JP4549552B2 - 自然対数log(X)の高速計算のための方法及び装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、演算集約的なアルゴリズムを計算するための方法及び装置に関し、より具体的には、コンピュータ断層撮影画像処理やその他の用途に特に有用な方式でlog(x)、又は同様な−log(x)を計算するための方法及び装置に関する。
【0002】
【発明の背景】
周知のコンピュータ断層撮影(CT)イメージング・システムの少なくとも1つの構成では、X線源は、デカルト座標系のX−Y平面(一般に「画像作成面」と呼ばれる)内に位置するようにコリメートされたファンビーム(扇形状ビーム)を放出する。X線ビームは、例えば患者などの画像作成対象物を透過する。ビームは、この対象物によって減衰を受けた後、放射線検出器のアレイ上に入射する。検出器アレイで受け取った減衰したビーム状放射線の強度は、対象物によるX線ビームの減衰に依存する。このアレイの各検出器素子は、それぞれの検出器位置でのビーム減衰の計測値に相当する電気信号を別々に発生させる。すべての検出器からの減衰量計測値を別々に収集し、透過プロフィールが作成される。
【0003】
周知の第3世代CTシステムでは、X線源及び検出器アレイは、X線ビームが画像作成対象物を切る角度が一定に変化するようにして、画像作成面内でこの画像作成対象物の周りをガントリと共に回転する。あるガントリ角度で検出器アレイより得られる一群のX線減衰量計測値(すなわち、投影データ)のことを「ビュー(view)」という。また、画像作成対象物の「スキャン・データ」は、X線源と検出器が1回転する間に、様々なガントリ角度、すなわちビュー角度で得られるビューの集合からなる。アキシャル・スキャンでは、この投影データを処理し、画像作成対象物を透過させて得た2次元スライスに対応する画像を構成させる。投影データの組から画像を再構成させるための一方法に、当技術分野においてフィルタ補正逆投影法(filtered back projection)と呼ぶものがある。この処理方法では、スキャンにより得た減衰量計測値を「CT値」、別名「ハウンスフィールド値」という整数に変換し、これらの整数値を用いて陰極線管ディスプレイ上の対応するピクセルの輝度を制御する。
【0004】
コンピュータ断層撮影(CT)画像処理において、負の自然対数関数−log(x)は重要であり且つ演算集約的なアルゴリズムである。周知のシステムでは、この関数は5次多項式を用いて近似されている。しかし、この多項式により消費される処理時間は全体の画像処理時間の20%を超えており、なおかつ比較的大きな近似誤差及び誤差標準偏差を生じさせている。
【0005】
正の浮動小数点数xは次式のように表現できる。
【0006】
x=m×2e 式(1)
上式において、m(1≦m<2)は仮数であり、eは2進の指数である。
【0007】
式(1)を用いると、−log(x)は次式
y=−log(x)=−log(m)−e×log(2) 式(2)
により表記できる。
【0008】
次の式は、領域1≦m<2において有限次数の多項式を用いてlog(m)の近似をしたものである。一般的に言って、多項式の次数が高いほどその近似が良好となるが、演算負荷の大きさは多項式の次数に比例する。例えば、現在使用されている5次多項式では、次式により表記される。
【0009】
すなわち、
。
【0010】
式(3b)において、a0 〜a6 は事前計算された定数である。−log(x)を計算するためには、6回の加算と6回の乗算が必要であり、さらに仮数及び指数の抽出が必要である。
【0011】
より効率的かつより正確に画像を処理するために、IEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers)の浮動小数点精度に一致した数値確度を達成しながら、−log(x)の計算に使用する近似の複雑性を低下させるための方法及び装置を提供することが望ましい。
【0012】
【発明の概要】
したがって、本発明の実施の一形態では、自然対数関数を計算するための方法であって、1と2の間の仮数領域を均等間隔のN個の小領域に区分するステップと、均等間隔のN個の小領域の各々の中心点ai (ここで、i=0,...,N−1)を事前計算するステップと、各小領域に対して、mをある数に対する2進浮動小数点表現の仮数として、mの1次多項式によりlog(m)が小領域内の任意のmに対して事前に選択した確度範囲内で計算されるように、Nの値を十分大きく選択するステップと、mの1次多項式を利用して、演算デバイスのメモリ内に格納された特定の数xの2進浮動小数点表現に対するlog(x)の値を計算するステップと、を含む方法である。
