JP4552672B2 - 放射線画像検出器及び放射線画像撮影システム - Google Patents

放射線画像検出器及び放射線画像撮影システム Download PDF

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Description

本発明は、放射線画像検出器及び放射線画像撮影システムに係り、特に、X線画像に代表される放射線画像を撮影するための放射線画像検出器及び放射線画像撮影システムに関する。
従来より、医療診断にあっては、被写体にX線等の放射線を照射し、当該被写体を透過した放射線の強度分布を検出して得られた放射線画像が広く利用されており、近年では、撮影に際し、放射線を検出して電気エネルギーに変換し、放射線画像情報として検出するFPD(Flat Panel Detector:放射線画像検出装置)を用いた放射線画像撮影装置が提案されている。
近年、FPDの運搬性・取扱い性の向上を目的として当該FPDをカセッテに収容したカセッテ型FPDも開発されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。特にカセッテ型FPDの搬送性を活かすために、カセッテ型FPDを制御するコンソールに無線で通信するカセッテ型FPDが提案されている。
特開平6−342099号公報 特開2004−180931号公報
ところで、従来のFPDでは、撮影された放射線画像情報をコンソールに表示させるものはあっても、その動作状態を表示させる構成のものがなく、撮影に使用するFPDが撮影に使用できる状態にあるのか、その動作状態を確認することができなかった。
そのため、操作者である放射線技師は、撮影室毎に撮影室内に配されたFPDを用いて順に撮影を行っており、FPDが破損した場合等、他の撮影室内にある撮影に使用されていないFPDを代用して引き続き撮影作業を進める場合に、他の撮影室内に使用されていないFPDが存在していても、放射線技師はその存在を把握することができず、代用するFPDを探し出す作業は非常に困難な作業であり、効率よく撮影作業を進めることができなかった。これは、患者にとっても非常に不便なことであり、また、もし、正常に稼動しないFPDを使用して撮影が行われてしまった場合には、再撮影が強いられ、不要な被曝を高じてしまう。
本発明の課題は、撮影の際の操作性を向上させることである。
請求項1記載の発明は、
照射された放射線を検出して画像情報を取得する複数のカセッテ型放射線画像検出器と、前記カセッテ型放射線画像検出器を制御するコンソールとを備える放射線画像撮影システムであって、
複数の前記カセッテ型放射線画像検出器は、
動作状態として、放射線の検出が可能な撮影可能状態と、前記撮影可能状態より消費電力量の少なく、かつ消費電力量が異なる複数の撮影待機状態とを有し、
前記動作状態のうち、いずれの動作状態にあるかを表示する報知部を備えており、
一の前記カセッテ型放射線画像検出器は、他の前記カセッテ型放射線画像検出器の動作状態を表示することを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、照射された放射線を検出して画像情報を取得するカセッテ型放射線画像検出器であって、
動作状態として、放射線の検出が可能な撮影可能状態と、前記撮影可能状態より消費電力量の少なく、かつ消費電力量が異なる複数の撮影待機状態とを有し、
前記動作状態のうち、いずれの動作状態にあるかを表示する報知部を備えるので、カセッテ型放射線画像検出器の動作状態を表示させることができる。
また、コンソールにより複数のカセッテ型放射線画像検出器を制御し、放射線画像情報を得る放射線画像撮影システムを構築することができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の放射線画像撮影システムにおいて、
前記コンソールは、複数の前記カセッテ型放射線画像検出器が前記動作状態のうち、いずれの動作状態にあるかを表示する表示部を備えることを特徴とする。
請求項2記載の発明によれば、前記コンソールは、前記動作状態のうち、いずれの動作状態にあるかを表示する表示部を備えるので、コンソール上にカセッテ型放射線画像検出器の動作状態を表示させることができる。
また、複数の前記カセッテ型放射線画像検出器を備え、前記表示部は、前記複数のカセッテ型放射線画像検出器の動作状態を表示するので、コンソール上で複数のカセッテ型放射線画像検出器の動作状態を表示させることができる。
