JP4551825B2 - 手動解錠装置及びプラットホームスクリーンドア装置 - Google Patents

手動解錠装置及びプラットホームスクリーンドア装置 Download PDF

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Description

本発明は、プラットホームスクリーンドア装置のドアパネルのロックを解除する手動解錠装置及びプラットホームスクリーンドア装置に関するものである。
従来、乗客の安全を確保する目的でプラットホームの軌道側縁部に据え付けられるプラットホームスクリーンドア装置が知られている。この種のプラットホームスクリーンドア装置では、下記特許文献1に開示されているように、両引き式の一対のドアパネルが設けられており、このドアパネルは、プラットホームに到着した電車の側扉が開閉するのに合わせて左右に開閉するようになっている。ドアパネルは、安全上の観点から乗客の乗降時以外には開放されないように電気錠で施錠されている。一方、特許文献1に開示されたものでは、ドアパネルに隣接して非常脱出パネルを設けることにより、電車の停止位置が大きくずれてしまった場合等のような非常時に乗客がプラットホームへ脱出できるようにしている。非常脱出パネルを開放する際には、このパネルの軌道側に設けられた操作レバーを回動操作することで、非常脱出パネル上方のフレームに係合しているロックピンを引き込ませ、これにより非常脱出パネルを開放できるようになっている。
特開2001−233201号公報
前記特許文献1のものでは、非常脱出パネルを開放して非常通路を確保しているが、非常時には、できるだけたくさんの非常通路を確保すべくドアパネル自体も開放できるようにするのが望ましい。しかしながら、ドアパネルは電気錠で施錠されているので、非常時に開放できるようにするためには、電気錠を手動で解錠する機構が必要となり、しかも、この解錠機構を軌道側からの操作と、ホーム側からの操作が可能な構成にする必要がある。さらに、非常時のドアパネルの開放操作については、できるだけ簡単な操作で行えるようにすることが必要となる。
そこで、本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、軌道側での操作及びホーム側での操作の何れの操作でもドアパネルのロックを手動で解除でき、しかも簡単な操作でロック解除とドアパネルの開放動作をできる手動解錠装置を提供することにある。
前記の目的を達成するため、本発明は、プラットホームスクリーンドア装置のドアパネルがロック部材によってロックされているのを解除する手動解錠装置を前提として、前記ロック部材は、前記ドアパネルをロックするロック位置と、このロック位置から上方に退避した解錠位置との間で上下動可能に構成されるものであり、前記ドアパネルをロックするためのロック部材を押上げ可能に配設された押上げロッドと、前記ドアパネルの軌道側部に配設された操作レバーに連動して上下動する第1ロッドと、前記ドアパネルのホーム側部に配設された鍵穴に差し込まれた鍵の操作に連動して上下動する第2ロッドとを備え、前記押上げロッドは、前記第1ロッド及び前記第2ロッドの何れが上昇移動してもこれらによって押し上げられて、前記ロック部材を前記ロック位置から前記解錠位置へ押し上げる構成とされている。
この構成では、ドアパネルの軌道側からの手動解錠操作では、操作レバーの操作によって押上げロッドが押し上げられてロック部材を解錠位置に押し上げて解錠でき、ドアパネルのホーム側からの操作では、鍵穴の操作によって押上げロッドが押し上げられてロック部材を解錠位置に押し上げて解錠することができる。したがって、非常時には、ドアパネルの軌道側からでもホーム側からでもドアパネルの解錠操作をすることができる。しかも、軌道側からの操作では、操作レバーを操作しながらそのままドアパネルを開放操作でき、また、ホーム側からの操作では、鍵操作をしながらそのままドアパネルを開放操作できる。したがって、何れの操作においても解錠操作とドアパネルの開放操作を一連の操作として行うことができ、非常時にドアパネルを非常に簡単な操作で開放することができる。さらに、何れの操作においても第1ロッド又は第2ロッドを介して押上げロッドがロック部材を押し上げる構成なので、この押上げロッドによってロック部材を確実に押上げることができ、ロック部材によるロックの解除を確実に行うことができる。
