JP4543362B2 - シート家具、特に、事務用椅子におけるシートと背もたれの配置構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、請求項1の前提要件に従うシート家具に関し、特に、シートプレート、シートプレート支持体、および背もたれ支持体を含む事務用椅子におけるシートと背もたれの配置構造に関する。このシートプレートは、その前側領域において、膝側端部がシート支持体に移動可能に連結され、後側領域において、背もたれ支持体に移動可能に連結され、さらに、背もたれ支持体がシートプレート支持体に対して変位可能に連結されている。
【0002】
【従来の技術】
一般的なシートと背もたれの配置構造は、特に、快適なシートを得るために、シート高さ及びシート深さの調整、さらに特定要求に対する背もたれのスプリング装置の調整を可能にする事務用椅子において良く知られている。これら全ての要求を満足する事務用椅子は、たとえ、シート家具製品の作動および設計が便利なものであり、かつ最高水準の品質を満足するものであったとしても、市場において、とても高価であると考えられている。
【0003】
一般的な仕事用椅子または事務用椅子は、高さ調整可能なシート支持体と、このシート支持体に関係する傾きを調整できるシートプレートと、シートプレートに対する傾きが自動的に調整される背もたれ支持体とを有する。このシートプレートの傾きについてはスイス特許第659179号に記載されている。このシンクロ作動の仕事用椅子において、シートの傾きと背もたれの傾きは、互いに機能に従って調整され、またその調整は、複雑でかつ多数部品によるスプリングアセンブリによって和らげられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、単純な設計でわずかな個別部品からなり、それにもかかわらず、高い機能と品質を維持できる、シート家具、特に、事務用椅子におけるシートと背もたれの配置構造を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的は、独立した請求項1の特徴によって達成される。好ましい実施形態及び本発明に従うシート及び背もたれの配置構造の改良、及び対応するシート家具及び事務用椅子の構成が従属請求項に記載されている。
【0006】
本発明の例示的な実施形態は、以下でより詳しく説明されるが、本発明の範囲を制限するものではなく、概略図に関連して説明される。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に従う第1実施形態のシートと背もたれの配置構造の断面図を示す。この装置前側の膝端部2における領域において、シートプレート1は、スプリング手段4(ここでは、U形状のリーフばねの形で)を介してシートプレート支持体3に連結されている。このような機構を有する椅子に座る人は、シートプレート1がスプリング手段4のばね作用のためにわずかに下降することを確認するであろう。
【0008】
これは、好ましくは、詰め物をして布が張られたシートカバーとともに、顧客が望むシートの心地よさを与えることになる。別の実施形態では、スプリング手段4は、1つまたはそれ以上のトーションばね(図示略)または他のスプリング手段の形で実現でき、このスプリング手段は、その前側の膝端部2の領域において、シートプレートがシートプレート支持体3に関して移動可能にかつ弾性的に固定することが可能である。
【0009】
シートプレートの後端部5の領域において、シートプレート1は、背もたれ支持体6に移動可能に連結されている。この移動可能な連結は、第1ジョイント7を介して生じる。さらに、背もたれ支持体6は、第2ジョイント8を介してシートプレート支持体3に連結される。この第2ジョイント8は、シートプレート支持体3の各側面にそれぞれローラ9を含み、ローラは、ここでは、シートプレート支持体3に固定される。背もたれ支持体6は、2つのローラ9に対応したガイド10を有し、このガイド内でローラ9は、変位可能に配置される。別の例では、ガイド10として作用する凹部が示されており、ローラ9は、シートプレート1に固定することができ、また、ローラ9を案内する凹部又は他の手段(レールおよび同等物等)をシートプレート支持体3上に配置することができる。
【0010】
