JP2006013939A - Av装置 - Google Patents

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茂 横田
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Abstract

【課題】 目覚しとしての能力が一般的な目覚し時計と比べて数段高い目覚し機能を備えたAV装置を提供する。
【解決手段】 映像および音声の出力制御並びに時刻設定が可能なAV装置であって、設定時刻になったことに基づき目覚し動作として映像音声出力のオン動作と映像出力により質問を出力させるタイマ手段と、目覚し動作の間に少なくとも電源のオフ操作を無効にする操作制限手段と、目覚し動作で出力される前記質問の解答に相当する操作があった場合に目覚し動作を解除する目覚し解除手段と、前記目覚し動作で出力される前記質問の難易度を予め設定可能な設定手段とを備えたAV装置である。
【選択図】 図2

Description

この発明は、映像音声の出力を行うテレビジョン装置、或いは、このようなテレビジョン装置の出力制御を行うチューナ装置および録画再生装置などのAV(オーディオ・ビジュアル)装置に関する。
従来、テレビ放送の受信出力を行うテレビジョン装置において、設定時刻に自動的に電源をオンさせて目覚し時計として機能させる幾つかの提案がなされている(例えば特許文献1〜3)。
このうち、特許文献1の技術は、自動的に電源オンとされたときに出力されるテレビ放送のチャンネルが前回電源オフしたときのチャンネルになるように構成したものである。また、特許文献2の技術は、自動的に電源オンとされたときに出力されるテレビ放送のチャンネルや音量を予め設定しておけるようにしたものである。
また、特許文献3の技術は、2度寝を防止するために、設定時刻になって電源オンされた後、キー操作により一旦動作オフとしても、再び、所定時間(例えば5分)の経過したときに電源オンとなる機能を付加したり、電源オンしたときに次第に音量が大きくなるスヌーズ機能を付加したり、或いは、設定時刻で電源オンした後に所定のキー操作が行われるまで電源オフの操作を受け付けない機能などを付加したものである。
実開平05−043671号公報 実開平05−053377号公報 特開平9−61562号公報
上記のように、テレビジョン装置を目覚し時計の替わりに使用する技術は以前よりあったが、ユーザの目を覚まさせるという能力に注目してみると、例えば、テレビジョン装置の目覚し機能はリモコンで簡単に停止できるなど、目覚し時計と比較して同等又はそれ以下の能力でしかなかった。
本発明者は、このような実情に鑑み、テレビジョン装置を用いてもっと効果的な目覚し機能を実現できないか検討を行った。そして、従来のテレビジョン装置の目覚し機能では、例えば、ユーザが蒲団をかぶったままリモコン操作をして目覚し動作が止められるなど、テレビジョン装置の特徴である映像出力が目覚し動作として有効に働いていないことに気が付いた。
この発明の目的は、目覚しとしての能力が一般的な目覚し時計と比べて数段高い目覚し機能を備えたAV装置を提供することある。
本発明は、上記目的を達成するため、映像出力手段および音声出力手段と、設定時刻に目覚し動作を始動させるタイマ手段とを備え、前記設定時刻に達したときに前記目覚し動作として前記映像出力手段および音声出力手段を起動させるとともに前記映像出力手段により質問(例えば四則演算の問題や歴史や雑学に関する選択問題など)を出力させる構成とした。
このような手段によれば、目覚し動作として映像出力により質問が出力されるので、ユーザはこの質問に答えるために映像出力を見なければならず、映像を注視することで目からの刺激を受けるとともに質問に解答するという脳の運動が生じて、強い覚醒作用を得ることが出来る。
望ましくは、前記目覚し動作の間に少なくとも電源のオフ操作を無効にする操作制限手段と、前記目覚し動作で出力される前記質問の解答に相当する操作があった場合に目覚し動作を解除する目覚し解除手段とを備えると良い。
このような手段により、ユーザは質問に解答するまで映像音声出力がされ続けるので、確実な目覚し効果が奏される。
また望ましくは、前記目覚し動作で出力される前記質問の難易度を予め設定可能とする設定手段を備えると良い。これにより、子供から大人まで自分に合った質問の難易度を設定して、ユーザに適した目覚し機能を得ることが出来る。
以上説明したように、本発明に従うと、ユーザは設定時刻に自動的にオンされた映像音声の出力を止めるのに映像出力された質問に解答しなければならないので、その映像出力の注視により強い覚醒作用が及ぼされ、一般的な目覚し時計と比べて数段高い目覚し効果が得られるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施の形態のAV装置としてのテレビジョン装置の内部構成を示すブロック図である。
この実施の形態のテレビジョン装置1は、アンテナ100に接続され選択的に或るチャンネルの放送信号を入力するチューナ部10と、放送信号から音声信号を復調および出力する音声処理部11と、この音声信号に基づき音声出力をするスピーカ12と、放送信号から映像信号を復調および出力する映像処理部13と、この映像信号を受けて映像出力を行う例えばプラズマディスプレイなどの映像出力部14と、映像処理部13内にて映像信号に文字や記号等の表示信号を埋め込むOSD(On Screen Display)処理部13aと、複数の操作キーを有しユーザからの操作入力を受けるキー操作部15と、複数の操作キーを有するリモコン20と、リモコン20からの信号を受信する受信部16と、各部に電源電圧を供給する電源回路17と、例えば外部電源の交流周波数等に基づき現在時刻をカウントするタイマ回路18と、キー操作部15や受信部16からの信号を入力して、音声信号の増幅計数の制御、OSD処理部13aによる文字や記号の表示制御、および電源回路17の制御等を行うマイクロコントローラ19等から構成される。
