JP4541876B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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本発明は、電気掃除機、特に電気掃除機が有するノズルの改良に関するものである。
従来より、掃除機本体に連結されるホースの手元部に設けた吸込口や前記ホースに着脱自在に連結される延長パイプの吸込口に接続可能な床ノズル及び隙間ノズルを有する電気掃除機において、ホースの手元部や延長パイプの外周面にアタッチメントホルダを設けて、隙間ノズルの一端をアタッチメントホルダに固定して収納するようにしたものが知られている。(例えば特許文献1参照)。
特開平7−51200号公報(第4頁、図7、図8)
しかしながら、このように隙間ノズルを一端のみで固定して収納するようにしたものにあっては、隙間ノズルを収納したまま床ノズルを前後動作させて掃除すると、隙間ノズルが服等に引っ掛かりアタッチメントホルダから脱落する可能性があり安定性が悪いという難点があった。
本発明の技術的課題は、隙間ノズルを収納したまま電気掃除機を使用しても、隙間ノズルを安定して保持することができるようにすることにある。
本発明に係る電気掃除機は、下記の構成からなるものである。すなわち、掃除機本体に連結されるホースの手元部に設けた吸込口やホースに着脱自在に連結される延長パイプの吸込口に接続可能な床ノズル及び隙間ノズルを有する電気掃除機において、掃除機本体、ホースの手元部、延長パイプ、又は床ノズルの連結部のいずれかの外周面に長手方向に位置を異ならせて設けられた第1及び第2のホルダと、隙間ノズルの一端側に設けられて第1のホルダと係合可能な第1の係止部と、第2のホルダと係合可能な第2の係止部を有し、隙間ノズルの他端側にスライド可能に設けられたスライド部材とを備え、第1の係止部は、隙間ノズルを掃除に使用する際に隙間ノズルの連結部を構成する外壁からなり、第1のホルダは、その設置面から突出して隙間ノズルの前記外壁を押圧可能なL形片から形成するとともに、このL形片の先端に隙間ノズルとの係合用の突起を設け、前記外壁には、前記突起が嵌入可能な係止穴を設けたものである。
本発明の電気掃除機によれば、隙間ノズルを両端側の2ヶ所で保持して収納するので、掃除動作による揺さ振りで隙間ノズルが振られることは少なく、安定性が高く、隙間ノズルが脱落するのを防止することができる。また、第1の係止部は、隙間ノズルを掃除に使用する際に該隙間ノズルの連結部を構成する外壁から形成し、第1のホルダは、その設置面から突出して前記ノズルの外壁を押圧可能なL形片から形成するとともに、このL形片の先端に隙間ノズルとの係合用の突起を設け、外壁には、前記突起が嵌入可能な係止穴を設けているので、L形片の弾性押圧力に加えて引っ掛かりによっても固定することができ、より確実に隙間ノズルを固定することができる。
実施の形態1.
以下、図示実施形態により本発明を説明する。
図1は本発明の実施の形態1に係る電気掃除機の全体構成を示す斜視図、図2はその延長パイプの要部を拡大して示す斜視図、図3はその隙間ノズルを延長パイプに収納固定した状態を示す要部の拡大斜視図、図4はその隙間ノズルの植毛台を後退させた状態を示す斜視図、図5はその隙間ノズルの植毛台を先端へ移動させた状態を示す斜視図、図6はその隙間ノズル使用時の状態を示す要部断面図、図7はその隙間ノズルを延長パイプに収納する途中の状態を示す要部断面図、図8はその隙間ノズルを延長パイプに収納した状態を示す要部断面図である。
本実施形態の電気掃除機は、図1のように電動送風機や集塵室などを搭載した横型の掃除機本体1の一端の吸込口1aに蛇腹のホース2が連結され、またホース2の手元部2bの吸込口2aに延長パイプ3が連結される。さらに、延長パイプ3の吸込口3aに床ノズル4が連結されている。なお、床ノズル4はホース2の吸込口2aに連結しての使用も可能である。また、隙間等を掃除する際に使用する、先端が他端より細くなった隙間ノズル5が延長パイプ3の側面に装着して収納されている。
これを更に詳述すると、延長パイプ3の外周面の一側には、図2のようにL形片からなる第1のホルダ6が突出形成されている。この第1のホルダ6は、L形片の先端が吸気下流側(ホース2の手元部2b側)方向に向くように形成されている。また、第1のホルダ6よりも吸気上流側(床ノズル4側)の位置に、延長パイプ3の外周面の一側より延出させてL形片からなる第2のホルダ7が形成されている。この第2のホルダ7もL形片の先端が、吸気下流側(ホース2の手元部2b側)方向に向くように形成されている。
