JP4544092B2 - 電気カミソリシステム - Google Patents

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本発明は、商用電源などの電源からの電力を負荷機器に適応した電圧で出力する電源アダプタを用いる電気カミソリシステムに関し、特に負荷機器が複数種類設けられるものに関する。
上記のように、1台の電源アダプタを複数種類の負荷機器で共用するようにした構成として、電気カミソリシステムが挙げられ、その場合、負荷機器は、電気カミソリと、その洗浄機とで構成される。特許文献1,2では、洗浄機に電気カミソリをセットして、洗浄機から充電を行うことが示されている。
特開平7−236514号公報 特開2004−261208号公報
しかしながら、これらの従来技術では、電源アダプタの出力電圧の制御は、電気カミソリと洗浄機とで共通となっている。すなわち、電源アダプタに電気カミソリを直結する場合と、洗浄機にセットして洗浄や充電を行う場合とで、電源アダプタは同じ電圧、たとえば5Vで電源供給を行う。
一方、これまで電気カミソリの刃先を乾燥させるのは、ファンを用いて行われているが、乾燥時間を短くし、また殺菌なども可能にできる電磁誘導加熱が注目されている。ところが、電磁誘導回路においては出力を上げるためには、トランス巻数、電流値、周波数を上げることがよいが、入力電圧が低くなると、同じ周波数を維持するためにはトランスの巻数を下げ、電流値で磁束量を増やす必要がある。したがって、電源アダプタからの給電電圧が5Vのままであると、電磁誘導回路のFETやダイオードでの損失が大きくなり、効率が悪くなるという問題が生じる。
このため、電源アダプタから洗浄機への電源供給を12Vで行うようにすると、洗浄機にDC−DCコンバータを設けて、該洗浄機を介してのみ電気カミソリを充電するか、電気カミソリを電源アダプタに直結する場合には、電気カミソリにDC−DCコンバータを設けなければならず、コストが上昇するとともに、効率が低下し、さらに電気カミソリが大型化するという問題がある。
本発明の目的は、給電電圧の異なる複数種類の負荷機器で共用することができ、低コストで高効率な電源アダプタを用いる電気カミソリシステムを提供することである。
本発明の電気カミソリシステムは、電源アダプタと、第1の負荷機器として電気カミソリを、第2の負荷機器として前記電気カミソリの洗浄機とを備えて成る電気カミソリシステムにおいて、前記電源アダプタは、電源からの電力を、許容電力量内で、複数の電圧レベルに切換えて前記第1および第2の負荷機器へ出力可能な電力変換手段と、接続された負荷機器の種類を検知する検知手段と、前記検知手段の検知結果に対応して、前記電力変換手段の出力電圧を切換える制御手段とを含み、前記洗浄機は、前記電気カミソリの刃先の洗浄手段と、洗浄後の刃先を乾燥させる電磁誘導加熱回路と、動作切換え手段と、搭載された前記電気カミソリの2次電池への充電経路とを有し、前記動作切換え手段は、前記電源アダプタからの電力を前記洗浄手段と電気カミソリの2次電池との一方に選択的に与え、前記電源アダプタの検知手段は、前記洗浄機の動作切換え手段からの切換え信号を受信し、前記制御手段は、前記電力変換手段に、前記電気カミソリが電源アダプタに直結されて前記切換え信号が検出されないときおよび前記切換え信号が充電を表すときには、前記電気カミソリの2次電池の充電に適した低電圧を出力させ、前記切換え信号が洗浄または乾燥を表すときには、前記洗浄または乾燥に適した高電圧を出力させることを特徴とする
上記の構成によれば、商用電源などの電源からの電力を、電力変換手段が負荷機器に適応した電圧で出力する、いわゆるACアダプタなどとして実現され、電気カミソリシステムに用いられる電源アダプタにおいて、電気的な接点や機械的なスイッチなどによって接続された負荷機器の種類を検知する検知手段を設けるとともに、前記電力変換手段を、許容電力量内で、複数の電圧レベルに切換えて出力可能な構成、すなわち同じワット数でも、電圧に対応した最大電流の範囲で出力可能な構成とし、その電力変換手段の出力電圧を一定に制御する制御手段が、前記検知手段の検知結果に対応して、出力電圧を切換える。
