JPH09506006A - 事務椅子 - Google Patents

事務椅子

Info

Publication number
JPH09506006A
JPH09506006A JP7510122A JP51012295A JPH09506006A JP H09506006 A JPH09506006 A JP H09506006A JP 7510122 A JP7510122 A JP 7510122A JP 51012295 A JP51012295 A JP 51012295A JP H09506006 A JPH09506006 A JP H09506006A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
spring
office chair
backrest
office
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7510122A
Other languages
English (en)
Inventor
フォグテール,ブルクハルト
エルツェンベック,マンフレット
Original Assignee
フリッツ ハンセン アクティーゼルスカブ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by フリッツ ハンセン アクティーゼルスカブ filed Critical フリッツ ハンセン アクティーゼルスカブ
Publication of JPH09506006A publication Critical patent/JPH09506006A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C3/00Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
    • A47C3/02Rocking chairs
    • A47C3/025Rocking chairs with seat, or seat and back-rest unit elastically or pivotally mounted in a rigid base frame
    • A47C3/026Rocking chairs with seat, or seat and back-rest unit elastically or pivotally mounted in a rigid base frame with central column, e.g. rocking office chairs; Tilting chairs
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C31/00Details or accessories for chairs, beds, or the like, not provided for in other groups of this subclass, e.g. upholstery fasteners, mattress protectors, stretching devices for mattress nets
    • A47C31/12Means, e.g. measuring means for adapting chairs, beds or mattresses to the shape or weight of persons
    • A47C31/126Means, e.g. measuring means for adapting chairs, beds or mattresses to the shape or weight of persons for chairs
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C7/00Parts, details, or accessories of chairs or stools
    • A47C7/36Support for the head or the back
    • A47C7/40Support for the head or the back for the back
    • A47C7/44Support for the head or the back for the back with elastically-mounted back-rest or backrest-seat unit in the base frame
    • A47C7/441Support for the head or the back for the back with elastically-mounted back-rest or backrest-seat unit in the base frame with adjustable elasticity
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C7/00Parts, details, or accessories of chairs or stools
    • A47C7/36Support for the head or the back
    • A47C7/40Support for the head or the back for the back
    • A47C7/44Support for the head or the back for the back with elastically-mounted back-rest or backrest-seat unit in the base frame
    • A47C7/443Support for the head or the back for the back with elastically-mounted back-rest or backrest-seat unit in the base frame with coil springs

