JP2006094357A - 放送受信装置および時計表示方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 電源がオフになっても時間情報がクリアされず、電源再投入時に外部から時間情報が得られないときでも時計表示を可能にした放送受信装置および時計表示方法を提供する。
【解決手段】 デジタルテレビジョン放送受信装置11は、アンテナ43,48、チューナ45,50によりデジタル放送を選択して受信する機能、および各種インターフェースを通して外部の機器を接続できる機能を備え、全体の制御は制御部56で行われ、時刻設定は自走型のタイマー部71により行われ、デジタル放送等に含む時間情報やユーザ設定により時刻を更新できる。タイマー部71は、バックアップ電源72によってバックアップされており、主電源がオフになっても時間情報は消失せず、電源再投入時にデジタル放送等から時間情報を得られない場合でも、時計表示が可能になる。
【選択図】 図2
【解決手段】 デジタルテレビジョン放送受信装置11は、アンテナ43,48、チューナ45,50によりデジタル放送を選択して受信する機能、および各種インターフェースを通して外部の機器を接続できる機能を備え、全体の制御は制御部56で行われ、時刻設定は自走型のタイマー部71により行われ、デジタル放送等に含む時間情報やユーザ設定により時刻を更新できる。タイマー部71は、バックアップ電源72によってバックアップされており、主電源がオフになっても時間情報は消失せず、電源再投入時にデジタル放送等から時間情報を得られない場合でも、時計表示が可能になる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、デジタルテレビジョン放送等を受信する放送受信装置に関し、特に、電源がオフになっても時間情報がクリアされず、電源再投入時に外部から時間情報が得られないときでも時計表示を可能にした放送受信装置および時計表示方法に関する。
テレビジョン受像機等の放送受信装置は、従来より、半導体技術の進歩に伴い、単に放送を受信する機能に加え、タイマー機能、スリープ機能等をほとんどの機種が備えている。この機能を実現するために、水晶振動子を用いた時計回路や、送信信号に含まれる時間情報を受信して時刻設定を行う回路を備えている。
時間情報を受信して時刻設定を行う時計装置として、例えば、特許文献1に示されるものがある。この時計装置は、時刻情報を含む放送信号を受信し、複合映像信号から時刻信号デコーダで時刻データを分離し、この時刻データを用いて制御マイコンによりタイマーの時刻設定を行うとともに、一定時間ごとに時刻設定を修正する。これにより、電源投入のみにより常時正確な時間が設定され、タイマー録画等で録画しようとする番組の先頭切れ等が生じないタイマー内蔵の電子機器を得ることができる。
特開平7−12963号公報([0014]、[0021]、[0022]〜[0028]、図1、図2)
しかし、従来の放送受信装置によると、電源がオフになるとタイマー自身の時間情報がクリアされ、電源再投入時にタイマーの時刻設定の処理が行われるが、その際、受信状態が悪いと時間情報を取り込むことができないため、タイマーの時間設定ができなくなる。
従って、本発明の目的は、電源がオフになっても時間情報がクリアされず、電源再投入時に外部から時間情報が得られないときでも時計表示を可能にした放送受信装置および時計表示方法を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、バックアップ用電源と、自走動作をし、任意に時刻の設定が可能であるとともに、主電源のオフ時に前記バックアップ用電源から電源供給を受けるタイマー部と、外部からの時間情報を入手する時間情報入力手段と、外部から前記時間情報を入手できたとき、前記時間情報に基づいて時計表示を行い、外部から前記時間情報の入手が困難であるとき、前記タイマー部に保持された時間情報に基づいて時計表示を行わせる制御部とを有することを特徴とする放送受信装置を提供する。
また、本発明は、上記目的を達成するため、バックアップ用電源と、自走動作をし、任意に時刻の設定が可能であるとともに、主電源のオフ時に前記バックアップ用電源から電源供給を受けるタイマー部と、外部からの時間情報を入手する時間情報入力手段と、入手した前記時間情報に基づく時計表示を行わせる制御部とを有することを特徴とする放送受信装置を提供する。
また、本発明は、上記目的を達成するため、バックアップ用電源と、自走動作をし、任意に時刻の設定が可能であるとともに、主電源のオフ時に前記バックアップ用電源から電源供給を受けるタイマー部と、外部から第1の時間情報を入手する時間情報入力手段と、前記タイマー部に保持された第2の時間情報を第1の時間情報に基づいて更新する制御部とを有することを特徴とする放送受信装置を提供する。
