JP4542374B2 - コンソールボックス - Google Patents

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Description

本発明は、コンソールボックスに関し、更に詳細には、上方に開口した物品収納部を画成したコンソール本体と、このコンソール本体の上部に回動自在に配設されたコンソールリッドと、物品収納部とコンソールリッドとの間に配設されたトレー部材とからなるコンソールボックスに関するものである。
セダンタイプやステーションワゴンタイプ等の自動車では、車内における前部座席間(運転席と助手席との間)のフロアに、例えば図9(a)に例示したようなコンソールボックスが設置されている。このコンソールボックスCB1は、インジェクション成形部材である合成樹脂製のコンソール本体10を主体とし、このコンソール本体10の後側部分には上方へ開口する物品収納部12が設けられており、身辺小間物を出し入れ可能に収納し得るようになっている。そしてコンソール本体10の後側上部には、物品収納部12の開口部14を開放可能にするコンソールリッド30が枢設されており、このコンソールリッド30を後方側へ開放することで、物品収納部12に対する物品の出し入れが可能となっている。なおコンソールリッド30は、図示しない前部座席に隣接して位置するため、この前部座席を利用する乗員のためのアームレストとしても機能するようになっている。
そして、図9(a)に例示したコンソールボックスCB1では、物品収納部12とコンソールリッド30との間に、トレー状またはバケット状を呈して物品載置部42を有するトレー部材40を追加装備したタイプとなっている。このトレー部材40は、例えば硬貨、ボールペン、携帯電話または眼鏡等、比較的に小型または薄型な形状の種々小間物の収納に適しており、前述したコンソールリッド30と同様にヒンジを利用してコンソール本体10へ枢設した形態が実用化されている。なお、このようなトレー部材40を備えたコンソールボックスに関しては、例えば特許文献1に開示されている。
特開平11−59278号公報
ところで、図9(a)に例示したコンソールボックスCB1では、トレー部材40の物品載置部42に対する物品の出し入れはコンソールリッド30のみを開放することで実現され、コンソール本体10の物品収納部12に対する物品の出し入れはコンソールリッド30およびトレー部材40の両方を一緒に開放することで実現されるようになっている(図9(b))。このため、物品収納部12に対する物品の出し入れ時には、コンソールリッド30と共にトレー部材40が垂直近くまで回動して傾斜するようになるため、このトレー部材40の物品載置部42に収納載置されていた小間物が、該物品載置部42内で後方側へずれ動いて乱雑となる欠点を内在していた。
そこで、図9に例示したコンソールボックスCB1に内在する欠点を解決するために、図10(a)に例示した構成のコンソールボックスCB2が提案されている。このコンソールボックスCB2では、例えばトレー部材40の後端がコンソールリッド30の下面略中央に枢着されており、また該トレー部材40の側面に配設されたボス44が、コンソール本体10の内壁に配設されたガイドレール部材46へ摺動可能に嵌合した構造となっている。このためトレー部材40は、図10(b)に例示したように、レバー体48の揺動変位に基づいてコンソールリッド30が後方へスライドしながら開放するに際し、略水平状態に姿勢保持されたもとでコンソール本体10の後方側へ従動的にスライド移動するようになる。
しかしながら、後方へ移動したトレー部材40が依然として物品収納部12の開口部14に位置しているため、該開口部14における開口幅Sが狭くなって開口面積が小さくなってしまい、物品収納部12に対する物品の出し入れが行ない難くなることは勿論、やや大型サイズの物品の出し入れが不可能となる欠点があった。またトレー部材40は、開放したコンソールリッド30に近接して位置するようになるため、開放したコンソールリッド30が前方へ傾斜している場合にはトレー部材40の上方へ覆い被さるようになり、トレー部材40に対する小間物の出し入れも行ない難い問題があった。なお、図10(b)に2点鎖線で例示したように、開放させたコンソールリッド30に対してトレー部材40を回動可能とした構造とすることも可能ではあるが、物品収納部12に対する大型サイズの物品の出し入れが可能となるとしても、図9に例示した従前のコンソールボックスCB1と同様に物品載置部42内の小間物がずれ動く問題が発生することとなり、依然として問題が解決されないままとなっていた。
