JP4538390B2 - クリップ、および、車両用灯具 - Google Patents

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この発明は、車両用灯具を構成するリフレクタと、このリフレクタを必要に応じて傾動させるアクチュエータの出力軸とを接続させ合わせるために用いられるクリップ、および、かかるクリップを含んで構成される車両用灯具の改良に関する。
灯具ボディとレンズとからなる空間内に傾動可能に支持されるリフレクタと、このリフレクタの傾動用のアクチュエータのロッドとを、ロッドの球状先端を溝型球軸受体(クリップ)の溝部に後方からはめ込ませることにより接続させてなる車両用灯具として、特許文献1に示されるものがある。
しかるに、かかる灯具にあっては、リフレクタは、基本的に、その上部においてボール軸受けにより支持され、下部において前記ロッドに支持されるものであり、車両用の走行時の振動をリフレクタに光軸にブレを生じさせるように伝えない観点、リフレクタの荷重が特定の箇所に集中的に加わらないようにする観点から、さらなる改良が求められるところである。
特開2000−355245号公報
この発明が解決しようとする主たる問題点は、この種の車両用灯具におけるリフレクタと、その傾動用のアクチュエータの出力軸とを接続させ合わせるクリップに、振動の吸収機能と、リフレクタの荷重の一部をリフレクタ収納体に受けさせる機能とを持たせるようにする点にある。
前記問題点を解決するために、この発明にあっては、クリップを以下の(1)〜(3)の構成を備えたものとした。
(1)車両用灯具を構成するリフレクタ収納体に傾動可能に支持されたリフレクタへの取り付け部と、
(2)前記傾動用のアクチュエータにおける前後動される出力軸の球状先端の捕捉掛合部と、
(3)弾性変形可能に構成された、リフレクタ収納体の内面への接触部とを備えている。
かかる構成によれば、かかるクリップを介してアクチュエータの出力軸とリフレクタとを接続させ合うことができると共に、接触部によって車両の走行時におけるリフレクタの振動を吸収して光軸のブレを少なくすることができ、さらに、リフレクタをこのリフレクタの傾動を妨げることなくこの接触部においてもリフレクタ収納体に支持させることができる。
前記接触部が弧状隆起部分を有しており、この弧状隆起部分の頂部においてリフレクタ収納体の内面に接触するようにしておくこともある。
このようにした場合、リフレクタ収納体の内面にクリップの接触部が面的に接触されないようにすることができ、リフレクタの傾動に過度の抵抗を生じさせないような態様でリフレクタ収納体にクリップを介してリフレクタを支持させることができる。
前記弧状隆起部分の頂部はリフレクタ収納体の内面に線接触すると共に、アクチュエータによるクリップの移動方向にこの線接触の線分方向が沿うようにしておくこともある。
このようにした場合、クリップによってリフレクタの振動を確実に吸収しつつ、その前後動を妨げることがない。
前記取り付け部と捕捉掛合部とを備えた本体に、接触部を嵌め合わせてクリップを構成させておくこともある。
このようにした場合、本体を変えることなく、これに嵌め合わせる接触部を変更することにより、本体からの接触部の突き出し寸法を異ならせるクリップをそれぞれ適切に構成させることができ、リフレクタの外面とリフレクタ収納体の内面との間のピッチを異ならせる種種の車両用灯具に個別に対応したクリップを比較的容易に提供することができる。
また、この発明にかかる車両用灯具は、前記のクリップによって、車両用灯具を構成するリフレクタ収納体に傾動可能に支持されたリフレクタと、この傾動用のアクチュエータにおける前後動される出力軸とを接続させてなるものであり、従って、その光軸は常時安定し、また、リフレクタの支持状態は経時的に安定したものとされる。
この発明にかかるクリップによれば、車両用灯具を構成するリフレクタと、その傾動用のアクチュエータの出力軸とを、クリップの接触部をリフレクタ収納体の内面に接しさせた状態で接続させ合わせることにより、車両用の走行時の振動がリフレクタに伝わり難いようにして光軸を常時安定させることができると共に、リフレクタの荷重の一部を接触部を介してリフレクタ収納体に受けさせることができる。
この発明にかかる車両用灯具は、かかるクリップによってリフレクタとアクチュエーターの出力軸とを接続させてなることから、その光軸が常時安定し、また、リフレクタの支持状態は経時的に安定したものとされ、適切な動作が永く確保できる。
以下、図1ないし図24に基づいて、この発明を実施するための最良の形態について説明する。