また、本発明は、上記目的を達成するため、バックアップ用電源と、自走動作をし、任意に時刻の設定が可能であるとともに、主電源のオフ時に前記バックアップ用電源から電源供給を受けるタイマー部と、外部からの時間情報を入手する時間情報入力手段と、外部から前記時間情報の入手が困難であるとき、ユーザ操作に基づいて前記タイマー部に前記時間情報の入力を許容する制御部とを有することを特徴とする放送受信装置を提供する。
また、本発明は、上記目的を達成するため、バックアップ用電源と、自走動作をし、任意に時刻の設定が可能であるとともに、主電源のオフ時に前記バックアップ用電源から電源供給を受けるタイマー部と、外部から入手する時間情報を、デジタル放送、ネットワーク、およびユーザ操作に基づく入力の優先順位で入手する時間情報入力手段と、入手した前記時間情報に基づく時計表示を行わせる制御部とを有することを特徴とする放送受信装置を提供する。
また、本発明は、上記目的を達成するため、バックアップ用電源と、自走動作をし、任意に時刻の設定が可能であるとともに、主電源のオフ時に前記バックアップ用電源から電源供給を受けるタイマー部と、外部からの時間情報を入手する時間情報入力手段と、外部から入手した前記時間情報が異常であるとき、ユーザ操作に基づいて前記タイマー部に前記時間情報の入力を許容する制御部とを有することを特徴とする放送受信装置を提供する。
また、本発明は、上記目的を達成するため、第1の時間情報を含む送信信号を受信する受信段階と、受信した前記送信信号の前記第1の時間情報に基づいて時計表示を行い、前記第1の時間情報が入手不可であるとき、タイマー部に保持された第2の時間情報に基づく時計表示を行う時計表示段階とを有することを特徴とする時計表示方法を提供する。
また、本発明は、上記目的を達成するため、第1の時間情報を含む送信信号を受信する受信段階と、受信した前記送信信号の前記第1の時間情報に基づいて時計表示を行い、タイマー部に保持された第2の時間情報を前記第1の時間情報に基づいて更新する時間情報更新段階と、更新された前記第2の時間情報に基づく時計表示を行う時計表示段階とを有することを特徴とする時計表示方法を提供する。
本発明によれば、電源再投入時に電波の受信状況が悪く、外部から時問情報を入手できないときでも、タイマー部により時計表示を行うことができる。
[第1の実施の形態]
(放送受信装置の構成)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る放送受信装置の全体構成を示すブロック図である。この放送受信装置10は、デジタルテレビジョン放送受信装置11を主体に構成されている。
(放送受信装置の構成)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る放送受信装置の全体構成を示すブロック図である。この放送受信装置10は、デジタルテレビジョン放送受信装置11を主体に構成されている。
放送受信装置10は、デジタルテレビジョン放送受信装置11と、デジタルテレビジョン放送受信装置11に着脱可能な第1および第2のメモリカード19,20と、第1のLAN(Local Area Network)端子21、第2のLAN端子22、USB(Universal Serial Bus)端子23と、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394端子24と、第1のLAN端子21に接続したHDD(Hard Disc Drive)25と、HDD27、PC(Personal Computer)28、およびブロードバンドルータ31を接続するとともに第2のLAN端子22を接続したハブ26と、ハブ26に接続すると共にアナログ伝送路30を介してデジタルテレビジョン放送受信装置11に接続したHDD内蔵のDVD(Digital Versatile Disk)レコーダ29と、USB端子23に接続したハブ35とを備える。第1のLAN21、第2のLAN端子22、USB端子23、およびIEEE1394端子24は、端子部68として1箇所にまとめられている。
デジタルテレビジョン放送受信装置11は、樹脂成形等によるキャビネット12と、このキャビネット12を保持する支持台13とを有している。そして、キャビネット12には、例えば液晶表示パネル等による平面パネル型の映像表示器14、スピーカ15、操作部16、リモートコントローラ17から送信された操作情報を受光する受光部18等が設置されている。
第1のメモリカード19は、例えば、SD(Secure Digital)メモリカード、MMC(Multimedia Card)、メモリスティック(登録商標)等であり、番組や写真等の情報の記録再生に用いられる。また、第2のメモリカード20は、例えば、契約情報等が記録されており、デジタルテレビジョン放送受信装置11に着脱可能に構成されている。