人がこの椅子に座るとき、シートプレート1とこれに一体の第1ジョイント7は、記述するように降下する。このシートプレート1は、第1ジョイント7を介して背もたれ支持体6に移動可能に連結されているので、背もたれ支持体6は、またいくらか下方に移動する。背もたれ支持体6は、記述した方法でシートプレート支持体3に変位可能に連結されているので、この動きを実行することができる。この背もたれ支持体6の下方への変位によって、スプリング手段4と2つのジョイント7,8の配置構造は、背もたれ11を後方に僅かに移動する動作を生じさせる。それゆえ、この機構は、シンクロ機構と呼ばれ、シートプレート1、背もたれ支持体6、および背もたれ11が、スプリング手段4と2つのジョイント7,8によってクッション機能をもたらす。重量のある人になればなるほど、シートプレート1および背もたれ11は、記述した方法で互いにシンクロ的により大きく移動する。
【0011】
人が立ち上がると、本発明に従うシートと背もたれの配置構造の第1の最も単純な実施形態において、背もたれ11とシートプレート1の両方が後方に移動し、スプリング手段4により再び正規位置に戻る。
【0012】
人が背もたれを後方に傾けると、背もたれ支持体6および2つのジョイント7,8を介してシートプレート1に連結されている背もたれ11に対して付加的な圧力が働き、最初、背もたれ11が幾分後方に傾き、次に(弾性レバー作用により)シートプレート1がいくらか降下する。スプリング手段4は、これらの2つの動きに対抗するので、このことから、シンクロ機構とも称される。実際に、シート家具、特に事務用椅子において、本発明に従うシートと背もたれの配置構造は、このシンクロ機構を和らげるためのスプリング手段4をただ1つ必要とする。
【0013】
また、本発明に従うシートと背もたれの配置構造における第1実施形態が、図2においても示されている。座っている時、不快となるような事務用椅子のロッキングを取り除くことができるように、この実施形態では、シートプレートと背もたれ支持体のスプリング装置をブロックする機構を含んでいる。
【0014】
この機構は、グリッド要素13と係合するタング(tongue)12を含む。この実施形態では、タング12は、グリッド要素13の歯15間にかみ合うグリッドボルト14を含む。このグリッドボルト14は、ガイドシリンダ17内で変位可能に配置されるピストン16に固定される。ガイドシリンダ17は、シートプレート1の下方側面18に固定され、またグリッド要素13は、シートプレート支持体3に固定される。シートプレート1の前側、即ち膝側端部2の領域におけるスプリング手段4は、シートプレート1とシートプレート支持体3との間のジョイントとして作用する。
【0015】
このスプリング手段4の可動性は、タング12またはグリッド要素13上のグリッドボルト14の係合によって阻止され、その結果、シートプレート1とシートプレート支持体3の間の安定した連結が与えられる。タング12は、ピストン16をスプリング要素20に連結するアクチベータロッド19を含む。作動ロッド21は、好ましくはその端部に操作ノブ22を有し、トーションばねとして設計されているスプリング要素20に係合する。この操作ノブは、スプリング装置24によって作動する突起23を含む。
【0016】
操作ノブ22が、(図2参照)の位置に配置されているとき、スプリング要素20にトルクが作用する。トーションばねがアクチベータロッド19を引張り、その結果、ピストン16とグリッドボルト14を引き寄せる。タング12は、(図2に示すように)調整位置にある。それゆえ、ブロッキング機構は、タング12をグリッド要素13内に係合し続けるロッキング手段25を含む。
【0017】
操作ノブ22が、位置B(図2参照)に回転すると、押圧されたトルクは、スプリング要素20に作用する。このトーションばねがアクチベータロッド19を押圧し、その結果、ピストン16を押圧し、さらにグリッドボルト14を押圧する。タング12は、ロッキング即ちブロッキング位置にある。
【0018】
位置aから位置bに変更する間、操作ノブ22の突起23は、スプリング装置24の抵抗に打勝たねばならない。この抵抗は、たとえ操作ノブ22とスプリング要素20の間に常時トルクがあったとしても、操作ノブ22が他の各位置に意図せずに回転することが可能ではないようにすれば十分である。それゆえ、トーションばねは、常にグリッドボルト14上に力が作用し、その結果、グリッドボルトが対応する端部位置をとるように試みる。シートプレートと背もたれ支持体のスプリング装置を阻止しようとする試行中に、グリッドボルト14がグリッド要素13の歯15に正確にはめ込められる。シートプレート1への負荷が和らげられ、または付加的な重量を受けるとき、グリッドボルト14は、最も接近したギャップ内に自動的にはまり込むことになる。
