JP4537133B2 - プリンタ及び制御方法及びプログラム並びに記憶媒体 - Google Patents

プリンタ及び制御方法及びプログラム並びに記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、プリンタの時刻の設定の仕組みに関するものである。
従来から外部への各種通知に電子メールを用いるプリンタや、時刻を付加したログを記録するプリンタが知られている。
ネットワークに接続されるプリンタ機能を有する装置には時計機能が必須であるため、単純な時計機能が搭載されているのが普通である。しかし、低価格のプリンタ機能を有する装置においては、コストを下げるために、電源を切っている間は電池によるバックアップがなされない時計を搭載している場合も多い。この場合には、時計を合わせてから電源を切るまでは概ね正しい時刻が得られるが、一旦電源を切った場合には、再度時計を合わせない限り、正しい時刻が得られないことになる。
そして、ネットワークに接続されている装置が時刻を取得する方法として、上位装置であるホストコンピュータから通知する方法が提案されており、例えば、特許文献1や特許文献2が知られている。
特許文献1に開示されている技術は、予め登録されているホストコンピュータからのデータに含まれている時刻を使用してプリンタ機能を有する装置の内部時計の時刻を設定するようにしたものである。
また、特許文献3に開示されている技術は、印刷データに時刻情報を含ませ、最初に印刷データを送ったホストコンピュータの時刻をプリンタの内部時計に設定するようにしたものである。
特開2001−105694号公報 特開2003−260851号公報
しかしながら、従来の技術によれば、ホストコンピュータの時刻が正確ではない場合に、その正確でない時刻がプリンタに設定されることとなり、より正確な時刻を設定できる仕組みが望まれる。
また、プリンタ自身が時刻サーバからの時刻を取得し、該取得された時刻を自プリンタに設定するようにすれば、正確な時刻をプリンタに設定することができる。しかし、時刻サーバが何らかの原因でダウンしているような場合に、時刻自体が設定できないという問題点があった。
本願発明のプリンタは、外部のホストコンピュータと通信可能なプリンタであって、プリンタに時刻設定が行われてから経過した時間を計測する計測手段と、複数の時刻発信元の各々から時刻を入力する入力手段と、前記計測手段により計測される時間が予め設定されている時間より長くない場合に、前記入力手段を介して入力された時刻の優先度とプリンタに現在設定されている時刻の優先度を比較することによって、前記入力手段を介して入力された時刻を前記現在プリンタに設定されている時刻に優先して設定するべきか否かを判定する判定手段と、前記計測手段により計測される時間が予め設定されている時間より長くない場合に、前記判定手段の判定結果に応じて、前記入力手段を介して入力された時刻をプリンタに設定し、前記計測手段により計測される時間が予め設定されている時間より長い場合に、前記入力手段を介して入力された時刻の優先度にかかわらず、前記入力手段を介して入力された時刻をプリンタに設定する設定手段とを有し、前記判定手段は、ネットワークインターフェースを介してプリンタに現在設定されている時刻に対して、ローカルインタフェースを介して入力された時刻を優先して設定するべきでないと判定することを特徴とする。
本発明によれば、ホストコンピュータの時刻が間違っている、或いは、正確ではない場合に、間違っている、或いは、正確ではない時刻がプリンタに設定されることを防止し、より正確な時刻を設定できる。
また、時刻サーバが何らかの原因でダウンしているような場合にも、時刻自体が設定できないという事態を防ぐことができる。
以下、本発明の発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る画像処理装置を備えた画像処理システムの構成を示すブロック図である。
本実施形態の画像処理システムは、ネットワーク上に接続されている複数のホストコンピュータ110/111と、各種のサーバ112/113と、該ホストコンピュータや該サーバからインターフェース(ローカルI/F 121−1もしくはネットワークI/F 121−2)を通して送信された画像データに対して所定の画像処理を施すコントローラ(画像処理装置)120とコントローラ120に接続され例えばカラー/グレースケールのデジタル画像をプリントアウトする複写機等のエンジン130とで構成される画像形成装置150で構成されている。