第1のLAN端子21は、LAN対応HDD専用ポートとして使用されるもので、接続されたNAS(Network Attached Storage)であるLAN対応のHDD25に対して、イーサネット(登録商標)により情報の記録再生を行うために使用される。第1のLAN端子21を設けることにより、他のネットワーク環境やネットワーク使用状況等に影響されることなく、HDD25に対してハイビジョン画質による番組の情報記録を安定して行える環境を構築できる。
第2のLAN端子22は、イーサネット(登録商標)を用いた一般的なLAN対応ポートとして使用されるもので、ハブ26を介して、LAN対応のHDD27、PC28、HDD内蔵のDVDレコーダ29等の機器との間で情報伝送を行うために使用される。
USB端子23は、一般的なUSB対応ポートとして使用されるもので、ハブ35を接続している。このハブ35には、携帯電話36、デジタルカメラ37、カードリーダ/ライタ38、HDD39、キーボード40等を接続することができる。
IEEE1394端子24には、AV-HDD41を接続でき、更に、AV-HDD41にシリアル接続させて、D(Digital)−VHS(Video Home System)42を接続することができる。
ブロードバンドルータ31には、ネットワーク32が接続され、このネットワーク32には、PC33や携帯電話34を接続することができる。
(デジタルテレビジョン放送受信装置の構成)
図2は、デジタルテレビジョン放送受信装置11の詳細を示すブロック図である。BS(放送衛星)/CS(通信衛星)デジタル放送受信用のアンテナ43に接続した入力端子44と、入力端子44に接続したチューナ45と、チューナ45に接続したPSK(Phase Shift Keying:位相変調)復調器46と、PSK復調器46に接続した信号処理部47と、地上デジタル放送受信用のアンテナ48に接続した入力端子49と、入力端子49に接続した地上デジタル放送受信用のチューナ50と、チューナ50および信号処理部47に接続したOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:直交周波数分割多重)復調器51と、信号処理部47に接続したグラフィック処理部52と、信号処理部47に接続した音声処理部53と、グラフィック処理部52に接続したOSD(On Screen Display)信号生成部54と、グラフィック処理部52に接続した映像処理部55と、図示しないCPU、このCPUが実行する制御プログラムを格納したROM(Read Only Memory)57、前記CPUに作業エリアを提供するRAM(Random Access Memory)58、および各種の設定情報及び制御情報等を格納した不揮発性メモリ59を用いて構成されるとともにデジタルテレビジョン放送受信装置11の全体を制御する制御部56と、制御部56に接続したカードI/F(Interface)60と、第1のメモリカード19が装填されるカードホルダ61と、制御部56に接続したカードI/F62と、第2のメモリカード20が装填されるカードホルダ63と、制御部56に接続した通信I/F64,65と、制御部56に接続したUSBI/F66と、制御部56に接続したIEEE1394I/F67と、入力端子49に接続したアナログ放送用のチューナ69と、チューナ69および信号処理部47に接続したアナログ復調器70と、制御部56に接続したタイマー部71と、タイマー部71に電源供給を行うバックアップ電源72とを備える。
図2は、デジタルテレビジョン放送受信装置11の詳細を示すブロック図である。BS(放送衛星)/CS(通信衛星)デジタル放送受信用のアンテナ43に接続した入力端子44と、入力端子44に接続したチューナ45と、チューナ45に接続したPSK(Phase Shift Keying:位相変調)復調器46と、PSK復調器46に接続した信号処理部47と、地上デジタル放送受信用のアンテナ48に接続した入力端子49と、入力端子49に接続した地上デジタル放送受信用のチューナ50と、チューナ50および信号処理部47に接続したOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:直交周波数分割多重)復調器51と、信号処理部47に接続したグラフィック処理部52と、信号処理部47に接続した音声処理部53と、グラフィック処理部52に接続したOSD(On Screen Display)信号生成部54と、グラフィック処理部52に接続した映像処理部55と、図示しないCPU、このCPUが実行する制御プログラムを格納したROM(Read Only Memory)57、前記CPUに作業エリアを提供するRAM(Random Access Memory)58、および各種の設定情報及び制御情報等を格納した不揮発性メモリ59を用いて構成されるとともにデジタルテレビジョン放送受信装置11の全体を制御する制御部56と、制御部56に接続したカードI/F(Interface)60と、第1のメモリカード19が装填されるカードホルダ61と、制御部56に接続したカードI/F62と、第2のメモリカード20が装填されるカードホルダ63と、制御部56に接続した通信I/F64,65と、制御部56に接続したUSBI/F66と、制御部56に接続したIEEE1394I/F67と、入力端子49に接続したアナログ放送用のチューナ69と、チューナ69および信号処理部47に接続したアナログ復調器70と、制御部56に接続したタイマー部71と、タイマー部71に電源供給を行うバックアップ電源72とを備える。
