JP4548428B2 - 固体撮像装置及び画像入力装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば画像入力システム等に適用される固体撮像装置、特にMOS型固体撮像装置に関する。
本発明は、かかるMOS型固体撮像装置を搭載した画像入力装置に関する。
固体撮像装置を用いた画像入力システムとして、近年デジタルカメラやPCカメラ、光学マウス、携帯TV電話等が開発されている。これらは画質の面以外に、バッテリー使用時間や小型化の点から低電圧、低消費電力が要請されている。CCDセンサではこれらの点で難があるので、MOS型の固体撮像装置を採用するものが多くなっている。MOS型固体撮像装置は、単一電源、低消費電力、システムオンチップ等の特長を備え、さらに読出しの自由度が大きい。例えば、画像の一部のみを出力したり(切り出し動作)、画像の情報を飛び飛びで出力したり(間引き動作)することができる。
図9に、従来のMOS型固体撮像装置の全体構成の例を示す。
このMOS型固体撮像装置1は、光電変換を行うフォトダイオードとMOSスイッチからなる単位画素が行列状に多数配列されたセンサ部2と、このセンサ部2を駆動する垂直走査回路3及び水平走査回路4と、センサ部2の1行分の画素の信号を受けるCDS(相関二重サンプリング)/信号保持回路5と、出力アンプ6と、各部の垂直走査回路3、水平走査回路4、CDS/信号保持回路5、及び出力アンプ6を動作させるためのパルスを発生するタイミング発生回路7と、シリアルインターフェイス8とを備えて成る。
センサ部2では、各行毎の画素に垂直走査回路3からの垂直選択線10が共通接続され、垂直走査回路3から垂直走査パルスφV〔φV1 、φV2 、・・・φVn〕が垂直選択線10を通じて各行の画素に同時に供給される。また、各列毎の画素に垂直信号線11が共通接続され、各垂直信号線11がCDS/信号保持回路5を介して水平信号線12に接続される。水平信号線12は出力アンプ6の入力側に接続される。水平走査回路4は、CDS/信号回路5からの画素信号を選択して水平信号線12に出力するための水平走査パルスφH〔φH1 、φH2、・・・φHn〕をCDS/信号保持回路5の水平スイッチに供給するようになされている。
シリアルインターフェイス8には、外部からシリアルデータが供給される。また、外部から同期信号及びクロック信号が、シリアルインターフェイス8及びタイミング発生回路7に供給される。
このCMOS型固体撮像装置1では、シリアルインターフェイス8が外部からデータを受け取り、データに応じてタイミング発生回路7の動作が制御される。タイミング発生回路7では、データに応じて垂直走査回路3、水平走査回路4、CDS/信号保持回路5及び出力アンプ6を動作させる駆動パルスを発生し、各部へ供給するようになされる。 センサ部2は、垂直走査回路3によって走査され、即ち垂直走査回路3からの垂直選択パルスφV〔φV1 、φV2 、・・・〕により画素の行が順次選択され、選択(走査)された行の画素の信号が垂直信号線11を通してCDS/信号保持回路5に出力される。
CDS/信号保持回路では、1行分の信号を受け、各画素固有のオフセット成分(固定パターンノイズ成分に相当する)を差し引いた信号が保持される。そして、水平走査回路4からの水平走査パルスφH〔φH1 、φH2 、・・・〕により水平スイッチが順次オンしてCDS/信号保持回路5に保持された1行分の画素の信号が水平信号線12を通して出力アンプ6に順次読み出される。出力アンプ6でこの信号が増幅され出力端子tout にアナログ信号として出力される。
固体撮像装置の他の例として、省電力化のために、垂直転送速度に応じて増幅回路へのバイアス電流を変更する電流可変回路を設けた固体撮像装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開2000−236485号公報