したがって、許容電力量内で、給電電圧が異なる複数種類の負荷機器へ、共通の電源アダプタで給電を行うことができ、電源アダプタを削減することができるとともに、低コスト化を図ることができる。また、電源アダプタの共用化に対しても、負荷機器の電源回路は、それぞれに適応した回路で構成することができ、電圧変換回路などの不要な構成を設ける必要もない。
また、そのような電源アダプタに、第1の負荷機器として電気カミソリを、第2の負荷機器として前記電気カミソリの洗浄機を共用するにあたって、電気カミソリには内蔵2次電池に適した低電圧を供給することで電圧変換回路などの不要な構成を設けることなく、洗浄機へは高効率で洗浄を行うことができる高電圧を供給することができる。
さらにまた、前記の高電圧出力を利用して、前記洗浄機に、前記電気カミソリの刃先の洗浄手段とともに、洗浄後の刃先を乾燥させる電磁誘導加熱回路を設けるにあたって、該電磁誘導加熱回路に対しては、無効電流を多く流す必要があり、前記のように入力電圧を高電圧にして電流値を減らすことで効率を向上することができ、該電磁誘導加熱回路の洗浄機への搭載が可能になる。
また、前記洗浄機に、動作切換え手段および搭載された前記電気カミソリの2次電池への充電経路を設け、前記動作切換え手段が、前記電源アダプタからの電力を前記洗浄手段と電気カミソリの2次電池との一方に選択的に与え、前記電源アダプタの検知手段が、前記洗浄機の動作切換え手段からの切換え信号を受信し、前記制御手段が、前記電力変換手段に、前記電気カミソリが電源アダプタに直結されて前記切換え信号が検出されないときおよび前記切換え信号が充電を表すときには、前記電気カミソリの2次電池の充電に適した低電圧を出力させ、前記切換え信号が洗浄または乾燥を表すときには、前記洗浄または乾燥に適した高電圧を出力させることで、前記電源アダプタが、前記電気カミソリの2次電池を、直接充電可能であるとともに、洗浄機に搭載した状態でも充電可能とするにあたって、該電源アダプタの電力変換手段で電圧切換えを行うので、洗浄機や電気カミソリに洗浄機に適した高電圧から電気カミソリの2次電池に適した低電圧に変換する電力変換手段を設けなくてもよく、簡単な充電経路を設けるだけでよくなり、電気カミソリを小型化しつつ、洗浄機での電気効率を高くすることができる。
また、本発明の電源アダプタは、前記検知手段で負荷機器が接続されていないことが検知されている間は、前記制御手段は前記電力変換手段の出力電圧を最も低い電圧値に切換えることを特徴とする。
上記の構成によれば、負荷機器が接続される過渡期における電力変換手段の破壊を防ぐことができるとともに、待機時の消費電力を低減することができる。
さらにまた、本発明の電源アダプタでは、前記電力変換手段は、正負の出力端子を有するとともに、その出力端子間に、定電圧制御のために前記制御手段へ出力電圧を分圧してフィードバックする分圧抵抗を有し、前記検知手段は、分圧電圧を変化することで、前記制御手段に、接続された負荷機器の種類を検知させることを特徴とする。
上記の構成によれば、定電圧制御のためのフィードバック用の分圧電圧を作成する分圧抵抗の一部を短絡するなどして分圧電圧を変化することで、検知手段は、制御手段に、接続された負荷機器の種類を検知させる。
したがって、検知手段を簡単な構成で実現することができる。
また、本発明の電源アダプタでは、前記電力変換手段は自励RCCコンバータであり、前記検知手段の検知結果に対応して、定電圧制御のための前記制御手段による前記自励RCCコンバータのフィードバック制御の時定数を、前記出力電圧が低くなる程、大きく切換える時定数切換え手段をさらに備えることを特徴とする。
上記の構成によれば、制御手段が電力変換手段の出力電圧を一定に制御するフィードバック制御を行うにあたって、前記電力変換手段が自励RCCコンバータから成る場合、出力電圧が低い程、スイッチング素子は速くOFFされるのに対して、時定数切換え手段が前記検知手段の検知結果に応答し、前記出力電圧が低くなる程、フィードバック時定数を大きく切換える。
したがって、出力電圧が低いときにはフィードバックを遅くして短いON期間での定電圧制御を可能とすることができ、出力電圧が高く長いON期間には速くフィードバックが行われて安定化を図ることができる。
