JP4544877B2 - シートカバー装着方法及びシート構造 - Google Patents

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Description

本発明は、シートパッドにシートカバーを接着によって装着して成るシートにおけるシートカバー装着方法とそのシート構造に関するものである。
自動車用シートにおいて、例えばそのシートバックは、クッション材から成るシートバックパッドにシートバックカバーを装着して表面を被覆し、このシートバックパッドをシートバックフレームに装着して構成されている。また、そのシートバックカバーは、上面及び周側面が車室から見え易く、見栄えが要求されるため、下端が開口した袋状を呈し、シートバックの上端から被せたような構造とされている。さらに、シートバックの見栄えが良いように、少なくともシートバックにおける乗員の背中の曲線に沿って凹入した形状を呈する前面側の表面ではシートバックパッドとシートバックカバーを一体的に接着させたものが汎用されている。
このようなシートバックの製造工程において、シートバックパッドにシートバックカバーを装着する方法としては、熱硬化性樹脂から成る一液型の接着剤をシートバックパッドの前面側表面のほぼ全面に塗布し、接着剤を十分に乾燥させた後、シートバックパッドにシートバックカバーを被せ、その後シートバックカバーの前面を加熱プレス手段でプレスしつつ加熱することで、接着剤を硬化させて接着する方法が採用されていた。しかし、この方法では、作業工数が多くかつ接着完了まで時間を要するために、生産性が低く、コストアップ要因になるという問題があった。
そこで、急速硬化性の二液反応型接着剤を用いてシートバックカバーをシートバックパッドに接着する方法が考えられた。その一つの方法は、図5に示すように、シートバックパッド11の前面側表面に接着剤13を塗布し、シートバックカバー12を裏返した状態でその前面側表面に対向する面を接着し(図5(a)参照)、次にシートバックパッド11をその上端11a側から下端11b側に向けて逐次その前面側が内側になるようにU字状に折り返してシートバックカバー12の上端部12a内に挿入しながら、シートバックカバー12をその上端側から逐次内側に折り込んでその表裏を反転させてゆき(図5(b)参照)、シートバックパッド11をシートバックカバー12内に挿入してその表面をシートバックカバー12で被覆した状態に装着する(図5(c)参照)ものである。
他の方法は、図7に示すように、少なくとも一側縁に沿って切り目23を設けてファスナー24で開閉可能に構成したシートバックカバー22を用いるものであり、図8に示すように、シートバックパッド21の前面側表面のほぼ全面に接着剤を塗布し、シートバックカバー22を裏返した状態でその前面側表面に対向する面を接着し(図8(a)参照)、次にファスナー24を上げて切り目23を開いた状態で、このシートバックカバー22をその表裏を反転させながらシートバックパッド21の背面側に向けて折り返し(図8(b)参照)、その後ファスナー24を下げて切り目を閉じることでシートバックパッド21の表面をシートバックカバー22で被覆した状態とするものである。
なお、これらの接着方法に関しては、工場現場で実施ないしは工夫して試行されているもので、先行技術文献としては特に見当たらなかった。
ところが、図5に示したような装着方法では、接着剤を塗布した前面側を内側にしてシートバックパッド11をU字状に折り曲げつつシートバックカバー12内に挿入することから、シートバックカバー12の前面が押し縮められながら折り曲げられた状態で接着剤に圧着されてゆくため、図6に示すように、シートバックカバーを装着した状態でその前面側表面に折り皺Sが発生する恐れがあり、見栄えが悪くなるという問題がある。
また、シートバックパッド11を前面側を内側にしてU字状に折り返しながらシートバックカバー12の表裏を反転する工程で、図5(b)に矢印rで示すように、シートバックカバー12の下端部12bにシートバックパッド11の前面から引き剥がす大きな力が作用する。そのため、接着強度を増すために接着剤の乾燥時間を長くとる必要があって生産性が低下するという問題がある。また、接着範囲Rを、図5(a)に示すように、シートバックの下端部を除いた範囲に限定されざるを得ないため、シートバックの前面における左右方向中央部の凹入部の両側にデザイン上から形成される上下方向の凹溝Tが実線で示す範囲に限定され、仮想線で示すようにシートバックの下端部近傍まで延出して形成し、シートクッション側のデザインとの統一性を図ることが困難となり、デザイン的にも制限を受けるという問題がある。