ここで、チューナ45、PSK復調器46、信号処理部47、チューナ50、およびOFDM復調器51により、時間情報入力手段を構成している。
アンテナ43は、通常、パラボラアンテナが用いられる。アンテナ48は、地上波受信用であり、例えば、八木アンテナ等が用いられる。
チューナ45は、衛星デジタル放送受信用であり、制御部56の制御によって選局を行い、衛星デジタルテレビジョン放送を受信する構成を有する。PSK復調器46は、衛星デジタルテレビジョン放送をデジタルの映像信号と音声信号に復調する構成を有する。
チューナ50は、地上デジタル放送受信用であり、制御部56の制御によって選局を行い、地上デジタルテレビジョン放送を受信する構成を有する。OFDM復調器51は、地上デジタルテレビジョン放送をデジタルの映像信号と音声信号に復調する構成を有する。
また、チューナ69は、従来よりのアナログ放送受信用であり、制御部56の制御によって選局を行い、アナログテレビジョン放送を受信する構成を有する。アナログ復調器70は、アナログテレビジョン放送をアナログによる映像信号と音声信号に復調する構成を有する。
信号処理部47は、PSK復調器46から供給されたデジタルの映像信号及び音声信号と、OFDM復調器51から供給されたデジタルの映像信号及び音声信号とに対して、選択的に所定のデジタル信号処理を施し、グラフィック処理部52及び音声処理部53へ出力する構成を有する。また、信号処理部47は、アナログ復調器70による復調信号をデジタル化し、それぞれの結果をグラフィック処理部52及び音声処理部53へ出力する構成を有する。
グラフィック処理部52は、信号処理部47からのデジタルの映像信号に、OSD信号生成部54で生成したOSD信号を重畳して出力する構成を有する。また、グラフィック処理部52は、信号処理部47の出力映像信号とOSD信号生成部54の出力OSD信号とを選択的に出力し、或いは両方からの出力画面が半分づつを占めるようにして出力する。
音声処理部53は、信号処理部47からのデジタルによる音声信号を、スピーカ15が再生可能なアナログ音声信号に変換するとともに、音声増幅を行って出力する構成を有する。
映像処理部55は、グラフィック処理部52からのデジタル映像信号を、映像表示器14が表示可能なフォーマットのアナログ映像信号に変換して映像表示器14へ出力する構成を有する。
制御部56は、操作部16からの操作情報を受け、又はリモートコントローラ17から送出された操作情報を受光部18を介して受信し、その操作内容を反映した制御を実行する。また、制御部56は、第1のメモリカード19がカードホルダ61に装着されているとき、カードI/F60を介して第1のメモリカード19との間で情報伝送を実行する。同様に、第2のメモリカード20がカードホルダ63に装着されているとき、第2のメモリカード20との間で情報伝送を実行する。
さらに、制御部56は、第1のLAN端子21に接続されたLAN対応のHDD25との間の情報伝送を行なう構成を有する。この場合、制御部56は、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバ機能を有し、第1のLAN端子21に接続されたLAN対応のHDD25にIP(Internet Protocol)アドレスを割り当てて制御を実行する。また、制御部56は、第2のLAN端子22にハブ26を介して接続された図1の各機器との間で通信I/F65を介して情報伝送を行なう構成を有する。また、制御部56は、USB端子23にハブ35を介して接続された各機器との間でUSBI/F66を介して情報伝送を行なうほか、IEEE1394端子24に接続された各機器との間でIEEE1394I/F67を介して情報伝送を行なう構成を有する。
タイマー部71は、例えば、水晶発信回路、分周回路等によりベースクロックを生成し、これに基づいて時間情報を生成するリアルタイムクロック機能、単独で動作をする自走機能、および外部から時間情報を更新できる機能を有している。このタイマー部71は、電源オフ時には、バックアップ電源72を電源にして動作し、デジタルテレビジョン放送受信装置11が電源オフになっても自己の時間情報に基づいて時計動作を継続する。
バックアップ電源72には、例えば、1ファラッド程度の静電容量を有する電気二重層コンデンサを用いることができる。この電気二重層コンデンサは、放電特性に優れ、充電電圧を長時間保持することができる。なお、バックアップ電源72は、電気二重層コンデンサに限定されるものではなく、ボタン電池、二次電池等の電池であってもよい。
