JP4550932B2 - 放送受信システムおよびその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、オンタイマー機能を備えた放送受信システムおよびその制御方法に関する。
近年では、テレビ受信装置等の放送受信システムの多機能化が進んでいる。これに伴い、例えばオンタイマー機能が放送受信システムに設けられている(例えば、特許文献1を参照)。このオンタイマー機能は、ユーザが所望の日時に電源をオンすることにより放送受信システムの受信動作を起動させるために利用される。
従来のアナログ放送用テレビ受信装置は、一般に電源をオンする日時までの時間を設定し、内部の時計回路で設定時間の経過を検出する方式を採用している。これに対して、デジタル放送用テレビ受信装置は、電源をオンする日時を設定し、放送波時刻情報に基づいて修正される内部の時計回路で設定時刻を検出する方式を採用している。
特開2006−94358号公報
アナログ放送からデジタル放送への移行の進捗状況は地域(主として国)によって様々である。デジタル放送を開始した地域では、時刻情報が放送波として送出される。しかしながら、この放送波時刻情報が各放送局から送出されるタイミングにズレのある地域も存在する。また、デジタル放送用テレビ受信装置はデジタル放送の開始が遅れている地域でも販売される。上述の理由から正確な放送波時刻情報を取得できない場合、電源をオンする日時を設定しても正常に動作しないため、このオンタイマー機能を有効に活用できなかった。
本発明の目的は、オンタイマー機能を有効に活用できる放送受信システムおよびその制御方法を提供することにある。
本発明の第1観点によれば、放送波を受信する受信モジュールと、少なくとも前記受信モジュールの電源オンに関するオンタイマー設定メニューを表示させる表示処理モジュールと、前記オンタイマー設定メニューの設定項目について入力操作を行う操作モジュールと、外部から取得される時刻情報修正可能な内部時計を参照して、前記操作モジュールから入力される設定内容に応じた電源制御を行う制御モジュールと、前記オンタイマー設定メニューにおいて前記時刻情報の利用および非利用のどちらか一方を選択させる選択手段と、前記外部から前記時刻情報を取得できたか検出する検出手段とを備え、前記制御モジュールは、前記外部から前記時刻情報を取得できたことが前記検出手段にて検出された場合前記時刻情報の利用選択されていれば前記時刻情報を利用して前記内部時計を修正し第1の設定モードにて電源オン時刻の設定を認め、前記時刻情報の非利用選択されていれば前記時刻情報を利用した前記内部時計修正を行わずに第2の設定モードにて電源オンまでの時間の設定を認め、前記外部から前記時刻情報を取得できなかったことが前記検出手段にて検出された場合、前記時刻情報の利用・非利用の選択に係わらず、前記時刻情報を利用した前記内部時計の修正を行わずに前記第2の設定モードにて電源オンまでの時間の設定を認め、電源オン時刻の設定を認めない放送受信システムが提供される。
これら放送受信システムおよびその制御方法では、オンタイマー設定メニューにおいて時刻情報の利用および非利用のどちらか一方を選択させ、外部から時刻情報を取得できた場合において時刻情報の利用を選択していれば時刻情報を利用して内部時計を修正し詳細設定モードとして電源オン時刻の設定を認め、時刻情報の非利用を選択していれば内部時計を修正せずに簡易設定モードとして電源オンまでの時間の設定を認める。例えば時刻情報の信頼性が低い地域では、時刻情報による内部時計の修正を回避するために、ユーザが操作モジュールを操作し、オンタイマー設定メニューにおいて認められた電源オンまでの時間を設定することが可能になる。従って、オンタイマー機能を有効に活用できるようになる。
本発明の一実施形態に係る放送受信システムの構成を概略的に示すブロック図である。 図1に示される放送受信システムに設けられるタイマーLEDを示す図である。 図1に示すリモコンに設けられる様々な操作キーを示す図である。 図1に示すマイクロプロセッサにより行われるコマンド処理を示すフローチャートである。 図4に示すオンタイマー設定処理を詳細に示すフローチャートである。 図4に示すオンタイマー状態表示処理を詳細に示すフローチャートである。 図1に示すマイクロプロセッサが待機電力動作として行う電源オン処理を示すフローチャートである。 図5に示す処理で表示されたオンタイマー設定画面で放送波およびネットワーク時刻情報の利用に関連して電源オン時刻を設定した例を示す図である。 