ところで、上述したMOS型固体撮像装置1は、CCD固体撮像装置の1/5程度の消費電力であるが、携帯用機器に搭載するためには更なる低消費電力化が求められている。また、画素数が増加し、出力レート(即ち、水平走査回路の駆動周波数)が高くなると、やはり消費電力が増大するという問題がある。
MOS型固体撮像装置の消費電力を見ると、画素部ではCCD画素に比べて1/10以下で殆ど無視でき、デジタル部分(シリアルインターフェイス8、タイミング発生回路7、垂直走査回路3、水平走査回路4等)でも比較的に少なく、アナログ回路の出力アンプ6で最も消費されている。特に、画素数が増加してくると、駆動周波数が上がり、これに伴って出力アンプ6の周波数特性(以下、f特という)を上げていかなくてはならない。アナログ回路でf特を上げることは、バイアス電流を多く流さねばならず、益々消費電力の増加が問題となる。
また、画素数が増加し出力レートが高くなると、出力回路のランダムノイズも増加するという問題があった。
一方、全体の消費電力が上がると、撮像チップが熱をもつことになり、熱電流が発生してセンサ部のフォトダイオードに入り、雑音電流(いわゆる暗電流)が増加する。出力アンプに近いところだけ雑音電流が増えることになる。
本発明は、上述の点に鑑み、消費電力の低減とランダムノイズの低減を図った固体撮像装置及び画像入力装置を提供するものである。
本発明に係る固体撮像装置は、複数の画素が配列されたセンサ部と、センサ部を制御するための複数の駆動モード信号から選択された駆動モード信号を供給する入力部と、選択された駆動モード信号に応じて前記センサ部の駆動周波数を切り替える分周部と、センサ部から読み出された画素を出力する出力部と、選択された駆動モード信号に応じて出力部のバイアス電流を可変させるバイアス電流調整部とを有し、駆動モード信号に基いて分周部で分周されたクロック信号に応じてタイミング発生部で発生したタイミング信号がバイアス電流調整部に供給されて、出力部のバイアス電流が変化し、出力部の周波数特性の値が切替えられることを特徴とする。
本発明に係る画像入力装置は、上記固体撮像装置を備えて成ることを特徴とする。
本発明の固体撮像装置では、選択された駆動モードに応じて、分周部を通じてセンサ部の駆動周波数が切り替えられる。例えば間引きモード、切り出しモード、低速動作モード等の駆動モード時に、駆動モード信号により駆動周波数が低い方に可変する。それに応じて出力部のアナログ回路のバイアス電流がバイアス電流調整部により切り換えられる。これにより、駆動周波数を低くした駆動モードでは出力部のアナログ回路の周波数特性が低い方に切り替わり、固体撮像装置における消費電力が低減する。また、駆動周波数を低くした駆動モードでのランダムノイズが低減する。
本発明の画像入力装置では、このような固体撮像装置が備えられることによって、低消費電力化が図られ、駆動周波数を低くした駆動モードでのランダムノイズの低減化が図られる。
本発明に係る固体撮像装置によれば、低消費電力で且つ低ランダムノイズの固体撮像装置を提供することができる。特に、この固体撮像装置は、画像入力システム(画像入力装置)に適用して好適である。
本発明に係る画像入力装置によれば、大幅な低消費電力化ができ、且つランダムノイズの低減化を図ることができる。従って、小型化、長時間使用が可能で、且つ画質の良いこの種の画像入力装置を提供できる。
以下、図面を参照して本発明の固体撮像装置の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の固体撮像装置、即ちMOS型固体撮像装置の第1実施の形態の構成を示す。全体の構成が1個の固体撮像装置である。
本実施の形態に係るMOS型固体撮像装置21は、光電変換を行うフォトダイオードとMOSスイッチ素子からなる単位画素が行列状に多数配列されたセンサ部22と、このセンサ部22を駆動する垂直走査回路23及び水平走査回路24と、センサ部22の1行分の画素の信号を受けるCDS/信号保持回路25と、出力アンプ26と、各部を動作させるためのパルスを発生するタイミング発生回路27と、シリアルインターフェイス28を有し、さらに、シリアルインターフェイス28からの指令に応じてクロック信号を分周する分周回路29と、出力アンプ26のf特を調整する手段、本例では出力アンプ26に対するバイアス電流を調整するバイアス電流調整回路30を備えて成る。
