JP4537640B2 - 真空掃除機用の多機能ベーンを備えた分離器 - Google Patents

真空掃除機用の多機能ベーンを備えた分離器 Download PDF

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Description

【0001】
〔発明の背景〕
1.発明の分野
本発明は、家庭用の形式の真空掃除機に関する。
2.従来技術の説明
種々の設計の真空掃除機が、住宅及び商業用途において掃除のために用いられている。かかる真空掃除機は、掃除しようとする表面からほこりと汚れの粒子をピックアップする吸引空気流を生じさせる。真空掃除機は、これら粒子を取り入れた空気から分離し、その後処分する。
【0002】
真空掃除機の設計の一形式は、水浴付きのキャニスタ様式の真空掃除機である。水浴付き真空掃除機は典型的には、着脱自在に取り付けられた水浴パンを備えたメインハウジングを有している。取り込まれた粒子は、水浴中へ差し向けられ、水浴は粒子の大部分を吸収する。粒子は、真空掃除機のメインハウジングに設けられた入口を通って水浴パンに設けられた吸気開口部に差し向けられる。水浴フィルタの大きな利点は、多量のほこりと汚れが水浴中に堆積されるので、真空効率が損なわれず、しかもそれ以上濾過を行うのが必要であるとは思われないということにある。ほこりと汚れは、到来した空気が水浴パン中に差し向けられ、この中で循環すると、水浴中に捕捉される。従来型の濾過材では、濾過材を通る空気の流れが、濾過材上に集まったほこりと汚れの堆積により妨げられる場合がある。しかしながら、従来型濾過材ではごく小さな顕微鏡的粒子が捕捉を免れるのとちょうど同じように、水浴も又、空気が水浴パン中で循環しているときに空気中に浮遊した状態のままであるほど軽量の非常に小さな又は顕微鏡的な粒子の全てを捕捉することはできない場合がある。
【0003】
水浴型真空掃除機は典型的には、水浴内への取り込みを免れた取入れ空気から粒子を一段と分離するのに用いられる分離器組立体を有している。加うるに、分離器は、分離器内に取り込まれた水滴内に同伴されている粒子を分離することができる。分離器は、遠心分離により濾過作用を別途発揮する。遠心分離法では、遠心力を粒子を含む空気体に及ぼす。空気体は、分離器に設けられた吸気開口部を経て環状室内に吸い込まれる。室は、高い角速度で回転し、それにより空気体内の粒子を室の外壁に向かって外方に飛ばす。次に、粒子は分離器の開口端部を通って上方に排出される。
【0004】
上述の分離器組立体の作用は満足のいくものであるが、本発明の目的は、細かいほこりと汚れの粒子を取入れ空気から一層効率的に分離する真空掃除機用の改良型分離器を提供することにある。
【0005】
本発明の別の目的は、水浴への洗浄用化学物質及びフレグランスの添加により生じる泡立ちを減少させる改良型分離器を提供することにある。
本発明の別の目的は、分離量を一層効率的に増大できるよう分離器内への空気流を増加させることにある。
本発明の別の目的は、分離器内へ取り込まれた水滴から粒子を一層効率的に除去する改良型分離器を提供することにある。
【0006】
〔発明の概要及び利点〕
本発明の上記目的は、空気流からの粒子の分離具合を向上させる湾曲した長手方向ベーンを利用すると共に粒子を分離器内に捕捉する複数の副次的粒子衝突ベーンを利用した真空掃除機用新規且つ改良型の分離器組立体を提供することにより達成される。
【0007】
好ましい実施形態では、真空掃除機は、ハウジングと、ハウジング内に設けられていて、出力シャフトを備えたモータと、出力シャフトに結合されたファンとを有する。ファンは、ハウジングに設けられた吸気ポートを通って吸引空気流を生じさせる。分離器が、出力シャフトに作動的に結合されていて、吸気ポートを通って取り入れられた空気中に同伴されているほこりと汚れの粒子を分離するようになっている。分離器は、長手方向回転軸線を定める本体を有し、モータは、分離器を回転軸線の回りに回転させるようになっている。本体は、複数の長手方向に延びるベーンによって互いに連結された上唇部と底部を有する。各ベーンは、上唇部に連結された第1の端部及び底部に連結された第2の端部を有し、第1の端部は、ベーン及び長手方向回転軸線を含む垂直平面内で第2の端部の上に配置されている。第1の端部と第2の端部は、本体が回転軸線の回りに回転すると粒子の分離を増強させる湾曲した流れ表面によって互いに連結されている。
