JP4537137B2 - 電波を利用した距離測定装置及び距離測定方法 - Google Patents
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Description
A・cos(ωt+φ) = A・(eφejωt+e−φe−jωt)/2 ・・・ (1)
で表すことができる。ここで、Aはビート信号の振幅、φはビート信号の位相をそれぞれ示す。式(1)で表されるビート信号をフーリエ変換すると、
図1において、電波を利用した距離測定装置1は、送信アンテナ21から被測定物に対し、周波数が一定の範囲で時間に対して変移する電波を送信する送信系と、受信アンテナ23を介し被測定物で反射した電波を受信する受信系と、を備えている。ここで、送信系は、発振部11、周波数変調部12、ミキサ13、IF発振部14、フィルタ15、カプラ16、ミキサ17、フィルタ18及び送信アンテナ21を備えている。また受信系は、受信アンテナ23、ミキサ40、フィルタ41、直交検波部42、コンデンサ46−1,46−2、A/D変換部47−1,47−2及び演算部50を備え、直交検波部42は、ミキサ43−1,43−2、π/2移相器44、フィルタ45−1,45−2を備えている。なお、電波を利用した距離測定装置1は、送信波のRF周波数帯へのアップコンバートと、受信波のIF周波数帯へのダウンコンバートと、を行うためのRF発振部30を備えている。
δt = Tδf/B ・・・ (4)
で表される。従って、電波の伝搬速度をc[m/sec]とすると、被測定物までの距離R[m]は、
R = cTδf/2B ・・・ (5)
を算出することにより求まる。
I(t) = A・cos(ωt+θ) ・・・ (6a)
Q(t) = A・γ・sin(ωt+θ+φ) ・・・ (6b)
で表すことができる。ここで、式(6a)で表されるビート信号の同相成分を実部とし、式(6b)で表されるビート信号の直交成分を虚部とすると、ビート信号は、
f(t)= A・cos(ωt+θ)+jA・γ・sin(ωt+θ+φ)
=(A/2)[(1+γejφ)ej(ωt+θ)+(1−γe−jφ)e−j(ωt+θ)]
・・・ (7)
のように複素数で表すことができる。
I(t)= A・cos(ωt+θ)= A・cos(ωt)・cos(θ)−A・sin(ωt)・sin(θ) ・・・ (13a)
Q(t)= A・γ・sin(ωt+θ+φ)= A・γ・sin(ωt)・cos(θ+φ)+A・γ・cos(ωt)・sin(θ+φ) ・・・ (13b)
を導くことができる。また、補正後のビート信号の同相成分をI’(t)≡A・cos(ωt)と置き、補正後のビート信号の直交成分をQ’(t)≡A・sin(ωt)と置くと、式(13a)と式(13b)は、
I(t)= I’(t)・cos(θ)−Q’(t)・sin(θ)
・・・ (14a)
Q(t)= I’(t)・γ・sin(θ+φ)+Q’(t)・γ・cos(θ+φ)
・・・ (14b)
と置くことができる。この式(14a)及び式(14b)の連立方程式を解き、式(12a)〜(12d)までの式を代入することにより、式(15a)及び式(15b)に示すI’(t)及びQ’(t)を導き出すことができる。すなわち、
I’(t)=fI(I(t)、Q(t)) ・・・ (15a)
Q’(t)=fQ(I(t)、Q(t)) ・・・ (15b)
のように、補正後のビート信号の同相成分I’(t)と、補正後のビート信号の直交成分Q’(t)は、演算部50に入力されたビート信号の同相成分I(t)と直交成分Q(t)の関数として表すことができる。
f’(t)=I’(t)+jQ’(t) ・・・ (16)
とすることができる。この補正後の理想的な直交関係を有する(角周波数ωの)ビート信号の複素データ系列f’(t)を離散フーリエ変換することにより、図4に示すように、角周波数“+ω”を中心とする四角形でポイントされたsinc関数特性を有するビート信号の実像のスペクトラムのみが算出される。
R = cfpT/2B ・・・ (17)
で表すことができる。
L = L0−cfpT/2B ・・・ (18)
で表すことができる。