センサ部22では、各行毎の画素に垂直走査回路23からの垂直選択線32が共通接続され、垂直走査回路23から垂直走査パルスφV〔φV1 、φV2 、・・・〕が垂直選択線32を通じて各行の画素に同時に供給される。また、各列毎の画素に垂直信号線33が共通接続され、各垂直信号線33がCDS/信号保持回路25を介して水平信号線34に接続される。水平信号線34は、出力アンプ26の入力側に接続される。CDS/信号保持回路25には、各画素列に対応して水平スイッチ素子が設けられ、この水平スイッチ素子に水平走査回路24から水平走査パルスφH〔φH1 、φH2 、・・・〕が供給される。
シリアルインターフェイス28には外部からシリアルデータが入力される。このシリアルデータは後述するセンサ部22の駆動モードを規定するデータである。シリアルインターフェイス28及び分周回路29には、夫々例えば外部から同期信号及びクロック信号が入力される。
タイミング発生回路27は、後述する複数の駆動モードに対応して、複数の駆動モードのタイミングパルスを発生できるように構成される。このタイミング発生回路27から、垂直走査回路23、水平走査回路24、CDS/信号保持回路25、出力アンプ26及びバイアス電流調整回路30の各部へ動作させるための所要のパルスが供給される。分周回路29は、シリアルインターフェイス28からの指令に応じてクロック信号を分周してタイミング発生回路27に入力するように構成される。シリアルインターフェイス27の指令は、分周回路29及びタイミング発生回路27に入力される。
次に、本実施の形態に係るMOS型固体撮像装置21の動作を説明する。センサ部22の駆動モードに応じたシリアルデータがシリアルインターフェイス28に入力され、モード選択が行われる。駆動モードに応じたデータはシリアルインターフェイス28によってデコードされ、分周回路29とタイミング発生回路27に入力される。分周回路29では、シリアルインターフェイス28からの指令(選択された駆動モードに基く指令)に応じて、例えば外部から入力されたクロック信号を分周し、分周したクロック信号を同期信号に同期させてタイミング発生回路27に入力する。
タイミング発生回路27は、分周回路29からのクロック信号とシリアルインターフェイス28からのデータを受け、選択された駆動モードのタイミングパルスを発生させて垂直走査回路23、水平走査回路24、CDS/信号保持回路25、出力アンプ26及びバイアス電流調整回路30の各部に入力する。
センサ部22は、垂直走査回路23によって駆動され、即ち駆動モードに応じて垂直走査回路23からの選択された垂直選択パルスφVにより画素の行が選択され、選択された行の画素の信号が垂直信号線33を通じてCDS/信号保持回路25に出力される。CDS/信号保持回路25では、1行分の信号を受け、各画素固有のオフセット成分(固定パターンノイズ成分に相当する)を差し引いた信号が保持される。
そして、水平走査回路24からの選択された水平走査パルスφHにより水平スイッチ素子が順次オンしてCDS/信号保持回路25に保持された1行分の画素の信号が水平信号線34を通じて出力アンプ26に読み出される。一方、バイアス電流調整回路30がタイミング発生回路からのタイミングパルスで制御され、出力アンプ26のバイアス電流が調整される。このバイアス電流で出力アンプ26のf特が調整される。出力アンプ26は、CDS/信号保持回路25からの画素の信号を増幅して出力端子tOUT よりアナログ信号として出力する。
センサ部の駆動モード、いわゆる読出しモードとしては、以下のものがある。
(1) 全画素読出しモード:全部の画素を順番に選択して読み出すモード(図3参照)。
