JP2000117931A - 印刷ステ―ションシ―ルドを有するスクリ―ン印刷装置 - Google Patents

印刷ステ―ションシ―ルドを有するスクリ―ン印刷装置

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JP2000117931A JP11291936A JP29193699A JP2000117931A JP 2000117931 A JP2000117931 A JP 2000117931A JP 11291936 A JP11291936 A JP 11291936A JP 29193699 A JP29193699 A JP 29193699A JP 2000117931 A JP2000117931 A JP 2000117931A
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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    • B41F35/00Cleaning arrangements or devices
    • B41F35/003Cleaning arrangements or devices for screen printers or parts thereof
    • B41F35/004Cleaning arrangements or devices for screen printers or parts thereof for cylindrical screens

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  • Screen Printers (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 柔軟にまた効率的に使用できるスクリーン印
刷装置を提供する。 【解決手段】 基材(6)を印刷するためのスクリーン
印刷装置であって、取り外し可能なスクリーン(10)
と印刷媒体供給装置のための少なくとも1つの印刷ステ
ーション(2)と、印刷ステーション(2)を通る基材
(6)を案内する基材搬送手段(4、5)と、印刷位置
と解放位置との間でスクリーン(10)と基材搬送手段
と(4、5)を互いに相対的に動かすための移動機構
と、静止位置とシールド位置との間で動くことができ、
シールド位置において、スクリーン(10)と、基材搬
送手段(4、5)または基体搬送手段上を案内される基
材(6)との間のバリアを形成するシールドと、シール
ド位置にあるシールド(15)に付着した液体を排出す
るための液体排出手段(20)とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スクリーン印刷装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のスクリーン印刷装置は広く知ら
れている。フラットベッドスクリーン印刷装置およびロ
ータリースクリーン印刷装置が想起される。スクリーン
印刷処理の間、インク、塗料、ペーストなどの液体印刷
媒体が、スクリーンを通して印刷すべき基材に供給され
る。基材は、例えば、多数のローラおよび/またはコン
ベアベルトを具備する搬送手段によって、1つ以上の印
刷ステーションを通過するよう動かされる。各印刷ステ
ーションは、スクリーンおよびスキージを具備する。加
圧媒体が供給され、スキージによって、スクリーンを通
して印刷される。基材は、繊物、紙、プラスチック、金
属などからなることができる。印刷処理の後、新しいデ
ザインが必要になったときは、スクリーンを交換する。
使用中のスクリーンとスキージは、印刷媒体に接触して
いるので、それらを洗浄しなければならない。印刷処理
を行っていて、デザインは同じでも色を変えたいとき
は、スクリーンをスクリーン印刷装置から取り外して、
スクリーンを洗浄し交換する別の洗浄室にスクリーンを
入れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】既知のスクリーン印刷
装置の欠点は、スクリーンを交換中に、印刷すべきまた
は既に印刷されたスクリーンの下に位置する基材、また
はスクリーン印刷装置自体さえ、汚れるまたは破損する
可能性がかなりあることである。洗浄液を下向きに滴下
し続けることができるので、特に、洗浄したばかりのス
クリーンおよびスキージがスクリーン印刷装置に置かれ
たときに、基材またはスクリーン印刷装置が汚れる可能
性が高い。作業中に、印刷すべきまたはすでに印刷され
た基材上で、印刷媒体、洗浄液などにより汚されると、
基材は不合格となるか、または2級品に分類される。R
esearch Disclosure No.373
50(1995年5月)には、ロータリースクリーン印
刷装置が開示され、該装置は、ロールから離れて、印刷
ブランケットと数個のスクリーンのセットとの間に置か