【0008】
好ましい一実施形態では、長手方向に延びるベーンは、ベーンの各々の長さに沿って延びる軸線の回りに湾曲した湾曲流れ表面を有することにより分離器内への空気流を増加させるのに用いられる。好ましくは、長手方向に延びるベーンは、回転軸線に対してテーパしている。
別の好ましい実施形態では、長手方向に湾曲したベーンは、水浴への化学物質の添加により生じる泡立ちを減少させる手段を有する。
【0009】
一実施形態では、分離器は、ベーンの長さに沿って延びる湾曲した流れ表面を有することにより、粒子を分離器内に捕捉する副次的粒子衝突ベーンを有している。副次的粒子衝突ベーンは、長手方向に延びるベーンに対して横断方向に差し向けられている。
【0010】
したがって、本発明は、小さなサイズの粒子の分離具合が著しく向上した分離器を用いることになろう。副次的粒子衝突ベーンは、分離器の内側部分に入った粒子を捕捉する手段となる。長手方向に延びる湾曲したベーンは、小さな空気力学的損失の結果として分離器内への空気流を増加させる。長手方向に延びる湾曲ベーンの断面形状は、ベーンを互いに嵌合させることができ、それにより分離器内でのベーンの総本数が増大し、これにより全体的な分離効率が向上する。改良設計の分離器は、粒子の分離具合を向上させるために長手方向の湾曲ベーン及び副次的粒子衝突ベーンを利用しており、それにより、真空掃除機の総合効率が増大する。
本発明の他の利点は、添付の図面と関連して以下の詳細な説明を読むと一層よく理解されよう。
【0011】
〔好ましい実施形態の詳細な説明〕
図面を参照すると(図中、同一の符号は同一又は対応の部分を示している)、真空掃除機組立体が全体を符号10で示されている。真空掃除機組立体10は、吸気入口又は取入れ口14及び出口16を備えたメインハウジング12を有している。モータ18が、入口14と出口16との間でメインハウジング12内に設けられていて、原動力を冷却ファン20、分離器組立体22及びブロワ24に与えるようになっている。冷却ファン20は、冷却用空気をモータ18の周りに循環させるようモータ18の上でメインハウジング12内に設けられている。冷却用空気フィルタ26が、冷却用空気をモータ18の周りに差し向けると共に冷却用空気を排出に先立って濾過するためにモータ18を包囲している。ブロワ24は、モータ18の下でメインハウジング12内に設けられていて、空気を入口14内に引き入れ、そして空気を出口16を通って外方に排出するようになっている。分離器22は、ブロワ24の下に設けられていて、空気を水浴パン30内の水浴28内に循環させ、そして水浴28と組み合わさって、出口16を通って空気を外方に排出する前に空気から粒子40を濾過して取り除く主又は一次フィルタとなっている。水浴型フィルタを用いる真空掃除機は、米国特許第5,096,475号明細書に記載されていて当業者には知られており、かかる米国特許明細書の記載内容を本明細書の一部を形成するものとしてここに引用する。
【0012】
図1に概略的に示すように、モータ18は、出力シャフト32を有し、ファン20は、ハウジング12の取入れ口14を通って吸引(真空)空気流を生じさせるよう出力シャフト32に結合されている。分離器22は、出力シャフト32に作動的に結合されていて、取入れ口14を通って取り入れられた空気中に同伴されているほこりと汚れの粒子を分離するようになっている。
【0013】
図2に示すように、分離器組立体22は、長手方向回転軸線36(図3)を定める環状のカップ状本体又は分離器ハウジング34を有している。モータ18は、分離器本体34を駆動してこれが軸線36の回りに回転するようにする。本体34は、複数のベーン38を有し、これらベーンは、本体34が軸線36の回りに回転すると、粒子40の分離を増強させ、空気力学的損失を減少させる湾曲した流れ表面を有している。ベーン38は、本体34に対して長手方向に延びていて、全体として回転軸線36に対してテーパしている。湾曲した流れ表面は、ベーン38の各々の長さに沿って延びている。テーパは、図3及び図5に最も明確に示されており、分離器22の上方外周部は、分離器22の下方部分よりも大きな直径を有するものとして示されている。好ましい実施形態では、分離器本体34は、半径方向外方にテーパしているが、半径方向内方のテーパも又使用できる。
