JP4553940B2 - 光記録担体のタイプを特定する方法およびドライブ - Google Patents

光記録担体のタイプを特定する方法およびドライブ Download PDF

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Description

本発明は、光記録担体にアクセスする装置(とりわけ光ディスクドライブ)であって、記録担体のタイプを特定する手段、特に読出専用型の記録担体を、ウォブル状のグルーブ(溝)を有する記録可能型または書換可能型の記録担体と区別する手段を含む装置に関するものである。本発明はまた、光記録担体のタイプを特定する対応の方法、およびかかる方法をコンピュータ上で実行するためのコンピュータプログラムにも関するものである。
光データ記憶システム内では、データは、光ディスク等の光記録担体のデータ層内に記憶される。典型的には、データビットが、同心螺旋状にディスク上に配される。そのような複数巻の螺旋が、データトラックを形成する。ディスク上のデータにアクセスするには、レーザービーム等の放射ビームが用いられ、このビームが、光ピックアップユニット(OPU)その他の助けを借りて、ディスク上に指向させられる。ディスク上のデータをうまく読出し/書込みするためには、このOPUが、ディスクの回転中においてトラックに追従しなくてはならない。この目的のため、ディスクにより生成されるトラッキング信号を利用するサーボシステムがインストールされている。
データがディスク内にどのように配されるかに応じて、3つのタイプの光媒体が区別される。1つは、読出専用メモリ(ROM)である。この場合、データは、データピットの形式でディスク内に複製され、それ以上変更することはできない。別の1つのタイプは、記録可能型(R)または追記型(WO)媒体であり、これらはいずれもR媒体と呼ばれることが多い。このよう媒体には、ユーザーは、自分のデータをディスク上に1回書き込み、多数回読み出すことができる。第3のタイプは、書換可能型媒体(RWまたはRE)である。かかる媒体は、ユーザーによる多数回の書換えおよび読出しを受けることができる。R、RWおよびRE媒体は、一般的に空ディスクの状態で購入され、一方ROMは、常にデータを担持している。
トラッキングの目的のため、空の記録可能型および書換可能型光ディスクは、一般的に、ディスク内のグルーブにより形成されたトラックを有している。その場合、データは、グルーブ内(イン・グルーブ)、グルーブ間の領域(オン・グルーブ)、またはその両方のいずれかに記録され得る。データが記録される方法は、一般的にトラッキング極性と呼ばれる。
たとえばブルーレイディスク(BD)のようないくつかの光記録システムでは、空の記録可能型および書換可能型ディスク(二層または多層バージョンを含む)に対して、イン・グルーブおよびオン・グルーブのトラッキング極性の両方が許容される。このことは、イン・グルーブおよびオン・グルーブの両方の媒体タイプを結果としてもたらす。これにより、記録材料のタイプおよびディスク製造工程の柔軟性が得られるので、低コストの媒体製造が可能となる。
しかしその結果、ディスクドライブは、BDディスク等のディスクのトラッキング極性を前もって知らないこととなる。したがって、ドライブは、ディスクの起動の度に、その起動中においてトラッキング極性を特定する必要がある。このディスク起動動作は、多くの起動時間を消費しないことが好ましい。
起動中において、ドライブは、ROM型媒体と、記録可能型または書換可能型媒体とを区別しなくてはならないかもしれない。ここで、(一部)記録済のBD−RおよびBD−REディスクが、ROMディスクから通常検出される実質的な位相差検出(differential phase detection;DPD)信号を全く有さないということは、保障されていない。すなわち、(一部)記録済のBD−RおよびBD−REディスクが、DPD信号を有することもあり得る。また、プッシュプル(PP)信号の振幅も、ディスクのタイプを特定するには十分でない。一般的にPP信号は、グルーブを有する記録可能型および書換可能型媒体で検出されるものであるが、ROMディスクもまた、いくらかのプッシュプル信号を発生させる。
本発明の目的は、記録担体のタイプを特定する手段、とりわけ、特定の記録担体がCD、DVDまたはBDといった光記憶システムの特定の族のいずれに属するかはすでに分かっていることを前提として、読出専用(ROM)型の記録担体と、記録可能/書換可能(R/RE)型の記録担体とを、迅速な独自の手法で区別することを可能とする手段、および対応の方法を提供することである。