れる一種のローラブラインドを具備する。ローラブライ
ンドは、基材にペーストをこぼすことなく、スクリーン
のセットをスクリーン印刷装置から取り外して、スクリ
ーンのセットを別の洗浄機で洗浄して、それらを戻すよ
うに構成されている。
【0004】該ブラインドは洗浄するのが難しいことに
加えて、その既知の装置の主な欠点は、スクリーンの取
り外し、洗浄および交換には、かなりの労力と作業時間
が必要なことである。
【0005】スクリーンをスクリーン印刷装置自体上で
洗浄するロータリースクリーン印刷装置が知られてい
る。例として、EP−B−0,364,918には、洗
浄液供給室がスクリーンの中に配置されているスクリー
ンが開示されている。洗浄液供給室は、スキージとスク
リーンの両端に向けられている複数の吹き付けノズルを
有する。印刷媒体と洗浄液の残りを、基材搬送手段の間
または上で縫合される1片の布であるスクリーンの下に
ある基材の上に排出する。
【0006】その欠点は、基材を無駄にする、または、
再縫合しなければならないことである。または、液体が
それらの基材搬送手段を流れた後、基材搬送手段を洗浄
しなければならないことである。
【0007】本発明の目的は、上述の欠点を克服するこ
とであって、特に、柔軟にまた効率的に使用できるスク
リーン印刷装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記の
目的は、請求項1に記載のスクリーン印刷装置によって
達成される。そのスクリーン印刷装置では、移動機構を
適切に制御することによって、印刷位置と解放位置との
間で互いに相対的に、スクリーンおよび基材搬送手段を
動かすことができる。印刷位置では、スクリーンは、ス
クリーンを通過して案内される基材に当接する。解放位
置では、スクリーンは、基材および/または基材搬送手
段から少し離れて位置する。移動可能なシールドが、ス
クリーン位置に備えられる。シールドは、静止位置とシ
ールド位置との間を動くことができる。シールド位置で
は、シールドは、スクリーンと、基材または基材搬送手
段との間に位置して、それらの間のバリアを形成する。
その目的のために、スクリーンは、基材搬送手段に対し
て解放位置に位置しなければならない。静止位置では、
印刷処理を行うことができるように、シールドは基材と
スクリーンとの間には位置しない。スクリーン印刷装置
は、シールド位置にあるシールドに付着した液体と汚染
物を排出するための排出手段を具備する。
【0009】したがって、本発明によれば、有利には、
洗浄液または印刷媒体の残りなどの液体が、印刷すべき
または既に印刷されている基材、またはスクリーン印刷
装置自体に付着する可能性を引き起こすことなく、スク
リーンおよび/またはスキージを交換および/または洗
浄することができる。シールド位置では、シールドは、
流れるすべての液体を集めて、排出手段によってそれら
の液体を排出する。シールドは、任意には、印刷ステー
ションを使用しなくなったら、すぐシールド位置に置く
ことができる。したがって、スクリーンから漏れる残り
の印刷媒体が確実に集められる。スクリーンが乾燥する
のを防止するために、長い間使用しないときは、スクリ
ーンを湿らせることができる。処理中にシールドに付着
する湿らせるためのすべての液体を、排出手段によって
排出することができる。また、有利には、スクリーン印
刷装置でスクリーンを交換するとき、本発明によるシー
ルドを、ガイドまたは挿入支持材として使用することが
できる。シールドの第1の機能は、スクリーン印刷装置
自体でスクリーンを洗浄するとき、洗浄液を集めて排出
することである。したがって、スクリーン印刷装置から
スクリーンおよび/またはスキージを最初に取り外すこ
となく、また、スクリーン印刷装置の他の部分をよごす
ことなく、スクリーンおよび/またはスキージを洗浄す
ることができる。その結果、特に、デザインは同じであ
るが色が異なる印刷処理を繰り返して実行しなければな
らないとき、スクリーン印刷装置の効率がかなり上が
る。次に、要求される労力がかなり低減し、時間が大幅
に節減される。
【0010】本発明は、非常に清潔に、そして確実に作
動することができるスクリーン印刷装置を提供する。複
数の印刷ステーションの場合、1つの印刷ステーション
あたり、または、互いに隣接する印刷ステーションのグ
ループ1つあたり、1つののシールドを備えることがで
きる。
【0011】好ましい実施形態では、洗浄液供給装置
が、スクリーン印刷装置自体に備えられる。解放位置で
スクリーンを洗浄できるように、洗浄液供給装置を構成
する。しかしながら、また、スクリーン印刷装置の一体
化部分を形成しない外部の洗浄液供給装置を使用して、
解放位置でスクリーンを洗浄することもできる。
【0012】本発明の別の目的は、前後して位置して、
希望するように選択できる1つ以上の印刷ステーション
において印刷可能な複数の印刷ステーションを備えるス
クリーン印刷装置を提供することであって、同時に、ま