さらにまた、本発明の電気カミソリシステムは、前記電磁誘導加熱回路の強弱を、前記電源アダプタの出力電圧で切換えることを特徴とする。
上記の構成によれば、電磁誘導加熱回路では、一般的にゼロ電圧スイッチングによる回路方式が使用されており、その場合、コイルへの出力電圧は制御しにくいのに対して、電源アダプタから電磁誘導加熱回路への入力電圧を変化することで、電磁誘導加熱回路の出力電圧を簡単に制御することができる。
本発明の電気カミソリシステムにおける電源アダプタは、以上のように、商用電源などの電源からの電力を、電力変換手段が負荷機器に適応した電圧で出力する、いわゆるACアダプタなどとして実現される電源アダプタにおいて、電気的な接点や機械的なスイッチなどによって接続された負荷機器の種類を検知する検知手段を設けるとともに、前記電力変換手段を、許容電力量内で、複数の電圧レベルに切換えて出力可能な構成、すなわち同じワット数でも、電圧に対応した最大電流の範囲で出力可能な構成とし、その電力変換手段の出力電圧を一定に制御する制御手段が、前記検知手段の検知結果に対応して、出力電圧を切換える。
それゆえ、許容電力量内で、給電電圧が異なる複数種類の負荷機器へ、共通の電源アダプタで給電を行うことができ、電源アダプタを削減することができるとともに、低コスト化を図ることができる。また、電源アダプタの共用化に対しても、負荷機器の電源回路は、それぞれに適応した回路で構成することができ、電圧変換回路などの不要な構成を設ける必要もない。
さらにまた、本発明の電気カミソリシステムは、以上のように、前記の電源アダプタに、第1の負荷機器として電気カミソリを、第2の負荷機器として前記電気カミソリの洗浄機を備えて成る。
それゆえ、電源アダプタを共用するにあたって、電気カミソリには内蔵2次電池に適した低電圧を供給することで電圧変換回路などの不要な構成を設けることなく、洗浄機へは高効率で洗浄を行うことができる高電圧を供給することができる電気カミソリシステムを実現することができる。
[実施の形態1]
図1は、本発明の実施の第1の形態に係る電気カミソリシステムの全体構成を説明するための図である。本発明の電気カミソリシステムは、電源アダプタ1に、第1の負荷機器として電気カミソリ2を、第2の負荷機器として前記電気カミソリ2の洗浄機3を備えて構成される。そして、図1(a)で示すように、電源アダプタ1に電気カミソリ2を直結して充電可能であり、かつ図1(b)で示すように、電源アダプタ1に洗浄機3を接続し、その洗浄機3によって電気カミソリ2の洗浄が可能であるとともに、電気カミソリ2を洗浄機3に搭載したまま、充電可能となっている。
注目すべきは、本発明では、電源アダプタ1に電気カミソリ2を直結し、または電源アダプタ1に洗浄機3を介して電気カミソリ2を接続し、電気カミソリ2を充電する際には、電源アダプタ1は、許容電力量の6Wの電力を、DC5V、1.2Aで定電圧給電し、洗浄機3によって電気カミソリ2を洗浄する際には、電源アダプタ1は、前記許容電力量6Wの電力を、DC12V、0.5Aで定電圧給電することである。こうして、電源アダプタ1は、2つの負荷機器に適応した相互に異なる定電圧で、電源供給を行う。
前記電源アダプタ1からは、3芯のケーブル4が延設されており、その先端に取付けられたコネクタ5を電気カミソリ2側のコネクタ6または洗浄機3側のコネクタ7に嵌着することで、ケーブル4a,4bを介して電源供給が可能になるとともに、洗浄機3を接続した場合には、ケーブル4cを介して切換え信号が入力され、前記の電気カミソリ2の充電用の5Vと、洗浄用の12Vとを切換えて、前記ケーブル4a,4bから出力する。
したがって、電源アダプタ1を共用するにあたって、従来は電源アダプタ1の出力電圧は高い方の12Vに合わせ、電気カミソリ2の内部に12Vから内蔵2次電池に適した低電圧に落とすDC−DCコンバータが必要となっていたのに対して、本発明では、電気カミソリ2に充電する際には5Vに低下して出力するので、電気カミソリ2にはそのようなDC−DCコンバータが不要になって小型化することができ、また洗浄機3へは高効率で洗浄を行うことができる高電圧を供給することができる。