また、請求項3記載の発明は、
照射された放射線を検出して画像情報を取得するものであり、放射線画像撮影システム内に複数設けられるカセッテ型放射線画像検出器において、
動作状態として、放射線の検出が可能な撮影可能状態と、前記撮影可能状態より消費電力量の少なく、かつ消費電力量が異なる複数の撮影待機状態とを有し、
前記動作状態のうち、いずれの動作状態にあるかを表示する報知部を備えるとともに、
他の前記カセッテ型放射線画像検出器の動作状態を表示するものであることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、カセッテ型放射線画像検出器の動作状態を表示させることができるので、操作者はカセッテ型放射線画像検出器の動作状態を知ることができ、その放射線画像検出器がすぐに撮影に使用できる状態にあるかを即座に確認することができるので、撮影の際の操作性を向上させることができる。
また、コンソールによりカセッテ型放射線画像検出器を制御し、放射線画像情報を得る放射線画像撮影システムを構築することができるので、放射線画像検出器に自身の動作状態を表示させ、撮影の際の操作性を向上させることができる放射線画像撮影システムとすることができる。
請求項2記載の発明によれば、コンソール上にカセッテ型放射線画像検出器の動作状態を表示させることができるので、操作者は、カセッテ型放射線画像検出器の動作状態をコンソール上で知ることができ、撮影の際の操作性を向上させることができる。
また、コンソール上で複数のカセッテ型放射線画像検出器の動作状態を表示させることができるので、操作者はコンソール上で複数のカセッテ型放射線画像検出器の動作状態を知ることができ、その複数の放射線画像検出器のうち、どの放射線画像検出器がすぐに撮影に使用できる状態にあるかを即座に確認することができるので、撮影の際の操作性を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態を、図1から図7を参照して説明する。ただし、本発明は図示例のものに限定されるものではない。
図1は、本発明に係る放射線画像検出器を適用した放射線画像撮影システムの一実施形態の概略構成を示す図である。
本実施形態による放射線画像撮影システム1は、例えば、病院内で行われる放射線画像撮影において適用されるシステムであり、図1に示すように、撮影や患者に関する各種の情報等を管理するサーバ2と、放射線画像撮影に関する操作を行う放射線照射操作装置3と、例えば無線LAN(Local Area Network)等の無線通信方式による通信を行うための基地局4と、放射線画像検出器5を制御するとともに放射線画像検出器5により検出された放射線画像の画像処理等を行うコンソール6とがネットワーク7を通じて接続されている。放射線照射操作装置3にはケーブル8を介して、被写体9である患者に放射線を照射して放射線画像の撮影を行う放射線照射装置10が接続されている。放射線照射装置10及び放射線画像検出器5は、例えば1つの撮影室11内に1つのずつ設置されており、放射線照射操作装置3によって放射線照射装置10を操作し放射線画像検出器5によって放射線画像を検出することによって放射線画像情報を得ることができるようになっている。なお、1つの撮影室11に複数の放射線画像検出器5が備えられていてもよい。
ここで、ネットワーク7は、当該システム専用の通信回線であっても良いが、システム構成の自由度が低くなってしまう等の理由のため、イーサネット(Ethernet;登録商標)等の既存の回線である方が好ましい。なお、ネットワーク7には、他の撮影室40の2つのカセッテ型放射線画像検出器41,42や、放射線照射操作装置、コンソール(いずれも図示せず)が基地局43を介して接続されている。
放射線照射操作装置3は、操作パネル等から構成され放射線照射装置10を操作する、例えば撮影条件などの信号を入力する入力操作部、撮影条件等の情報や各種の指示等を表示する表示部、及び放射線照射装置10に対して電力を供給する電源部等(いずれも図示せず)を備えて構成されている。
放射線照射装置10は、撮影室11の内部に配置され、放射線源12を有しており、この放射線源12に管電圧が印加されることによって放射線が発生するようになっている。放射線源12としては、例えば、放射線管が用いられ、放射線管は熱励起によって生ずる電子を高電圧で加速して陰極に衝突させることで、放射線を発生するようになっている。