マイクロコントローラ19には、図示は省略するが、不揮発性メモリ、RAM(Random Access Memory)、CPU(Central Processing Unit)などが設けられ、不揮発性メモリに記憶されている制御プログラムに従って、各種の制御動作を行うようになっている。
上記の構成のうち、マイクロコントローラ19と制御プログラムおよびタイマ回路18によりタイマ手段が、マイクロコントローラ19と制御プログラムにより操作制限手段、目覚し解除手段、並びに、設定手段が構成されている。また、チューナ部10と音声処理部11により音声出力手段が、チューナ部10と映像処理部13により映像出力手段が構成されている。
次に、上記構成のテレビジョン装置1に備わる目覚し機能について説明する。
図2には、目覚し動作時の出力画像の一例を示す。
この実施の形態に係る目覚し機能は、予め所定の内容設定をしておくことで、設定時刻になったときに後述の目覚し動作が実行されるものである。すなわち、目覚し機能がオンに設定されていると、電源がオフの状態でもマイクロコントローラ19がタイマ回路18の出力を監視し、設定時刻になった場合に、目覚し動作の処理に移行する。
目覚し動作が開始されると、先ず、マイクロコントローラ19は電源回路17を制御して各部へ電源電圧を供給させ、次いで、チューナ部10に制御信号を出力して設定チャンネルの放送信号を受信させるととも、音声処理部に制御信号を出力して音量を設定値に調整する。これらの制御により、設定チャンネルの放送出力が映像出力部14とスピーカ12とから行われ、且つ、音声出力は設定された音量で行われる。
次に、マイクロコントローラ19は、擬似乱数を使って所定桁数の乱数同士の四則演算の問題を生成し、この問題の文字情報をOSD処理部13aに出力して、図2(a)に示すように映像出力部14に問題を表示させる。なお、図2では映像出力部14に問題の表示のみが行われているが、問題表示の背景にはテレビ放送の映像が流れている。
また、目覚し動作が開始されると、マイクロコントローラ19は、キー操作部15や受信部16からの操作信号のうち、例えは、数字キー、移動キー、取消キー、決定キーなど特定の信号のみを有効とし、電源キーや音量調整キーなどその他の操作キーの信号を無効とする(すなわち、その信号に基づく動作を行わない)ように操作内容の設定を変更する。そして、この状態でユーザからの操作キーの入力を待機する。
ここで、ユーザが四則問題を解いてその解答をリモコン20の数字キーや決定キー等を用いて入力すると、この入力がマイクロコントローラ19に受け付けられて、問題の解答の欄にその入力された数字が表示される。そして、マイクロコントローラ19がその解答が正解か否か判別し、誤答であればユーザの入力数字を消して再び操作キーの入力を待機し受け付ける処理を繰り返す。一方、正解であれば、目覚し動作を解除して、問題の表示を終了させるとともに、電源キーや音量調整キーなど無効としていた操作キーの入力を有効なものに設定を戻す。
従って、ユーザは目覚し動作が開始されてから問題を解くまでは、テレビ音量を小さくしたり電源をオフしたりすることは出来ず、問題を解いた後にテレビ音量を小さくしたり電源をオフしたりすることが可能となる。
なお、上記目覚し動作時に出力される問題の形式は、図2(a)のものに限られず、例えば図2(b)に示すように選択式の問題としても良い。また、問題内容も四則演算に限られず、例えば、歴史問題や雑学問題などとしても良い。そのような問題内容の場合には、例えば、テレビジョン装置1にインターネットに接続可能な構成を付加するとともに、問題文と解答のデータをインターネットを介して所定のサイトからダウンロード可能なように構成しても良い。
図3には、目覚しモードの内容設定時の出力画像図を示す。
この実施の形態のテレビジョン装置においては、上述の目覚し機能について予めいくつかの動作内容の設定を行っておくことが可能になっている。設定画面は、例えば、リモコン20のメニューボタンを操作して目覚しモード設定を選択することで呼び出すことが出来る。
目覚しモードの設定には、図3に示すように、目覚し機能のオン・オフの設定、目覚し時刻の設定、目覚し動作のときに出力される放送チャンネルの設定、そのときの音量設定、目覚し動作を解除するまでに解く問題数の設定、問題の難易度の設定がある。
問題の難易度の設定は、四則演算の問題を乱数を用いて作成する際に、例えば、各項の桁数を1桁〜4桁に増減したり、演算の項数を増減したり、加減算のほかに乗算を含ませるなどすることで、適宜設定に応じた変更を行う。問題の内容が歴史問題や雑学問題の場合には、予め各問題に難易度の指標を付加しておき、この指標に従って選択的に出題されるようにすることで、設定に応じた難易度の出題を行う。
以上のように、この実施の形態のテレビジョン装置1によれば、その目覚し動作において、ユーザは映像出力された問題を見て解かなければ目覚し動作を止めることが出来ないので、その間に映像を注視することで強い覚醒作用が及ぼされ、一般的な目覚し時計と比較して確実な目覚し効果を得ることが出来る。
また、目覚し動作中に出題される問題は、その難易度の設定変更が可能なので、子供から大人まで各ユーザに合った難易度の問題を出題させて、ユーザに適した目覚し動作を行わせることが出来る。
なお、本発明は、上記実施の形態に限られるものではなく、様々な変更が可能である。例えば、上記実施の形態では、映像音声の出力を行うテレビジョン装置に本発明を適用した例を示したが、その他、テレビジョン装置とケーブル等を介して接続され、このテレビジョン装置の電源のオン・オフ制御や映像音声の出力制御等が可能なチューナ装置や録画再生装置など、種々のAV装置に本発明を適用することも出来る。
本発明の実施の形態のテレビジョン装置の内部構成を示すブロック図である。 目覚し動作時の出力画像の一例を示す図である。 目覚しモードの設定時の出力画像を示す図である。
符号の説明
1 テレビジョン装置
13a OSD処理部
15 キー操作部
16 リモコン受信部
17 電源回路
18 タイマ回路
19 マイクロコントローラ
20 リモコン