図2は、前記電源アダプタ1の電気的構成を示すブロック図である。この電源アダプタ1は、基本回路が自励RCC(リンギングチョークコンバータ)方式の回路となっている。商用電源に接続される入力端子P11,P12からの入力電圧は、ヒューズ11からダイオードブリッジ12に与えられて整流され、さらに平滑コンデンサC1で平滑化される。前記平滑コンデンサC1の充電電圧がこのRCC回路の電源となり、該平滑コンデンサC1の端子間には、トランスTの1次巻線T1、主スイッチング素子Qおよび電流電圧変換抵抗R1の直列回路が接続され、前記主スイッチング素子QのON期間に前記トランスTに蓄積されたエネルギが、OFF時に、2次巻線T2から整流ダイオードD1および平滑コンデンサC2を介して整流・平滑化されて、前記ケーブル4a,4bにそれぞれ接続される出力端子P21,P22間に出力される。
前記出力端子P21,P22間には、分圧抵抗RV1,RV2,RV3の直列回路が接続されており、分圧抵抗RV1,RV2間の電圧が出力電圧のフィードバック情報として、制御手段である基準値比較回路13に入力される。この基準値比較回路13にはまた、負荷電流が電流電圧変換抵抗R2によって電圧値に変換されて出力電流のフィードバック情報として入力されている。基準値比較回路13は、出力電圧が予め定める基準値よりも高くなる程、また出力電流が小さくなる程、すなわち負荷が軽くなる程、大きなフィードバック電流を作成し、フォトカプラなどで実現されるフィードバック回路14を介して1次側へフィードバックする。
一方、1次側では、前記平滑コンデンサC1の端子間には、起動抵抗R3、抵抗R4、コンデンサC3およびトランスTの帰還巻線T3の直列回路が接続され、抵抗R3,R4間の接続点が前記主スイッチング素子Qのゲートに接続される。またこの主スイッチング素子Qのゲートは制御トランジスタTRのコレクタに接続され、その制御トランジスタTRのエミッタは接地され、ベースは抵抗R5を介して前記主スイッチング素子Qと電流電圧変換抵抗R1との接続点に接続されるとともに、2次側からのフィードバック電流で充電されるコンデンサC4の充電電圧が与えられる。
したがって、前記商用電源に接続されると、平滑コンデンサC1の充電電圧が上昇し、これによって起動抵抗R3を介してコンデンサC3の充電電圧も上昇し、主スイッチング素子QがONする。そのON期間に、1次電流に応じて電流電圧変換抵抗R1の端子電圧が上昇し、コンデンサC4が充電される。また、前記2次側出力電圧および電流に応じて、前記フィードバック回路14からコンデンサC4に充電電流が与えられ、該コンデンサC4の充電電圧が上昇して制御トランジスタTRのON電圧となると、該制御トランジスタTRによって主スイッチング素子Qのゲートが接地され、該主スイッチング素子QはOFFする。前記主スイッチング素子QがOFFすると、1次巻線T1で発生したサージは、スナバ回路15のダイオードD2を介してコンデンサC5に吸収され、該コンデンサC5に並列の抵抗R6によって消費されてゆく。
また、前記分圧抵抗RV2,RV3間には、制御端子P23が設けられており、この制御端子P23とグランド側の出力端子P22との間が、後述するようにして洗浄機3によって開放されていると、または電気カミソリ2が接続されて開放していると、前記分圧抵抗RV1,RV2間からフィードバックされる電圧は高くなり、見掛け上、出力端子P21,P22間の出力電圧が上昇したことになり、基準値比較回路13およびフィードバック回路14がフィードバック動作を行うと、前記出力電圧が低くなり、こうして5Vの出力が行われる。これに対して、洗浄機3によって前記分圧抵抗RV3が短絡されると、前記フィードバックされる電圧は低くなり、見掛け上、出力端子P21,P22間の出力電圧が低下したことになり、基準値比較回路13およびフィードバック回路14がフィードバック動作を行うと、前記出力電圧が高くなり、こうして12Vの出力が行われる。
