JP4277911B2 - 固体撮像装置及び撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば画像入力システム等に適用される固体撮像装置及びこれを用いた撮像装置に関する。
固体撮像装置を用いた撮像装置として、近年、デジタルカメラやPCカメラ、光学マウス、携帯TV電話等が開発されている。これらは画質の点以外に、バッテリ使用時間の拡大や小型化の点から低電圧、低消費電力が要請されている。CCDセンサーではこれらの点で難があるので、MOS型の固体撮像装置を採用するものが多くなっている。MOS型の固体撮像装置は、単一電源、低消費電力、システムオンチップ等の特長を備え、さらに読出しの自由度が大きい。例えば、画像の一部のみを出力したり(切り出し動作)、画像の情報を飛び飛びで出力したり(間引き動作)することができる。
従来のMOS型固体撮像装置について図6を参照して説明する。
図6において、MOS型固体撮像装置1は、光電変換を行うフォトダイオードとMOSスイッチからなる単位画素が行列状に多数配列されたセンサー部2と、このセンサー部2を駆動する垂直走査回路3及び水平走査回路4と、センサー部2の1行分の画素の信号を受けるCDS(相関二重サンプリング)/信号保持回路5と、出力アンプ6と、各部の垂直走査回路3、水平走査回路4、CDS/信号保持回路5、及び出力アンプ6を動作させるためのパルスを発生するタイミング発生回路7と、シリアルインターフェイス8とを含んで構成されている(特許文献1参照)。
センサー部2には、各行毎の画素に垂直走査回路3からの垂直走査線10が共通接続され、垂直走査回路3から垂直走査パルスφV〔φV1、φV2、・・・φVn〕が垂直走査線10を通じて各行の画素に同時に供給される。また、センサー部2には各列毎の画素に垂直信号線11が共通接続され、この各垂直信号線11がCDS/信号保持回路5を介して水平信号線12に接続されている。水平信号線12は出力アンプ6の入力側に接続される。水平走査回路4は、CDS/信号回路5からの画素信号を選択して水平信号線12に出力するための水平走査パルスφH〔φH1、φH2、・・・φHn〕をCDS/信号保持回路5の水平スイッチに供給するようになされている。シリアルインターフェイス8には、外部からシリアルデータが供給される。また、外部から同期信号及びクロック信号が、シリアルインターフェイス8及びタイミング発生回路7に供給される。
このようなCMOS型固体撮像装置1においては、シリアルインターフェイス8が外部からデータを受け取り、データに応じてタイミング発生回路7の動作が制御される。タイミング発生回路7では、データに応じて垂直走査回路3、水平走査回路4、CDS/信号保持回路5及び出力アンプ6を動作させる駆動パルスを発生し、各部へ供給するようになされる。センサー部2は、垂直走査回路3によって走査され、即ち垂直走査回路3からの垂直選択パルスφV〔φV1、φV2、・・・φVn〕により画素の行が順次選択され、選択(走査)された行の画素の信号が垂直信号線11を通してCDS/信号保持回路5に出力される。CDS/信号保持回路5では、1行分の信号を受け、各画素固有のオフセット成分(固定パターンノイズ成分に相当する)を差し引いた信号が保持される。そして、水平走査回路4からの水平走査パルスφH〔φH1、φH2、・・・φHn〕により水平スイッチが順次オンしてCDS/信号保持回路5に保持された1行分の画素の信号が水平信号線12を通して出力アンプ6に順次読み出される。この信号は出力アンプ6で増幅され、出力端子toutにアナログ信号として出力される。
特開2002−209149号公報
ところで、このようなMOS型固体撮像装置1は、CCD固体撮像装置の1/5程度の消費電力であるが、携帯用機器に搭載するためには更なる低消費電力化が要求される。また、画素数が増加し、出力レート(即ち、水平走査回路の駆動周波数)が高くなると、やはり消費電力が増大するという問題がある。
