JP4551054B2 - 医療用ガイドワイヤ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、治療や検査を必要とする血管、消化管、気管、その他体腔(以下「要治療管」という)内に導入される細い管状のカテーテルを案内するのに用いられる医療用ガイドワイヤ(以下「ガイドワイヤ」ともいう)に関し、特に、挿入部と導入部とを性能の異なる金属線材で構成した医療用ガイドワイヤにおける上記両金属線材の接合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
医療用ガイドワイヤとして重要な性能は、手元操作によって要治療管内にスムーズに挿入できて、カテーテルを目的部位に正確に案内導入できることである。このため、ガイドワイヤには、その挿入部が複雑に蛇行する要治療管に対応し、且つ要治療管の内壁を傷つけることなく挿入し得る形態順応性を備えるとともに、挿入部に続く導入部が手元での微妙な操作量でも挿入部に正確にトルクを伝達するトルク伝達性を備えていることが要求されている。
【0003】
そして、今日、医療技術の発達に応じて、複雑な分岐血管に対しても適用できるようにするため、医療用ガイドワイヤには、挿入部の形態順応性と導入部のトルク伝達性を、より一層向上することが求められている。
【0004】
上記の目的に適した医療用ガイドワイヤとして、挿入部を形態順応性の良好なTi−Ni系合金を用いた挿入部材で構成し、導入部をトルク伝達性に優れたステンレス鋼製の導入部材で構成し、これら両部材に管状接合部材を被覆して接合したものが提案されている。
【0005】
そこで、従来の医療用ガイドワイヤを図3にもとづいて説明する。図3において、11は医療用ガイドワイヤを示しており、この医療用ガイドワイヤ11は、Ti−Ni系合金の挿入部材12とステンレス鋼製の導入部材13を備え、これら両部材の接合部に管状接合部材14が被覆されている。
【0006】
なお、本発明に関連する技術は本発明者が独自に開発したもので、本発明も本発明者の独創的な思考により完成したものであり、先行技術文献情報として記載すべき適切なものはない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
図3に示すような材質の異なる2本の金属線材を接合したガイドワイヤは、挿入部が優れた形態順応性を備えるとともに、挿入部に続く導入部が優れたトルク伝達性を備えているが、図4に示すように、ガイドワイヤ11を血管15に挿入中にガイドワイヤ11の管状接合部材14が血管15の屈曲部15aにさしかかると、管状接合部材14が曲げられた状態になる。
【0008】
このときガイドワイヤ11に回転運動が与えられると、管状接合部材14は屈曲性に劣るために屈曲部15aの形状に沿ってスムーズに屈曲することができず、その結果、管状接合部材14が破損したり、あるいは、ガイドワイヤ11が断線したりするという不都合な点がある。なお、管状接合部材14の長さを短くして管状接合部材14の曲げ性を向上することも試みられたが、その場合、接合強度が低下してしまい、実用に供さないことが判明した。
【0009】
さらに、管状接合部材を用いて材質の異なる2本の金属線材を接合してガイドワイヤを構成するに際し、図5に示すように、挿入部材12と導入部材13の接合端部を単に突き合わせて接合したものでは、ガイドワイヤ11に曲げ力が作用したとき、突き合わせ箇所16で折れやすいということが実験により判明した。
【0010】
本発明は従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、材質の異なる2本の金属線材を接合してなる医療用ガイドワイヤにおいて、屈曲部への挿入をスムーズに行えるようにした医療用ガイドワイヤを提供することにある。また、本発明の目的は、接合強度を向上し且つ曲げ耐力の大きな医療用ガイドワイヤを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、材質の異なる金属線材で構成された挿入部と導入部との接合部外周に接合部材をコイル状に巻き付けた構成の医療用ガイドワイヤを採用することにより、接合部材の屈曲性を向上させ、屈曲部へスムーズに挿入することができる。
【0012】