ここで、前記押上げロッドは、上下方向に延びる縦部と、この縦部の下端部から側方に延出される横部とを備え、前記横部は、前記第1ロッド及び前記第2ロッドの各上端部にまたがる長さに設定されているのが好ましい。
この構成では、簡単な構成で押上げロッドの機能を発揮させることができる。
また、前記押上げロッド、前記第1ロッド及び前記第2ロッドは、何れも前記ドアパネルの縦框内に配設されているのが好ましい。
この構成では、縦框内のスペースを有効に利用でき、しかも手動解錠装置を設けるようにしてもドアパネルの見映えが悪化するのを防止することができる。
そして、前記縦框内に収納可能な大きさのベース板を備え、このベース板に、前記押上げロッド、前記第1ロッド及び第2ロッドが組み付けられているのが好ましい。
この構成では、ベース板に第1ロッド、第2ロッド及び押上げロッドを予め組み付けてユニット化しておくことができるので、このユニット化したものを縦框内に挿入して組み付けるだけで、手動解錠装置をドアパネルに組み付けることができる。したがって、組み付け作業を簡素化できるとともに、施工現場での調整作業(建て付け調整)を簡素化することが可能になる。
また、本発明は、プラットホーム上を軌道側とその内側のホーム側とに仕切り、ドアパネルが軌道に沿って移動するように配設されたプラットホームスクリーンドア装置を前提として、前記ドアパネルをロックするロック位置と、このロック位置から上方に退避した解錠位置との間で上下動可能に構成されるロック部材と、前記手動解錠装置とを備え、前記ドアパネルの軌道側部に設けられた操作レバーの操作及び前記ドアパネルのホーム側部に設けられた鍵穴の操作の何れの操作によっても前記ドアパネルのロックを手動で解除可能に構成されている。
以上説明したように、本発明によれば、軌道側からの操作及びホーム側からの操作の何れの操作でもドアパネルのロックを手動で解除でき、しかも簡単な操作でロック解除とドアパネルの開放動作をできる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態に係るプラットホームスクリーンドア装置(以下、単にスクリーンドア装置と称する)を示したものである。同図に示すように、スクリーンドア装置は、スクリーンパネル11,11とドアパネル12,13とからなるプラットホームスクリーンドア(以下、単にスクリーンドアを称する)14を備えている。ドアパネル12,13は、本実施形態では両引き式に構成された一対のものとなっており、スクリーンパネル11,11は、このドアパネル12,13の左右両側に配置されている。そして、図2に示すように、このスクリーンドア14を多数連ねて駅のプラットホーム(図示省略)の縁部に沿って据え付けられることで、スクリーンドア14は、プラットホームを軌道側とその内側のホーム側とに仕切っている。乗客はこのホーム側で電車が来るのを待つこととなり、電車が到着してドアパネル12,13が開放されたときのみ軌道側へ出られる。
図1はスクリーンドア14をホーム側から見たものであり、同図に示すようにスクリーンドア装置は、天井構造物の梁に固定された筒状のヘッダボックス17を備えている。このヘッダボックス17は、スクリーンドア14の上側に配設されるものであり、プラットホームの縁部に沿って延びる形状に構成されている。
ヘッダボックス17内には、筒軸方向に延びる走行レール20が配設されており、この走行レール20と平行してその上方には、駆動スプロケット21aと従動スプロケット21bとに張架され両スプロケット21a,21b間を周回するタイミングベルト21cが配置されている。駆動スプロケット21aはドアエンジン21dによって駆動されるようになっている。
タイミングベルト21cには、図3に示すように、連結金具12c,13cを介してそれぞれドアハンガ12a,13aが結合されている。これらドアハンガ12a,13aは、それぞれドアパネル12,13の上框18,19に設けられている。この各ドアハンガ12a,13aには、一対の戸車12b,13bが軸支されていて、この戸車12b,13bが走行レール20上を転動することによってドアパネル12,13が走行レール20に沿って移動するようになっている。
このドアパネル12,13の移動は、ドアエンジン21dによってタイミングベルト21cを走行させることによって行われる。ドアエンジン21dの駆動動作は、ヘッダボックス17内に収容されたコントローラ22によって制御される。そして、プラットホームに車両が到着したときにその車両の側扉の開閉に対応してドアエンジン21dを駆動してドアパネル12,13を開閉するようになっている。