Claims (4)

  1. 映像および音声の出力制御並びに時刻設定が可能なAV装置であって、
    設定時刻になったことに基づき映像音声出力のオン動作と映像出力により質問を出力させる動作とを含む目覚し動作を始動させるタイマ手段と、
    前記目覚し動作の間に少なくとも電源のオフ操作を無効にする操作制限手段と、
    前記目覚し動作で出力される前記質問の解答に相当する操作があった場合に目覚し動作を解除する目覚し解除手段と、
    前記目覚し動作で出力される前記質問の難易度を予め設定可能な設定手段と、
    を備えたことを特徴とするAV装置。
  2. 映像出力手段および音声出力手段と、
    設定時刻に目覚し動作を始動させるタイマ手段とを備え、
    設定時刻に達したときに前記目覚し動作として前記映像出力手段および音声出力手段を起動させるとともに前記映像出力手段により質問を出力させるように構成されていることを特徴とするAV装置。
  3. 前記目覚し動作の間に少なくとも電源のオフ操作を無効にする操作制限手段と、
    前記目覚し動作で出力される前記質問の解答に相当する操作があった場合に目覚し動作を解除する目覚し解除手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項2記載のAV装置。
  4. 前記目覚し動作で出力される前記質問の難易度を予め設定可能な設定手段を備えたことを特徴とする請求項2又は3に記載のAV装置。
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