JP4542967B2 - チップ抵抗器の製造方法 - Google Patents

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本発明は,金属板を使用して低い抵抗値を呈するように構成して成るチップ抵抗器において,このチップ抵抗器を製造する方法に関するものである。
先行技術としての特許文献1に記載されているチップ抵抗器は,抵抗体を,所定の固有抵抗値を有する金属板にてチップ型に形成し,この抵抗体における片面に,左右一対の端子電極を形成するとともに,この両端子電極の間に絶縁膜を形成するという構成にしている。
また,前記特許文献1には,前記構成のチップ抵抗器の製造方法について,前記抵抗体の多数個を並べて一体化して成る素材金属板を用意し,この素材金属板における片面に,前記各抵抗体における絶縁膜を厚膜印刷にて形成するとともに,前記各抵抗体における一対の端子電極を構成する導電層を金属メッキ処理にて形成し,次いで,前記素材金属板から前記チップ抵抗器を,パンチによって打ち抜くという方法を提案している。
特開2004−63503号公報
前記チップ抵抗器における全抵抗値(両端子電極間における抵抗値)は,抵抗体における厚さ寸法,抵抗体における幅寸法,及び抵抗体における長さ寸法等によって決まるものであることは良く知られている通りであるが,前記抵抗体における厚さ寸法にはバラツキが存在している。
何故ならば,前記抵抗体に素材金属板は,一般に一対の圧延ローラによる圧延にて製造されるものであり,その圧延に際しては,圧延ローラの変形等に起因して板厚さが多少ではあるが,圧延ローラの中央の部分において厚く,圧延ローラの両端の部分において薄くなっている。
これに対して,前記特許文献1に記載の製造方法は,前記抵抗体を,素材金属板から,所定の幅寸法及び所定の長さ寸法にしてパンチによって打ち抜くというものであって,その幅寸法及び長さ寸法は,パンチの寸法によって決まり,パンチを取り替えない限り,一切変更することができないから,その全抵抗値には,前記抵抗体における板厚さ寸法のバラツキがそのまま出現することになる。
つまり,素材金属板から打ち抜くという製造方法である場合には,前記素材金属板から製造される各チップ抵抗器における全抵抗値には,前記板厚さ寸法のバラツキによる抵抗値のバラツキが発生することになるから,その全抵抗値を所定値に揃えることの精度が低いのであり,換言すると,一枚の素材金属板より製造される多数個のチップ抵抗器における全抵抗値のバラツキが大きいという問題があった。
本発明は,チップ抵抗器を,素材金属板を使用して製造する場合,その全抵抗値を所定値に揃えることの精度を確実に向上できるようにした製造方法を提供することを技術的課題とするものである。
この技術的課題を達成するため本発明の請求項1は,
金属材料を圧延して圧延金属板を製造する工程と、
前記圧延金属板から,一つのチップ抵抗器を構成する抵抗体の多数個を縦及び横方向に複数列に並べて一体して成る素材金属板を製造する工程と,
前記素材金属板における片面のうち前記各抵抗体における左右両端部を除く部分に,絶縁膜を形成する工程と,
前記素材金属板における片面のうち前記絶縁膜を形成していない部分に,前記各抵抗体における一対の端子電極を形成する工程と,
前記素材金属板を,前記抵抗体の複数個がその両端の端子電極を横向きにして、一列に並ぶ複数本の棒状素材金属板片ごとに切断する工程と,
記各棒状素材金属板片を,ダイシングによる切削加工にて前記各抵抗体ごとに切断する工程とを備え,
前記棒状素材金属板片ごとに切断する工程では,複数個の前記抵抗体を一列に並べたときの前記各棒状素材金属板片の長手方向が,前記圧延金属板における圧延方向の直角方向に一致するようにしている。
ことを特徴としている。
一般に,板材を,ダイシングによる切削加工にて切断する場合,その切断位置は,板材と前記ダイシングとを相対的に移動することによって高い精度で比較的容易に変更調節することができる。