また、MOS型固体撮像装置の消費電力を見ると、画素部ではCCD画素に比べて1/10以下で殆ど無視でき、デジタル部分(シリアルインターフェイス8、タイミング発生回路7、垂直走査回路3、水平走査回路4等)でも比較的に少なく、アナログ回路の出力アンプ6で最も消費されている。特に、画素数が増加してくると、駆動周波数が上がり、これに伴って出力アンプ6の周波数特性を上げていかなくてはならない。アナログ回路で周波数特性を上げることは、バイアス電流を多く流さねばならず、益々消費電力の増加が問題となる。また、画素数が増加し出力レートが高くなると、出力回路のランダムノイズも増加するという問題があった。
そこで、従来においては、出力アンプに対するバイアス電流を調整するバイアス電流調整部を設け、これにより、出力アンプの低消費電力化を可能にしている。
しかし、従来のカラムCDS型イメージセンサーより更なる高速化を図るには、カラムADC(カラム毎にA/D変換する回路)型イメージセンサーのような高速に転送できるセンサーが重要になる。しかるに、カラムADC型イメージセンサーの水平転送はデジタル転送のため高速であるが、垂直転送はアナログのため、カラムADCにおけるセットリングでスピードが減速されてしまう。また、アナログ垂直転送を高速化するには、垂直信号線に流れる電流量を増加させ、信号の安定時間(セットリング時間)を最小に抑える必要がある。
しかしながら、電流を多く流すことは消費電力の増加が問題となる一方、全体の消費電力が上がると撮像チップが熱を持つことになり、熱電流が発生してセンサー部のフォトダイオードに入り、雑音電流(暗電流)が増加するという問題がある。
本発明は、上記のような従来の問題を解決するためになされたもので、その目的は、駆動モードに応じて垂直信号線の電流を制御し、そのセットリング時間を切り換えることにより、消費電力を従来よりも低く抑えた上で高速化を実現し、かつノイズの低減を可能にした固体撮像装置及びこれを用いた撮像装置を提供するにある。
上記目的を達成するために本発明の固体撮像装置は、複数の画素が配列されたセンサー部と、前記センサー部の画素を走査する垂直走査部及び水平走査部と、前記センサー部のカラムに対応する各垂直信号線毎に設けられ該垂直信号線に読み出された信号電荷を増幅するカラムアンプ部と、前記カラムアンプ部のバイアス電流を可変して前記垂直信号線に流れる電流を制御するバイアス電流調整部と、前記垂直信号線に読み出され前記カラムアンプ部で増幅された信号電荷を画像信号に処理して出力する信号処理部と、前記信号処理部から出力された信号が供給される出力部と、前記垂直走査部、前記水平走査部、前記信号処理部及び前記出力部にタイミングパルス信号を供給するタイミング信号発生部と、前記タイミング信号発生部に複数の駆動モード信号を供給する入力部とを有し、前記複数の駆動モード信号に応じて前記タイミング信号発生部から出力される前記タイミングパルス信号の駆動周波数に基づいて、前記バイアス電流調整部から前記カラムアンプ部に供給されるバイアス電流を変化させて前記垂直信号線に流れる電流を制御し、前記タイミングパルス信号の駆動周波数が低く前記画像信号の低速転送を行う駆動モードの場合には、前記バイアス電流調整部から前記カラムアンプ部に供給されるバイアス電流を低電流に制御し、前記タイミングパルス信号の駆動周波数が高く前記画像信号の高速転送を行う駆動モードの場合には、前記バイアス電流調整部から前記カラムアンプ部に供給されるバイアス電流を、転送開始時には高電流とし、転送時間中の途中に低電流に切り替えることを特徴とする。
また、本発明の撮像装置は、被写体を撮像する固体撮像装置と、前記固体撮像装置に被写体からの入射光を導く撮像光学系と、前記固体撮像装置からの出力信号を処理する信号処理部とを備え、前記固体撮像装置は、複数の画素が配列されたセンサー部と、前記センサー部の画素を走査する垂直走査部及び水平走査部と、前記センサー部のカラムに対応する各垂直信号線毎に設けられ該垂直信号線に読み出された信号電荷を増幅するカラムアンプ部と、前記カラムアンプ部のバイアス電流を可変して前記垂直信号線に流れる電流を制御するバイアス電流調整部と、前記垂直信号線に読み出され前記カラムアンプ部で増幅された信号電荷を画像信号に処理して出力する信号処理部と、前記信号処理部から出力された信号が供給