JP4538117B2 - 印刷ステーションシールドを有するスクリーン印刷装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スクリーン印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のスクリーン印刷装置は広く知られている。フラットベッドスクリーン印刷装置およびロータリースクリーン印刷装置が想起される。スクリーン印刷処理の間、インク、塗料、ペーストなどの液体印刷媒体が、スクリーンを通して印刷すべき基材に供給される。基材は、例えば、多数のローラおよび/またはコンベアベルトを具備する搬送手段によって、1つ以上の印刷ステーションを通過するよう動かされる。各印刷ステーションは、スクリーンおよびスキージを具備する。加圧媒体が供給され、スキージによって、スクリーンを通して印刷される。基材は、繊物、紙、プラスチック、金属などからなることができる。印刷処理の後、新しいデザインが必要になったときは、スクリーンを交換する。使用中のスクリーンとスキージは、印刷媒体に接触しているので、それらを洗浄しなければならない。印刷処理を行っていて、デザインは同じでも色を変えたいときは、スクリーンをスクリーン印刷装置から取り外して、スクリーンを洗浄し交換する別の洗浄室にスクリーンを入れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
既知のスクリーン印刷装置の欠点は、スクリーンを交換中に、印刷すべきまたは既に印刷されたスクリーンの下に位置する基材、またはスクリーン印刷装置自体さえ、汚れるまたは破損する可能性がかなりあることである。洗浄液を下向きに滴下し続けることができるので、特に、洗浄したばかりのスクリーンおよびスキージがスクリーン印刷装置に置かれたときに、基材またはスクリーン印刷装置が汚れる可能性が高い。作業中に、印刷すべきまたはすでに印刷された基材上で、印刷媒体、洗浄液などにより汚されると、基材は不合格となるか、または2級品に分類される。Research Disclosure No.37350(1995年5月)には、ロータリースクリーン印刷装置が開示され、該装置は、ロールから離れて、印刷ブランケットと数個のスクリーンのセットとの間に置かれる一種のローラブラインドを具備する。ローラブラインドは、基材にペーストをこぼすことなく、スクリーンのセットをスクリーン印刷装置から取り外して、スクリーンのセットを別の洗浄機で洗浄して、それらを戻すように構成されている。
【0004】
該ブラインドは洗浄するのが難しいことに加えて、その既知の装置の主な欠点は、スクリーンの取り外し、洗浄および交換には、かなりの労力と作業時間が必要なことである。
【0005】
スクリーンをスクリーン印刷装置自体上で洗浄するロータリースクリーン印刷装置が知られている。例として、EP−B−0,364,918には、洗浄液供給室がスクリーンの中に配置されているスクリーンが開示されている。洗浄液供給室は、スキージとスクリーンの両端に向けられている複数の吹き付けノズルを有する。印刷媒体と洗浄液の残りを、基材搬送手段の間または上で縫合される1片の布であるスクリーンの下にある基材の上に排出する。
【0006】
その欠点は、基材を無駄にする、または、再縫合しなければならないことである。または、液体がそれらの基材搬送手段を流れた後、基材搬送手段を洗浄しなければならないことである。
【0007】
本発明の目的は、上述の欠点を克服することであって、特に、柔軟にまた効率的に使用できるスクリーン印刷装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記の目的は、請求項1に記載のスクリーン印刷装置によって達成される。そのスクリーン印刷装置では、移動機構を適切に制御することによって、印刷位置と解放位置との間で互いに相対的に、スクリーンおよび基材搬送手段を動かすことができる。印刷位置では、スクリーンは、スクリーンを通過して案内される基材に当接する。解放位置では、スクリーンは、基材および/または基材搬送手段から少し離れて位置する。移動可能なシールドが、スクリーン位置に備えられる。シールドは、静止位置とシールド位置との間を動くことができる。シールド位置では、シールドは、スクリーンと、基材または基材搬送手段との間に位置して、それらの間のバリアを形成する。その目的のために、スクリーンは、基材搬送手段に対して解放位置に位置しなければならない。静止位置では、印刷処理を行うことができるように、シールドは基材とスクリーンとの間には位置しない。スクリーン印刷装置は、シールド位置にあるシールドに付着した液体と汚染物を排出するための排出手段を具備する。
