JP4538101B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

この発明は、スロットマシンなどの遊技機に関し、特に、複数の基板と、これらの間を電気的に接続するワイヤハーネスとを備える遊技機において、不正な電子部品を追加して行う不正行為を抑止できる遊技機に関する。
パチンコ店などの遊技場に設置して使用されるパチンコ機やスロットマシン等の遊技機は、パチンコ球やメダル等の遊技媒体に一定の価値が与えられて、ゲームを行って獲得した遊技媒体を種々の景品に交換することができる。遊技機には、その筐体内部に、遊技媒体の供給に基づいて作動させるランプ装置や音声発生装置などの様々な各種駆動装置及びこれら駆動装置を制御させるために対応させた制御回路装置を備えており、遊技者が遊技を行う際にこれらを適宜作動させることによって遊技を興趣に溢れたものとしている。また、近年では、所定の識別情報(図柄)を変動表示し得るリール表示装置または液晶画像表示装置等の図柄可変表示装置を内蔵し、所定条件を満たしたときに識別情報を変動させた後に停止表示させるように図柄可変表示装置を作動させるものが主流となっている。これらの装置は制御回路装置によって制御されている。
最近の遊技機の内部に配設されている制御回路装置は、基板上に設けられたCPU(central processing unit)が、制御プログラムに従って電子制御を行うものが一般的である。制御プログラムは、マスクROM(read only memory)のような基板上に装着されたICチップにデータとして記憶されており、CPUは、遊技状態に応じてICチップから制御プログラムのデータを逐次読み出して実行することによって制御を行っている。
遊技機に対する不正行為が大きな問題になっている。不正行為にはさまざまなものがあるが、そのひとつに遊技機の扉を開け、基板や複数の基板を結ぶワイヤハーネス(a wire harness:組み電線。電線やケーブルを結束したもの。以下、単に「ハーネス」と記すことがある)に不正な電子部品を取り付けるといったやり方がある。不正な電子部品は、不正行為を行う者にとって遊技が有利になるような不正な処理を行うものである。例えば、スタートスイッチが設けられているスイッチ基板と抽選処理を行うメイン基板の間のハーネスに不正な電子部品が設けられることがある。当該不正な電子部品は、当該抽選処理による当選確率が高くなるように、スタートスイッチの押下信号を所定のタイミングで電子的に生成し、メイン基板へ送り出す。また、メイン基板のROMを当選確率が高まるような内容に書き換えたものに不正に交換するといったことも行われている。
コネクタやハーネスに不正な電子部品が取り付けられたり、これらが不正なものに交換された場合でも、その後遊技が可能であり、しかも遊技機の外部からでは不正な電子部品を発見することができない。遊技機に搭載されている基板に接続されるコネクタは、同形状でピン数が同じコネクタであれば接続でき、交換後も同様の動作ができるものであった。このため、遊技の結果に影響を及ぼす恐れのある、不正な電子部品等が搭載されているコネクタを接続されても、遊技が継続できてしまうという問題があった。
本発明は、コネクタやハーネスに不正な電子部品が取り付けられたり、これらが不正なものに交換されたことを検知でき、そのことを音や光などの人間が感知できるような方法でエラー状態を知らせることで、斯かる不正行為を抑止することのできる遊技機を提供することを目的とする。
この発明は、遊技に係る抽選処理又は演出処理を行う処理部を含む中心基板と、前記中心基板へ信号を送信する周辺基板と、前記中心基板と前記周辺基板を電気的に接続するワイヤハーネスとを備え、前記ワイヤハーネスには、前記中心基板に設けられたコネクタソケットと嵌合するコネクタプラグ及び前記周辺基板に設けられたコネクタソケットに嵌合するコネクタプラグの両方又はいずれか一方が設けられている遊技機において、
前記中心基板のコネクタソケットと嵌合するコネクタプラグ及び前記周辺基板のコネクタソケットに嵌合するコネクタプラグの少なくともいずれか一方には、予め定められた識別番号を記憶する識別番号記憶部が設けられ、