また、図7、図8に示したような装着方法では、切り目23を開閉するファスナー24が必要になるため、コスト高になるという問題があるとともに、一側縁に沿ってファスナー24が配置されるいるため、外観品質も損なわれるという問題がある。
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、シートカバーをシートパッドの主表面に接着した状態で生産性良く装着でき、しかも折り皺などを発生する恐れがなくて外観品質に優れ、デザイン上の自由度も高く、見栄えの良いシートカバー装着方法及びシート構造を提供することを目的とする。
本発明のシートカバー装着方法は、シートパッドの主表面にシートカバーを裏返した状態で接着し、シートカバーの表裏を折り返してシートパッドにシートカバーを装着するシートカバー装着方法であって、シートパッドの主表面に、開口周縁部が連続した袋状のシートカバーを裏返した状態で接着剤にて接着し、シートパッド及びそれに接着したシートカバーを、シートパッドの主表面及びシートカバーを外側にして、シートパッドの上下方向の中央部でU字状に折り曲げ、その状態でシートカバーをその開口側から表裏を折り返し、シートパッドにシートカバーを装着するものである。
この構成によれば、シートカバーをシートパッドの主表面に接着した状態でそのままシートカバーの表裏を折り返すことでシートカバーの装着が完了するので、シートパッドにシートカバーを生産性良く装着できる。しかも、接着面である主表面を外側にして、シートパッドの上下方向の中央部でシートパッドをU字状に折り曲げてシートカバーの表裏を折り返しているので、接着面が引張側となるため折り皺が発生する恐れがなく、見栄えの良いシートを得ることができる。また、表裏の折り返し時にシートカバーを引き剥がすような力が作用することもないので、主表面のほぼ全面に接着剤を塗布して接着面とすることができ、主表面のほぼ全面に所望のデザインを施すことができる。なお、接着剤として二液反応型などの急速硬化性の接着剤を用いると、接着剤の塗布、シートカバーの接着、シートカバーの表裏折り返しによる装着の各工程を連続的に短時間で行うことができ、一層生産性良くシートカバーを装着することができる。
本発明のシートカバー装着方法及びシート構造によれば、シートパッドの主表面にシートカバーを接着した状態でシートパッドを被覆するようにシートカバーを生産性良く装着でき、かつ接着した主表面に折り皺が発生する恐れがなく、また主表面のほぼ全面に接着剤を塗布して接着面とすることができて主表面のほぼ全面に所望のデザインを施すことができるので、見栄えの良いシートを生産性良く製造することができる。
以下、本発明のシートカバー装着方法及びシート構造の一実施形態について、図1〜図4を参照して説明する。
図1において、1は自動車用シートのシートバックであり、その主表面である前面側の表面2は、乗員の背中を違和感を与えることなく快適に受けることができるように左右方向の中央部に凹入部3が形成されるとともに、その両側部には上端から適当距離の位置から下端部近傍にわたって上下方向に凹溝4がデザインされている。
このシートバック1は、図2に示すように、発泡ウレタン樹脂などのクッション材から成るシートバックパッド5の上面及び四周面が、開口周縁部が連続した筒袋状のシートバックカバー6にて被覆され、かつ主表面である前面側の表面2では、シートバックパッド5とシートバックカバー6が二液反応型の急速硬化性の接着剤7にて接着されている。なお、急速硬化性の接着剤7としては、二液反応型に限らず、その他の急速硬化性を有する接着剤を適用することもできる。
次に、シートバックパッド5の前面側の表面2に上記筒袋状のシートバックカバー6を接着した状態で、シートバックパッド5を被覆するようにシートバックカバー6を装着する方法について、図2〜図4を参照して説明する。
まず、図2に交差斜線で示すように、シートバックパッド5の前面側の表面2の下端近傍及び凹溝4内を含めてほぼ全面に急速硬化性の接着剤7を塗布する。また、シートバックカバー6の表裏を裏返し、その状態で前面側の表面2に対向する面を、接着剤7を塗布したシートバックパッド5の前面側の表面2に当て、さらにプレスしてシートバックカバー6にも凹溝4が形成される状態で圧着させることで、図3(a)及び図4(a)に示すように、シートバックカバー6を裏返した状態でその前面側の表面2に対向する面を接着する。図4(a)中のAは、接着剤7を塗布して接着する範囲を示し、シートバックパッド5の上端から下端近傍までのほぼ全面にわたっている。