図3は、簡単のため8×8画素で示しているが、実際には多数の画素が配列されて成り、斜線の画素が読み出される。Rは色フィルタが赤の画素、Gは色フィルタが緑の画素、Bは色フィルタが青の画素を示す(以下、同様である)。
(2) 間引き読出しモード:間引いた画素のみを読み出すモード(図4、図5参照)。図4は1/9間引き読出しモードであり、図5は1/4間引き読出しモードである。
固体撮像装置の出力信号を間引きして減らすことが有用となる場合を例示する。
a.例えばデジタルカメラで、シャッタを切って撮り込む画像は高精細が要求されるが、その前の小さな液晶画面で被写体を確認している段階では、液晶の画素数に応じた荒い画像で良い。よって信号を間引きする。
b.携帯TV電話における画像伝送では、送信のデータレートが限られているため、静止画は高精細で伝送し、動画は信号を間引きして情報量を減少させて伝送する。
(3) 切り出し読出しモード:一部の区域の画素のみを切り出して読み出すモード(図6参照)。
固体撮像装置の出力信号を切り出して読み出すことが有用となる場合を例示する。
a.自動焦点、自動絞りのために画面中心付近の情報だけを必要とする場合。
b.画面中の一部分のみを拡大して見たい場合。
(4) 低速動作モード:フレームレートを落としたモード。
フレームレートを落として読み出すことが有用となる場合を例示する。
a.監視用カメラなどで、フレームレートが小さくても良い場合。
b.バッテリ動作機器などで、低消費電力あるいは長時間走査を優先する場合。
ここで、前記(2)、(3)は、明るさを全画素読出しモードと同等にして、全画素読出しモードから切替えた場合に違和感の無いようにするため、デフォルト値ではフレームレートを前記(1)と同じにする。この場合、固体撮像装置の駆動周波数は低くなるので、分周回路29によってそれに応じた周波数で動作させる。前記(4)は全画素読出しでも駆動周波数が低くなるので、やはり分周回路29によってそれに応じた周波数で動作させる。明るさは電子シャッタで調節する。
本実施の形態で特徴的なことは、シリアルインターフェイス28からの信号に応じて何分周するかを切替えられえる分周回路29の存在と、出力アンプ26に対してバイアス電流調整回路30が存在し、タイミング発生回路27からの制御により、出力アンプ26のf特を調節していることである。このMOS型固体撮像装置の消費電力とランダムノイズの一定の割合は、出力アンプ26によるものである。f特を駆動モードに応じて最適に調節することで、消費電力の低減と、画質の向上ができる。
例えば携帯端末に搭載するVGA(640×480)のMOS型固体撮像装置の場合、モニタリングの動画像は小さな液晶画面に画像を表示するので、1/4間引きモードで1秒間に30枚の画像を出力している。静止画を出力する場合は、シャッターを検出すると全画素読出しモードに切り替わり、分周回路29から出る内部クロックは高速化され、全画素の信号を出力する。その後、内部クロックは低速化され1/4間引きモードに復帰する。
ここで、低消費電力化の効果は以下のようになる。全画素読出しモードでは内部クロックは12.27MHz、1/4間引き読出しモードでは3.07MHzとなっている。出力アンプ26のバイアス電流は、全画素読出しモードでは合計5mAのところ、1/4間引きモードでは1.5mAにしている。電源電圧は2.8Vであり、出力アンプ26全体の消費電力は全画素読出しモードで16.0mW、1/4間引きモードで5.0mWである。固体撮像装置全体の消費電力は、全画素読出しモードで34mW、1/4間引きモードで11.2mWとなっており、約1/3の低消費電力となっている。通常は99%以上の動作がモニタリング動作であるので、分周回路29とバイアス電流調整回路30を搭載したことによって、実質の消費電力を1/3にすることができた。