前記中心基板の処理部は、前記周辺基板から予め定められた信号を受信したとき、前記コネクタプラグの前記識別番号記憶部から識別番号を読み出し、当該識別番号が予め記憶されていた識別番号と一致したときに前記周辺基板からの前記信号を受け入れる、ことを特徴とする。
前記中心基板の処理部は、受けた前記識別番号が予め記憶されていた識別番号と一致しないとき、前記信号を受け入れず、かつ、遊技に係る抽選処理又は演出処理を含む遊技処理の実行を中止すること又はエラー報知を行うことの少なくともいずれかを実行するようにしてもよい。
本発明によれば、基板のコネクタソケットと嵌合するハーネスのコネクタプラグに予め定められた識別番号を記憶する識別番号記憶部を設け、基板の処理部は、予め定められた信号を受信したとき、前記識別番号記憶部から識別番号を読み出し、当該識別番号が予め記憶されていた識別番号と一致したときにのみ前記信号を受け入れるので、遊技中もしくは遊技待機中に、コネクタやハーネスが不正なものに交換されたことを検知するとともに、そのことを音や光などで報知することができる。これにより、遊技の結果に影響を及ぼす恐れのある不正な電子部品の取り付けを抑止できる。
この発明の実施の形態に係る遊技機について図面を参照して説明する。
図1は扉を閉めた状態を示すスロットマシンの正面図を示す。
図1中、100はスロットマシンを示すもので、このスロットマシン100は、図1に示すように、スロットマシン本体120と、このスロットマシン本体120の前面片側にヒンジ等により開閉可能に取り付けられた扉130とを備えている。前記扉130の前面には、図1に示すように、ほぼ中央にゲーム表示部131を設け、ゲーム表示部131の右下隅部に、遊技者がメダルを投入するためのメダル投入口132を設け、メダル投入口132のさらに下側には、メダル投入口132から投入され、詰まってしまったメダルをスロットマシン100外に強制的に排出するためのリジェクトボタン133が設けられている。
また、前記ゲーム表示部131の左下方には、ゲームを開始するためのスタートスイッチ134を設けてあり、3つのリールのそれぞれに対応して3つのストップボタン140を設けてある。扉の下端部中央には、メダルの払出し口135を設けてある。
図2はスロットマシン100の電気的な概略構造を示すブロック図である。この図において電源系統についての表示は省略されている。スロットマシン100は、その主要な処理装置としてメイン基板1とこれからコマンドを受けて動作するサブ基板2とを備える。なお、少なくともメイン基板1は、外部から接触不能となるようにケース内部に収容され、これら基板を取り外す際に痕跡が残るように封印処理が施されている。
メイン基板1は、遊技者の操作を受けて内部抽選を行ったり、リールの回転・停止やメダルの払い出しなどの処理を行うためのものである。メイン基板1は、予め設定されたプログラムに従って制御動作を行うCPU(処理部)と、前記プログラムを記憶する記憶手段であるROMおよび処理結果などを一時的に記憶するRAMを含む。
サブ基板2は、メイン基板1からコマンド信号を受けて内部抽選の結果を報知したり各種演出を行うためのものである。サブ基板2は、前記コマンド信号に応じた予め設定されたプログラムに従って制御動作を行うCPU(処理部)と、前記プログラムを記憶する記憶手段であるROMおよび処理結果などを一時的に記憶するRAMを含む。コマンドの流れはメイン基板1からサブ基板2への一方のみであり、逆にサブ基板2からメイン基板1へコマンド等が出されることはない。
メイン基板1にはスタートスイッチ134,ストップボタン140,リールユニット(リール駆動装置を含む)70,リール位置検出回路71、ホッパ駆動部80、ホッパ81及びホッパ81から払い出されたメダルの枚数を数えるためのメダル検出部82が接続されている。サブ基板2には液晶表示装置の制御基板200、スピーカ基板201、LED基板202などの周辺基板(ローカル基板)が接続されている。