【0009】
したがって、本発明によれば、有利には、洗浄液または印刷媒体の残りなどの液体が、印刷すべきまたは既に印刷されている基材、またはスクリーン印刷装置自体に付着する可能性を引き起こすことなく、スクリーンおよび/またはスキージを交換および/または洗浄することができる。シールド位置では、シールドは、流れるすべての液体を集めて、排出手段によってそれらの液体を排出する。シールドは、任意には、印刷ステーションを使用しなくなったら、すぐシールド位置に置くことができる。したがって、スクリーンから漏れる残りの印刷媒体が確実に集められる。スクリーンが乾燥するのを防止するために、長い間使用しないときは、スクリーンを湿らせることができる。処理中にシールドに付着する湿らせるためのすべての液体を、排出手段によって排出することができる。また、有利には、スクリーン印刷装置でスクリーンを交換するとき、本発明によるシールドを、ガイドまたは挿入支持材として使用することができる。シールドの第1の機能は、スクリーン印刷装置自体でスクリーンを洗浄するとき、洗浄液を集めて排出することである。したがって、スクリーン印刷装置からスクリーンおよび/またはスキージを最初に取り外すことなく、また、スクリーン印刷装置の他の部分をよごすことなく、スクリーンおよび/またはスキージを洗浄することができる。その結果、特に、デザインは同じであるが色が異なる印刷処理を繰り返して実行しなければならないとき、スクリーン印刷装置の効率がかなり上がる。次に、要求される労力がかなり低減し、時間が大幅に節減される。
【0010】
本発明は、非常に清潔に、そして確実に作動することができるスクリーン印刷装置を提供する。複数の印刷ステーションの場合、1つの印刷ステーションあたり、または、互いに隣接する印刷ステーションのグループ1つあたり、1つののシールドを備えることができる。
【0011】
好ましい実施形態では、洗浄液供給装置が、スクリーン印刷装置自体に備えられる。解放位置でスクリーンを洗浄できるように、洗浄液供給装置を構成する。しかしながら、また、スクリーン印刷装置の一体化部分を形成しない外部の洗浄液供給装置を使用して、解放位置でスクリーンを洗浄することもできる。
【0012】
本発明の別の目的は、前後して位置して、希望するように選択できる1つ以上の印刷ステーションにおいて印刷可能な複数の印刷ステーションを備えるスクリーン印刷装置を提供することであって、同時に、また同じスクリーン印刷装置を使って、1つ以上の他の所望の印刷ステーションにおいて、印刷すべき、または既に印刷されている基材、またはスクリーン印刷装置自体への汚染または損害の可能性を引き起こすことなく、スクリーンおよび/またはスキージを交換および/または洗浄できる。
【0013】
本発明によって、請求項3によるスクリーン印刷装置によって、上記の目的が達成される。別々に作動可能な移動機構と別々に作動可能なシールドが、別々の印刷ステーションそれぞれに備えられる。したがって、所望の数の印刷ステーションを使用して、非常に柔軟性のある印刷を実行でき、かつ、使用されていない印刷ステーションをシールドできる。その結果、印刷媒体または他の液体が、使用されていないそれらの印刷ステーションから、印刷すべきまたは既に印刷されている基材、またはスクリーン印刷装置自体に流れるのを防止する。有利には、別々に作動できるので、所望の数の印刷ステーションを使用して連続処理で印刷を実行することができる。また、使用されていない印刷ステーションに対して、新しいデザインまたは異なった色を印刷すべき後続の印刷処理のための準備を進めることができる。印刷処理をフル稼働させながら、使用されていない印刷ステーションを、印刷処理から確実にシールドできる。また、第1に、スクリーン印刷装置から取り外すことなく、湿らせるなどしたまま、スクリーンおよび/またはスキージを洗浄できる。シールドに隣接している排出手段によって、別々のシールドに付着した液体を排出する。
【0014】
本発明の別の好ましい実施形態が他の請求項で限定される。
【0015】