た同じスクリーン印刷装置を使って、1つ以上の他の所
望の印刷ステーションにおいて、印刷すべき、または既
に印刷されている基材、またはスクリーン印刷装置自体
への汚染または損害の可能性を引き起こすことなく、ス
クリーンおよび/またはスキージを交換および/または
洗浄できる。
【0013】本発明によって、請求項3によるスクリー
ン印刷装置によって、上記の目的が達成される。別々に
作動可能な移動機構と別々に作動可能なシールドが、別
々の印刷ステーションそれぞれに備えられる。したがっ
て、所望の数の印刷ステーションを使用して、非常に柔
軟性のある印刷を実行でき、かつ、使用されていない印
刷ステーションをシールドできる。その結果、印刷媒体
または他の液体が、使用されていないそれらの印刷ステ
ーションから、印刷すべきまたは既に印刷されている基
材、またはスクリーン印刷装置自体に流れるのを防止す
る。有利には、別々に作動できるので、所望の数の印刷
ステーションを使用して連続処理で印刷を実行すること
ができる。また、使用されていない印刷ステーションに
対して、新しいデザインまたは異なった色を印刷すべき
後続の印刷処理のための準備を進めることができる。印
刷処理をフル稼働させながら、使用されていない印刷ス
テーションを、印刷処理から確実にシールドできる。ま
た、第1に、スクリーン印刷装置から取り外すことな
く、湿らせるなどしたまま、スクリーンおよび/または
スキージを洗浄できる。シールドに隣接している排出手
段によって、別々のシールドに付着した液体を排出す
る。
【0014】本発明の別の好ましい実施形態が他の請求
項で限定される。
【0015】添付の図面を参照して、本発明がより詳細
に説明される。
【0016】
【発明の実施の形態】図1および2に一部だけが示され
ているロータリースクリーン印刷装置は、フレーム部分
1の間に互いに隣合って位置する2つの印刷ステーショ
ン2を具備する。図示されているロータリースクリーン
印刷装置の断面の中央部分は、省略されている。明らか
に、ロータリースクリーン印刷装置の幅は、実際には、
より広く、様々な部品が幅全体にわたって展開されてい
る。印刷ステーション2の下では、印刷ベルト5に粘着
されるように結合されている基材6を有する印刷ベルト
5が、ローラ4で案内される。基材6の移動方向が矢印
7によって示されている。印刷処理中は、所望の色の所
望の画像が基材に印刷される印刷ステーション2を通る
よう基材が案内される。各印刷ステーション2は、回転
可能なスクリーン10を具備する。スキージ11が、ス
クリーン10の内側に配置される。所望の色の印刷媒体
が、印刷媒体供給装置を経由してスクリーン10の中に
供給でき、印刷処理中、スキージ11が回転するスクリ
ーン10を通して印刷媒体を押圧して、基材6に印刷媒
体を付着させる。
【0017】移動機構によって、印刷位置と解放位置と
の間でスクリーン10を上下に動かすことができる。図
1および2において、右手の印刷ステーションについ
て、スクリーン10を基材6より上に少し離して持ち上
げている解放位置を示す。基材6と、解放位置に持ち上
げらているスクリーン10との間の明らかに残されてい
る空間には、シールド15がある。シールド15は、フ
レーム部分1に接続されるレール部16に案内可能に格
納される。静止位置とシールド位置との間で、シールド
15を手動または自動で動かすことができる。右手の印
刷ステーションのシールド位置が図1および2に示され
ている。シールド位置では、シールド15は、解放位置
にあるスクリーン10と、基材6または基材搬送手段
4、5との間の液密のバリアを形成する。
【0018】図1および2に示された実施形態では、シ
ールド15が、柔軟性のあるキャンバス状の本体を具備
する。キャンバス状の本体は、わずかに垂れて、シール
ドを溝形状体にする。溝形状体の長手方向は、スクリー
ン10の回転軸に平行であり、基本的には、基材6の移
動方向7を横切る。スクリーン10に向かって突き出る
2つのリブ18が、シールド15の上側に備えられる。
リブ18は、溝形状体の範囲を定める。基材6に当接し
ないようシールド15を配置する。示された実施形態で
は、シールド15の中央部分が、スクリーン10の下側
に当接する。スクリーンの下側とシールドを離しておく
こともできる。有利には、例えば、シールドまたはシー
ルドの懸架装置の張力を与える機能によって、スクリー
ンとシールドとを接触させたり、接触させなかったりす
る。また、シールドの一部に配置される、またはシール
ドの一部を形成する、膨張可能なふいご状の本体を考え
ることもできる。
【0019】次に、シールド位置でシールド15に付着
する液体および他の汚染物を、スクリーンの外側にあっ
て基本的にはシールドに接続される排出手段20によっ
て、シールドから再び排出する。例えば真空が与えられ
る吸い込みパイプ21によって排出手段20を形成す
る。また、吸い込みパイプを、スクリーンの長さ全体に