本発明によれば、上記の目的は、請求項1または2に記載の、記録担体のタイプを特定する手段を有するドライブであって、その手段が、
− 位相差検出(DPD)信号を測定するDPD測定ユニットと、
− DPD信号が測定できなかった際に、プッシュプル(PP)信号を測定するPP測定ユニットと、
− オプションとして、PP信号が測定できた際に、第1および/または第2の極性設定を用いて、ウォブル状のグルーブ内に組み込まれたウォブルにロッキングするウォブルロッキングユニットと、
− DPD信号が測定できた際に、その記録担体が読出専用型の記録担体であることを示し、DPD信号は測定できなかったがPP信号が測定でき、かつオプションとしてウォブルへのロッキングが成功した際に、その記録担体が記録可能型または書換可能型の記録担体であることを示す、第1の指示信号を発生させる指示ユニットとを含む手段であるような、ドライブを提供することにより達成される。
本発明に係る、光記録担体のタイプを特定するための対応方法は、請求項9および10において規定されている。請求項11は、コンピュータ上で実行された際に、そのコンピュータに請求項9記載の方法の各工程を実行させるような、プログラムコード手段を含むコンピュータプログラムを規定している。本発明の好ましい実施形態は、従属請求項において規定されている。
本発明は、読出専用型の記録担体と、記録可能型/書換可能型の記録担体とを区別するために、位相差検出(DPD)信号およびプッシュプル(PP)信号の測定を利用しようという思想に基づいている。これら2つのタイプの信号は、典型的にはトラッキング目的で使用される。DPD信号は、通常、データビットが常に存在するROM型媒体のトラッキングに使用される。したがって、DPD信号が測定できた場合には、その記録担体はROM型の記録担体である可能性が非常に高い。これは、記録可能型または書換可能型の媒体上には、一般的にデータビットは存在せず、DPD信号が発生させられないためである。
後者の場合、すなわちDPD信号が発生させられなかった場合には、PP信号が追加で測定される。このPP信号は、トラック上およびトラック中間においてゼロの値を示すが、これら2つの場合に対して異なるトラッキング極性を有する。書換可能型および記録可能型の媒体では、一般的に、既知のウォブル形状を有するマスタリングされたプリグルーブが、ディスク上に存在する。したがって、PP信号が測定できた場合における、プリグルーブ内のウォブルへのロッキングを行う追加工程では、最大2つの異なる極性設定が用いられ得る。2つの極性設定のうちの1つでロッキングが成功した場合には、その記録担体は、記録可能型または書換可能型の記録担体である可能性が非常に高い。ロッキングができなかった場合には、その記録担体は、当初想定されていた光記憶システムの族に属するものではないと考えられる(たとえば、当初BDディスクを想定していた場合には、BDディスクではないと考えられる)。
その後、ドライブがその記録担体にアクセスするための適切な起動シーケンスへと進めるように、特定された記録担体のタイプが、第1の指示信号によって示され得る。
こうして、本発明は、そのディスクがどの特定の記憶システム族(たとえばCD、DVDまたはDB)に属しているかが予め分かっているという前提で、読出専用型の記録担体と、記録可能型または書換可能型の記録担体とを、迅速に見分けるための解決法を提供する。
請求項2に規定された好ましい実施形態によれば、具体的には指示ユニットのさらなる適合化により、記録可能型および書換可能型の記録担体に関し、トラッキング極性を特定することがさらに可能である。この適合化により、指示ユニットは、先行するロッキング工程においてグルーブ内のウォブルへのロッキングが成功した極性設定に応じて、記録可能型または書換可能型の記録担体が第1または第2のトラッキング極性を有することを示す、第2の指示信号をさらに発生させる。
本発明のさらなる実施形態では、指示ユニットは、PP信号が測定できなかった際またはウォブルへのロッキングが成功しなかった際に、第1の指示信号内において、その記録担体が異なる光記録担体族のものであることをさらに示すように構成され得る。したがって、そのような場合には、ドライブは、対応のエラー信号を出力したり、異なる起動手順を用いたりすることができる。