放射線画像検出器5は、放射線照射装置10の放射線源12から照射されて被写体9を透過した放射線を検出して放射線画像を取得するものであり、撮影を行う際に放射線源12から照射される放射線の照射範囲に配置されるようになっている。なお、放射線画像検出器5は、本実施形態では、被写体9と被写体9を載置する寝台13との間に配置されているが、放射線画像検出器5を配置する位置はこれに限定されず、例えば、寝台の下方に放射線画像検出器5を装着する検出器装着口(図示しない)を設けて、この検出器装着口に放射線画像検出器5が装着されるようにしてもよい。
放射線画像検出器5は、カセッテ型のフラットパネルディティクタである放射線画像検出器である。以下、図2から図5を用いて、放射線画像検出器5の構造について説明する。
図2に示すように、放射線画像検出器5は、内部を保護する筐体14を備えており、カセッテとして携帯可能に構成されている。
筐体14の内部には、照射された放射線を電気信号に変換する撮像パネル15が層を成して形成されている。撮像パネル15における放射線の照射面側には、入射された放射線の強度に応じて発光を行う発光層(図示せず)が設けられている。
発光層は、一般にシンチレータ層と呼ばれるものであり、例えば、蛍光体を主たる成分とし、入射した放射線に基づいて、波長が300nmから800nmの電磁波、すなわち、可視光線を中心に紫外光から赤外光にわたる電磁波(光)を出力するようになっている。
この発光層で用いられる蛍光体は、例えば、CaWO4等を母体とするものや、CsI:TlやGd22S:Tb、ZnS:Ag等の母体内に発光中心物質が付活されたものを用いることができる。また、希土類元素をMとしたとき、(Gd,M,Eu)23の一般式で示される蛍光体を用いることができる。特に、放射線吸収及び発光効率が高いことよりCsI:TlやGd22S:Tbが好ましく、これらを用いることで、ノイズの低い高画質の画像を得ることができる。
この発光層の放射線が照射される側の面と反対側の面には、発光層から出力された電磁波(光)を電気エネルギーに変換して蓄積し、蓄積された電気エネルギーに基づく画像信号の出力を行う信号検出部232が形成されている。
ここで、撮像パネル15の回路構成について説明する。図3は、信号検出部232を構成する1画素分の光電変換部の等価回路図である。
図3に示すように、1画素分の光電変換部の構成は、フォトダイオード233と、フォトダイオード233で蓄積された電気エネルギーをスイッチングにより電気信号として取り出す薄膜トランジスタ(以下TFT234)とから構成されている。取り出された電気信号は、増幅器238により信号読出し回路17が検出可能なレベルにまで電気信号を増幅するようになっている。なお、増幅器238には、TFT234とコンデンサで構成された図示しないリセット回路が接続されており、TFT234にスイッチを入れることにより蓄積された電気信号をリセットするリセット動作が行われるようになっている。また、フォトダイオード233は、単に規制キャパシタンスを有したフォトダイオードでもよいし、フォトダイオード233と光電変換部のダイナミックレンジを改良するように追加コンデンサを並列に含んでいるものでもよい。
図4は、このような光電変換部を二次元に配列した等価回路図であり、画素間には、走査線Llと信号線Lrが直交するように配設されている。前述のフォトダイオード233には、TFT234が接続されており、TFT234が接続されている側のフォトダイオード233の一端は信号線Lrに接続されている。一方、フォトダイオード233の他端は、各行に配された隣接するフォトダイオード233の一端と接続されて共通のバイアス線Lbを通じてバイアス電源239に接続されている。このバイアス電源239の一端は制御部27に接続され、制御部27からの指示によりバイアス線Lbを通じてフォトダイオード233に電圧がかかるようになっている。また各行に配されたTFT234は、共通の走査線Llに接続されており、走査線Llは走査駆動回路16を介して制御部27に接続されている。同様に、各列に配されたフォトダイオード233は、共通の信号線Lrに接続されて制御部27に制御される信号読出し回路17に接続されている。信号読出し回路17には、撮像パネル23から近い順に、増幅器238、サンプルホールド回路240、アナログマルチプレクサ241、A/D変換機242が共通の信号線Lr上に配されている。
なお、TFT234は、液晶ディスプレイ等に使用されている無機半導体系のもの、有機半導体を用いたもののいずれであってもよい。