一方、隙間ノズル5には、図4のようにその後端側に第1のホルダ6と係合可能な第1の係止部が設けられている。この第1の係止部は、隙間ノズル5の後端側に設けた連結部15にノズル軸線方向に形成されて隙間ノズル5の風路52に連通する開口14を形成する外壁51から形成され、この外壁51には、第1のホルダ6のL形片の先端に設けた突起16が嵌入可能な係止穴17が設けられている。また、隙間ノズル5には、その他端側に第2のホルダ7と係合可能な第2の係止部を有するスライド部材が取り付けられている。このスライド部材は、隙間ノズル5に掃け機能を付与する植毛9を備えた植毛台8からなり、第2の係止部は、植毛台8前面の植毛根元部に形成された植毛台溝(又は穴)18から構成される。そして、植毛台8は、ノズルラッチ10を解除することにより、隙間ノズル5の平坦壁11a,11b,11cを有する扁平部11上をスライド移動できるようになっている。
また、扁平部11の平坦壁11aには、図5のように所定の間隔で複数(図5に1ヶ所のみ示す)の溝12が形成されており、この溝12にノズルラッチ10の爪(図示せず)をばね圧で押圧して嵌入させることで、扁平部11に対して植毛台8をその位置に固定できるようになっている。植毛台8の移動は、ノズルラッチ10の図示しない操作片を押し下げ、嵌合している爪をシーソー式に持上げて溝から開放させることで可能となる(図24及び図25参照)。
また、隙間ノズル5を使用する時は、図5のように植毛台8を隙間ノズル5の先端、つまり隙間ノズル5の吸込口13付近に移動させて固定し、図6のように隙間ノズル5後端の連結部15を延長パイプ3の吸込口3a、又はホース2の吸込口2aに嵌合させて取付ける。この時、連結部15に形成してある係止穴17が、延長パイプ3の吸込口3a又はホース2の吸込口2aの内壁によって塞がれ、係止穴17からの吸込み風による音は発生しない。
また、隙間ノズル5の連結部15に設けた、隙間ノズル本来の風路以外にこの風路に連通する開口14は、隙間ノズル5を掃除に使用する時に、図6のようにリーク風路となって空気が流入する。したがって、掃除中に隙間ノズル5の吸込口13が塞がれるようなことがあっても、開口14から絶えず空気が流入して電動送風機を冷却し損傷を防ぐとともに、柔らかい素材の蛇腹ホース2が吸引変形されるのも低減できる。更に、流速も下げるので、吸込み風による騒音も下げるといった効果も奏する。なお、開口14は、隙間ノズル5を使用する時に、隙間ノズル5の吸込口13からの吸込みを妨害しない大きさの開口とすることが望ましい。
次に、前述の構成を有する本実施形態の電気掃除機の隙間ノズル収納動作について図7及び図8に基づき図1乃至図6を参照しながら説明する。まず、隙間ノズル5の第1の係止部となる開口14a側の外壁51を第1のホルダ6に差込む。これにより、隙間ノズル5は延長パイプ3に装着される。この時、第1のホルダ6は隙間ノズル5の連結部15の外壁51の肉厚により押し上げられ、弾性押圧力によって隙間ノズル5を保持する。更に、突起16が、係止穴17に挿入され、弾性押圧力に加えて引っ掛かりによっても固定され、より確実に固定される(図7)。
次いで、植毛台8を吸気上流側(床ノズル4側)へスライドさせ、その前面の植毛台溝18に第2のホルダ7を差し込むとともに、その近辺にある溝12にノズルラッチ10の爪をばね圧で押圧して嵌入させ、植毛台8をその位置に固定する。これにより、隙間ノズル5は、その両端側がそれぞれ第1のホルダ6と第2のホルダ7の2ヶ所で延長パイプ3に固定される。
隙間ノズル5を外す時は、隙間ノズル5を第1のホルダ6のL形状の先端方向(ホース2の手元部2b方向)に第1のホルダ6の弾性押圧力よりも強く引く。これにより、突起16が係止穴17から外れ、同時に植毛台8の植毛台溝18が第2のホルダ7から離脱するので、隙間ノズル5を第1のホルダ6及び第2のホルダ7から外すことができる。なお、係止穴17は連結部15の後端部まで切り開かれた切欠きとしてもよく、このような場合でも、前述と同様の効果を奏する。
このように本実施形態の電気掃除機においては、隙間ノズル5の両端部を第1のホルダ6と第2のホルダ7に装着して収納できるので、隙間ノズル5を確実に固定することができる。このため、掃除中に揺さ振られても、隙間ノズル5の端部が大きく振られることがなくなって、脱落を確実に防止することができる。
なお、ここでは第1のホルダ6と第2のホルダ7を延長パイプ3に設けたものを例に挙げて説明したが、これに限るものでなく、それ以外の場所、例えばホース2の手元部2b近辺や、床ノズル4の延長パイプ3への連結部等に形成してもよい。また、縦型掃除機の場合は、第1のホルダ6と第2のホルダ7を、図示しないハンドル等に形成してもよく、さらに小型ハンデイ掃除機の場合は、本体に形成する。これらの場合も同様に、第1のホルダ6は弾性押圧力によって隙間ノズル5を保持し、第2のホルダ7でさらに隙間ノズル5を固定することができる。
実施の形態2.