図5に示す処理で表示されたオンタイマー設定画面で放送波およびネットワーク時刻情報の非利用に関連して電源オン時の入力信号源を設定した例を示す図である。 図5に示す処理で時刻情報を取得できた場合に時刻情報の非利用を設定した例を示す図である。 図10に示す設定の結果として電源オフまでの時間を設定した例を示す図である。 図6に示す処理の結果として表示されたオンタイマー状態のOSD表示例を示す図である。 図5に示すオンタイマー設定処理の第1変形例を示すフローチャートである。 図13に示す第1変形例で表示されるオンタイマー設定メニューの例を示す図である。 図5に示すオンタイマー設定処理の第2変形例を示すフローチャートである。 図15に示す第2変形例で表示されるオンタイマー設定メニューの例を示す図である。
以下、本発明の一実施形態に係る放送受信システムについて添付図面を参照して説明する。この放送受信システムは例えば地上アナログ放送波、並びにBS,CS,地上デジタル放送波を受信可能なテレビ受信装置である。
図1は、この放送受信システムの構成を概略的に示す。この放送受信システムは、マイクロプロセッサ10、デジタル用チューナ11、アナログ用チューナ12、デジタル用復調器13、アナログ用復調器14、およびTS復号器15を備える。
BS,CS,地上デジタル放送波はアンテナ1から受信信号としてデジタル用チューナ11に供給され、地上アナログ放送波はアンテナ1から受信信号としてアナログ用チューナ12に供給される。デジタル用チューナ11およびアナログ用チューナ12はフェーズロックドループ(PLL)方式であり、マイクロプロセッサ10の制御により中心周波数および帯域幅等の受信パラメータを指定してそれぞれ所望の放送波を選局するために用いられる。
デジタル用チューナ11で選局した放送波の受信信号は、例えば日本の場合にOFDM(orthogonal frequency division multiplexing)方式のデジタル用復調器13およびTS復号器15に順次供給され、これらでデジタル映像信号および音声信号として復調および復号される。アナログ用チューナ12で選局された受信信号はアナログ用復調器14に供給され、ここでアナログ映像信号および音声信号に復調される。
この放送受信システムはさらに、および信号処理部16、グラフィック処理部17、OSD(on screen display)信号生成部18、映像処理部19、ディスプレイ20、オンタイマーLED20A、音声処理部21、スピーカ22、操作パネル23、赤外線受光部24、リモコン25、フラッシュメモリ26、USB(Universal Serial Bus)コネクタ27、カードコネクタ28、およびネットワーク通信回路29を備える。信号処理部16はTS復号器15からのデジタル映像信号および音声信号に対して選択的に所定のデジタル信号処理を施し、それぞれグラフィック処理部17および音声処理部21に出力する。また、信号処理部16は、アナログ用復調器14からのアナログ映像信号および音声信号を選択的にデジタル化し、このデジタル化された映像信号および音声信号に対して所定のデジタル信号処理を施し、それぞれグラフィック処理部17および音声処理部21に出力する。
グラフィック処理部17は、信号処理部16から出力されたデジタル映像信号にOSD信号生成部18で生成されたOSD信号を選択的に重畳して出力する。映像処理部19はグラフィック処理部17から出力されたデジタル映像信号に対してディスプレイ20に適合させる例えばサイズ調整等の変換を行う。ディスプレイ20は映像処理部から出力された映像信号に対応する映像を表示する。音声処理部21は信号処理部16から出力されたデジタル音声信号をスピーカ22に適合させる音量調整等の変換を行う。スピーカ22は音声処理部21から出力された音声信号に対応する音声を再生する。
マイクロプロセッサ10は、操作パネル23からの操作情報、またはリモコン25から送出され赤外線受光部24で受信された操作情報を受けて、その操作内容が反映されるように各コンポーネントを制御する。図2に示すように、マイクロプロセッサ10は様々な処理および制御を行うCPU(central processing unit)31、このCPU31の制御プログラムおよび様々な初期データを保持するROM(read only memory)32、CPU31の入出力情報を一時的に格納する作業エリアを提供するRAM(random access memory)33、ICバス等を介して各コンポーネントに対する設定情報および制御情報を入出力するインタフェース34、および放送波やネットワーク経由で取得される時刻情報および日付情報に従って補正される時計回路35を含む。放送波時刻情報はアンテナ1、デジタル用チューナ11、デジタル用復調器13、TS復号器15を介してマイクロプロセッサ10に供給される。他方、ネットワーク時刻情報はインターネットからネットワーク通信回路29を介してマイクロプロセッサ10に供給される。