Abstract

(57)【要約】 事務椅子において揺動可能な背もたれ(18、22)を支持する操縦部(16)がばね(54)に作用し、ばねは同時にシート(14、20)を垂直に弾性変形させるために用いられる。このようにして背もたれに作用する、使用者の需要に従った復帰力が得られる。さらに背もたれを弾性変形させる別体のばねと背もたれ弾性の硬さを調節する調節機構が省かれる。それによってシート領域の形状が視覚的に特に軽快な事務椅子が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】 事務椅子 本発明は請求の範囲第1項の前提部分に記載の事務椅子に関するものである。 この種の事務椅子は使用者の要請に合わせて背もたれ弾性の硬さを調節する装 置を有する。この種の椅子を異なる人々が使用する場合には、調節装置を操作し なければならない。これは頻繁に席を変え、さらに調節操作部分に手が届きにく い場合には煩雑である。 従って本発明によって、背もたれの弾性の硬さを自動的に使用者に適合させる ことのできる請求の範囲の前提部分に記載の事務椅子を提供する。 この課題は、本発明によれば請求の範囲第1項に記載の事務椅子によって解決 される。 背もたれ弾性は本発明によれば使用者の重量に従って自動的に調節される。と いうのは背もたれを復帰させるばね装置が受ける力が、シートが弾性的に垂直に 沈むことによって与えられており、従って使用者の重量に比例するからである。 それによって背もたれ弾性の硬さを軽い人用にもまた重い人用にも基本的に自動 的に適合させることができ、かつ場合によっては背もたれ弾性の硬さの手動調節 を全く省くこともできる。このことはまた製造コストを削減し、かつシートの組 み立て高さを小さくできる利点を有する。 本発明による事務椅子においては、1つの同じばね装置がシートを弾性的に垂 直に緩衝するためにも、背もたれの復帰トルクを発生させるためにも使用される 。この唯一のばね装置は従来の要素、例えばガスばねまたはコイルばねを使用し て半径方向に小さく組み立 てられるので、全体としてシート下側にシートの組立高さを明らかに増大させる かさばった構成要素を具備しない。 本発明の好ましい実施例が請求の範囲従属項に記載されている。 請求の範囲第2項に記載の本発明の実施例によれば、背もたれの弾性を使用者 の重量に密接に関係させることができる。 請求の範囲第3項に記載の本発明の実施例は、事故の危険が少ないこと並びに 操縦部とばね装置の端部間のより確実な力の伝達に関して利点を有する。 請求の範囲第4項に記載の事務椅子においては、シートの良好な垂直ガイドが 重量に関係する背もたれ復帰力と組み合わせられる。 請求の範囲第5項に記載の背もたれを支持する操縦部用の揺動軸受を選択する 場合には、特にコンパクトな配置が得られる。さらに背もたれは弾性的に沈み込 む際にシート後端部に対してほぼ接線状に移動し、それによってまた背もたれ復 帰力と垂直のシート復帰力間の好ましい分配が得られる。 背もたれの移動路並びにシート復帰力と背もたれ復帰力間の分配に関して、請 求の範囲第6項に記載されているような操縦部揺動軸の位置が特に好ましいこと が明らかにされている。請求の範囲第7項に記載の事務椅子においては、背もた れ調節に同期して必然的にシート面の傾斜変化も得られる。 その場合に請求の範囲第8項に記載の実施例によれば、シート面は垂直の荷重 を受けて直接弾性変形することも可能で、それは動的なシートに関してさらに効 果的である。 その場合に請求の範囲第9項によれば、シート面変形のためのばね作用をさら に強調することができる。 請求の範囲第10項に記載の本発明の実施例によれば、構造的に簡単な方法で 背もたれを急峻な位置にロックするそれ自体通常のロ ックが得られる。 請求の範囲第11項に記載の本発明の実施例は、背もたれの最も低い位置を規 制するストッパをもたらす。 請求の範囲第12項に記載の事務椅子においては、シートの通常の高さ調節が 背もたれの重量に従った弾性変形と組み合わせられる。 請求の範囲第13項に記載の本発明の実施例は、ガスばねにコイルばねを特に 確実に支持することに関して利点を有する。 請求の範囲第14項に記載の事務椅子においてはさらに、シートの弾性につい ても背もたれの弾性についても基本的なばね力を調節することができる。 請求の範囲第15項に記載の本発明の実施例によれば、長く形成され、それに よって行程の大きいガスばねを使用することが可能になる。 請求の範囲第16項に記載の本発明の実施例は、シートと脚部を横方向に遊隙 なしで結合することに関して効果的である。 請求の範囲第17項に記載の事務椅子においては、ガスばねに対して直列に接 続されたコイルばねの外側が覆われている。 請求の範囲第18項によれば、背もたれ部分を支持する操縦部からガスばねと 直列に接続されたコイルばねへの力の伝達を簡単かつ容易に行うことができる。 次に図面を参照して実施例を用いて本発明を詳細に説明する。 第1図は、重量に関係する背もたれ弾性を有する事務椅子の側面図であり、 第2図は、第1図に示す事務椅子の背もたれを支持する操縦部とシート間の結 合箇所を拡大して示す軸方向断面図であり、 第3図は、第1図に示す事務椅子のシート基板と背もたれを軸承 する操縦部の上面図であり、 第4図は、変形された背もたれ軸承の原理を示すものであり、 第5図は、さらに変形された背もたれ軸承の原理を示すものであり、 第6図は、第1図に示す事務椅子用の変形された側面部分を概略図示するもの であり、 第7図は、他の変形された事務椅子の、シート高さ調節装置と背もたれを支持 する操縦部の取り付け部が設けられている領域を示す軸方向断面図である。 