される出力部と、前記垂直走査部、前記水平走査部、前記信号処理部及び前記出力部にタイミングパルス信号を供給するタイミング信号発生部と、前記タイミング信号発生部に複数の駆動モード信号を供給する入力部とを有し、前記複数の駆動モード信号に応じて前記タイミング信号発生部から出力される前記タイミングパルス信号の駆動周波数に基づいて、前記バイアス電流調整部から前記カラムアンプ部に供給されるバイアス電流を変化させて前記垂直信号線に流れる電流を制御し、前記タイミングパルス信号の駆動周波数が低く前記画像信号の低速転送を行う駆動モードの場合には、前記バイアス電流調整部から前記カラムアンプ部に供給されるバイアス電流を低電流に制御し、前記タイミングパルス信号の駆動周波数が高く前記画像信号の高速転送を行う駆動モードの場合には、前記バイアス電流調整部から前記カラムアンプ部に供給されるバイアス電流を、転送開始時には高電流とし、転送時間中の途中に低電流に切り替えることを特徴とする。
本発明の固体撮像装置及びこれを用いた撮像装置によれば、センサー部の各カラム毎に設けたカラムアンプ部のバイアス電流をバイアス電流調整部により動作モードに応じて変化させ、各カラムの垂直信号線に流れる電流量を制御させ、そのセットリング時間を切り換えるように構成したので、低消費電力化と高速化を同時に図ることができ、かつノイズの低減が可能になる。
(第1の実施の形態)
以下、本発明にかかる固体撮像装置の第1の実施の形態について図1を参照して説明する。なお、本発明にかかる固体撮像装置は、以下に説明する実施の形態に限定されるものではない。
図1は本発明の固体撮像装置、即ちMOS型固体撮像装置の第1実施の形態を示す構成図である。
本実施の形態にかかるMOS型固体撮像装置21は、光電変換を行うフォトダイオードとMOSスイッチ素子からなる単位画素が行列状に多数配列されたセンサー部22と、このセンサー部22を駆動する垂直走査回路23及び水平走査回路24と、センサー部22の各垂直信号線に対して並列的に出力された1行分の画素信号を受けるカラムADC部(特許請求の範囲に記載した信号処理部に相当する)25と、カラムADC部25に接続されたデジタル出力部26と、各部を動作させるためのパルスを発生するタイミング発生回路(特許請求の範囲に記載した駆動信号発生部に相当する)27と、シリアルインターフェイス28を有し、さらに、シリアルインターフェイス28に入力される指令データに基づいてクロックを分周しタイミング発生回路27へのクロック信号とする分周回路29と、タイミング発生回路27から出力されるタイミングパルス信号に基づいて各カラムの垂直信号線33に流れる電流量を制御するバイアス電流調整部30を含んで構成されている。
なお、シリアルインターフェイス28及び分周回路29が特許請求の範囲に記載した入力部を構成する。
センサー部22には、各行毎の画素に垂直走査回路23からの垂直走査線32が共通接続され、垂直走査回路23から垂直走査パルスφV〔φV1、φV2、・・・φVn〕が垂直走査線32を通じて各行の画素に同時に供給される。さらに、センサー部22には各列毎の画素に垂直信号線33が共通接続され、各垂直信号線33がカラムADC部25を介して水平信号線34に接続される。水平信号線34はデジタル出力部26の入力側に接続されている。カラムADC部25には、各画素列に対応して水平スイッチ素子が設けられ、この水平スイッチ素子に水平走査回路24から水平走査パルスφH〔φH1、φH2、・・・φHn〕が供給される。
カラムADC部25は、センサー部22のカラムに対応する各垂直信号線33毎に設けられ垂直信号線33に読み出された信号電荷を増幅するとともに動作モードに応じてバイアス電流調整部30から供給されるバイアス電流により各カラムの垂直信号線33に流れる電流量を制御するカラムアンプ部25aと、各カラム毎に設けられ各画素のリセットレベルと信号レベルとの差分を取ることによりノイズ除去を行うCDS(相関二重サンプリング)部25b、及びAGC(Auto Gain Control)機能とアナログ/デジタル(A/D)変換機能を備えてなり、このカラムADC部25でデジタル量に変換された画素信号は水平走査回路24によってデジタル出力部26へ高速で転送され出力されるように構成されている。