前述したように、第1の実施形態で説明した電波を利用した距離測定装置は、ビート信号を直交検波により検出し、ビート信号の同相成分のデータ系列を実部とし、ビート信号の直交成分のデータ系列を虚部とした複素データ系列を離散フーリエ変換して、第一の複素数と、第二の複素数を算出し、これに基づいてビート信号の同相成分と、ビート信号の直交成分と、の振幅と位相の誤差を算出していた。しかしながら、前述したように、kmax=0のときは、被測定物までの距離と、算出される距離と、の関係を示すテーブルを用意しておき、このテーブルを参照して被測定物までの距離を測定しなければ、被測定物までの距離を正確に算出することができなかった。そこで、第2の実施形態では、より簡単に、ビート信号の同相成分と直交成分の間の誤差を補正することが可能な電波を利用した距離測定装置について説明する。
x = A・cos(ωt+θ) ・・・ (19a)
y = A・γ・sin(ωt+θ+φ) ・・・ (19b)
である。ビート信号の同相成分と直交成分が、理想的な直交関係(γ=1,φ=0)であれば、リサージュ図形は理想的な円になる。しかしながら、ビート信号の同相成分と直交成分の直交関係に誤差が含まれてしまうと、図6aに示すような楕円になってしまう。第2の実施形態に示す電波を利用した距離測定装置では、直交関係に誤差を含むビート信号によりリサージュ図形を算出し、算出されたリサージュ図形(の楕円の度合)によりビート信号の同相成分と直交成分の直交関係に誤差を検出し、検出された誤差に基づいてビート信号の誤差を補正する。以下、詳細に説明する。
x/A = cos(ωt+θ) ・・・ (20a)
y/(A・γ)=sin(ωt+θ+φ)
=sin(ωt+θ)cos(φ)+cos(ωt+θ)sin(φ)
・・・ (20b)
と置き換える。式(20b)を展開すると、
sin(ωt+θ)={y/(A・γ)−(x/A)・sin(φ)}/cos(φ)
・・・ (21)
となる。
αxn 2+βyn 2+σxnyn=1+εn ・・・(24)
を満たす。ここでεnは、xn及びynから楕円の関係式を算出するときの誤差である。ここで自乗誤差の総和Vを算出すると、
α = fα(xn,yn) ・・・ (28a)
β = fβ(xn,yn) ・・・ (28b)
σ = fσ(xn,yn) ・・・ (28c)
のようにα、β、σを算出することができる。
Claims (6)
- アンテナから被測定物に対し、周波数が一定の範囲で時間に対して変移する送信波を電波に変換して送信する送信系と、
アンテナを介し、被測定物で反射した電波を受信して受信波に変換する受信系と、
送信波で受信波を直交検波することにより、送信波の周波数と受信波の周波数の差分の周波数成分と、送信波と同じ位相と、を有する差分の周波数成分の同相成分と、送信波の周波数と受信波の周波数の差分の周波数成分と、送信波とπ/2異なる位相と、を有する差分の周波数成分の直交成分と、を検出する直交検波部と、
差分の周波数成分の同相成分と直交成分をA/D変換し、データ系列を生成するA/D変換部と、
生成された差分の周波数成分の同相成分と直交成分のデータ系列を演算することにより、アンテナから被測定物までの距離を測定する演算部と、
を有し、
演算部は、
差分の周波数成分の同相成分と、差分の周波数成分の直交成分と、の直交関係に関する誤差を算出し、算出された誤差に基づいて、差分の周波数成分の同相成分と、差分の周波数成分の直交成分と、の直交関係に関する誤差を補正する誤差補正回路と、
誤差が補正された差分の周波数成分の同相成分のデータ系列を実部とし、誤差が補正された差分の周波数成分の直交成分のデータ系列を虚部とした誤差が補正された複素データ系列を、離散フーリエ変換することにより、アンテナから被測定物までの距離を測定する回路と、を備え、
誤差補正回路は、
差分の周波数成分の同相成分のデータ系列を実部とし、差分の周波数成分の直交成分のデータ系列を虚部とした複素データ系列を離散フーリエ変換し、これにより求まるスペクトラムを算出する回路と、
算出されたスペクトラムの振幅が最大となる周波数を探索し、スペクトラムの振幅が最大となる周波数に対応する差分の周波数成分の振幅と位相を含む第一の複素数と、スペクトラムの振幅が最大となる周波数と直流軸で対称となる周波数に対応する差分の周波数成分の振幅と位相を含む第二の複素数と、を抽出する回路と、