【0014】
副次的粒子衝突ベーン42が、分離器本体34内に更に形成されている。副次的粒子衝突ベーン42は、粒子40を分離器22内に捕捉する側方に延びるベーンである。副次的粒子衝突ベーン42の湾曲流れ表面は、ベーン42の長さに沿って延びている。
【0015】
分離器22は、上唇部44及び底部46を有している。唇部44は、軸線36に対して横断方向に延びている。長手方向に延びるベーン38は各々、カップ状分離器22を形成するよう唇部44に連結された一端部48及び底部46に連結された反対側の端部50の一部を有している。副次的粒子衝突ベーン42は、底部46内に形成されていると共に図4に示すように底部46の周囲に沿ってぐるりと配置されている。副次的粒子衝突ベーン42は好ましくは、底部46内に一体に形成されていて、底部46から唇部44に向かって上方に延びている。かくして、副次的粒子衝突ベーン42は、粒子40を分離器22内に集めるよう分離器本体34内に保持又は捕捉手段を形成する隆起したバッフルとして形成されている。
【0016】
副次的粒子衝突ベーン42の湾曲流れ表面は好ましくは、ベーン42の長さに沿って延びる側面64の弧によって構成されている。好ましくは、副次的粒子衝突ベーン42は、ベーン42の長さに沿う湾曲流れ表面も又底部46の周囲に沿って全体としてぐるりと延びるように位置決めされている。しかしながら、副次的粒子衝突ベーン42も又、これらが底部46の中心から半径方向に外に延びるように配向させてもよい。
【0017】
ほこり又は汚れの粒子40が同伴された流体、例えば水滴又は空気は、本体34が軸線36の回りに回転しているとき分離器本体34内に引き入れられる。複数の長手方向スロット又は開口部52が、長手方向に延びるベーン38のそれぞれの間に形成されている。流体及び粒子40は、取入れ口を経て分離器22の外部内へ引き入れられ、細かい粒子だけが分離器22からカップ状分離器22の開口端部を通って排出口を経て上方に追い出される。取入れは、スロット52を介して生じ、排出は、上方開口端部を介して生じる。粒子40を引き入れると、高い角速度で回転している分離器本体34は、遠心力を粒子40及び空気/水に及ぼす。粒子40は、外方に飛ばされて本体34の外面に当たり、ここで下の水浴28内へ押し戻されることができる。次に、清浄になった空気を分離器から出口16を通って外へ排出する。
【0018】
上述したように、分離器22は、長手方向に延びるベーン38によって互いに連結された上唇部44と底部46を有している。各ベーン38は、カップ状分離器22を形成するよう唇部44に連結された第1の端部48及び底部46に連結された第2の端部50の一部を有している。図3に示すように、第1の端部48は、ベーン38及び長手方向回転軸線36を含む垂直平面内で第2の端部50の上に配置されている。
【0019】
長手方向に延びるベーン38は、各ベーン38の上唇部44と底部46との間に延びる長手方向軸線58の回りに湾曲している。この構成により、ベーン38は図6に示すように互いに嵌合関係をなすことができる。好ましくは、各湾曲流れ表面60は、近位側ベーンが互いにぴったりと嵌合するようほぼ同一の曲率半径を有している。これにより、ベーン38を数を増やして分離器22の周囲に沿ってぐるりと配置できる。湾曲流れ表面は、図6に符号60で示されていて、ベーン38の長さに沿って延びており、ベーンが嵌合関係をなすことと組み合わさって、ベーン22内への空気流を増加させる。結果的に空気流を減少させることになる従来型の非湾曲長手方向ベーンによって通常生じる薄刃効果は、湾曲表面60を用いることにより著しく抑えられる。
【0020】