【0013】
この実施形態及び本明細書に記載したその他の実施形態により、IEEEの浮動小数点精度に一致した数値確度を達成しながら、自然対数を計算するために使用する近似の複雑性を低下できることが理解されよう。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1及び図2を参照すると、「第3世代」のCTスキャナに典型的なガントリ12を含むものとして、コンピュータ断層撮影(CT)イメージング・システム10を示している。ガントリ12は、このガントリ12の対向面上に位置する検出器アレイ18に向けてX線ビーム16を放出するX線源14を有する。検出器アレイ18は、投射され被検体22(例えば、患者)を透過したX線を一体となって検知する検出器素子20により形成される。検出器アレイ18は、単一スライス構成で製作される場合とマルチ・スライス構成で製作される場合がある。各検出器素子20は、入射したX線ビームの強度を表す電気信号、すなわち患者22を透過したX線ビームの減衰を表す電気信号を発生させる。X線投影データを収集するためのスキャンの間に、ガントリ12及びガントリ上に装着されたコンポーネントは回転中心24の周りを回転する。
【0015】
ガントリ12の回転及びX線源14の動作は、CTシステム10の制御機構26により制御される。制御機構26は、X線源14に電力及びタイミング信号を供給するX線制御装置28と、ガントリ12の回転速度及び位置を制御するガントリ・モータ制御装置30とを含む。制御機構26内にはデータ収集システム(DAS)32があり、これによって検出器素子20からのアナログ・データをサンプリングし、このデータを後続の処理のためにディジタル信号に変換する。画像再構成装置34は、サンプリングされディジタル化されたX線データをDAS32から受け取り、高速で画像再構成を行う。再構成された画像はコンピュータ36に入力として渡され、コンピュータにより大容量記憶装置38内に格納される。
【0016】
コンピュータ36はまた、キーボードを有するコンソール40を介して、オペレータからのコマンド及びスキャン・パラメータを受け取る。付属の陰極線管ディスプレイ42により、オペレータはコンピュータ36からの再構成画像やその他のデータを観察することができる。コンピュータ36は、オペレータの発したコマンド及びパラメータを用いて、DAS32、X線制御装置28及びガントリ・モータ制御装置30に対して制御信号や制御情報を提供する。さらにコンピュータ36は、モータ式テーブル46を制御してガントリ12内での患者22の位置決めをするためのテーブル・モータ制御装置44を操作する。詳細には、テーブル46により患者22の各部分はガントリ開口48を通過できる。
【0017】
画像再構成装置34では、画像を作成するために負の自然対数関数−log(m)を用いている。本発明の実施の一形態では、上記式(3a)の関数log(m)は、次式のように表記できる。
【0018】
【数1】
【0019】
すなわち、
【0020】
【数2】
【0021】
。
【0022】
上式において、aは既知の基準点である。上記関数の誤差(error)は次式により表記できる。
【0023】
【数3】
【0024】
。
【0025】
(m−a)<1であるため、誤差を最小にするためには2つの方式がある。その1つは近似の次数を上げることであり、もう一方はmからaまでの距離を最小にすることである。仮数mは1と2の間にあるため、本発明の実施の一形態では、1と2の間の領域を均等間隔のN個の小領域に区分する。これらの小領域の各々の中心を事前計算し、これを式(4a)及び式(4b)における基準点として使用する。十分に多くの小領域に区分することによって、低い次数の多項式関数によりCTイメージング目的のための十分な確度が得られる。詳細には、小領域の数を十分に大きく選択することにより、具体的な任意の小領域内における任意のmに対してlog(m)の値を1次多項式により当該小領域内で事前に選択した確度範囲内で計算できる。例えば、コンピュータ36は、そのメモリ内に格納した特定の数xの2進浮動小数点表現に対して、mの1次多項式を用いてlog(x)の値を計算する。
【0026】
事前計算した基準点からなる組を用いた1次多項式に基づくlog(m)の近似は、次式で表される。
【0027】
log(m)≒log(ai)+[(m−ai)/ai ] 式(6)
ここで、i=0,...,N−1
1≦ai<2
上式において、ai は所与の仮数mに最も近い基準点である。
【0028】