また、本実施形態では光電変換素子としてのフォトダイオード233を用いた場合を例示したが、光電変換素子はフォトダイオード以外の固体撮像素子を用いてもよい。
この信号検出部232の側部には、図2に示すように各光電変換素子にパルスを送って当該各光電変換素子を走査・駆動させる走査駆動回路16と、各光電変換素子に蓄積された電気エネルギーを読み出す信号読出し回路17とが配されている。
また、図2及び図5に示すように放射線画像検出器5は、フラッシュメモリやRAMなどの書き換え可能な読み出し専用メモリからなる画像記憶部18を備えており、画像記憶部18は、撮像パネル15から出力された画像信号を記憶するようになっている。画像記憶部18は内蔵型のメモリでもよいし、メモリカード等の着脱可能なメモリでもよい。
また、放射線画像検出器5には、放射線画像検出器5を構成する複数の駆動部(走査駆動回路16、信号読出し回路17、画像記憶部18、通信部24(後述)、インジケータ25(後述)、入力操作部26(後述)、撮像パネル15など)に電力を供給する電力供給源として内蔵電源19が設けられている。内蔵電源19は、例えばマンガン電池、アルカリ電池、アルカリボタン電池、リチウム電池、酸化銀電池、空気亜鉛電池、ニッケル・カドミウム電池、水銀電池、鉛電池等の電池や、例えばニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池、小型シール鉛電池、鉛蓄電池、燃料電池、太陽電池等の充電自在な充電池から構成されている。
筐体14の一端には充電用の端子22が形成されており、例えば、図1に示すように、放射線画像検出器5をクレードル等の充電用装置23に装着することによって充電用装置23側の端子(図示せず)と筐体側の端子22とが接続されて内蔵電源19の充電が行われるようになっている。また、内蔵電源19は、例えば、筐体14の側部から引き出すことにより交換可能となっている。
また、放射線画像検出器5には、コンソール6等の外部装置との間で各種信号の送受信を行う通信部24(図5参照)が設けられている。通信部24は、例えば、撮像パネル15から出力された画像信号をコンソール6に転送したり、コンソール6等から送信される撮影予約指示信号、撮影指示信号、待機指示信号等を受信するようになっている。
また、筐体14表面のうち、放射線の照射される面とその反対側の面を除いた表面一端には、後述する放射線画像検出器5の動作状態や内蔵電源19の充電状況等、放射線画像検出器5の各駆動部の動作状況を表示して報知するインジケータ(報知部)25が設けられており、操作者が放射線画像検出器5の動作状態等を目視にて確認することができるようになっている。
なお、インジケータ25はこのような位置に配設されることにより、放射線による影響を受けにくくすることができ、インジケータ25に放射線が照射されて劣化するのを防ぐことができるようになっている。また、放射線画像検出器5は、放射線が照射される面に、他の放射線画像検出器の放射線が照射される面又はその反対側の面を重ねて保管されることが多いので、このような位置に配設することにより、保管時に容易に各放射線画像検出器の動作状態等を見分けることが可能である。
ここで、放射線画像検出器5の動作状態について説明する。
放射線画像検出器5の動作状態としては、撮影動作を行うことができる撮影可能状態と、撮影可能状態よりも消費電力が少ない撮影待機状態とがある。
撮影可能状態は、撮影動作を行うにあたって必要な駆動部に電力が供給されている状態であり、少なくとも放射線を検出するのに必要な駆動部に電力が供給されている状態である。例えば走査駆動回路16、信号読出し回路17、フォトダイオード233、TFT234、画像記憶部18、通信部24といったといった駆動部に対して電力が供給されている状態であり、一連の撮影動作である画像情報の初期化、照射された放射線に応じて生成された電気エネルギーの蓄積、電気信号の読み取り、及び画像信号の転送等の各動作を行なうことが可能となっている。なお、初期化では、撮像パネル15におけるリセット動作及び空読み動作が行われるようになっている。
本実施形態においては、撮影待機状態として、撮影可能状態よりも消費電力が少ない第1の撮影待機モードと、第1の撮影待機モードよりも消費電力の少ない第2の撮影待機モードとがある。