さらに画質の向上については、前記(2)、(3)、(4)のような低速動作のときにランダムノイズを低減できることである。本実施の形態によれば、低速動作の場合に出力アンプ26のf特を落とすので、雑音帯域が狭くなる。例えばf特を1/4に落とせば出力アンプ26の発生するランダムノイズが1/2に、f特を1/9に落とせばランダムノイズが1/3に低減できる。これは画質向上に非常に大きな効果が有る。前記VGAのMOS型固体撮像装置の場合、1秒間に30枚の画像を出力する全画素読出しモードでのランダムノイズは、1.45mVだった。これに対して1/4間引きモードでは0.75mV、1秒間に7.5枚の画像を出力する全画素低速読出しモードでも0.75mVであり、顕著な効果があった。
出力アンプ26は、回路形式に依らず公知のものを適用できる。出力アンプ26のバイアス電流を調節するバイアス電流調整回路30の例を図7、図8に示す。
図7に示すバイアス電流調整回路301は、カレントミラー回路を応用して構成される。このバイアス電流調整回路301では、第1、第2及び第3のMOSトランジスタQ1 、Q2 及びQ3 を有し、第1のMOSトランジスタQ1 の一方の主電極が定電流源となる抵抗Rを介して電源Vddに接続され、第1、第2、第3のMOSトランジスタQ1 、Q2 及びQ3 の各ゲート電極が互いに共通接続されると共に、第1のMOSトランジスタQ1 の一方の主電極と抵抗Rとの接続中点が各MOSトランジスタQ1 、Q2 、Q3 のゲート電極に接続される。第2のMOSトランジスタQ2 には第1スイッチ用MOSトランジスタQ4 が直列接続され、第3のMOSトランジスタQ3 には第2スイッチ用MOSトランジスタQ5 が直列接続される。そして、第1、第2スイッチ用MOSトランジスタQ4、Q5 の各他方の主電極と第1のMOSトランジスタQ1 の他方の主電極とが接地され、第2及び第3のMOSトランジスタQ2 及びQ3 の一方の主電極が共通接続されてバイアス電流出力端tB に接続される。この例では、第1スイッチ用MOSトランジスタQ4 のゲート電極にタイミング発生回路27からの選択信号P1 が供給され、第2スイッチ用MOSトランジスタQ5 のゲート電極にタイミング発生回路27からの選択信号P2 が供給される。各選択信号P1 、P2 は、夫々高レベルと低レベルの2値パルスで形成される。
抵抗R、第1のMOSトランジスタQ1 と、第2のMOSトランジスタQ2 、第1スイッチ用MOSトランジスタQ4 とで、カレントミラー回路が構成され、抵抗R、第1のMOSトランジスタQ1 と、第3のMOSトランジスタQ3 、第2スイッチ用MOSトランジスタQ5 とで、カレントミラー回路が構成される。
このバイアス電流調整回路301においては、抵抗Rで電流を決め、その電流値をカレントミラー回路で折り返して端子tB にバイアス電流として出力する。ここで、第2及び第3のMOSトランジスタQ2 、Q3 のゲート幅を適切に組み合わせることにより、電流0を含む4通りのバイアス電流を出力することができる。
例えば第2のMOSトランジスタQ2 のゲート幅を、第1のMOSトランジスタQ1 のゲート幅と同じにし、第3のMOSトランジスタQ3 のゲート幅を第1のMOSトランジスタQ1 のゲート幅の2倍にすれば、第1スイッチ用MOSトランジスタQ4 をオンしたときには1単位のバイアス電流が流れ、第1スイッチ用MOSトランジスタQ4 をオフし第2スイッチ用MOSトランジスタQ5 をオンしたときには2倍のバイアス電流が流れ、両スイッチ用MOSトランジスタQ4 、Q5 をオンしたときには3倍のバイアス電流が流れる。スタンバイ(両スイッチ用MOSトランジスタQ4 、Q5 をオフの状態:バイアス電流0)を含めると、4通りのバイアス電流に変えられる。
MOSトランジスタQ1 、Q2 、Q3 のゲート幅の取り方には自由度がある。このような回路構成により、タイミング発生回路27からの選択信号P1 、P2を適当に入力することで、バイアス電流を変えることができ、出力アンプ26のバイアス電流が切り換えられる。図7において、破線で示す回路を追加すれば8通りのバイアス電流を変えることができる。
