの「連絡先情報」以外の情報で、「テンプレートNo」,「ロゴNo」,「写真画像ファイル名」で構成されている。
「テンプレートNo」は、作成者が使用する名刺のテンプレートを一義的に特定する番号である。「ロゴNo」は、作成者が使用する会社のロゴ画像ファイル名を一義的に特定する番号である。「写真画像ファイル名」は、作成者が名刺にのせる写真画像のファイル名である。写真画像は作成クライアント25からサーバ20に送信されており、写真画像ファイル名を付されてサーバ20で管理されている。
図4は、テンプレートDB44の一例を示す説明図である。図の上方にデータ構造を示し、下方にテンプレートを示した。「テンプレートNo」は、名刺イメージ85のテンプレートを一義的に特定する番号である。「大きさ」は、名刺イメージ85の(縦の長さ,横の長さ)をmm単位で示している。一般的に名刺イメージ85は長方形であるから、「大きさ」としては、これだけの情報で十分であるが、他にも名刺イメージ85の外郭を様々に指定可能としてもよい。例えば、円形の名刺イメージ85の場合は(半径)などを用いることができる。
項目「裏」は、名刺イメージ85の裏面の言語を記憶している。名刺の裏面には、表面の情報を他言語に翻訳した情報が載せられていることが多いので、「裏」で示されている言語に、名刺イメージ85の表面の情報を自動的に翻訳して名刺イメージ85を作成する。裏面に情報を載せない名刺イメージ85ならば、「裏」はNullでよい。
「ロゴエリア」は、ロゴマークなどの画像ファイルをはめ込むエリアを示す。図中にロゴエリアの設定方法を示した。「ロゴエリア」は、(左上位置の左辺からの距離A1,左上位置の上辺からの距離A2)−(右下位置の左辺からの距離B1,右下位置の上辺からの距離B2)で示されている。ロゴマークなどの画像ファイルは、名刺イメージの出力時には、このエリアに収まるように大きさを調整される。
ロゴマークなどの画像は、一般的には長方形で作成されているので、「ロゴエリア」は、このような指定方法にしているが、これに限らず、ロゴマークの画像が円形である場合などは、中心位置と半径で「ロゴエリア」を指定できるようにしてもよい。また、「ロゴエリア」は裏面に指定できるようにしてもよい。「ロゴエリア」は複数指定可能としてもよい。
テンプレートDB44には、名刺イメージ85の表面に載せる文字情報の「位置」,「フォント」,「大きさ」も指定できる。名刺イメージ85の表面に載せる文字情報としては、例えば「会社名」,「部署」などがある。「連絡先情報」にある情報は、名刺イメージ85の表面に載せられている場合が多い。「位置」は、(左上位置の左辺からの距離C1,左上位置の上辺からの距離C2)で示される。「大きさ」は文字の大きさで、ポイント数である。「位置」,「フォント」,「大きさ」以外に例えば「色」などが指定可能であってもよい。また、「ロゴエリア」と同様に、文字情報をはめ込むエリアの大きさを指定しておき、文字の大きさをエリアに合わせて調節してはめこむような構成としてもよい。その場合は、「位置」,「フォント」,「大きさ」ではなく、「エリア」,「フォント」となる。
図5は、送信先情報DB50の一例を示す説明図である。「メールアドレス」,「氏名」,「会社名」は、「ユーザID」の保有者が連絡先情報を送信したい相手の情報である。この情報は、「ユーザID」の保有者が任意に追加,変更可能である。
なお、データベースは、リレーショナルデータベースなど、種々の形式を採ることが可能であり、本実施例では、すべてのデータベースをXMLにより構成するものとしてもよい。この形式では、一つのレコードは、一つのXMLファイルに格納される。上述の各項目は、それぞれXMLファイル中のタグによって定義される。XMLファイルで構成されたデータベースは、各レコードに含まれる項目の組み合わせが柔軟に変更できる利点がある。例えば、送信先情報DB50に関して言えば、あるレコードについては、「ユーザID」,「メールアドレス」のみが記録され、別のレコードについては、図5に示した全項目が記録されるというように、レコードごとに、記録される項目が不一致でもよい。
A4.処理:
図6は、作成クライアント25が名刺情報をサーバ20に送信する処理を示したフローチャートである。下方の図は名刺イメージ85の作成例である。作成クライアント25が、名刺作成用のWebページにアクセスすると(ステップS01)、サーバ20はインタフェース画面を提供する(ステップS11)。インタフェースを提供する前に、「ユーザID」やパスワードの入力を促してもよい。作成クライアント25は、提供されたインタフェース画面により、名刺イメージ85の作成例のように「名刺情報」を入力して(ステップS02)、「名刺情報」と「ユーザID」をサーバ20に送信する(ステップS03)。
サーバ20は、受信した「ユーザID」で名刺情報DB42の「ユーザID」を検索して、存在すれば、その「ユーザID」のレコードの「名刺情報」を、受信した「名刺情報」に更新し、存在しなければ、「名刺情報」を新規登録する(ステップS12)。新規登録する際は、「アクセス情報」も割り当てて登録する。