図9は本発明の実施の形態2に係る電気掃除機の隙間ノズルを延長パイプに収納した状態を示す要部断面図であり、図中、前述の実施の形態1のものと同一部分には同一符号を付してある。なお、説明あたっては前述の図4及び図5を参照するものとする。
本実施形態の電気掃除機は、L形片からなる第2のホルダ7AのL形状の先端の向きを、前述の実施の形態1のものとは逆の吸気上流側(床ノズル4側)方向へ向くように形成するとともに、第2のホルダ7Aと係合する第2の係止部すなわち植毛台8Aの植毛台溝18Aも、前述の実施の形態1のものとは逆の吸気下流側(ホース2の手元部2b側)方向を向くように植毛台8A後面の植毛根元部側位置に形成したものであり、それ以外の構成は前述の実施の形態1と同一であり、実施の形態1のもつ機能を全て備えている。
本実施形態の電気掃除機において、隙間ノズル5を収納するには、まず植毛台8Aを第2のホルダ7Aの前方に位置させ(植毛台8Aを隙間ノズル5から外してもよい)、その状態で隙間ノズル5の第1の係止部となる開口14a側の外壁51を第1のホルダ6に差込む。これにより、隙間ノズル5は延長パイプ3に装着される。この時、第1のホルダ6は隙間ノズル5の連結部15の外壁51の肉厚により押し上げられ、弾性押圧力によって隙間ノズル5を保持する。更に、突起16が、係止穴17に挿入され、弾性押圧力に加えて引っ掛かりによっても固定され、より確実に固定される。
次いで、植毛台8Aを第2のホルダ7Aの前方から吸気下流側(ホース2の手元部2b側)へスライドさせ(あるいは植毛台8Aを隙間ノズル5の先端より差し込み)、その後面の植毛台溝18Aに第2のホルダ7Aを差し込むとともに、その近辺にある溝12にノズルラッチ10の爪をばね圧で押圧して嵌入させ、植毛台8Aをその位置に固定する。これにより、隙間ノズル5はその両端側がそれぞれ第1のホルダ6と第2のホルダ7Aの2ヶ所で延長パイプ3に固定される。
隙間ノズル5を外す時は、まずノズルラッチ10の操作片を押し下げ、嵌合している爪をシーソー式に持上げて溝12から開放させ、その状態で植毛台8Aを前方へスライドさせ(あるいは植毛台8Aを隙間ノズル5より外し)、植毛台8Aすなわち隙間ノズル5と第2のホルダ7Aとの係合を解く。次いで、隙間ノズル5を第1のホルダ6のL形状の先端方向に第1のホルダ6の弾性押圧力よりも強く引く。これにより、突起16が係止穴17から外れ、隙間ノズル5を第1のホルダ6からも外すことができる。
このように本実施形態の電気掃除機においても、隙間ノズル5の両端部を第1のホルダ6と第2のホルダ7Aに装着して収納できるので、隙間ノズル5を確実に固定することができる。このため、掃除中に揺さ振られても、隙間ノズル5の端部が大きく振られることがなくなって、脱落を確実に防止することができる。
なお、ここでも第1のホルダ6と第2のホルダ7Aを延長パイプ3に設けたものを例に挙げて説明したが、これらのホルダは、ホース2の手元部2b近辺や、床ノズル4の延長パイプ3への連結部等に形成してもよく、また縦型掃除機の場合は図示しないハンドル等に形成してもよく、さらに小型ハンデイ掃除機の場合は、本体に形成してもよい。これらの場合も同様に、第1のホルダ6は弾性押圧力によって隙間ノズル5を保持し、第2のホルダ7Aでさらに隙間ノズル5を固定することができる。
実施の形態3.