(デジタルテレビジョン放送受信装置の全体動作)
次に、デジタルテレビジョン放送受信装置11の動作について説明する。ユーザが、操作部16またはリモートコントローラ17の電源ボタン(図示せず)を押すと、デジタルテレビジョン放送受信装置10の電源がオンになる。購入後の設置、コードを抜いたまま長期間放置した後等において電源を投入したとき、リモートコントローラ17等を用いてユーザが時間情報を設定した場合、この時間情報を制御部56によりRAM58に格納し、この時間情報を読み出してタイマー部71の設定を実施する。以後、タイマー部71は自走して計時を続けるが、デジタル放送受信用のアンテナ43,48が接続されており、かつ、その受信状況が良好である場合、デジタル放送の受信出力から時間情報を入手する。
次に、デジタルテレビジョン放送受信装置11の動作について説明する。ユーザが、操作部16またはリモートコントローラ17の電源ボタン(図示せず)を押すと、デジタルテレビジョン放送受信装置10の電源がオンになる。購入後の設置、コードを抜いたまま長期間放置した後等において電源を投入したとき、リモートコントローラ17等を用いてユーザが時間情報を設定した場合、この時間情報を制御部56によりRAM58に格納し、この時間情報を読み出してタイマー部71の設定を実施する。以後、タイマー部71は自走して計時を続けるが、デジタル放送受信用のアンテナ43,48が接続されており、かつ、その受信状況が良好である場合、デジタル放送の受信出力から時間情報を入手する。
ここで、ユーザがリモートコントローラ17を操作して、BS/CSデジタル放送、地上デジタル放送、またはアナログ放送の1つを選択すると、この選択に応じて、制御部56はチューナ45,50,69の内の対応する1つを動作状態にする。例えば、BS/CSデジタル放送が選択された場合、アンテナ43で受信した衛星デジタルテレビジョン放送信号は、入力端子44を介して衛星デジタル放送用のチューナ45に入力される。ユーザが所望のチャンネルを選択すると、そのチャンネルの放送信号はPSK復調器46に入力される。PSK復調器46は、デジタルの映像信号、データ信号及び音声信号に復調した後、この復調信号を信号処理部47に出力する。
また、アンテナ48で受信した地上デジタルおよびアナログのテレビジョン放送信号は、入力端子49を介して地上デジタル放送用のチューナ50およびアナログ放送用のチューナ69に送られる。チューナ50で選局された地上デジタル放送信号は、OFDM復調器51によってデジタルの映像信号、データ信号及び音声信号に復調された後、信号処理部47に出力される。
信号処理部47は、受信側からの復調信号に対し、放送系統ごとに映像信号と音声信号に所定のデジタル信号処理を施し、グラフィック処理部52及び音声処理部53へ出力する。また、信号処理部47は、BSデータ放送または地上波データ放送の情報から時間情報を抽出し、制御部56内のRAM58に一旦格納する。制御部56は自走しているタイマー部71の時間情報を読み込み、これがデータ放送から入力した値と比べ、ずれている場合は、タイマー部71に対しデジタル放送より入手した時間情報をRAM58から取り出しこれを設定する。待機状態の場合、主電源は落ちないので、受信状態が良好である限り常時新しい時間情報を入手することが可能であり、これに応じてタイマー部71の時間情報を修正することができる。
デジタルテレビジョン放送受信装置11の電源がオフにされたり、電源コードが引き抜かれた場合、或いは、降雨、降雪、食等によりデジタル放送の電波の受信状態が悪くなった場合、デジタル放送側からの時間情報の入手ができなくなり、タイマー部71の時刻更新は行われなくなる。電源オフになっても、バックアップ電源72からタイマー部71に電源供給が行われ、タイマー部71は機能を維持する。これにより、時間情報は更新され、電源オフ後に電源を立ち上げた際、制御部56はタイマー部71より時間情報を取り込み、これをOSD信号生成部54に送出する。OSD信号生成部54は、時間情報を文字情報に変換してグラフィック処理部52へ出力する。グラフィック処理部52は文字情報を信号処理部47からの映像信号に重畳し、さらに映像処理部55によって色調整が行われる。こうして得られた映像信号が、映像表示器14に時間情報として表示される。
グラフィック処理部52からのデジタル映像信号は、映像処理部55によって、映像表示器14で表示可能なフォーマットのアナログ映像信号に変換した後、映像表示器14に送られる。また、音声処理部53では、信号処理部47からのデジタルによる音声信号をアナログ音声信号に変換し、スピーカ15を駆動する。スピーカ15は、電気−音響変換を行って音声を再生出力する。
(時間情報の更新処理)
図3は、タイマー部71の時間情報の更新処理を示すフローチャートである。同図中、Sはステップを表している。また、図4は、図3のS109における表示画面を示す。図3および図4を参照してタイマー部71の時間情報の更新処理を説明する。