第1の撮影待機モードは、撮影可能状態への迅速な立ち上げが可能な信号読出し回路17を除いた駆動部に電力が供給されている状態であり、すぐに撮影を行うことが可能な状態にある撮影待機状態である。具体的には、走査駆動回路16、フォトダイオード233、TFT234、画像記憶部18、通信部24、インジケータ25といった各部に対して電力が供給されている状態となる。一方、第2の撮影待機モードは、撮影待機時において最低限の駆動部、例えば通信部に対して電力が供給されている状態であり、すぐに撮影を行うことができないが消費電力の非常に低い状態にある撮影待機状態である。
また、図5に示すように、放射線画像検出器5は、例えば、汎用のCPU、ROM、RAM等(いずれも図示せず)から構成された制御部27を有する制御装置28を備えており、制御部27は、ROMに格納される所定のプログラムを読み出してRAMの作業領域に展開し、当該プログラムに従ってCPUが各種処理を実行するようになっている。
また、制御部27には、通信部24で受信された信号が入力されるようになっており、制御部27は通信部24で受信された信号に基づいて各駆動部の制御を行うようになっている。例えば、制御部27では、通信部24に撮影指示信号及び撮影予約指示信号、待機指示信号が通信部24に受信された場合に、受信された指示信号に基づいて前述した放射線画像検出器5の動作状態の切り替えを行うようになっている。
具体的には、撮影待機状態のうち、第1の撮影待機モードにおいて、通信部24にコンソール6からの撮影指示信号が入力された場合に第1の撮影待機モードから撮影可能状態に切り替え、コンソール6からの待機指示信号が入力された場合に第1の撮影待機モードから第2の撮影待機モードに切り替えるように構成されている。また、第2の撮影待機モードにおいて、通信部24にコンソール6からの撮影予約指示信号が入力された場合に第2の撮影待機モードから第1の撮影待機モードに切り替えるように構成されている。
また、制御部27は、インジケータ25に前述した放射線画像検出器5の動作状態として、起動中の放射線画像検出器5が前述した動作状態のうちいずれの状態にあるか、表示させるようになっている。
また、制御部27は、走査駆動回路16を駆動させて各光電変換素子にパルスを送り当該各光電変換素子を走査・駆動させるようになっている。そして、各光電変換素子に蓄積された電気エネルギーを読み出す信号読出し回路17によって読み出され、読み出された画像信号は制御部27に送られるようになっている。制御部27は送られた画像信号を画像記憶部18に記憶させるようになっている。また、画像記憶部18に記憶された画像信号は動作状態情報として通信部24を介して適宜コンソール6に送られるようになっている。
次に、コンソール6は、図6に示すように、例えば、汎用のCPU、ROM、RAM等(いずれも図示せず)から構成された制御部29を有する制御装置30を備えており、制御部29は、ROMに格納される所定のプログラムを読み出してRAMの作業領域に展開し、当該プログラムに従ってCPUが各種処理を実行するようになっている。
また、コンソール6は、各種の指示等を入力する入力操作部31、画像や各種のメッセージ等を表示する表示部32、放射線画像検出器5等の外部装置との間で各種の信号の送受信を行う通信部33等を備えている。
入力操作部31は、例えば、操作パネルやキーボードやマウス等から構成されており、操作パネル又はキーボードで押下操作されたキーの押下信号やマウスによる操作信号を入力信号として制御部29に対して出力するようになっている。
表示部32は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)やLCD(Liquid Crystal Display)等を備えて構成されており、制御部29から出力される表示信号の指示に従って、各種画面を表示するようになっている。
図7(a)に示すように、表示部32では、これから撮影を行う患者の情報が載せられた撮影リスト46と、撮影リスト46から選択されて次に撮影を行う患者の情報47(ここでは氏名及び撮影部位)と、その患者に対して撮影に使用される放射線画像検出器のID番号48と、ネットワーク7上の放射線画像検出器の情報49,50,51等がそれぞれ表示されている。なお、ネットワーク7上の放射線画像検出器の情報49,50,51は、ここでは、それぞれ放射線画像検出器5,41,42に対応する情報であり、また、撮影リスト46には、氏名、撮影部位、性別、備考等の情報が載せられており、さらに、予め設定しておいた撮影リストの患者の撮影に使用される放射線画像検出器のID番号が載せられていてもよい。