わたって伸ばすことができる。該パイプには、複数の吸
い込み開口部が備えられる。上記によって、吸い込みを
より早くより効率的に行うことができる。別の変形実施
形態では、排出手段をシールドに取り付けるか、または
シールドと一体にすることができ、さらに、静止位置か
らシールド位置へ、また、シールド位置から静止位置へ
排出手段を動かすことができる。
【0020】図1および2に図式的に示されるように、
ロータリースクリーン印刷装置は、洗浄液供給装置24
を具備する。洗浄液供給装置24は、例えば、スクリー
ン10の長さ全体に伸び、スクリーンの表面(例えば、
図6参照)に向うノズルが備えられているパイプに接続
される。このように、スクリーン10に洗浄液を吹き付
けることができて、したがって、スクリーンを洗浄す
る。洗浄作業中は、スクリーン10を回転させる。使用
された洗浄液は、シールド15に付着し、該シールドは
シールド位置にあり、該シールドから吸い込みパイプ2
1を通って使用された洗浄液が排出される。溝形状体、
および溝形状体の範囲を定めるリブ18によって、洗浄
液のたまりが溝形状体の適所に確実に残ることができる
(たまりは、図2の破線28で示される)。スクリーン
10が、洗浄液のたまりの中を通って回転することがで
きるので、洗浄処理が促進される。
【0021】したがって、有利には、スクリーン10が
ロータリースクリーン印刷装置の中の適所に留まってい
る間に、スクリーン10を洗浄することが可能である。
スクリーン10を解放位置に置き、シールド15をシー
ルド位置に置くだけで十分である。排出手段と同様に、
洗浄液供給装置もまたシールドに取り付ける、またはシ
ールドと一体化することができ、さらに、静止位置から
シールド位置へ、また、シールド位置から静止位置へ、
シールドと共に洗浄液供給装置を動かすことができる。
また、排出手段と洗浄液供給装置を組み合わせることも
可能であって、組み合わせた場合、同じパイプを使っ
て、洗浄液を供給し、洗浄液を外部へ吸い出すことが交
互に行われる。
【0022】基材6の移動方向7をほぼ横切る方向に、
シールド15を動かすことができる。図1および2の左
手の印刷ステーションでは、シールド15が静止位置に
動いたことが理解できる。静止位置では、シールド15
が、基材搬送手段4、5にほぼ隣接し、かつ基材搬送手
段の下に位置する。有利には、洗浄ローラ29が備えら
れ、シールド15がシールド位置から静止位置に動くと
き、シールド15が該ローラを通る。別の実施形態で
は、シールドを自動的に洗浄するために、スクレーパ部
材と洗浄液吹き付け手段のみが備えられる。左手の印刷
ステーションでは、スクリーン10が基材6に当接する
印刷位置にスクリーン10があることが理解できる。図
2に明らかに示されているように、印刷位置から解放位
置に動くとき、またその逆方向も同様に、スクリーン1
0だけではなく、シールド15が取り付けられている2
つのフレーム部分1もまた上下に動く。その場合、互い
に隣接しているフレーム部分1が、互いに移動可動に接
続される。
【0023】図3は、スクリーン印刷装置の左手の部分
のみを示す。示されている左手の部分では、2つの隣接
する印刷ステーション31が示されている。印刷ステー
ション31の下に、基材搬送手段33がある。基材搬送
手段33は、駆動ローラ34と複数のガイドローラ35
とを具備する。印刷ベルト36はローラ34、35上で
案内される。印刷処理中は、所望の色で所望の画像に基
材を印刷する印刷ステーション31を通って印刷ベルト
36上を印刷するべき基材37が案内される。各印刷ス
テーション31は、回転可能なスクリーン39を具備す
る。スキージ310をスクリーン39の中に配置する。
印刷媒体供給装置を介してスクリーン39の内側に所望
の色の印刷媒体を供給することができ、印刷処理中、回
転するスクリーン39を通してスキージ310によって
印刷媒体を押し付けて、基材37に印刷媒体を付着させ
る。
【0024】端部で、スクリーン39およびスキージ3
10が支持手段315に支持される。支持手段315
は、いずれか一方の側で、懸架レール316(図5参
照)に接続される。懸架レール316は、移動機構(図
示されない)に接続され、該移動機構により、懸架レー
ル316、さらに支持手段315、スクリーン39、お
よびスキージ310を、印刷位置と解放位置との間で上
下に動かすことができる。図3および4では、左手の印
刷ステーション31については、スクリーン39が基材
37から少し離して持ち上げられている解放位置を示
す。右手の印刷ステーションについては、スクリーン3
9が基材37に当接している印刷位置を示す。
【0025】各印刷ステーション31の下には、ガイド
レール321の長手方向の両側を案内されるシールド3
20がある。基材搬送手段33と印刷ステーション31
の間に、ガイドレール321の第1の部分321aが広
がる。第2の部分321bが、基材搬送手段33の下に
広がる。停止位置とシールド位置との間で、シールド3