【0019】
図2a及び図2bの説明から離れて、ブロッキング機構は、完全に異なる方法で実現することもできる。例えば、タング12は、シートプレート支持体3上を変位可能に配置され、グリッド要素をシートプレート1上に配置することができる。スプリング要素20は、例えば、リーフばねとして設計することも可能である。同様に、作動ロッド21と操作ノブ22の形状及び配置、また、スプリング装置24の形状及び配置は、少なくともこれまで記述してきた機能が保証されるならば、当業者による裁量の余地がある。
【0020】
例えば、図2cと図2dに示されるように、操作ノブ22の代わりにチルトレバーを選択することは、同様に有効であることがわかる。このチルトレバーは、位置cに回転できるプリセレクタアームとして言及されるものと同様に役立つ。ここで2つの歯として設計されるグリッドボルト14の位置決めがなされる。トーションばねとして設計されるスプリング手段4は、プレストレスを形成し(図2cの矢印を参照)、グリッドボルト14をグリッド要素13に対して押圧する。グリッドボルト14とグリッド要素13が正確に一致しない場合、グリッドボルト14は、グリッド要素13(図2c参照)に係合できない。プリセレクタアームは、プリセレクタアームを押圧するスプリング装置24のために、元の位置に旋回することができない。
【0021】
グリッド要素13に関してグリッドボルト14の垂直移動(シートが小さな負荷を受けるまたは解放することによって)は、トーションばねの一定のプレストレスのために(図2d参照)、グリッドボルト14自体を適当な位置にラッチすることができる。
【0022】
別のロッキング位置が所望であれば、プレセレクタアームは、他面側で回転することができ、その位置決めはキャンセルされる。トーションばねは、反対方向にストレスを与え(図2eの矢印を参照)、そしてグリッドボルト14を引っ張る。しかし、スプリング要素20および座った人の重量によって生じたストレスは、グリッド要素13の歯とグリッドボルト14との間の摩擦力が非常に大きくなる(図2e)ことを意味するので、グリッドボルトは、グリッド要素13から離れることができない。スプリング装置24がプレセレクタアームを押圧するので、プレセレクタアームは、以前の位置内に旋回して戻ることができない。
【0023】
グリッドボルト14をグリッド要素13に対して垂直方向に移動することによってのみ(シートが小さな負荷を受けるかまたは取り除かれることにより)、摩擦力をなくすことができ、そして、グリッドボルト14は、トーションばねの一定のプリストレスのために、元に引っ張られる。この実施形態では、グリッドボルトを移動するためにチルトレバーの位置が変化するとき、シートに意図しないバネ力が作用するのを避ける。
【0024】
図3は、本発明の第2実施形態に従うシートと背もたれの配置構造を示す。この実施形態は、第1実施形態とは、第3ジョイント26がシートプレート前側の膝側端部の領域に配置され、このシートプレート1をシートプレート支持体3に連結するという点で相違する。既に述べたシンクロ機構、およびこの機構によって、シートプレート1、背もたれ支持体6および背もたれ11は、単一のスプリング手段4または他の、複数のスプリング手段4と2つのジョイント7,8によってクッションを受け、第3ジョイント26によって損なわれることはない。これに反して、第3ジョイント26は、スプリング手段4のばね力を変更することによって、調整手段(調整装置)27を負荷的に用いることが可能である。これは、図4においてより詳細に説明される。
【0025】
ここで説明される第2実施形態における本発明のシートと背もたれの配置構造は、付加的なシート深さ調整装置を含む。すでに述べたように、背もたれ支持体6は、第2ジョイント8を介してシートプレート支持体3に対して変位可能に連結されている。シートプレート1と背もたれ支持体6の間の第1ジョイント7は、同様に変位可能な設計であるので、背もたれ支持体6は、シート面28に対して変位することができる。これは、背もたれ支持体6内または背もたれ支持体上で変位可能に配置される構造体29を含むジョイント7によって可能になる。この目的のために、背もたれ支持体6は、ガイド要素30を有し、ここで用いられるガイド要素は、凹部として設計され、この凹部内に構造体29が摺動できるように配置されている。背もたれ11をシート面28に対して所定位置に設定しかつ固定できるようにするために、この構造体29は、制御レバー32が係合するグリッドスロット31を有する。制御レバー32は、1つのジョイントを介して背もたれ支持体6に配置され、かつ構造体29に対して常時ばね力で押圧されていることが望ましい。それゆえ、制御レバーはグリッドスロット31内に押圧される。この手段により、シート深さ調整装置は、ロック可能に設計されている。