フラッシュメモリ26は様々な設定情報を保持する不揮発性メモリとして設けられる。様々な設定情報は、例えばオンタイマー設定に関連したデフォルト情報や設定情報やを含む。USBコネクタ27は様々なUSB機器を接続するために設けられる。カードコネクタ28は様々なメディアカードを接続するために設けられる。また、ネットワーク通信回路29はインターネットに直接あるいはLAN(local area network)経由で接続される。
また、マイクロプロセッサ10は、OSD信号生成部18を制御してディスプレイ20に表示すべき様々なメニュー画面の画像を生成するように構成されている。
ここで、デジタル用チューナ11、アナログ用チューナ12、デジタル用復調器13、アナログ用復調器14、およびTS復号器15は、放送波を受信する受信モジュールを構成する。操作パネル23およびリモコン25は、オンタイマー設定メニューの設定項目について入力操作を行うユーザインタフェースとして機能する操作モジュールを構成する。信号処理部16、グラフィック処理部17、OSD信号生成部18および映像処理部19は、少なくとも受信モジュールに対する電源オン時刻を含むオンタイマー設定メニューをディスプレイ20に表示させる表示処理モジュールを構成する。マイクロプロセッサ10は、外部からの時刻情報を修正基準とする内部時計である時計回路35を参照して操作モジュールから入力される設定内容に対応する電源制御を行う制御モジュールを構成し、オンタイマー設定メニューにおいて時刻情報の利用および非利用のどちらか一方を選択させ、外部から時刻情報を取得できた場合において時刻情報の利用を選択していれば時刻情報を利用して内部時計を修正し詳細設定モードとして電源オン時刻の設定を認め、時刻情報の非利用を選択していれば内部時計を修正せずに簡易設定モードとして電源オンまでの時間の設定を認めるように構成される。
図2はこの放送受信システムに設けられるタイマーLEDを示す図である。この図に示すように、オンタイマーLED20Aは、ディスプレイ20の正面下方に設けられる。オンタイマーLED20Aはマイクロプロセッサ10の制御により緑色またはオレンジ色で選択的に点灯される。
図3はリモコン25に設けられる様々な操作キーを示す。ユーザはメインメニューキー50やクイックメニューキー51の操作により選択肢を表示させ、続いて上下左右の方向キー52の操作により選択肢を選択し、決定キー53の操作により選択結果を確定させる。また、戻るキー54は画面を戻すために操作され、終了キー55は操作の終了通知として操作される。
図4はマイクロプロセッサ10により行われるコマンド処理を示す。このコマンド処理は、操作パネル23またはリモコン25の操作時に操作情報として得られるコマンドに対して行われる。このコマンド処理では、最初にメインメニューキー操作があるかブロックB11でチェックされる。このメインメニューキー操作が検出されると、メインメニュー画面がブロックB12で表示される。このメインメニュー画面は、例えば「機器選択」、「機器操作」、「録画設定」、および「オンタイマー」のような機能の選択項目を含む。メインメニュー画面の表示後、ブロックB13で「オンタイマー」を選択したかチェックされる。「オンタイマー」の選択が検出されなければ、他の機能処理がブロックB14で行われ、再びブロックB11に戻る。
「オンタイマー」の選択が検出されると、ブロックB15でオンタイマー設定処理が行われ、これに続くブロックB16でオンタイマー状態表示処理が行われる。この後、ブロックB11に戻る。
また、メインメニューキー操作がブロックB11で検出されない場合には、クイックメニューキー操作があるかブロックB17でチェックされる。クイックメニューキーの操作が検出されなければ、他のキー操作処理がブロックB18で行われ、再びブロックB11に戻る。このクイックメニューキー操作が検出されると、クイックメニュー画面がブロックB19で表示される。このクイックメニュー画面は、例えば「機器選択」、「機器操作」、および「オンタイマー」のような機能の選択項目を含む。クイックメニュー画面の表示後、ブロックB20で「オンタイマー」を選択したかチェックされる。「オンタイマー」の選択が検出されなければ、他のキー操作処理がブロックB21で行われ、再びブロックB11に戻る。「オンタイマー」の選択が検出されると、これがオンタイマー表示処理がブロックB16で行われ、この後ブロックB11に戻る。
