JP4542374B2 - コンソールボックス - Google Patents
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Description
上方に開口した物品収納部を画成したコンソール本体と、前記コンソール本体の上部に回動自在に配設され、前記物品収納部の開口部を閉成した状態および該開口部を開放した状態に変位するコンソールリッドと、前記物品収納部と閉成した状態のコンソールリッドとの間に配設されたトレー部材とからなるコンソールボックスにおいて、
前記コンソール本体および前記トレー部材に夫々枢着された連結支持部材からなるリンク機構であり、前記開口部の上方で閉成状態の前記コンソールリッドの下方である第1位置と、この第1位置からコンソールリッドの閉成状態からの開放方向と異なる方向で該開口部を開放した第2位置との間で、前記トレー部材を移動可能に支持し、かつ常には該トレー部材を水平状態に姿勢保持する姿勢制御手段と、
前記コンソールリッドに配設された第1作動部材と、前記トレー部材に配設されて該第1作動部材に枢着された第2作動部材とからなるリンク機構であり、前記トレー部材と前記コンソールリッドとを連繋して、該コンソールリッドの開閉動作に連動して該トレー部材を前記第1位置および第2位置の間で移動させる移動制御手段とを有し、
前記姿勢制御手段および前記移動制御手段により、前記コンソールリッドをコンソール本体へ閉成させると、前記トレー部材が水平姿勢で前記第1位置へ移動する一方、コンソールリッドをコンソール本体から開放させると、該トレー部材が水平姿勢で前記第2位置へ移動するよう構成したことを特徴とする。
同じく、前記課題を解決し、所期の目的を達成するため別の発明は、
上方に開口した物品収納部を画成したコンソール本体と、前記コンソール本体の上部に回動自在に配設され、前記物品収納部の開口部を閉成した状態および該開口部を開放した状態に変位するコンソールリッドと、前記物品収納部と閉成した状態のコンソールリッドとの間に配設されたトレー部材とからなるコンソールボックスにおいて、
前記コンソール本体に配設した第1ガイド部材と、前記トレー部材に配設されて前記第1ガイド部材に摺接可能に嵌合する第2ガイド部材とからなるスライド機構であり、前記開口部の上方で閉成状態の前記コンソールリッドの下方である第1位置と、この第1位置からコンソールリッドの閉成状態からの開放方向と異なる方向で該開口部を開放した第2位置との間で、前記トレー部材を移動可能に支持し、かつ常には該トレー部材を水平状態に姿勢保持する姿勢制御手段と、
前記コンソールリッドに配設された第1作動部材と、前記トレー部材に配設されて該第1作動部材に枢着された第2作動部材とからなるリンク機構であり、前記トレー部材と前記コンソールリッドとを連繋して、該コンソールリッドの開閉動作に連動して該トレー部材を前記第1位置および第2位置の間で移動させる移動制御手段とを有し、
前記姿勢制御手段および前記移動制御手段により、前記コンソールリッドをコンソール本体へ閉成させると、前記トレー部材が水平姿勢で前記第1位置へ移動する一方、コンソールリッドをコンソール本体から開放させると、該トレー部材が水平姿勢で前記第2位置へ移動するよう構成したことを特徴とする。
図1は、第1実施例に係るコンソールボックスの概略斜視図であり、図2は、図1に例示したコンソールボックスの後側部分を、コンソールリッドを閉成させた状態で示した一部破断説明図であり、図3は、図1のIII−III線断面図である。第1実施例のコンソールボックスCBは、上方に開口した物品収納部12を画成したコンソール本体10と、このコンソール本体10の上部に回動自在に配設されたコンソールリッド30と、これら物品収納部12とコンソールリッド30との間に配設されたトレー部材40とから基本的に構成されている。
図7は、第2実施例に係るコンソールボックスの後側部分を、コンソールリッドを閉成させた状態で示した一部破断説明図であり、図8は、第2実施例に係るコンソールボックスの後側部分を、コンソールリッドを開放させた状態で示した一部破断説明図である。第2実施例のコンソールボックスCBは、コンソール本体10、コンソールリッド30およびトレー部材40の基本的構成は第1実施例と同一であり、姿勢制御手段60および移動制御手段70の構成が異なっている。従ってここでは、姿勢制御手段60および移動制御手段70についてのみ説明する。
10 コンソール本体
14 開口部
30 コンソールリッド
40 トレー部材
60 姿勢制御手段
62 第1連結支持部材(連結支持部材)
64 第2連結支持部材(連結支持部材)
66 ガイドレール部材(第1ガイド部材)