また、シリアルインターフェイス28には外部からシリアルデータが入力される。このシリアルデータは後述するセンサー部22の駆動モードを規定するデータである。シリアルインターフェイス28及び分周回路29のそれぞれには、例えば外部から同期信号及びクロック信号が入力される。
タイミング発生回路27は、後述する複数の駆動モードに対応して、複数の駆動モードのタイミングパルスを発生できるように構成されている。このタイミング発生回路27から、垂直走査回路23、水平走査回路24、カラムADC部25、デジタル出力部26及びバイアス電流調整部30の各部へ動作させるための所要のパルスが供給される。分周回路29は、シリアルインターフェイス28からの指令に応じてクロック信号を分周してタイミング発生回路27に入力するように構成される。シリアルインターフェイス27の指令は、分周回路29及びタイミング発生回路27に入力される。また、バイアス電流調整部30は、複数の駆動モード信号に応じてカラムアンプ部25aに加えられるバイアス電流を一括して変化することにより、各カラムの垂直信号線33に流れる電流を制御するように構成されている。
次に、本実施の形態にかかるMOS型固体撮像装置21の動作について説明する。
センサー部22の駆動モードに応じたシリアルデータがシリアルインターフェイス28に入力され、モード選択が行われる。駆動モードに応じたデータはシリアルインターフェイス28によってデコードされ、分周回路29とタイミング発生回路27に入力される。分周回路29では、シリアルインターフェイス28からの指令(選択された駆動モードに基づく指令)に応じて、例えば外部から入力されたクロック信号を分周し、分周したクロック信号を同期信号に同期させてタイミング発生回路27に入力する。
タイミング発生回路27では、分周回路29からのクロック信号とシリアルインターフェイス28からのデータを受け、選択された駆動モードに応じたタイミングパルスを発生させて、垂直走査回路23、水平走査回路24、カラムADC部25、デジタル出力部26及びバイアス電流調整部30の各部に入力する。
バイアス電流調整部30では、カラムADC部25の垂直信号線33毎に設けられたカラムアンプ部25aに供給されるバイアス電流を動作モードに応じて一括して切り換え、これにより、各カラムの垂直信号線33に流れる電流を制御する。このカラムアンプ部25aのゲインはプラスゲインでもマイナスゲインでもよく、例えばマイナスゲインであれば、画素でのソースフォロア回路などがその例である。また、カラムアンプ部25aに対するバイアス電流の切り換えは、読み出し期間、すなわち1水平期間内の水平ブランキング期間に行われる。
また、バイアス電流調整部30には、シリアルインターフェイス28からの指令に基づく駆動モードに応じて分周されたクロック信号がタイミング発生回路27から供給されるが、特に駆動周波数が高い駆動モードの場合、バイアス電流調整部30から各カラムのカラムアンプ部25aに供給されるバイアス電流は、駆動周波数が高い駆動モードに応じた値のバイアス電流に切り換えられる。これにより、垂直信号線33に十分な電流が流れ、240fpsなどの高速転送が可能になる。
また、高速転送時には大きな電流を必要とするが、これは転送の開始時だけであり、転送途中、例えば転送時間中の半分は大電流であるが、残り半分の時間はその半分の電流にするなどのタイミングでバイアス電流を切り換えることにより、高速転送と低消費電力化を同時に図ることができる。
また、低速駆動モードにおいては十分なセットリング時間があるため、同様にバイアス電流調整部30によってカラムアンプ部25aへのバイアス電流を少ない電流に切り換えられ、カラムアンプ部における消費電力を低減することができる。