図10は本発明の実施の形態3に係る電気掃除機の隙間ノズルの使用状態を示す要部断面図であり、図中、前述の実施の形態1のものと同一部分には同一符号を付してある。
本実施形態の電気掃除機は、隙間ノズル5の後端の連結部15に形成した開口14a,14bと隙間ノズル5の風路52との間を、隙間ノズル5の扁平部11から連続する末広がり状の湾曲壁によって閉塞するとともに、この湾曲壁に複数のリーク穴27を形成したものであり、それ以外の構成は前述の実施の形態1と同一であり、実施の形態1のもつ機能を全て備えている。
本実施形態の電気掃除機においては、開口14a,14bと隙間ノズル5の風路52との間に介在する複数のリーク穴27のトータルの大きさにより吸込み力が決まるので、開口14が大きくても吸込口13からの吸込みを妨害することはないという利点がある。
実施の形態4.
図11は本発明の実施の形態4に係る電気掃除機の隙間ノズルを示す斜視図、図12はその隙間ノズルと第1のホルダとの関係を示す要部断面図、図13はその隙間ノズルと第1のホルダ部分の変形例を示す要部断面図、図14は図13の隙間ノズルとホース手元部の吸込口との連結状態を示す斜視図、図15は図13の隙間ノズルと延長パイプの吸込口との連結状態を示す斜視図、図16は図14のA−A線矢視または図15のB−B線矢視方向からみた断面図であり、各図中、前述の実施の形態1のものと同一部分には同一符号を付してある。
本実施形態の電気掃除機は、隙間ノズル5の後端の連結部15Aに形成する開口は、第1のホルダ6に差込む側の開口14aのみとし、第1のホルダ6に差込まない側の開口(図8の開口14b参照)は、扁平部11の平坦壁11bを連結部15Aの後端まで延長することで塞ぎ、その延長された平坦壁11bより外側(反ホルダ側)の外壁部を抹消した点、つまり図12に示されているように、開口14aを、隙間ノズル5の本来の風路52の周りの一側に設けた点が前述の各実施形態のものと異なっている。それ以外の構成は前述の実施の形態1と同一であり、実施の形態1のもつ機能を全て備えている。すなわち、本実施形態においても図示は省略しているが第2のホルダと第2の係止部である植毛台溝(又は穴)を有している。
本実施形態の電気掃除機においては、前述の図8の連結部15の開口部14b側がない連結部15Aとしているので、隙間ノズル5の収納時に、図8の連結部15の開口部14b側分の出っ張りがなく、隙間ノズル5の収納時のコンパクト性が向上し、隙間ノズル5を収納したまま床ノズルを前後動作させて掃除しても、隙間ノズル5が服等に引っ掛かる可能性をより少なくすることができる。このような形態で延長パイプ3の吸込口3aや、ホース2の吸込口2aに隙間ノズル5を取付けた際は、連結部15Aと延長パイプ3の吸込口3aや、ホースの吸込口2aの内周面との間に隙間ができるが、開口部14a側の外面を形成する連結部15Aの外周面が延長パイプの吸込口3aや、ホースの吸込口2aの内周面に嵌まり固定することができる。そして、このように接続した状態では、連結部15Aと延長パイプ3の吸込口3aや、ホースの吸込口2aの内周面との間に発生する前記隙間が、前記開口部14bの代わりを果たすことができるものとなっている。
なお、前述の図8の連結部15の開口14b側だけでなく開口14a側も同じように省く構成であってもよい。すなわち、このような構成では実質的に隙間ノズル5は扁平部11によって形成され、これに植毛台8が取付けられる構成となる。このような構成では、図13に示すようにホルダ挿入孔53を扁平壁11b又は扁平壁11cに設け、第1のホルダ6をホルダ挿入穴53に挿入することにより、弾性押圧力によって隙間ノズル5を保持する。また、植毛台8の幅により形成される隙間は、延長パイプ3の一部に肉厚部54を設け、その上に第1のホルダ6形成することにより、隙間ノズル5を保持し易くする。このような構成であれば、一般的に図8の連結部15の直径よりも植毛台8の厚さの方が薄いため、その差に応じて、コンパクト性をさらに向上させることが可能となる。