上記のウォブルロッキングユニットは、1回目の工程において、第1の極性設定、特に特定族の記録可能型または書換可能型の記録担体において最もよく出現する極性設定を用いて、ウォブル状のグルーブ内に組み込まれたウォブルにロッキングし、かつ、その第1の極性設定を用いたロッキングが成功しなかった際には、第2の極性設定を用いて2回目の工程を実行するように構成されることが好ましい。これは、正しい極性設定を見出すための、時間効率のよい解決策である。現行では、最もよく出現する極性設定はオン・グルーブの極性設定であるようなので、上記の第1の極性設定は、オン・グルーブの極性設定であることが好ましく、第2の極性設定は、イン・グルーブの極性設定であることが好ましい。
さらに、本発明は、BD族の記録担体の種々のタイプの中から、記録担体のタイプを特定するために、すなわち、BD−ROM、BD−RまたはBD−REディスク間で区別を行うために、好適に適用される。しかしながら、DPD信号およびPP信号の測定が可能であり、記録可能型または書換可能型の記録担体がウォブル状のグルーブを有している限り、本発明は、上記で説明したような問題を同様に包含する他のいかなる光記憶システムにも適用可能である。
記録可能型ディスクと書換可能型ディスクとは、ユーザーデータが存在している場合には同量のDPD信号を有しているかもしれず、したがってDPD信号が測定されたからといって、ROM型のディスクであることが必ずしも保障されるわけではないので、DPD測定ユニットは、DPD信号を測定するため、書込みが禁止されている領域(たとえばBDディスク上のPIC領域)にアクセスするように構成されていることが好ましい。
以下、図面を参照して、本発明をより詳細に説明する。
図1は、本発明に従うドライブ1を概略的に示している。このドライブ1は、読出/書込ユニット3を用いて記録担体2のデータの読出しまたは書込みを行うべく、たとえばBDディスクである記録担体2にアクセスする。データの読出し/書込みをうまく行うためには、光ピックアップユニット(図示せず)は、記録担体2の回転中、記録担体上のトラックに追従しなくてはならない。この目的のため、サーボシステムはトラッキング信号を利用する。一方の読出専用型記録担体(ROM)と、他方の記録可能/追記型および書換可能型記録担体(R、RW、RE)とでは、トラッキングの方法が異なる。これは、データビットが存在する読出専用媒体に対して、一般的に新しく購入された記録可能型および書換可能型媒体上には、ユーザーデータビットが何ら存在しないためである。
ディスク2がドライブ1に挿入されると、起動手順が始まる。この手順の間において、サーボ信号およびディスク関連情報がディスクから取り出され、テスト手順が始まる。ドライブは、一般的に、ディスクのリードイン領域内においてこの起動手順を実行する。かかる起動手順は、たとえば、焦点捕捉、焦点オフセットの較正、カバー層厚の補償、およびディスクの傾きの較正を含む。とりわけBDディスクに関しては、リードイン領域は、関連する起動情報が記憶されたPIC領域(Permanent Information and Control data;固定情報および制御データ)を含んでおり、この情報は、ドライブによりディスクから取り出すことができる。
トラッキングに関しては、システム内で典型的に使用される2つのタイプの信号が存在する。それは、位相差検出(DPD)信号と、プッシュプル(PP)信号である。これら2つのタイプの信号は、公称トラック位置からの光スポットのずれの尺度である。
DPD信号は、一般的には特定の半径方向オフセットに配された4分割光検出器の、各対角要素対から得られる電流合計値間の、位相差として規定される。この位相差は、チャネルビットクロック周期の何分の一かで表される。このDPD信号は、ディスク内に存在するデータビット(たとえばエンボス形成されたピット)からの結果として得られる。したがって、このトラッキング信号は、通常、データビットが常に存在するROM型の媒体において用いられる。データのピット−ランド構造は、回折パターンを発生させ、重なり合う次数の干渉結果が、入力として用いられる。
R、RWおよびRE媒体は、空の状態(すなわち、ユーザーデータビットが何ら存在しない状態)であるかもしれないので、DPD信号が常に生成されるとは限らない。(空の)ディスクによりトラッキング信号を生成するため、ディスク内にグルーブ構造が適用される。このグルーブは、製造時においてディスク内に複製され、一般的には同心楕円状の形状を有している。これにより、サーボ機構は、ディスク上のグルーブの螺旋構造を追従することが可能となる。グルーブ構造を走査する際には、回折パターンが生成される。この重なり合う回折次数間の干渉が、トラッキングに利用される。結果として得られるPP信号は、トラック上およびトラック中間を走査している場合にゼロとなる特性を有する。しかしながら、これら2つの場合のトラッキング極性は逆である。