トランスTの2次側にエネルギが放出され、放出が完了すると、前記帰還巻線T3にリンギングパルスが発生し、前記主スイッチング素子Qのゲートに与えられて該主スイッチング素子Qが再びONする。こうして、負荷に応じて、負荷が軽くなる程、また出力電圧が低くなる程、デューティが小さく、スイッチング周波数が高くなるRCC方式の定電圧定電流スイッチング動作を行うことができる。なお、負荷が軽くなり過ぎると、前記帰還巻線T3に発生する電圧は小さくなり、その場合、前記主スイッチング素子QはリンギングパルスによってONされず、起動抵抗R3によってONされることになる。
図3は、電気カミソリ2の電気的構成を示すブロック図である。この電気カミソリ2には、前記出力端子P21,P22にそれぞれ接続される正負一対の入力端子P31,P32が設けられており、入力電圧は、ダイオードD11およびFETQ11によってON/OFF制御され、コンデンサC11でリップルが除去されて、2次電池21に与えられる。2次電池21からの電力はマイクロコンピュータ22によって制御されるFETQ12によってON/OFF制御され、ヒゲソリ刃を駆動するモータ23に与えられる。マイクロコンピュータ22は、図示しないスイッチなどの操作に応答して前記FETQ12をON/OFF制御するだけでなく、図示しない2次電池21の電圧検出手段からの出力に応答してFETQ11をON/OFF制御し、前記電源アダプタ1から2次電池21への充電を制御する。
マイクロコンピュータ22の電源となる2次電池21の充電電圧が低く、該マイクロコンピュータ22が動作不能の場合は、図示しないバイアス回路によってFETQ11がONされており、電源アダプタ1が接続されて電源供給が行われ、2次電池21の電圧が立上がると、該マイクロコンピュータ22による制御が可能になる。
図4は、洗浄機3の電気的構成を示すブロック図である。図1も併せて参照して、この洗浄機3には、前記出力端子P21,P22にそれぞれ接続される正負一対の入力端子P41,P42、および制御端子P23に接続される制御端子P43が設けられている。前記入力端子P41,P42間には、洗浄水を循環させるポンプモータM1、乾燥用の風を発生するファンモータM2および誘導加熱回路31が、それぞれFETQ21,Q22,Q23と直列に接続されている。また、前記入力端子P41,P42からの電力は、FETQ24から出力端子P51,P52を介して、前記電気カミソリ2の入力端子P31,P32に出力可能となっている。
前記各FETQ21〜Q24は、マイクロコンピュータ32によってON/OFF制御され、このマイクロコンピュータ32は、前記入力端子P41,P42からDC−DCコンバータ33を介して供給される電力で付勢される。マイクロコンピュータ32にはまた、検知手段であるリミットスイッチ34によって電気カミソリ2が該洗浄機3に装着されているか否かの検知結果が入力されるとともに、入力部35によって選択された動作モードが入力される。
上述のように構成される電気カミソリシステムにおいて、電源アダプタ1に電気カミソリ2が直結された場合の動作は上述の通りであり、2次電池21の電圧に応じて、マイクロコンピュータ22はFETQ11をON/OFF制御し、前記電源アダプタ1から2次電池21への充電を制御する。
これに対して、電源アダプタ1に洗浄機3が接続された状態で、先ずリミットスイッチ34によって電気カミソリ2の装着が検出されないとき、マイクロコンピュータ32は総てのFETQ21〜Q24をOFFするとともに、制御端子P43をオープン出力とする。これによって、電源アダプタ1は、最も低い電圧である5Vを出力し、電気カミソリ2が装着される過渡期におけるRCC回路の破壊を防ぐことができるとともに、待機時の消費電力を低減することができる。
次に、電源アダプタ1に洗浄機3が接続され、かつリミットスイッチ34によって電気カミソリ2の装着が検出されている状態で、入力部35によって洗浄モードが選択されると、マイクロコンピュータ32は、先ず制御端子P43をローレベルとする。これによって、電源アダプタ1は、最も高い電圧である12Vを出力する。この時マイクロコンピュータ32はまた、FETQ21を一定時間ONして、ポンプモータM1を駆動し、洗浄水を循環させる。このとき、図示しない制御端子から電気カミソリ2へ動作信号が入力され、刃先を振動させるようにしてもよい。