図8に示すバイアス電流調整回路302もカレントミラー回路を応用している。このバイアス電流調整回路302は、第1のnチャネルMOSトランジスタQ11、第2のnチャネルMOSトランジスタQ12と、定電流源となる第1のpチャネルMOSトランジスタQ13及び第2のpチャネルMOSトランジスタQ14とを有して成る。そして、第1のMOSトランジスタQ11の一方の主電極が互いに並列接続された第1、第2のpチャネルMOSトランジスタQ13、Q14を介して電源Vddに接続され、第1及び第2のMOSトランジスタQ11及びQ12のゲート電極が互いに共通接続されると共に、第1のMOSトランジスタQ11の一方の主電極とpチャネルMOSトランジスタQ13、Q14との接続中点が両MOSトランジスタQ11、Q12のゲート電極に接続される。第1、第2のMOSトランジスタQ11、Q12の他方の主電極は互いに接地され、第2のMOSトランジスタQ12の一方の主電極がバイアス電流出力端tB に接続される。
この例では、第1のpチャネルMOSトランジスタQ13のゲート電極にタイミング発生回路27からの選択信号P1 が供給され、第2のMOSトランジスタQ14のゲート電極にタイミング発生回路27からの選択信号P2 が供給される。各選択信号P1 、P2 は、夫々高レベルと低レベルの2値パルスで形成される。
このバイアス電流調整回路302においては、しきい値を適当に調節したpチャネルMOSトランジスタQ13、Q14で電流を決め、その電流値をカレントミラー回路で折り返して端子tB にバイアス電流として出力する。ここで、第1、第2のpチャネルMOSトランジスタQ13、Q14のゲート幅を適切に設定し、タイミング発生回路27からの2種類の選択信号P1 、P2 をpチャネルMOSトランジスタQ13、Q14に選択的に入力させ、pチャネルMOSトランジスタQ13、Q14に流れる電流を制御することにより、第2のMOSトランジスタQ12に流れる電流が2×2=4通りとなり、電流0を含む4通りのバイアス電流を出力することができる。
上述した本実施の形態に係る固体撮像装置21によれば、センサ部22の駆動モードに応じた外部データに基いて、駆動周波数の設定と共に、バイアス電流調整回路30を制御し、即ち例えば間引きモード、切り出しモード、低速動作モードでは、駆動走査パルスのクロック周波数を落とし、それに応じてバイアス電流調整回路30から出力されるバイアス電流を制御して出力アンプ26のバイアス電流値を切り換え、出力アンプ26のf特値を低い方に切り換えることにより、固体撮像装置21における消費電力を低減することがきる。固体撮像装置の高画素化に伴う出力部での電力消費を抑えることができる。また、駆動走査パルスのクロック周波数を落とした駆動モードでのランダムノイズを低減することができる。低消費電力化が可能になるので、熱電流の発生を抑え、固体撮像装置での暗電流の低減化を図ることもできる。
特に、本実施形態の固体撮像装置21を携帯機器等に搭載した場合に、消費電力の劇的な低減が図れ、且つクロック周波数を低くした駆動モードでのランダムノイズの低減が図れる。ランダムノイズを低減できるので、間引きモード、切り出しモード、低速全画素読出しモード等、低駆動周波数による駆動モードでの画質、いわゆるS/N比、ダイナミックレンジ等を向上することができる。
なお、図1の実施の形態では、分周回路29を内蔵したが、分周回路を内蔵せず、入力クロック信号自体の周波数を可変としても良い。このときに、入力クロック信号と独立に入力データによってバイアス電流を調節しても良いし、入力クロック信号に自動的に連動させてバイアス電流を制御する回路を設けてもよい。バイアス電流調整回路30は出力アンプ26と不可分でも、作用が同じならば構わない。