添付の図面を参照して、本発明がより詳細に説明される。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1および2に一部だけが示されているロータリースクリーン印刷装置は、フレーム部分1の間に互いに隣合って位置する2つの印刷ステーション2を具備する。図示されているロータリースクリーン印刷装置の断面の中央部分は、省略されている。明らかに、ロータリースクリーン印刷装置の幅は、実際には、より広く、様々な部品が幅全体にわたって展開されている。印刷ステーション2の下では、印刷ベルト5に粘着されるように結合されている基材6を有する印刷ベルト5が、ローラ4で案内される。基材6の移動方向が矢印7によって示されている。印刷処理中は、所望の色の所望の画像が基材に印刷される印刷ステーション2を通るよう基材が案内される。各印刷ステーション2は、回転可能なスクリーン10を具備する。スキージ11が、スクリーン10の内側に配置される。所望の色の印刷媒体が、印刷媒体供給装置を経由してスクリーン10の中に供給でき、印刷処理中、スキージ11が回転するスクリーン10を通して印刷媒体を押圧して、基材6に印刷媒体を付着させる。
【0017】
移動機構によって、印刷位置と解放位置との間でスクリーン10を上下に動かすことができる。図1および2において、右手の印刷ステーションについて、スクリーン10を基材6より上に少し離して持ち上げている解放位置を示す。基材6と、解放位置に持ち上げらているスクリーン10との間の明らかに残されている空間には、シールド15がある。シールド15は、フレーム部分1に接続されるレール部16に案内可能に格納される。静止位置とシールド位置との間で、シールド15を手動または自動で動かすことができる。右手の印刷ステーションのシールド位置が図1および2に示されている。シールド位置では、シールド15は、解放位置にあるスクリーン10と、基材6または基材搬送手段4、5との間の液密のバリアを形成する。
【0018】
図1および2に示された実施形態では、シールド15が、柔軟性のあるキャンバス状の本体を具備する。キャンバス状の本体は、わずかに垂れて、シールドを溝形状体にする。溝形状体の長手方向は、スクリーン10の回転軸に平行であり、基本的には、基材6の移動方向7を横切る。スクリーン10に向かって突き出る2つのリブ18が、シールド15の上側に備えられる。リブ18は、溝形状体の範囲を定める。基材6に当接しないようシールド15を配置する。示された実施形態では、シールド15の中央部分が、スクリーン10の下側に当接する。スクリーンの下側とシールドを離しておくこともできる。有利には、例えば、シールドまたはシールドの懸架装置の張力を与える機能によって、スクリーンとシールドとを接触させたり、接触させなかったりする。また、シールドの一部に配置される、またはシールドの一部を形成する、膨張可能なふいご状の本体を考えることもできる。
【0019】
次に、シールド位置でシールド15に付着する液体および他の汚染物を、スクリーンの外側にあって基本的にはシールドに接続される排出手段20によって、シールドから再び排出する。例えば真空が与えられる吸い込みパイプ21によって排出手段20を形成する。また、吸い込みパイプを、スクリーンの長さ全体にわたって伸ばすことができる。該パイプには、複数の吸い込み開口部が備えられる。上記によって、吸い込みをより早くより効率的に行うことができる。別の変形実施形態では、排出手段をシールドに取り付けるか、またはシールドと一体にすることができ、さらに、静止位置からシールド位置へ、また、シールド位置から静止位置へ排出手段を動かすことができる。
【0020】
図1および2に図式的に示されるように、ロータリースクリーン印刷装置は、洗浄液供給装置24を具備する。洗浄液供給装置24は、例えば、スクリーン10の長さ全体に伸び、スクリーンの表面(例えば、図6参照)に向うノズルが備えられているパイプに接続される。このように、スクリーン10に洗浄液を吹き付けることができて、したがって、スクリーンを洗浄する。洗浄作業中は、スクリーン10を回転させる。使用された洗浄液は、シールド15に付着し、該シールドはシールド位置にあり、該シールドから吸い込みパイプ21を通って使用された洗浄液が排出される。溝形状体、および溝形状体の範囲を定めるリブ18によって、洗浄液のたまりが溝形状体の適所に確実に残ることができる(たまりは、図2の破線28で示される)。スクリーン10が、洗浄液のたまりの中を通って回転することができるので、洗浄処理が促進される。
【0021】