ネットワーク7上の放射線画像検出器の情報49,50,51は、放射線画像検出器毎に個別に表示されている。図7(b)に示すように、放射線画像検出器5の情報として、放射線画像検出器のID番号と、撮影サイズ、感度、動作状態が表示されるようになっている。ここでは、放射線画像検出器5の動作状態は、緑色と赤色の2種類のランプの点灯により区別可能になっており、緑色のランプ44が点灯すると第1の待機モードであることを示し、赤色のランプ45が点灯すると第2の待機モードであることを示している。なお、緑色のランプ44及び赤色のランプ45が点滅しているときは、点滅しているランプの色が示す動作状態へ遷移している途中(遷移中)であることを示している。なお、ネットワーク7上の他の放射線画像検出器の情報50,51も放射線画像検出器の情報49と同様の情報が表示されており、放射線画像検出器5,41,42に対応する放射線画像検出器のID番号は、それぞれ、“FPD1,FPD2,FPD3”と表示されるようになっている。
通信部33は、無線LAN等の無線通信方式により、基地局4を介して、放射線画像検出器5やサーバ2などネットワーク7上の他の外部機器との間で撮影予約指示情報や動作状態情報、放射線画像情報などの各種情報の通信を行うようになっている。
制御部29には、入力操作部31から入力された信号や通信部33を介して外部から受信した情報が信号化されて送られるようになっており、送られた信号について所定の処理を行うようになっている。
例えば、制御部29には放射線画像検出器5により検出された放射線画像情報が送信されるようになっており、制御部29はこれに基づいて所定の画像処理を行うことにより、医師などが所望する放射線画像を得るようになっている。また、制御部29は入力操作部31で撮影予約指示及び撮影指示が入力されると、通信部33にそれぞれ撮影予約指示信号及び撮影指示信号を送信させるようになっている。
また、制御部29は放射線画像や、サムネイル画像、入力操作部31から入力された各種の情報等を前記表示部32に表示させるようになっており、通信部33で受信された放射線画像検出器5の動作状態情報を前記表示部32に表示させるようになっている。
次に、本実施形態に係る放射線画像検出器5を適用した放射線画像撮影システム1の作用について説明する。
通常、放射線画像検出器5に撮影予約指示が入力されていない状態では、消費電力を抑えるために、放射線画像検出器5の制御部27は、第2の撮影待機モードとなるように複数の駆動部の稼動状態を制御している。そして、制御部27は、インジケータ25に第2の撮影待機モードである旨を表示させるとともに、通信部24を介してコンソール6に放射線画像検出器5の動作状態情報を送信する。一方、コンソール6の制御部29は、通信部33を介して放射線画像検出器5の動作状態情報を受信しており、放射線画像検出器5の動作状態を表示部32に表示、すなわち、赤色のランプ45を点灯させる。
その後、コンソール6上で、操作者が入力操作部31を介してこれから撮影を行う患者の情報47を撮影リスト46から選択して登録し、ネットワーク7上の放射線画像検出器の情報49,50,51の中から撮影に使用する放射線画像検出器として放射線画像検出器5を選択すると、選択された放射線画像検出器5のID番号48が表示される。そして、コンソール6の制御部29は、通信部33を介して撮影予約指示信号を放射線画像検出器5に送信する。
その後、放射線画像検出器5が、通信部24を介して撮影予約指示信号を受信すると、制御部27は放射線画像検出器5の動作状態を第1の撮影待機モードに切り替えるとともに、インジケータ25に第1の撮影待機モードである旨を表示させる。
一方、コンソール6では、通信部33を介して常に放射線画像検出器5の動作状態情報を受信しており、放射線画像検出器5の動作状態が第2の撮影待機モードから第1の撮影待機状態に遷移している間、制御部29は、表示部32に放射線画像検出器5の動作状態を表示、すなわち、緑色のランプ44を点滅させている。その後、放射線画像検出器5の第1の撮影待機状態への切り替えが完了すると、緑色のランプ44を点灯させる。
その後、患者を寝台13にセッティングし、操作者がコンソール6の表示部32で撮影に使用する放射線画像検出器5の緑色のランプ44が点灯していることを確認してから、入力操作部31で撮影指示を入力する。すると、制御部29は通信部33を介して撮影指示信号を送信する。