センサー部22は、垂直走査回路23によって駆動される。すなわち、駆動モードに応じて垂直走査回路23からの選択された垂直選択パルスφVにより画素の1行分が選択され、選択された1行分の画素信号は垂直信号線33を通じてカラムADC部25に出力される。カラムADC25では、1行分の信号を受け、そのCDS部25bで相関二重サンプリングが行われ、各画素固有のオフセット成分(固定パターンノイズ成分に相当する)を差し引いた信号が保持される。そして、水平走査回路24から供給された水平走査パルスφH〔φH1、φH2、・・・φHn〕により水平スイッチ素子が順次オンされることにより、カラムADC部25に保持された1行分の画素の信号は各画素毎にA/D変換され、水平信号線34を通じてデジタル出力部26に読み出される。デジタル出力部26では、カラムADC部25からシリアルに入力される画像信号をパラレルな信号に変換されて出力端子tOUTよりデジタル信号として出力される。
このような第1の実施の形態に示す固体撮像装置21においては、各カラム毎に設けたカラムアンプ部25aと、このアンプ部25aのバイアス電流を調整するバイアス電流調整部30を有し、このバイアス電流調整部30により複数の駆動モード信号に応じてカラムアンプ部25aのバイアス電流を変化させるようにしたので、低消費電力化と高速化を同時に図ることができる。
また、第1の実施の形態によれば、低消費電力化が可能になるので、熱電流の発生を抑え、固体撮像装置での暗電流の低減化を図ることもできる。特に、本実施形態の固体撮像装置21を携帯機器等に搭載した場合に、消費電力の劇的な低減が図れ、且つクロック周波数を低くした駆動モードでのランダムノイズの低減が図れる。そして、ランダムノイズを低減できるので、間引きモード、切り出しモード、低速全画素読出しモード等、低駆動周波数による駆動モードでの画質、いわゆるS/N比、ダイナミックレンジ等を向上することができる。
次に、各カラム毎に設けたカラムアンプ部25aのバイアス電流を調節するバイアス電流調整部の具体例について図2、図3を参照して説明する。
図2に示すバイアス電流調整部301は、カレントミラー回路を応用して構成される。このバイアス電流調整部301では、第1、第2及び第3MOSトランジスタQ1、Q2及びQ3を有し、第1MOSトランジスタQ1の一方の主電極が定電流源となる抵抗Rを介して電源Vddに接続され、第1、第2、第3MOSトランジスタQ1 、Q2及びQ3の各ゲート電極が互いに共通接続されると共に、第1MOSトランジスタQ1の一方の主電極と抵抗Rとの接続中点が各MOSトランジスタQ1、Q2、Q3のゲート電極に接続される。第2MOSトランジスタQ2の他方の主電極には第1スイッチ用MOSトランジスタQ4の一方の主電極が直列接続され、第3MOSトランジスタQ3の他方の主電極には第2スイッチ用MOSトランジスタQ5の一方の主電極が直列接続される。そして、第1、第2スイッチ用MOSトランジスタQ4、Q5の各他方の主電極と第1MOSトランジスタQ1の他方の主電極とが接地され、第2及び第3MOSトランジスタQ2及びQ3の一方の主電極が共通接続されてバイアス電流出力端tBに接続されている。この例では、第1スイッチ用MOSトランジスタQ4のゲート電極にタイミング発生回路27からの選択信号P1 が供給され、第2スイッチ用MOSトランジスタQ5のゲート電極にタイミング発生回路27からの選択信号P2が供給される。各選択信号P1 、P2は、夫々高レベルと低レベルの2値パルスで形成される。
抵抗Rと第1MOSトランジスタQ1と第2MOSトランジスタQ2と第1スイッチ用MOSトランジスタQ4とでカレントミラー回路が構成され、また、抵抗Rと第1MOSトランジスタQ1と第3MOSトランジスタQ3と第2スイッチ用MOSトランジスタQ5とでカレントミラー回路が構成される。
このバイアス電流調整部301においては、抵抗Rで電流を決め、その電流値をカレントミラー回路で折り返して端子tB にバイアス電流として出力する。ここで、第2及び第3MOSトランジスタQ2、Q3のゲート幅を適切に組み合わせることにより、電流0を含む4通りのバイアス電流を出力することができる。例えば、第2MOSトランジスタQ2のゲート幅を、第1MOSトランジスタQ1のゲート幅と同じにし、第3MOSトランジスタQ3のゲート幅を第1MOSトランジスタQ1のゲート幅の2倍にすれば、第1スイッチ用MOSトランジスタQ4をオンした時には1単位のバイアス電流が流れ、第1スイッチ用MOSトランジスタQ4をオフし第2スイッチ用MOSトランジスタQ5をオンした時には2倍のバイアス電流が流れ、両スイッチ用MOSトランジスタQ4、Q5をオンした時には3倍のバイアス電流が流れる。スタンバイ(両スイッチ用MOSトランジスタQ4、Q5をオフの状態:バイアス電流0)を含めると、4通りのバイアス電流に変えられる。