20を手動または自動で動かすことができ、第1の部分
321aがシールド位置に対応し、第2の部分321b
が停止位置に対応する。図3および4は、左手の印刷ス
テーション31については、シールド位置を示し、右手
の印刷ステーション31については、停止位置を示す。
停止位置では、シールド320は、スクリーン39と、
基材37または基材搬送手段33との間のバリアを形成
する。第2の部分321bが、基材搬送手段の下に位置
するという事実は、有利には、停止位置およびシールド
位置の両位置において、シールド320は、スクリーン
印刷装置の外形寸法の中にほぼ収まることを意味する。
したがって、シールドは、停止位置においてさえオペレ
ータのじゃまにはならず、また、制御可能な印刷ステー
ションのシールドを有するスクリーン印刷装置の寸法に
変化はない。この場合、シールド320の端部に配置さ
れる排出溝333によって、排出手段330が形成され
る。好ましくは、シールド320に付着した液体が、排
出溝333に向かって自動的に流れるように、シールド
320をわずかな角度傾けて構成する。
【0026】示された実施形態では、シールド320
が、好ましくは、液密であって、柔軟性のあるキャンバ
ス状の本体を具備する。キャンバス状の本体を、ガイド
レール321の間に張りつめた状態で伸ばすことができ
るが、しかし、また、該本体が下向きにわずかにたれ
て、したがって、シールド320は溝形状を備えること
ができる。示された実施形態では、シールド位置にある
シールド320と解放位置にあるスクリーン39との間
に、明らかに空間が残されている。ガイドレール321
の曲線部分321cを通って、1つの位置からもう1つ
の位置にシールド320の柔軟性のあるキャンバス状の
本体を容易に動かすことができる。変形実施形態では、
キャンバス状の本体は、横補強棒を備えるか、または、
該棒に支持される。さらに、キャンバス状の本体を、カ
ーテンのようにシールド位置から停止位置に動かすこと
ができる。
【0027】ガイドレール321を、基材搬送手段33
に対して固定した位置に配置する。変形実施形態では、
ガイドレールを懸架レールに接続して、そして、印刷位
置と解放位置との間をスクリーンと共に、該ガイドレー
ルが上下に動く。
【0028】特に、停止位置とシールド位置との間でシ
ールド320を動かすために、移動機構が備えられる。
上記によって、かなりの自動化ができる。有利には、シ
ールドの移動機構は制御手段に接続される。 シールド
320および/またはスクリーン39への損傷を防止す
るために、基材搬送手段33に対してスクリーン39が
印刷位置にある間は、停止位置からシールド位置にシー
ルド320が動かないように制御手段を構成する。さら
に、シールド320とスクリーン39とを別々に個別に
作動させるように、または、必要なら、特定の順序で設
定された時間においてグループで作動させるように、制
御手段をプログラムできる。
【0029】シールドがシールド位置から停止位置に動
いたときに、また逆に動いたときに、シールド320を
自動的に洗浄する洗浄手段を、スクリーン印刷装置が具
備する。シールド320がシールド位置から停止位置に
動くとき、シールド320が動く経路に沿って配置され
るブラシ状のまたはスポンジ状の本体を備える回転可能
な洗浄ローラ331を、洗浄手段が具備する。シールド
中にシールド320に付着したいかなる汚染物も、洗浄
ローラ331によって自動的に取り除かれる。好ましく
は、徹底的に洗浄できるよう、洗浄ローラ331を作動
できる。複数の吹き付けノズルを有する管状の吹き付け
部品332が、洗浄液を供給できるように、洗浄ローラ
331上にある角度をなして備えられる。シールド32
0および洗浄ローラ331の両方に、供給された洗浄液
を直接吹き付けができる。シールド320および洗浄ロ
ーラ331からの洗浄液と汚染物の両方を集めるよう、
排出溝333が洗浄ローラ331の下に備えられる。ま
た、例えば、シールド320に固まった取れにくいよご
れを取り除くために、スクレーパ部材335(図5参
照)を備えることも可能である。洗浄手段には多数の変
形実施形態が可能であることが明らかになるだろう。
【0030】図6は、シールド41に特定の接触部材4
0を備える1つの実施形態を示す。シールド位置では、
接触部材40は、スクリーン42の下側に当接できる。
接触部材40は、例えばスポンジ状の本体によって形成
される。スクリーン42を洗浄するのに、接触部材40
を使用することができる。使用することができるであろ
う他の有利な接触部材40は、スクリーンの外面をかき
落として、きれいにするスクレーパ状の部材か、または
ブラシである。また、乾燥するのを防ぐために、スクリ
ーン42を湿らす接触部材40を使用することも可能で
ある。上記の目的のために、接触部材40は、供給装置
43を経由して湿らすための液体または蒸気を供給する
ノズルを有するべきである。また、有利には、接触部材
40は、シールド41に付着した液体または他の汚染物
