JP4550827B2 - 自動製造用小型pifaアンテナ - Google Patents

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Description

本発明は、無線周波数アンテナの分野に関し、更に特定すれば、小型多帯域アンテナに関する。
多数のRF帯域において通信するために、無線通信デバイスが増々用いられつつある。多重帯域RFデバイスの一例は、802.11(b)または802.11(a)規格のいずれかを用いることによって通信することができるデバイスである。802.11(b)規格では、2.4GHz付近の領域におけるRF信号を用い、802.11(a)規格では、5.0GHz付近の領域におけるRF信号を用いる。特に小型および/または携帯デバイスにおいて、デバイス上で用いるアンテナの数を極力抑えることが望ましいことが多く、単一のアンテナを用いて多数の帯域をカバーすることにより、小型化および製造コストの節約が得られる。
RFアンテナの物理的構造は、不規則な形状で、脆弱なことが多い。この特性のため、RFアンテナを通信デバイスと一体化することが一層難しくなっている。マイクロ波帯域アンテナのサイズは、一般に、携帯デバイス内の回路基板に直接マイクロ波アンテナを実装するには実用的であるが、マイクロ波アンテナ設計の脆弱性、および自動部品実装機でマイクロ波アンテナ構造を扱うことの難しさのために、そのようにするための設計は捗っていない。自動回路基板製造プロセスは、赤外線はんだリフロー炉を用いることが多く、基板上に実装されている電子構成部品は炉の熱に耐え、しかも適正な位置に留まり変形しないことが要求される。多くのマイクロ波アンテナ構造は、脆弱過ぎるか、あるいははんだリフロー炉には余り適していない。余分な非導電性材料を用いて密閉したり、あるいはそれ以外の方法で「パッケージ」の取り扱い易さを高めたりすると、アンテナの電気的および放射性能に悪影響を及ぼす可能性もある。
したがって、以上に説明したような従来技術に伴う問題を克服することが必要となっている。
本発明の好適な実施形態によれば、図1に示すように、アンテナは、第1端部(122)および逆側端部(124)を有する第1アーム(102)と、第1アームに対して実質的に平行で、これと同一平面上にあり、これから分離している第2アーム(101)とを有する。第2アームの第1端部(128)は、第1アームの第1端部と実質的に整列されている。アンテナは、更に、導電ブリッジ(132)も含み、第1アームの第1端部、および第2アームの第1端部に電気的に接続されている。更に、アンテナは、第1アームの逆側端部に電気的に接続されるとともに、RFフィードに接続するために用いられるフィード要素(108)も有する。
好適な実施形態によれば、アンテナおよびデバイスは、本発明の重要な利点を利用する。
添付図面では、それぞれの図全体にわたって、同一の参照番号は同一の要素または機能的に同様の要素を示し、以下の説明と共に、明細書に組み込まれその一部をなしており、更に種々の実施形態を例示し、全て本発明による種々の原理および利点を説明する役割を果たす。
要件にしたがって、本発明の詳細な実施形態をここに開示する。しかしながら、開示する実施形態は単に本発明の例に過ぎず、図3、図4、図5および図6の非限定的な実施形態例において記載するように、種々の形態で具体化できることは言うまでもない。したがって、ここで開示する具体的な構造および機能的な詳細は、限定と解釈してはならず、単に特許請求の範囲の基礎として、そして当業者が事実上あらゆる該当する詳細構造において本発明を様々に採用するための教示の代表的な基礎として解釈されるものとする。更に、ここで用いる用語や文章も限定を意図しておらず、むしろ本発明を理解可能にする説明を行うことを意図している。
ここで用いる場合、別のという用語は、少なくとも第2のおよびそれ以上と定義する。ここで用いる場合、含むおよび/または有するという用語は、備えている(即ち、オープン・ランゲージ)と定義する。ここで用いる場合、結合という用語は、接続と定義するが、必ずしも直接的ではなく、更に必ずしも機械的とも限らない。
