JP2000312658A - 乾湿両用電気掃除機 - Google Patents

乾湿両用電気掃除機

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JP2000312658A
JP2000312658A JP11162868A JP16286899A JP2000312658A JP 2000312658 A JP2000312658 A JP 2000312658A JP 11162868 A JP11162868 A JP 11162868A JP 16286899 A JP16286899 A JP 16286899A JP 2000312658 A JP2000312658 A JP 2000312658A
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water
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Eiichi Kawamoto
栄一 川本
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Kawamoto Eiichi
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Kawamoto Eiichi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製品の部品製造過程において、より簡素化を
図ると共に塵埃の補塵効率の高い製品を得る。 【解決手段】 特に、水分離器について、上側水分離器
と下側水分離器に二分割することにより、成型用金型の
横成を容易にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、気体吸引通路に
貯留された水により、気体に含まれた塵埃を捕塵するよ
うになされた乾湿両用電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本願出願人は、先に、特開平10−30
4993号公報で公開された乾湿両用電気掃除機を出願
している。この掃除機の構成は、図16に示すように気
体を吸引する電動フアンモーター34と、この電動フア
ンモーター34の側方に隣接して設けられている吸気導
入口20を有する液体貯留ケース23があり、この液体
貯留ケース23の上に、電動フアンモーター34の吸引
風圧で回転しながら空気と液体を遠心分離で分離するよ
うになされた水分離機構(羽根車1及び水分離器14な
ど)を乗せ、この水分離システムと電動フアンモーター
34とを接続管27で接続した後に電動フアンモーター
34を作動して液体貯留ケース23の吸気導入口20に
接続したホースより集塵した塵埃を液体貯留ケース23
の水で捕塵して汚れた液体と空気を分離して汚れた液体
を液体貯留ケース23に捕え空気を電動フアンモーター
34の排出口より排出して掃除をするようになされたも
のである。
【0003】上記電気掃除機において、水分離機構は、
電動フアンモーター34の吸引風圧を受けて回転する羽
根車1とこの羽根車1と一体に連結されて回転する水分
離器14を用いて構成されている。この羽根車1及び水
分離器14は図17〜図21に示すように、いずれも、
2枚の円板の間に多数の羽根を設けたもので、多量生産
及び製造原価などから考えて、通常合成樹脂材による成
型品で形成される。そして、羽根車1の羽根は吸引風圧
を効率よく受けるために、羽根を斜めにしたりわん曲さ
せるなどの工夫がなされている。
【0004】また、集塵ホースを接続するための吸込導
入口20から吸込まれる塵埃を含んだ空気を、貯留した
水39の中に案内し、更に、水分離器14の底部方向に
送る手段として吸気導入管22aが用いられている。
【0005】さらに、液体貯留ケース23の中に、あら
かじめ、水39を貯留しておいて、吸塵することになる
が、水39の貯留量を正しく判断するために水位目安ピ
ン24を設置するようになされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような乾湿両用
電気掃除機を大量生産する場合、多くの部品は、合成樹
脂材料の成型が用いられ、即ち、金型を用いて成型した
部品が使用される。この場合、上記説明の羽根車1や、
水分離器14は、2枚の円板の間に多数の羽根を放射状
に配設しているので金型の横成が困難であり、量産性を
阻害する原因になつていた。
【0007】また、吸気導入口20から吸込まれた塵埃
を貯留した水中を通して水分離器14の底部方向に送る
ための吸気導入管22aは、理論的に解折して形状を決
定するのは困難であり、図22に示すような特開平10
−304993号公報における吸気導入管22aが最適
なものか否かわからなかった。
【0008】さらに、この種の電気掃除機の試作を繰返
す内に、貯留する水の量も重要であることがわかった。
即ち、水の量が所定より多いと、水の分離が困難になる
ことはわかっていたが、少ない場合も、不都合を生じる
ことがあった。即ち、少ない場合は、塵埃の捕塵が十分
になされない場合も生じていた。
【0009】本発明は上記のような問題点を解決するた