第1図に示す事務椅子は全体を符号10で示す脚部を有し、この脚部は全体を 符号12で示す高さ調節装置を介してシート基部14を支持している。シート基 部は揺動可能な操縦部16を介して背もたれ基部18を支持している。シート基 部14にはクッションの入ったシート20が固定され、背もたれ基部18にはク ッションの入った背もたれ22が固定されている。 全体として第2図と第3図から明らかなように、シート基部14は底板24を 有する金属薄板曲げ部材から形成され、底板には下方の縁を丸くした側方のプレ ート部分26、28が設けられている。底板24の上側には補強プレート30が 溶接されており、かつ底板24と補強プレート30に整合して形成された透孔内 にあるガイドロッド32の上端部が固定されている。ガイドロッド32は中空の ねじスピンドル34内に軸方向に滑る余裕を持ちかつ揺動可能に延びており、ね じスピンドルは脚部10の垂直孔38の上端部に挿入されたねじジャケット内に 螺合することができる。 ねじスピンドル34の下端部にはストッパプレート40が取り付けられており 、ストッパプレートはねじスピンドル34の端部を覆っている。 操縦部16は、側方に懸架されたプレート部分26、28内に軸承された軸4 2と回転しないように結合されている。軸42の軸線はシート20の前端縁から 水平方向に、軸42とガイドロッド32の軸線間の水平距離のほぼ2倍の距離だ け離れている。 操縦部22のガイドロッド32の領域に杯状の窪み部46が形成されており、 その底壁48に長孔50が形成され、その長孔をガイドロッド32が幅方向(第 2図の図面平面に対して垂直方向)にわずかなゆとりと深さ方向(第2図の水平 方向)に縦移動可能に貫通している。 底壁48の下側にばねシートリング52の上方端面が摺動可能に接している。 ばねシートリング52はさらにガイドロッド32の外側に軸方向に摺動可能に軸 承されている。ばねシートリングの下側にはさらに、ガイドロッド32を間隔を 有して囲繞するコイルばね54の上端部が接している。 コイルばね54の下端部は玉軸受として示されるスラスト軸受56に軸支され ている。スラスト軸受56自体はねじスピンドル34の上端面上に支持されてい る。 軸42のプレート部分26、28の側方向外側にある端部領域には2つの支持 部材58が固定されており、この支持部材には積層材から形成されたシート面部 分60が支持されている。シート面部分60にはシート20の前方領域にある上 方に突出するように湾曲したプレート部分62と、シート20の後方領域にある 凹状に湾曲したプレート部分64が設けられている。シート面部分60は、通常 可撓性シートに使用されるような、例えば硬質ポリエーテル発泡材料などの発泡 材66で囲繞されている。 第2図から明らかなように、操縦部22の側方へ端縁が高くなっているプレー ト部分68、70の第2図中軸22の左に位置し上方 部分に斜めのストッパ端縁72が設けられており、このストッパ端縁が底板24 の下側と共に背もたれ22の最も下側かつ最大に傾斜した位置を設定する。 操縦部16の自由端縁に位置する横の操縦部部分74は、停止レバー78に支 持されている停止体76と共働する(特に第2図と第3図を参照)。停止レバー 78はシート基部14に垂直の軸80を介して軸承されており、かつプレート部 分68、70に形成された縦スリット82を垂直方向に滑る余裕をもって貫通し ている。第3図に点線で記載された解放位置においては停止体76は操縦部部分 74の移動路の外側にあるので、操縦部22は事務椅子の使用者が背もたれに寄 りかかった場合に、第2図に実線で示す非作動位置から移動して出ることができ る。操縦部16の該当する揺動動作が、コイルばね54によってもたらされる復 帰力に拮抗作用する。この力はそれぞれその時に生じる付勢に、従ってそれぞれ 事務椅子に座っている使用者の、コイルばね54を介して脚部上に完全に伝達さ れる重量に関係する。背もたれ復帰力の大きさは、事務椅子を形成する際に(シ ート20の所望の垂直弾性に関して選択されたコイルばね54の硬度が所定に選 択されている場合に)軸42の位置を介して調節される。 第1図には背もたれに荷重がかかっていない場合に事務椅子が占める位置が実 線で示されており、背もたれに完全に荷重がかかっている場合に占める位置が符 号20’で破線で示されている。軸42の位置を所定に選択した場合に、背もた れ22がシート20の後端部に関してほぼ接線方向に移動されることがわかる。 上述の事務椅子において背もたれの位置が垂直である場合でも背もたれの下端部 と隣接するシートの端部との間に間隙が形成され、その中に衣服片が挟み込まれ る可能性がある。 第1図においてさらに符号20”で示すように、シート20が水平の位置を越 えて反時計方向に揺動することもでき、それによってシート表面の傾斜が10° に達することが示されている。 第1図にはまた、シート面部分60の背もたれに隣接する端部は、その最も低 い箇所がすでに底板24の上面に接している場合に、使用者がそれ以上よりかか ると、さらに下方へ弾性移動できることが図示されている。