すなわち、本発明の医療用ガイドワイヤは、挿入部が形態順応性に優れた金属線材で構成され、導入部がトルク伝達性に優れた金属線材で構成され、上記挿入部と導入部との接合部に接合部材を被覆してなる医療用ガイドワイヤにおいて、接合部材を挿入部と導入部との接合部外周にコイル状に巻き付けたことを特徴としている。
【0013】
形態順応性とは、複雑な分岐血管にも内壁を傷付けることなく容易に挿入しうる特性を意味し、トルク伝達性とは、微妙な手元操作量を先端部(挿入部)に正確に伝達しうる特性を意味し、トルク伝達性に優れるとは、伝達可能トルクおよびねじり剛性が高いことを意味する。
【0014】
このように、本発明によれば、接合部材を挿入部と導入部との接合部外周にコイル状に巻き付けたことにより、コイル状接合部材が屈曲部の形状に自在に対応して変形するので、ガイドワイヤの曲げ性能が向上し、屈曲部への挿入をスムーズに行うことができる。この点で、接合部材としては、曲げ性能に優れたコイルばねを用いるのが好ましく、例えば、シリコンマンガン鋼、マンガンクロム鋼、クロムバナジウム鋼、シリコンクロム鋼なども用いることができるが、ばね用ステンレス鋼線(SUS304−WPA、SUS304−WPB、SUS302−WPA、SUS302−WPB、SUS316−WPA)が、耐腐食性に優れているという点より、特に好ましい。
【0015】
また、本発明の医療用ガイドワイヤにおいて、両金属線材の接合端部に切り込みが形成され、接合部材を接合部外周にコイル状に巻き付けた後、そのコイル状接合部材を縮径することにより、上記切り込みにコイル状接合部材を食い込ませて、接合部材と接合端部とを固着する方法が、熟練を要することなく、簡単な作業である点で好ましい。縮径方法としては、圧延、かしめ加工またはスウェージングなどを採用することができる。
【0016】
さらに、本発明の医療用ガイドワイヤにおいて、両金属線材は接合端部において重合し、両金属線材がこの重合部において互いに当接可能な傾斜面に形成されていれば、接合面積が増大することにより接合部の密着性が向上し、且つ曲げ耐力の向上を図ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
次に、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態としての医療用ガイドワイヤの接合部の断面図、図2は、同ガイドワイヤを血管に挿入したときの屈曲状態を示す断面図である。
【0018】
図1において、1は医療用ガイドワイヤを示し、ガイドワイヤ1は、挿入部2が形態順応性の良好なTi−Ni系合金の金属線材で構成され、導入部3がトルク伝達性に優れたステンレス鋼の金属線材で構成され、これら挿入部2と導入部3がコイル状接合部材4で接合されている。
【0019】
接合部材4は、優れた屈曲性を備えるために、SUS304−WPAのばね用ステンレス鋼線を素材としているが、これ以外に、上記したばね鋼材を素材とすることもできる。屈曲性を向上させるためには、接合部材の実径は小さい方が好ましく、例えば、接合部材4の実径(接合部材の外径)は1.0mm以下にするのが好ましい。一方、一定の接合強度を確保するためには、接合部材4の実径は0.1mm以上とするのが好ましい。接合部材4の断面は、正方形、長方形、円形、楕円形、台形等のいずれの形状でもよいが、密着性を確保するという点より、長方形状、楕円形状、台形状とするのが、ガイドワイヤに接する面積が大きくなるので好ましい。接合部材4は、挿入部2と導入部3との接合部外周にコイル状に巻き付けるに際して、接合部材同士が密着するように巻き付けてもよく、一定のピッチを有するようにして螺旋状に巻き付けてもよい。接合部材4の巻き付け角度θ(ガイドワイヤ1の直径方向Dに対する偏り角度)は、0°<θ≦45°にするのが好ましい。0°とは、ガイドワイヤ1の長手方向に対して直角であることを意味し、巻き付け角度θが大きくなりすぎると接合状態が不安定となるので、45°以下にするのが好ましい。
【0020】
挿入部2と導入部3の接合端部に、複数個の切り込み2aと3aがそれぞれ形成されている。接合部材4は挿入部2と導入部3の接合部外周にコイル状に巻き付けられた後、コイル状接合部材4を縮径する。これにより、接合部材4の内面の一部が切り込み2aと3aに食い込む。このようにして、接合部材4は挿入部2と導入部3の接合端部に強固に固着される。この縮径加工により係止部Cが形成される。切り込み2aと3aの形状と大きさは特に限定されるものではなく、半円形でもよく、三角形でもよく、要は一定の大きさの係止部Cが形成されるような形状であればよい。