図2は、本発明のMOS型固体撮像装置の第2実施の形態の全体構成を示す。本実施の形態に係る固体撮像装置41において、図1の第1実施の形態の固体撮像装置21と異なる点は、AGC(Auto Gain Controle)回路とアナログ/デジタル(A/D)変換器43を搭載し、デジタル出力としていることである。AGC回路42は、CDS/信号保持回路25から出力された信号レベルを検出し、信号レベルに応じた適度なゲイン(利得)で増幅してA/D変換回路43に入力する。その他の構成は、図1と同様である。
この構成では、AGC回路42での消費電力が大きくなるので、AGC回路42に対してバイアス電流調整回路30を設け、AGC回路42のf特を調整する。その手法は前述と同様である。勿論、A/D変換器43に対しても同様の手法が適用できる。
即ち、本実施の形態に係る固体撮像装置41は、前述と同様に、光電変換を行うフォトダイオードとMOSスイッチ素子からなる単位画素が行列状に多数配列されたセンサ部22と、このセンサ部22を駆動する垂直走査回路23及び水平走査回路24と、センサ部22の1行分の画素の信号を受けるCDS/信号保持回路25と、各部を動作させるためのパルスを発生するタイミング発生回路27と、シリアルインターフェイス28と、シリアルインターフェイス28からの指令に応じてクロック信号を分周する分周回路29を有し、さらに、出力アンプに代えて、出力部を構成するAGC回路42及びA/D変換器43と、このAGC回路42のf特を調整する手段、本例ではAGC回路42に対するバイアス電流を調整する前述したと同様のバイアス電流調整回路30を備えて成る。
センサ部22では、各行毎の画素に垂直走査回路23からの垂直選択線32が共通接続され、垂直走査回路23から垂直走査パルスφV〔φV1 、φV2 、・・・〕が垂直選択線32を通じて各行の画素に同時に供給される。また、各列毎の画素に垂直信号線33が共通接続され、各垂直信号線33がCDS/信号保持回路25を介して水平信号線34に接続される。水平信号線34は、出力アンプ26の入力側に接続される。CDS/信号保持回路25には、各画素列に対応して水平スイッチ素子が設けられ、この水平スイッチ素子に水平走査回路24から水平走査パルスφH〔φH1 、φH2 、・・・〕が供給される。
シリアルインターフェイス28には外部からシリアルデータが入力される。このシリアルデータは前述と同様にセンサ部22の駆動モードを規定する入力データである。シリアルインターフェイス28及び分周回路29には、夫々例えば外部から同期信号及びクロック信号が入力される。
タイミング発生回路27は、複数の駆動モードに対応して、複数の動作モードのタイミングパルスを発生できるように構成される。このタイミング発生回路27から、垂直走査回路23、水平走査回路24、CDS/信号保持回路25、AGC回路42、バイアス電流調整回路30及びA/D変換器43の各部へこれらを動作させるためのパルスが供給される。分周回路29は、シリアルインターフェイス28からの指令に応じてクロック信号を分周してタイミング発生回路27に入力するように構成される。シリアルインターフェイス28の指令は、分周回路29及びタイミング発生回路27に供給される。
本実施の形態に係るMOS型固体撮像装置41によれば、前述の図1で説明したと同様に、センサ部22の駆動モードに基く入力データがシリアルインターフェイス28に入力され、シリアルインターフェイス28からの指令で駆動モードに応じて分周されたクロック信号がタイミング発生回路27から各部に供給される。特に駆動周波数が低い駆動モードにおいて、AGC回路42では、バイアス電流調整回路30によってバイアス電流が切り換えられ、これによりf特が低い方に切り換えられる。
これにより、前述と同様にMOS型固体撮像装置41内で最も多く電力消費される出力部での消費電力を低減することができる。また、低駆動周波数の駆動モードでのランダムノイズを低減することができる。ランダムノイズを低減できるので、間引きモード、切り出しモード、低速全画素読出しモード等、低駆動周波数による駆動モードでの画質、いわゆるS/N比、ダイナミックレンジ等を向上することができる。