ここで、読出専用型ディスク上のデータビットも、ある種のPP信号を発生させ得る点に留意されたい。
PP信号は、実体上は1つのエラー信号である。PP信号は、オフトラック状態にあることの尺度である。すなわち、PP信号の値が大きいほど、光スポットは、ディスクのグルーブの螺旋構造に沿った公称トラッキング方向から、より大きくずれていることになる。このエラー信号は、光ディスクを螺旋構造に沿って走査している間において、光スポットの半径方向位置を制御するためのサーボ信号として利用される。サーボループが閉状態にある間は、光スポットは公称トラッキング方向上にあり、PP信号はゼロである。
DPD信号およびPP信号に関するさらなる詳細は、様々な光学システムの規格で規定されており、それらの規格はここに引用されているものとする。
書換可能型および記録可能型の媒体では、一般的に、ウォブル形状を有する予めマスタリングされたグルーブが、ディスク上に存在する。ディスクは、オン・グルーブ型でもよいし、イン・グルーブ型でもよい。オン・グルーブ型は、グルーブ構造が周辺のランドよりも対物レンズに近接するように規定され、イン・グルーブ型はその逆である。ドライブの側から見ると、これら2つの型に対しては、プッシュプルトラッキング信号の極性は逆となる。ドライブは、試行錯誤の方法(trial−and−error−method)を用いる場合を除き、極性を容易に特定することができない。
より古い光記録フォーマット(たとえばCD−R、CD−RWおよびDVD+R/+RW)では、ディスク上に書き込まれるデータは、常にオン・グルーブで記録されていた。したがって、ドライブが正しいトラッキング極性を特定する問題はなかった。
BD−ROMの場合には、DPDトラッキング信号の極性は、ディスクのイン・ピットまたはオン・ピットのタイプに対して敏感でない。ドライブは、ピットのタイプによらず、常に同一のDPD極性を受信する。しかしながら、それらのピットにより生成され得るプッシュプル信号の極性は、これら2つのタイプに対して異なるものとなる。図3には、BD−ROMディスクのPIC領域に関し、イン・ピットおよびオン・ピットのPPトラッキング信号およびDPDトラッキング信号が図示されている。PP信号の極性はイン・ピットの場合とオン・ピットの場合とで逆となり、一方、DPD信号は逆極性を有さないことが、明確に図示されている。
図4には、BD−R/REディスクのPIC領域に関し、イン・グルーブおよびオン・グルーブのPPトラッキング信号が図示されている。図から見て取れるように、ここでもPP信号の極性は、イン・グルーブの場合とオン・グルーブの場合とで逆となっている。BD−R/REのPIC領域を走査している際には、DPD信号は生成されない。
BDディスクの場合、そしておそらくは将来の光記憶システムの場合には、トラッキング極性が異なる場合があり得、その場合、ドライブは正しいトラッキング極性を前もって知らないこととなる。正しい起動手順の実行を可能とするには、その前にトラッキング極性を特定しなくてはならない。そのため、図1に示したドライブの実施形態には、記録担体のタイプを特定する手段4が設けられている。この実施形態では、この手段4は、ROM型ディスクと非ROM型ディスクとを区別できるだけでなく、記録担体が記録可能型または書換可能型の記録担体である場合には、さらに極性を特定できるように構成されている。記録担体のタイプおよびトラッキング極性を特定する対応の方法は、図2に図示されている。
最初のステップ(S1)では、ドライブは、ディスクのPIC帯に移動し、焦点サーボおよびカバー層厚補償サーボを設定する。すなわち、多層ディスクの場合には、ドライブは、ディスクの正しい記録層上に合焦する。その後、次のステップ(S2)において、適当なDPD測定ユニット41により、DPD信号が(PIC帯から)測定される。すなわち、特定の半径方向オフセットに配された4分割光検出器の、各対角要素対から得られる電流合計値間の、位相差を計算することにより、DPD信号が測定される。この位相差は、チャネルビットクロック周期の何分の一かで表される。DPD信号の振幅が十分に大きい場合には、これはディスクがROM型ディスクであることの一義的な指標であり、ROM特有の起動シーケンスが後続する(S3)。
