JP4546302B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、平坦な加熱面を有する加熱プレートを備え、この加熱プレート上で食材を加熱して調理する加熱調理器に関し、特に、食材をトレイに載せて加熱プレートで加熱するのに好適であり、また加熱中に加熱プレートの周りで発生する煙や蒸気を排気する機能を有する加熱調理器に関する。
従来のこの種の加熱プレート式の加熱調理器は、ガスの火炎や電気ヒータによる抵抗加熱により、加熱プレートを加熱し、その上で食材を加熱して調理するものである。また、この加熱調理器において、加熱プレート上で食材を加熱する時に発生する煙や水分、油脂分の蒸気等のような油煙臭を含んだ空気は、加熱料理器の上に設けたレンジフード(傘状の覆い)から排気ファンによりダクトに吸い込み、排気口から屋外に排気するようにしている。
このような従来の加熱プレート式の加熱調理器においては、食材に対する火力は加熱プレートを加熱する熱量により調整している。例えばガスを使用した加熱調理器では、ガスの供給量を増減することで、ガスバーナーの火力を調整し、加熱プレートの温度の調整を行っている。また、電力を使用した加熱調理器でも、基本的に同様で、電力供給量の調整により加熱プレートの温度調整を行っている。
しかしながら、このような従来の温度調整手段の場合、加熱プレートが有する熱容量により、加熱プレートの温度は火力や電力の大きな変化に対して緩慢に変化する。このため、加熱時の加熱プレート温度の立ち上がりが遅い。逆に、加熱プレートが所望の温度に達した後、その温度を維持しようと火力や電力を低下しても、加熱プレートの温度はしばらく上昇する。このように、加熱プレートの温度調整が極めて困難である。
さらに、この種の加熱調理器では、加熱時の油のミストが周囲に飛散するのを防止するため、加熱プレートを囲むようにその周囲を高くしたものも多い。このような加熱調理器では、食材の熱の通り具合等、調理の状態を確認しにくいことが多い。特に、油のミストや煙、蒸気が多く発生する調理では、それらにより視界が遮られ、食材の加熱具合を確認するのが困難である。
さらに、従来の加熱調理器では、加熱プレートの上で食材を加熱することにより発生した油のミストや煙、蒸気等のような油煙臭が上側のレンジフードに取り込まれるが、どうしても加熱プレートとレンジフードとの間に距離があるため、ミストや煙、蒸気が加熱プレートの周囲に拡散しやすい。このため、加熱調理器の周囲の環境が悪化する。特に、加熱調理器が卓上用のものある場合、食卓となるテーブル周りの環境の悪化により、食事の楽しさが半減する。
特開平8−228937号公報 特開平11−253323号公報
本発明は、従来の加熱調理器における前記のような課題に鑑み、その第一の目的は、食材に対する熱量の調整が迅速且つ容易に行えるようにすることである。また本発明の第二の目的は、食材を加熱する時に発生するミスト、煙、蒸気等のような油煙臭が周囲に飛散しないようにし、これにより快適な調理の空間を確保するものである。
本発明では、前記の目的を達成するため、食材5、5をトレイ7、7に載せて調理するに当たり、このトレイ7、7を一定の高さに保持出来るトレイ保持部6、6を設け、このトレイ保持部6、6で一定の高さに保持したトレイ7、7に対して加熱プレート1及び加熱プレートホルダー兼汁受け2を昇降させるようにした。さらに、加熱プレート1の周囲から油のミスト、煙、蒸気等のような油煙臭を強制排気する送気ダクト16と排気ダクト21を設け、この排気ダクト21に排気に含まれる有機物成分を燃焼する熱分解式油煙臭除去ユニット11を設けた。
すなわち、本発明による加熱調理器は、発熱する加熱プレート1を備え、この加熱プレート1上で食材5、5を加熱調理するものであって、加熱プレート1の上で食材5、5を載せたトレイ7、7を保持するトレイ保持部6、6を有し、このトレイ保持部6、6で保持されたトレイ7、7に対しその下の加熱プレート1を、さらにその下にある加熱プレートホルダー兼汁受け2と共に昇降する昇降機構を備えたものである。