図3は、タイマー部71の時間情報の更新処理を示すフローチャートである。同図中、Sはステップを表している。また、図4は、図3のS109における表示画面を示す。図3および図4を参照してタイマー部71の時間情報の更新処理を説明する。
まず、デジタルテレビジョン放送受信装置11の電源がオンにされると(S101)、デジタル放送の受信が可能か否かを判定する(S102)。時間情報の精度は、ユーザによる設定よりもデジタル放送のデータが上回っている。従って、デジタル放送を受信できたときには、デジタル放送の時間情報を時計表示に使用する(S103)。
ここで、映像表示器14に「時間情報が正しく入手できません」と警告表示されている場合には、警告表示が消去される(S104)。デジタル放送による時間情報によるタイマー部71の設定完了後、デジタルテレビジョン放送受信装置11の電源がOFFにされた場合(S105)、再度、デジタル側の受信状況を確認し(S106)、それが有効な場合には最新の時間情報をタイマー部71に書き込む(S107)。S102〜S107の処理は、電源がONの間は定期的に行われ(S108)、所定時間に達していない場合には、一旦、図3の処理ルーチンから抜け出た後、所定時間後にS108に戻される。
一方、デジタル放送を受信できなかったとき、ユーザによる設定が済んでいるか否かを判定する(S109)。例えば、電源投入時、デジタル放送受信用のアンテナ43,48が繋がっていない、受信状態が悪くデジタル放送からの時間情報を取り込むことができない等のとき、ユーザによる設定が未だなされていない場合、図4に示すように、制御部56は、映像表示器14の表示画面80上に時間情報を正常に入手できなかった旨のメッセージ「時間情報が正しく入手できません」をメッセージ表示部82に表示し(S110)、ユーザによる時間情報の更新が可能な動作モードにする。また、必要に応じてアラームをスピーカ15から出力する。この段階でユーザの設定が有効となる。次に、ユーザによる設定の有無を判定し(S111)、設定有りの場合には、リモートコントローラ17により設定された時間情報をタイマー部71に設定する(S112)。この時間情報がタイマー部71の初期値として登録される。
次に、メッセージ表示部82の表示を消去すると共に、アラームを停止する(S113)。さらに、タイマー部71の時間情報に基づいて時刻を時計表示部81に表示する(S114)。この処理は、S109で「Yes」の判定がなされたときにも実行する。以後、S105〜S108の処理を実行する。
(第1の実施の形態の効果)
第1の実施の形態によれば、下記の効果を奏する。
(イ)タイマー部71は、バックアップ電源72によってバックアップされているため、主電源がオフになってもタイマー部71が機能することにより時間情報はクリアされず、電源再投入時に電波の受信状況が悪く、デジタル放送から時問情報を入手できない場合でも、時計表示を行うことができる。
(ロ)デジタル放送から時間情報を入手できない場合でも、ユーザが手動でタイマー部71に時刻を設定することで、デジタル放送が正常に受信できるようになるまでの間、時間情報を表示することができる。
(ハ)ネットワーク32に接続されているとき、デジタル放送から時間情報を入手できない場合にはネットワーク32から時間情報を取得するため、ユーザによる手動設定の必要性を減らすことができる。
(ニ)ユーザが手動でタイマー部71に時刻を設定するときには、映像表示器14に時間情報を正常に入手できなかった旨のメッセージが表示され、或いは警告が行われるため、ユーザは、現在、デジタルテレビジョン放送受信装置11がどの様な状態にあるかを知ることができる。
第1の実施の形態によれば、下記の効果を奏する。
(イ)タイマー部71は、バックアップ電源72によってバックアップされているため、主電源がオフになってもタイマー部71が機能することにより時間情報はクリアされず、電源再投入時に電波の受信状況が悪く、デジタル放送から時問情報を入手できない場合でも、時計表示を行うことができる。
(ロ)デジタル放送から時間情報を入手できない場合でも、ユーザが手動でタイマー部71に時刻を設定することで、デジタル放送が正常に受信できるようになるまでの間、時間情報を表示することができる。
(ハ)ネットワーク32に接続されているとき、デジタル放送から時間情報を入手できない場合にはネットワーク32から時間情報を取得するため、ユーザによる手動設定の必要性を減らすことができる。
(ニ)ユーザが手動でタイマー部71に時刻を設定するときには、映像表示器14に時間情報を正常に入手できなかった旨のメッセージが表示され、或いは警告が行われるため、ユーザは、現在、デジタルテレビジョン放送受信装置11がどの様な状態にあるかを知ることができる。