めになされたもので、主目的は多量生産にたいする障害
が少なく、しかも効率よく捕塵できる乾湿両用電気掃除
機を得ることにある。
【0010】この主目的に対応するために第1の目的
は、金型の構成が容易で量産性が阻害されない羽根車1
及び水分離器14を得るものである。第2の目的は、吸
気導入口20から吸込まれた塵埃を貯留した水39の中
を通し、更に水分離器14の底部方向に効率よく送るた
めの手段を得るものである。さらに第3の目的は、貯留
する水39が適切な量になるようにするための手段を得
るものであてある。
【0011】
【発明が解決しようとする手段】この発明の乾湿両用電
気掃除機においては、水分離器を上部と下部の2割した
構造にすることにより、成型用金型の構成を簡単にした
ものである。
【0012】また、羽根車は羽根の前位置羽根と後位置
羽根は、前位置の羽根の下側と後位置羽根の上部の端部
の上下が垂直位置で重ならないようにしたものである。
【0013】さらに、端部がほぼ吸気導入管を覆い、頂
部は貯留された水の上方の空間を覆うように半円球フー
ドを液体貯留ケースの内部に設けたものである。
【0014】さらにまた、液体貯留ケースの中に、上限
水位目安ピンと下限水位目安ピンを設けて、液体貯留量
を正確にしたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)発明の実施の形
態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。先ず、
本発明の電気掃除機の全体図を図1で示す。この発明の
乾湿両用電気掃除機の機能と特徴などの詳細な事柄は特
開平10−304993にて述べているし、従来の技術
の項でも説明しているのでここでは省く。この掃除機を
大量生産をするにあたり生産の低コストを図ることは各
部の金型を製作するにあたり性能を落とすことなくシン
プルな構造にすることと浮遊塵埃の補塵効率の向上をめ
ざし研究をしてきた結果を下記にて説明する。
【0016】掃除機の吸引ノズルより吸引した塵埃を含
む空気は液体貯留ケース23の水39の中へ吸気導入管
22aにより強制的に入れると吸気は水39に接し塵埃
を捕塵する。このとき飛び跳た水39と空気を分離して
空気だけを排出するために設けてある水分離器14の構
成を図17,18で示すような、一体形で薄板の羽根1
4aの上が前位置で下が後位置の斜め傾斜の形ではなく
図2〜5で示すように、水分離器14は、上側水分離器
141と下側水分離器142に二分割する。即ち、14
1aは上側水分離器141の羽根、142aは下側水分
離器142の羽根であり、両羽根141a,142aは
外側が下がった斜面で突き合うように形成されている。
なお、11aは取付ナットであり、羽根車1と水分離器
14を一体に結合するために用いるものである。
【0017】二分割の水分離器141,142を一体に
するには図2〜図4で示すようにフアンシャフト11に
挿通して取付けナット11aでとめる。このとき上下の
接合部Kの断面の形態を合わさるように斜めにしてある
ので接合時に隙間があっても隙間からの水の浸入は抑制
される。この結果大量生産に必要な金型製作が簡単にな
り製造コストダウンになる。また、この水分離器14の
薄板の羽根141a,142aなどに付着する水垢など
を含む塵埃が蓄積したときの掃除に分解が簡単に出来て
水分離器14の掃除が簡単にできるようになった。
【0018】(実施の形態2)羽根車1の羽根の上下の
寸法を切り詰めて図7、図8の上下平面図で示すように
上部、下部から見て回転方向の前位置羽根の下部の端部
と後位置羽根の上部の端部の重なり部を無くした。比較
参考のため従来形を図20、図21で示す。この結果製
造過程において金型もシンプルになり性能面でも上下を
切り詰めた結果、空気の抜けが早くなった為か羽根車1
の回転も以前より良くなったようで実践でも好結果が得
られている。尚、図9,図10,図11で示すストレー
ト羽根での実践においても少しトルクは落ちるようだが
高速回転で回り問題なく本来の仕事をする。
【0019】(実施の形態3)電動フアンモーター34
の電源を入れノズルより吸引した塵埃を含む空気は吸気
導入管22aを通過して水39に接し水39より塵埃を
吸収捕塵しながら気泡となり水39を吹き飛す。吹き飛
ばされた塵埃を含む水39は水分離器14に接触する。
このとき水分離器14の羽根のスリット部から吸気して
いるのだが高速回転しているので遠心分離が働き水39
を跳ね飛ばし水39と空気は分離され塵埃を含んだ水3
9は落下し空気は水分離器14の羽根のスリツト部を通
過して排出口から排出されて掃除が成立する。この時ほ
とんどの塵埃を捕塵するのだが液体貯留ケース23の水
を潜り抜けた気泡の中には水39に接していない部分が
あると同時に水39に溶け込みにくい浮遊塵埃が含まれ
いる。この気泡の中の塵埃を水39に溶け込みやすくす
るため気泡を小さくして水39に接触するように作用す
る吸気かくはんフード22cを設けた。(図12〜図1
5参照)この吸気かくはんフード22cの効果により、
かくはん分散をしながら水39に接する機会を多くする
と共に小さな気泡にして液体貯留ケース23の水39を