第一の複素数と、第二の複素数と、のうちいずれか一方を共役複素数として、第一の複素数と、第二の複素数と、を減算することにより、差分の周波数成分の同相成分と、差分の周波数成分の直交成分と、の振幅と位相の誤差を算出する回路と、
算出された誤差に基づいて、差分の周波数成分の同相成分と、差分の周波数成分の直交成分と、の振幅と位相の誤差を補正する回路と、
を備えていることを特徴とする電波を利用した距離測定装置。 - アンテナから被測定物に対し、周波数が一定の範囲で時間に対して変移する送信波を電波に変換して送信する送信系と、
アンテナを介し、被測定物で反射した電波を受信して受信波に変換する受信系と、
送信波で受信波を直交検波することにより、送信波の周波数と受信波の周波数の差分の周波数成分と、送信波と同じ位相と、を有する差分の周波数成分の同相成分と、送信波の周波数と受信波の周波数の差分の周波数成分と、送信波とπ/2異なる位相と、を有する差分の周波数成分の直交成分と、を検出する直交検波部と、
差分の周波数成分の同相成分と直交成分をA/D変換し、データ系列を生成するA/D変換部と、
生成された差分の周波数成分の同相成分と直交成分のデータ系列を演算することにより、アンテナから被測定物までの距離を測定する演算部と、
を有し、
演算部は、
差分の周波数成分の同相成分と、差分の周波数成分の直交成分と、の直交関係に関する誤差を算出し、算出された誤差に基づいて、差分の周波数成分の同相成分と、差分の周波数成分の直交成分と、の直交関係に関する誤差を補正する誤差補正回路と、
誤差が補正された差分の周波数成分の同相成分のデータ系列を実部とし、誤差が補正された差分の周波数成分の直交成分のデータ系列を虚部とした誤差が補正された複素データ系列を、離散フーリエ変換することにより、アンテナから被測定物までの距離を測定する回路と、を備え、
誤差補正回路は、
差分の周波数成分の同相成分のデータ系列を実部とし、差分の周波数成分の直交成分のデータ系列を虚部とした複素データ系列を離散フーリエ変換し、これにより求まるスペクトラムを算出する回路と、
算出されたスペクトラムの振幅が最大となる周波数を探索し、スペクトラムの振幅が最大となる周波数に対応する差分の周波数成分の振幅と位相を含む第一の複素数と、スペクトラムの振幅が最大となる周波数と直流軸で対称となる周波数に対応する差分の周波数成分の振幅と位相を含む第二の複素数と、を抽出する回路と、
抽出されたスペクトラムの振幅が最大となる周波数がゼロのとき、算出されたスペクトラムのゼロ以外の周波数に対応する差分の周波数成分の振幅と位相を含む複素数を第一の複素数とし、ゼロ以外の周波数と直流軸で対称となる周波数に対応する差分の周波数成分の振幅と位相を含む複素数を第二の複素数として、差分の周波数成分の同相成分と、差分の周波数成分の直交成分と、の振幅と位相の誤差を算出する回路と、
算出された誤差に基づいて、差分の周波数成分の同相成分と、差分の周波数成分の直交成分と、の振幅と位相の誤差を補正する回路と、
を備えることを特徴とする電波を利用した距離測定装置。 - 請求項1又は2に記載の電波を利用した距離測定装置であって、
誤差補正回路は、
差分の周波数成分の同相成分のデータ系列と、差分の周波数成分の直交成分のデータ系列と、からリサージュ図形を算出し、算出されたリサージュ図形に基づいて、差分の周波数成分の同相成分と、差分の周波数成分の直交成分と、の振幅と位相の誤差を補正することを特徴とする電波を利用した距離測定装置。 - アンテナから被測定物に対し、周波数が一定の範囲で時間に対して変移する送信波を電波に変換して送信する工程と、
アンテナを介し、被測定物で反射した電波を受信して受信波に変換する工程と、
送信波で受信波を直交検波することにより、送信波の周波数と受信波の周波数の差分の周波数成分と、送信波と同じ位相と、を有する差分の周波数成分の同相成分と、送信波の周波数と受信波の周波数の差分の周波数成分と、送信波とπ/2異なる位相と、を有する差分の周波数成分の直交成分と、を検出する工程と、
差分の周波数成分の同相成分と直交成分をA/D変換し、データ系列を生成する工程と、
生成された差分の周波数成分の同相成分と直交成分のデータ系列を演算することにより、アンテナから被測定物までの距離を測定する工程と、
を含み、
アンテナから被測定物までの距離を測定する工程は、
