JP4544844B2 - 生産計画立案システム - Google Patents

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Description

この発明は、見込生産品及び個別に受注される受注生産品の生産計画を立案する生産計画立案システムに関する。
従来の生産計画立案パターンとして、個別受注型生産と見込型生産の2つが代表的であり、非特許文献1等に記載されている。
また、特許文献1では、受注実績に基づく生産管理情報の生成方法について言及している。
特開平06−214996号公報(第5〜11頁、図2) 図解生産管理、田中一成著、日本実業出版社(P62〜65)
見込生産品と受注母体が共通である製品群において、その受注実績比率等を勘案して、生産計画総数を決定する場合、担当者の経験度により、設定した生産計画数が少なかったり、また多すぎたりして、適正な水準を設定することが難しいという問題があった。
また、顧客の短納期要請と変更要求の度合いが高まる中、生産計画策定業務の多頻度と迅速化が非常に重要になってきており、マニュアル作業での対応が困難であった。
一方、策定した生産計画を満足するための部品確保を確実にしなければ、顧客納期を遵守できず、顧客との信頼性を損なうことにも発展しかねず、大きな問題を抱えていた。
特許文献1は、見込生産品を受注母体とした受注仕様品の生産計画を策定する方式についてのものではなかった。また、非特許文献1では、製品の受注特性を加味して、受注母体を基本とした受注仕様品生産計画の立案方式には言及していなかった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、見込生産品を受注母体とした受注生産品の生産計画を立案して、受注生産品の短納期化を図る生産計画立案システムを得ることを目的にしている。
この発明に係わる生産計画立案システムにおいては、見込生産品と受注生産品の生産計画で、受注生産品の中で部品共通度の高い見込生産品を受注母体と定義し、この受注母体を見込生産品に含めるように生産計画を立案する生産計画立案システムであって、
見込生産品と受注生産品の組立実績を元にして、受注母体に該当する受注生産品以外の受注生産品の生産枠である飛込枠の全生産品に対する比率である飛込枠比率を算出する飛込枠比率算出手段、
受注生産品の受注母体を含む見込生産品の生産計画を元にして、飛込枠比率算出手段により算出された飛込枠比率を乗じることにより飛込枠台数を算出するとともに、受注生産品の受注母体を含む見込生産品の生産計画の台数から飛込枠台数を減じた台数である見込生産品の見直し生産計画台数を算出する生産計画作成手段、
受注生産品の受注情報に基づき、それぞれの受注生産品について受注母体が同じ見込生産品への引当てを行うと共に、引当てられた受注生産品を見込生産品の見直し生産計画台数の内数とし、引当てられない受注生産品を飛込枠台数に割付ける引当飛込制御部
及び飛込枠台数に余剰がある場合に、次管理バケットの見込生産品を前倒しして飛込枠台数に割付ける前倒調整部を備えたものである。
この発明は、以上説明したように、見込生産品と受注生産品の生産計画で、受注生産品の中で部品共通度の高い見込生産品を受注母体と定義し、この受注母体を見込生産品に含めるように生産計画を立案する生産計画立案システムであって、
見込生産品と受注生産品の組立実績を元にして、受注母体に該当する受注生産品以外の受注生産品の生産枠である飛込枠の全生産品に対する比率である飛込枠比率を算出する飛込枠比率算出手段、
受注生産品の受注母体を含む見込生産品の生産計画を元にして、飛込枠比率算出手段により算出された飛込枠比率を乗じることにより飛込枠台数を算出するとともに、受注生産品の受注母体を含む見込生産品の生産計画の台数から飛込枠台数を減じた台数である見込生産品の見直し生産計画台数を算出する生産計画作成手段、
受注生産品の受注情報に基づき、それぞれの受注生産品について受注母体が同じ見込生産品への引当てを行うと共に、引当てられた受注生産品を見込生産品の見直し生産計画台数の内数とし、引当てられない受注生産品を飛込枠台数に割付ける引当飛込制御部
及び飛込枠台数に余剰がある場合に、次管理バケットの見込生産品を前倒しして飛込枠台数に割付ける前倒調整部を備えたので、飛込枠台数を設けて受注生産品の生産計画を行い、受注母体が同じ見込生産品への引当てを行うことにより、受注生産品の納期を短縮することができ、受注生産品の注文不足時でも、見込生産品の過剰生産を回避することができる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による生産計画立案システムを示す構成図である。