各ベーンは、図6に示すように前縁に沿って面取り縁部70を有している。面取り縁部70は、図7の拡大図でより明確に示されており、粒子40はスロット52に入る前に粒子が分離器に入るのを阻止するのに役立つ。かくして、分離器22が回転しているときにベーン38の外部の近くで生じた流れは、面取り縁部70に当たって粒子が入らないようにする作用を強化する。
【0021】
加うるに、図5に示すように、長手方向に延びるベーン38は、底部46を越えて延びる傾斜した又は斜めに切った底縁部62を有している。この斜切底縁部62は、水浴28への洗浄用化学物質又はフレグランスの添加に起因して生じる泡立ちを著しく減少させる。ベーン38の各々の斜切底縁部62は、分離器22の回転により生じるプロペラ効果又はかき回し効果を減少させ、かくして泡立ちを減少させる。
【0022】
かくして、粒子40を空気から分離する方法は、次の段階を有している。粒子40を含む空気を真空掃除機ハウジング12内に引き入れる。空気及び粒子40を水浴28に引き入れて粒子40の第1の部分を濾過して除去する。空気及び残りの粒子40を分離器22の外面に引きつける。残りの粒子40の大部分を長手方向に延びるベーン38により流体小滴及び空気から分離する。湾曲表面60は、分離器22内への空気流を増加させ、分離具合を著しく向上させる。分離器22内の粒子40を分離器22の底部46内に形成された副次的粒子衝突ベーン42によって分離器22内に捕捉し又は保持することができる。
【0023】
上述したように、本発明の分離器組立体22は、小さなサイズの粒子の分離具合が著しく向上している。副次的粒子衝突ベーン42は、分離器本体34の内部に入る粒子40を捕捉する。湾曲した長手方向ベーン38の結果として、空気力学的損失が低いことに起因して分離器22内への空気流が増加することになる。長手方向ベーン38が底部46の下に延びている状態では、泡立ちが減少する。加うるに、長手方向ベーン38の嵌合関係により、一層多数のベーン38を分離器22内に設けて粒子の衝突の確立を増大させるようにすることができる。
【0024】
本発明を例示の態様で説明したが、用いた用語は、本発明を限定するものではなく、説明のためであることは理解されるべきである。
上記教示に照らして本発明の改造例及び変形例を想到できる。したがって、特許請求の範囲に記載された本発明の範囲内で、本発明を具体的に記載した態様以外の態様で実施できることが理解されるべきである。なお、参照符号は便宜上のものに過ぎず、本発明を何ら限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 真空掃除機組立体の部分切除部分断面斜視図である。
【図2】 図1に示す分離器の横から見た斜視図であり、副次的粒子衝突ベーンを示す図である。
【図3】 傾斜した底縁部を示す図2の分離器の側面図である。
【図4】 副次的粒子衝突ベーンを示す図2の分離器を上から見た図である。
【図5】 図3の5−5線矢視断面図である。
【図6】 図3の6−6線矢視断面図である。
【図7】 図6から取った1本のベーンの拡大断面図である。

Claims (26)

  1. 真空掃除機であって、
    ハウジングと、
    該ハウジング内に設けられ、出力シャフトを備えるモータと、
    前記出力シャフトに連結された、前記ハウジングに設けられた吸気ポートを通る吸引空気流を生じさせるためのファンと、
    前記出力シャフトに作動的に連結された、前記吸気ポートを通して取り入れられた空気中に同伴されたほこりと汚れの粒子とを分離するための分離器とを有し、前記分離器は、長手方向回転軸線を備える本体を有し、前記モータは、前記分離器を前記回転軸線を中心に回転させ、
    前記本体は、複数の長手方向に延びたベーンによって互いに連結された上唇部と底部とを有し、前記各ベーンは、前記上唇部に連結された第1の端部及び前記底部に連結された第2の端部を有し、前記第1の端部は、前記ベーン及び前記長手方向回転軸線を含む垂直平面内で前記第2の端部の上に配置され、前記第1の端部と前記第2の端部は、前記本体が前記回転軸線を中心に回転すると粒子の分離を増強させる湾曲した流れ表面によって互いに連結されていることを特徴とする真空掃除機。