好適な実施形態によれば、本発明は、小型平行逆「F」字アンテナ(PIFA:Parallel Inverted F Antenna )のアンテナ構造を提供することによって、従来技術に伴う問題を克服する。このアンテナ構造は、その上面側に平坦な真空目標区域134を含み、自動ピック・アンド・プレース機(pick and place machine)による小型PIFAアンテナの捕獲および配置を実行し易くする。更に、好適な実施形態では、電気接続部とは逆側の端部に非導電性の支持構造150を含み、適所への自動はんだ付けに対するデバイスの安定性を改善する。この非導電性支持構造により、構造内の絶縁材料の量を最小に抑え、アンテナ構造の電気的および放射特性に対する絶縁材料の誘電衝撃(dielectric impact) を極力抑えるようにしている。実施形態例の小型PIFAアンテナは、更に、小型のサイズを有し、2.4GHzおよび5.0GHz付近のRF帯域において効率的な放射特性を有する二重帯域アンテナとして機能するように寸法が決められている。これら2つの帯域において効率的な放射特性が得られると、実施形態例と同じ小型PIFAアンテナを用いることによって、802.11(b)および802.11(a)規格のいずれかを用いて動作することができる小型デバイスにおけるこのアンテナの使用が促進する。
本発明の一実施形態例による小型PIFA101の第1等角図100を図1に示す。実施形態例の小型アンテナPIFA101は、第1アーム102を有する。実施形態例の第1アーム102が有する第1端部124は、導電ブリッジ106の第1端部130に電気的に接続されている。実施形態例の小型PIFA101は、更に、第2アーム104も有し、その第1端部126は、第1アーム102の第1端部124と実質的に整列している。第2アーム104の第1端部126は、導電ブリッジ106の第2端部132に電気的に接続されており、導電ブリッジ106の第2端部132は、導電ブリッジ106の第1端部130の逆側にある。第2アーム104は、第1アーム102と平行であり、ギャップ134だけ第1アーム102から分離している。実施形態例の第1アーム102および第2アーム104は、円弧状の桁(beam)を介して導電ブリッジ106に接続され、RF損失を最小に抑え、小型PIFAアンテナ101のAC電気特性を改善する。
小型PIFA101は、更に、フィード要素108を有し、フィード要素108は、第1端部124とは逆側にある端部である第1アーム102の第2端部122に電気的に接続され、ここから垂下している。実施形態例のフィード要素108は、全体的に矩形状の導電性シート140を有し、これは、第1アーム102に対して垂直な平面を形成する。この導電性シート140の主軸は、第1アーム102の辺と同一直線上(co-linear )にある。実施形態例における導電性シート140および第1アーム102は、円弧状接続部142によって接続されている。円弧状接続部142の円弧状設計により、遷移(transition)時のRF損失を最小に抑える。円弧状接続部142に対向するフィード要素108の端部は、導電性シート140内における適正なRF電流の発生を促進するためにスロット120を有する。実施形態例の第1アーム102の第2端部122は、テーパー状切断面を有する。第1アーム102の第2端部122をテーパー状に切断したことにより、第1アーム102は、フィード要素108に接続する縁に沿った辺の方が、フィード要素108と対向する縁に沿った辺よりも長くなっている。
更に、フィード要素108は、接地接点114およびRF接点112を有する。接地接点114およびRF接点112は、第1アーム102に対向する導電性シート140の端部に接続されている。実施形態例における接地接点114およびRF接点112は、それぞれ、円弧状接地接続部144および円弧状RF接続部148を介して、導電性シートに接続されている。接地接点114、RF接点112、円弧状接地接続部144および円弧状RF接続部148は、全て、実施形態例ではギャップ120によって分離されている。このギャップ120は、導電性シート140内にまで達する。
RF接点112および接地接点114は、通例、電気的かつ物理的に、プリント回路基板(図示せず)上の接点に接続されている。また、実施形態例のフィード要素108の高さは、導電ブリッジ106が第1アーム102および第2アーム104の下に達する距離よりも大きい。その結果、導電ブリッジ106の底面は、フィード構造108が接続されているプリント回路基板より上の所定の距離のところに位置する。実施形態例の小型PIFAアンテナ101の安定性、強度および実装性を改良するために、フィード構造108に対向する小型PIFAアンテナ101の端部に支持構造150が取り付けられている。