この図13ような形態の隙間ノズル5をホース2の吸込口2aに取付けたのが図14の状態であり、また同形態(図13)の隙間ノズル5を延長パイプ3の吸込口3aに取付けたのが図15の状態である。このような図13の形態では図8の連結部15が扁平部11と同様の形となるため、ホース2の吸込口2aや、延長パイプ3の吸込口3aの内周面と扁平壁11b,11cとの間に隙間ができるが、図16に示すように、扁平壁11a,11dの外周面がホース2の吸込口2aや、延長パイプ3の吸込口3aの内周面に嵌まり固定することができる。そしてこのように接続した状態では、ホース2の吸込口2aや、延長パイプ3の吸込口3aの内周面と扁平壁11b及び11cとの間に形成される隙間が図8の開口部14a,14bの代わりを果たす。なお、図16に示す扁平壁11a、11dは、ホース2の吸込口2aや、延長パイプ3の吸込口3aの内周面に合わせて弧状となっている。このような形状であれば、ホース2の吸込口2aや、延長パイプ3の吸込口3aの内周面との密着性が増し、よりしっかりとホース2の吸込口2aや、延長パイプ3の吸込口3aに嵌め込むことができる。しかし、扁平部11a,11dが弧状となっていなくても、扁平部11b,11cとの交点で形成される角部により、ホース2の吸込口2aや、延長パイプ3の吸込口3aの内周面に4点で嵌め込み支持させることができる。このように隙間ノズル5の相手との連結部に必ずしも面接触部を設ける必要はなく、隙間ノズル5を嵌め込み支持させることができる形態(例えば他の多角形形状)であれば採用可能である。
実施の形態5.
図17は本発明の実施の形態5に係る電気掃除機の円筒状の隙間ノズルをその植毛台を後退させた状態で示す断面図、図18は図17のC−C線矢視断面図であり、各図中、前述の実施の形態1のものと同一又は相当する部分には同一符号を付してある。
本実施形態の電気掃除機は、植毛台8の開口14側端面に、開口14a,14bを塞ぐフランジ19を設けるとともに、植毛台8の植毛エリア内の複数ヶ所に、植毛台8を軸方向に貫く植毛清掃用の穴(図示せず)を設け、又は図17及び図18に示されているように、植毛台8の内周面の複数ヶ所に、この内周面の吸気上流側端から吸気下流側端にかけて軸方向に延びる植毛清掃用の溝20を形成したものであり、それ以外の構成は前述の実施の形態1と同一であり、実施の形態1のもつ機能を全て備えている。すなわち、本実施形態においても図示は省略しているが、保持側の部材(例えば延長パイプ)に前述の実施の形態1と同一構成を有する第1のホルダと第2のホルダが備えられている。
本実施形態の電気掃除機において、植毛台8をそのフランジ19によって開口14a,14bを塞げ得る位置に移動し、隙間ノズル5の吸込口13を塞いで掃除機を運転させると、植毛根元部から開口14へと植毛清掃溝20を通って吸気する。これにより、植毛根元部に溜まったゴミを吸引することができる。
このように、植毛台8に開口14a,14bを塞ぐフランジ19を設け、フランジ19により、開口14a,14bを塞ぐことで、開口14a,14bからの吸気を遮断することができ、隙間ノズル5の吸込口13からの吸引力を強くすることができる。そして隙間ノズル5の吸込口13を塞いで掃除機を運転させることで、さらに吸引力を強くすることができ、植毛清掃溝20を通して植毛根元部に溜まったゴミを吸引することができる。なお、植毛清掃溝20は、植毛9を形成する邪魔にならなければ何個設けてもよく、大きさや形状は植毛根元部のゴミが吸えて、吸込み風による音が少ない程度が好ましい。
実施の形態6.