そこで,請求項1に記載したように,多数個のチップ抵抗器を一枚の素材金属板から製造する場合に,前記素材金属板を,抵抗体の複数個がその両端の端子電極を横向きにして一列に並ぶ複数本の棒状素材金属板片ごとに切断し,次いで,この各棒状二次素材金属板片を,ダイシングによる切削加工にて前記各抵抗体ごとに切断するという方法を採用することにより,前記棒状の素材金属板片をダイシングによる切削加工にて各抵抗体ごとに切断するときに,前記各抵抗体における幅寸法を,当該抵抗体における厚さ寸法が標準値よりも大きい場合には標準値よりも狭くし,当該抵抗体における厚さ寸法が標準値よりも小さい場合には標準値よりも広くするように変更調節することができる。
従って,この幅寸法の変更調節によって,一枚の素材金属板より製造される各チップ抵抗器における全抵抗値を略同じになるように揃えることができ,換言すると,多数個のチップ抵抗器を,全抵抗値のバラツキを小さくした形態にて製造することができる。
ところで,前記素材金属板は,一般的に言って,回転する一対の圧延ローラによる圧延によって製造されるものであることにより,この素材金属板における板厚さは,前記圧延に際しての両圧延ローラにおける歪み変形によって,前記両圧延ローラにおける軸線方向の中央部分において最も厚く,この両圧延ローラの両端に行くにつれて次第に薄くなるという傾向を呈するものである。
この場合において,前記素材金属板が,当該素材金属板から切断した各棒状素材金属板片における長手方向に圧延して成る圧延金属板であるときには,前記各棒状素材金属板片における板厚さは,その長手方向の各所において同じであっても,各棒状素材金属板片の相互間において,板厚さに厚い薄いの差異ができることになる。
このために,前記各棒状素材金属板片を,ダイシングによる切削加工にて各抵抗体ごとに切断する場合に,前記各抵抗体における幅寸法を,その全抵抗値を同じに揃えることのために変更調節することを,板厚さの異なる各棒状素材金属板の各々について別々に行うようにしなければならないから,全てのチップ抵抗器における全抵抗値を揃えることに多大な手数と時間とを必要として,それだけ製造コストのアップを招来する。
そこで,本発明においては,前記請求項1に記載したように,前記素材金属板を,前記棒状素材金属板片における長手方向と直角方向に圧延して成る圧延金属板にしたものであり,これにより,前記素材金属板から切断された各棒状素材金属板片における板厚さは,その長手方向の一端部において厚く他端部において薄くなるようになるものの,各棒状素材金属板の相互間において,板厚さに厚い薄いの差異ができることはなくなる。
従って,前記各棒状素材金属板片を,ダイシングによる切削加工にて各抵抗体ごとに切断する場合に,前記各抵抗体における幅寸法を,その全抵抗値を同じに揃えることのために変更調節することを,全ての棒状素材金属板片について同じにすることができるから,全てのチップ抵抗器における全抵抗値を揃えることに要する手数を低減できて,製造コストを低減を達成できる。
以下,本発明の実施の形態を図面について説明する。
図1及び図2は,本発明において製造するチップ抵抗器1を示す。
このチップ抵抗器1は,チップ型にした抵抗体2を備え,この抵抗体2における下面には,その左右両端部に端子電極3が形成されるとともに,この両端子電極3間の部分に耐熱性の絶縁膜4が形成され,且つ,前記抵抗体2の上面にも,耐熱性の絶縁膜5が形成された構成であり,前記抵抗体2は,平面視において,標準の長さ寸法がLで,標準の幅寸法Wの長方形であり,その標準の厚さ寸法がTである。
また,このチップ抵抗器1における両端子電極3の下面,及び,抵抗体2の左右両端面2aには,必要に応じて半田メッキ層6が形成されている。
前記した構成のチップ抵抗器1は,以下に述べる方法によって製造される。
この製造方法は,先ず,図3に示すように,前記一つのチップ抵抗器1を構成する抵抗体2の多数個を,縦方向及び横方向に複数列に並べ,この状態で互いに一体化して成る素材金属板Aを,所定(適宜)の固有抵抗を有する金属材料にて製造する。
この素材金属板Aは,詳しくは後述するように,縦方向の切断線B1及び横方向の切断線B2に沿っての切断加工によって,前記各抵抗体2ごとに分割される。
次いで,図4に示すように,前記素材金属板Aの下面に,耐熱性の絶縁膜4を形成する一方,前記素材金属板Aの上面に,耐熱性の絶縁膜5を形成する。