そこで本発明では、コンソールリッドの開放に際し、トレー部材が水平状態に姿勢保持されながら物品収納部の開口部から退避した位置へ移動する構造として、トレー部材の物品載置部に載置された小間物のずれ動きを防止したもとで物品収納部に対する物品の出し入れを好適に行ない得るようにしたコンソールボックスを提供することを目的とする。
前記課題を解決し、所期の目的を達成するため本発明は、
上方に開口した物品収納部を画成したコンソール本体と、前記コンソール本体の上部に回動自在に配設され、前記物品収納部の開口部を閉成した状態および該開口部を開放した状態に変位するコンソールリッドと、前記物品収納部と閉成した状態のコンソールリッドとの間に配設されたトレー部材とからなるコンソールボックスにおいて、
前記コンソール本体および前記トレー部材に夫々枢着された連結支持部材からなるリンク機構であり、前記開口部の上方で閉成状態の前記コンソールリッドの下方である第1位置と、この第1位置からコンソールリッドの閉成状態からの開放方向と異なる方向で該開口部を開放した第2位置との間で、前記トレー部材を移動可能に支持し、かつ常には該トレー部材を水平状態に姿勢保持する姿勢制御手段と、
前記コンソールリッドに配設された第1作動部材と、前記トレー部材に配設されて該第1作動部材に枢着された第2作動部材とからなるリンク機構であり、前記トレー部材と前記コンソールリッドとを連繋し、該コンソールリッドの開閉動作に連動して該トレー部材を前記第1位置および第2位置の間で移動させる移動制御手段とを有し、
前記姿勢制御手段および前記移動制御手段により、前記コンソールリッドをコンソール本体へ閉成させると、前記トレー部材が水平姿勢で前記第1位置へ移動する一方、コンソールリッドをコンソール本体から開放させると、該トレー部材が水平姿勢で前記第2位置へ移動するよう構成したことを特徴とする。
同じく、前記課題を解決し、所期の目的を達成するため別の発明は、
上方に開口した物品収納部を画成したコンソール本体と、前記コンソール本体の上部に回動自在に配設され、前記物品収納部の開口部を閉成した状態および該開口部を開放した状態に変位するコンソールリッドと、前記物品収納部と閉成した状態のコンソールリッドとの間に配設されたトレー部材とからなるコンソールボックスにおいて、
前記コンソール本体に配設した第1ガイド部材と、前記トレー部材に配設されて前記第1ガイド部材に摺接可能に嵌合する第2ガイド部材とからなるスライド機構であり、前記開口部の上方で閉成状態の前記コンソールリッドの下方である第1位置と、この第1位置からコンソールリッドの閉成状態からの開放方向と異なる方向で該開口部を開放した第2位置との間で、前記トレー部材を移動可能に支持し、かつ常には該トレー部材を水平状態に姿勢保持する姿勢制御手段と、
前記コンソールリッドに配設された第1作動部材と、前記トレー部材に配設されて該第1作動部材に枢着された第2作動部材とからなるリンク機構であり、前記トレー部材と前記コンソールリッドとを連繋して、該コンソールリッドの開閉動作に連動して該トレー部材を前記第1位置および第2位置の間で移動させる移動制御手段とを有し、
前記姿勢制御手段および前記移動制御手段により、前記コンソールリッドをコンソール本体へ閉成させると、前記トレー部材が水平姿勢で前記第1位置へ移動する一方、コンソールリッドをコンソール本体から開放させると、該トレー部材が水平姿勢で前記第2位置へ移動するよう構成したことを特徴とする。
本発明に係るコンソールボックスによれば、トレー部材をコンソール本体へ取付ける姿勢保持手段と、トレー部材およびコンソールリッドを連繋する移動制御手段との協働により、コンソールリッドの開閉動作に際してトレー部材が常に水平姿勢に保持された状態で第1位置と第2位置との間を移動するようになり、このトレー部材の物品載置部に収納された小間物がずれ動く不都合を好適に防止できる利点がある。また、コンソールリッドを開放した際には、コンソール本体に画成した物品収納部の開口部から退避した第2位置へトレー部材が移動するようになるため、この物品収納部に対する物品の出し入れを円滑に行ない得ると共に、大型サイズの物品の出し入れも好適に行ない得る等の有益な効果を奏する。
次に、本発明に係るコンソールボックスにつき、最適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以下説明する。なお後述する各実施例では、図10に例示した従来のコンソールボックスCB2を基本とした形状のコンソールボックスで例示し、図10に既出の部材・部位と同一の部材・部位については同一の符号を付して説明する。
(第1実施例)