図5は図4に示すオンタイマーコマンド処理で得られる表示画面の遷移を示す。放送番組を視聴中にメインメニューキー操作をすると、メインメニュー画面が放送番組の映像に中央で重なるようにしてディスプレイ20に表示される。ここで、「フォトフレーム」の選択操作をすると、フォトフレーム設定画面が放送番組の映像およびメインメニュー画面の代わりに表示される。このとき、フォトフレーム設定画面で開始操作をすると、フォトフレーム表示がフォトフレーム設定の結果に従って行われる。このフォトフレーム表示では、例えばアナログ時計のような付加情報画像がお気に入りフォト画像のフォトフレームに重ねて表示されている。ちなみに、フォトフレームはディスプレイ20の表示画面全体を占有する。
また、クイックメニューキー操作をすると、クイックメインメニュー画面が放送番組の映像に左端付近で重なるようにしてディスプレイ20に表示される。フォトフレーム設定が既に完了している場合には、「フォトフレーム」の選択操作をすると、フォトフレーム設定画面の表示が省略され、速やかにフォトフレーム表示がフォトフレーム設定の結果に従って行われる。尚、各表示画面は図4に示すように戻るキー操作、終了キー操作、およびリターン操作のいずれかにより1つ前の画面に戻ることができる。チャンネル番号キーであれば、放送番組の映像表示に戻る。
図5は、図4に示すオンタイマー設定処理を詳細に示す。オンタイマー設定処理において、マイクロプロセッサ10は最初にオンタイマー設定画面をディスプレイ20に表示する制御を行う。オンタイマー設定画面は、オンタイマー利用、時刻情報利用、電源オン時刻、リピート範囲、入力信号源、チャンネル、音量、電源オンまでの時間を設定項目S1〜S8として含む。初期状態では、設定項目S1〜S8がフラッシュメモリ26にデフォルト情報に従った内容に設定されている。
続いて、放送波時刻情報を取得できたかブロックB32でチェックされ、ネットワーク放送時刻情報を取得できたかブロックB33でチェックされる。放送波時刻情報および放送時刻情報のいずれかが取得できた場合、さらにこの時刻情報の利用がオンかブロックB34でチェックされる。時刻情報の利用がオンに設定されていれば、詳細設定モードとしてオンタイマー設定項目のうちの項目S1〜S7をブロックB35でハイライトして設定変更を認める。他方、放送波時刻情報および放送時刻情報のどちらも取得できなかった場合、および時刻情報の利用がオフに設定されている場合には、簡易設定モードとしてオンタイマー設定項目のうちの項目S1,S5〜S8をハイライトして設定変更を認める。但し、時刻情報の利用に関する設定項目S2については、ハイライトされているかどうかに関係なく変更が認められる。
オンタイマー設定項目の設定では、ユーザがオンタイマー設定画面を参照して上下の方向キー52で設定項目を指定し、左右の方向キー52で設定項目の内容を変更する。
ブロックB35またはB36に続くブロック37で、設定項目の内容が変更されたことが検出されると、設定項目の内容変更をオンタイマー設定画面に反映させるために、ブロックB31に戻る。ブロックB37で変更が検出されなければ、設定完了が決定キー(Enter)53の操作により通知されたかブロックB38でチェックされる。設定完了が検出されれば、ブロックB39で設定項目の変更内容が全てフラッシュメモリ26に保存され、オンタイマー設定処理が終了する。他方、設定完了が検出されなければ、設定中止が戻るキー(Return)54の操作により通知されたかブロックB40でチェックされる。設定中止が検出されれば、オンタイマー設定処理が終了する。他方、設定中止が検出されなければ、設定項目の内容変更を継続するためにブロックB31に戻る。
図6は図4に示すオンタイマー状態表示処理を示す。オンタイマー状態表示処理において、マイクロプロセッサ10は最初にオンタイマーの利用設定があるかブロックB51でチェックする。オンタイマーの利用設定が無ければれば、オンタイマー状態表示処理を終了する。