その後、放射線画像検出器5が、通信部24を介して撮影指示信号を受信すると、制御部27は放射線画像検出器5の動作状態を撮影可能状態に切り替えるとともに、インジケータ25に撮影可能状態である旨を表示させた後、撮影動作が行われる。
撮影動作が終了すると、放射線画像検出器5の制御部27は動作状態を第1の撮影待機モードに切り替え、インジケータ25に第1の撮影待機モードである旨を表示させる。
このとき、コンソール6では、通信部33を介して放射線画像検出器5の動作状態情報を受信しており、放射線画像検出器5の動作状態が撮影可能状態から第1の撮影待機モードに遷移している間、制御部29は、表示部32に放射線画像検出器5の動作状態を表示、すなわち、緑色のランプ44を点滅させている。その後、放射線画像検出器5の第1の撮影待機モードへの切り替えが完了すると、緑色のランプ44を点灯させる。
その後、放射線画像検出器5の制御部27は、所定時間、通信部24を介して撮影予約指示信号の受信を検知しており、その間、通信部24に撮影予約指示が入力されると、放射線画像検出器5の動作状態を再び撮影可能状態に切り替え、撮影動作が行われる。
一方、通信部24に撮影予約指示が入力されない場合、制御部27は放射線画像検出器5の動作状態を第2の撮影待機モードに切り替えるとともに、インジケータ25に第1の撮影待機モードである旨を表示させる。
このとき、コンソール6では、通信部33を介して放射線画像検出器5の動作状態情報を受信しており、放射線画像検出器5の動作状態が第1の撮影待機モードから第2の撮影待機モードに遷移している間、制御部29は、表示部32に放射線画像検出器5の動作状態を表示、すなわち、赤色のランプ45を点滅させている。その後、放射線画像検出器5の第2の撮影待機モードへの切り替えが完了すると、赤色のランプ45を点灯させる。
以上のように本実施形態によれば、放射線画像検出器5では、自身の動作状態をインジケータ25に表示させ、操作者は、放射線画像検出器5の動作状態を確認することができるので、操作者が放射線画像検出器5自身でその動作状態を確認することができ、撮影の際の操作性を向上させることができる。
その際、インジケータ25は、放射線が照射される面とその反対側の面を除いた表面一端に設けられているので、インジケータ25に放射線が照射されて劣化するのを防ぐことができる。
そして、コンソール6では、ネットワーク7上の放射線画像検出器5,41,42の動作状態を表示部32に表示させ、操作者は、ネットワーク7上の放射線画像検出器5,41,42のうち、撮影に使用できる放射線画像検出器を一目で確認することができるので、迅速に撮影状況に適した放射線画像検出器を選出して、撮影に使用することができ、撮影の際の操作性をさらに向上させることができる。
そして、正常動作しないなど、撮影に使用できる状態にない放射線画像検出器を使用して間違って撮影が行われるのを防ぐことができるので、再撮影の頻度を抑え、患者に対する余分な被曝を防止することができる。
そして、撮影待機状態としてそれぞれ消費電力の異なる複数のモード(第1及び第2の撮影待機モード)が設けられているので、放射線画像検出器をその使用状況等に応じて最も適した状態にしておくことができ、無駄な消費電力を抑えつつ効率的な撮影作業を行うことができる。
特に、撮影指示が制御部27に入力されていない場合には撮影待機状態の複数のモードうち、最も消費電力量の少ないモード(第2の撮影待機モード)となっているので、バッテリが残り僅かであるときの消費電力を極力低減することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限らず適宜変更可能であるのは勿論である。
例えば、本実施形態では、1台のコンソールにネットワーク7上の放射線画像検出器5,41,42の動作状態を表示させて、操作者にネットワーク7上の放射線画像検出器5,41,42のうち、撮影に使用できる放射線画像検出器を確認させたが、ネットワーク7上の放射線画像検出器5,41,42の動作状態を表示させるためのPC等の専用コントローラを設け、当該専用コントローラに表示させることで、操作者に確認させることも可能である。また、専用コントローラは、ネットワーク7上に配された複数のコンソールを統括するものであってもよい。あるいは、放射線画像検出器5に、入力操作部を設け、この入力操作部を操作することにより、表示部の表示画面を切り替え、ネットワーク7上の放射線画像検出器5,41,42の動作状態を表示させるような構成としてよい。