図1は、第1実施例に係るコンソールボックスの概略斜視図であり、図2は、図1に例示したコンソールボックスの後側部分を、コンソールリッドを閉成させた状態で示した一部破断説明図であり、図3は、図1のIII−III線断面図である。第1実施例のコンソールボックスCBは、上方に開口した物品収納部12を画成したコンソール本体10と、このコンソール本体10の上部に回動自在に配設されたコンソールリッド30と、これら物品収納部12とコンソールリッド30との間に配設されたトレー部材40とから基本的に構成されている。
コンソール本体10は、例えばポリプロピレン(PP)等の合成樹脂素材からインジェクション成形された合成樹脂製の成形部材であって、その前側が図示しないインストルメントパネルの中央に連結されるようになっている。そして、チェンジレバーCLやドリンクホルダ16等が設けられた前側部分18と、この前側部分18よりも高さ寸法が大きく設定されて前述の物品収納部12が画成された後側部分20とに便宜的に区分されている。そして後側部分20において、前述した物品収納部12の開口部14の上方には、前述したトレー部材40の収容空間22が画成されている。なおコンソール本体10は、成形の簡易性またはデザインの多様性等の理由から、複数の成形部材を組合わせて構成されるものもあり、第1実施例の場合には、物品収納部12を画成するインナー部材24や前側部分18の上面に装着されるオーナメント部材26は、別途成形された別部材となっている。
コンソールリッド30は、例えばポリプロピレン(PP)等の合成樹脂素材からインジェクション成形され、前述した後側部分20の上面であるリッド配設部位に整合し得る形状・サイズとされたアウター部材32と、同じくポリプロピレン(PP)等の合成樹脂素材からインジェクション成形され、アウター部材32の内側に装着されるインナー部材34とから構成されている。そしてアウター部材32の外面には、適宜の弾力性を有する裏打層を裏側に設けた表皮材36が貼着されて適度の質感向上および触感向上が図られ、図示しない前部座席を利用する乗員のアームレストとして機能するようになっている。このようなコンソールリッド30は、コンソール本体10の後端部分に立設されたヒンジ部材38に枢設され、後側部分20の上面に倒伏して物品収納部12およびトレー部材40の物品載置部42を覆蓋した閉成状態(図1〜図3)と、コンソール本体10から略垂直に起立して物品収納部12およびトレー部材40の物品載置部42を外部へ露出させた開放状態(図4、図5)とに回動変位可能となっている。そして、コンソールリッド30の裏側には、図4および図5に例示したように、前述したアウター部材32とインナー部材34との間に固定された支持部材73で支持された略L形の第1作動部材72,72が延出固定されており、後述する移動制御手段70を構成するようになっている。
トレー部材40は、例えばポリプロピレン(PP)等の合成樹脂素材からインジェクション成形され、前述した物品収納部12の開口部14に整合し得る形状・サイズとされたアウター部材50と、同じくポリプロピレン(PP)等の合成樹脂素材からインジェクション成形され、アウター部材50の内側に装着されるインナー部材52とから構成されており、このインナー部材52により凹状の物品載置部42が画成されている。このトレー部材40は、前述した収容空間22の横幅および高さ寸法に合致する外形サイズに設定されていて、後述する姿勢制御手段60を介してコンソール本体10に取付けられており、図2および図3に例示した収容状態ではその上面がコンソール本体10の上面と一致するようになっている。
そして第1実施例のコンソールボックスCBでは、図2〜図5に例示したように、前述したトレー部材40をコンソール本体10へ移動可能に配設するための姿勢制御手段60と、前述したコンソールリッド30の開閉動作に連動して該トレー部材40を移動させる移動制御手段70とを具備している。姿勢制御手段60は、前述したトレー部材40を、物品収納部12の上方に到来して収容空間22へ収容された第1位置(図1〜図3)と、該物品収納部12から退避してコンソール本体10の前側部分18の上方へ延出した第2位置(図4および図5)との間を移動可能に支持し、かつ第1位置での停止状態、第2位置での停止状態、両位置間における移動過程状態における該トレー部材40を常には水平状態に姿勢保持するようになっている。また移動制御手段70は、前述のトレー部材40とコンソールリッド30とを連繋し、該コンソールリッド30の開閉動作に連動して該トレー部材40を前述した第1位置および第2位置の間で移動させるようになっている。すなわち、第1実施例のコンソールボックスCBでは、これら姿勢制御手段60および移動制御手段70の協働により、コンソールリッド30をコンソール本体10へ閉成させると、トレー部材40が前述の第1位置へ水平姿勢で移動して収容空間22内へ収容される一方、該コンソールリッド30をコンソール本体10から開放させると、該トレー部材40が前述の第2位置へ水平姿勢で移動して前方へ延出するよう構成されている。