スクリーンドア装置には、両ドアパネル12,13が閉じられた状態でこれら両ドアパネル12,13を一括してロックするためのロック部材24と、このロック部材24を上下移動させるための駆動部材25とが設けられている。
ロック部材24は、水平配置される結合部24aと、この結合部24aの両側から下方へ延出される一対のロック部24bとを備えている。ロック部材24は、ロック部24bによってドアパネル12,13における上端部の所定部分を挟み込むことによってドアパネル12,13をロックする。すなわち、ロック部材24は、各ドアパネル12,13の戸先上端部にそれぞれ設けられた係合部27,28をロック部24bによってドア開閉方向の両側から挟み込むことによってドアパネル12,13をロックする。
各係合部27,28は、それぞれドアパネル12,13の戸先側の縦框29,30における上端部から上方へ突出する突起状に形成されるものであり、その上端部にドア閉鎖方向に向かって降下するように傾斜した傾斜面がそれぞれ形成されている。つまり、各係合部27,28は、ドアパネル12,13の閉じ動作中にロック部材24が衝突すると、傾斜面によってロック部材24を持ち上げるようになっている。
各係合部27,28のドア開放側における側面は、それぞれ鉛直方向に延びる係合面として形成されている。つまり、この側面がロック部材24のロック部24bと係合することにより、ドアパネル12,13が開放するのを阻止するようになっている。
駆動部材25は、ヘッダボックス17に締結固定された本体部25aと、この本体部25aに対して進退移動可能に設けられた棒状のロッド部25bとを備えている。ロッド部25bの下端部には、前記ロック部材24の結合部24aが結合されている。本体部25aは、両ドアパネル12,13が閉止したときの戸先位置の上方におけるヘッダボックス17内に固定されている。駆動部材25は、ロッド部25bが本体部25aに対して鉛直下向きに延出するような姿勢で配置されている。ロッド部25bは、本体部25a内に収容されたコイルばね(図示省略)によって本体部25aから突出する方向へ付勢されることで下方に位置付けられている。この状態でロック部材24は、ドアパネル12,13をロックするロック位置となっている。
本体部25a内にはソレノイド(図示省略)が収容されており、このソレノイドは、前記コントローラ22と電気的に接続されていて、コントローラ22から送られてきた制御信号によって励磁及び消磁が切り換えられるようになっている。駆動部材25は、ソレノイドを励磁することによってロッド部25bを持ち上げて本体部25a内へ引き込む一方、ソレノイドが消磁されたときには、ロッド部25bは本体部25aから突出する方向、即ち下方へ移動する。ロッド部25bが持ち上げられると、ロック部材24は、ロック位置から退避した解錠位置となる。
図1の右側のドアパネル13を図4に拡大して示しており、この図4におけるA部を拡大して部分的に破断した状態を図5に示している。これらの図は、ドアパネル30をホーム側から見たものである。
ドアパネル13は、戸先側の縦框30、戸尻側の縦框32を上框19、中框34及び下框35で結合した枠体を備え、この枠体には、中框34を挟んで上下にガラスパネル37a,37bが嵌め込まれている。
戸先側の縦框30には、ドアパネル13のロックを手動で解除するための手動解錠装置40が設けられている。この手動解錠装置40は、図5及び図6(a)(b)に示すように、ベース板41と、操作レバー42と、この操作レバー42に連動する第1ロッド43と、鍵軸部45と、この鍵軸部45に連動する第2ロッド46と、押上げロッド48とを備えている。ベース板41、第1ロッド43、第2ロッド46及び押上げロッド48は、何れも戸先側の縦框30内に収納されている。
前記ベース板41は、縦框30内に収まるような幅を有する細長い矩形状の板材によって構成され、縦框30内に縦方向に延びる姿勢で配設されている。そして、このベース板41は、上框19から中框34に至る範囲で縦框30における軌道側の側面と平行に配置されて、この縦框30の軌道側の側面にビス止めされて固定されている。