【0026】
このシート深さ調整装置を開放するために、制御レバー32の後部33を押圧することができる。これにより、制御レバー32のグリッド部分34を構造体29内の対応するスロット31から持ち上げ、背もたれ支持体6が前方または後方に移動できるようにする。この工程において、背もたれ支持体6は、シートプレート1の後部領域において固定される第2ジョイントに対して摺動しながら移動する。所望のシート深さに達すると、制御レバー32を移動させて、レバーのグリッド部分34を構造体29内のグリッドスロット31に係合することができる。
【0027】
本発明の第1実施形態(図1参照)に従うシートと背もたれの配置構造は、付加的なシート深さ調整装置(図示略)を備えることもできる。
図4は、本発明に従うシートと背もたれの配置構造を示しており、この第2実施形態では、付加的な調整装置27を有し、この装置を用いて、スプリング手段4のばね力を変更できる。この例示的な実施形態は、シートプレート支持体3上に配置される軸受プレート35を含み、このプレート内に調整ボルト36がねじ孔を介して案内されている。ローレットホイール37が調整ボルト36にはめ込められ、このホイールは、軸受プレート35に対して調整ボルトの位置を手で変えるのに用いることができる。スプリング手段4のこの部分(ここで、スプリング手段4の下方リム38)は、シートプレート支持体3上で作用し、調整ボルト36に対して常時作用する。その結果、この調整ボルトの位置の調整によって、スプリング手段4のばね力における変化を生じさせる。
【0028】
本発明の第1実施形態(図1参照)に従うシートと背もたれの配置構造は、また、付加的な調整装置27を設けることもでき、この調整装置を用いて、スプリング手段4のばね力を変更することができる(図示略)。
【0029】
スプリング手段4のばね力を調整するために、ここで示された配置構造の単純な設計に対する別の実施形態として、図8において、本願と同一の出願人による国際特許出願PCT/CH97/00378に記載されているような装置を選択することができる。ここで、軸受プレートは、シートプレート支持体に対して傾斜して配置され、かつ軸受プレートに対してほぼ直交して伸びるガイドプレートを有する。このガイドプレートにほぼ平行に伸びる制御スピンドルは、軸受プレートに回転可能に取付けられ、軸受プレートを突き抜け、その先端部に制御スピンドルを回転するための回転ノブを有する。制御スピンドルの後端部は対向するガイドプレートに取付けられている。制御構造体は、内ねじを有しており、この内ねじに対応する制御スピンドルの外ねじが螺合し、制御構造体を貫通している。この結果、制御スピンドルが回転すると、軸受プレートからの制御構造体の距離が変化する。制御構造体の側部に少なくとも1つのローラが接触し、ガイドプレートに沿って転動し、制御構造体と共に常に移動する。
【0030】
このローラは、図4の例示に対応して、シートプレート支持体3上で作用するスプリング手段4のある部分、ここでは、スプリング手段4の下方リム38によって動作する。その結果、この下方リム38とガイドプレートとの角度が互いに鋭角となる。制御構造体の位置と、これに連結されたローラの位置が変わると、このローラは、ガイドプレートに沿って転動し、下方リム38に対して傾斜した平面として作用し、この下方リム38に従って上方または下方に移動する。この配置構造の利点は、非常に強いスプリング手段4のばね力を和らげることができることにある。人が調整しなければならない力は、一方で、リーフばね手段4の下方リム38と本装置のガイドプレートとの間に形成される角度によって規定される。また、他方で、スピンドルを調整する傾きは、この調整力に影響を与える。
【0031】
全ての図面において、同一の参照符号が対応する部材に用いられている。また、望ましい実施形態の組み合わせが、本発明の範囲に関連して示されかつ記載してきた。
【0032】
シート家具における本発明のシートと背もたれの配置構造および従来技術と比較されるようなシート家具及び事務用椅子の利点は、以下のことを含んでいる。スプリング手段4は、特にU形状のリーフばねまたは同等物として設計されている場合、非常にフラットな機構の構造体を作ることが可能になり、またシートと背もたれに関するシンクロ機構を補助する。