姿勢制御手段60は、コンソール本体10における内側面の所要位置およびトレー部材40における外側面の所要位置に夫々枢着された第1連結支持部材62および第2連結支持部材64からなり、トレー部材40の両側に装備された左右一対のリンク機構を呈している。すなわち第1連結支持部材62は、略コ字形に形成された合成樹脂製または金属製の帯板状部材であって、その下側端縁がドリンクホルダ16の側方においてコンソール本体10の内壁面に枢着される一方、その上側端縁がトレー部材40の側面前側に枢着されている。また第2連結支持部材64は、略I字形に形成された合成樹脂製または金属製の帯板状部材であって、その下側端縁がドリンクホルダ16と物品収納部12との間の側方においてコンソール本体10の内壁面に枢着される一方、その上側端縁がトレー部材40の側面後側に枢着されている。ここで、コンソール本体10の内壁面に枢着された第1連結支持部材62および第2連結支持部材64は、図2および図3に例示したように、該コンソール本体10とインナー部材24との間に画成した細長の挿通口28を介して収容空間22の側方へ延出している。
このようなリンク機構を呈する姿勢制御手段60によりコンソール本体10へ取付けられたトレー部材40は、左右両側の第1連結支持部材62および第2連結支持部材64がコンソール本体10の後方側へ夫々スウィングすると、水平姿勢に保持された状態で収容空間22へ収容されて第1位置で停止保持されるようになる(図2、図3)。一方、左右両側の第1連結支持部材62および第2連結支持部材64がコンソール本体10の前方側へ夫々スウィングすると、水平姿勢に保持された状態で収容空間22から前側へ移動して第2位置で停止保持され、物品収納部12の開口部14から退避した状態となる(図4、図5)。なお、トレー部材40が第2位置に停止保持される状態では、第1連結支持部材62の中間部が挿通口28の前端に当接するようになるので、該第1連結支持部材62がこれ以上回動するのが規制される。また第1連結支持部材62は、前述したように略コ字形を呈しているため、トレー部材40が第2位置まで移動したとしてもコンソール本体10の前側部分18の上面へ目立つように露出しない。
なお本願でいうトレー部材40の「水平姿勢」とは、完全な水平状態だけに限定されるものではなく、広い意味では若干の前下がり姿勢および後下がり姿勢等も含む。換言すると、物品載置部42内に収納載置された小間物が、第1位置での停止状態、第2位置での停止状態、両位置間における移動過程状態の夫々において、該物品載置部42内でずれ動くことがない姿勢を意味する。
移動制御手段70は、コンソールリッド30の裏側に配設された前述の第1作動部材72と、トレー部材40の側面と第1作動部材72の先端とに夫々端部枢着され、これらトレー部材40および第1作動部材72を連結する第2作動部材74とからなり、トレー部材40の両側に装備された左右一対のリンク機構を呈している。各第1作動部材72,72は、前述したように、コンソールリッド30の内部に固定された支持部材73に強固に固定または該支持部材73に一体的に形成されており、コンソールリッド30の下面から突出しかつ後方へ延出している。また第2作動部材74は、両端部が上方へ屈曲した略コ字形を呈しており、図2および図5に例示したように、コンソールリッド30の開閉状態に関係なく常にはコンソール本体10の上面へは殆ど露出しないようになっている。なお、第1作動部材72および第2作動部材74は、図3に例示したように、コンソールリッド30の開閉動作時に前述した挿通口28を挿通するようになっている。
このようなリンク機構を呈する移動制御手段70によりコンソールリッド30へ連繋されたトレー部材40は、コンソールリッド30をコンソール本体10へ倒伏するよう閉成させると、前述した姿勢制御手段60の第1連結支持部材62および第2連結支持部材64のスウィングにより水平姿勢に保持された状態で第1位置まで移動して停止保持され、該コンソールリッド30で覆蓋されるようになる(図2、図3)。一方、コンソールリッド30をコンソール本体10から起立させ後方側へ開放させると、前述した姿勢制御手段60の第1連結支持部材62および第2連結支持部材64のスウィングにより、水平姿勢に保持された状態で第2位置まで移動して停止保持され、該コンソールリッド30から離間するようになる(図4、図5)。すなわち、コンソールリッド30がコンソール本体10の後方側へ開放するのに対し、トレー部材40は該コンソール本体10の前方側へ移動するようになり、コンソールリッド30の開放方向とトレー部材40の移動方向が異なっている。