実施形態例が有する支持構造150は、液晶ポリマ(LCP:Liquid Crystal Polymer)またはケブラーのような絶縁材料で構成されており、回路基板製造プロセスの間に直面するはんだリフローの熱に耐えることができる。この実施形態例は、商標「Vectra−A130」の下で販売されている、標準的な温度で用いるためのポリマ材、およびはんだリフロー炉において通例用いられている、商標「Vectra−E130」の下で販売されている、高温で用いるためのポリマ材を用いている。実施形態例の支持構造150により、一般に業界標準のテープおよびリール・パッケージングから成るアンテナ・パッケージングからアンテナが抽出されるときに、自動実装機による真空配置の作動の後、余分な固定具やその他の支持がなくとも、プリント回路基板のような平面上に小型PIFAアンテナ101を配置し安定的にその上に起立することができる。実施形態例の支持構造150が含む要素は、第1等角図100において見ることができるように、第1脚部116、第2脚部117、上面間底118、およびギャップ端部152を含む。実施形態例の支持構造150は、最少量の材料を用い、導電性アンテナ構造の電気特性に対する絶縁材料の誘電作用を極力抑えるように設計されている。また、実施形態例の支持構造150は、小型PIFAアンテナ101を適所に留まり易くし、更に回路基板上への自動配置の間や、リフローはんだプロセスの間に転倒しないように設計されている。
支持構造150は、注入成形処理の間に現れ、絶縁材料とそれが接触する導電性材料との間に露見する自然表面接着(natural surface adhesion)によって、小型PIFAアンテナ101の導電性要素に取り付けられる。この接合作用に加えて、本発明の実施形態は、1つ以上の表面に1つ以上の形質(feature )を形成し、支持構造150と接触させることによって、支持構造150の小型PIFAアンテナ101の導電性部材との接着性を高めている。このような構造の一例は、間底118と接触するアーム102および104の縁まで持ち上げる、押し込む、または「圧入」される幾何学的形状である。実施形態例のこの陥凹幾何学的形状は、流動性射出成形絶縁材料が流入し、固化し、これによって定着した絶縁材料を、本発明の2つの主要導電性要素間の位置に「固定」させることができる。
実施形態例の上面間底118は、第1アーム102の第1端部124および第2アーム104の第1端部126の近くに形成されているギャップ134内の開口から延び、第1アーム102と第2アーム104との間にあるギャップ134よりも僅かだけ下まで達している。これによって、第1アーム102および第1アーム104の全長にわたって延びる上面間底118を有する支持構造150と比較して、支持構造150内にある絶縁材料の量が減少する。実施形態例の小型PIFAアンテナ101は、3つの要素、即ち、上面間底118、ならびに第1アーム102および第2アーム104双方の一部によって形成された真空目標区域を有する。この真空目標区域により、例えば、自動真空作動ピック・アンド・プレース機、またはロボット末端作動体が、実施形態例の小型PIFAアンテナ101を捕獲し、必要に応じて、自動はんだ付けのために回路基板上に配置することができる。
本発明の実施形態の一例による小型PIFA101の第2等角図200を図2に示す。第2等角図200は、実施形態例の第1アーム102および第2アーム104で形成される面の下から見た小型PIFAアンテナ101を示す。特に関心深いのは、ここで見ることができる、支持構造150の追加要素である。第1脚部116の上面および第2脚部117の上面は、横桁202によって接続されている。横桁202の上面は、第1アーム102および第2アーム104の底面において始まり、導電ブリッジ106の高さ未満の距離だけ下降する。横桁202は、第1脚部116および第2脚部117のような支持構造150の脚部に安定性および強度を与えるために用いられている。更に、横桁202は、導電ブリッジ106と支持構造150との間の接合面積を広げる。更に、楔204によって、実施形態例の支持構造150には構造的強度および安定性が与えられる。楔204は、横桁202とギャップ間底118との間に追加の支持部を形成する。これら全てが、第1アーム102および第2アーム104を含む、放射要素に対する周囲の誘電作用を極力抑えるという要望により、この機能性の全てを達成するためのプラスチックの分量を最小に維持する。