を排出するための排出手段を形成することができる。ま
た、上記の目的のために、該接触部材に開口部を備え
て、液体吸い込み手段に該接触部材を接続できる。ま
た、例えば、接触部材を通して熱いまたは冷たい空気を
吹き付けることによって、スクリーン42の外面を乾燥
するために接触部材40を使用することもできる。
【0031】図7に示された実施形態では、さらに、シ
ールド50が、スクリーン51の下側に当接する柔軟性
のあるキャンバス状の本体によって形成される。シール
ド50は、自由端がスクリーン51の外面に当接する突
き出ているリブ52を備える。したがって、閉じたチャ
ネル53が構成される。該チャネル53において、例え
ば、温度および湿度のような処理条件がモニタされ、適
切に調整される。スクリーンが長い期間使用されず、乾
燥しないようにすることが必要であれば、モニタされ調
整されることは有利なことである。湿らすための液体に
加えて、チャネル53に洗浄液を供給することができ
る。したがって、スクリーン51の洗浄中に、しぶきが
あがらないようにするのに大いに役立つ。好ましくは、
閉じたチャネル53に隣接していて、真空装置に接続さ
れる吸い込みパイプによって、排出手段を形成する。そ
の結果、スクリーン51を徹底的に洗浄するのに貢献す
る。
【0032】図8は、互いに回動自在に接続される複数
の薄層61で構成されるシールド60の実施形態を示
す。明確にするために、スクリーンおよびスキージの一
方の端部のみが示されている。薄層61の上面の中央部
分には、水密の上部層が備えられる。シールド60の薄
層61を、別々に剛体構成でき、したがって、シールド
位置にある溝形状体をより良好にかつより長い期間保持
し、一方の位置からもう一方の位置へ動くとき、シール
ド60を曲線に沿って案内することができる。
【0033】図9aおよび9bに示される実施形態で
は、シールド70が、半スリーブ形状であって、静止位
置(図9a)とシールド位置(図9b)との間を回転で
きるプレートを具備する。静止位置では、シールド70
は、基材71および基材搬送手段72の上方に位置す
る。さらに、半スリーブ形状のプレートによって、シー
ルド70は溝形状体を備え、その溝形状体によって、処
理中に、基材またはロータリースクリーン印刷装置を汚
すことなく、シールド70に付着した液体を容易に排出
できる。また、スクリーン74が、図9aでは印刷位置
にあり、図9bでは解放位置にあることを明確に理解で
きる。その実施形態の利点は、シールドを完全に剛性構
成でき、静止位置では、シールドは、スクリーン74の
上にほぼ隣接して位置し、したがって、スペースを多く
とらない。
【0034】図10は、シールド80がプレート状の本
体を具備する実施形態を示す。プレート状の本体は、基
材の移動方向にほぼ平行な平面内を滑ることができる。
図10は、互いに隣接する2つの印刷ステーションを示
す。左手のスクリーン81は解放位置にあり、右手のス
クリーン82は、印刷位置にある。左手のシールド80
がシールド位置にあり、右手のシールド83が静止位置
にある。
【0035】図11は、シールド90が、スリーブ形状
の本体を具備する実施形態を示す。スリーブ状の本体
を、関連するスクリーンの回転軸に平行な横方向に滑ら
せることができる。1つの変形実施形態では、スリーブ
状の本体は、包み重ねることができるように構成され
る。スリーブ形状体の利点は、しぶきをあげることなく
スクリーンを洗浄できることである。また、シールド位
置にあるスクリーン全体の処理状況をモニタし、必要な
ら、それらの状況を調整することができる。
【0036】図1、3、および10同様、図11は、互
いに隣接して、2つの異なる位置にある2つの印刷ステ
ーションを示す。別々の各印刷ステーションには、別々
に作動可能な移動機構、および別々に作動可能なシール
ドが備えられているので、一方の印刷ステーションで、
洗浄作業、スクリーン交換ほかが行われている間に、も
う一方の印刷ステーションで印刷することができる。持
ち上げ機構およびシールドを個々に起動できるほかに、
また、複数の隣接する印刷ステーションがグループで作
動することも可能である。
【0037】図12および13は、シールド140が、
片方の面にプロファイリングを備えるプラスチックのプ
レートで形成されている変形実施形態を示す。プロファ
イリングは、横断方向に広がる複数の溝141を具備す
る。溝141によって、シールド140は、移動方向の
曲げ強度が弱い。一方、溝の間にあるプレート部品によ
って、シールドに、移動方向に垂直な方向の所定の曲げ
剛性が与えられる。駆動ホイール142によって、シー
ルド140は、停止位置とシールド位置との間を動くこ
とができる。その場合、駆動ホイール142は、有利に
は、シールド140のプロファイリングに係合する。シ
ールド位置では、シールド140が、スクリーン145
と印刷ベルト146との間に押圧される。印刷ベルト1
46の下には、シールド140を押し込んで停止位置に