本発明の実施の一形態では、6回の演算処理を要するような式i=round((m−1)×N)を用いて小領域の指標を計算せずに、以下のようにして演算負荷を減少させている。区分アルゴリズムによりメモリ内の2進浮動小数点数の仮数を2つの小領域に分割する。この2つの小領域は、指標iと、仮数mから基準点ai までの距離であるΔxを有する。指標i及びΔxはコンピュータ・システムに格納されたIEEE浮動小数点数から直接抽出され、これにより演算時間が短縮されかつ確度が向上する。実施の一形態では、仮数の区分は図3の例示のように行われる。図において、指標iは0から127までの範囲にあり、各領域は図3に示すデータから抽出される情報を表している。さらに詳細には、単精度IEEE浮動小数点数において、b31は符号ビット、b30は指数eの最上位ビット、b23は指数eの最下位ビット、b22は仮数mの最上位ビット、b0 は仮数mの最下位ビットをそれぞれ表す。(ビットbの番号付けに対して異なる指定を使用することを所望する場合には、当業者によって記述に関して表記上の一貫性のために必要となる適当な変更を行うことができる。)。この単精度の実施形態では、指数eはb30からb23までのビットから直接抽出され、領域iはb22からb16までのビットから直接抽出され、またΔx(仮数mから基準点ai までの距離)はb15からb0 までのビットから直接抽出される。
【0029】
図3に示す抽出を用いて、各小領域における式(6)の最大誤差は次式により推定される。
【0030】
error≦[1/(2ai 2)]×[1/(2N)]2 式(7a)
ここで、i=0,...,N−1
1≦ai<2
。
【0031】
式(7a)から、第1次近似の誤差は常に正であり、誤差に偏りのあることが分かる。最大誤差を最小限にするために、実施の一形態では、式(7a)の平均誤差を式(6)から減算する。したがって、不偏誤差は次式で表される。
【0032】
|error|≦[1/(4Nai)]2 式(7b)
ここで、i=0,...,N−1
1≦ai<2
。
【0033】
式(6)から式(7b)を減算することにより、次式により表される−log(x)の不偏の1次多項式関数が得られる。
【0034】
y=−log(x)≒bi+ciΔx+e×log(2) 式(8)
ここで、i=0,...,N−1
bi=−log(ai)+[1/(4Nai)]2 −[1+(1/(2N))](1/ai)
ci=−1/ai 式(9)
。
【0035】
上式において、ai =1+(i+0.5)/Nであり、またΔxは仮数mから基準点までの距離である。値Δxは、IEEE浮動小数点データから直接抽出される。実施の一形態では、log(2)と、bi 及びci とが事前計算され、初期化時点においてルックアップ・テーブル内に記憶されている。実施の一形態では、bi の値はlog(ai )の事前計算値から決定される。比較してみると、式(8)による演算に必要な時間は、式(3b)による5次近似を計算するのに必要な時間の1/3だけでよい。
【0036】
mとΔxの関係を考慮に入れながら、log(x)、あるいは−log(x))の近似値をmの1次多項式及びlog(ai )の事前計算値を用いて計算する。
【0037】
本発明の実施の一形態では、その画像再構成装置34は、CTイメージング・システム10により収集した投影データから被検体を画像化する際に、ソフトウェアまたはファームウェアにより本発明の1つまたは複数の方法を用いた対数値計算をするように構成されている。
【0038】
本発明の様々な実施形態に関する以上の記述から、IEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers)浮動小数点精度と一致した数値確度を維持しながら、−log(x)を計算するために使用する近似の複雑性を低下させることができることは明らかである。したがって、CTイメージング・システム10により処理される画像では処理がより効率的となると共に、ディテール(細部)が失われることがない。本発明の具体的な実施形態を詳細に記載し図示してきたが、これらは説明および例示のためのものに過ぎず、本発明を限定する意図ではないことを明瞭に理解されたい。例えば、log(x)及び−log(x)に対する改良型の演算の実施形態は、演算の正確性を維持させながら効率を上昇させることを必要とする任意の演算システムに組み込むことができる。さらに、本発明は、本明細書において詳細に検討したものと比べてより高い精度またはより低い精度を有する浮動小数点数と共に使用するのに適している。こうした異なる精度に対応させるために必要となる修正は、本明細書に記載した本発明を完全に理解すれば、当業者には明らかであろう。したがって、本発明の精神及び範囲は特許請求の範囲の各項及びこれと法的に等価なものによって限定されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】CTイメージング・システムの外観図である。