続いて、FETQ22,Q23を一定時間ONして、ファンモータM2を駆動して乾燥用の風を発生させるとともに、誘導加熱回路21を駆動して、刃先を加熱する。このとき、乾燥の時間が予め定める時間に達したら、或いは乾燥の期間内で予め定める周期で制御端子P43をオープン出力として、前記電源アダプタ1に5Vを供給させ、誘導加熱の強弱を制御する。
また、電源アダプタ1に洗浄機3が接続され、かつリミットスイッチ34によって電気カミソリ2の装着が検出されている状態で、入力部35によって充電モードが選択されると、マイクロコンピュータ32は、制御端子P43をオープン出力として、前記電源アダプタ1に5Vを供給させるとともに、FETQ24をONして、出力端子P51,P52から前記電気カミソリ2の入力端子P31,P32に、充電電圧を供給する。
したがって、電気カミソリ2の2次電池21を、該電気カミソリ2を洗浄機3に搭載した状態で充電可能とするにあたって、電源アダプタ1側の出力電圧で電圧切換えを行うので、洗浄機3や電気カミソリ2に、洗浄機3に適した高電圧から電気カミソリ2の2次電池21に適した低電圧に変換する電力変換手段を設けなくても、簡単な充電経路を設けるだけでよい。これによって、電気カミソリ2を小型化しつつ、洗浄機3での電気効率を高くすることができる。
また、前記制御端子P43は、定電圧制御のために基準値比較回路13へ出力電圧を分圧してフィードバックする分圧抵抗RV3を短絡するか否かで、電源アダプタ1に出力させる電圧を切換えさせるので、電圧切換えを簡単な構成で実現することができる。さらにまた、そのような電圧切換えによって、洗浄機3に対する入力電圧を高電圧にして電流値を減らし、効率を向上することができ、該洗浄機3への電磁誘導加熱回路31の搭載を可能にすることができる。
また、電磁誘導加熱回路では、一般的にゼロ電圧スイッチングによる回路方式が使用されており、その場合、コイルへの出力電圧は制御しにくいのに対して、本発明の洗浄機3では、電源アダプタ1の出力電圧で電磁誘導加熱回路31の強弱を切換えるので、電磁誘導加熱回路31の出力電圧を簡単に制御することができる。
[実施の形態2]
図5は、本発明の実施の第2の形態の電気カミソリシステムにおける電源アダプタ41の電気的構成を示すブロック図である。この電源アダプタ41は、前述の電源アダプタ1に類似し、対応する部分には同一の参照符号を付して示し、その説明を省略する。また、本システムでは、負荷機器である電気カミソリ2および洗浄機3には、前述のものを使用することができる。
注目すべきは、前述の電源アダプタ1では、洗浄機3が制御端子P43,P23をオープン/ローレベルとして、出力電圧の切換え信号を与えるのは分圧抵抗RV2,RV3の接続点間であったのに対して、この電源アダプタ41では、前記電流電圧変換抵抗R2をR21,R22の2つに分割してそれらの間に与えられ、出力電圧のフィードバック情報として電流値が使用されることである。前記電流電圧変換抵抗R21,R22の接続点をグランドに接続することで、電流電圧変換抵抗R21は短絡され、フィードバックされる電流値が小さくなって、基準比較回路43は、フィードバック回路14に、出力電流が増加するように、したがって5V出力に切換えるようなフィードバック電流を出力させる。
このように構成してもまた、電源アダプタ41の出力電圧を切換えることができる。ただし、前記制御端子P43,P23のオープン/ローレベルの論理に対して、出力電圧の変化は前記電源アダプタ1の場合とは逆になるので、洗浄機3のマイクロコンピュータ32の論理を逆に設定する必要がある。
[実施の形態3]
図6は、本発明の実施の第3の形態の電気カミソリシステムにおける電源アダプタ51の電気的構成を示すブロック図である。この電源アダプタ51は、前述の電源アダプタ1,41に類似し、対応する部分には同一の参照符号を付して示し、その説明を省略する。本システムでも、負荷機器である電気カミソリ2および洗浄機3には、前述のものを使用することができる。