図1において、ホストシステム1には受注情報が蓄積されており、一定の間隔で長納期受注情報と大口ロット受注情報のみが、長納期・大口ロット受注情報DB(データベース)2にコピーされ蓄積される。販売計画DB3には販売計画が、在庫計画DB4には在庫計画が、それぞれ一定の間隔で登録され蓄積される。
これらの受注情報・販売計画・在庫計画を元に見込品生産計画策定5が、行われ、この発明の実施の形態1による生産計画立案システムは、この策定結果を用いて行われるものである。
見込生産品(以下、見込品)の生産計画(受注生産品(以下、受注品)の受注母体含む)は、計画の都度、生産計画登録手段6により、見込品生産計画DB7に登録され、蓄積される。一方、組立実績DB8には、見込品と受注品が、製品組立9完了毎に登録され、蓄積されている。
飛込枠比率算出手段10は、組立実績DB8を参照して計算装置により飛込枠比率を算出し、飛込枠マスタDB11に蓄積する。
見込品生産計画DB7の見込品の生産計画と、飛込枠マスタ11の飛込枠比率から計算装置により、受注飛込枠台数作成手段12で飛込枠台数を算出し、総生産計画作成手段13で見込品の生産計画見直し台数を算出し、生産計画DB14に蓄積する。受注飛込枠台数作成手段12と総生産計画作成手段13は、生産計画作成手段を構成する。
機種情報登録手段15は、基本機種の製造優先度及び生産順序の情報を、機種マスタDB16に登録し、蓄積する。受注情報登録手段17は、受注品のオーダ及び仕様情報を受注オーダ仕様情報DB18に登録し、蓄積する。
自動引当/受注飛込手段19は、生産計画DB14、機種マスタDB16及び受注オーダ仕様情報DB18を参照して、組立日程を作成し、組立日程DB20に登録する。この組立日程DB20は、組立日程照会・修正登録手段21によりユーザが必要に応じて修正できる。この組立日程DB20に基づき製品組立てが行われる。自動引当/受注飛込手段19は、後述するライン割付制御部22と、受注母体生産計画引当(長納期及び大口ロット含む)及び飛込枠台数への自動割付を行う引当・飛込制御部23と、次管理パケット(次の生産計画)の見込品の生産計画の前倒しによる飛込枠台数補充を行う前倒調整部24とを有している。
ライン割付制御部22は、生産計画DB14より機種毎の製造ラインと生産順序を、機種マスタ16を元に指定する。すなわち、生産計画DB14には1日毎の生産機種とその生産台数のデータがあり、機種マスタ16の製造優先度は、複数の製造ラインがある場合、どのラインで製造するかを順位付けされている。(機種毎に生産効率の良いラインより順位付けされる。)また、機種マスタ16の生産順序は、1つのラインにおいてどの順序で生産するかを順位付けする(機種毎に生産効率の良い順序になるように順位付けする。)もので、ライン割付制御部22は、この生産計画DB14と機種マスタ16をもとに、1日毎の生産機種をどのラインでどの順序で生産するかを決定するものである。
実績分析部25は、組立実績を分析することにより、受注品の専用部品手配において、過去の専用部品別変動解析により、安全在庫の設定を支援する。
図2は、この発明の実施の形態1による生産計画立案システムの飛込枠算出を示す図である。
図3は、この発明の実施の形態1による生産計画立案システムの見込品への受注引当を示す図である。
図4は、この発明の実施の形態1による生産計画立案システムの飛込枠への受注割付を示す図である。
図5は、この発明の実施の形態1による生産計画立案システムの飛込枠残への先納期受注割付を示す図である。
次に、動作について説明する。
受注情報は、ホストシステム1に蓄積されており、一定の間隔で長納期受注情報と大口ロット受注情報のみが長納期・大口ロット受注情報DB2にコピーされ、蓄積されるが、このときの長納期受注情報と大口ロット受注情報の抽出条件は、パラメータにて予め設定される。販売計画、在庫計画は、一定の間隔でそれぞれ販売計画DB3、在庫計画DB4に登録され、蓄積される。
これらの受注情報・販売計画・在庫計画を元に、見込品の生産計画(受注品の受注母体含む)として、見込品生産計画策定5が行われる。このとき、長納期受注情報と大口ロット受注情報は、予め見込品の生産計画(受注品の受注母体含む)の内数として組み入れた生産計画立案を行う。