  2. 前記湾曲した流れ表面は、前記ベーンの各々の長さに沿って延びる少なくとも1つの弧によって形成された側面を備えることにより前記分離器内への空気流を増加させることを特徴とする請求項1記載の真空掃除機。
  3. 前記長手方向に延びるベーンは、前記回転軸線に対して傾斜していることを特徴とする請求項2記載の真空掃除機。
  4. 前記長手方向に延びるベーンは、傾斜した底縁部を有していることを特徴とする請求項2記載の真空掃除機。
  5. 前記傾斜底縁部は、前記底部を越えて下方に延びていることを特徴とする請求項4記載の真空掃除機。
  6. 真空掃除機であって、ハウジングと、ハウジング内に設けられていて、出力シャフトを備えたモータと、前記出力シャフトに結合されていて、前記ハウジングに設けられた吸気ポートを通って吸引空気流を生じさせるファンと、前記出力シャフトに作動的に結合されていて、前記吸気ポートを通って取り入れられた空気中に同伴されているほこりと汚れの粒子を分離する分離器とを有し、前記分離器は、長手方向回転軸線を定める本体を有し、前記モータは、前記分離器を前記回転軸線の回りに回転させるようになっており、前記本体は、複数の長手方向に延びるベーンによって互いに連結された上唇部及び底部と、前記底部内に形成された複数の副次的粒子衝突ベーンとを有し、前記副次的粒子衝突ベーンは、その長さに沿って延びていて、粒子を前記分離器内に捕捉する湾曲した流れ表面を備えていることを特徴とする真空掃除機。
  7. 前記長手方向に延びるベーンは各々、カップ状の分離器を形成するよう前記唇部に連結された第1の端部及び前記底部に連結された第2の端部を有し、第1の端部は、前記ベーン及び前記長手方向回転軸線を含む垂直平面内で前記第2の端部の上に配置され、第1の端部と第2の端部は、前記本体が前記回転軸線の回りに回転すると粒子の分離を増強させる湾曲した流れ表面によって互いに連結されていることを特徴とする請求項6記載の真空掃除機。
  8. 前記副次的粒子衝突ベーンは、前記底部の周囲に沿って配置されていることを特徴とする請求項6記載の真空掃除機。
  9. 前記副次的粒子衝突ベーンは、前記底部から前記唇部に向かって上方に延びていることを特徴とする請求項6記載の真空掃除機。
  10. 分離器に取り入れられた流体から粒子を分離する真空掃除機に用いられる分離器組立体であって、上唇部によって構成された開口上端部、底部及び前記唇部と前記底部との間に延びる本体を有し、取り入れた流体に及ぼされるべき遠心力を生じさせるよう長手方向回転軸線の回りに回転できる環状ハウジングと、前記本体内に形成されていて、粒子を含む取入れ流体を前記ハウジング内の内部空間内へ引き込む流体取入れ口と、流体及び粒子を前記開口上端部を通って前記内部空間から上方へ排出する流体排出口とを有し、前記本体は、前記取入れ口を構成するよう前記本体の周囲に沿って互いに間隔を置いて設けられた複数の長手方向に延びるベーンを有し、前記ベーンは各々、前記上唇部に連結された第1の端部及び前記底部に連結された第2の端部を有し、前記第1の端部は、前記ベーン及び前記回転軸線を含む垂直平面内で前記第2の端部の上に配置され、前記第1の端部と前記第2の端部は、前記本体が前記回転軸線の回りに回転すると粒子の分離を増強させる湾曲した流れ表面によって互いに連結されていることを特徴とする組立体。
  11. 前記湾曲流れ表面は、前記唇部と前記底部との間に延びる軸線の回りに湾曲した弧によって構成されていることを特徴とする請求項10記載の組立体。
  12. 前記湾曲流れ表面は、前記ベーンの長さに沿って延び、各湾曲流れ表面は、隣接するベーンが互いに嵌まり合うようにほぼ同一の曲率半径を有していることを特徴とする請求項11記載の組立体。
  13. 前記ベーンは、前記回転軸線に対して傾斜していることを特徴とする請求項11記載の組立体。
  14. 前記唇部は、前記回転軸線に対して横断方向に延びていることを特徴とする請求項13記載の組立体。
  15. 前記ベーンは、前記ベーン相互間に複数の隙間を形成するよう互いに間隔を置いて位置し、前記隙間は、前記取入れ口を構成していることを特徴とする請求項13記載の組立体。