次いで,図5に示すように,前記素材金属板Aの下面における絶縁膜4のうち前記縦方向の切断線B1に沿った部分を,フォトリソ法等により除去することにより,前記絶縁膜4を,前記各抵抗体2における下面のうち左右両端の部分を除いて形成する。
この場合,別の方法においては,前記素材金属板Aの下面に絶縁膜4を形成する前に,当該下面のうち前記縦方向の切断線B1に沿った部分に予めテープを貼着して,この状態で下面の全体に絶縁膜4を形成したのち前記テープを剥離することによって,前記絶縁膜4を,前記各抵抗体2における下面のうち左右両端の部分を除いて形成するようにして良い。
次いで,前記素材金属板Aの全体に対して銅メッキ処理を施すことにより,図6に示すように,この素材金属板Aにおける下面のうち絶縁膜4を形成していない部分,つまり,各抵抗体2の両端の部分に,銅による端子電極3を形成する。この端子電極3は,銅以外の良導電性の金属製にしても良い。
次いで,前記素材金属板Aを,その縦方向の切断線B1に沿って切断することにより,図7に示すように,前記抵抗体2の複数個がその両端の端子電極3を横向きにして一列に並ぶ複数本の棒状素材金属板片A1ごとに分割する。
この切断は,前記縦方向の切断線B1に沿ってのダイシングによる切削加工にて行うか,或いは,シャリーングによる剪断によって行う。
次いで,前記各棒状素材金属板片A1の全体に対して半田メッキ処理を施すことにより,前記各抵抗体2における左右両端面2a及び端子電極3の下面に,半田メッキ層を形成する。
次いで,前記各棒状素材金属板片A1を,図8に示すように,その横方向の切断線B2に沿って切断して,前記抵抗体2ごとに分割することにより,多数個のチップ抵抗器1を完成品にする。
この横方向の切断線B2に沿っての切断は,ダイシングによる切削加工にて行う。
このダイシングによる切削加工にて,前記棒状素材金属板片A1を各抵抗体2ごとに切断する場合,その切断位置,つまり,各抵抗体2における幅寸法は,前記棒状素材金属板片A1と前記ダイシングとを相対的に移動することによって高い精度で比較的容易に変更調節することができる。
そこで,前記棒状素材金属板片A1をダイシングによる切削加工にて各抵抗体2ごとに切断するときに,前記各抵抗体2における幅寸法を,当該抵抗体2における厚さ寸法が標準値厚さ寸法Tよりも微小値だけ大きい場合には標準値幅寸法Wよりも微小値だけ狭くし,当該抵抗体における厚さ寸法が標準値厚さ寸法Tよりも微小値だけ小さい場合には標準値幅寸法Wよりも微小値だけ広くするように変更調節することにより,前記一枚の素材金属板Aより製造される各チップ抵抗器1における全抵抗値を略同じになるように揃えることができる。
なお,前記素材金属板Aを,複数の棒状素材金属板片A1に分割するとき,この棒状素材金属板片A1が,前記素材金属板Aにおける一側面の部分において一体的に繋がった状態になるようにすることにより,換言すると,各縦方向の切断線B1に沿っての切断を,その終端の近傍において止めることにより,前記各棒状素材金属板片A1に対する半田メッキ処理が,これら各棒状素材金属板片A1を一体に連ねた状態で同時にできるから,半田メッキ処理の作業性が向上しコストをより低減できる。
ところで,前記素材金属板Aは,一般的に言って,図10に示すように,回転する一対の圧延ローラC1,C2による圧延によって製造されるものであることにより,この素材金属板Aにおける板厚さは,図11に示すように,符号D1で示す圧延方向には,同じであっても,前記圧延方向D1と直角方向D2には,前記圧延に際しての両圧延ローラにおける歪み変形によって,前記両圧延ローラC1,C2における軸線方向の中央部分において最も厚い板厚さT1で,この両圧延ローラC1,C2の両端に行くにつれて次第に薄くなり,そして両端において最も薄い板厚さT2なるという傾向を呈するものである。
この場合において,前記素材金属板Aが,図12に示すように,当該素材金属板Aから切断した各棒状素材金属板片A1における長手方向に圧延して成る圧延金属板であるとき,つまり,前記各棒状素材金属板片A1における長手方向を前記圧延方向D1とした場合には,前記各棒状素材金属板片Aにおける板厚さは,図13に示すように,その長手方向,つまり,圧延方向D1の各所においては同じであっても,各棒状素材金属板片A1の相互間において,板厚さに厚い薄いの差異ができることになる。