符号60’”で示す シート面の後方部分のさらなる低下は、シート面部分60を形成している積層材 の弾性変形によってもたらされる。このシート面部分60に内在する弾性作用を 積層材の凹凸化によって変化させることができる。 シート面60の凸状に湾曲されたプレート部分62によって、シート20の被 覆が比較的滑らかであっても、例えばレザー被覆であっても、使用者が背もたれ 22に強く寄りかかった場合でもシート20上で前方へ滑らないことが保証され る。 上述の事務椅子の高さ調節装置12は大体において次のように作用する。 シート20に荷重がかかっていない場合には、ストッパプレート40はねじス ピンドル34の下端面に接しており、それによってシート20はねじスピンドル 34と回転しないように結合されているので、シートを回転させるとシートの高 さが調節される。それに対してシートに荷重がかかっている場合には、ストッパ プレート40はねじスピンドル34の下端面から下方へ下がっているので、シー ト20からねじスピンドル34へのトルク伝達は中断されている。さらにねじス ピンドル34は使用者の重量によってねじジャケット36上に摩擦により制動固 定されている。従ってシートの高さを調節するためにさらに操作機構を必要とす ることはない。しかし高さ調節はシートに荷重がかかっていない場合には簡単か つ広い範囲で 行うことができる。 第4図に示す実施例においては、コイルばね54は軸方向に互いに連続する2 つのコイルばね54aと54bから形成され、両者間にばねシートリング52が 設けられている。それに従って操縦部のクランク状折曲は下方に延びるように選 択されている。コイルばねをこのように分割しばねシートリング52をコイルば ね装置の内部に設置することによって、シートに関する垂直の弾性作用が所定で あって、かつ背もたれの移動路の幾何学配置に関して軸42が所望の位置にある 場合に、背もたれの弾性の硬さが変化する。 多くの使用例については、背もたれ22の回動中心がシート後端部にあると効 果的である。その場合には壁48は第5図に示す実施例に示すように操縦部16 の自由部分に設けられており、この自由部分はシート後端部に隣接する軸42か らコイルばね54の下端部まで延びている。 本発明の他の変形例においては、第6図に示すようにシート面部分60の背も たれ側の端部から底板24の上側に対して側方下側へ延びる板ばね部分84を分 離して、それによってシート面部分60の後部の下方移動の最後の部分における 弾性作用を強化することができる。 第7図に示す実施例においては、すでに機能的に等しい形で説明した椅子要素 には同一の最少符号が付されている。 シート基部14と操縦部16はアルミニウム鋳造部品である。 脚部10内にスタンドジャケット88が挿入されており、スタンドジャケット の下方は端部ディスク90によって閉鎖されている。端部ディスクには全体を符 号94で示すガスばねのピストンロッド92が支持されている。ピストンロッド 端部はゴムからなる終端位置緩衝リング96によって囲繞されている。 スタンドジャケット88の上端部内には、符号100で示すガスばね94のハ ウジングを滑り移動できるように囲繞している終端部分98が挿入されている。 終端部分98の上方においてハウジング100の上には下方のばねシートリン グ102が螺合可能に設けられている。このばねシートリングにスラスト軸受5 6を介してコイルばね54の下端部が押圧している。このコイルばねは、シート 基部14の底板24に形成されたジャケット104によって余裕をもって囲繞さ れている。ジャケット104には互いに直径方向に対向する上方が開放した2つ のスリット106が形成されており、そのスリットにそれぞれピン108が挿通 されており、ピンは上方のばねシートリング52の上側に形成された円弧状の凹 部110内に揺動可能かつ水平方向に移動可能に収容される。 符号112で示す部材はガスばね94のヘッド弁を操作するボーデンケーブル である。符号108’ないし16’は操縦部16が完全に下降した場合の操縦部 16ないしはピン108の位置を示している。 第7図に示す配置においては、コイルばねとガスばねは機械的に互いに前後し て接続されている。ガスばねは通常のようにシート20の高さ調節に用いられる 。2つのばねはシート20を垂直に弾性変形させるために同様に用いられる。上 述の実施例の場合と同様に使用者の重量に従った背もたれ弾性が得られる。とい うのは操縦部16は使用者の重量に従って付勢されたコイルばね54に抗しての み揺動できるからである。ばねリング102をガスばね94のハウジング100 上に螺合することによってばね装置全体の基本付勢を設定することができる。 安全上の理由と取付けを簡単にするために、ジャケット104の 上端部内に安全リング114が螺合されており、この安全リングは上方のばねシ ートリング52と同様に、ガスばね94のハウジング100が滑り移動できるよ うに挿通される通過開口部を設定する。ガイドするために、ハウジング100の 最上部には滑り軸受材料から形成されたガイドリング116を設けることができ る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ばね装置(54;54、94)を介して脚部(10)によって支持されて いるシート(14、20)と、操縦部(16)によってばね力に抗してシート( 14、20)に対して揺動可能な背もたれ(18、22)とを有する事務椅子に おいて、 シート(14、20)を付勢するばね装置(54;54、94)が同時に背も たれ(18、22)を支持する操縦部(16)に作用することを特徴とする事務 椅子。 