次に、「連絡先情報」を配信する処理について説明する。図7は、「連絡先情報」の配信処理を示したフローチャートである。作成クライアント25が、「連絡先情報」の配信請求用のWebページにアクセスすると(ステップS21)、サーバ20はインタフェースを提供する(ステップS31)。提供されたインタフェースを介して、作成クライアント25は「連絡先情報」の配信要求をする(ステップS23)。その要求は、自分の「ユーザID」を指定して行なう。
サーバ20は、「連絡先情報」の送信要求を受信すると、送信先情報DB50を「ユーザID」で検索して、送信要求を行なった作成クライアント25が「連絡先情報」の配信を希望する配信先の「メールアドレス」を取得する(ステップS33)。次に、名刺情報DB42を「ユーザID」で検索し、検索結果のレコードの「連絡先情報」と「アクセス情報」を抽出する(ステップS35)。
そして、ステップS33で取得した「メールアドレス」宛に、ステップS35で抽出した「連絡先情報」と「アクセス情報」を送信する(ステップS39)。送信の形式は、様々に考えられる。例えば、vCardの形式を利用することができる。vCardの形式では、電子メールの本文とは別に、「連絡先情報」と「アクセス情報」が添付情報として送信される。
次に、受信クライアント30での、「連絡先情報」の登録処理について説明する。図8は、「連絡先情報」の登録処理を示すフローチャートである。「連絡先情報」の登録処理は、受信クライアント30の使用者が「登録」を指示することで開始される処理である。
受信クライアント30は、ステップS39で送信された「連絡先情報」と「アクセス情報」を受信すると(ステップS41)、「連絡先情報」のうちの「メールアドレス」で、アドレス帳80を検索する(ステップS43)。
検索結果が存在すれば(ステップS45)、検索結果の「連絡先情報」に、受信した「連絡先情報」を上書きする(ステップS47)。検索結果が存在しなければ(ステップS45)、「連絡先情報」を新規登録する(ステップS49)。なお、受信クライアント30の使用者の「登録」の指示もなく、まったく自動的にアドレス帳80に「連絡先情報」を追加する構成としても良い。また、「メールアドレス」と「氏名」など複数の情報をキーにしてもよい。
図9は、名刺イメージ85を受信クライアント30で印刷するための処理のフローチャートである。受信クライアント30でアドレス帳を開き、いずれかの登録者を選択すると、その登録者の個人情報と共に、URLに対応したリンクボタンが表示される。受信クライアント30の使用者がリンクボタンをクリックすると、サーバ20は、そのURLに一致する「アクセス情報」をもつ「名刺情報」を名刺情報DB42から検索して取得する(ステップS62)。
次に、取得した「名刺情報」の「テンプレートNo」でテンプレートDB44を検索し、テンプレートの情報を取得する(ステップS63)。また、「名刺情報」の「ロゴNo」でロゴDB46を検索し、ロゴ等の画像情報を取得する(ステップS64)。そして、ステップS62,S63,S64で取得した情報を元に、写真の画像も取得するなどして、名刺イメージ85を作成し(ステップS65)、受信クライアント30へ出力する(ステップS66)。
名刺イメージ85は、ビットマップ等の画像データ、XMLとスタイルシートの組み合わせや、HTMLで記述したファイル、PDFファイル(登録商標)、更には名刺イメージ表示用の専用フォーマットなど、種々のデータ形式で送信可能である。
名刺イメージ85を受信した受信クライアント30では、受信した名刺イメージ85をプリンタ37で印刷する(ステップS55)。
A5.効果:
本実施例によれば、「連絡先情報」を作成クライアント25が予め指定した受信クライアント30に送信することができる。受信クライアント30では、受信した「連絡先情報」をアドレス帳80に自動的に登録することが可能である。更に、受信クライアント30からの「アクセス情報」を介した要求により、「連絡先情報」と「イメージ出力情報」から画像を作成し送信するので、受信クライアント30では、作成された画像を印刷することが可能になる。文字だけではなく、画像情報も得ることができるので、それだけ大きな情報源となる。
B.変形例:
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこうした実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、更に様々な形態で実施しうることは勿論である。例えば、会社で使用する名刺に関してだけではなく、個人的に使用する名刺で本システムを利用しても良い。名刺に限らず、自分の連絡先と顔写真を入れた画像など、様々な自己アピール手段やグリーティングカードにも応用可能である。
実施例では、1人に1つずつ「ユーザID」を割り当てていたが、複数個の「ユーザID」を割り当てて、複数種類の名刺イメージ85を作成可能とするようにしてもよい。
また、テンプレートDB44で、「テンプレートNo」ごとに、使用している会社や部署などを登録しておくようにしてもよい。そうしておけば、使用されないテンプレートを削除することもできるし、名刺イメージ85の作成者が、誤ったテンプレートで名刺イメージ85を作成しようとした際に、警告を出すこともできる。
更に、送信先情報DB50において、目的ごとに、送信先をグループ分けできるようにしておいても良い。例えば、友人,取引先などである。
また、ロゴや写真の画像や、送信先情報は、予め作成して登録してあるものとしたが、名刺情報を作成する際に、作成して送信する構成としてもよい。