なお、ここで図1は、実施の形態にかかる車両用灯具Lを正面から視て、また、図2は、かかる車両用灯具Lを側面からこれを構成するリフレクタ収納体110を断面にした状態で視て、また、図3は、かかる車両用灯具Lの要部を上方から視た状態として、それぞれ示している。また、図4〜図10は、かかる車両用灯具Lを構成するクリップCpをそれぞれ示しており、また、図11〜図17は、かかるクリップCpを構成する本体1を、図18〜図24は、かかるクリップCpを構成する接触部2を、それぞれ示している。
この実施の形態にかかるクリップCpは、車両用灯具Lを構成するリフレクタ100と、このリフレクタ100を必要に応じて傾動させるアクチュエータ120の出力軸121とを接続させ合わせるために用いられるものである。また、この実施の形態にかかる車両用灯具Lは、かかるクリップCpを含んで構成されるものである。
車両用灯具Lは、(1)リフレクタ100、(2)リフレクタ収納体110、(3)アクチュエータ120を有している。
リフレクタ100は、前面を開放させると共に、その内面を反射面とし、奥に向かうに連れて次第に狭まり、最奥部にバルブ101を取り替え可能に備えるようになっている。
リフレクタ収納体110は、少なくとも前面をレンズ部とした箱状をなし、その内部にリフレクタ100を傾動可能に納め支持するようになっている。図示の例では、リフレクタ100は、その上部二カ所において、リフレクタ100側に取り付けられたボール軸131とリフレクタ収納体110側に取り付けられたボール軸受け132よりなる支持部材130によってリフレクタ収納体110の背板111に支持されている。また、リフレクタ100は、その背板111の下部下隅にブラケット102を有しており、リフレクタ収納体110の背板111外側に取り付けられて出力軸121を前後動可能にリフレクタ収納体110内に入り込ませたアクチュエータ120の出力軸121に対し、前記クリップCpを介してこのブラケット102を利用して接続されている。リフレクタ100は、その外面をリフレクタ収納体110の内面に接しさせないようにした状態でリフレクタ収納体110内に納められている。そして、アクチュエータ120の出力軸121を前後動させることにより、リフレクタ100を一定の前傾状態と一定の後傾状態の間で傾動調整できるようになっている。これによって、車両用灯具Lから出力される光の光軸を調整することができるようになっている。かかる車両用灯具Lは、車両用のボディパネルに取り付けられて自動車のヘッドライトなどを構成することとなる。
前記クリップCpは、かかる車両用灯具Lを構成するリフレクタ収納体110に傾動可能に支持されたリフレクタ100への取り付け部10と、
前記傾動用のアクチュエータ120における前後動される出力軸121の球状先端122の捕捉掛合部11と、
弾性変形可能に構成された、リフレクタ収納体110の内面への接触部2とを備えている。
これにより、この実施の形態にかかるクリップCpによれば、このクリップCpを介してアクチュエータ120の出力軸121とリフレクタ100とを接続させ合うことができると共に、接触部2によって車両の走行時におけるリフレクタ100の振動を吸収して光軸のブレを少なくすることができ、さらに、リフレクタ100をこのリフレクタ100の傾動を妨げることなくこの接触部2においてもリフレクタ収納体110に支持させることができる。
図示の例では、接触部2はリフレクタ収納体110の内底面112に接するようになっており、リフレクタ100側の荷重の一部をリフレクタ収納体110によって効果的に受けることができるようになっている。これにより、前記支持部材130、ならびに、ブラケット102、クリップCpおよび出力軸121に経時的な変形や破損などができる限り生じないようにすることができる。
また、この実施の形態にあっては、クリップCpは、取り付け部10と捕捉掛合部11とを備えた本体1に、接触部2を嵌め合わせることにより構成されている。
これにより、この実施の形態にかかるクリップCpによれば、本体1を変えることなく、これに嵌め合わせる接触部2を変更することにより、本体1からの接触部2の突き出し寸法を異ならせるクリップCpをそれぞれ適切に構成させることができ、リフレクタ100の外面とリフレクタ収納体110の内面との間のピッチを異ならせる種種の車両用灯具Lに個別に対応したクリップCpを比較的容易に提供できる特長を有している。
図示の例では、本体1は、基板12と、この基板12の前面から前方に突き出す取り付け部10と、この基板12の背面から後方に突き出す捕捉掛合部11とを有している。