したがって、有利には、スクリーン10がロータリースクリーン印刷装置の中の適所に留まっている間に、スクリーン10を洗浄することが可能である。スクリーン10を解放位置に置き、シールド15をシールド位置に置くだけで十分である。排出手段と同様に、洗浄液供給装置もまたシールドに取り付ける、またはシールドと一体化することができ、さらに、静止位置からシールド位置へ、また、シールド位置から静止位置へ、シールドと共に洗浄液供給装置を動かすことができる。また、排出手段と洗浄液供給装置を組み合わせることも可能であって、組み合わせた場合、同じパイプを使って、洗浄液を供給し、洗浄液を外部へ吸い出すことが交互に行われる。
【0022】
基材6の移動方向7をほぼ横切る方向に、シールド15を動かすことができる。図1および2の左手の印刷ステーションでは、シールド15が静止位置に動いたことが理解できる。静止位置では、シールド15が、基材搬送手段4、5にほぼ隣接し、かつ基材搬送手段の下に位置する。有利には、洗浄ローラ29が備えられ、シールド15がシールド位置から静止位置に動くとき、シールド15が該ローラを通る。別の実施形態では、シールドを自動的に洗浄するために、スクレーパ部材と洗浄液吹き付け手段のみが備えられる。左手の印刷ステーションでは、スクリーン10が基材6に当接する印刷位置にスクリーン10があることが理解できる。図2に明らかに示されているように、印刷位置から解放位置に動くとき、またその逆方向も同様に、スクリーン10だけではなく、シールド15が取り付けられている2つのフレーム部分1もまた上下に動く。その場合、互いに隣接しているフレーム部分1が、互いに移動可動に接続される。
【0023】
図3は、スクリーン印刷装置の左手の部分のみを示す。示されている左手の部分では、2つの隣接する印刷ステーション31が示されている。印刷ステーション31の下に、基材搬送手段33がある。基材搬送手段33は、駆動ローラ34と複数のガイドローラ35とを具備する。印刷ベルト36はローラ34、35上で案内される。印刷処理中は、所望の色で所望の画像に基材を印刷する印刷ステーション31を通って印刷ベルト36上を印刷するべき基材37が案内される。各印刷ステーション31は、回転可能なスクリーン39を具備する。スキージ310をスクリーン39の中に配置する。印刷媒体供給装置を介してスクリーン39の内側に所望の色の印刷媒体を供給することができ、印刷処理中、回転するスクリーン39を通してスキージ310によって印刷媒体を押し付けて、基材37に印刷媒体を付着させる。
【0024】
端部で、スクリーン39およびスキージ310が支持手段315に支持される。支持手段315は、いずれか一方の側で、懸架レール316(図5参照)に接続される。懸架レール316は、移動機構(図示されない)に接続され、該移動機構により、懸架レール316、さらに支持手段315、スクリーン39、およびスキージ310を、印刷位置と解放位置との間で上下に動かすことができる。図3および4では、左手の印刷ステーション31については、スクリーン39が基材37から少し離して持ち上げられている解放位置を示す。右手の印刷ステーションについては、スクリーン39が基材37に当接している印刷位置を示す。
【0025】
各印刷ステーション31の下には、ガイドレール321の長手方向の両側を案内されるシールド320がある。基材搬送手段33と印刷ステーション31の間に、ガイドレール321の第1の部分321aが広がる。第2の部分321bが、基材搬送手段33の下に広がる。停止位置とシールド位置との間で、シールド320を手動または自動で動かすことができ、第1の部分321aがシールド位置に対応し、第2の部分321bが停止位置に対応する。図3および4は、左手の印刷ステーション31については、シールド位置を示し、右手の印刷ステーション31については、停止位置を示す。停止位置では、シールド320は、スクリーン39と、基材37または基材搬送手段33との間のバリアを形成する。第2の部分321bが、基材搬送手段の下に位置するという事実は、有利には、停止位置およびシールド位置の両位置において、シールド320は、スクリーン印刷装置の外形寸法の中にほぼ収まることを意味する。したがって、シールドは、停止位置においてさえオペレータのじゃまにはならず、また、制御可能な印刷ステーションのシールドを有するスクリーン印刷装置の寸法に変化はない。この場合、シールド320の端部に配置される排出溝333によって、排出手段330が形成される。好ましくは、シールド320に付着した液体が、排出溝333に向かって自動的に流れるように、シールド320をわずかな角度傾けて構成する。