なお、第1の実施の形態では、デジタル放送から時間情報を入手して時計表示させる構成を説明したが、このような機能はデジタル放送を見ないユーザについても有効である。すなわち、デジタルテレビジョン放送受信装置11の電源がオンにされると、チューナ45および50はデジタル放送を受信可能な状態となるので、バックグラウンドでチューナ45および50のいずれか、あるいは両方でデジタル放送を受信して時間情報を入手することにより、アナログ放送を見ている場合でも映像表示器14に時間情報として時計表示させることができる。
[第2の実施の形態]
図5は、本発明の第2の実施の形態に係る放送受信装置の時刻設定処理を示すフローチャートである。ここでは、タイマー部71の時刻設定処理について示すとともに、図3のステップと同一であるステップについては、同一のステップ番号を用いている。また、ハードウェア構成は、図1および図2に示した通りである。従って、以下においては、重複する処理および構成についての説明は省略する。
図5は、本発明の第2の実施の形態に係る放送受信装置の時刻設定処理を示すフローチャートである。ここでは、タイマー部71の時刻設定処理について示すとともに、図3のステップと同一であるステップについては、同一のステップ番号を用いている。また、ハードウェア構成は、図1および図2に示した通りである。従って、以下においては、重複する処理および構成についての説明は省略する。
S102でデジタル放送を受信できないことが判定されたとき、制御部56はネットワーク通信が可能か否かを判定する(S201)。つまり、第2のLAN端子22にハブ26が接続され、さらにブロードバンドルータ31にネットワーク32が接続されているとき、ネットワーク32から得られた時間情報を時計表示に利用する(S202)。以後、S104〜S107の処理を図3で説明したようにして実行する。なお、S201でネットワーク通信が行えないことが判明したとき、あるいはネットワーク32から得られた時間情報が異常であり、タイマー部71を更新するのに不適切なデータであるとき、処理はS109のユーザ設定の処理に移行する。
このように、S102の処理をS201よりも優先させた理由は、ネットワーク32はアクセス件数が上がれば取り込みの速度が落ち、即答性に欠けるの対し、デジタル放送からの時間情報の方が確実なためである。また、タイマー部71は、自走のため、一旦設定すると自動的に更新するものの、数十ppmの誤差を持っている。そこで、デジタル放送からの時間情報の入手の次に、ネットワーク32から時間情報を取得するS201の処理を、S109の前段に設けている。
また、S106において、電源オフ後にデジタル放送の受信が行えなかったとき、ネットワーク通信が可能か否かを判定し(S203)、可能であれば、ネットワーク32から得られた時間情報を用いてタイマー部71に時間を設定する(S204)。以後、S108以降の処理を実行する。
(第2の実施の形態の効果)
この第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態と同様の効果が得られるほか、デジタル放送からの時間情報の入手に加え、ネットワーク32側から時間情報を取得できるため、デジタル放送を受信できない場合でも、ユーザの手によらずに時間設定をする機会を増やすことができる。
この第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態と同様の効果が得られるほか、デジタル放送からの時間情報の入手に加え、ネットワーク32側から時間情報を取得できるため、デジタル放送を受信できない場合でも、ユーザの手によらずに時間設定をする機会を増やすことができる。
[他の実施の形態]
なお、本発明は、上記各実施の形態に限定されず、その要旨を変更しない範囲内で種々の変形が可能である。例えば、図2において、チューナ69およびアナログ復調器70によるアナログ放送受信系を有しない構成であってもよい。
なお、本発明は、上記各実施の形態に限定されず、その要旨を変更しない範囲内で種々の変形が可能である。例えば、図2において、チューナ69およびアナログ復調器70によるアナログ放送受信系を有しない構成であってもよい。
10…放送受信装置、11…デジタルテレビジョン放送受信装置、12…キャビネット、13…支持台、14…映像表示器、15…スピーカ、16…操作部、17…リモートコントローラ、18…受光部、19…第1のメモリカード、20…第2のメモリカード、21…第1のLAN端子、22…第2のLAN端子、23…USB端子、24…IEEE1394端子、25…HDD、26…ハブ、27…HDD、28…PC、29…DVDレコーダ、30…アナログ伝送路、31…ブロードバンドルータ、32…ネットワーク、33…PC、34…携帯電話、35…ハブ、36…携帯電話、37…デジタルカメラ、38…カードリーダ/ライタ、40…キーボード、41…AV-HDD、42…D−VHS、43…アンテナ、44…入力端子、45…チューナ、46…PSK復調器、47…信号処理部、48…アンテナ、49…入力端子、50…チューナ、51…OFDM復調器、52…グラフィック処理部、53…音声処理部、54…信号生成部、55…映像処理部、56…制御部、57…ROM、58…RAM、59…不揮発性メモリ、60…カードI/F、61…カードホルダ、62…カードI/F、63…カードホルダ、64…通信I/F、65…通信I/F、66…USB、I/F、67…IEEE1394I/F、68…端子部、69…チューナ、70…アナログ復調器、71…タイマー部、72…バックアップ電源、80…表示画面、81…時計表示部、82…メッセージ表示部、