本発明の第1の代替実施形態による第1の代替小型PIFAアンテナ300の等角図を図3に示す。第1の代替小型PIFAアンテナ300の設計は、先に説明した小型PIFAアンテナ101の設計と同様である。実施形態例の小型PIFAアンテナ101にあるように、第1アーム102の第2端部122のテーパー状切断面が、この図では一層明白に示されている。更に、第1の代替小型PIFAアンテナ300は、第2アーム104の長さが延びた分である端部区間304を含む。これは、明確化のために、桁延長部302として示されている。第1の代替小型PIFAアンテナ300の第2アーム104は、導体の連続片であり、桁延長部302は、この実施形態における第2アーム104の残りの部分から分離されていない。この追加の長さは、小型PIFAアンテナの電気および放射特性を変化させるために用いられている。
本発明の第2の代替実施形態による第2の代替小型PIFAアンテナ400の等角図を図4に示す。第2の代替小型PIFAアンテナ400の設計は、先に説明した小型PIFAアンテナ101の設計と同様である。第2の代替小型PIFAアンテナ400は、更に、第2アーム104の面に垂直な面を形成する導電性垂直桁404を有する端部区間304を含む。第2の代替実施形態の導電性垂直桁は、円弧状接続部402によって、第2アーム104の第2端部に物理的かつ電気的に接続されている。
本発明の第3の代替実施形態による第3の代替小型PIFAアンテナ500の等角図を図5に示す。第3の代替小型PIFAアンテナ500の設計は、先に説明した小型PIFAアンテナ101の設計と同様である。第3の代替小型PIFAアンテナ500は、更に、2つの円弧状区間、第1円弧状区間502および第2円弧状区間504を含む端部区間304を含み、これらは、第2アーム104の第2端部から垂下している「S」字状構造を作り上げている。更に、第2円弧状区間504の端部は、第2アーム104と同様の断面を有する追加の桁506を有する。
本発明の第4の代替実施形態による第4の代替小型PIFAアンテナ600の等角図を図6に示す。第4の代替小型PIFAアンテナ600の設計は、先に説明した小型PIFAアンテナ101の設計と同様である。第4の代替小型PIFAアンテナ600は、更に、外観が矩形、円形、楕円形、台形、またはその他の幾何学的形状を含む任意の幾何学的形状を有することができる端部導体602を含む端部区間304を含む。これらの形状は、放射信号の性能に作用するように選択され得る。端部導体602は、この実施形態の第2アーム104の第2端部に接続されている。第4の代替小型PIFAアンテナ600の第2アーム104は、導体の連続片であり、端部導体602は、この実施形態における第2アーム104の残りの部分から分離していない。第4の実施形態例の端部導体602は、外側に拡大した形状を備えている。尚、この説明を鑑みれば、他の端部形状も当業者には明白となることを注記しておく。例えば、球状矩形、円形、楕円形、または台形、あるいは端部導体602に合ったその他の幾何学的端部形状が、本発明の代替実施形態から予期される。
実施形態例が選択した導電性部材は、実施形態例の支持構造150の部品以外の全ての部材であり、好ましくは、厚さ0.020インチ(0.508mm)の銅板金で作られる。十分な物理的強度を備え、実施形態例による自動ピック・アンド・プレース手順およびはんだリフローIR炉のような、自動製造プロセスの使用に対応するために、厚さ0.020インチの銅を選択した。厚さ0.010インチ(0.254mm)の真鍮、および他の厚さの銅を含む金属のような他の材料を用いても同様の有効性が得られる。これは、本明細書中の教示に鑑みれば、当業者には自明である。
本発明の実施形態例は、2つの周波数帯域内で動作するように設計されている。本発明の好適な実施形態による単一アンテナ構造は、無線で信号を通信する、例えば、802.11(b)または802.11(a)規格のいずれかにしたがって、RF信号を送信および/または受信することができる。802.11(b)規格は、2.4GHz付近の領域におけるRF信号を用い、802.11(a)規格は、5.0GHz付近の領域におけるRF信号を用いる。本発明の好適な実施形態は、802.11(b)および/または802.11(a)規格に準拠したRFアンテナとして動作することができる。また、本発明の代替実施形態は、2つの周波数帯域において動作可能なBlutooth RFアンテナ構造を提供することができる。先に説明したような、単一アンテナ構造を用いたその他の多重周波数帯域への応用も、この説明を鑑みれば、当業者には明白なはずである。先に説明したような、代替実施形態例が提供するこの新規な特徴は、本発明の重要な利点である。