連絡先情報管理システム40を表わす全体構成図である。 連絡先情報管理システム40の機能を示す機能ブロック図である。 名刺情報DB42の一例を示す説明図である。 テンプレートDB44の一例を示す説明図である。 送信先情報DB50の一例を示す説明図である。 作成クライアント25が名刺情報をサーバ20に送信する処理を示したフローチャートである。 「連絡先情報」の配信処理を示したフローチャートである。 「連絡先情報」の登録処理を示すフローチャートである。 名刺イメージ85を受信クライアント30で印刷するための処理のフローチャートである。
符号の説明
20...サーバ
22...インターネット
25...作成クライアント
30...受信クライアント
37...プリンタ
40...連絡先情報管理システム
42...名刺情報DB
44...テンプレートDB
46...ロゴDB
50...送信先情報DB
54...DB管理部
56...抽出部
58...連絡先情報受付部
60...画像出力部
62...送信部
64...画像出力要求受付部
70...ブラウザ
72...取得部
73...画像出力要求部
74...判断部
75...印刷部
76...アドレス帳管理部
80...アドレス帳
85...名刺イメージ
A1...左上位置の左辺からの距離
A2...左上位置の上辺からの距離
B1...右下位置の左辺からの距離
B2...右下位置の上辺からの距離
C1...左上位置の左辺からの距離
C2...左上位置の上辺からの距離

Claims (5)

  1. 連絡先を示す所定の情報である連絡先情報を管理する連絡先管理装置であって、
    メールアドレスと、前記メールアドレスとは異なる他の情報であって、連絡先を示す他の情報と、を含む前記連絡先情報を管理する連絡先管理部と、
    前記連絡先管理部に前記連絡先管理装置が新たに登録しようとしている登録連絡先情報に含まれる情報の中で少なくともメールアドレスと一致するメールアドレスを持つ連絡先情報が前記連絡先管理部に存在するか否か判断する判断部と、
    前記連絡先管理部の変更可否をユーザに確認することなく、前記判断部による判断の結果、前記連絡先情報が存在する場合は、前記登録連絡先情報を前記連絡先情報に上書きして登録し、存在しない場合は前記登録連絡先情報を前記連絡先管理部に追加登録する登録部と
    を備えた連絡先管理装置。
  2. 連絡先を示す所定の情報である連絡先情報を管理する連絡先管理装置であって、
    メールアドレスと、前記メールアドレスとは異なる他の情報であって、連絡先を示す他の情報と、を含む前記連絡先情報を管理する連絡先管理部と、
    前記連絡先管理部に連絡先管理装置が新たに登録しようとしている登録先連絡情報のメールアドレスと一致するメールアドレスを持つと共に、前記登録連絡先情報の前記の情報の一部と一致する情報を持つ連絡先情報が前記連絡先管理部に存在するか否か判断する判断部と、
    前記連絡先管理部の変更可否をユーザに確認することなく、前記判断部による判断の結果、前記連絡先情報が存在する場合は、前記登録連絡先情報を前記連絡先情報に上書きして登録し、存在しない場合は前記登録連絡先情報を前記連絡先管理部に追加登録する登録部と
    を備えた連絡先管理装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の連絡先管理装置において、
    前記の情報は、氏名、会社名、部署、住所、電話番号、FAX番号、Webページのアドレスのうちの全部または一部を含む、連絡先管理装置。
  4. 連絡先を示す所定の情報である連絡先情報をコンピュータによって管理する連絡先管理方法であって、
    該コンピュータが、
    連絡先管理部により、メールアドレスと、前記メールアドレスとは異なる他の情報であって、連絡先を示す他の情報と、を含む前記連絡先情報を管理する工程と、
    判断部により、前記連絡先管理部に前記コンピュータが新たに登録しようとしている登録連絡先情報に含まれる情報の中で少なくともメールアドレスと一致するメールアドレスを持つ連絡先情報がすでに存在するか否か判断する工程と、
    登録部により、前記連絡先情報が存在する場合は前記連絡先情報に前記登録連絡先情報を上書きし、存在しない場合は前記登録連絡先情報を追加する工程と
    を実行する連絡先管理方法。
  5. 連絡先を示す所定の情報である連絡先情報を管理するコンピュータプログラムであって、
    メールアドレスと、前記メールアドレスとは異なる他の情報であって、連絡先を示す他の情報と、を含む前記連絡先情報を管理する機能と、
    前記コンピュータプログラムが新たに管理対象に加えようとしている登録連絡先情報に含まれる情報の中で少なくともメールアドレスと一致するメールアドレスを持つ連絡先情報がすでに存在するか否か判断する機能と、
    前記連絡先情報が存在する場合は前記連絡先情報に前記登録連絡先情報を上書きし、存在しない場合は前記登録連絡先情報を追加する機能と
    をコンピュータによって実現するためのコンピュータプログラム。
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