取り付け部10は、筒後端を基板12に一体に連接させた中空の角筒体10aとして構成されている。この角筒体10aの上壁10bと下壁10cとにはそれぞれ、角筒体10aの筒軸線に沿う向きに延びる一対の第一の割溝10d、10dと、この一対の第一の割溝10d、10dの基板12側の溝端間に亘る第二の割溝10eとによって区分された弾性片10fが形成されている。この弾性片10fの外面には掛合凸部10gが形成されていると共に、上壁の弾性片10fの掛合凸部10gと下壁の弾性片10fの掛合凸部10gとの間のピッチが前記ブラケット102に開設された取り付け穴103の上縁と下縁との間のピッチよりもやや大きくなるようにしてある。これにより図示の例にあっては、前記ブラケット102の取り付け穴103に後方側からクリップCpの取り付け部10を基板12がこのブラケット102の後方に向けられた面に突き当たる位置まで入れ込むことにより、弾性片10fを一旦内向きに撓み込ませた後その掛合凸部10gが取り付け穴103から前方に入り込んだ位置で弾性復帰させてこの掛合凸部10gを取り付け穴103に掛合させてクリップCpをリフレクタ100にワンタッチで取り付けることができるようになっている。
捕捉掛合部11は、基板12の上下方向に沿った両縁部に亘る上下寸法を有すると共に、この縁部に前端を一体に連接させて後方に突き出す側板部11aと、この側板部11aの後端から内向きに折り返されるような状態でこの後端から前方に突き出す弾性掛合片11dとを備えている。弾性掛合片11dはその前端に向かうに連れて次第に側板部11aの内面から離れ出すように傾斜している。そして、一対の弾性掛合片11d、11dの前端11e間には前記球状先端122の直径よりもやや狭い間隔が形成されている。また、基板12の背面には、上下方向に続くと共に、溝幅方向の断面溝内形状を球状先端122の外郭形状に倣わせた弧状とした受け入れ溝12aが形成されている。そして、図示の例では、一対の弾性掛合片11d、11d間に後方から出力軸121の球状先端122を押し込ませることにより、一対の弾性掛合片11d、11dを一旦外向きに撓み出させた後、球状先端122の最大径位置が一対の弾性掛合片11d、11dの前端11eよりも前方に入り込んだ位置でのこれらの弾性復帰によりこれらの前端11eを球状先端122の顎部123に後方から掛合させてクリップCpを出力軸121にワンタッチで取り付けることができるようになっている。一対の弾性掛合片11d、11dも前記側板部11aと同じ上下寸法を有しており、出力軸121の前後動によるリフレクタ100の一定の範囲での傾動を許容するようになっている。
接触部2は、図示の例では、板状をなす本体1への嵌め付け部20を有している。この嵌め付け部20の下面に弾性変形部分21が形成されている。
図示の例では、本体1の側板部11aの下縁部にそれぞれ、側板部11aの後端側において溝端を後方に開放させ、かつ、溝口を内方を向けた溝11bが形成されていると共に、側板部11aと基板12との接し合う隅部においてこの溝11bに連通する窓穴11cが形成されている。一方、嵌め付け部20の一対の側端20b、20bと前端20aとが接し合う隅部20cには掛合爪20dがそれぞれ形成されている。
そして、図示の例では、接触部2の嵌め付け部20を掛合爪20dの形成側を先にしてこの嵌め付け部20の一方の側端20bが本体1の溝11bの一方に後方からスライド状に入れ込まれ、かつ、この嵌め付け部20の他方の側端20bが本体1の溝11bの他方に後方からスライド状に入れ込まれるように、本体1の捕捉掛合部11の下部に接触部2を組み合わせることにより、嵌め付け部20の前端20aが基板12の下端に突き当たった位置で前記窓穴11cに掛合爪20dを掛合させることができるようになっており、これによって本体1の一対の側板部11a、11aの間の空間を下方から接触部2で塞ぐようにした状態で本体1に接触部2を嵌め合わせるようになっている。これにより図示の例では、球状先端122は捕捉掛合部11から下方に抜け出すことがないようになっている。また、嵌め付け部20の上面には前後方向に続くように設けられると共に、溝幅方向の断面溝内形状を球状先端122の外郭形状に倣わせた弧状とした溝20eが形成されている。そして、前記球状先端122は嵌め付け部20に接するときはその下部をこの溝20eに入り込ませるようになっている。