【0033】
この単純な設計及び少数で多機能の部品によって、より単純でかつ迅速な取付けを可能にしかつ最適な品質を保証する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、シートプレート及び背もたれ支持スプリング装置を有する本発明に従う第1実施形態のシートと背もたれの配置構造を示す断面図である。
【図2】 図2は、シートプレートと背もたれ支持スプリング装置を固定するための機構を有する図1に相当する断面図である。
【図3】 付加的なシート深さ調整装置を有する本発明に従う第2実施形態のシートと背もたれの配置構造を示す断面図である。
【図4】 図4は、スプリング手段のバネ力を変えるための調整手段を有する図3に相当する断面図を示す。
Claims (10)
- シート家具、特に、シートプレート、シートプレート支持体、及び背もたれ支持体を有する事務用椅子におけるシートと背もたれの配置構造であって、
前記シートプレート(1)は、前側の膝側端部(2)の領域において、前記シートプレート支持体(3)に対して移動可能に連結され、シートプレート後端部(5)の領域において、第1ジョイント(7)を介して前記背もたれ支持体(6)に移動可能に連結され、
前記背もたれ支持体(6)は、第2ジョイント(8)を介して前記シートプレート支持体(3)に対して変位可能に連結され、
前記シートプレート(1)と背もたれ支持体(6)にクッションを与えるスプリング手段(4)が、前記シートプレート(1)前側の膝側端部(2)の領域で、前記シートプレート(1)と前記シートプレート支持体(3)の間に配置され、前記シートプレート(1)を前記シートプレート支持体(3)に対して移動可能に連結するためのU形状ばねからなり、さらに、前記シートプレート(1)に対する前記ばねのバネ力を変えるための調整装置(27)を有することを特徴とするシートと背もたれの配置構造。 - 前記シートプレート(1)は、第3ジョイント(26)を介して前記シートプレート支持体(3)に連結されていることを特徴とする請求項1に記載のシートと背もたれの配置構造。
- さらに、前記シートプレート(1)、前記背もたれ支持体(6)、及び前記スプリング手段(4)の動きを抑止するブロッキング機構を有することを特徴とする請求項1または請求項2記載のシートと背もたれの配置構造。
- 前記ブロッキング機構は、グリッド要素(13)にかみ合うことが可能なタング(12)を含んでいることを特徴とする請求項3記載のシートと背もたれの配置構造。
- 前記タング(12)は、前記シートプレート(1)または前記シートプレート支持体(3)上に変位可能に配置され、かつ前記グリッド要素(13)は、前記シートプレート支持体(3)または前記シートプレート(1)に配置されていることを特徴とする請求項4記載のシートと背もたれの配置構造。
- 前記ブロッキング機構は、前記タング(12)が前記グリッド要素(13)とのかみ合い状態を保持できるスプリング要素(20)を含んでいることを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載のシートと背もたれの配置構造。
- 前記ブロッキング機構は、前記タング(12)が前記グリッド要素(13)とのかみ合いを抑止できるロッキング手段(25)を含んでいることを特徴とする請求項3〜6のいずれかに記載のシートと背もたれの配置構造。
- 前記調整装置(27)は、前記シートプレート支持体(3)と前記シートプレート(1)の両方またはいずれか一方に配置されることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のシートと背もたれの配置構造。
- 前記シートプレート(1)と前記背もたれ支持体(6)の間の前記第1ジョイント(7)は、前記背もたれ支持体(6)上またはその内部において、移動および固定可能に配置されている構造体(29)を含んでいることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のシートと背もたれの配置構造。
- 請求項1〜9の1つまたは複数の請求項に従うシートと背もたれの配置構造を含んでいることを特徴とするシート家具、特に事務用椅子。
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