次に、図3(b)及び図4(b)に示すように、シートバックパッド5及びそれに接着したシートバックカバー6を、シートバックパッド5の上下端を両遊端とし、前面側の表面2及びシートバックカバー6を外側にしてU字状に折り曲げ、その状態でシートバックパッド5を圧縮変形させつつシートバックカバー6を白抜き矢印で示すようにその開口6a側から表裏を折り返す。かくして、図3(c)及び図4(c)に示すように、シートバックパッド5の表面の全面を被覆するようにシートバックカバー6が装着される。
以上の構成によれば、急速硬化性の接着剤7を用いてシートバックパッド5の前面側の表面2にシートバックカバー6の前面側の表面2に対向する面を接着し、そのままシートバックカバー6の表裏を折り返すことでシートバックパッド5に装着することができるので、シートバックカバー6をシートバックパッド5の前面側の表面2に接着した状態で、シートバックカバー6をシートバックパッド5に生産性良く装着することができる。
また、接着面である前面側の表面2を外側にしてシートバックパッド5をU字状に折り曲げてシートバックカバー6の表裏を折り返しているので接着面が引張側となり、そのため上記のようにU字状に折り曲げた状態で表裏を折り返す際にも折り皺が発生する恐れがなく、見栄えの良いシートバックを得ることができる。
さらに、シートバックカバー6の表裏の折り返し時にシートバックカバー6の接着面を引き剥がすような力が作用することもないので、上記のように前面側の表面2のほぼ全面を接着面とすることができ、その結果、例えば、凹溝4を前面側の表面2の下端近傍まで延出形成してシートクッション上面の凹溝形状との統一性を図れる等、所望のデザインを施すことができ、見栄えの良いシートを製造することができる。
以上の実施形態の説明では、自動車用シートのシートバック1において、その前面側の表面2でシートバックパッド5とシートバックカバー6を接着した状態で、シートバックカバー6をシートバックパッド5に装着する例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、そのシートクッションパッドの上表面にシートクッションカバーを接着した状態で、シートクッションカバーをシートクッションパッドに装着する場合など、各種シートにおいてシートパッドにシートカバーを装着する場合に適用することができる。
本発明は、シートパッドの表面をシートカバーで被覆したシートにおいて、シートカバーをシートパッドの主表面に接着した状態でシートパッドに生産性良く装着でき、また接着した主表面に折り皺が発生する恐れがなく、かつ主表面のほぼ全面を接着面とすることができて主表面のほぼ全面に所望のデザインを施すことができ、見栄えの良いシートを得ることができるので、自動車用シートなどの各種シートに有用である。
本発明のシートカバー装着方法の一実施形態を適用したシートバックの斜視図である。 同実施形態において、シートバックパッドにシートバックカバーを接着する工程の斜視図である。 同実施形態において、シートバックカバーの表裏を折り返してシートバックパッドに装着する工程を示す斜視図である。 同実施形態において、シートバックカバーの表裏を折り返してシートバックパッドに装着する工程を示す縦断側面図である。 従来例のシートバックカバーの装着方法において、シートバックカバーの表裏を折り返してシートバックパッドに装着する工程を示す縦断側面図である。 同従来例のシートバックの斜視図である。 他の従来例のシートバックの斜視図である。 同従来例において、シートバックカバーの表裏を折り返してシートバックパッドに装着する工程を示す斜視図である。
符号の説明
1 シートバック
2 前面側の表面(主表面)
5 シートバックパッド(シートパッド)
6 シートバックカバー(シートカバー)
7 接着剤

Claims (1)

  1. シートパッドの主表面にシートカバーを裏返した状態で接着し、シートカバーの表裏を折り返してシートパッドにシートカバーを装着するシートカバー装着方法であって、シートパッドの主表面に、開口周縁部が連続した袋状のシートカバーを裏返した状態で接着剤にて接着し、シートパッド及びそれに接着したシートカバーを、シートパッドの主表面及びシートカバーを外側にして、シートパッドの上下方向の中央部でU字状に折り曲げ、その状態でシートカバーをその開口側から表裏を折り返し、シートパッドにシートカバーを装着することを特徴とするシートカバー装着方法。
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