【0021】
上記のように、接合部材4は挿入部2と導入部3の接合部外周にコイル状に巻き付けられているので、図2に示すように、医療用ガイドワイヤ1を血管5に挿入しているとき、接合部材4が血管5の屈曲部5aにさしかかると、コイル状接合部材4が血管5の屈曲部5aの形状に自在に対応して変形するので、スムーズに挿入することができる。
【0022】
挿入部2と導入部3の接合端部に重合部Lが形成され、この重合部Lは、挿入部2の接合端面2bと導入部3の接合端面3bが互いに重合するように、凹凸のない傾斜面に形成されている。従って、挿入部2と導入部3との接合端部では、金属線材の直径は徐々に小さくなって柔軟性が増し、挿入部2と導入部3との接合部の屈曲性が向上する。また、重合部Lを傾斜面に形成したことによる接合面積の増大により、接合部の密着性が向上し、滑りの極めて小さな接合構造を得ることができる。
【0023】
さらに、挿入部2と導入部3との接合端部に重合部Lが形成され、接合端部と接合部材4との圧着面に係止部Cが形成されているから、重合部Lによって曲げ耐力が発揮され、係止部Cによってアンカー効果が発揮される。このアンカー効果によって、接合強度が向上するだけでなく、曲げ耐力も向上する。その結果、接合部における曲げ耐力と接合強度が極めて大きくなる。
【0024】
【発明の効果】
本発明の医療用ガイドワイヤは上記のように構成されているので、次のような効果が得られる。
挿入部と導入部とを接合する接合部材が接合部外周にコイル状に巻き付けられているので、ガイドワイヤの接合部が血管などの屈曲部にさしかかると、コイル状接合部材が屈曲部の形状に自在に対応して変形し、血管などの屈曲部の形状に順応して屈曲することが可能になり、ガイドワイヤの曲げ性能が向上する。接合部材を接合部外周にコイル状に巻き付けた後、コイル状接合部材を縮径することにより、両金属線材の接合端部に形成された切り込みにコイル状接合部材を食い込ませて、接合部材と接合端部を固着するようにしたので、簡単な作業で接合部材を両金属線材の接合端部に強固に固着することができる。
両金属線材は接合端部において重合し、両金属線材がこの重合部において互いに当接可能な傾斜面に形成されていることにより、曲げ耐力が大きくなるとともに、接合面積が増大して接合部の密着性が向上し、滑りの極めて小さな接合構造を得ることができる。
縮径加工によって形成される係止部によって、曲げ耐力と接合強度が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての医療用ガイドワイヤの接合部の断面図である。
【図2】図1のガイドワイヤを血管に挿入したときの屈曲状態を示す断面図である。
【図3】従来のガイドワイヤの接合部の断面図である。
【図4】従来のガイドワイヤを血管に挿入したときの屈曲状態を示す断面図である。
【図5】従来のガイドワイヤに曲げ応力を付加したときの折れ曲がり状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1…医療用ガイドワイヤ
2…挿入部
2a…切り込み
2b…接合端面
3…導入部
3a…切り込み
3b…接合端面
4…接合部材
5…血管
5a…血管の屈曲部
C…係止部
L…重合部
Claims (1)
- 挿入部が形態順応性に優れた金属線材で構成され、導入部がトルク伝達性に優れた金属線材で構成され、上記挿入部と導入部との接合部に接合部材を被覆してなる医療用ガイドワイヤにおいて、上記両金属線材は接合端部において重合し、両金属線材がこの重合部において傾斜面で当接し、上記両金属線材の接合端部に複数個の切り込みが形成され、接合部材を接合部外周にコイル状に巻き付けた後、そのコイル状接合部材に機械的外力を加えて縮径することにより上記切り込みにコイル状接合部材を食い込ませて複数箇所の係止部を形成することにより、接合部材と接合端部とを固着してなる医療用ガイドワイヤ。
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