図19は本発明の実施の形態6に係る電気掃除機の第1のホルダと隙間ノズルの連結部とホースの吸込口との関係を示す要部断面図、図20はその掃除機本体とホースの吸込口と隙間ノズルとホルダとの関係をスタンド収納時の状態で示す斜視図であり、各図中、前述の実施の形態1のものと同一又は相当する部分には同一符号を付してある。
本実施形態の電気掃除機は、第1のホルダ6を形成するL形片を、ホース2の手元部2bを除く、掃除機本体1、延長パイプ3、又は床ノズル4の連結部のいずれか(ここでは延長パイプ3)に設けるとともに、L形片(第1のホルダ6)と延長パイプ3の外周面との間に、隙間ノズル5の外壁51とホース2の吸込口2a部の肉厚分の隙間が形成されるように構成したものである。
これを更に詳述すると、延長パイプ3の外周面におけるL形片(第1のホルダ6)設置部には、図19のように突起部21が形成され、突起部21の一端からこの突起部21のさらに外側に位置するようにL形片(第1のホルダ6)が形成され、L形片(第1のホルダ6)にて支持された隙間ノズル5の連結部15と延長パイプ3の外周面との間にホース2の吸込口2a部の肉厚分の隙間gが形成されるようになっている。
本実施形態の電気掃除機においては、L形片(第1のホルダ6)にて支持された隙間ノズル5の連結部15と延長パイプ3の外周面との間にホース2の吸込口2a部の肉厚分の隙間gが形成されるようになっているので、図20のようなスタンド収納時に、ホース2の吸込口2aを収納状態の隙間ノズル5の連結部15に勘合させることができる。このため、スタンド収納時の収納高さを低くすることができる。
実施の形態7.
図21は本発明の実施の形態7に係る電気掃除機の隙間ノズル使用時のノズルロック機構を示す要部断面図であり、図中、前述の実施の形態1のものと同一部分には同一符号を付してある。なお、説明にあたっては図1を参照するものとする。
本実施形態の電気掃除機は、隙間ノズル5の係止穴17の設置位置を、ホース2の手元部2bと延長パイプ3との連結部、及び該延長パイプ3と床ノズル4との連結部、のそれぞれにこれらを連結させるために通常設けてあるラッチ22が係合可能な位置に設定して、隙間ノズル5をホース2の吸込口2a又は延長パイプ3の吸込口3aに連結させて使用する時に、ラッチ22を係止穴17に引っ掛けることにより、隙間ノズル5を確実にホースの吸込口2a又は延長パイプ3の吸込口3aへ連結させることができるようにしたものである。それ以外の構成は前述の実施の形態1と同一であり、実施の形態1のもつ機能を全て備えている。
本実施形態の電気掃除機においては、隙間ノズル5をホース2の吸込口2a又は延長パイプ3の吸込口3aに連結させて使用する時に、ラッチ22により隙間ノズル5を確実にホースの吸込口2a又は延長パイプ3の吸込口3aへ連結させることができるため、隙間ノズル5を使用時に、これが脱落するのを確実に防止することができる。
実施の形態8.
図22は本発明の実施の形態8に係る電気掃除機の隙間ノズルを延長パイプに収納する途中の状態を示す要部断面図であり、図中、前述の実施の形態1のものと同一部分には同一符号を付してある。
本実施形態の電気掃除機は、隙間ノズル5の連結部15の外側(第1のホルダ6と反対側)にも係止穴17と同様な形状の係止穴17aを設けるとともに、植毛台8の植毛根元付近の外側(第2のホルダ7と反対側)にも植毛台溝18と同様な形状の植毛台溝18aを形成して、隙間ノズル5は二つある開口14a,14bのどちらでも第1のホルダ6に差し込むことができ、またこれに対応させて第2のホルダ7も同様に植毛台溝18と植毛台溝18aのどちらにも差し込むことができるようにしたものである。それ以外の構成は前述の実施の形態1と同一であり、実施の形態1のもつ機能を全て備えている。
本実施形態の電気掃除機においては、隙間ノズル5の二つある開口14a,14bのどちらでも第1のホルダ6に差し込むことができるので、隙間ノズル5の収納を速やかに行うことができる。
実施の形態9.
図23は本発明の実施の形態9に係る電気掃除機の円筒状の隙間ノズルを連結部側から見た連結部の係止穴と第1のホルダと延長パイプとの関係を示す断面図であり、図中、前述の実施の形態1のものと同一又は相当する部分には同一符号を付してある。
本実施形態の電気掃除機は、隙間ノズル5の連結部15の外壁51の内面、つまり係止穴17のホルダ軸線方向に沿う両側縁部に、L形片からなる第1のホルダ6及びその突起16を係止穴17まで案内する機能を持つリブ23a,23bを設けたものである。それ以外の構成は前述の実施の形態1と同一であり、実施の形態1のもつ機能を全て備えている。
本実施形態の電気掃除機においては、係止穴17の両側縁部に形成したリブ23a,23bにより、隙間ノズル5と第1のホルダ6が接する面積が大きくなり、隙間ノズル収納時の安定性を増すことができる。このため、掃除動作による揺さ振りで隙間ノズル5が振られることがさらに少なくなり、隙間ノズル5の脱落を確実に防止することができる。
実施の形態10.