上述のように、メイン基板1及びサブ基板2は、CPU(処理部)を中心に構成され、ROM、RAM、I/O等を備えている。そして、CPU(処理部)が遊技者の操作を受けてROM(記憶部)に記憶されたプログラムを読み込むことで所定の動作を行う。具体的には、スタートスイッチ134及びストップボタン140の操作に基づきリールユニット70に内蔵される3つの回転リールの回転及び停止を制御するとともに、ランプやスピーカ等の表示を制御する。CPUが動作する際に必要な一時的なデータなどはRAM(一般にRAMは揮発性メモリであり、その電源断によりデータは原則失われるが、本遊技機においてはその一部又は全部についてバッテリなどのバックアップ電源が用意されていることがあり、この場合は電源断でもデータは失われない)に記憶される。CPUはROMに記録されたプログラムに従って所定の動作を行うとともに、処理に必要な一時的なデータをRAMに記録するとともに記録されたデータを必要に応じて読み出して参照する。
図2において、メイン基板1とサブ基板2の間、メイン基板1とスタートスイッチ134やストップボタン140が搭載されたスイッチ基板の間、リールユニット70やホッパ駆動部80の間、サブ基板2と液晶制御基板200、スピーカ基板201及びLED基板202の間は、それぞれワイヤハーネスWHで接続されている。ワイヤハーネスWHは電線やケーブルを結束したものであって、通常のその両端にコネクタ(プラグ)が設けられている。このコネクタ(プラグ)が基板に設けられたコネクタ(ソケット)に嵌合し電気的に接続されることで、各基板間の電気的接続が完成する。図2中の点線の楕円は、この点線で囲んだ電線がひとつのワイヤハーネスWHにまとめられていることを示す。接続個所及び経路が同じ電線は、通常ひとつのワイヤハーネスWHにまとめられる。多くの場合、ワイヤハーネスWHは、複数の電線(通常は数本から数十本の電線)を含むものである。図2で一本の線で示されたワイヤハーネスWHについても同様である。
スロットマシンで遊技を楽しもうとする遊技者は、まずメダル貸機(図示しない)等から遊技媒体であるメダルを借り、メダル投入装置のメダル投入口132に直接メダルを入れることができる。スタートスイッチ134は回転リールの斜め下方に位置するレバーであって、遊技メダルの投入を条件に、リールユニット70の駆動を開始させる。リールユニット70は、ストップボタン140によりその駆動が停止される。リールユニット70は、三個の回転リールから構成されている。そして、各回転リールは、合成樹脂からなる回転ドラムと、この回転ドラムの周囲に貼付されるテープ状のリールテープとを備えている。このリールテープの外周面には、複数個(例えば21個)の図柄が表示されている。
図面を参照して発明の実施の形態に係る動作を説明する。
図3は発明の実施の形態の動作原理の説明図である。同図中、PBCは遊技に係る抽選処理又は演出処理を行う処理部を含む中心基板、PBMは中心基板PBCへ信号を送信する周辺基板、WHは中心基板PBCと周辺基板PBMを電気的に接続するワイヤハーネスである。ワイヤハーネスWHには、中心基板PBCに設けられたコネクタソケットPBCSと嵌合するコネクタプラグWHPC及び周辺基板PBMに設けられたコネクタソケットPBMSに嵌合するコネクタプラグWHPMが設けられている。
本発明の実施の形態では、少なくともハーネス接続の確認とエラー報知(又はエラー報知を行わせるための制御信号の送信)が可能な基板(好ましくはCPUを備えるもの)を中心基板PBCとし、これ以外の基板を周辺基板PBMとする。遊技機のどの基板を中心基板PBCとし、どの基板を周辺基板PBMとするかは、任意である。例えば、中心基板PBCをサブ基板2とし、周辺基板PBMをメイン基板1とすることもできる。また、中心基板PBCをメイン基板1とし、周辺基板PBMをスイッチ基板とすることもできる。遊技機のどの基板を中心基板PBCとし、どの基板を周辺基板PBMとするかによって動作が異なることはない。上記の対応関係はあくまで一例である。