68 ボス(第2ガイド部材)
70 移動制御手段
72 第1作動部材
74 第2作動部材
Claims (2)
- 上方に開口した物品収納部(12)を画成したコンソール本体(10)と、前記コンソール本体(10)の上部に回動自在に配設され、前記物品収納部(12)の開口部(14)を閉成した状態および該開口部(14)を開放した状態に変位するコンソールリッド(30)と、前記物品収納部(12)と閉成した状態のコンソールリッド(30)との間に配設されたトレー部材(40)とからなるコンソールボックスにおいて、
前記コンソール本体(10)および前記トレー部材(40)に夫々枢着された連結支持部材(62,64)からなるリンク機構であり、前記開口部(14)の上方で閉成状態の前記コンソールリッド(30)の下方である第1位置と、この第1位置からコンソールリッド(30)の閉成状態からの開放方向と異なる方向で該開口部(14)を開放した第2位置との間で、前記トレー部材(40)を移動可能に支持し、かつ常には該トレー部材(40)を水平状態に姿勢保持する姿勢制御手段(60)と、
前記コンソールリッド(30)に配設された第1作動部材(72)と、前記トレー部材(40)に配設されて該第1作動部材(72)に枢着された第2作動部材(74)とからなるリンク機構であり、前記トレー部材(40)と前記コンソールリッド(30)とを連繋して、該コンソールリッド(30)の開閉動作に連動して該トレー部材(40)を前記第1位置および第2位置の間で移動させる移動制御手段(70)とを有し、
前記姿勢制御手段(60)および前記移動制御手段(70)により、前記コンソールリッド(30)をコンソール本体(10)へ閉成させると、前記トレー部材(40)が水平姿勢で前記第1位置へ移動する一方、コンソールリッド(30)をコンソール本体(10)から開放させると、該トレー部材(40)が水平姿勢で前記第2位置へ移動するよう構成した
ことを特徴とするコンソールボックス。 - 上方に開口した物品収納部(12)を画成したコンソール本体(10)と、前記コンソール本体(10)の上部に回動自在に配設され、前記物品収納部(12)の開口部(14)を閉成した状態および該開口部(14)を開放した状態に変位するコンソールリッド(30)と、前記物品収納部(12)と閉成した状態のコンソールリッド(30)との間に配設されたトレー部材(40)とからなるコンソールボックスにおいて、
前記コンソール本体(10)に配設した第1ガイド部材(66)と、前記トレー部材(40)に配設されて前記第1ガイド部材(66)に摺接可能に嵌合する第2ガイド部材(68)とからなるスライド機構であり、前記開口部(14)の上方で閉成状態の前記コンソールリッド(30)の下方である第1位置と、この第1位置からコンソールリッド(30)の閉成状態からの開放方向と異なる方向で該開口部(14)を開放した第2位置との間で、前記トレー部材(40)を移動可能に支持し、かつ常には該トレー部材(40)を水平状態に姿勢保持する姿勢制御手段(60)と、
前記コンソールリッド(30)に配設された第1作動部材(72)と、前記トレー部材(40)に配設されて該第1作動部材(72)に枢着された第2作動部材(74)とからなるリンク機構であり、前記トレー部材(40)と前記コンソールリッド(30)とを連繋して、該コンソールリッド(30)の開閉動作に連動して該トレー部材(40)を前記第1位置および第2位置の間で移動させる移動制御手段(70)とを有し、
前記姿勢制御手段(60)および前記移動制御手段(70)により、前記コンソールリッド(30)をコンソール本体(10)へ閉成させると、前記トレー部材(40)が水平姿勢で前記第1位置へ移動する一方、コンソールリッド(30)をコンソール本体(10)から開放させると、該トレー部材(40)が水平姿勢で前記第2位置へ移動するよう構成した
ことを特徴とするコンソールボックス。
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004162080A Expired - Fee Related JP4542374B2 (ja) | 2004-05-31 | 2004-05-31 | コンソールボックス |
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- 2004-05-31 JP JP2004162080A patent/JP4542374B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
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