MOSトランジスタQ1、Q2、Q3のゲート幅の取り方には自由度がある。このような回路構成により、タイミング発生回路27からの選択信号P1、P2を適当に入力することで、バイアス電流を変えることができ、カラムアンプ部25aのバイアス電流が切り換えられる。図2において、破線で示す回路を追加すれば8通りのバイアス電流を変えることができる。
図3に示すバイアス電流調整部302もカレントミラー回路を応用している。このバイアス電流調整部302は、第1nチャネルMOSトランジスタQ11、第2nチャネルMOSトランジスタQ12と、定電流源となる第1pチャネルMOSトランジスタQ13及び第2pチャネルMOSトランジスタQ14とを有して成る。そして、第1nチャネルMOSトランジスタQ11の一方の主電極は、互いに並列接続された第1、第2pチャネルMOSトランジスタQ13、Q14を介して電源Vddに接続され、第1及び第2nチャネルMOSトランジスタQ11及びQ12のゲート電極が互いに共通接続されると共に、第1nチャネルMOSトランジスタQ11の一方の主電極とpチャネルMOSトランジスタQ13、Q14との接続中点が両nチャネルMOSトランジスタQ11、Q12のゲート電極に接続される。第1、第2nチャネルMOSトランジスタQ11、Q12の他方の主電極は互いに接地され、第2nチャネルMOSトランジスタQ12の一方の主電極がバイアス電流出力端tBに接続される。この例では、第1pチャネルMOSトランジスタQ13のゲート電極にタイミング発生回路27からの選択信号P1 が供給され、第2pチャネルMOSトランジスタQ14のゲート電極にタイミング発生回路27からの選択信号P2が供給される。各選択信号P1、P2は、夫々高レベルと低レベルの2値パルスで形成される。
このバイアス電流調整部302においては、しきい値を適当に調節したpチャネルMOSトランジスタQ13、Q14で電流を決め、その電流値をカレントミラー回路で折り返して端子tB にバイアス電流として出力する。ここで、第1、第2pチャネルMOSトランジスタQ13、Q14のゲート幅を適切に設定し、タイミング発生回路27からの2種類の選択信号P1、P2をpチャネルMOSトランジスタQ13、Q14に選択的に入力させ、pチャネルMOSトランジスタQ13、Q14に流れる電流を制御することにより、図2に示すバイアス電流301の場合と同様に、第2nチャネルMOSトランジスタQ12に流れる電流が4通りとなり、電流0を含む4通りのバイアス電流を出力することができる。
(第2の実施の形態)
図4は、本発明にかかるMOS型固体撮像装置の第2実施の形態を示す構成図である。
この第2の実施の形態に示す固体撮像装置41において、図1に示す第1実施の形態の固体撮像装置21と同一の構成要素には同一符号を付してその構成説明を省略し、図1と異なるところを重点に述べる。
この第2の実施の形態に示す固体撮像装置41において、図1と異なる点は、タイミング発生回路27からのタイミングパルス信号に基づいて各カラムの垂直信号線33に流れる電流量を別々に制御するバイアス電流調整部42を備えるところにある。
バイアス電流調整部42は、各カラムの各垂直信号線33毎に設けられ垂直信号線33に読み出された信号電荷を増幅するカラムアンプ部42aを有し、この各カラムアンプ部42aに加えられるバイアス電流は、駆動モード信号に応じて切り換えられるバイアス電流調整部42により別々に調整され、これにより、各カラムの垂直信号線33に流れる電流量を制御するように構成されている。