する格納カセット147がある。1つの変形実施形態で
は、格納カセット147に格納される代わりに、シール
ドをリールに巻き上げる。
【0038】本発明の別の態様によれば、個別にシール
ドできる印刷ステーションを使用しながら、液体排出手
段の態様を省くことができる。なお、必要に応じて選択
することができる1つ以上の印刷ステーションを使用し
て、スクリーン印刷装置で印刷を行うことができる。一
方、同時に、また同じスクリーン印刷装置を使って、印
刷すべき、または既に印刷されている基材、またはスク
リーン印刷装置自体への汚染および損害の可能性を引き
起こすことなく、必要に応じて1つ以上の他の印刷ステ
ーションでスクリーンおよび/またはスキージを交換で
きる。各印刷ステーションのために、シールドを個別に
制御することができて、有利には、スクリーン印刷装置
自体でシールドが自動的に洗浄される。有利には、使用
されていない印刷ステーションが静止中に、特に、これ
らのステーションのスクリーンおよび/またはスキージ
が交換されている間に、シールドは、基材および/また
は基材搬送手段が印刷媒体または他の液体によって汚れ
るのを防止する。
【0039】本発明は、1つの印刷ステーションだけを
有するスクリーン印刷装置と、前後に位置する複数の印
刷ステーションがあるスクリーン印刷装置との両者に関
する。本発明は、制御可能なシールドと、シールド位置
にあるシールドに付着した液体を排出するための排出手
段とを組み合わせたものである。シールドには、2つの
主な機能がある。すなわち、洗浄中および湿らせる作業
中いわゆる「ウエット」バリアを形成することと、交換
中および乾燥中で、印刷ステーションが使用されていな
いときに、いわゆる「ドライ」バリアを形成することで
ある。シールドがウエットバリアとして作動していると
き、液体が供給され排出される。シールドがドライバリ
アとして作動しているとき、漏出した液体が集められ、
スクリーンを交換中、保護と案内が確実に行われ、必要
なら、熱いまたは冷たい空気が供給される。
【0040】1つの変形実施形態では、スクリーン印刷
装置は、制御可能なシールドを有する複数の印刷ステー
ションと、制御可能なシールドをもたない1つ以上の印
刷ステーションとを有する。その場合でも、シールドを
備えた印刷ステーションを必要に応じて停止させたり、
確実にシールドできるので、本発明の着想によって柔軟
に印刷を実行することができる。長くて重いことが多
い、スキージおよびスクリーンを交換するとき、ガイド
または支持体としてシールドを使用することができる。
【0041】ロータリースクリーン印刷装置だけを示し
記載したが、本発明は、平面スクリーンプレートそれぞ
れと基材搬送手段との間で持ち上げられた位置に、シー
ルドを配置することができるフラットベッドスクリーン
印刷装置にも関する。
【0042】いくつかの排出手段と組み合わせたシール
ドの実施形態を示したにすぎない。したがって、多くの
別の変形実施形態を考えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】左側に静止位置にあるシールドを有し、右側に
シールド位置にあるシールドを有する、本発明によるス
クリーン印刷装置の2つの印刷ステーションの概略透視
図を示す。
【図2】図1の正面図を示す。
【図3】本発明による2つの印刷ステーションを有する
ロータリースクリーン印刷装置の一部の概略透視図を示
す。
【図4】図3の側面図を示す。
【図5】図4の線V−Vに沿った概略図を示す。
【図6】スクリーンおよびスキージの一方の端部のみを
示し、接触部材が備えられている印刷ステーションの概
略透視図を示す。
【図7】突き出たリブがシールドに備えられた印刷ステ
ーションの横断面図を示す。
【図8】薄層形状のシールドが備えられた場合の図3に
対応する図を示す。
【図9a】静止位置にある半スリーブ状のシールドを有
する印刷ステーションの概略断面図を示す。
【図9b】シールド位置にある半スリーブ状のシールド
を有する印刷ステーションの概略断面図を示す。
【図10】シールド位置(左側)および静止位置(右
側)ですべることができるプレート状のシールドを有す
る2つの印刷ステーションの概略断面図を示す。
【図11】スリーブ形状のシールドを有する場合の図1
に対応する図を示す。
【図12】変形実施形態の場合の図5に対応する概略図
を示す。
【図13】図12のシールドの透視図を示す。
【符号の説明】
1 フレーム部分 2 印刷ステーション 4、5 基材搬送手段 6 基材 10 スクリーン 11 スキージ 15、140 シールド 16 レール部 18 リブ 20 排出手段 24 洗浄液供給装置 29 洗浄ローラ 141 溝

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材を印刷するためのスクリーン印刷装
    置であって、 取り外し可能なスクリーンと印刷媒体供給装置とを位置