また、本実施形態では、起動中の放射線画像検出器5の動作状態を切り替えるための指示が入力される入力部として、放射線画像検出器5の通信部24を例示して説明したが、放射線画像検出器5に入力操作部やセンサを配設し、この入力操作部やセンサを入力部とすることも可能である。入力操作部としては、機械的なスイッチが挙げられる。センサとしては、例えば、接触センサや加速度センサなどが挙げられ、クレードル等の外部機器を設けて、放射線画像検出器5の外部機器への接触及び非接触を検知したり、外部機器から放射線画像検出器5が取り外されて移動する際の放射線画像検出器5の加速度の変化を検知することにより放射線画像検出器5の動作状態を切り替える構成としてもよい。
また、放射線画像検出器5の動作状態の切り替え指示は、コンソール6から送信された信号による入力に限らず、放射線画像検出器5やコンソール6を制御するホストコンピュータ、放射線源12等ネットワーク7上の他の外部機器から制御部27に入力される構成としてもよい。
また、本実施形態では、撮影待機状態として2種類のモードを選択できるようにしたが、撮影待機モードはここに例示した2種類に限定されず、例えば、電力供給状態では経時的に劣化する性質をもつフォトダイオード233及びTFT234についてのみ電力供給を停止させる撮影待機モード、画像記憶部18及び通信部24以外に対しては全て電力供給を停止するが一旦電力供給を停止した後再度立ち上げるまでに時間のかかるフォトダイオード233及びTFT234についてのみ他の駆動部よりも早く電力の供給を開始させる撮影待機モード等、さらに複数の種類のモードを選択できるようにしてもよい。また、本実施形態に例示した2つの撮影待機モードのうちいずれか1つのみを有するようにしてもよい。
本発明に係る放射線画像撮影システムの一実施形態を例示する概略構成を示す図である。 本発明に係る放射線画像検出器の要部構成を示す斜視図である。 図2の放射線画像検出器に備わる光電変換層を構成する1画素分の光電変換部の等価回路図である。 図3の光電変換部を二次元に配列した等価回路図である。 本発明に係る放射線画像検出器の要部構成示すブロック図である。 図1の放射線画像撮影システムを構成するコンソールの要部構成示すブロック図である。 図7(a)は、図6のコンソールの概略構成を示す図であり、図7(b)は、表示部で表示された表示画面のうち、特定の放射線画像検出器の情報を表示したものである。
符号の説明
1 放射線画像撮影システム
2 サーバ
3 放射線照射操作装置
4 基地局
5,41,42 放射線画像検出器
6 コンソール
7 ネットワーク
10 放射線照射装置
16 走査駆動回路
17 信号読出し回路
18 画像記憶部
19 内蔵電源
23 充電用装置
24 通信部(放射線画像検出器)
25 インジケータ
26 入力操作部
27 制御部(放射線画像検出器)
29 制御部(コンソール)
32 表示部
33 通信部(コンソール)

Claims (3)

  1. 照射された放射線を検出して画像情報を取得する複数のカセッテ型放射線画像検出器と、前記カセッテ型放射線画像検出器を制御するコンソールとを備える放射線画像撮影システムであって、
    複数の前記カセッテ型放射線画像検出器は、
    動作状態として、放射線の検出が可能な撮影可能状態と、前記撮影可能状態より消費電力量の少なく、かつ消費電力量が異なる複数の撮影待機状態とを有し、
    前記動作状態のうち、いずれの動作状態にあるかを表示する報知部を備えており、
    一の前記カセッテ型放射線画像検出器は、他の前記カセッテ型放射線画像検出器の動作状態を表示することを特徴とする放射線画像撮影システム
  2. 前記コンソールは、複数の前記カセッテ型放射線画像検出器が前記動作状態のうち、いずれの動作状態にあるかを表示する表示部を備えることを特徴とする請求項1に記載の放射線画像撮影システム。
  3. 照射された放射線を検出して画像情報を取得するものであり、放射線画像撮影システム内に複数設けられるカセッテ型放射線画像検出器において、
    動作状態として、放射線の検出が可能な撮影可能状態と、前記撮影可能状態より消費電力量の少なく、かつ消費電力量が異なる複数の撮影待機状態とを有し、
    前記動作状態のうち、いずれの動作状態にあるかを表示する報知部を備えるとともに、
    他の前記カセッテ型放射線画像検出器の動作状態を表示するものであることを特徴とするカセッテ型放射線画像検出器。
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