前記操作レバー42は、縦框30の戸尻側面における中框34よりも上方に配設されている。この操作レバー42は、プラットホームの軌道側に面するように上側のガラスパネル37aよりも軌道側の部位に設けられている。すなわち操作レバー42は、ドアパネル30の軌道側部に設けられている。操作レバー42は、非常時に列車の乗客等が軌道側からドアパネル30のロックを解除するときに操作するものであり、通常は縦框30の範囲内に収まる縦向きとなっていて、回動操作によって軌道側へ倒伏すると横向きになる。
前記操作レバー42は、水平に配置されたレバー軸部42aを備え、このレバー軸部42aを中心として回動可能に第1支持部50に支持されている。第1支持部50は、ベース板41の幅方向における戸尻側の端部に立設されるものである。第1支持部50は矩形平板状に形成されるものであり、この第1支持部50にレバー軸部42aが貫通している。
レバー軸部42aには、このレバー軸部42aと一体となって回動する第1回動板51が設けられている。第1回動板51は、レバー軸部42aを中心として回動するものであり、この第1回動板51には、この第1回動板51から上方へ延びる第1連結板52が連結されている。第1連結板52は、その下端部がレバー軸部42aに対して偏心したところで第1回動板51に連結されている。この第1連結板52の連結部位は、操作レバー42が縦向きのときに第1回動板51における下端部に位置するように設定されている。このとき、第1回動板51及び第1連結板52は、ベース板41における第1支持部50のすぐ下方に締結固定された第1支持板53の上面に載置された状態となっている。そして、操作レバー42が横向きになると、第1連結板52の連結部位が第1回動板51における上部に位置する設定となっている。これにより、第1ロッド43は、操作レバー42が縦向きになっている通常位置に対して、操作レバー42が横向きになると上昇して上位置に位置付けられる。
第1連結板52の上端部は、前記第1ロッド43に連結されている。この第1ロッド43は、ベース板41に固定された第1ガイド55に挿通されている。第1ガイド55は、ベース板41における戸尻側の部位に設けられるものであり、間隔をおいて鉛直方向に複数(図例では2つ)設けられている。そして、第1ロッド43は、各第1ガイド55に挿通されて、最も上側に配設された第1ガイド55よりも上方に突出している。第1ロッド43の上端部には円柱状の部材43aが嵌められており、この上端部は押上げロッド48の押圧部として機能する。
第1ロッド43には、この第1ロッド43が上位置に位置付けられたときに第1ロッド43を下方に付勢する付勢部材としての第1ばね部材56が配設されている。この第1ばね部材56は、コイルばねによって構成されるものであり、第1ロッド43に設けられたばね押え部43bと前記最も上側の第1ガイド55との間に配設されている。
縦框30におけるホーム側の側面には、鍵を差し込むための鍵穴59(図4参照)が設けられている。すなわち、ドアパネル30のホーム側部に鍵穴59が配設されている。この鍵穴59は、非常時等に駅員がホーム側からドアパネル30のロックを解除するときに、図外の鍵を差し込んで操作するためのものである。
前記鍵軸部45は、ベース板41の下端部に設けられた第2支持部60に回動可能に支持されている。この第2支持部60は、前記第1支持部50よりも下方に配置されている。第2支持部60は、矩形平板状に形成されるものであり、ベース板41に重ね合わされるように固定されている。
鍵軸部45は、前記鍵穴59を通して差し込まれる鍵に応じた形状のものであり、第2支持部60からホーム側に向かって突出する角柱状に形成されるとともに、鍵穴59に対応する位置に配置されている。そして、鍵軸部45は、鍵穴59を通して差し込まれた鍵の回動操作によって回動するようになっている。
鍵軸部45には、この鍵軸部45と一体となって回動する第2回動板61が設けられ、第2回動板61には、この第2回動板61から上方へ延びる第2連結板62が連結されている。この第2連結板62の連結部位は、第2回動板61における下端部に位置するように設定されている。このとき、第2回動板61及び第2連結板62は、ベース板41における第2支持部60のすぐ下方に締結固定された第2支持板63の上面に載置された状態となっている。そして、鍵穴59に差し込まれた鍵によって鍵軸部45が回動されると、第2連結板62の連結部位が第2回動板61における上部に位置する設定となっている。これにより、第2ロッド46は、鍵が差し込まれていないときの通常位置に対して上昇した上位置に位置付けられる。