    づけるよう構成された少なくとも1つの印刷ステーショ
    ンと、 前記印刷ステーションを通るよう基材を案内する基材搬
    送手段と、 印刷位置と解放位置との間で前記スクリーンと前記基材
    搬送手段とを互いに相対的に動かすための移動機構と、 静止位置とシールド位置との間で動くことができ、シー
    ルド位置において、前記スクリーンと、前記基材搬送手
    段または該基材搬送手段上を案内される基材との間のバ
    リアを形成するシールドと、 前記シールド位置にあるシールドに付着した液体を排出
    するための液体排出手段とを具備するスクリーン印刷装
    置。
  2. 【請求項2】 前記解放位置にある前記スクリーンを洗
    浄するために、洗浄液供給装置が備えられる請求項1に
    記載のスクリーン印刷装置。
  3. 【請求項3】 前後して配置され、それぞれが取り外し
    可能なスクリーンと印刷媒体供給装置とを有する複数の
    印刷ステーションを具備するスクリーン印刷装置であっ
    て、 印刷位置と解放位置との間で互いに相対的に前記スクリ
    ーンと前記基材搬送手段とを動かすための別々に作動可
    能な移動機構と、 静止位置とシールド位置との間で動くことができる別々
    に作動可能なシールドとが、別々の印刷ステーションそ
    れぞれに備えられた請求項1に記載のスクリーン印刷装
    置。
  4. 【請求項4】 前記液体排出手段が、前記スクリーンの
    外部にあって、前記シールドに隣接している部分を具備
    する請求項1に記載のスクリーン印刷装置。
  5. 【請求項5】 前記液体排出手段が、真空装置に接続さ
    れる請求項1に記載のスクリーン印刷装置。
  6. 【請求項6】 前記液体排出手段が、複数の吸い込み開
    口部を備えて、前記スクリーンの長手方向に平行な方向
    に伸びるダクトを具備する請求項1に記載のスクリーン
    印刷装置。
  7. 【請求項7】 前記シールドが、前記シールド位置にお
    いて、傾いて配置される請求項1に記載のスクリーン印
    刷装置。
  8. 【請求項8】 前記液体排出手段が、排出溝を具備する
    請求項1に記載のスクリーン印刷装置。
  9. 【請求項9】 前記シールドが、溝形状を有していて、
    少なくとも前記シールド位置にある請求項1に記載のス
    クリーン印刷装置。
  10. 【請求項10】 前記シールドが、前記スクリーンに向
    かって突き出て、前記スクリーンの長手方向に伸びるリ
    ブを少なくとも1つ備える請求項1に記載のスクリーン
    印刷装置。
  11. 【請求項11】 前記シールド位置にある前記シールド
    および前記リブの一部が、前記スクリーンに当接して室
    の範囲を定める請求項10に記載のスクリーン印刷装
    置。
  12. 【請求項12】 前記シールドが、前記シールドの移動
    方向を横切る方向に曲げ剛性を有し、移動方向に曲げ強
    度が弱い請求項1に記載のスクリーン印刷装置。
  13. 【請求項13】 前記シールド(140)が、その下側
    に備えられて、前記シールド(140)の前記移動方向
    を横切る方向に伸びる溝(141)を有するプラスチッ
    クのプレートを具備する請求項12に記載のスクリーン
    印刷装置。
  14. 【請求項14】 前記停止位置と前記シールド位置との
    間で前記シールドを動かすために、移動機構が備えられ
    る請求項1に記載のスクリーン印刷装置。
  15. 【請求項15】 前記移動機構が、前記シールドの前記
    溝に作用する請求項13および14に記載のスクリーン
    印刷装置。
  16. 【請求項16】 前記シールドの前記移動機構が、制御
    手段に接続され、前記基材搬送手段に対して前記スクリ
    ーンが前記印刷位置にある限り、前記シールドが前記停
    止位置から前記シールド位置へ移動するのを制限するよ
    う、該制御手段が構成される請求項14に記載のスクリ
    ーン印刷装置。
  17. 【請求項17】 前記シールドが2つのガイドレールの
    いずれか一方の側で案内され、該ガイドレールの第1の
    部分が前記基材搬送手段と前記印刷ステーションとの間
    に伸びて、その第1の部分が前記シールドの前記シール
    ド位置のために用いられる請求項1に記載のスクリーン
    印刷装置。
  18. 【請求項18】 前記ガイドレールの第2の部分が、前
    記印刷ステーションから離れた前記基材搬送手段の側に
    伸び、その第二の部分がシールドの前記停止位置のため
    に用いられる請求項17に記載のスクリーン印刷装置。
  19. 【請求項19】 請求項1に記載のスクリーン印刷装置
    に使用するシールド。
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