なお、出力部としては、出力アンプ、AGC回路、A/D変換器のいずれか1つ以上で構成することができる。画素の構成は種々のものを採用でき、垂直走査回路23からは画素の回路構成に応じた駆動パルスが供給される。
本発明は、上述したMOS型固体撮像装置21又は41を機器に搭載し、例えばデジタルカメラ、PCカメラ、光学マウス、携帯TV電話等のいわゆる画像入力装置として構成することができる。
かかる画像入力装置によれば、大幅な低消費電力化ができ、且つランダムノイズの低減化を図ることができる。従って、小型化、長時間使用が可能で、且つ画質のよいこの種の画像入力装置を提供できる。
本発明の固体撮像装置の第1実施の形態を示す構成図である。 本発明の固体撮像装置の第2実施の形態を示す構成図である。 全画素読出しモードを説明する説明図である。 1/9間引き読出しモードを説明する説明図である。 1/4間引き読出しモードを説明する説明図である。 切り出し読出しモードを説明する説明図である。 本発明に適用されるバイアス電流調整回路の一例を示す回路図である。 本発明に適用されるバイアス電流調整回路の他の例を示す回路図である。 従来の固体撮像装置を示す構成図である。
符号の説明
21、41・・・MOS型固体撮像装置、22・・・センサ部、23・・・垂直走査回路、24・・・水平走査回路、25・・・CDS/信号保持回路、26・・・出力アンプ、27・・・タイミング発生回路、28・・・シリアルインターフェイス、29・・・分周回路、30・・・バイアス電流調整回路、42・・・AGC回路、43・・・A/D変換器

Claims (4)

  1. 複数の画素が配列されたセンサ部と、
    前記センサ部を制御するための複数の駆動モード信号から選択された駆動モード信号を供給する入力部と、
    前記選択された駆動モード信号に応じて前記センサ部の駆動周波数を切り替える分周部と、
    前記センサ部から読み出された画素を出力する出力部と、
    前記選択された駆動モード信号に応じて前記出力部のバイアス電流を可変させるバイアス電流調整部とを有し、
    前記駆動モード信号に基いて前記分周部で分周されたクロック信号に応じてタイミング発生部で発生したタイミング信号が前記バイアス電流調整部に供給されて、前記出力部のバイアス電流が変化し、前記出力部の周波数特性の値が切替えられる
    ことを特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記出力部は、出力アンプ、AGC回路、A/D変換器のいずれか1つ以上で構成され、
    前記出力部の周波数特性が、前記バイアス電流調整部からのバイアス電流に応じて、複数の値に切替えられる
    ことを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  3. 複数の画素が配列されたセンサ部と、
    前記センサ部を制御するための複数の駆動モード信号から選択された駆動モード信号を供給する入力部と、
    前記選択された駆動モード信号に応じて前記センサ部の駆動周波数を切り替える分周部と、
    前記センサ部から読み出された画素を出力する出力部と、
    前記選択された駆動モード信号に応じて前記出力部のバイアス電流を可変させるバイアス電流調整部とを有し、
    前記駆動モード信号に基いて前記分周部で分周されたクロック信号に応じてタイミング発生部で発生したタイミング信号が前記バイアス電流調整部に供給されて、前記出力部のバイアス電流が変化し、前記出力部の周波数特性の値が切替えられる固体撮像装置を備えて成る
    ことを特徴とする画像入力装置。
  4. 前記出力部は、出力アンプ、AGC回路、A/D変換器のいずれか1つ以上で構成され、前記出力部の周波数特性が、前記バイアス電流調整部からのバイアス電流に応じて、複数の値に切替えられる
    ことを特徴とする請求項3記載の画像入力装置。
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