第2支持部60には、第2回動板61の回動範囲を規制する第2ストッパ65が設けられており、鍵軸部45の回動操作が行われたときに、この第2ストッパ65によって第2連結板62の連結部位が第2回動板61における上部で制止されるようになっている。
第2連結板62は、その下端部が鍵軸部45に対して偏心したところで第2回動板61に連結され、また第2連結板62の上端部は、前記第2ロッド46に連結されている。第2ロッド46は、下端部が第2連結板62に連結される一方、第1支持部50を超えてこの第1支持部50よりも上方まで延出されている。
第2ロッド46は、ベース板41に固定された第2ガイド66に挿通されている。第2ガイド66は、ベース板41における戸先側の部位に設けられるものであり、間隔をおいて鉛直方向に複数(図例では4つ)設けられている。すなわち、第2ガイド66は、第1ガイド55とは側方に位置ずれして配置されている。
下から2番目に配設された第2ガイド66は、第1支持部50と同じ高さ位置に配設されている。この第1支持部50の側方に配設された第2ガイド66には、レバー軸部42aが挿通可能な大きさの挿通孔66aが形成されており、レバー軸部42aとの干渉が防止されている。また、この第2ガイド66には、第1回動板51の回動範囲を規制する第1ストッパ68が設けられている。
第2ロッド46は、各第2ガイド66に挿通されて、最も上側に配設された第2ガイド66よりも上方に突出している。そして、第1ロッド43と第2ロッド46は、操作レバー42の操作及び鍵操作がなされていない状態で上端部がそれぞれ同じ高さに配置されるような長さに設定されている。第2ロッド46の上端部には円柱状の部材46aが嵌められており、この上端部は押上げロッド48の押圧部として機能する。
第2ロッド46には、この第2ロッド46が上位置に位置付けられたときに第2ロッド46を下方に付勢する付勢部材としての第2ばね部材69が配設されている。この第2ばね部材69は、コイルばねによって構成されるものであり、第2ロッド46に設けられたばね押え部46bと前記最も上側の第2ガイド66との間に配設されている。
前記押上げロッド48は、第1ロッド43の上端部及び第2ロッド46の上端部よりも上方に配置されている。押上げロッド48は、ロッド状の部材を折り曲げてL字状に構成したものであり、上下方向に延びる縦部48aと、この縦部48aの下端部から側方に延出される横部48bとを備えている。この横部48bは、第1ロッド43及び第2ロッド46の各上端部にまたがる長さに設定されていて、押上げロッド48は、第1ロッド43及び第2ロッド46の上端部に載置されている。これにより、第1ロッド43の上昇移動又は第2ロッド46の上昇移動に連動して上昇し、上位置に位置付けられるようになっている。
押上げロッド48の縦部48aは、ベース板41に固定された第3ガイド71に挿通されている。この第3ガイド71は、ベース板41における戸先側の部位に設けられるものであり、間隔をおいて鉛直方向に複数(図例では2つ)設けられている。これら第3ガイド71は、前記ロック部材24のロック部24bの真下に位置している。
第1ロッド43及び第2ロッド46の各上端部が上下動する範囲を含む高さ位置におけるベース板41には、案内部材74が締結固定されている。この案内部材74は、平板状の部材を2つ折りにした平面視でL字状のものであり、ベース板41に重ね合わされた重合部74aと、この重合部74aに対して垂直な方向に突出する案内部74bとを備えている。第1ロッド43及び第2ロッド46は、案内部74bを挟むようにしてその両側に配置されている。
案内部74bには、縦長の長孔74cが形成されている。この長孔74cは、ベース板41の幅方向と平行な方向に貫通するように形成されるものであり、第1ロッド43及び第2ロッド46のストローク量よりも上下方向に長い形状に形成されている。この長孔74cに前記押上げロッド48の横部48bが挿入されている。そして、この状態で押上げロッド48の横部48bは、第1ロッド43及び第2ロッド46の各上端部の上に載置されている。
押上げロッド48の上端部には円柱状の部材48cが嵌められており、この上端部は、縦框30の上端部の高さ位置にほぼ一致するように設定されている。押上げロッド48は、縦部48aが前記ロック部材24のロック部24bの真下に位置しており、第1ロッド43又は第2ロッド46によって押上げられると、押上げロッド48の上端部即ち円柱状の部材48cがドアパネル30の上端部から突出してロック部24bを押上げるようになっている。