加えて、実施形態の一例では、第1アーム102および第2アーム104は、各々、2.0ミリメートル(mm)の幅を有することが好ましい。第1アーム102と第2アーム104との間のギャップ134の幅も、2.0mmであることが好ましい。第2アーム104の長さは、その第2端部128の先端から、導電ブリッジ106の内面までが11.0mmであることが好ましい。第1アーム102のその第2端部122の先端から導電ブリッジ106の内面までの長さは、10.5mmであることが好ましい。実施形態例の導電ブリッジ106は、第1アーム102および第2アーム104の底面よりも2.25mm下にある点まで延びることが好ましい。支持構造150は、第1アーム102および第2アーム104の底面から4.0mm延びて、接地接点112の底面およびRF接点114の底面によって形成される面上の点にて終了するようにすることが好ましい。実施形態例の接地接点112の幅は、2.0mmであることが好ましく、RFコネクタ114の幅は、1.5mmであることが好ましい。フィード要素108の全幅は、実施形態例では、4.0mmであることが好ましい。
実施形態例の小型PIFAアンテナ101は、小型で軽量であるため、多数のPIFAアンテナを1つのデバイス内に組み込むことが可能である。ワイヤレス・デバイスの絶え間ない微小化により、多数の小型PIFAアンテナを、セルラ電話機、双方向携帯無線機、および/またはワイヤレス通信機のような、単一の小型電子デバイスに組み込むことは、本発明の貴重な利点である。このようなアンテナを2つ用い、互いに直角に配向すると、ワイヤレス・デバイスがダイバシティで動作することが可能となる。本発明の一実施形態によるこのような小型PIFAアンテナを2つ備えたワイヤレス・デバイスの一例700の破断図を図7に示す。一例のワイヤレス・デバイス700は、ケース710、およびプリント回路基板702を有する。このデバイス例のプリント回路基板は、コストを削減するという利点がある自動化技法を用いて製造され、部品を実装され、はんだ付けされたものである。このプリント回路基板702は、特に、2つの小型PIFAアンテナ、第1PIFA小型アンテナ704および第2小型PIFAアンテナ706を含む。尚、本説明の簡単化のために、他の回路を図7のこの図から除去してあることを注記しておく。しかしながら、プロセッサ、メモリ・デバイス、ユーザ・インターフェース、送信および受信回路、ならびにその他のこのような構成回路というような他の回路は、2つの小型PIFAアンテナと組み合わせて共通に用いられ、セルラ電話機、双方向携帯無線機、および/またはワイヤレス通信機のような、ワイヤレス・デバイスを完全に実現することは、当業者には自明なはずである。これら2つのアンテナの各々は、互いに対して直角に、プリント回路基板702上で配向されており、これによって、各小型PIFAアンテナは、他方のアンテナが発生および受信する信号に対して直交偏波となるRF信号を発生および受信する。これによって、ワイヤレス・デバイスには偏波ダイバシティが備えられ、一例のワイヤレス・デバイス700の様々な配向に対処できるようになる。2つの小型PIFAアンテナのうちのどちらを選択するか、したがって所与の時点においてどの偏波を用いるべきか選択するためには、従来の技法を用いる。
以上、本発明の具体的な実施形態を開示したが、本発明の主旨および範囲から逸脱することなく、具体的な実施形態には変更が可能であることは当業者には理解されよう。したがって、本発明の範囲は、具体的な実施形態に制約されるのではなく、添付した特許請求の範囲は、本発明の範囲に該当する応用、変更、および実施形態のいずれも、そして全てを包含するものとする。
本発明の好適な実施形態による小型PIFAの、主に斜め上および外側から見た第1等角図。 本発明の好適な実施形態による小型PIFAの、主に下側から見た第2等角図。 本発明の第1の代替実施形態による第1の代替小型PIFAアンテナの等角図。 本発明の第2の代替実施形態による第2の代替小型PIFAアンテナの等角図。 本発明の第3の代替実施形態による第3の代替小型PIFAアンテナの等角図。 本発明の第4の代替実施形態による第4の代替小型PIFAアンテナの等角図。 本発明の代表的実施形態にしたがって、図1に示すような小型PIFAアンテナを2つ組み込むことにより、ダイバシティを備えたワイヤレス・デバイスの破断図。

Claims (25)

  1. アンテナであって、
    第1端部と、逆側端部とを有する第1アームと、
    第2アームであって、前記第1アームおよび当該第2アームの長さに沿って、前記第1アームと実質的に平行であり、同一平面上にあり、かつ分離されており、前記第1アームの前記第1端部と実質的に整列されている第1端部を有する、第2アームと、