この見込品の生産計画(受注品の受注母体含む)は、計画の都度、生産計画登録手段6により、見込品生産計画DB7に登録され、蓄積される。
一方、組立実績DB8には、見込品と受注品が、製品組立9完了毎に登録され、蓄積される。この組立実績DB8から計算装置により飛込枠比率の算出処理を飛込枠比率算出手段10により行う。
まず、一定期間の実績より受注品の基本機種(ベースとなる見込品のこと)毎に平均組立数、標準偏差を算出し、受注品の飛込枠数を算出する。このときの算式は、受注品の平均組立数+標準偏差×安全係数である。次に、同期間の平均総組立数の算出を行い、飛込枠数の平均総組立数に対する割合を飛込枠比率として算出する。算出された飛込枠比率は、飛込枠マスタDB11に蓄積される。
見込品の生産計画(受注品の受注母体含む)から飛込枠台数と、見込品の生産計画見直し台数(図2の見込品見直し確定)とを、図2のように算出する。
見込品生産計画DB7に蓄積されている見込品の生産計画と、飛込枠マスタ11の飛込枠比率から、計算装置によりライン負荷計画を確定し、受注飛込枠台数作成手段12により飛込枠台数を算出し、総生産計画作成手段13により見込品の生産計画見直し台数を算出し、生産計画DB14に蓄積する。このとき、飛込枠台数は、
見込品の生産計画台数×飛込枠比率
にて算出する。
また、見込品の生産計画見直し台数は、
見込品の生産計画台数−飛込枠台数
にて算出する。
機種情報登録手段15により、見込品及び受注品の基本機種の製造優先度及び生産順序の情報を、機種情報登録画面により機種マスタDB16に登録し、蓄積する。
また、受注情報登録手段17により、受注品のオーダ及び仕様情報が受注情報登録画面を用いて受注オーダ仕様情報DB18に登録され、蓄積される。この情報内容としては、受注品に対応する基本機種と受注台数、受注登録日、納期である。
引当・飛込制御部23は、受注オーダ仕様情報DB18に登録された受注品オーダの登録順序に従い、受注品オーダの1件毎にその受注品の受注母体と同一の見込品を探し出し、その見込品の生産計画見直し台数に対して、引当処理を行う。このとき、長納期受注情報と大口ロット受注情報の受注母体は、予め見込品の生産計画の内数として立案されており、見込品の生産計画見直し台数からの引当にて処理する。
図3のように、未引当の見込品の生産計画見直し台数(図3の見込品見直し確定)が、対象となる受注オーダの受注台数を上回っているときは、その受注オーダの受注台数を、見込品の生産計画見直し台数より引当てる。引当てた残りは、図3の見込品受注引当残で表されている。
ここで、ライン割付制御部22は、対象機種が複数ラインで生産されていた場合、引当の順序を、機種マスタ16の製造優先度により優先付けられたライン順に行う。
なお、受注品の受注母体と同一の見込品がなく、引当てられなかった受注品は、図4のように、飛込枠に割りつける。
また、図3左側に表示された未引当の見込品の生産計画見直し台数、または図4左側に表示された見込品受注引当残が、対象となる受注オーダの受注台数を下回っているとき、図4のように、その受注オーダを未割付の飛込枠に割り付ける。このとき、図4中央の図のように受注オーダが未割付の飛込枠台数以上の場合も、図4右側の図のように受注オーダが未割付の飛込枠台数より少ない場合も、飛込み枠に割りつける。この割付の順序は、ライン割付制御部22により、機種マスタ16の製造優先度により優先付けられたライン順に行う。
未割付の飛込枠台数を上回る受注オーダの場合、機種マスタ16の製造優先度において次順の生産ラインの飛込枠台数へと割り付けにいく。これを繰り返しながら、最終的に飛込枠台数への割付ができなかった受注オーダは、製造優先度が最下位のラインに割り付け(グラスピラミッド方式)、全ての受注オーダをその生産計画に含めるようにする。
図5は、未割付の飛込枠台数への見込品前倒し処理モデルを示すもので、前倒調整部24は、飛込枠台数(図5の飛込枠残と同じ)への負荷補充のため、在庫基準と比較して受注オーダ未引当在庫の多い見込品に対し、次管理バケット(翌日、翌週など)の生産計画を、前倒しして飛込枠台数残に埋める。このとき、飛込枠台数への補充下限範囲を設定し、その基準を上回るまで前倒しを行う。
補充下限値については、見込品の生産計画台数+飛込枠割付台数が、見込品の生産計画台数+飛込枠台数のx%またはy台を上回る等、台数または比率にて設定する。