このような本発明による加熱調理器では、加熱プレート1を所望の温度に加熱した状態で、トレイ保持部6、6にトレイ7、7を保持し、加熱プレート1を接近または離間させることで、トレイ7、7に対して及ぼす伝導熱或いは対流熱或いは輻射熱の熱量を変化させることが出来る。これにより、加熱プレート1を或る程度一定の温度に加熱した状態のまま、食材5、5に加える熱量を迅速に調整することが出来る。また、トレイ7、7はトレイ保持部6、6から外すことにより、簡単に手元に近づけることが出来るので、食材の取扱も容易となる。
さらにこのような加熱調理器において、加熱プレート1の周囲から食材5、5の加熱時に発生する煙或いは蒸気を強制排気する送気ダクト16と排気ダクト21を設ける。これにより、加熱プレート1により食材5、5を加熱する時に発生する油のミスト、煙、蒸気等のような油煙臭が加熱プレート1の周囲から直ぐに排除される。これにより、食材5、5の加熱調理時の油のミスト、煙、蒸気等のような油煙臭が周囲に飛散しない。
さらに前記の排気ダクト21に排気中の有機成分を燃焼して除去する熱分解式油煙臭除去ユニット11を設ける。これにより、排気ダクト21から排気される排気中に含まれる煙や油脂等の臭い成分の元となる有機物成分が燃焼され、分解することにより、臭気の無い排気が加熱調理器から排気されることになる。これにより、加熱調理器の周囲に臭いが拡散しない。
本発明では、食材5、5を載せるトレイ7、7を使用し、このトレイ7、7をトレイ保持部6、6で保持した状態で、加熱プレート1及び加熱プレートホルダー兼汁受け2を昇降させて温度調整を可能とした。さらに、加熱プレート1の周囲から排気する排気ダクト21を設け、この排気ダクト21に排気中の有機物を燃焼、分解する熱分解式油煙臭除去ユニット11を設け、前記の目的を達成した。
以下、このような本発明の実施例について、図面を参照しながら具体例を挙げて詳細に説明する。
図1は、本発明の加熱調理器の一実施例を示す縦断面図である。
加熱プレート1は、シーズヒータを組み込むことにより、電気により加熱されるようになっている。もちろん、ガス燃焼や高周波加熱等により加熱されるものであってもよい。この加熱プレート1の下にトレイ状の加熱プレートホルダー兼汁受2が置かれている。加熱プレート1と加熱プレートホルダー兼汁受2とは互いに固定されている。
加熱プレートホルダー兼汁受2の下面の図1において両側と紙面の前後に偏心カム3、3が当たっている。この偏心カム3、3は、加熱プレートホルダー兼汁受2の底面の4個所で当たっており、加熱プレートホルダー兼汁受2を水平に支持している。この偏心カムはモーター4駆動で回転することによってその周面の最上部が上下し、これにより加熱プレート1が上下動する。
加熱プレート1の周りには、その加熱プレート1の上の部分を囲むようにパネルが張られており、このパネルの対向する両側に、トレイ7、7を掛けるトレイ保持部6、6としてのフックが設けられている。
このトレイ7は、図2に示すように、トレイ本体17とアーム18とからなり、アーム18の基部には人が掴むことが出来る取っ手19が設けられている。また、アーム18の中間部には、前記トレイ保持部6、6に掛ける掛け具20が取り付けられている。このトレイ7は、図1に示すように、トレイ本体17に例えばホイルに包まれた食材5を載せる。前記掛け具20をトレイ保持部6、6に掛けることにより、トレイ本体17が所定の高さに保持される。
このように、トレイ7、7を保持した状態で、前記のようにして前記偏心カム3、3の回転により、加熱プレート1及び加熱プレートホルダー兼汁受け2を上下させ、加熱プレート1の加熱面をトレイ本体17、17に接近或いは離間させる。図3は加熱プレート1が上へ移動し、トレイ本体17、17に接した状態である。この状態では、加熱プレート1の熱がトレイ本体17、17に伝熱しやすく、従ってホイルに包まれた食材5、5を最大熱量にて加熱する状態である。他方、図4は加熱プレート1が下へ移動し、トレイ本体17、17から離れた状態である。この状態では、加熱プレート1の熱がトレイ本体17、17に伝熱しにくく、ホイルに包まれた食材5、5を最小熱量で加熱する状態である。前記偏心カム3、3の角度により、加熱プレート1の高さを前記最上下位置の中間の位置に保持することもできる。
この加熱プレート1の上下動機能は、食材5、5を直接加熱プレート1で調理する場合は使用せず、ホイルに包まれた食材5、5を調理する場合のみ使用する。また、加熱プレート1の昇降機構は、前記のような偏心カム以外に、シリンダー方式、ネジ軸式、リンク式等、適宜の機構を採用することが出来る。