Claims (13)
- バックアップ用電源と、
自走動作をし、任意に時刻の設定が可能であるとともに、主電源のオフ時に前記バックアップ用電源から電源供給を受けるタイマー部と、
外部からの時間情報を入手する時間情報入力手段と、
外部から前記時間情報を入手できたとき、前記時間情報に基づいて時計表示を行い、外部から前記時間情報の入手が困難であるとき、前記タイマー部に保持された時間情報に基づいて時計表示を行わせる制御部とを有することを特徴とする放送受信装置。 - バックアップ用電源と、
自走動作をし、任意に時刻の設定が可能であるとともに、主電源のオフ時に前記バックアップ用電源から電源供給を受けるタイマー部と、
外部からの時間情報を入手する時間情報入力手段と、
入手した前記時間情報に基づく時計表示を行わせる制御部とを有することを特徴とする放送受信装置。 - バックアップ用電源と、
自走動作をし、任意に時刻の設定が可能であるとともに、主電源のオフ時に前記バックアップ用電源から電源供給を受けるタイマー部と、
外部から第1の時間情報を入手する時間情報入力手段と、
前記タイマー部に保持された第2の時間情報を第1の時間情報に基づいて更新する制御部とを有することを特徴とする放送受信装置。 - バックアップ用電源と、
自走動作をし、任意に時刻の設定が可能であるとともに、主電源のオフ時に前記バックアップ用電源から電源供給を受けるタイマー部と、
外部からの時間情報を入手する時間情報入力手段と、
外部から前記時間情報の入手が困難であるとき、ユーザ操作に基づいて前記タイマー部に前記時間情報の入力を許容する制御部とを有することを特徴とする放送受信装置。 - バックアップ用電源と、
自走動作をし、任意に時刻の設定が可能であるとともに、主電源のオフ時に前記バックアップ用電源から電源供給を受けるタイマー部と、
外部から入手する時間情報を、デジタル放送、ネットワーク、およびユーザ操作に基づく入力の優先順位で入手する時間情報入力手段と、
入手した前記時間情報に基づく時計表示を行わせる制御部とを有することを特徴とする放送受信装置。 - バックアップ用電源と、
自走動作をし、任意に時刻の設定が可能であるとともに、主電源のオフ時に前記バックアップ用電源から電源供給を受けるタイマー部と、
外部からの時間情報を入手する時間情報入力手段と、
外部から入手した前記時間情報が異常であるとき、ユーザ操作に基づいて前記タイマー部に前記時間情報の入力を許容する制御部とを有することを特徴とする放送受信装置。 - 前記制御部は、前記主電源がオフにされたとき、前記デジタル放送から得られた前記時間情報があるときには、この時間情報を用いて前記タイマー部に保持された時間情報の更新を行うことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の放送受信装置。
- 前記バックアップ用電源は、電気二重層コンデンサであることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の放送受信装置。
- 第1の時間情報を含む送信信号を受信する受信段階と、
受信した前記送信信号の前記第1の時間情報に基づいて時計表示を行い、前記第1の時間情報が入手不可であるとき、タイマー部に保持された第2の時間情報に基づく時計表示を行う時計表示段階とを有することを特徴とする時計表示方法。 - 第1の時間情報を含む送信信号を受信する受信段階と、
受信した前記送信信号の前記第1の時間情報に基づいて時計表示を行い、タイマー部に保持された第2の時間情報を前記第1の時間情報に基づいて更新する時間情報更新段階と、
更新された前記第2の時間情報に基づく時計表示を行う時計表示段階とを有することを特徴とする時計表示方法。 - 前記受信段階は、前記送信信号として前記第1の時間情報を含む衛星デジタルテレビジョン放送を受信することを特徴とする請求項9または10に記載の時計表示方法。
- 前記受信段階は、最新の時刻情報である前記第1の時間情報を送信する複数の送信源から予め定めた優先順位で前記第1の時間情報を入手することを特徴とする請求項9または10に記載の時計表示方法。
- 前記受信段階は、前記第1の時間情報を含む前記送信信号によらずにユーザの操作に基づく時間情報の入力を含むことを特徴とする請求項9または10に記載の時間表示方法。
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