DPD信号が見出されない場合には、ディスクは空のディスクである可能性があるため、次のステップS4として、適当なPP測定ユニット42によりPP信号が測定される。PP信号の振幅が十分に大きい場合には、これはディスクが記録可能型または書換可能型ディスクであることの指標である。そうでない場合には、そのディスクは、想定されている記憶システム族でない可能性が非常に高い。すなわち、図2の例では、BDディスクでない可能性が非常に高い。この場合、ドライブは、対応のエラー信号を発するか、異なる記憶システム族の記録担体に対する異なる起動手順を試行する。
次のステップS5では、ウォブルロッキングユニット43により、グルーブの極性がチェックされる。可能性のある2つのトラッキング極性のうちの1つ(好ましくは、空ディスクで最もよく出現するタイプのトラッキング極性)を用いてPPサーボを閉じた後、PIC帯内においてウォブル信号へのロッキングが試みられる。ウォブルにうまくロッキングされると、ドライブは、実際のディスクがBD−RまたはBD−REディスクであることを認知し、PIC情報を読み出し、続いてBD−RまたはBD−REディスクのための起動シーケンスへと移る(S6)。ウォブル信号へのロッキングができない場合、おそらく誤った極性でトラッキングが行われたということである。その場合、ステップS7において他方のトラッキング極性への切換えが行われ、ステップS8においてPICウォブルへのロッキングが再試行される。うまくロッキングができた場合は、ドライブは、逆のトラッキング極性でBD−RまたはBD−REディスクを取り扱うことを認識し、BD−RまたはBD−RE用の起動シーケンスに進むことができる(S9)。ウォブルへのロッキングがうまくできないままである場合には、ディスクはBDディスクではなく、上記で説明したのと同様の結果に繋がる。
どのタイプの記録担体がドライブ内に挿入されたか、およびどちらの種類のトラッキング極性を記録担体が有するか(記録可能型もしくは書換可能型の記録担体の場合)を指示するため、適当な指示ユニット44が設けられる。この指示ユニット44は、記録担体のタイプ(読出専用型または記録可能型/書換可能型の記録担体)を示す第1の指示信号を発する。さらなる実施形態では、指示ユニット44は、記録可能型または書換可能型の記録担体の場合に、その記録担体がどちらの種類の極性を有するかを示す第2の指示信号を、さらに発する。
本発明の1つの実施形態は、少なくともBD記録担体に関しては、PIC領域の読出しから得られるトラッキング信号を考慮すると、ROMとR/REとの間に明確な差異があるという事実を利用している。BD−ROMディスクは、PIC領域内において常にDPD信号を示す。空状態および書き込まれた状態のBD−R/REにおいては、このPIC領域内では書込みが禁止されているのでDPD信号を呈することは決してなく、グルーブのみが存在する。ディスク上の他の領域では、ユーザーデータが存在している場合にはBD−R/REディスクもいくらかの量のDPD信号を有するかもしれないので、この明確な差異は保障されない。
本発明は、記録担体のタイプを特定するため、とりわけROM型ディスクと非ROM型ディスクとを区別するための、迅速かつ独自の解決策を提供する。さらに、記録可能型/書換可能型の記録担体の場合に、極性のタイプを特定するための解決策も提供される。
本発明に従うドライブを図示したブロック図 具体例としてBDディスクを用いた、本発明に従う方法の各工程を示したフローチャート BD−ROMのイン・ピットの場合とオン・ピットの場合とについて、PIC領域内の典型的なPP信号およびDPD信号を示したグラフ BD−R/REのイン・グルーブの場合とオン・グルーブの場合とについて、PIC領域内の典型的なPP信号を示したグラフ

Claims (10)

  1. 光記録担体にアクセスするドライブであって、
    前記記録担体のタイプを特定する手段、特に読出専用型の記録担体を、ウォブル状のグルーブを有する記録可能型または書換可能型の記録担体と区別する手段を含み、該手段が、
    前記光記録担体のPIC領域にアクセスして位相差検出(DPD)信号を測定するDPD測定ユニットと、
    − DPD信号が測定できなかった際に、プッシュプル(PP)信号を測定するPP測定ユニットと、
    − DPD信号が測定できた際に、前記記録担体が読出専用型の記録担体であることを示し、DPD信号は測定できなかったがPP信号が測定できた際に、前記記録担体が記録可能型または書換可能型の記録担体であることを示す、第1の指示信号を発生させる指示ユニットとを含む手段であることを特徴とするドライブ。