注目すべきは、この電源アダプタ51では、洗浄機3が制御端子P43,P23をオープン/ローレベルとして、出力電圧の切換え信号を与えるのは、分圧抵抗RV2,RV3の接続点間および電流電圧変換抵抗R21,R22の接続点間であり、出力電圧のフィードバック情報として、電圧値および電流値が使用されることである。前記電流電圧変換抵抗R21には並列に、制御トランジスタTR11が設けられており、この制御トランジスタTR11のコレクタは前記電流電圧変換抵抗R21,R22の接続点に接続され、エミッタは接地され、ベースは前記分圧抵抗RV2,RV3の接続点と同様に制御端子P43,P23に接続される。
したがって、前記切換え信号がローレベルとなったときには、分圧抵抗RV3が短絡され、電流電圧変換抵抗R21は短絡されず、前述の電源アダプタ1と同様の動作となり、基準比較回路53は、フィードバック回路14に、出力電圧が増加するように、したがって12V出力に切換えるようなフィードバック電流を出力させる。これに対して、前記切換え信号がオープンとなったときには、分圧抵抗RV3は短絡されず、代りに制御トランジスタTR11のベースには分圧抵抗RV1,RV2によってバイアス電圧が与えられて該制御トランジスタTR11はONし、電流電圧変換抵抗R21が短絡されて、基準比較回路53は、フィードバック回路14に、出力電流が増加するように、したがって5V出力に切換えるようなフィードバック電流を出力させる。この場合、制御トランジスタTR11で前記切換え信号の論理を反転しているので、切換え信号の論理は電源アダプタ1のままでよい。
こうして、1つの切換え信号で、電圧および電流のフィードバック値を変化することができる。
[実施の形態4]
図7は、本発明の実施の第4の形態の電気カミソリシステムにおける電源アダプタ61の電気的構成を示すブロック図である。この電源アダプタ61は、前述の電源アダプタ1に類似し、対応する部分には同一の参照符号を付して示し、その説明を省略する。本システムでも、負荷機器である電気カミソリ2および洗浄機3には、前述のものを使用することができる。
注目すべきは、この電源アダプタ61では、前記分圧抵抗RV1,RV2の接続点からのフィードバック電圧は、アンプ62の反転入力端に入力され、このアンプ62の出力がフィードバック電圧として前記基準値比較回路13に入力されることである。また、前記アンプ62の非反転入力端には予め定める電源電圧Vccが分圧抵抗R31,R32によって分圧されて入力されている。さらにまた、またこのアンプ62の出力は帰還コンデンサCF1および帰還抵抗RF1,RF2の直列回路を介して負帰還されるとともに、前記帰還抵抗RF2の端子間にはバイパスFETTR12が設けられており、そのバイパスFETTR12のゲートが、バイアス抵抗R33および制御トランジスタTR13によって、前記分圧抵抗RV2,RV3の接続点の電圧に応じて駆動される。このアンプ62に関する構成は、時定数切換え手段を構成する。
したがって、前記切換え信号がローレベルとなったときには、分圧抵抗RV3が短絡されるとともに、制御トランジスタTR13がOFFしてバイパスFETTR12がONとなって帰還抵抗RF2の端子間が短絡され、アンプ62の時定数は、(RF1+1/(2πfC))/(RV2)となる。これに対して、前記切換え信号がオープンとなったときには、分圧抵抗RV3が挿入されるとともに、制御トランジスタTR13がONしてバイパスFETTR12がOFFとなって帰還抵抗RF2が挿入され、アンプ62の時定数は、(RF1+RF2+1/(2πfC))/(RV2+RV3)となる。
したがって、帰還抵抗RF2を分圧抵抗RV3より大きくしておくことで、前記切換え信号がオープンとなって分圧抵抗RV3が接続され、主スイッチング素子Qが速くOFFされる5V出力時には、時定数は大きくなってフィードバックを遅くして、その短いON期間での定電圧制御を可能とすることができる。これに対して、前記切換え信号がローレベルとなって分圧抵抗RV3が短絡され、主スイッチング素子Qが長い期間ONされる12V出力時には、時定数は小さくなって速くフィードバックが行われて、安定化を図ることができる。