    前記第1アームの前記第1端部および前記第2アームの前記第1端部に電気的に接続されている導電ブリッジと、
    前記第1アームの前記逆側の端部に電気的に接続され、RFフィードに接続する、フィード要素と、
    前記第1アーム及び第2アームの直下に空間が形成されるように、前記導電ブリッジから垂下する非導電性支持部と
    を備えるアンテナ。
  2. 請求項1に記載のアンテナにおいて、前記導電ブリッジは、前記第1アームおよび前記第2アームが形成する面に対して実質的に垂直な面を形成する導電性シートを含む、アンテナ。
  3. 請求項1に記載のアンテナにおいて、前記フィード要素は、前記第1アームが形成する面に対して実質的に垂直な面を形成する導電性シートを含み、前記フィード要素は、接地接点およびRF接点を含み、該接地接点およびRF接点は、各々、ギャップによって分離された導電性シートを含む、アンテナ。
  4. 請求項1に記載のアンテナにおいて、前記第1アームの前記逆側端部はテーパー状切断面を有する、アンテナ。
  5. 請求項1に記載のアンテナにおいて、前記第2アームは前記第1アームよりも長い、アンテナ。
  6. 請求項1に記載のアンテナにおいて、前記第2アームは前記第1アームよりも短い、アンテナ。
  7. 請求項1に記載のアンテナにおいて、前記第2アームは少なくとも1つの屈曲部を含む、アンテナ。
  8. 請求項1に記載のアンテナにおいて、前記アンテナは、テープおよびリール・パッケージングに実装される、アンテナ。
  9. 請求項に記載のアンテナにおいて、前記フィード要素は、前記第1アームから所定の距離だけ垂直に延出し、前記非導電性支持部は前記距離まで延出する、アンテナ。
  10. 請求項に記載のアンテナにおいて、前記導電ブリッジ、前記第1アーム、前記第2アーム、および前記フィード要素のうちの少なくとも1つは、前記非導電性支持部との接着を容易にする形質を含む、アンテナ。
  11. 請求項に記載のアンテナにおいて、前記非導電性支持部は、更に、前記第1アームと前記第2アームとの間のギャップ内に達する、アンテナ。
  12. 請求項に記載のアンテナにおいて、前記非導電性支持部は、複数の脚部を含む、アンテナ。
  13. 請求項12に記載のアンテナにおいて、前記複数の脚部のうちの少なくとも一部の脚部は、最小サイズまで漸減する、アンテナ。
  14. 請求項1に記載のアンテナであって、更に、前記第1アームと前記第2アームとの間のギャップの少なくとも一部を架橋する非導電性表面を備えるアンテナ。
  15. 請求項14に記載のアンテナにおいて、前記非導電性表面は、絶縁材料を前記第1アームと前記第2アームとの間の位置まで流入させ、そこで固化させる流動性射出成形プロセスにより製作される、アンテナ。
  16. 請求項14に記載のアンテナであって、更に、真空捕獲のための平坦区域を備え、該平坦区域は、前記非導電性表面、前記第1アーム、および前記第2アームのうちの少なくとも1つを含む、アンテナ。
  17. 請求項1に記載のアンテナであって、更に、端部区間を備え、該端部区間は、前記第2アームの前記第1端部とは逆側の端部に取り付けられている、アンテナ。
  18. 請求項17に記載のアンテナにおいて、前記端部区間は、前記第2アームの面に対して垂直な平面を形成する部分を含む、アンテナ。
  19. 請求項17に記載のアンテナにおいて、前記端部区間は、前記第2アームに平行であり、これから外挿された部分を含む、アンテナ。
  20. 請求項17に記載のアンテナにおいて、前記端部区間は、前記第2アームと同一平面にあり、前記第2アームと前記第2アームとの間のギャップ内に達する部分を含む、アンテナ。
  21. 請求項17に記載のアンテナにおいて、前記端部区間は、任意の幾何学的形状の部分を含む、アンテナ。
  22. 請求項1に記載のアンテナにおいて、当該アンテナは、複数のRF帯域内で動作するように同調させられる、アンテナ。
  23. 請求項22に記載のアンテナにおいて、前記複数のRF帯域は、2.4GHzを含む第1RF帯域と、5.0GHzを含む第2RF帯域とを含む、アンテナ。
  24. 請求項23に記載のアンテナにおいて、前記第1RF帯域は、約100MHzの帯域幅を有する、アンテナ。
  25. 請求項23に記載のアンテナにおいて、前記第2RF帯域は、約1.0GHzの帯域幅を有する、アンテナ。
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