押上げロッド48には、この押上げロッド48が上位置に位置付けられたときに押上げロッド48を下方に付勢する付勢部材としての第3ばね部材76が配設されている。この第3ばね部材76は、コイルばねによって構成されるものであり、縦部48aに嵌められるとともに押上げロッド48の横部48bと前記第3ガイド71との間に配設されている。
ここで、ドアパネル13への手動解錠装置40の組み付け方法について説明する。まず、この手動解錠装置40を組み立てるには、ベース板41の第1ガイド55に順に下から第1ロッド43を挿通し、その途中で第1ばね部材56を嵌め込む。このとき第1ロッド43の上端部には円柱状の部材43aが嵌め込まれておらず、第1ガイド55に挿通された後で円柱状の部材43aが嵌め込まれる。そして、第1ロッド43の下端部と第1回動板51に結合された第1連結板52とを連結し、これにより第1ロッド43がベース板41に組み付けられる。同様にして第2ロッド46をベース板41に組み付ける。
そして、第3ばね部材76が嵌め込まれた押上げロッド48を第3ガイド71に下から挿通して、押上げロッド48の横部48bを第1ロッド43及び第2ロッド46の各上端部に載置すると共に案内部材74の長孔74cに挿入する。そして、押上げロッド48の上端部に円柱状の部材48cを嵌める。このようにして手動解錠装置40のうち縦框30内に収納される主要部を組み立てることができる。すなわち、手動解錠装置40のうち縦框30内に収納される主要部を予め組み立てておくことでユニット化している。
そして、このユニット化したものをドアパネル13の縦框30内に上から挿入して位置決めし、ベース板41を縦框30の軌道側の側面にビス止めする。そして、操作レバー42を第1支持部50に結合する。このようにして手動解錠装置40がドアパネル13に組み付けられる。
次に、本実施形態に係るスクリーンドア装置の動作及び非常時等における手動解錠操作について説明する。
通常時において、ドアパネル12,13が閉鎖されているときには、駆動部材25に設けられたソレノイドは消磁されている。このため、ロック部材24は降下されたロック位置となっていて、ロック部材24のロック部24bとドアパネル上端部の係合部27,28とが係合することで両ドアパネル12,13はロックされている。そして、プラットホームに車両が到着してその側扉が開放されるのに合わせ、コントローラ22はドアエンジン21dに制御信号を出力するとともに、駆動部材25のソレノイドを励磁させる。これにより、ロック部材24が解錠位置(アンロック位置)まで持ち上げられて退避し、このロック部材24とドアパネル12,13の係合部27,28との係合が解除される一方、駆動スプロケット21aが回転してタイミングベルト21cが走行し、ドアパネル12,13が開放される。このとき、ソレノイドは励磁された状態に維持される。
そして、車両の側扉が閉鎖されるのに合わせ、コントローラ22からの制御信号がドアエンジン21dへ入力されると、駆動スプロケット21aが今度は逆向きに回転し、タイミングベルト21cが走行してドアパネル12,13が閉じられる。このとき、コントローラ22からの制御信号を受けてソレノイドが消磁される。これにより、ロック部材24が降下してロック位置に戻り、このロック部材24のロック部24bとドアパネル12,13の係合部27,28とが係合し、両ドアパネル12,13は一括してロックされる。
次に、車両の停止位置が大きくずれてしまった場合等のような非常時における手動解錠操作について説明する。通常、ドアパネル12,13が閉止されているときには、両ドアパネル12,13はロックされているため、ドアパネル12,13を開放できない。そして、非常時において軌道側の乗客等がホーム側へ脱出できるようにするために、ドアパネル12,13のロックを手動で解除することになる。このドアパネル12,13の解錠には、ホーム側からの操作と軌道側からの操作が可能である。