前述したコンソールリッド30の底面前端部には、コンソールリッド30が閉成状態に変位し、かつトレー部材40が第1位置へ移動した際に、これらコンソールリッド30およびトレー部材40をこの状態で停止保持させるための第1停止保持機構80が具備されている。この第1停止保持機構80は、コンソールリッド30の底面前端部から下方へ突設されて先端部に係止爪部84を設けた揺動レバー体82と、トレー部材40の上面前端部に形成された係止孔86とから構成され、コンソールリッド30が閉成位置へ到来すると共にトレー部材40が第1位置へ到来すると係止爪部84が係止孔86へ係止するようになり、コンソールリッド30およびトレー部材40が閉成位置および第1位置に停止保持される。そして、コンソールリッド30の前端面には、前述した揺動レバー体82の係止爪部84と係止孔86との係止状態を解除するための操作レバー88が配設されており、この操作レバー88を指先で上方へ引き上げると前述した係止爪部84と係止孔86との係止状態が解除され、コンソールリッド30の開放動作およびトレー部材40の前方側への移動が許容される。
そして前述したトレー部材40の左・右側面には、コンソールリッド30が開放状態へ変位して当該のトレー部材40が第2位置へ移動した際に、これらコンソールリッド30およびトレー部材40をこの状態で停止保持させるための第2停止保持機構90が具備されている。この第2停止保持機構90は、トレー部材40の左右側面に枢支されて先端に係止爪部94を設けた回動レバー体92と、前述した第1連結支持部材62に突設された係止爪部96とから構成され、トレー部材40が第2位置へ到来すると両係止爪部94,96が相互に係止するようになり、トレー部材40が第2位置に停止保持されると共にコンソールリッド30が開放位置に停止保持される。また、トレー部材40の前端面には、前述した回動レバー体92の係止爪部94と第1連結支持部材62の係止爪部96との係止状態を解除するための操作ボタン98が配設されており、この操作ボタン98には、前述した回動レバー体92に対して傾斜面で当接する当接部材100が取付けられている。従って、操作ボタン98を指先で押すと、図6に例示するように、当接部材100のスライド移動により回動レバー体92が軸部92Aを中心として図6の反時計方向へ回動するので前述した両係止爪部94,96の係止状態が解除され、トレー部材40の後方側への移動およびコンソールリッド30の閉成動作が許容される。
以上説明したように、第1実施例のコンソールボックスCBでは、コンソールリッド30をコンソール本体10へ閉成させると、図2および図3に例示したように、前述した姿勢制御手段60および移動制御手段70の協働により、該コンソールリッド30の閉成動作と共にトレー部材40が水平姿勢に保持された状態で収容空間22へ収容されて第1位置に停止保持される。これにより、コンソール本体10に画成された物品収納部12およびトレー部材40に画成された物品載置部42は、コンソール本体10へ閉成したコンソールリッド30により好適に覆蓋される。なお閉成したコンソールリッド30は、アームレストとしても好適に機能する。
そして、コンソールリッド30に画成された物品収納部12に対する物品の出し入れ、またはトレー部材40に画成された物品載置部42に対する小間物の出し入れに際しては、前述した操作レバー88を指先操作することでコンソールリッド30の開放動作が許容され、コンソールリッド30をコンソール本体10から開放させる過程で、図4および図5に例示したように、前述した姿勢制御手段60および移動制御手段70の協働により、トレー部材40が水平姿勢に保持された状態で収容空間22から前方へ変位して第2位置に停止保持される。これにより、コンソール本体10に画成された物品収納部12およびトレー部材40に画成された物品載置部42は何れも外方へ大きく露出した状態で開放され、物品収納部12に対する物品の出し入れおよび/または物品載置部42に対する小間物の出し入れが許容される。
この際に、第1実施例のコンソールボックスCBでは、図4および図5から明らかなように、物品収納部12の開口部14からトレー部材40が略完全に退避するようになるため、該物品収納部12に対する物品の出し入れを円滑に行ない得る。しかも、開口部14が全面的に開放しているため、物品収納部12と略同一サイズの物品であっても出し入れが可能である。
