JP4548382B2 - 軒樋吊具 - Google Patents

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本発明は、ビスを用いて鼻板に取り付けられる軒樋吊具に関するものである。
従来から、図3(a)のように軒樋吊具2をビス4を用いて鼻板1に固定することが一般的に知られている(例えば、特許文献1参照)。
ところが従来では、片方の手で吊具本体3の取付ベース部7を鼻板1にあてがいながら、もう片方の手で取付ベース部7に設けたビス穴5にビス4を入れ、ビス4が外れないようにしながらドライバー等の工具でビス締め作業を行う必要があるため、高所での施工がしにくいという問題があった。しかも、通常は、図3(b)のようにビス穴5の穴径Bがビス径A(>B)よりも大きいため、ビス4がビス穴5から脱落しやすく、落として紛失しやすいという問題もあった。
特開平9−32220号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、取付ベース部を鼻板にビス締めする際にビス穴に通したビスを仮保持でき、ビス締め作業を容易に行なえると共に、ビスの脱落や紛失を確実に防止でき、さらに取付ベース部の既存の取付穴に対してビス係止機能を容易に且つ低コストで付加できるようにした軒樋吊具を提供することを課題とするものである。
前記課題を解決するために本発明は、ビス4を用いて鼻板1に取り付けられる取付ベース部7に取付穴5を貫設し、内側にビス穴13が形成されたビス保持用リング12の筒状部12aを上記取付穴5に挿通し、ビス保持用リング12の上記筒状部12aの内側に形成される上記ビス穴13の穴径Bを上記ビス4のビス径Aよりも大きく形成すると共に、ビス保持用リング12の入側端部12cにビス4を遊貫状態で仮保持するための仮止め部6を一体に突設し、上記筒状部12aの断面形状は、上記仮止め部6が設けられる入側端部12cから鼻板1側の出側端部12bに向かって末広がり状に拡大していることを特徴としている。
このような構成とすることで、ビス4をビス保持用リング12のビス穴13に遊貫した状態で仮止め部6により仮保持できるので、仮止め部6によるビス係止機能によって、施工者は高所における作業のし難い場所においてビス4を指で摘んで保持する必要がなくなる。従って、片方の手で軒樋吊具2の取付ベース部7を鼻板1にあてがいながら、もう片方の手でドライバー等の工具を持って締め込み操作を行うのみでビス締め作業が楽にできると共に、ビス締めの際にビス4の抜け落ちや紛失を確実に防止できるようになる。さらに、取付ベース部7の取付穴5に別部材のビス保持用リング12を挿通するだけで容易にビス係止機能を付加できるようになる。また、仮止め部6はビス保持用リング12に一体成形されているので、仮止め部6の形成に手間やコストがかからない利点もある。
また上記仮止め部6は、ビス保持用リング12の入側端部12cにおける相対する2箇所から内側方向Cに向けて突設され且つ先端6aがビス4のネジ山4aに噛み合い可能なリブ形状に形成されているのが好ましく、この場合、2箇所から突設するリブ形状の仮止め部6によってビス4を若干の自由度を持って遊貫状態で仮保持できるようになるので、ビス4の仮保持の度合いを安定させることができ、さらに仮止め部6はビス穴13の入側端部12cから内側方向Cに向けて突出しているので、ビス4の締め込み深さを仮止め部6を利用して一定に維持できるようになる。
本発明は、鼻板に取り付けられる取付ベース部の取付穴に、仮止め部を有するビス保持用リングを挿通することにより、仮止め部によるビス係止機能によって高所でのビス締め作業が楽にできると共にビスの落下、紛失を防止できるものであり、さらに、取付ベース部の取付穴にビス保持用リングを挿通するだけで、既存の取付ベース部に対してビス係止機能を容易に付加でき、施工性が向上するものである。また仮止め部はビス保持用リングに一体成形されているので、仮止め部の形成に手間やコストがかからない利点もある。
また上記仮止め部は、ビス保持用リングの入側端部における相対する2箇所から内側方向に向けて突設され且つ先端がビスのネジ山に噛み合い可能なリブ形状に形成されているので、ビスの仮保持の度合いを安定させることができると共に、仮止め部を利用してビスの締め込み深さを一定に維持でき、さらに仮止め部の外観意匠性を良好にできるものである。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
本実施形態では、図2に示すように、軒先の鼻板1の前方(屋外側)に軒樋(図示せず)を配設すると共に、軒樋を軒樋吊具2を介して鼻板1に固定している。
軒樋を吊り下げ支持する軒樋吊具2は、ポリカーボネート等の樹脂材料からなる吊具本体3の前面の上端部に前耳係止部8が設けられ、後面の下端部に後耳係止部9が設けられている。軒樋を吊具本体3の下方に配置して軒樋の前耳部を吊具本体3の前耳係止部8に引っ掛けた状態で軒樋の後耳部を吊具本体3の後耳係止部9に引っ掛けることにより、吊具本体3を鼻板1に先に固定し、その後で軒樋の後付けが可能となっている。また吊具本体3の後端側には、鼻板1に固定される取付ベース部7が設けられていると共に、取付ベース部7の下方には、軒樋の後面に当たる当接部11が突設され、この当接部11によって軒樋のがたつきを防止できるようにしている。
上記軒樋吊具2の取付ベース部7を鼻板1に固定するためのビス4は、図1(a)に示すように、外周にネジ山4aを有する軸部4bと、軸部4bの基端側に設けられた頭部4cと、軸部4bの先端側に設けられたドリル部4dとを有している。