接触部2の弾性変形部分21は、図示の例では、嵌め付け部20の前記溝11bに納まらない部分から下方に向けて突き出すように形成されている。図示の例では、この弾性変形部分21は、帯一端を嵌め付け部20の一方の側端側に一体に連接させ、かつ、帯他端を嵌め付け部20の他方の側端側に一体に連接させて、嵌め付け部20との間でループを作る帯状体21aによって構成されている。帯状体21aはクリップCpの前後方向に幅広となるように構成されており、幅広の内面と外面とを有している。また、図示の例では、帯状体21aは、帯一端から下方に向かうに連れて次第に外側に斜めに延びると共に、途中から弧状に湾曲して頂部21gを作りながら左横向きに延び帯中間部21dをやや上方に位置させた右部分21bと、帯他端から下方に向かうに連れて次第に外側に斜めに延びると共に、途中から弧状に湾曲して頂部21gを作りながら右横向きに延び帯中間部21dにおいて右部分21bと一体に連接された左部分21cとより構成されている。図示の例ではまた、弾性変形部分21は、前記ループ内にあって帯状体21aの帯中間部21dに片下端を一体に連接させると共に、嵌め付け部20の略中間位置に片上端を一体に連接させ、かつ、この片上端と片下端との間を二カ所で湾曲させた蛇行状に形成させた帯状補強片21eを有している。これにより、図示の例では、弾性変形部分21に所用の弾性変形特性と一定の剛性とを持たせている。
この実施の形態にあっては、かかる接触部2が弧状隆起部分21fを有しており、この弧状隆起部の頂部21gにおいてリフレクタ収納体110の内面に接触するようになっている。
図示の例では、前記帯状体21aの右部分21bと左部分21cとによって弾性変形部分21が左右二カ所の弧状隆起部分21fを有している。
これにより、この実施の形態にあっては、リフレクタ収納体110の内面にクリップCpの接触部2が面的に接触されないようにすることができ、リフレクタ100の傾動に過度の抵抗を生じさせないような態様でリフレクタ収納体110にクリップCpを介してリフレクタ100を支持させることができるようになっている。
図示の例では、弧状隆起部分21fの頂部21gは前後方向に長い線状の頂部21gを持つようになっており、リフレクタ100の傾動を妨げないように接触部2はリフレクタ収納体110の内面に接するようになっている。すなわち、弧状隆起部分21fの頂部21gはリフレクタ収納体110の内面に線接触すると共に、アクチュエータ120によるクリップCpの移動方向にこの線接触の線分方向が沿うようになっている。これにより、この例では、クリップCpによってリフレクタ100の振動を確実に吸収しつつ、その前後動を妨げることがないようになっている。
以上に説明したクリップCpにおける弾性変形特性を備えるべき箇所へのこの特性の付与は、かかるクリップCpをプラスチックの射出成形品として構成することで容易に確保することができる。
車両用灯具Lの正面構成図 図1におけるA−A線断面構成図 図2におけるB−B線位置から見た構成図 クリップCpの正面図 同平面図 同背面図 同底面図 同右側面図 図5におけるC−C線断面図 図5におけるD−D線断面図 本体1の正面図 同平面図 同背面図 同底面図 同右側面図 図12におけるE−E線断面図 図12におけるF−F線断面図 接触部2の正面図 同平面図 同背面図 同底面図 同右側面図 図19におけるG−G線断面図 図19におけるH−H線断面図
符号の説明
L 車両用灯具
Cp クリップ
100 リフレクタ
110 リフレクタ収納体
120 アクチュエータ
121 出力軸
122 球状先端
10 取り付け部
11 捕捉掛合部
2 接触部

Claims (3)

  1. 車両用灯具を構成するリフレクタ収納体に傾動可能に支持されたリフレクタへの取り付け部と、前記傾動用のアクチュエータにおける前後動される出力軸の球状先端の捕捉掛合部とを備えた本体に対し、
    弾性変形可能に構成された、リフレクタ収納体の内面への接触部を嵌め合わせて構成されており、
    接触部は、本体に対する嵌め付け部と、頂部においてリフレクタ収納体の内面に接触する弧状隆起部分を外面に備えると共に嵌め付け部との間でループを作る帯状体と、このループ内にあって嵌め付け部と帯状体における弧状隆起部分の形成側とを連接させる帯状補強片から構成されていることを特徴とするクリップ。
  2. 弧状隆起部分の頂部はリフレクタ収納体の内面に線接触すると共に、アクチュエータによるクリップの移動方向にこの線接触の線分方向が沿うようになっていることを特徴とする請求項1に記載のクリップ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のクリップによって、車両用灯具を構成するリフレクタ収納体に傾動可能に支持されたリフレクタと、この傾動用のアクチュエータにおける前後動される出力軸とを接続させてなることを特徴とする車両用灯具。
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