自動引当/受注飛込手段19は、見込品の生産計画と飛込枠割付台数、機種情報、受注品オーダの仕様情報から見込品と受注品とを合わせた組立日程を作成する。策定された組立日程は、組立日程DB20に蓄積され、組立日程照会・修正登録手段21により、ユーザが任意に照会、修正ができる。
一方、実績分析部25により、組立実績8を分析することにより、受注品の専用部品手配において、過去の専用部品別変動解析により、安全在庫設定支援機能を設けることができる。これにより勘と経験に頼る安全在庫設定を排除したことにより、部品在庫過剰と欠品とを防止できる。
実施の形態1によれば、受注品の飛込枠台数の導入により、その受注品については、見込品の生産計画への配慮が不要となり、受注品の注文不足時、見込品の過剰生産を回避でき、在庫回転率を向上させることができる。
また、受注品の飛込枠を比率として管理することで、見込品の生産計画の変動に追従することが容易となり、管理の簡素化が図れる。
また、受注品の飛込枠を台数に変換することで、生産ラインの負荷管理が効率化できる。 さらに、大量生産向き、小ロット生産向きなどの生産ライン特性を考慮して、生産ライン別に受注品の飛込枠の有無を管理することで、大量生産向きラインに対する飛込枠用小ロット生産を抑制し、ライン操業度を維持・向上することが期待できる。
また、飛込枠比率を下げ、かつ見込品の生産計画の前倒し調整を少なくでき、ライン操業度の維持・向上による製造コスト抑制が期待できる。
この発明の実施の形態1による生産計画立案システムを示す構成図である。 この発明の実施の形態1による生産計画立案システムの飛込枠算出を示す図である。 この発明の実施の形態1による生産計画立案システムの見込品への受注引当を示す図である。 この発明の実施の形態1による生産計画立案システムの飛込枠への受注割付を示す図である。 この発明の実施の形態1による生産計画立案システムの飛込枠残への先納期受注割付を示す図である。
符号の説明
1 ホストシステム
2 長納期・大口ロット受注情報DB
3 販売計画DB
4 在庫計画DB
5 見込品生産計画策定
6 生産計画登録手段
7 見込品生産計画DB
8 組立実績DB
9 製品組立
10 飛込枠比率算出手段
11 飛込枠マスタDB
12 受注飛込枠台数作成手段
13 総生産計画作成手段
14 生産計画DB
15 機種情報登録手段
16 機種マスタDB
17 受注情報登録手段
18 受注オーダ仕様情報DB
19 自動引当/受注飛込手段
20 組立日程DB
21 組立日程照会・修正登録手段
22 ライン割付制御部
23 引当・飛込制御部
24 前倒調整部
25 実績分析部

Claims (3)

  1. 見込生産品と受注生産品の生産計画で、上記受注生産品の中で部品共通度の高い見込生産品を受注母体と定義し、この受注母体を上記見込生産品に含めるように上記生産計画を立案する生産計画立案システムであって、
    見込生産品と受注生産品の組立実績を元にして、上記受注母体に該当する受注生産品以外の受注生産品の生産枠である飛込枠の全生産品に対する比率である飛込枠比率を算出する飛込枠比率算出手段、
    上記受注生産品の受注母体を含む見込生産品の生産計画を元にして、上記飛込枠比率算出手段により算出された飛込枠比率を乗じることにより飛込枠台数を算出するとともに、上記受注生産品の受注母体を含む見込生産品の生産計画の台数から上記飛込枠台数を減じた台数である見込生産品の見直し生産計画台数を算出する生産計画作成手段、
    上記受注生産品の受注情報に基づき、それぞれの受注生産品について受注母体が同じ見込生産品への引当てを行うと共に、上記引当てられた受注生産品を見込生産品の見直し生産計画台数の内数とし、上記引当てられない受注生産品を上記飛込枠台数に割付ける引当飛込制御部
    及び飛込枠台数に余剰がある場合に、次管理バケットの見込生産品を前倒しして上記飛込枠台数に割付ける前倒調整部を備えたことを特徴とする生産計画立案システム。
  2. 上記生産計画作成手段により算出された飛込枠台数及び見込生産品の見直し生産計画台数に基づき、生産ラインへの割付けを行うライン割付制御部を備えたことを特徴とする請求項1記載の生産計画立案システム。
  3. 見込生産品及び受注生産品の基本機種毎の製造優先度及び生産順序を定めた機種情報を有する機種マスタデータベースを備え、上記ライン割付制御部は、上記機種マスタデータベースを参照して上記受注生産品の生産ラインへの割付けを行うことを特徴とする請求項2記載の生産計画立案システム。
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