【0026】
示された実施形態では、シールド320が、好ましくは、液密であって、柔軟性のあるキャンバス状の本体を具備する。キャンバス状の本体を、ガイドレール321の間に張りつめた状態で伸ばすことができるが、しかし、また、該本体が下向きにわずかにたれて、したがって、シールド320は溝形状を備えることができる。示された実施形態では、シールド位置にあるシールド320と解放位置にあるスクリーン39との間に、明らかに空間が残されている。ガイドレール321の曲線部分321cを通って、1つの位置からもう1つの位置にシールド320の柔軟性のあるキャンバス状の本体を容易に動かすことができる。変形実施形態では、キャンバス状の本体は、横補強棒を備えるか、または、該棒に支持される。さらに、キャンバス状の本体を、カーテンのようにシールド位置から停止位置に動かすことができる。
【0027】
ガイドレール321を、基材搬送手段33に対して固定した位置に配置する。変形実施形態では、ガイドレールを懸架レールに接続して、そして、印刷位置と解放位置との間をスクリーンと共に、該ガイドレールが上下に動く。
【0028】
特に、停止位置とシールド位置との間でシールド320を動かすために、移動機構が備えられる。上記によって、かなりの自動化ができる。有利には、シールドの移動機構は制御手段に接続される。 シールド320および/またはスクリーン39への損傷を防止するために、基材搬送手段33に対してスクリーン39が印刷位置にある間は、停止位置からシールド位置にシールド320が動かないように制御手段を構成する。さらに、シールド320とスクリーン39とを別々に個別に作動させるように、または、必要なら、特定の順序で設定された時間においてグループで作動させるように、制御手段をプログラムできる。
【0029】
シールドがシールド位置から停止位置に動いたときに、また逆に動いたときに、シールド320を自動的に洗浄する洗浄手段を、スクリーン印刷装置が具備する。シールド320がシールド位置から停止位置に動くとき、シールド320が動く経路に沿って配置されるブラシ状のまたはスポンジ状の本体を備える回転可能な洗浄ローラ331を、洗浄手段が具備する。シールド中にシールド320に付着したいかなる汚染物も、洗浄ローラ331によって自動的に取り除かれる。好ましくは、徹底的に洗浄できるよう、洗浄ローラ331を作動できる。複数の吹き付けノズルを有する管状の吹き付け部品332が、洗浄液を供給できるように、洗浄ローラ331上にある角度をなして備えられる。シールド320および洗浄ローラ331の両方に、供給された洗浄液を直接吹き付けができる。シールド320および洗浄ローラ331からの洗浄液と汚染物の両方を集めるよう、排出溝333が洗浄ローラ331の下に備えられる。また、例えば、シールド320に固まった取れにくいよごれを取り除くために、スクレーパ部材335(図5参照)を備えることも可能である。洗浄手段には多数の変形実施形態が可能であることが明らかになるだろう。
【0030】
図6は、シールド41に特定の接触部材40を備える1つの実施形態を示す。シールド位置では、接触部材40は、スクリーン42の下側に当接できる。接触部材40は、例えばスポンジ状の本体によって形成される。スクリーン42を洗浄するのに、接触部材40を使用することができる。使用することができるであろう他の有利な接触部材40は、スクリーンの外面をかき落として、きれいにするスクレーパ状の部材か、またはブラシである。また、乾燥するのを防ぐために、スクリーン42を湿らす接触部材40を使用することも可能である。上記の目的のために、接触部材40は、供給装置43を経由して湿らすための液体または蒸気を供給するノズルを有するべきである。また、有利には、接触部材40は、シールド41に付着した液体または他の汚染物を排出するための排出手段を形成することができる。また、上記の目的のために、該接触部材に開口部を備えて、液体吸い込み手段に該接触部材を接続できる。また、例えば、接触部材を通して熱いまたは冷たい空気を吹き付けることによって、スクリーン42の外面を乾燥するために接触部材40を使用することもできる。
【0031】