  16. 前記環状ハウジング内に組み込まれた消泡手段を有していることを特徴とする請求項11記載の組立体。
  17. 前記消泡手段は、前記ベーンの各々の底縁部に沿って形成され、前記底縁部は、前記唇部から前記底部よりも長い垂直方向距離のところまで下方に延びていることを特徴とする請求項16記載の組立体。
  18. 前記底部内に形成されていて、粒子を前記ハウジング内に捕捉する複数の副次的粒子衝突ベーンを有していることを特徴とする請求項10記載の組立体。
  19. 前記副次的粒子衝突ベーンは、前記回転軸線から半径方向外方へ延びていることを特徴とする請求項18記載の組立体。
  20. 前記副次的粒子衝突ベーンは、湾曲した流れ表面を備えていることを特徴とする請求項19記載の組立体。
  21. 分離器に取り入れられた流体から粒子を分離する真空掃除機に用いられる分離器組立体であって、上唇部によって構成された開口上端部、底部及び前記唇部と前記底部との間に延びる本体を有し、取り入れた流体に及ぼされるべき遠心力を生じさせるよう長手方向回転軸線の回りに回転できる環状ハウジングと、前記本体内に形成されていて、粒子を含む取入れ流体を前記ハウジング内の内部空間内へ引き込む流体取入れ口と、流体及び粒子を前記開口上端部を通って前記内部空間から上方へ排出する流体排出口とを有し、前記底部は、粒子を前記ハウジング内に捕捉する複数の水平方向に延びる副次的粒子衝突ベーンを有していることを特徴とする組立体。
  22. 前記副次的粒子衝突ベーンは、前記回転軸線の回りに放射状に配置されていることを特徴とする請求項21記載の組立体。
  23. 前記本体は、前記取入れ口を形成するよう前記本体の周囲に沿って互いに間隔を置いて配置された複数の長手方向に延びるベーンを有し、前記長手方向に延びるベーンは各々、前記本体が前記回転体軸線の回りに回転すると、粒子の分離を増強させる湾曲した流れ表面を備えていることを特徴とする請求項22記載の組立体。
  24. 前記副次的粒子衝突ベーンは各々、前記長手方向に延びるベーンの湾曲流れ表面に対し非平行の湾曲した流れ表面を有していることを特徴とする請求項23記載の組立体。
  25. 真空掃除機内に取り入れられた流体から粒子を分離する方法であって、
    (A)、粒子を含む流体を真空掃除機ハウジング内に引き入れる段階と、
    (B)流体及び粒子水浴中へ引き入れて粒子の第1の部分を濾過して除去する段階と、
    (C)流体及び残りの粒子を分離器の外面に引きつける段階と、
    (D)分離器内に設けられた複数の長手方向に延びるベーンに形成された湾曲流れ表面を介して粒子を流体から分離する段階と、
    (E)分離器の底部内に形成された複数の副次的粒子衝突ベーンで分離器内部の流体の流れを増加させる段階と、
    (F)残りの細かい粒子を排出口を介して分離器から排出する段階とを有していることを特徴とする方法。
  26. 真空掃除機であって、ハウジングと、前記ハウジング内に設けられていて、出力シャフトを備えたモータと、前記出力シャフトに結合されていて、前記ハウジングに設けられた吸気ポートを介して吸引空気流を生じさせるファンと、前記出力シャフトに作動的に結合されていて、前記吸気ポートを通って取り入れられた空気中に同伴されているほこりと汚れの粒子を分離する分離器とを有し、前記分離器は、前記分離器に一体化された消泡手段、及び長手方向回転軸線を備える本体を有し、前記モータは、前記分離器を前記回転軸線を中心に回転させ、
    前記本体は、複数の長手方向に延びたベーンによって互いに連結された上唇部と底部とを有し、前記各ベーンは、前記上唇部に連結された第1の端部及び前記底部に連結された第2の端部を有し、前記第1の端部は、前記ベーン及び前記長手方向回転軸線を含む垂直平面内で前記第2の端部の上に配置され、前記第1の端部と前記第2の端部は、前記本体が前記回転軸線を中心に回転すると粒子の分離を増強させる湾曲した流れ表面によって互いに連結されていることを特徴とする真空掃除機。
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