2.操縦部(22)がばね装置(54;54、94)のシート側端部と共働す ることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の事務椅子。 3.操縦部(30)に最も窪んだ連動部分(46)が設けられており、その中 にばね装置(54;54、94)の上端部と共働するばねシート(52)が摺動 可能に収容されることを特徴とする請求の範囲第2項に記載の事務椅子。 4.ばね装置(54)がコイルばねであって、 コイルばねの内部にガイドロッド(32)が延びており、かつ 連動部分(46)に長孔(50)が形成されており、それにガイドロッド(3 2)が余裕をもって挿通されて延出していることを特徴とする請求の範囲第3項 に記載の事務椅子。 5.操縦部(16)に関連して設けられた揺動軸受(42)が上面から見てば ね装置(54;54、94)とシート(20)の前端縁との間に配置されている ことを特徴とする請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項に記載の事務 椅子。 6.揺動軸受(42)が上面から見てばね装置(54;54、94)とシート (20)の前端縁間の区間を約1:2の比率で分割す ることを特徴とする請求の範囲第5項に記載の事務椅子。 7.操縦部(16)にシート凹部を設定するシート面部分(60)が回転しな いように結合されていることを特徴とする請求の範囲第1項から第6項までのい ずれか1項に記載の事務椅子。 8.シート面部分(60)が積層材など弾性的な材料から形成されており、そ の背もたれ側端部(64)がシート(14、20)の固定のシート基部(14) から離れていることを特徴とする請求の範囲第7項に記載の事務椅子。 9.シート面部分(60)の背もたれ側の端部(64)に好ましくは一体的に 形成された支持ばね(84)が設けられており、その支持ばねがシート基部(1 4)の上側と共働することを特徴とする請求の範囲第8項に記載の事務椅子。 10.シート基部(14)に垂直の軸(80)を中心に揺動可能に停止体(7 6)が軸承されており、その停止体が背もたれ(18、22)を支持する操縦部 (16)の自由端部(74)と共働することを特徴とする請求の範囲第1項から 第9項までのいずれか1項に記載の事務椅子。 11.操縦部(16)の自由端部(74)に斜めにされたストッパ端縁(72 )が形成されており、そのストッパ端縁がシート基部(14)の下側と共に背も たれ(18、22)の最も低い終端位置を設定することを特徴とする請求の範囲 第10項に記載の事務椅子。 12.ばね装置(54、94)がガスばね(94)とコイルばね(54)から なる直列接続を有することを特徴とする請求の範囲第1項から第11項までのい ずれか1項に記載の事務椅子。 13.ガスばね(94)のピストンロッド(92)が脚部(10)に支持され ており、かつそのハウジング(100)がコイルばね (54)の下端部用の下方のばねシート(102)を支持していることを特徴と する請求の範囲第12項に記載の事務椅子。 14.コイルばね(54)の下方のばねシート(102)がガスばね(94) のハウジング(100)上に螺合可能であることを特徴とする請求の範囲第13 項に記載の事務椅子。 15.ガスばね(94)がコイルばね(54)に余裕をもって挿通されている ことを特徴とする請求の範囲第12項から第13項のいずれか1項に記載の事務 椅子。 16.ガスばね(94)のハウジング(100)の上端部が上方のばねシート (52)および/または上方のばねシート(52)に関連して設けられている安 全リング(114)内で滑り移動できるように案内されていることを特徴とする 請求の範囲第15項に記載の事務椅子。 17.コイルばね(54)がシート基部(14)と結合されたジャケット(1 04)によって囲繞されていることを特徴とする請求の範囲第12項から第16 項までのいずれか1項に記載の事務椅子。 18.ジャケット(104)に少なくとも1つの垂直のスリット(106)が 形成されており、かつそれぞれ操縦部(16)と結合されたピンが垂直のスリッ ト(106)に余裕をもって挿通されて延びており、前記ピンがコイルばね(5 4)の上方のばねシート(52)に作用することを特徴とする請求の範囲第17 項に記載の事務椅子。
JP7510122A 1993-12-02 1994-12-01 事務椅子 Pending JPH09506006A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4341071A DE4341071A1 (de) 1993-12-02 1993-12-02 Bürostuhl
DE4341071.5 1993-12-02
PCT/EP1994/003987 WO1995020895A2 (de) 1993-12-02 1994-12-01 Bürostuhl
PCT/EP1995/001199 WO1996029912A1 (de) 1993-12-02 1995-03-31 Bürostuhl