本発明の実施の第1の形態に係る電気カミソリシステムの全体構成を説明するための図である。 本発明の実施の第1の形態の電源アダプタの電気的構成を示すブロック図である。 電気カミソリの電気的構成を示すブロック図である。 洗浄機の電気的構成を示すブロック図である。 本発明の実施の第2の形態の電気カミソリシステムにおける電源アダプタの電気的構成を示すブロック図である。 本発明の実施の第3の形態の電気カミソリシステムにおける電源アダプタの電気的構成を示すブロック図である。 本発明の実施の第4の形態の電気カミソリシステムにおける電源アダプタの電気的構成を示すブロック図である。
1,41,51,61 電源アダプタ
2 電気カミソリ
3 洗浄機
4,4a,4b,4c ケーブル
5,6,7 コネクタ
12 ダイオードブリッジ
13,43,53 基準値比較回路
14 フィードバック回路
15 スナバ回路
21 2次電池
22,32 マイクロコンピュータ
23 モータ
31 誘導加熱回路
33 DC−DCコンバータ
34 リミットスイッチ
35 入力部
62 アンプ
C1,C2 平滑コンデンサ
C3,C4,C5,C11 コンデンサ
CF1 帰還コンデンサ
D1,D2,D11 ダイオード
M1 ポンプモータ
M2 ファンモータ
Q 主スイッチング素子
Q11,Q12,Q21〜Q24 FET
R1,R2,R21,R22 電流電圧変換抵抗
R3 起動抵抗
R4,R5,R6 抵抗
R31,R32,RV1,RV2,RV3 分圧抵抗
R33 バイアス抵抗
RF1,RF2 帰還抵抗
T トランス
TR,TR11,TR13 制御トランジスタ
TR12 FET

Claims (5)

  1. 電源アダプタと、第1の負荷機器として電気カミソリを、第2の負荷機器として前記電気カミソリの洗浄機とを備えて成る電気カミソリシステムにおいて、
    前記電源アダプタは、
    電源からの電力を、許容電力量内で、複数の電圧レベルに切換えて前記第1および第2の負荷機器へ出力可能な電力変換手段と、
    接続された負荷機器の種類を検知する検知手段と、
    前記検知手段の検知結果に対応して、前記電力変換手段の出力電圧を切換える制御手段とを含み、
    前記洗浄機は、
    前記電気カミソリの刃先の洗浄手段と、
    洗浄後の刃先を乾燥させる電磁誘導加熱回路と、
    動作切換え手段と、
    搭載された前記電気カミソリの2次電池への充電経路とを有し、
    前記動作切換え手段は、前記電源アダプタからの電力を前記洗浄手段と電気カミソリの2次電池との一方に選択的に与え、
    前記電源アダプタの検知手段は、前記洗浄機の動作切換え手段からの切換え信号を受信し、前記制御手段は、前記電力変換手段に、前記電気カミソリが電源アダプタに直結されて前記切換え信号が検出されないときおよび前記切換え信号が充電を表すときには、前記電気カミソリの2次電池の充電に適した低電圧を出力させ、前記切換え信号が洗浄または乾燥を表すときには、前記洗浄または乾燥に適した高電圧を出力させることを特徴とする電気カミソリシステム。
  2. 前記検知手段で負荷機器が接続されていないことが検知されている間は、前記制御手段は前記電力変換手段の出力電圧を最も低い電圧値に切換えることを特徴とする請求項1記載の電気カミソリシステム
  3. 前記電力変換手段は、正負の出力端子を有するとともに、その出力端子間に、定電圧制御のために前記制御手段へ出力電圧を分圧してフィードバックする分圧抵抗を有し、
    前記検知手段は、分圧電圧を変化することで、前記制御手段に、接続された負荷機器の種類を検知させることを特徴とする請求項1または2記載の電気カミソリシステム
  4. 前記電力変換手段は自励RCCコンバータであり、前記検知手段の検知結果に対応して、定電圧制御のための前記制御手段による前記自励RCCコンバータのフィードバック制御の時定数を、前記出力電圧が低くなる程、大きく切換える時定数切換え手段をさらに備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気カミソリシステム
  5. 前記電磁誘導加熱回路の強弱を、前記電源アダプタの出力電圧で切換えることを特徴とする請求項記載の電気カミソリシステム。
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