吸引風圧と気泡の浮力で吹き上げ液体貯留ケース23の
中で水滴を飛び跳ね、まき散らす。
【0020】この吸気かくはんフード22cの形態は半
円球状のもので食器のボールを半分にしたような形態で
その半円球形状の周囲の端部全体から気泡と跳ねた水は
吹き出す。そして吸気かくはんフード22c、の先端部
が水分離器14の底部下に位置しているので先端部から
吹き出た気泡と水39は主に水分離器14の底部に吹き
上げ水39は水分離器14に接触し水分離器14の高速
回転により四方にまき散らす。このまき散らした水滴
で、浮遊塵埃を吸収し、また叩き落とす。試験用に小麦
粉など水に浮きやすい物質の大量吸引の結果、浮遊塵埃
捕塵フイルターに付着する塵埃の量が大幅に減少した。
この結果からみても吸気かくはんフード22cの効果が
はっきりしている。
【0021】(実施の形態4)液体貯留ケース23に設
置してある水位目安ピン24は、これ以上入れるとモー
ター部に水の浸入の恐れありと言う水位の上限を示す1
本であって、水位の下限を示す物は無かった。その為に
水位のオーバーにならないように気を使うあまり水量不
足のままで掃除をする事があって、吸気の風圧で跳ね飛
ばす水量不足のため水滴があまり跳ないので浮遊塵埃の
捕塵率が悪くなる。このため水39の下限量を示す水位
下限目安ピン70を上限目安ピンの近側に設けた。この
下限目安ピンを設けることで水39の適正量が確保でき
て吸気風圧による水跳ねが理想的になり浮遊塵挨を効率
よく捕塵することができる。
【0022】そして一般家庭などでは補塵した塵埃の中
に綿ゴミ、髪の毛などが多い、その場合液体貯留ケース
23の水位目安ピン24に絡みつき固定され雪だるま式
に捕捉されるがこの水位目安ピン24に絡む塵埃は補塵
する塵埃の質と量にも左右されるが、水位目安ピン24
に絡まない塵埃は、かくはんフード22cの中で回転し
たり、引っかかることがあり、そのときは、かくはんフ
ード22cの効果が低下する。ところが水位下限目安ピ
ン70を増設したことにより目安ピンにゴミの絡み具合
が良く、水位目安ピン24が1本の時と比べると絡み取
る確率が高く、かくはんフード22cの効果を安定化さ
せることにもなった。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、多量生産に対する障害が少なく、しかも効
率よく捕塵できる乾湿両用電気掃除機が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の乾湿両用電気掃除機を示す側断面図で
ある。。
【図2】本発明の水分離器の側面図である。
【図3】本発明の水分離器の分解側面図である。
【図4】本発明の水分離器の分解上面図である。
【図5】本発明の水分離器の側断面図である。
【図6】本発明の羽根車の斜視図である。
【図7】本発明の羽根車の上面図である。
【図8】本発明の羽根車の底面図である。
【図9】羽根車の他の実施例を示す斜視図である。
【図10】図9の羽根車の上面図である。
【図11】図9の羽根車の側面図である。
【図12】本発明の吸気かくはんフードの働きを示す説
明図である。
【図13】本発明の吸気かくはんフードの側面図であ
る。
【図14】本発明の吸気かくはんフードの斜視図であ
る。
【図15】本発明の吸気かくはんフードの上面図であ
る。
【図16】従来の乾湿両用電気掃除機を示す側断面図で
ある。
【図17】従来の水分離器を示す外観図である。
【図18】従来の水分離器を示す上部断面図と外観図で
ある。
【図19】従来の羽根車の斜視図である。
【図20】従来の羽根車の上面図である。
【図21】従来の羽根車の底面図である。
【図22】従来の吸気導入管の働きを示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 羽根車の羽根 9a吸気接続口 14 水分離器 17 液体貯留ケースの蓋 20 吸込導入口 22 吸気導入口 22a吸気導入管 22c吸気かくはんフード 23 液体貯留ケースの蓋 24 水位目安ピン 27 水分離装置と電動フアンモーターの接続管 34 電動フアンモーター 39水 70 下限水位目安ピン 141 上側水分離器 141a上側水分離器の羽根 142 下側水分離器 142a下側水分離器の羽根

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気体を吸引する電動フアンモーター(3
    4)と、この電動フアンモーター(34)の側方に隣接
    して設けられ、かつ、外周に集塵ホースを接続するため
    の吸込導入口(20)を有する液体貯留ケース(23)
    と、この液体貯留ケース(23)の上方に設置されたフ
    アン固定カバー(9)と、このフアン固定カバー(9)
    の中に収容された羽根車(1)、及び、羽根車(1)と
    一体になって回転する水分離器(14)と、上記フアン
    固定カバー(9)の上方に形成された吸気接続口(9
    a)と上記電動フアンモーター(34)の吸気口との間
    を接続する接続管(27)とを備え、上記吸込導入口
    (20)に集塵ホースを接続し、液体貯留ケース(2
    3)に水(39)を入れて電動フアンモーター(34)