このために,前記各棒状素材金属板片A1を,ダイシングによる切削加工にて各抵抗体2ごとに切断する場合に,前記各抵抗体2における幅寸法を,その全抵抗値を同じに揃えることのために変更調節することを,板厚さの異なる各棒状素材金属板A1の各々について別々に行うようにしなければならないから,全てのチップ抵抗器1における全抵抗値を揃えることに多大な手数と時間とを必要として,それだけ製造コストのアップを招来することになる。
そこで,本発明の実施の形態においては,前記素材金属板Aを,図14に示すように,前記棒状素材金属板片A1における長手方向と直角方向D2に圧延して成る圧延金属板にする。
換言すると,前記各棒状素材金属板片A1における長手方向を前記圧延方向D1と直角方向D2にしたものであり,これにより,図15に示すように,前記素材金属板Aから切断された各棒状素材金属板片A1における板厚さは,その長手方向,つまり直角方向D2の一端部においてT1と厚く他端部においてT2と薄くなるようになるものの,各棒状素材金属板A1の相互間において,板厚さに厚い薄いの差異ができることはなくなる。
従って,前記各棒状素材金属板片A1を,ダイシングによる切削加工にて各抵抗体2ごとに切断する場合に際しては,以下のようにする。
例えば,前記棒状素材金属板片A1の長手方向の中央部分が標準値の板厚さTである場合には,この部分における各抵抗体2を,標準値幅寸法Wにして切断し,これより板厚さが厚い部分においては,各抵抗体2を,標準値幅寸法Wより微小値だけ狭くした幅寸法にして切断し,そして,板厚さが薄い部分においては,各抵抗体2を,標準値幅寸法Wより微小値だけ広くした幅寸法にして切断することにより,各チップ抵抗器1における全抵抗値を同じに揃えることができる。
この場合において,前記一枚の素材金属板Aから切断された各棒状素材金属板A1の相互間には,板厚さに厚い薄いの差異はないことにより,前記各抵抗体2における幅寸法を,その全抵抗値を同じに揃えることのために変更調節することを,全ての棒状素材金属板片A1について同じにすることができる。
チップ抵抗器の斜視図である。 図1のII−II視断面図である。 第1の製造工程を示す斜視図である。 第2の製造工程を示す斜視図である。 第3の製造工程を示す斜視図である。 第4の製造工程を示す斜視図である。 第5の製造工程を示す斜視図である。 第6の製造工程を示す斜視図である。 別の製造工程を示す斜視図である。 金属板を圧延を示す斜視図である。 素材金属板の斜視図である。 本発明に至る以前の素材金属板を示す斜視図である。 図12の素材金属板を棒状素材金属板片に切断したときの斜視図である。 本発明における素材金属板を示す斜視図である。 図14の素材金属板を棒状素材金属板片に切断したときの斜視図である。
符号の説明
1 チップ抵抗器
2 抵抗体
3 端子電極
4,5 絶縁膜
6 半田メッキ層
A 素材金属板
B1 縦方向の切断線
B1 横方向の切断線
A1 棒状素材金属板片
C1,C2 圧延ローラ
D1 圧延方向
D2 圧延方向と直角方向

Claims (1)

  1. 金属材料を圧延して圧延金属板を製造する工程と,
    前記圧延金属板から,一つのチップ抵抗器を構成する抵抗体の多数個を縦及び横方向に複数列に並べて一体して成る素材金属板を製造する工程と,
    前記素材金属板における片面のうち前記各抵抗体における左右両端部を除く部分に,絶縁膜を形成する工程と,
    前記素材金属板における片面のうち前記絶縁膜を形成していない部分に,前記各抵抗体における一対の端子電極を形成する工程と,
    前記素材金属板を,前記抵抗体の複数個がその両端の端子電極を横向きにして、一列に並ぶ複数本の棒状素材金属板片ごとに切断する工程と,
    記各棒状素材金属板片を,ダイシングによる切削加工にて前記各抵抗体ごとに切断する工程とを備え,
    前記棒状素材金属板片ごとに切断する工程では,複数個の前記抵抗体を一列に並べたときの前記各棒状素材金属板片の長手方向が,前記圧延金属板における圧延方向の直角方向に一致するようにしていることを特徴とするチップ抵抗器の製造方法。
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