オンタイマーの利用設定があれば、ブロックB52で詳細設定モードでの設定があるかチェックされる。詳細設定モードでの設定が検出されると、詳細設定モードで設定された電源オン時刻まで緑色で点灯するようにブロックB53でオンタイマーLED20Aの動作を設定する。続くブロックB54では、詳細設定モードでの設定内容を一時的にOSD表示する。この場合、オンタイマーLED20AおよびOSD表示は通知モジュールとして機能する。
他方、詳細設定モードでの設定がブロックB52で検出されなければ、簡易設定モードで設定された電源オンまでの時間だけオレンジ色で点灯するようにブロックB55でオンタイマーLED20Aの動作を設定する。続くブロックB56では、簡易設定モードでの設定内容を一時的にOSD表示する。この場合も、オンタイマーLED20AおよびOSD表示は通知モジュールとして機能する。
オンタイマ状態表示処理はブロックB54またはB56の実行完了に伴って終了する。
図7は図1に示すマイクロプロセッサ10が待機電力動作として行う電源オン処理を示す。この電源オン処理はリモコン25や操作パネル23の操作により電源オフされたときに行われる。ブロックB61では、オンタイマーの利用設定があるかチェックされる。オンタイマーの利用設定があれば、ブロックB62で詳細設定モードでの設定があるかチェックされる。この詳細設定モードでの設定が検出されると、放送波またはネットワーク時刻情報に基づく電源オン時刻になったかブロックB63で繰り返しチェックされる。電源オン時刻が検出されると、ブロックB64で電源をオンし、電源オン処理を終了する。
また、詳細設定モードでの設定がブロックB62で検出されなければ、ブロックB65で電源オンまでの時間が経過したか繰り返しチェックされる。電源オンまでの時間の経過が検出されると、ブロックB64で電源をオンし、電源オン処理を終了する。
さらに、オンタイマーの利用設定が無ければ、ブロックB66で電源オンのキー操作があるか繰り返しチェックされる。電源オンのキー操作が検出されると、ブロックB64で電源をオンし、電源オン処理を終了する。
オンタイマー設定画面で放送波およびネットワーク時刻情報の利用に関連して電源オン時刻を設定した例を図8に示す。ここでは、電源オン時刻が左右の方向キー52の操作により「7:00」に設定されている。ちなみに、詳細設定モードでは、電源オン時刻として年月日および時分を選択可能であり、リピート範囲として、毎日、平日、週末、毎週を選択可能である。また、入力信号源、チャンネル、音量については、それぞれ「デジタル放送(DTV)」、「平日(Mon-Fri)」、「12 ABC」、「20」のようなデフォルト情報が詳細設定モードおよび簡易設定モードに対して共通に用意されている。
また、オンタイマー設定画面で放送波およびネットワーク時刻情報の非利用に関連して電源オン時の入力信号源を設定した例を図9に示す。ここでは、入力信号源が左右の方向キー52の操作により「アナログ放送(ATV)」に設定されている。
また、図5に示す処理で時刻情報を取得できた場合に時刻情報の非利用を設定した例を図10に示す。ここでは、デジタル放送波(DTV)/ネットワーク(Network)時刻情報の利用が左右の方向キー52の操作により「オフ」に設定されている。図10に示す設定の結果として電源オフまでの時間を設定した例を図11に示す。ここでは、電源オフまでの時間が左右の方向キー52の操作により「6:30」に設定されている。
図6に示す処理の結果として表示されたオンタイマー状態のOSD表示例を図12に示す。ここでは、電源オン時刻が「7:00」であり、この時刻までの時間が「5時間30分」であることが表示されている。
本実施形態の放送受信システムでは、放送波やネットワーク時刻情報を取得できる場合でもオンタイマー設定メニューにおいて電源オン時刻の代わりに電源オンまでの時間を設定することが認められる。例えば時刻情報の信頼性が低い地域では、時刻情報による内部時計の修正を回避するために、ユーザが操作パネル23やリモコン25を操作し、オンタイマー設定メニューにおいて認められた電源オンまでの時間を設定することが可能になる。従って、オンタイマー機能を有効に活用できるようになる。
尚、本発明は上述の実施形態に限定されず、様々に変形することも可能である。
例えば図5に示すオンタイマー設定処理は図13に示す第1変形例のように変形してよい。この変形例では、ネットワーク時刻情報の取得に関する図5に示すブロック33が削除されている。この場合、オンタイマー設定画面において時刻情報の利用に関する表示が例えば図14に示すように変更される。