  2. 前記記録担体のタイプを特定する前記手段が、PP信号が測定できた際、第1および/または第2の極性設定を用いて、トラッキングを前記ウォブル状のグルーブ内に組み込まれた該ウォブルにロッキングするウォブルロッキングユニットをさらに含んでおり、
    前記指示ユニットは、DPD信号が測定できた際に、前記記録担体が読出専用型の記録担体であることを示し、DPD信号は測定できなかったがPP信号が測定でき、かつ前記トラッキングの前記ウォブルへのロッキングが成功した際に、前記記録担体が記録可能型または書換可能型の記録担体であることを示す、第1の指示信号を発生させるように構成されていることを特徴とする請求項1記載のドライブ。
  3. 前記記録担体のタイプを特定する前記手段が、さらに記録可能型または書換可能型の記録担体の極性を特定するように構成されており、
    前記指示ユニットはさらに、記録可能型または書換可能型の記録担体の場合において、前記トラッキングの前記ウォブルへのロッキングが成功した前記極性設定に応じて、前記記録可能型または書換可能型の記録担体が第1または第2の極性を有することを示す、第2の指示信号を発生させるように構成されていることを特徴とする請求項2記載のドライブ。
  4. 前記指示ユニットは、PP信号が測定できなかった際または前記トラッキングの前記ウォブルへのロッキングが成功しなかった際に、前記第1の指示信号内において、前記記録担体が異なる光記録担体規格のものであることを示すように構成されていることを特徴とする請求項2または3記載のドライブ。
  5. 前記ウォブルロッキングユニットは、PP信号が測定できた際に、第1の極性設定、特に最もよく出現する記録可能型または書換可能型の記録担体の極性設定を用いて、前記トラッキングを前記ウォブル状のグルーブ内に組み込まれた該ウォブルにロッキングし、かつ、ロッキングが成功しなかった際には、第2の極性設定を用いて、前記トラッキングを前記ウォブル状のグルーブ内に組み込まれた該ウォブルにロッキングするように構成されていることを特徴とする請求項2記載のドライブ。
  6. 前記第1の極性設定がオン・グルーブの極性設定であり、前記第2の極性設定がイン・グルーブの極性設定であることを特徴とする請求項2記載のドライブ。
  7. 前記記録担体のタイプを特定する前記手段が、BD規格の記録担体の種々のタイプの中から、前記記録担体のタイプを特定するように構成されていることを特徴とする請求項1記載のドライブ。
  8. 光記録担体のタイプを特定する方法、特に読出専用型の記録担体を、ウォブル状のグルーブを有する記録可能型または書換可能型の記録担体と区別する方法であって、
    前記光記録担体のPIC領域にアクセスして位相差検出(DPD)信号を測定する工程と、
    − DPD信号が測定できなかった際に、プッシュプル(PP)信号を測定する工程と、
    − DPD信号が測定できた際に、前記記録担体が読出専用型の記録担体であることを示し、DPD信号は測定できなかったがPP信号が測定できた際に、前記記録担体が記録可能型または書換可能型の記録担体であることを示す、第1の指示信号を発生させる工程とを含むことを特徴とする方法。
  9. − PP信号が測定できた際、第1および/または第2の極性設定を用いて、トラッキングを前記ウォブル状のグルーブ内に組み込まれた該ウォブルにロッキングする工程と、
    − DPD信号が測定できた際に、前記記録担体が読出専用型の記録担体であることを示し、DPD信号は測定できなかったがPP信号が測定でき、かつ前記トラッキングの前記ウォブルへのロッキングが成功した際に、前記記録担体が記録可能型または書換可能型の記録担体であることを示す、第1の指示信号を発生させる工程とをさらに含むことを特徴とする請求項記載の方法。
  10. コンピュータ上で実行された際に、該コンピュータに請求項8または9記載の方法の各工程を実行させるような、プログラムコード手段を含むことを特徴とするコンピュータプログラム。
JP2007525422A 2004-08-10 2005-08-05 光記録担体のタイプを特定する方法およびドライブ Expired - Fee Related JP4553940B2 (ja)

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