一方、トレー部材40は、コンソールリッド30の開放に連動して第1位置から第2位置へ移動するに過程で常に水平姿勢に保持されているため、物品載置部42に種々小間物が収納載置されていたとしても、これらが内部でずれ動いて乱雑となることがない。従って、小間物の破損等が発生しないと共に、物品載置部42に対する小間物の出し入れも当然のことながら円滑に行ない得る。しかも、トレー部材40は、コンソール本体10の後方側へ開放するコンソールリッド30の開放方向とは反対となる前方側へ移動して停止しているため、物品載置部42に対して小間物を出し入れするに際して該コンソールリッド30が邪魔になることが全くない。
そして、コンソールリッド30をコンソール本体10へ閉成させる際には、図6に例示したように、前述した操作ボタン98を押すことでトレー部材40の後方側への移動が許容され、前述した姿勢制御手段60および移動制御手段70の協働により、該トレー部材40が水平姿勢に保持された状態で収容空間22内へ収容されると共にコンソールリッド30がコンソール本体10へ閉成される。従って、トレー部材40の物品載置部42内に収納載置された小間物が該物品載置部42内でずれ動くことがない。
このように第1実施例に係るコンソールボックスCBでは、トレー部材40をコンソール本体10へ取付ける姿勢制御手段60と、トレー部材40およびコンソールリッド30を連繋する移動制御手段70との協働により、コンソールリッド30の開閉動作に際してトレー部材40が常に水平姿勢に保持された状態で移動するようになり、このトレー部材40の物品載置部42に収納載置された小間物がずれ動く不都合を好適に防止できる。また、コンソールリッド30を開放した際には、コンソール本体10に画成した物品収納部12の開口部14から退避した第2位置へトレー部材40が移動するようになるため、この物品収納部12に対する物品の出し入れを円滑に行ない得ると共に、大型サイズの物品の出し入れも好適に行ない得る。
なお、姿勢制御手段60のリンク機構は、前述した第1連結支持部材62および第2連結支持部材64から構成されたものに限定されるものではなく、第1位置、第2位置、および第1位置と第2位置との間の移動過程において、トレー部材40が常に水平姿勢に保持され得る構造であれはこれ以外の構成でもよい。
(第2実施例)
図7は、第2実施例に係るコンソールボックスの後側部分を、コンソールリッドを閉成させた状態で示した一部破断説明図であり、図8は、第2実施例に係るコンソールボックスの後側部分を、コンソールリッドを開放させた状態で示した一部破断説明図である。第2実施例のコンソールボックスCBは、コンソール本体10、コンソールリッド30およびトレー部材40の基本的構成は第1実施例と同一であり、姿勢制御手段60および移動制御手段70の構成が異なっている。従ってここでは、姿勢制御手段60および移動制御手段70についてのみ説明する。
姿勢制御手段60は、コンソール本体10において前述した収容空間22に臨む部位に配設され、二本のレール溝67を有したガイドレール部材(第1ガイド部材)66と、トレー部材40における側面の所要位置に配設され、各レール溝67,67へ摺動可能に嵌合した二つのボス(第2ガイド部材)68,68とからなり、トレー部材40の両側に装備された左右一対のスライド機構を呈している。これらガイドレール部材66および各ボス68は、少なくとも何れか一方が自己潤滑性を有する合成樹脂(ポリアセタール等)を材質としており、各ボス68が対応のレール溝67に嵌合しながらスムーズに摺動するようになっている。そして、各々のボス68,68がトレー部材40に対してその前後方向へ所要間隔を置いて配設されているため、これらボス68,68が対応のリール溝67,67に係合されていることで、該トレー部材40の水平姿勢が保持される。このようなスライド機構を呈する姿勢制御手段60によりコンソール本体10へ取付けられたトレー部材40は、各ボス68が対応のレール溝67に沿ってガイドレール部材66の後方側へスライドすると、水平姿勢に保持された状態で収容空間22へ収容されて第1位置で停止保持されるようになる(図7)。一方、各ボス68が対応のレール溝67に沿ってガイドレール部材66の前方側へスライドすると、水平姿勢に保持された状態で収容空間22から前側へ移動して第2位置で停止保持され、物品収納部12の開口部14から退避した状態となる(図8)。