【図2】図1に示すシステムのブロック図である。
【図3】本発明の実施の一形態により区分され、IEEEの単精度2進浮動小数点形式で格納されている数を表した図である。
【符号の説明】
10 CTイメージング・システム
12 ガントリ
14 X線源
16 X線ビーム
18 検出器アレイ
20 検出器素子
22 患者
24 回転中心
26 制御機構
32 データ収集システム(DAS)
42 陰極線管ディスプレイ
48 ガントリ開口
Claims (10)
- 自然対数関数を計算するための方法であって、1と2の間の仮数領域を均等間隔のN個の小領域に区分するステップと、前記均等間隔のN個の小領域の各々の中心点ai(ここで、i=0,...,N−1)を事前計算するステップと、各小領域に対して、mをある数に対する2進浮動小数点表現の2進仮数として、mの1次多項式によりlog(m)が小領域内の任意のmに対して事前に選択した確度範囲内で計算されるようにNの値を十分大きく選択するステップと、mの1次多項式を利用して、演算デバイスのメモリ内に格納された特定の数xの2進浮動小数点表現に対するlog(x)の値を計算するステップと、を含み、
前記特定の数xが2進仮数mと共に2進指数eを有しており、さらに、前記の特定の数xの2進浮動小数点表現に対するlog(x)の値を計算する前記ステップが、メモリ内の、2進指数e及び2進仮数mを含むxの2進表現の仮数mを区分するステップであって、この区分の第1の最上位部分を領域iに対応させ、この区分の第2の下位部分を領域Δx(Δxは仮数mから基準点ai=1+(i+0.5)/Nまでの距離)に対応させている、区分ステップと、mの1次多項式とlog(ai)の事前計算値とを用いて、log(x)の近似値を計算するステップと、を含んでおり、
log(x)の近似値を計算する前記ステップが、i=0,...,N−1に対して次式により近似値を計算するステップを含む、方法。
y=−log(x)≒bi+ciΔx+e×log(2)
上式において、
bi=−log(ai)+[1/(4Nai)]2−[1+(1/(2N))](1/ai)
ci=−1/ai
である。 - log(2)の値を事前計算するステップと、各iに対してbi及びciの各値を事前計算するステップと、をさらに含む請求項1に記載の方法。
- 自然対数関数を計算するための方法であって、1と2の間の仮数領域を均等間隔のN個の小領域に区分するステップと、前記均等間隔のN個の小領域の各々の中心点ai(ここで、i=0,...,N−1)を事前計算するステップと、各小領域に対して、mをある数に対する2進浮動小数点表現の2進仮数として、mの1次多項式によりlog(m)が小領域内の任意のmに対して事前に選択した確度範囲内で計算されるようにNの値を十分大きく選択するステップと、mの1次多項式を利用して、演算デバイスのメモリ内に格納された特定の数xの2進浮動小数点表現に対するlog(x)の値を計算するステップと、を含み、
収集した被検体の投影データから被検体の画像を作成するために、コンピュータ断層撮影(CT)スキャナにおいて利用されており、
前記特定の数xが2進仮数mと共に2進指数eを有しており、さらに、特定の数xの2進浮動小数点表現に対するlog(x)の値を計算する前記ステップが、メモリ内の、2進指数e及び2進仮数mを含むxの2進表現の仮数mを区分するステップであって、この区分の第1の最上位部分を領域iに対応させ、この区分の第2の下位部分を領域Δx(Δxは仮数mから基準点ai=1+(i+0.5)/Nまでの距離)に対応させている、区分ステップと、mの1次多項式とlog(ai)の事前計算値とを用いて、log(x)の近似値を計算するステップと、を含んでおり、
log(x)の近似値を計算する前記ステップが、i=0,...,N−1に対して次式により近似値を計算するステップを含む、方法。
y=−log(x)≒bi+ciΔx+e×log(2)
上式において、
bi=−log(ai)+[1/(4Nai)]2−[1+(1/(2N))](1/ai)
ci=−1/ai
である。 - log(2)の値を事前計算するステップと、各iに対してbi及びciの各値を事前計算するステップと、をさらに含む請求項3に記載の方法。