    を駆動したとき、塵挨を含む気体が、上記液体貯留ケー
    ス(23)の水(39)により捕塵されながら吸引さ
    れ、その吸引風圧により回転する羽根車(1)と一体に
    なって水分離器(14)が回転して吸引した気体と水と
    を分離するようになされたものにおいて、水分離器(1
    4)を水分離器上部(141)と水分離器下部(14
    2)と上下に2分割して組合せたことを特徴とする乾湿
    両用電気掃除機。
  2. 【請求項2】 気体を吸引する電動フアンモーター(3
    4)と、この電動フアンモーター(34)の側方に隣接
    して設けられ、かつ、外周に集塵ホースを接続するため
    の吸込導入口(20)を有する液体貯留ケース(23)
    と、この液体貯留ケース(23)の上方に設置されたフ
    アン固定カバー(9)と、このフアン固定カバー(9)
    の中に収容された羽根車(1)、及び、羽根車(1)と
    一体になって回転する水分離器(14)と、上記フアン
    固定カバー(9)の上方に形成された吸気接続口(9
    a)と上記電動フアンモーター(34)の吸気口との間
    を接続する接続管(27)とを備え、上記吸込導入口
    (20)に集塵ホースを接続し、液体貯留ケース(2
    3)に水(39)を入れて電動フアンモーター(34)
    を駆動したとき、塵埃を含む気体が、上記液体貯留ケー
    ス(23)の水(39)により捕塵されながら吸引さ
    れ、その吸引風圧により回転する羽根車(1)と一体に
    なって水分離器(14)が回転して吸引した気体と水と
    を分離するようにな されたものにおいて、上記羽根車
    (1)の羽根の前位置羽根と後位置羽根は近接で前位置
    の羽根の下部と後位置の羽根の上部の端部の上下が垂直
    位置で重ならないようにしたことを特徴とする乾湿両用
    電気掃除機。
  3. 【請求項3】 気体を吸引する電動フアンモーター(3
    4)と、この電動フアンモーター(34)の側方に隣接
    して設けられ、かつ、外周に集塵ホースを接続するため
    の吸込導入口(20)を有する液体貯留ケース(23)
    と、この液体貯留ケース(23)の上方に設置されたフ
    アン固定カバー(9)と、このフアン固定カバー(9)
    の中に収容された羽根車(1)、及び、羽根車(1)と
    一体になって回転する水分離器(14)と、上記フアン
    固定カバー(9)の上方に形成された吸気接続口(9
    a)と、上記電動フアンモーター(34)の吸気口との
    間を接続する接続管(27)とを備え、上記吸込導入口
    (20)に集塵ホースを接続し、液体貯留ケース(2
    3)に水(39)を入れて電動フアンモーター(34)
    を駆動したとき、塵埃を含む気体が、上記液体貯留ケー
    ス(23)の水(39)により捕塵されながら吸引さ
    れ、その吸引風圧により回転する羽根車(1)と一体に
    なって水分離器(14)が回転吸引した気体と水とを分
    離するようになされたものにおいて端縁がほぼ吸気導入
    口(22)を覆い、頂部は貯留された水(39)の上方
    の空間を覆うように形成された半円球状フードを液体貯
    留ケース(23)の内部に設けたことを特徴とする乾湿
    両用電気掃除機。
  4. 【請求項4】 気体を吸引する電動フアンモーター(3
    4)と、この電動フアンモーター(34)の側方に隣接
    して設けられ、かつ、外周に集塵ホースを接続するため
    の吸込導入口(20)を有する液体貯留ケース(23)
    と、この液体貯留ケース(23)の上方に設置されたフ
    アン固定カバー(9)と、このフアン固定カバー(9)
    の中に収容された羽根車(1)及び、羽根車(1)と一
    体になって回転する水分離器(14)と、上記フアン固
    定カバー(9)の上方に形成された吸気接続口(9a)
    と上記電動フアンモーター(34)の吸気口との間を接
    続する接続管(27)とを備え、上記吸込導入口(2
    0)に集塵ホースを接続し、液体貯留ケース(23)に
    水(39)を入れて電動フアンモーター(34)を駆動
    したとき、塵埃を含む気体が、上記液体貯留ケース(2
    3)の水(39)により補塵されながら吸引され、その
    吸引風圧により回転する羽根車(1)と一体になって水
    分離器(14)が回転して吸引した気体と水とを分離す
    るようになされたものにおいて、液体貯留ケース(2
    3)の中に、上限水位目安ピン(24)と、下限水位目
    安ピン(70)を近接して設けたことを特徴とする乾湿
    両用電気掃除機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003531705A (ja) * 2000-04-19 2003-10-28 レグゼア インコーポレイテッド 真空掃除機用の多機能ベーンを備えた分離器

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