図7に示された実施形態では、さらに、シールド50が、スクリーン51の下側に当接する柔軟性のあるキャンバス状の本体によって形成される。シールド50は、自由端がスクリーン51の外面に当接する突き出ているリブ52を備える。したがって、閉じたチャネル53が構成される。該チャネル53において、例えば、温度および湿度のような処理条件がモニタされ、適切に調整される。スクリーンが長い期間使用されず、乾燥しないようにすることが必要であれば、モニタされ調整されることは有利なことである。湿らすための液体に加えて、チャネル53に洗浄液を供給することができる。したがって、スクリーン51の洗浄中に、しぶきがあがらないようにするのに大いに役立つ。好ましくは、閉じたチャネル53に隣接していて、真空装置に接続される吸い込みパイプによって、排出手段を形成する。その結果、スクリーン51を徹底的に洗浄するのに貢献する。
【0032】
図8は、互いに回動自在に接続される複数の薄層61で構成されるシールド60の実施形態を示す。明確にするために、スクリーンおよびスキージの一方の端部のみが示されている。薄層61の上面の中央部分には、水密の上部層が備えられる。シールド60の薄層61を、別々に剛体構成でき、したがって、シールド位置にある溝形状体をより良好にかつより長い期間保持し、一方の位置からもう一方の位置へ動くとき、シールド60を曲線に沿って案内することができる。
【0033】
図9aおよび9bに示される実施形態では、シールド70が、半スリーブ形状であって、静止位置(図9a)とシールド位置(図9b)との間を回転できるプレートを具備する。静止位置では、シールド70は、基材71および基材搬送手段72の上方に位置する。さらに、半スリーブ形状のプレートによって、シールド70は溝形状体を備え、その溝形状体によって、処理中に、基材またはロータリースクリーン印刷装置を汚すことなく、シールド70に付着した液体を容易に排出できる。また、スクリーン74が、図9aでは印刷位置にあり、図9bでは解放位置にあることを明確に理解できる。その実施形態の利点は、シールドを完全に剛性構成でき、静止位置では、シールドは、スクリーン74の上にほぼ隣接して位置し、したがって、スペースを多くとらない。
【0034】
図10は、シールド80がプレート状の本体を具備する実施形態を示す。プレート状の本体は、基材の移動方向にほぼ平行な平面内を滑ることができる。図10は、互いに隣接する2つの印刷ステーションを示す。左手のスクリーン81は解放位置にあり、右手のスクリーン82は、印刷位置にある。左手のシールド80がシールド位置にあり、右手のシールド83が静止位置にある。
【0035】
図11は、シールド90が、スリーブ形状の本体を具備する実施形態を示す。スリーブ状の本体を、関連するスクリーンの回転軸に平行な横方向に滑らせることができる。1つの変形実施形態では、スリーブ状の本体は、包み重ねることができるように構成される。スリーブ形状体の利点は、しぶきをあげることなくスクリーンを洗浄できることである。また、シールド位置にあるスクリーン全体の処理状況をモニタし、必要なら、それらの状況を調整することができる。
【0036】
図1、3、および10同様、図11は、互いに隣接して、2つの異なる位置にある2つの印刷ステーションを示す。別々の各印刷ステーションには、別々に作動可能な移動機構、および別々に作動可能なシールドが備えられているので、一方の印刷ステーションで、洗浄作業、スクリーン交換ほかが行われている間に、もう一方の印刷ステーションで印刷することができる。持ち上げ機構およびシールドを個々に起動できるほかに、また、複数の隣接する印刷ステーションがグループで作動することも可能である。
【0037】
図12および13は、シールド140が、片方の面にプロファイリングを備えるプラスチックのプレートで形成されている変形実施形態を示す。プロファイリングは、横断方向に広がる複数の溝141を具備する。溝141によって、シールド140は、移動方向の曲げ強度が弱い。一方、溝の間にあるプレート部品によって、シールドに、移動方向に垂直な方向の所定の曲げ剛性が与えられる。駆動ホイール142によって、シールド140は、停止位置とシールド位置との間を動くことができる。その場合、駆動ホイール142は、有利には、シールド140のプロファイリングに係合する。シールド位置では、シールド140が、スクリーン145と印刷ベルト146との間に押圧される。印刷ベルト146の下には、シールド140を押し込んで停止位置にする格納カセット147がある。1つの変形実施形態では、格納カセット147に格納される代わりに、シールドをリールに巻き上げる。