図24は本発明の実施の形態10に係る電気掃除機の隙間ノズルの植毛台ノズルラッチとこれが係合する溝との関係を示す要部断面図、図25はその隙間ノズルを風路後方より示す側面図であり、図中、前述の実施の形態1及び実施の形態5のものと同一又は相当する部分には同一符号を付してある。
本実施形態の電気掃除機は、ノズルラッチ10を、枢軸10aを中心として揺動するベルクランクから構成して、その枢軸10aを挟む一方の腕10bの一端に扁平部11の平坦壁11aの溝12と係合可能な爪10cを設けるとともに、その枢軸10aを挟む他方の腕を操作片10dとして構成し、かつ操作片10dの下方にはV字状に折り曲げた板ばね61を配置し、板ばね61によって操作片10dを常時外方向に付勢し、これによって爪10cが溝12と係合する方向に付勢されるようにしたものである。なお、図25中の符号62は、植毛台8に設けられた板ばね脱落防止用の突起である。それ以外の構成は前述の実施の形態1及び実施の形態5と同一であり、実施の形態1及び実施の形態5のもつ機能を全て備えている。
本実施形態の電気掃除機において、植毛台8の移動は、ノズルラッチ10の操作片10dを押し下げ、溝12と係合している爪10cをシーソー式に持上げて溝12から開放させることで可能となる。このため、このベルクランクからなるノズルラッチ10の機構を備えた隙間ノズル5の収納作業が容易となる。なお、このベルクランクからなるノズルラッチ10の機構は、前述の全ての実施の形態1〜9に適用可能であることは言うまでもない。
本発明の実施の形態1に係る電気掃除機の全体構成を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る電気掃除機の延長パイプの要部を拡大して示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る電気掃除機の隙間ノズルを延長パイプに収納固定した状態を示す要部の拡大斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る電気掃除機の隙間ノズルの植毛台を後退させた状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る電気掃除機の隙間ノズルの植毛台を先端へ移動させた状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る電気掃除機の隙間ノズル使用時の状態を示す要部断面図である。 本発明の実施の形態1に係る電気掃除機の隙間ノズルを延長パイプに収納する途中の状態を示す要部断面図である。 本発明の実施の形態1に係る電気掃除機の隙間ノズルを延長パイプに収納した状態を示す要部断面図である。 本発明の実施の形態2に係る電気掃除機の隙間ノズルを延長パイプに収納した状態を示す要部断面図である。 本発明の実施の形態3に係る電気掃除機の隙間ノズルの使用状態を示す要部断面図である。 本発明の実施の形態4に係る電気掃除機の隙間ノズルを示す斜視図である。 本発明の実施の形態4に係る電気掃除機の隙間ノズルと第1のホルダとの関係を示す要部断面図である。 本発明の実施の形態4に係る電気掃除機の隙間ノズルと第1のホルダ部分の変形例を示す要部断面図である。 図13の隙間ノズルとホース手元部の吸込口との連結状態を示す斜視図である。 図13の隙間ノズルと延長パイプの吸込口との連結状態を示す斜視図である。 図14のA−A線矢視または図15のB−B線矢視方向からみた断面図である。 本発明の実施の形態5に係る電気掃除機の隙間ノズルをその植毛台を後退させた状態で示す断面図である。 図17のC−C線矢視断面図である。 本発明の実施の形態6に係る電気掃除機の第1のホルダと隙間ノズルの連結部とホースの吸込口との関係を示す要部断面図である。 本発明の実施の形態6に係る電気掃除機の掃除機本体とホースの吸込口と隙間ノズルとホルダとの関係をスタンド収納時の状態で示す斜視図である。 本発明の実施の形態7に係る電気掃除機の隙間ノズル使用時のノズルロック機構を示す要部断面図である。 本発明の実施の形態8に係る電気掃除機の隙間ノズルを延長パイプに収納する途中の状態を示す要部断面図である。 本発明の実施の形態9に係る電気掃除機の隙間ノズル連結部側から見た連結部の係止穴と第1のホルダと延長パイプとの関係を示す断面図である。 本発明の実施の形態10に係る電気掃除機の隙間ノズルの植毛台ノズルラッチとこれが係合する溝との関係を示す要部断面図である。 本発明の実施の形態10に係る電気掃除機の隙間ノズルを風路後方より示す側面図である。
符号の説明