図1に示すように、加熱プレート1の両側のパネルには、スリット状の吸気口8と排気口9とが対向して設けられている。吸気口8と排気口9には、それぞれハウジングの内部に設けた送気ダクト16と排気ダクト21が接続されている。吸気口8側の送気ダクト16には、送風ファン15の排出側が接続されている。他方、排気口9側の排気ダクト21には、送風ファン15の吸引側が接続されている。この送風ファン15が駆動することにより、送気ダクト16と排気ダクト21を通して吸気口8から排気口9へ向けて風を送ることにより、加熱プレート1で食材を加熱する際に発生する油煙臭を効率よく吸排気口9から排気ダクト21側に吸い込むことができる。
吸気口8と排気口9の角度は、加熱プレート1上に乗せられる食材5により高さが決定され、空気が食材5を跨ぐ様に調整される。従って、平均的な食材5の高さを測定し決定する。
排気口9側の排気ダクト21には、オイルフィルター10と熱分解式油煙臭除去ユニット11が取り付けられている。排気口9側から排気ダクト21に吸込んだ油のミストや煙、蒸気等のような油煙臭を含む空気は、先ずオイルフィルター10で油分の大部分が捕集される。オイルフィルター10を通過した臭気と煙りと残りの僅かな油分は熱分解式油煙臭除去ユニット11部に吸込まれる。
熱分解式油煙臭除去ユニットの斜視図を図5に示す。熱分解式油煙臭除去ユニット11の構造は、外ケース12が強度と耐食性を考慮したステンレス等の金属で、内ケース13が熱的及び電気的絶縁を考慮したセラミツクスやマイカ等の絶縁材からできている。内ケース13の内部には裸の細いニクロム線等の発熱線14が立体的に5mm以下のピッチで配置されている。発熱線14は、細い裸線なので比較的低電力で赤熱させることができ、線問のピッチが5ミリメートル以下と細かいピッチなので、ここを通過する油煙臭はそのほとんどが発熱線14の赤熱によって瞬時に加熱分解され、無色、透明のガスになる。そのガス成分のほとんどは無害な水蒸気や二酸化炭素である。
熱分解式油煙臭除去ユニット11にて加熱分解されたガスは送風ファン15によってその一部が送気ダクト16を通って、ハウジングの下部から室内へ放出きれ、残りのガスは送気ダクト16を通って加熱プレート1のサイドにあるスリットの入った吸気口8から排気口9へ向かって流れる風、いわゆるエアーカーテンとして放出される。
本発明による加熱調理装置の一実施例を示す加熱プレートが上昇している状態の縦断正面図である。 本発明による加熱調理装置の一実施例に使用するトレイの例を示す斜視図である。 本発明による加熱調理装置の一実施例を示す加熱プレートが上昇している状態の縦断側面図である。 本発明による加熱調理装置の一実施例を示す加熱プレートが下降している状態の縦断側面図である。 本発明による加熱調理装置の一実施例に使用する熱分解式油煙臭除去ユニットの例を示す斜視図である。
符号の説明
1 加熱プレート
加熱プレートホルダー兼汁受け
5 食材
7 トレイ
6 トレイ保持部
11 熱分解式油煙臭除去ユニット
16 送気ダクト
21 排気ダクト

Claims (3)

  1. 発熱する加熱プレート(1)を備え、この加熱プレート(1)上で食材(5)を加熱調理する加熱調理器において、前記加熱プレート(1)上で食材(5)を載せたトレイ(7)を保持するトレイ保持部(6)を有し、このトレイ保持部(6)で保持されたトレイ(7)に対しその下の加熱プレート(1)を、さらにその下にある加熱プレートホルダー兼汁受け(2)と共に昇降する昇降機構を備えたことを特徴とする加熱調理器。
  2. 加熱プレート(1)の周囲から食材(5)の加熱時に発生する煙或いは蒸気を強制排気する送気ダクト(16)と排気ダクト(21)とを有することを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 排気ダクト(21)に排気中の有機成分を燃焼して除去する熱分解式油煙臭除去ユニット(11)を設けたことを特徴とする請求項2に記載の加熱調理器。
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