図3(a)に示すように、コネクタプラグWHPC内には、予め定められた識別番号を記憶する識別番号記憶部C−ROMが設けられている。あるいは、図3(b)に示すように、コネクタプラグWHPM内に識別番号記憶部C−ROMが設けられている。図3(a)(b)いずれの場合の動作も同じであるので、以下では、図3(a)のケースを例にとり説明を加える。
図4(a)は中心基板PBCのCPU(処理部)の動作の説明図である。図4(b)は、コネクタプラグWHPCとコネクタソケットPBCSの間に不正な電子部品を含むコネクタ又はハーネスXが取り付けられた状態を示す。コネクタ又はハーネスXは、コネクタプラグWHPCとコネクタソケットPBCSの間に割り込むように設けられ、少なくともコネクタソケットPBCSと嵌合し、CPUへ所定の信号を送り込むように構成されている。
中心基板PBCのCPU(処理部)は、周辺基板PBMから予め定められた信号を受信したとき、コネクタプラグWHPCの識別番号記憶部C−ROMから識別番号を読み出し、当該識別番号が予め記憶されていた識別番号(例えばROMに記憶されている)と一致したときに周辺基板PBMからの前記信号を受け入れる。図4(a)のケースがこれに該当する。
これに対して、図4(b)のケースでは、コネクタ又はハーネスXが、コネクタプラグWHPCとコネクタソケットPBCSの間に割り込むように設けられているので、中心基板PBCのCPU(処理部)は、コネクタプラグWHPCの識別番号記憶部C−ROMにアクセスできず、識別番号を読み出すことができない。仮に、コネクタ又はハーネスXの不正な電子部品から何らかの信号が送られてきたとしても、当該信号が予め記憶されていた識別番号と一致することはない。識別番号は乱数に基づき生成され、遊技機固有のものであるから、当該識別番号を知り得ない不正行為者による装置Xで当該識別番号を生成することは不可能である。
識別番号が不一致の場合は、中心基板PBCのCPU(処理部)は、受けた識別番号が予め記憶されていた識別番号と一致しないとき、前記信号を受け入れることなく、遊技処理の実行を中止するとともにエラー報知を行う。これにより遊技の続行は不可能となり不正遊技者が利益を受けることがなくなるとともに、エラー報知により不正行為が露見することとなる。
図5を参照して識別番号の生成とその書き込みについて説明する。工場出荷時に中心基板PBCで乱数を取得する(S1)。中心基板PBCがメイン基板1であれば、遊技の抽選処理に用いる乱数を使用すればよい。乱数をプログラムで生成することもできるので、処理部を備える中心基板PBCで乱数を生成するのは容易である。中心基板PBCから識別番号記憶部C−ROMへ乱数を送信する(S2)とともに、送信した乱数を識別番号として記憶部(ROM)へ書き込む(S3)。乱数を受信した識別番号記憶部C−ROMでは、受信した乱数を識別番号として書き込む(S4、S5)。識別番号記憶部C−ROMは、一度だけ書き込み可能なROM(ヒューズメモリなどのWrite Once Read Memory)であり、識別番号記憶部C−ROMに記憶された識別番号を改ざんすることは不可能である。
図6を参照して、受信した信号の認証処理について説明する。周辺基板PBMが信号を送信する(S10)。例えば、周辺基板PBMがスイッチ基板であれば、スタートスイッチ134の押下信号をメイン基板1へ送信する。中心基板PBCで当該信号を受信する(S11)。当該信号が予め定められた信号であるかどうか判断する(S12)。送信される信号にはさまざまなものがあるが、それらのうちで不正行為の対象とされるのは一部であり、それがどのようなものであるか予想できる。例えば、周辺基板PBMがスイッチ基板であれば、スタートスイッチ134の押下信号が不正行為の対象となるが(スタートスイッチ134の押下タイミングで抽選が行われるため、そのタイミングに工作を加えることで不正な利益を受けることが可能である)、ストップスイッチ140の押下信号はあまり不正行為の対象とはならない。このような事情に鑑み、CPUの処理負荷をなるべく減らす観点から、S12の処理を通じて特定の信号についてのみ認証処理を行うようにしている。