ここで本発明においては、取付ベース部7の複数箇所に取付穴5が貫設されている。各取付穴5内にはビス保持用リング12がそれぞれ嵌めこまれている。各ビス保持用リング12は、例えば樹脂成形品からなり、取付穴5に挿通される筒状部12aを備えており、筒状部12aの内側がビス穴13となっている。ビス穴13の穴径Bはビス径Aよりも大きく設定されていると共に、筒状部12aの断面形状は、入側端部12c(軒側)から出側端部12b(鼻板1側)に向かって末広がり状に拡大している。
上記ビス保持用リング12は、取付穴5の背後(鼻板1側)から嵌め込まれている。ビス保持用リング12の出側端部12bは取付ベース部7の背面7bに当接するフランジ形状に形成されており、出側端部12bが取付ベース部7の背面7bに当接した状態で筒状部12aが取付穴5内に圧入されている。
また、上記ビス保持用リング12の入側端部12cは取付ベース部7の前面7aから前方に若干突出して配置される。入側端部12cにはビス4を遊貫状態で仮保持するための仮止め部6が一体に突設されている。本例の仮止め部6は、ビス穴13の入側端部12cにおける相対する2箇所から内側方向Cに向けて突設されていると共に、図1(b)に示すように、一対の仮止め部6の先端6a間の距離fをビス径Aより小さく設定してあり、これにより仮止め部6の先端6aがビス4のネジ山4aに噛み合い可能となっている。さらに本例の仮止め部6の断面形状は、先端6aにいくほど薄肉となるリブ形状に形成されていると共に、仮止め部6はビス穴13の内周方向に沿った円弧状に形成されている。この仮止め部6は左右2箇所の切欠部10によって上下に分断されている。
しかして、ビス締めの際には、予め図1(a)のようにビス4の軸部4bをビス保持用リング12のビス穴13に遊貫させるだけでビス係止機能が得られるので、施工者は高所における作業のし難い場所においてビス4を指で摘んで保持する必要がなくなり、片方の手で吊具本体3の取付ベース部7を鼻板1にあてがいながら、もう片方の手でドライバー等の工具を持ってビス締め操作を行うのみでビス締め作業が楽にできるようになる。また、鼻板1が仮りに傾斜鼻板であってビス4が斜め下向きになる場合であっても、ビス4の抜け落ちを確実に防止できるものとなる。この結果、ビス締め作業時にビス4の落下、紛失を防止できる。そのうえ取付ベース部7の取付穴5に別部材のビス保持用リング12を挿通するだけで容易にビス係止機能を付加できるようになるので、施工性が大幅に向上するものである。
また上記ビス保持用リング12に一体に設けられる一対の仮止め部6の先端6aをそれぞれビス4のネジ山4aに噛み合うリブ形状としたので、ビス4を確実に仮保持できるものであり、しかも一対の仮止め部6をビス穴13の全周に設けずに、切欠部10で分断しているので、一対の仮止め部6がそれぞれ弾性変形可能となってビス4が仮止め部6に固く嵌まり込んでしまうことがなく、仮止め部6に対して若干の自由度を持って遊貫状態で仮保持されることとなる。しかも各仮止め部6はビス穴13の内周方向に沿って円弧状に形成されているので、ビス4が仮止め部6から切欠部10に入り込むようなことがなく、ビス4の仮保持の度合いを安定させることができる。さらに上記のように仮保持されたビス4をドライバーで回転させると、ビス4のネジ山4aが仮止め部6に噛み合った状態でビス4がビス穴13の奥に押し込まれて先端の尖鋭部4dが鼻板1にねじ込まれていき、ビス4の頭部4cが仮止め部6に当たった段階で図2のように取付ベース部7が鼻板1にビス固定された状態となる。これにより仮止め部6によってビス4の締め込み深さを一定に維持できるので、確実な固定状態が得られ、施工の信頼性を向上させることができる。
しかも、上記一対の仮止め部6はそれぞれビス穴13の内側方向Cに突設しているので、各仮止め部6がビス穴13の前方に大きく突出することがなくなり、仮止め部6の外観上の納まりが良好となる。そのうえ仮止め部6はビス保持用リング12に一体成形されているので、仮止め部6の形成に手間やコストがかからない利点もある。
前記実施形態では樹脂製の軒樋吊具を例示したが、勿論これに限らず、金属製の軒樋吊具にも広く適用できるものである。
本発明の一実施形態を示し、(a)はビスを取付ベース部のビス穴に仮保持した状態を説明する側面断面図であり、(b)は(a)の矢印Dから見たビス穴の背面図である。 同上の吊具本体を鼻板に固定した状態の側面断面図である。 (a)は従来の吊具本体を鼻板に固定した状態の側面断面図であり、(b)はビスを吊具本体の取付ベース部のビス穴に挿入する状態の説明図である。
符号の説明
1 鼻板
2 軒樋吊具
4 ビス
4a ネジ山
5 取付穴
6 仮止め部
7 取付ベース部
12 ビス保持用リング
12c 入側端部
13 ビス穴
C 内側方向

Claims (2)

  1. ビスを用いて鼻板に取り付けられる取付ベース部に取付穴を貫設し、内側にビス穴が形成されたビス保持用リングの筒状部を上記取付穴に挿通し、ビス保持用リングの上記筒状部の内側に形成される上記ビス穴の穴径を上記ビスのビス径よりも大きく形成すると共に、ビス保持用リングの上記筒状部の入側端部にビスを遊貫状態で仮保持するための仮止め部を一体に突設し、上記筒状部の断面形状は、上記仮止め部が設けられる入側端部から鼻板側の出側端部に向かって末広がり状に拡大していることを特徴とする軒樋吊具。
  2. 上記仮止め部は、ビス保持用リングの入側端部における相対する2箇所から内側方向に向けて突設され且つ先端がビスのネジ山に噛み合い可能なリブ形状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の軒樋吊具。
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