また、図5に示すオンタイマー設定処理は図15に示す第2変形例のように変形してよい。この変形例では、放送波時刻情報の取得に関する図5に示すブロックB32が削除されている。この場合、オンタイマー設定画面において時刻情報の利用に関する表示が例えば図15に示すように変更される。
尚、オンタイマー設定画面の設定項目は任意に変更可能である。
また、オンタイマー状態表示処理で行われるOSD表示の表示形式も任意に変更可能である。
また、電源オン時刻や電源オンまでの時間は数字キーの代用としてチャンネルキー56等を操作して入力されてもよい。
さらに、ここで述べたシステムの様々なモジュールは、ソフトウェアアプリケーション、ハードウェアおよび/またはソフトウェアモジュール、もしくはサーバのような1以上のコンピュータ上のコンポーネンツで実現可能である。これら様々なモジュールは別々に記載されている一方で、基礎となるロジックやコードの全てあるいは一部に配分されてもよい。
10…マイクロプロセッサ、16…信号処理部、17…グラフィック処理部、18…OSD信号生成部、19…映像処理部、20…ディスプレイ、23…操作パネル、24…赤外線受光部、25…リモコン、26…フラッシュメモリ、29…ネットワーク通信回路、50…メインメニューキー、51…クイックメニューキー、52…方向キー、53…決定キー、54…「戻る」キー、55…「終了」キー、56…チャンネルキー。

Claims (8)

  1. 放送波を受信する受信モジュールと、
    少なくとも前記受信モジュールの電源オンに関するオンタイマー設定メニューを表示させる表示処理モジュールと、
    前記オンタイマー設定メニューの設定項目について入力操作を行う操作モジュールと、
    外部から取得される時刻情報修正可能な内部時計を参照して、前記操作モジュールから入力される設定内容に応じた電源制御を行う制御モジュールと、
    前記オンタイマー設定メニューにおいて前記時刻情報の利用および非利用のどちらか一方を選択させる選択手段と、
    前記外部から前記時刻情報を取得できたか検出する検出手段とを備え、
    前記制御モジュールは、
    前記外部から前記時刻情報を取得できたことが前記検出手段にて検出された場合前記時刻情報の利用選択されていれば前記時刻情報を利用して前記内部時計を修正し第1の設定モードにて電源オン時刻の設定を認め、前記時刻情報の非利用選択されていれば前記時刻情報を利用した前記内部時計修正を行わずに第2の設定モードにて電源オンまでの時間の設定を認め
    前記外部から前記時刻情報を取得できなかったことが前記検出手段にて検出された場合、前記時刻情報の利用・非利用の選択に係わらず、前記時刻情報を利用した前記内部時計の修正を行わずに前記第2の設定モードにて電源オンまでの時間の設定を認め、電源オン時刻の設定を認めないことを特徴とする放送受信システム。
  2. 前記制御モジュールは、前記第1の設定モードの設定項目として電源オンのリピート範囲をさらに設定することを特徴とする請求項1に記載の放送受信システム。
  3. 前記制御モジュールは、前記第1の設定モードおよび前記第2の設定モードにおいて入力信号源、チャンネル、および音量を共通の設定項目として設定することを特徴とする請求項1に記載の放送受信システム。
  4. 前記制御モジュールは、オンタイマー設定が前記第1の設定モードおよび前記第2の設定モードのどちらにあるかを通知モジュールにより通知することを特徴とする請求項1に記載の放送受信システム。
  5. 前記通知モジュールは、前記第1の設定モードおよび第2の設定モードに対応して表示色を切り換え可能なLEDを含むことを特徴とする請求項4に記載の放送受信システム。
  6. 前記制御モジュールは、放送波から前記時刻情報を取得できない場合にオンタイマー設定メニューにおいて電源オン時刻の設定を認めないことを特徴とする請求項1に記載の放送受信システム。
  7. 前記制御モジュールは、ネットワークから前記時刻情報を取得できない場合にオンタイマー設定メニューにおいて電源オン時刻の設定を認めないことを特徴とする請求項1に記載の放送受信システム。
  8. 前記制御モジュールは、放送波およびネットワークから前記時刻情報を取得できない場合にオンタイマー設定メニューにおいて電源オン時刻の設定を認めないことを特徴とする請求項1に記載の放送受信システム。
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