- 特定の数の2進浮動小数表現を格納するためのメモリを含む演算デバイスであって、1と2の間の仮数領域を均等間隔のN個の小領域に区分する段階、前記均等間隔のN個の小領域の各々の中心点ai(i=0,...,N−1)を事前計算する段階であって、各小領域内において、mをある数に対する2進浮動小数点表現の2進仮数として、mの1次多項式によりlog(m)が小領域内の任意のmに対して事前に選択した確度範囲内で計算されるように、前記Nの値を十分に大きい値とする段階、mの1次多項式を利用して、前記メモリ内に格納された特定の数xの2進浮動小数点表現に対するlog(x)の値を計算する段階、を行うように構成されており、
特定の数xが2進仮数mと共に2進指数eを有しており、前記デバイスを、特定の数xの2進浮動小数点表現に対するlog(x)の値を計算するように構成する段階が、前記デバイスのメモリ内の、2進指数e及び2進仮数mを含むxの2進表現の仮数mを区分し、この区分の第1の最上位部分を領域iに対応させ、この区分の第2の下位部分を領域Δx(Δxは仮数mから基準点ai=1+(i+0.5)/Nまでの距離)に対応させるように区分する段階、mの1次多項式及びlog(ai)の事前計算値を用いて、log(x)の近似値を計算する段階、を行うように前記デバイスを構成することを含み、
前記デバイスを、log(x)の近似値を計算するように構成する段階が、前記デバイスを、i=0,...,N−1において次式により近似値を計算するように構成することを含む、演算デバイス。
y=−log(x)≒bi+ciΔx+e×log(2)
上式において、
bi=−log(ai)+[1/(4Nai)]2−[1+(1/(2N))](1/ai)
ci=−1/ai
である。 - 前記数xが、符号ビットの1ビットと、8ビットの指数と、b22を最上位ビットとして順にb22からb0までのビットからなる23ビットの2進仮数mとを有している32ビット表現により表現されており、前記デバイスを、仮数mを区分するように構成する段階が、b22からb16までのビットからなる第1の群を指標iとして選択し、b15からb0までのビットをΔxとして選択するように前記システムを構成することを含む、請求項5に記載の演算デバイス。
- コンピュータ断層撮影(CT)スキャナ内に存在すると共に、前記CTスキャナが収集した被検体の投影データから被検体の画像を作成する際に対数値計算のために利用されている請求項6に記載の演算デバイス。
- 前記CTスキャナが、被検体の画像を作成するために前記演算デバイスを利用して画像再構成装置における自然対数を計算する、請求項7に記載の演算デバイス。
- 特定の数の2進浮動小数表現を格納するためのメモリを含む演算デバイスであって、1と2の間の仮数領域を均等間隔のN個の小領域に区分する段階、前記均等間隔のN個の小領域の各々の中心点ai (i=0,...,N−1)を事前計算する段階であって、各小領域内において、mをある数に対する2進浮動小数点表現の2進仮数として、mの1次多項式によりlog(m)が小領域内の任意のmに対して事前に選択した確度範囲内で計算されるように、前記Nの値を十分に大きい値とする段階、mの1次多項式を利用して、前記メモリ内に格納された特定の数xの2進浮動小数点表現に対するlog(x)の値を計算する段階、を行うように構成されており、
コンピュータ断層撮影(CT)スキャナ内に存在すると共に、前記CTスキャナが収集した被検体の投影データから被検体の画像を作成する際に対数値計算のために利用されており、
特定の数xが、2進仮数mと共に2進指数eを有するように格納されており、さらに、前記デバイスを、特定の数xの2進浮動小数点表現に対するlog(x)の値を計算するように構成する段階が、前記デバイスを、メモリ内の、2進指数e及び2進仮数mを含むxの2進表現の仮数mを区分する段階であって、この区分の第1の最上位部分を領域iに対応させ、この区分の第2の下位部分を領域Δx(Δxは仮数mから基準点ai=1+(i+0.5)/Nまでの距離)に対応させる段階、mの1次多項式とlog(ai)の事前計算値とを用いて、log(x)の近似値を計算する段階、を行うように構成することを含み、
前記デバイスを、log(x)の近似値を計算するように構成させることが、前記デバイスを、i=0,...,N−1において次式により近似値を計算するように構成させることを含む、演算デバイス。
y=−log(x)≒bi+ciΔx+e×log(2)
上式において、
bi=−log(ai)+[1/(4Nai)]2−[1+(1/(2N))](1/ai)
ci=−1/ai
である。 - さらに、bi及びciの事前計算値をルックアップ・テーブルに格納するように構成されている請求項9に記載の演算デバイス。
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