受信した信号が認証の対象であれば(S12でYES)、中心基板PBCから識別番号記憶部C−ROMに対して識別番号の問い合わせを送信する(S13)。もっとも単純には、ROMの特定のアドレス信号を送信する(有効にする)。識別番号記憶部C−ROMで識別番号の問い合わせを受信すると(S14)、指定された識別番号を読み出し(S15)、読み出した識別番号を送信する(S16)。
中心基板PBCで識別番号記憶部C−ROMから識別番号を受信すると(S17)、認証処理(S18)を実行する。すなわち、受信した当該識別番号が予め定められた識別番号と一致しているかどうか判定し、一致していれば(S18でYES)通常の処理を実行し(S20)、一致しなければ(S18でNO)遊技処理を中止するとともにエラー報知を行う。
発明の実施の形態によれば、ハーネスのコネクタ内部に一度だけ書き込み可能なROMを搭載した基板を内蔵し、工場出荷時に中央基板(メイン基板)から乱数を取得し、固有の識別番号を記憶する。中央基板は通信を行う際に、その識別番号を常に確認することにより認証を行う。これらの処理により、遊技の結果に影響を及ぼす恐れのある不正な「電子部品等が搭載されているコネクタ」を接続されても、認証をパスすることがなく、その後の遊技の実行を中止することができる。
本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることは言うまでもない。
遊技機(スロットマシン)の正面図である。 遊技機の機能ブロック図である。 発明の実施の形態に係る構成の概略図である。 発明の実施の形態の動作原理の説明図である。 発明の実施の形態に係る識別番号の生成及び記憶処理のフローチャートである。 発明の実施の形態に係る受信した信号の認証処理のフローチャートである。
符号の説明
1 メイン基板
2 サブ基板
70 リールユニット
71 リール位置検出回路
80 ホッパ駆動部
81 ホッパ
82 メダル検出部
100 スロットマシン
120 スロットマシン本体
130 扉
131 ゲーム表示部
132 メダル投入口
133 リジェクトボタン
134 スタートスイッチ
135 払出し口
140 ストップボタン
200 液晶制御基板
201 スピーカ
202 LED基板
C−ROM コネクタ内部に設けられた識別番号記憶部
P 処理部
PBC 中心基板
PBCS 中心基板のコネクタ(ソケット)
PBM 周辺基板
PBMS 周辺基板のコネクタ(ソケット)
WH ワイヤハーネス
WHPC ワイヤハーネスの中心基板側のコネクタ(プラグ)
WHPM ワイヤハーネスの周辺基板側のコネクタ(プラグ)
X 不正な装置

Claims (2)

  1. 遊技に係る抽選処理又は演出処理を行う処理部を含む中心基板と、前記中心基板へ信号を送信する周辺基板と、前記中心基板と前記周辺基板を電気的に接続するワイヤハーネスとを備え、前記ワイヤハーネスには、前記中心基板に設けられたコネクタソケットと嵌合するコネクタプラグ及び前記周辺基板に設けられたコネクタソケットに嵌合するコネクタプラグの両方又はいずれか一方が設けられている遊技機において、
    前記中心基板のコネクタソケットと嵌合するコネクタプラグ及び前記周辺基板のコネクタソケットに嵌合するコネクタプラグの少なくともいずれか一方には、予め定められた識別番号を記憶する識別番号記憶部が設けられ、
    前記中心基板の処理部は、前記周辺基板から予め定められた信号を受信したとき、前記コネクタプラグの前記識別番号記憶部から識別番号を読み出し、当該識別番号が予め記憶されていた識別番号と一致したときに前記周辺基板からの前記信号を受け入れる、ことを特徴とする遊技機。
  2. 前記中心基板の処理部は、受けた前記識別番号が予め記憶されていた識別番号と一致しないとき、前記信号を受け入れず、かつ、遊技に係る抽選処理又は演出処理を含む遊技処理の実行を中止すること又はエラー報知を行うことの少なくともいずれかを実行することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
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