1 掃除機本体、2 ホース、2aホースの吸込口、2b ホースの手元部、3 延長パイプ、3a 延長パイプの吸込口、4 床ノズル、5 隙間ノズル、6 第1のホルダ、7 第2のホルダ、8 植毛台(スライド部材)、9 植毛、14,14a,14b 開口、15 隙間ノズルの連結部、16 突起、17,17a 係止穴、18,18a 植毛台溝(第2の係止部)、19 フランジ、20 植毛清掃溝、g 肉厚分の隙間、22 ラッチ、23a,23b リブ、27 リーク穴、51 外壁(第1の係止部)、52 隙間ノズルの風路。

Claims (12)

  1. 掃除機本体に連結されるホースの手元部に設けた吸込口や該ホースに着脱自在に連結される延長パイプの吸込口に接続可能な床ノズル及び隙間ノズルを有する電気掃除機において、
    前記掃除機本体、前記ホースの手元部、前記延長パイプ、又は前記床ノズルの連結部のいずれかの外周面に長手方向に位置を異ならせて設けられた第1及び第2のホルダと、
    前記隙間ノズルの一端側に設けられて前記第1のホルダと係合可能な第1の係止部と、
    前記第2のホルダと係合可能な第2の係止部を有し、前記隙間ノズルの他端側にスライド可能に設けられたスライド部材とを備え、
    前記第1の係止部は、前記隙間ノズルを掃除に使用する際に該隙間ノズルの連結部を構成する外壁からなり、
    前記第1のホルダは、その設置面から突出して前記隙間ノズルの前記外壁を押圧可能なL形片から形成するとともに、該L形片の先端に前記隙間ノズルとの係合用の突起を設け、前記外壁には、前記突起が嵌入可能な係止穴を設けたことを特徴とする電気掃除機。
  2. 前記隙間ノズルの前記外壁には、その吸気上流側となる端部に、隙間ノズルの風路以外に外部に連通する開口が形成されてなることを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
  3. 前記開口と前記隙間ノズルの風路との間にリーク穴を介在させたことを特徴とする請求項2記載の電気掃除機。
  4. 前記開口を、前記隙間ノズルの風路の周りの一側に設けたことを特徴とする請求項2記載の電気掃除機。
  5. 前記スライド部材は、隙間ノズルに掃け機能を付与する植毛を備えた植毛台からなり、前記第2の係止部は、前記植毛台の植毛根元部に形成された溝または穴からなることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の電気掃除機。
  6. 前記植毛台の前記開口側端面に、該開口を塞ぐフランジを設けたことを特徴とする請求項5記載の電気掃除機。
  7. 前記植毛台の植毛エリア内の複数ヶ所に、該植毛台を軸方向に貫く植毛清掃用の穴を設け、または前記植毛台の内周面の複数ヶ所に、該内周面の吸気上流側端から吸気下流側端にかけて軸方向に延びる植毛清掃用の溝を形成したことを特徴とする請求項5又は請求項6記載の電気掃除機。
  8. 前記第1のホルダを形成するL形片を、前記ホースの手元部を除く、前記掃除機本体、前記延長パイプ、又は前記床ノズルの連結部のいずれかに設けるとともに、該L形片とその設置面との間に、前記隙間ノズルの外壁と前記ホースの吸込口部の肉厚分の隙間が形成されるように構成したことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の電気掃除機。
  9. 前記隙間ノズルの係止穴の設置位置を、当該隙間ノズルを前記ホースの手元部の吸込口や前記延長パイプの吸込口に接続して使用する際に、前記ホースの手元部と前記延長パイプとの連結部、及び該延長パイプと前記床ノズルとの連結部、のそれぞれにこれらを連結させるために設けてあるラッチが係合可能な位置に設定したことを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の電気掃除機。
  10. 前記第1のホルダと係合可能な第1の係止部を、前記隙間ノズルの両側にそれぞれ設けるとともに、第2のホルダと係合可能な第2の係止部を、前記スライド部材の両側にそれぞれ設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の電気掃除機。
  11. 前記隙間ノズルの外壁の内面に、前記L形片からなる第1のホルダ及びその突起を前記係止穴まで案内する機能を持つリブを設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれかに記載の電気掃除機。
  12. 前記スライド部材に、前記隙間ノズルとの間の相対位置を調整するためのノズルラッチを設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項11のいずれかに記載の電気掃除機。
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