差分の周波数成分の同相成分と、差分の周波数成分の直交成分と、の直交関係に関する誤差を算出し、算出された誤差に基づいて、差分の周波数成分の同相成分と、差分の周波数成分の直交成分と、の直交関係に関する誤差を補正する工程と、
誤差が補正された差分の周波数成分の同相成分のデータ系列を実部とし、誤差が補正された差分の周波数成分の直交成分のデータ系列を虚部とした誤差が補正された複素データ系列を、離散フーリエ変換することにより、アンテナから被測定物までの距離を測定する工程と、
を有し、
直交関係に関する誤差を補正する工程は、
差分の周波数成分の同相成分のデータ系列を実部とし、差分の周波数成分の直交成分のデータ系列を虚部とした複素データ系列を離散フーリエ変換し、これにより求まるスペクトラムを算出する工程と、
算出されたスペクトラムの振幅が最大となる周波数を探索し、スペクトラムの振幅が最大となる周波数に対応する差分の周波数成分の振幅と位相を含む第一の複素数と、スペクトラムの振幅が最大となる周波数と直流軸で対称となる周波数に対応する差分の周波数成分の振幅と位相を含む第二の複素数と、を抽出する工程と、
第一の複素数と、第二の複素数と、のうちいずれか一方を共役複素数として、第一の複素数と、第二の複素数と、を減算することにより、差分の周波数成分の同相成分と、差分の周波数成分の直交成分と、の振幅と位相の誤差を算出する工程と、
算出された誤差に基づいて、差分の周波数成分の同相成分と、差分の周波数成分の直交成分と、の振幅と位相の誤差を補正する工程と、
を有していることを特徴とする電波を利用した距離測定方法。 - アンテナから被測定物に対し、周波数が一定の範囲で時間に対して変移する送信波を電波に変換して送信する工程と、
アンテナを介し、被測定物で反射した電波を受信して受信波に変換する工程と、
送信波で受信波を直交検波することにより、送信波の周波数と受信波の周波数の差分の周波数成分と、送信波と同じ位相と、を有する差分の周波数成分の同相成分と、送信波の周波数と受信波の周波数の差分の周波数成分と、送信波とπ/2異なる位相と、を有する差分の周波数成分の直交成分と、を検出する工程と、
差分の周波数成分の同相成分と直交成分をA/D変換し、データ系列を生成する工程と、
生成された差分の周波数成分の同相成分と直交成分のデータ系列を演算することにより、アンテナから被測定物までの距離を測定する工程と、
を含み、
アンテナから被測定物までの距離を測定する工程は、
差分の周波数成分の同相成分と、差分の周波数成分の直交成分と、の直交関係に関する誤差を算出し、算出された誤差に基づいて、差分の周波数成分の同相成分と、差分の周波数成分の直交成分と、の直交関係に関する誤差を補正する工程と、
誤差が補正された差分の周波数成分の同相成分のデータ系列を実部とし、誤差が補正された差分の周波数成分の直交成分のデータ系列を虚部とした誤差が補正された複素データ系列を、離散フーリエ変換することにより、アンテナから被測定物までの距離を測定する工程と、
を有し、
直交関係に関する誤差を補正する工程は、
抽出されたスペクトラムの振幅が最大となる周波数がゼロのとき、算出されたスペクトラムのゼロ以外の周波数に対応する差分の周波数成分の振幅と位相を含む複素数を第一の複素数とし、ゼロ以外の周波数と直流軸で対称となる周波数に対応する差分の周波数成分の振幅と位相を含む複素数を第二の複素数として、差分の周波数成分の同相成分と、差分の周波数成分の直交成分と、の振幅と位相の誤差を算出する行程と、
算出された誤差に基づいて、差分の周波数成分の同相成分と、差分の周波数成分の直交成分と、の振幅と位相の誤差を補正する工程と、
を有していることを特徴とする電波を利用した距離測定方法。 - 請求項4又は5に記載の電波を利用した距離測定方法であって、
直交関係に関する誤差を補正する工程は、
差分の周波数成分の同相成分のデータ系列と、差分の周波数成分の直交成分のデータ系列と、からリサージュ図形を算出し、算出されたリサージュ図形に基づいて、差分の周波数成分の同相成分と、差分の周波数成分の直交成分と、の振幅と位相の誤差を補正することを特徴とする電波を利用した距離測定方法。
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