まずホーム側からの解錠操作について説明すると、この操作では駅員等が所有している所定の鍵を使用する。ホーム側にいる駅員等がこの鍵をドアパネル13の戸先位置にある鍵穴59に差し込んで回動操作すると、それに伴って鍵軸部45が回動する。この回動操作前には、図6(a)(b)に示すように、第2連結板62の連結部が第2回動板61の下端部に位置している。このため、第2ロッド46及び押上げロッド48は、下位置に位置付けられている。そして、図7(a)(b)に示すように、鍵軸部45の回動操作によって第2回動板61が鍵軸部45と一体となって回動すると、それに伴って第2連結板62が上昇する。これにより、第2ロッド46が上昇して押上げロッド48を押上げ、押上げロッド48の上端部(部材48c)がドアパネル13よりも上方へ突出する。これにより、ロック部材24のロック部24bが押し上げられ、ロック部24bと係合部27,28との係合が解除される。このようにドアパネル13の鍵穴59に差し込んだ鍵を回動操作することによりドアパネル13のロックが解除されるので、この鍵操作をしながらそのままドアパネル13の開放操作を行うことができる。そして、ドアパネル12,13が開放された後、鍵から手を離したり、鍵穴59から鍵を引抜くと、第2ばね部材69及び第3ばね部材76の弾発力によって第2ロッド46が降下し、鍵軸部45は元の状態に自然と復帰する。
一方、軌道側からの解錠操作では、軌道側にいる乗客等がドアパネル13の操作レバー42を回動操作することにより行われる。通常時には、図6(a)(b)に示すように、操作レバー42が縦向きになっていて、このとき第1連結板52の連結部が第1回動板51の下端部に位置している。このため、第1ロッド43及び押上げロッド48は、下位置に位置付けられている。そして、図8(a)(b)に示すように、操作レバー42が横向きになるまでレバー操作すると、第1回動板51が一体となって回動し、それに伴って第1連結板52が上昇する。これにより、第1ロッド43が上昇して押上げロッド48を押上げ、ロック部材24が押上げられて前記同様にドアパネル13のロックが解除される。そして、操作レバー42の回動操作をしながら、そのままドアパネル13の開放操作を行うことができる。そして、ドアパネル12,13が開放された後、操作レバー42から手を離すと、第1ばね部材56及び第3ばね部材76の弾発力によって第1ロッド43が降下し、操作レバー42は元の縦位置に自然と復帰する。
以上説明したように、本実施形態によれば、ドアパネル13のホーム側からの手動解錠操作では、鍵穴59に差し込んだ鍵の操作によって解錠でき、またドアパネル13の軌道側からの手動解錠操作では、操作レバー42の操作によって解錠することができる。したがって、非常時には、ドアパネル13のホーム側からでも軌道側からでもドアパネル12,13の開放操作をすることができる。しかも、ホーム側からの操作では、鍵操作をしながらそのままドアパネル12,13を開放操作でき、また、軌道側からの操作では、操作レバー42を操作しながらそのままドアパネル12,13を開放操作できる。このため、何れの操作においても解錠操作とドアパネル12,13の開放操作を一連の操作として行うことができ、非常時にドアパネル12,13を非常に簡単な操作で開放することができる。さらに、何れの操作においても第1ロッド43又は第2ロッド46を介して押上げロッド48がロック部材24を押し上げる構成なので、押上げロッド48(部材48c)によってロック部材24を確実に押上げることができ、ドアパネル12,13の解錠を確実に行うことができる。
また、本実施形態では、第1ロッド43、第2ロッド46及び押上げロッド48を何れも縦框30内に収納するようにしたので、縦框30内のスペースを有効に利用でき、しかも手動解錠装置40を設けるようにしてもドアパネル13の見映えが悪化するのを防止することができる。
また、本実施形態では、ベース板41に第1ロッド43、第2ロッド46及び押上げロッド48を予め組み付けておいてをユニット化するようにしたので、このユニット化したものを縦框30内に挿入して組み付けるだけで、手動解錠装置40をドアパネル13に組み付けることができる。したがって、組み付け作業を簡素化できるとともに、施工現場での調整作業(建て付け調整)を簡素化することが可能になる。
なお、前記実施形態では、ドアパネル12,13の上框18,19よりも突出する係合部27,28にロック部材24が係合する構成としたが、これに限られるものではない。例えば、図9に示すように、係合部27,28をドアパネル12,13の上端部に形成された係合穴によって形成し、ロック部材24のロック部24bがこの係合穴内まで進入してドアパネル12,13がロックされる構成としてもよい。