移動制御手段70は、コンソールリッド30の裏側に配設された前述の第1作動部材72と、前述したトレー部材40の後壁面に設けた延出部40Aに枢着され、該第1作動部材72に枢着される第2作動部材74とからなり、トレー部材40の両側に装備された左右一対のリンク機構を呈している。このようなリンク機構を呈する移動制御手段70によりコンソールリッド30へ連繋されたトレー部材40は、コンソールリッド30をコンソール本体10へ倒伏させ閉成させると、前述した姿勢制御手段60の各ボス68のスライドにより水平姿勢に保持された状態で第1位置へ移動して停止保持され、該コンソールリッド30で覆蓋されるようになる(図7)。一方、コンソールリッド30をコンソール本体10から起立させ後方側へ開放させると、前述した移動制御手段60の各ボス68のスライドにより水平姿勢に保持された状態で第2位置へ移動して停止保持され、該コンソールリッド30から離間するようになる(図8)。
従って、第2実施例のコンソールボックスCBでは、これら姿勢制御手段60および移動制御手段70の協働により、コンソールリッド30をコンソール本体10へ閉成させると、トレー部材40が前述の第1位置へ水平姿勢で移動して収容空間22内へ収容される一方、該コンソールリッド30をコンソール本体10から開放させると、該トレー部材40が前述の第2位置へ水平姿勢で移動して前方へ延出するようになる。なお、ガイドレール部材66には、図7および図8に例示したように、図示しないスプリングにより弾力付勢されてレール溝67へ出没可能に突出した係合突片102が配設されており、トレー部材40が第2位置へ到来するに際し、ボス68がこの係合突片102を押し上げて通過するようになる。従って、トレー部材40が第2位置へ到来した際には、図8に例示したように、弾力付勢された係合突片102にボス68が係合するようになり、該トレー部材40が第2位置に保持されると共にコンソールリッド30が開放位置に保持されるようになる。なお、トレー部材40を後方側へ適度の力で押すと、ボス68が弾力付勢されている係合突片102を押し上げて通過するようになり、該トレー部材40を第1位置へ移動させ得ると共にコンソールリッド30を閉成位置へ移動させ得る。
このように第2実施例に係るコンソールボックスCBでも、トレー部材40をコンソール本体10へ取付ける姿勢制御手段60と、トレー部材40およびコンソールリッド30を連繋する移動制御手段70との協働により、コンソールリッド30の開閉動作に際してトレー部材40が常に水平姿勢に保持された状態で移動するようになり、このトレー部材40の物品載置部42に収納された小間物がずれ動く不都合を好適に防止できる。また、コンソールリッド30を開放した際には、コンソール本体10に画成した物品収納部12の開口部14から退避した第2位置へトレー部材40が移動するようになるため、この物品収納部12に対する物品の出し入れを円滑に行ない得ると共に、大型サイズの物品の出し入れも好適に行ない得る。
なお、前述した姿勢制御手段60を構成するガイドレール部材66は、図7および図8に例示したようなレール溝67が水平に延在するものに限定されるものではない。例えば、各レール溝67を適宜角度の傾斜状に延在するようにすれば、第1位置と第2位置との間を移動するトレー部材40を、水平姿勢に保持させた状態のもとで上昇または下降させ得るようになる。また各レール溝67は、非直線状(湾曲状等)に延在するようにしてもよい。
更に、トレー部材40の移動方向は、コンソール本体10の前方側に限定されるものではなく、コンソールリッド30の開放方向とは異なることを前提として、コンソール本体10の左側方または右側方へ移動させるようにしてもよい。
本発明に係るコンソールボックスは、上方に開口した物品収納部を画成したコンソール本体と、このコンソール本体の上部に回動自在に配設されたコンソールリッドと、これら物品収納部とコンソールリッドとの間に配設されたトレー部材とからなるコンソールボックスにおいて、トレー部材の物品載置部に載置された小間物のずれ動きを防止したもとで物品収納部に対する物品の出し入れを好適に行ない得るようにしたコンソールボックスであって、コンソールボックスを有する全ての自動車に好適に実施可能である。
第1実施例に係るコンソールボックスの概略斜視図である。 図1に例示したコンソールボックスの後側部分を、コンソールリッドを閉成させた状態で示した一部破断説明図である。 図1のIII−III線断面図である。 図1に例示したコンソールボックスを、コンソールリッドを開放させた状態で示した概略斜視図である。 図1に例示したコンソールボックスの後側部分を、コンソールリッドを開放させた状態で示した一部破断説明図である。 第2位置に到来したトレー部材を、第1位置へ移動させる際の操作状態で示した説明断面図である。 第2実施例に係るコンソールボックスの後側部分を、コンソールリッドを閉成させた状態で示した一部破断説明図である。 第2実施例に係るコンソールボックスの後側部分を、コンソールリッドを開放させた状態で示した一部破断説明図である。 トレー部材を具備した従前のコンソールボックスを例示した説明図であって、(a)はコンソールリッドのみを開放させた状態を例示し、(b)はコンソールリッドおよびトレー部材の両方を開放させた状態を例示している。 トレー部材を具備した従来のコンソールボックスを例示した説明図であって、(a)はコンソールリッドを閉成させた状態を例示し、(b)はコンソールリッドを開放させた状態を例示している。