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09506006A true JPH09506006A (ja) 1997-06-17

Family

ID=45952683

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7510122A Pending JPH09506006A (ja) 1993-12-02 1994-12-01 事務椅子

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPH09506006A (ja)
DE (1) DE4341071A1 (ja)
WO (2) WO1995020895A2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4341071A1 (de) * 1993-12-02 1995-06-08 Hansen Fritz As Bürostuhl
DE102004053965B4 (de) * 2004-11-09 2006-10-12 Girsberger Holding Ag Stuhl
DE202007006762U1 (de) 2006-10-13 2008-02-14 Bock 1 Gmbh & Co. Kg Mechanik für einen Bürostuhl
DE202008011703U1 (de) 2008-02-22 2009-07-02 Bock 1 Gmbh & Co. Kg Mechanik für einen Bürostuhl
US10966527B2 (en) 2017-06-09 2021-04-06 Steelcase Inc. Seating arrangement and method of construction

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3053571A (en) * 1961-02-20 1962-09-11 Seng Co Chair iron
US3455601A (en) * 1966-11-02 1969-07-15 Finn Lie Support unit for chair
IT1234373B (it) * 1989-08-04 1992-05-15 Kairos Snc Bonetti Manete Mion Dispositivo di supporto del sedile di poltroncine e simili ad inclinazione autocontrollata.
DE4341071A1 (de) * 1993-12-02 1995-06-08 Hansen Fritz As Bürostuhl

Also Published As

Publication number Publication date
WO1996029912A1 (de) 1996-10-03
WO1995020895A2 (de) 1995-08-10
DE4341071A1 (de) 1995-06-08
WO1995020895A3 (de) 1995-11-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5683139A (en) Chair seat tilt adjustment and locking mechanism
US5333368A (en) Chair control with forward tilt
EP0339089B1 (en) Reclining chair
EP3545795B1 (en) Forward tilt assembly for chair seat
US4981326A (en) Ergonomic chair
US6302486B1 (en) Seating unit with adjustable armrest
US6857704B2 (en) Neck support for a chair
CA2600002C (en) Tension adjustment mechanism for a chair
CA2550165C (en) Chair with backward and forward passive tilt capabilities
EP0405767A1 (en) Chair seat tilt control
EP0592009A1 (en) Chair height and tilt adjustment mechanisms
JP2010528749A (ja) 揺動式バックレスト付椅子
JPH0716457B2 (ja) 椅子の背凭れの傾動緩衝装置
US20030141751A1 (en) Neckrest for a chair
EP0482439B1 (en) Chair seat mounting mechanism
JPH09506006A (ja) 事務椅子
US20060097554A1 (en) Chair with backrest depth adjustment mechanism
US10159347B2 (en) Tilt mechanism for a weight-responsive seating furniture
JP3998222B2 (ja) 椅子の支持機構
KR102468097B1 (ko) 의자
JPH1159249A (ja) シートのテーブル構造
US6257666B1 (en) Office chair
JP3675142B2 (ja) 椅子の肘掛け装置
JP3014828U (ja) 椅 子
JPH0537791Y2 (ja)