また、カラムADC部25は、各カラム毎に設けられ各画素のリセットレベルと信号レベルとの差分を取ることによりノイズ除去を行うCDS(相関二重サンプリング)機能、及びAGC(Auto Gain Control)機能とアナログ/デジタル(A/D)変換機能を備えてなり、このカラムADC部25でデジタル量に変換された画素信号は水平走査回路24によってデジタル出力部26へ高速で転送され出力されるように構成されている。
このような第2の実施の形態に示す固体撮像装置41においては、この各カラムアンプ部42aに加えられるバイアス電流をバイアス電流調整部42により別々に調整することで、各カラムの垂直信号線33に流れる電流量を制御する点が第1の実施の形態と異なるものの、駆動モード信号に応じてカラムアンプ部25aのバイアス電流を変化させること第1の実施の形態と同一である。したがって、この第2の実施の形態に示す固体撮像装置41においても、上記第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
(第3実施の形態)
次に、本実施の形態に示した固体撮像装置を動画撮影可能なビデオカメラや携帯電話に内蔵されるカメラ等の撮像装置に適用した場合の例について図5を参照して説明する。
図5において、撮像装置50は、固体撮像装置51と、この固体撮像装置51に被写体からの入射光を導く光学系52と、固体撮像装置51からの出力信号を処理する信号処理部53と、固体撮像装置51を駆動する駆動回路54と、信号処理部53により処理された画像データを表示する液晶表示器等からなる表示部55と、信号処理部53により処理された画像データを記録媒体に記録する記録部56を含んで構成されている。
上記撮像装置50において、固体撮像装置51には、前記各実施の形態に示す固体撮像装置が使用される。
駆動回路54は、固体撮像装置51の転送動作および固体撮像装置51に内蔵されたシャッタ装置(図示せず)のシャッタ動作を制御する駆動信号を供給する。駆動回路54から供給される駆動信号(タイミング信号)により、固体撮像装置51の電荷転送を行う。信号処理部53は、各種の信号処理を行う。信号処理が行われた画像データは記録部56の記憶媒体に記憶され、また、表示部55に出力され画像として表示される。
このような撮像装置によれば、上述した実施の形態にかかる固体撮像装置を用いることにより、低消費電力化と高速化を同時に図ることができるとともに、低消費電力化が可能になることにより、熱電流の発生が抑えられ、固体撮像装置での暗電流の低減化を図ることもでき、高画質の撮像画像を得ることができるほか、高画質の撮像装置を提供できる。
本発明にかかる固体撮像装置の第1実施の形態を示す構成図である。 本発明の固体撮像装置に適用されるバイアス電流調整部の一例を示す回路図である。 本発明の固体撮像装置に適用されるバイアス電流調整部の他の例を示す回路図である。 本発明にかかる固体撮像装置の第2実施の形態を示す構成図である。 本発明の実施の形態による固体撮像装置を用いた撮像装置の構成例を示すブロック図である。 従来の固体撮像装置を示す構成図である。
21,41……固体撮像装置、22……センサー部、23……垂直走査回路、24……水平走査回路、25……カラムADC部、25a……カラムアンプ部、25b……CDS部、26……デジタル出力部、27……タイミング発生回路、28……シリアルインターフェイス、29……分周回路、30、42……バイアス電流調整部、42a……ラムアンプ部、50……撮像装置、51……固体撮像装置、52……光学系、53……信号処理部、54……駆動回路、55……表示部、56……記録部。

Claims (6)

  1. 複数の画素が配列されたセンサー部と、
    前記センサー部の画素を走査する垂直走査部及び水平走査部と、
    前記センサー部のカラムに対応する各垂直信号線毎に設けられ該垂直信号線に読み出された信号電荷を増幅するカラムアンプ部と、
    前記カラムアンプ部のバイアス電流を可変して前記垂直信号線に流れる電流を制御するバイアス電流調整部と、
    前記垂直信号線に読み出され前記カラムアンプ部で増幅された信号電荷を画像信号に処理して出力する信号処理部と、
    前記信号処理部から出力された信号が供給される出力部と、