符号の説明
12 物品収納部
10 コンソール本体
14 開口部
30 コンソールリッド
40 トレー部材
60 姿勢制御手段
62 第1連結支持部材(連結支持部材)
64 第2連結支持部材(連結支持部材)
66 ガイドレール部材(第1ガイド部材)
68 ボス(第2ガイド部材)
70 移動制御手段
72 第1作動部材
74 第2作動部材

Claims (2)

  1. 上方に開口した物品収納部(12)を画成したコンソール本体(10)と、前記コンソール本体(10)の上部に回動自在に配設され、前記物品収納部(12)の開口部(14)を閉成した状態および該開口部(14)を開放した状態に変位するコンソールリッド(30)と、前記物品収納部(12)と閉成した状態のコンソールリッド(30)との間に配設されたトレー部材(40)とからなるコンソールボックスにおいて、
    前記コンソール本体(10)および前記トレー部材(40)に夫々枢着された連結支持部材(62,64)からなるリンク機構であり、前記開口部(14)の上方で閉成状態の前記コンソールリッド(30)の下方である第1位置と、この第1位置からコンソールリッド(30)の閉成状態からの開放方向と異なる方向で該開口部(14)を開放した第2位置との間で、前記トレー部材(40)を移動可能に支持し、かつ常には該トレー部材(40)を水平状態に姿勢保持する姿勢制御手段(60)と、
    前記コンソールリッド(30)に配設された第1作動部材(72)と、前記トレー部材(40)に配設されて該第1作動部材(72)に枢着された第2作動部材(74)とからなるリンク機構であり、前記トレー部材(40)と前記コンソールリッド(30)とを連繋し、該コンソールリッド(30)の開閉動作に連動して該トレー部材(40)を前記第1位置および第2位置の間で移動させる移動制御手段(70)とを有し、
    前記姿勢制御手段(60)および前記移動制御手段(70)により、前記コンソールリッド(30)をコンソール本体(10)へ閉成させると、前記トレー部材(40)が水平姿勢で前記第1位置へ移動する一方、コンソールリッド(30)をコンソール本体(10)から開放させると、該トレー部材(40)が水平姿勢で前記第2位置へ移動するよう構成した
    ことを特徴とするコンソールボックス。
  2. 上方に開口した物品収納部(12)を画成したコンソール本体(10)と、前記コンソール本体(10)の上部に回動自在に配設され、前記物品収納部(12)の開口部(14)を閉成した状態および該開口部(14)を開放した状態に変位するコンソールリッド(30)と、前記物品収納部(12)と閉成した状態のコンソールリッド(30)との間に配設されたトレー部材(40)とからなるコンソールボックスにおいて、
    前記コンソール本体(10)に配設した第1ガイド部材(66)と、前記トレー部材(40)に配設されて前記第1ガイド部材(66)に摺接可能に嵌合する第2ガイド部材(68)とからなるスライド機構であり、前記開口部(14)の上方で閉成状態の前記コンソールリッド(30)の下方である第1位置と、この第1位置からコンソールリッド(30)の閉成状態からの開放方向と異なる方向で該開口部(14)を開放した第2位置との間で、前記トレー部材(40)を移動可能に支持し、かつ常には該トレー部材(40)を水平状態に姿勢保持する姿勢制御手段(60)と、
    前記コンソールリッド(30)に配設された第1作動部材(72)と、前記トレー部材(40)に配設されて該第1作動部材(72)に枢着された第2作動部材(74)とからなるリンク機構であり、前記トレー部材(40)と前記コンソールリッド(30)とを連繋して、該コンソールリッド(30)の開閉動作に連動して該トレー部材(40)を前記第1位置および第2位置の間で移動させる移動制御手段(70)とを有し、
    前記姿勢制御手段(60)および前記移動制御手段(70)により、前記コンソールリッド(30)をコンソール本体(10)へ閉成させると、前記トレー部材(40)が水平姿勢で前記第1位置へ移動する一方、コンソールリッド(30)をコンソール本体(10)から開放させると、該トレー部材(40)が水平姿勢で前記第2位置へ移動するよう構成した
    ことを特徴とするコンソールボックス。
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