また、前記実施形態では、両側のドアパネル12,13をそれぞれロックする構成としたが、一方のドアパネル12,13のみをロックする構成にしてもよい。すなわち、左側のドアパネル12と右側のドアパネル13とはタイミングベルト21cによって同期されて駆動するようになっているので、一方のドアパネル12,13のみロックしても他方のドアパネル13,12も間接的にロックされることになる。その場合において手動解錠装置40は、直接ロックされるドアパネル12,13側に設けられることとなる。ただし、両ドアパネル12,13のロックをより確実なものにするには、前記実施形態のように両ドアパネル12,13を直接ロックするのが好ましい。
また、前記実施形態では、手動解錠装置40を右側のドアパネル13に設けるようにしたが、これに代え又はこれと共に左側のドアパネル12に設けるようにしてもよい。
本発明の実施形態に係るスクリーンドア装置をホーム側から見た正面図である。 前記スクリーンドア装置をプラットホーム上に多数据え付けた状態を示す図である。 前記スクリーンドア装置に設けられたドアパネルの上部付近を拡大して示す正面図である。 図1の右側のドアパネルをホーム側から見た正面図である。 図4のA部を拡大して一部を破断した状態で示す正面図である。 手動解錠装置の全体構成を示す図であり、(a)解錠操作前の状態をホーム側から見た図であり、(b)解錠操作前の状態を戸尻側から見た図である。 手動解錠装置の全体構成を示す図であり、(a)鍵操作後の状態をホーム側から見た図であり、(b)鍵操作後の状態を戸尻側から見た図である。 手動解錠装置の全体構成を示す図であり、(a)レバー操作後の状態をホーム側から見た図であり、(b)レバー操作後の状態を戸尻側から見た図である。 本発明のその他の実施形態に係るスクリーンドア装置のロック部材及び係合部を概略的に示す図である。
符号の説明
12 ドアパネル
13 ドアパネル
24 ロック部材
30 縦框
41 ベース板
42 操作レバー
43 第1ロッド
46 第2ロッド
48 押上げロッド
48a 縦部
48b 横部
59 鍵穴

Claims (5)

  1. プラットホームスクリーンドア装置のドアパネルがロック部材によってロックされているのを解除する手動解錠装置であって、
    前記ロック部材は、前記ドアパネルをロックするロック位置と、このロック位置から上方に退避した解錠位置との間で上下動可能に構成されるものであり、
    前記ドアパネルをロックするためのロック部材を押上げ可能に配設された押上げロッドと、
    前記ドアパネルの軌道側部に配設された操作レバーに連動して上下動する第1ロッドと、
    前記ドアパネルのホーム側部に配設された鍵穴に差し込まれた鍵の操作に連動して上下動する第2ロッドとを備え、
    前記押上げロッドは、前記第1ロッド及び前記第2ロッドの何れが上昇移動してもこれらによって押し上げられて、前記ロック部材を前記ロック位置から前記解錠位置へ押し上げる構成とされていることを特徴とする手動解錠装置。
  2. 前記押上げロッドは、上下方向に延びる縦部と、この縦部の下端部から側方に延出される横部とを備え、
    前記横部は、前記第1ロッド及び前記第2ロッドの各上端部にまたがる長さに設定されていることを特徴とする請求項1に記載の手動解錠装置。
  3. 前記押上げロッド、前記第1ロッド及び前記第2ロッドは、何れも前記ドアパネルの縦框内に配設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の手動解錠装置。
  4. 前記縦框内に収納可能な大きさのベース板を備え、このベース板に、前記押上げロッド、前記第1ロッド及び第2ロッドが組み付けられていることを特徴とする請求項3に記載の手動解錠装置。
  5. プラットホーム上を軌道側とその内側のホーム側とに仕切り、ドアパネルが軌道に沿って移動するように配設されたプラットホームスクリーンドア装置であって、
    前記ドアパネルをロックするロック位置と、このロック位置から上方に退避した解錠位置との間で上下動可能に構成されるロック部材と、
    請求項1から4の何れか1項に記載の手動解錠装置とを備え、
    前記ドアパネルの軌道側部に設けられた操作レバーの操作及び前記ドアパネルのホーム側部に設けられた鍵穴の操作の何れの操作によっても前記ドアパネルのロックを手動で解除可能に構成されていることを特徴とするプラットホームスクリーンドア装置。
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