    前記垂直走査部、前記水平走査部、前記信号処理部及び前記出力部にタイミングパルス信号を供給するタイミング信号発生部と、
    前記タイミング信号発生部に複数の駆動モード信号を供給する入力部とを有し、
    前記複数の駆動モード信号に応じて前記タイミング信号発生部から出力される前記タイミングパルス信号の駆動周波数に基づいて、前記バイアス電流調整部から前記カラムアンプ部に供給されるバイアス電流を変化させて前記垂直信号線に流れる電流を制御し、
    前記タイミングパルス信号の駆動周波数が低く前記画像信号の低速転送を行う駆動モードの場合には、前記バイアス電流調整部から前記カラムアンプ部に供給されるバイアス電流を低電流に制御し、
    前記タイミングパルス信号の駆動周波数が高く前記画像信号の高速転送を行う駆動モードの場合には、前記バイアス電流調整部から前記カラムアンプ部に供給されるバイアス電流を、転送開始時には高電流とし、転送時間中の途中に低電流に切り替える、
    ことを特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記信号処理部は、各画素のリセットレベルと信号レベルとの差分を取ることによりノイズ除去を行うCDS機能と、AGC機能及びアナログ/デジタル(A/D)変換機能を備えることを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  3. 前記出力部に前記信号処理部でデジタル量に変換された画素信号が前記水平走査部によって高速で転送されるように構成されていることを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  4. 被写体を撮像する固体撮像装置と、
    前記固体撮像装置に被写体からの入射光を導く撮像光学系と、
    前記固体撮像装置からの出力信号を処理する信号処理部とを備え、
    前記固体撮像装置は、
    複数の画素が配列されたセンサー部と、
    前記センサー部の画素を走査する垂直走査部及び水平走査部と、
    前記センサー部のカラムに対応する各垂直信号線毎に設けられ該垂直信号線に読み出された信号電荷を増幅するカラムアンプ部と、
    前記カラムアンプ部のバイアス電流を可変して前記垂直信号線に流れる電流を制御するバイアス電流調整部と、
    前記垂直信号線に読み出され前記カラムアンプ部で増幅された信号電荷を画像信号に処理して出力する信号処理部と、
    前記信号処理部から出力された信号が供給される出力部と、
    前記垂直走査部、前記水平走査部、前記信号処理部及び前記出力部にタイミングパルス信号を供給するタイミング信号発生部と、
    前記タイミング信号発生部に複数の駆動モード信号を供給する入力部とを有し、
    前記複数の駆動モード信号に応じて前記タイミング信号発生部から出力される前記タイミングパルス信号の駆動周波数に基づいて、前記バイアス電流調整部から前記カラムアンプ部に供給されるバイアス電流を変化させて前記垂直信号線に流れる電流を制御し、
    前記タイミングパルス信号の駆動周波数が低く前記画像信号の低速転送を行う駆動モードの場合には、前記バイアス電流調整部から前記カラムアンプ部に供給されるバイアス電流を低電流に制御し、
    前記タイミングパルス信号の駆動周波数が高く前記画像信号の高速転送を行う駆動モードの場合には、前記バイアス電流調整部から前記カラムアンプ部に供給されるバイアス電流を、転送開始時には高電流とし、転送時間中の途中に低電流に切り替える、
    ことを特徴とする撮像装置。
  5. 前記信号処理部は、各画素のリセットレベルと信号レベルとの差分を取ることによりノイズ除去を行うCDS機能と、AGC機能及びアナログ/デジタル(A/D)変換機能を備えることを特徴とする請求項記載の撮像装置。
  6. 前記出力部に前記信号処理部でデジタル量に変換された画素信号が前記水平走査部によって高速で転送されるように構成されていることを特徴とする請求項記載の撮像装置。
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