【0038】
本発明の別の態様によれば、個別にシールドできる印刷ステーションを使用しながら、液体排出手段の態様を省くことができる。なお、必要に応じて選択することができる1つ以上の印刷ステーションを使用して、スクリーン印刷装置で印刷を行うことができる。一方、同時に、また同じスクリーン印刷装置を使って、印刷すべき、または既に印刷されている基材、またはスクリーン印刷装置自体への汚染および損害の可能性を引き起こすことなく、必要に応じて1つ以上の他の印刷ステーションでスクリーンおよび/またはスキージを交換できる。各印刷ステーションのために、シールドを個別に制御することができて、有利には、スクリーン印刷装置自体でシールドが自動的に洗浄される。有利には、使用されていない印刷ステーションが静止中に、特に、これらのステーションのスクリーンおよび/またはスキージが交換されている間に、シールドは、基材および/または基材搬送手段が印刷媒体または他の液体によって汚れるのを防止する。
【0039】
本発明は、1つの印刷ステーションだけを有するスクリーン印刷装置と、前後に位置する複数の印刷ステーションがあるスクリーン印刷装置との両者に関する。本発明は、制御可能なシールドと、シールド位置にあるシールドに付着した液体を排出するための排出手段とを組み合わせたものである。シールドには、2つの主な機能がある。すなわち、洗浄中および湿らせる作業中いわゆる「ウエット」バリアを形成することと、交換中および乾燥中で、印刷ステーションが使用されていないときに、いわゆる「ドライ」バリアを形成することである。シールドがウエットバリアとして作動しているとき、液体が供給され排出される。シールドがドライバリアとして作動しているとき、漏出した液体が集められ、スクリーンを交換中、保護と案内が確実に行われ、必要なら、熱いまたは冷たい空気が供給される。
【0040】
1つの変形実施形態では、スクリーン印刷装置は、制御可能なシールドを有する複数の印刷ステーションと、制御可能なシールドをもたない1つ以上の印刷ステーションとを有する。その場合でも、シールドを備えた印刷ステーションを必要に応じて停止させたり、確実にシールドできるので、本発明の着想によって柔軟に印刷を実行することができる。長くて重いことが多い、スキージおよびスクリーンを交換するとき、ガイドまたは支持体としてシールドを使用することができる。
【0041】
ロータリースクリーン印刷装置だけを示し記載したが、本発明は、平面スクリーンプレートそれぞれと基材搬送手段との間で持ち上げられた位置に、シールドを配置することができるフラットベッドスクリーン印刷装置にも関する。
【0042】
いくつかの排出手段と組み合わせたシールドの実施形態を示したにすぎない。したがって、多くの別の変形実施形態を考えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】左側に静止位置にあるシールドを有し、右側にシールド位置にあるシールドを有する、本発明によるスクリーン印刷装置の2つの印刷ステーションの概略透視図を示す。
【図2】図1の正面図を示す。
【図3】本発明による2つの印刷ステーションを有するロータリースクリーン印刷装置の一部の概略透視図を示す。
【図4】図3の側面図を示す。
【図5】図4の線V−Vに沿った概略図を示す。
【図6】スクリーンおよびスキージの一方の端部のみを示し、接触部材が備えられている印刷ステーションの概略透視図を示す。
【図7】突き出たリブがシールドに備えられた印刷ステーションの横断面図を示す。
【図8】薄層形状のシールドが備えられた場合の図3に対応する図を示す。
【図9a】静止位置にある半スリーブ状のシールドを有する印刷ステーションの概略断面図を示す。
【図9b】シールド位置にある半スリーブ状のシールドを有する印刷ステーションの概略断面図を示す。
【図10】シールド位置(左側)および静止位置(右側)ですべることができるプレート状のシールドを有する2つの印刷ステーションの概略断面図を示す。
【図11】スリーブ形状のシールドを有する場合の図1に対応する図を示す。
【図12】変形実施形態の場合の図5に対応する概略図を示す。
【図13】図12のシールドの透視図を示す。
【符号の説明】
1 フレーム部分
2 印刷ステーション
4、5 基材搬送手段
6 基材
10 スクリーン
11 スキージ
15、140 シールド
16 レール部
18 リブ
20 排出手段
24 洗浄液供給装置
29 洗浄ローラ
141 溝
Claims (19)
- 基材を印刷するためのスクリーン印刷装置であって、
取り外し可能なスクリーンと印刷媒体供給装置とを位置づけるよう構成された少なくとも1つの印刷ステーションと、
前記印刷ステーションを通るよう基材を案内する基材搬送手段と、
印刷位置と解放位置との間で前記スクリーンと前記基材搬送手段とを互いに相対的に動かすための移動機構と、
停止位置とシールド位置との間で動くことができ、シールド位置において、前記スクリーンと、前記基材搬送手段または該基材搬送手段上を案内される基材との間のバリアを形成するシールドと、
前記シールド位置にあるシールドに付着した液体を排出するための液体排出手段とを具備し、
スクリーンおよび基材搬送手段が印刷位置にあるときは、シールドが停止位置に存在しなければならず、スクリーンおよび基材搬送手段が解放位置にあるときは、シールドがシールド位置に存在することができるスクリーン印刷装置。 - 前記解放位置にある前記スクリーンを洗浄するために、洗浄液供給装置が備えられる請求項1に記載のスクリーン印刷装置。
- 前後して配置され、それぞれが取り外し可能なスクリーンと印刷媒体供給装置とを有する複数の印刷ステーションを具備するスクリーン印刷装置であって、
印刷位置と解放位置との間で互いに相対的に前記スクリーンと前記基材搬送手段とを動かすための別々に作動可能な移動機構と、
停止位置とシールド位置との間で動くことができる別々に作動可能なシールドとが、別々の印刷ステーションそれぞれに備えられた請求項1に記載のスクリーン印刷装置。 - 前記液体排出手段が、前記スクリーンの外部にあって、前記シールドに隣接している部分を具備する請求項1に記載のスクリーン印刷装置。
- 前記液体排出手段が、真空装置に接続される請求項1に記載のスクリーン印刷装置。
- 前記液体排出手段が、複数の吸い込み開口部を備えて、前記スクリーンの長手方向に平行な方向に伸びるダクトを具備する請求項1に記載のスクリーン印刷装置。
- 前記シールドが、前記シールド位置において、傾いて配置される請求項1に記載のスクリーン印刷装置。
- 前記液体排出手段が、排出溝を具備する請求項1に記載のスクリーン印刷装置。
- 前記シールドが、溝形状を有していて、少なくとも前記シールド位置にある請求項1に記載のスクリーン印刷装置。
- 前記シールドが、前記スクリーンに向かって突き出て、前記スクリーンの長手方向に伸びるリブを少なくとも1つ備える請求項1に記載のスクリーン印刷装置。
- 前記シールド位置にある前記シールドおよび前記リブの一部が、前記スクリーンに当接して室の範囲を定める請求項10に記載のスクリーン印刷装置。
- 前記シールドが、前記シールドの移動方向を横切る方向に曲げ剛性を有し、移動方向に曲げ強度が弱い請求項1に記載のスクリーン印刷装置。
- 前記シールド(140)が、その下側に備えられて、前記シールド(140)の前記移動方向を横切る方向に伸びる溝(141)を有するプラスチックのプレートを具備する請求項12に記載のスクリーン印刷装置。
- 前記停止位置と前記シールド位置との間で前記シールドを動かすために、移動機構が備えられる請求項1に記載のスクリーン印刷装置。
- 前記移動機構が、前記シールドの前記溝に係合する請求項13および14に記載のスクリーン印刷装置。
- 前記シールドの前記移動機構が、制御手段に接続され、前記基材搬送手段に対して前記スクリーンが前記印刷位置にある限り、前記シールドが前記停止位置から前記シールド位置へ移動するのを制限するよう、該制御手段が構成される請求項14に記載のスクリーン印刷装置。
- 前記シールドが2つのガイドレールのいずれか一方の側で案内され、該ガイドレールの第1の部分が前記基材搬送手段と前記印刷ステーションとの間に伸びて、その第1の部分が前記シールドの前記シールド位置のために用いられる請求項1に記載のスクリーン印刷装置。
- 前記ガイドレールの第2の部分が、前記印刷ステーションから離れた前記基材搬送手段の側に伸び、その第二の部分がシールドの前記停止位置のために用いられる請求項17に記載のスクリーン印刷装置。
- 請求項1に記載のスクリーン印刷装置に使用するシールドであって、前記シールドが、シールドの移動方向を横切る方向に曲げ剛性を有し、移動方向に曲げ強度が弱いシールド。
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