コントローラ120は、ホストコンピュータ110にインターフェース121(121−1、121−2)を介して接続される外部インターフェース121を有し、この外部インターフェースがCPUバス123に接続されている。CPUバスには、装置全体の動作を制御するCPU124と、制御プログラム(後述するフローを含む)を格納するROM125と、作業用のワークエリアとして使用されるRAM126(126−1、126−2)と、フォントデータや一時記憶用のデータ、印字画像データ等が記憶される内蔵ハードディスク(HDD)128を制御するHDDコントローラ127と、FIFO129とが接続されている。ここで、RAMは、ラスタ画像データを記憶するフレームメモリ126−1と、PDL画像データを保持するPDLバッファ126−2を備えている。なお、ラスタ画像データをフレームメモリ126−1に記憶する代りに、内蔵HDD128に記憶することも可能である。また、内蔵HDD128に格納された複数の画像データは、プリンタの操作部132で指定された編集モードに応じた順序で印字出力することも可能である。
このコントローラ120によれば、ホストコンピュータ110からローカルインターフェース121−1及びネットワークインターフェース121−2を介して送られてきたPDL(Page Description Language:ページ記述言語)画像データは、CPUバス123を介して一旦PDLバッファ126−2に保持される。CPU124は、ROM125や内蔵HDD128にあるフォントデータ等を用いて、PDLバッファ126−2に保存されているPDL画像データをラスタ画像データに展開し、フレームメモリ126−1に書き込む。
このコントローラ120からは、CPUバス123及びFIFO129を介してラスタ画像データがプリンタエンジン130へ形成用信号141上に送られ、その信号に基づいて画像形成が行われる。また、コントローラ120とプリンタエンジン130は、インターフェース142を介して、種々の通信が行える。
プリンタエンジン130は、画像形成部131と、操作部132と、制御部133とで構成されている。画像形成部131は、ホストコンピュータ110から送られてきた画像データを400dpi等の画像処理装置解像度で記録媒体にカラーまたはグレースケールで出力する機能を有し、制御部133は、プリンタ130の制御を行うもので、操作部132及び画像処理装置120との通信内容に応じてプリント機能を実行する。操作部132は、プリンタの各種設定および各種動作の指示を行うために使用する。
コントローラ120は、ネットワークインターフェース121−2を介してネットワーク上の機器と通信を行うことが可能であり、印刷データのやりとりだけでなく、機器制御のための通信や、機器の状態や管理情報の通信等が行われる。
例として、トナー残量、カセット毎、サイズ毎の用紙の残量、ステイプル針の残量、等の消耗品情報の通信である。またプリンタの状態情報(ドアが空いている,紙詰まり等)の通信や、各種オプション装置(排紙処理装置(ソータ),Z折り機,ペーパデッキ)装着の有無等の通信である。機器設定値を設定するための通信も行われる。
前記説明における画像形成装置150は、PDLデータをホストコンピュータより受け取り、印刷装置の内部で画像のレンダリングや印刷制御を行う形式の画像形成装置であったが、印刷イメージのレンダリングや印刷制御が、ホストコンピュータ110上で動作する図2記載のPrinterDriver(プリンタドライバ)202やLanguageMonitor(ランゲージモニタ)203で実行されるような形式の画像形成装置であっても良い。以下、この場合におけるホストコンピュータ側についての構成を説明する。
次に図2は、本発明を実施する印刷制御システムにおけるホストコンピュータのソフトウェアブロック図である。ホストコンピュータ200では、印刷を行うApplication(プリントアプリケーション)201が動作しており、印刷処理が発行された場合には、あらかじめインストールされているプリンタドライバ202が起動され、印刷イメージデータを作成する。この生成された印刷イメージデータはランゲージモニタ203に渡され、ランゲージモニタ203は印刷を制御するための各種コマンドと生成された印刷イメージデータをあらかじめ定めておいたプロトコルに基づき、USBPortMonitor(USBポートモニタ)205およびUSBケーブル206を経由してプリンタ210に転送する。USBではなく、ネットワーク接続の場合には、ネットワークポートモニタとネットワークLANを経由してプリンタ210に転送する。
各種制御コマンドはプリンタで解釈の後に処理が行われる。ホストコンピュータに返答が必要なものについては返信処理がなされる。例としては印刷装置における各種ステータス情報がある。この返信されたステータスは接続ポートによってランゲージモニタが受け取り、その内容に応じてさらに印刷処理を進めると同時にStatusWindow(ステータスウィンドウ)204に通知され、ステータスウィンドウ204は印刷の状況や印刷装置の状態をホストコンピュータに表示する。
また、図2記載のステータスウィンドウ204は、印刷の一時停止やキャンセルといったユーザの操作要求を受けることができるように構成され、その要求は適宜ランゲージモニタ203に伝えられる。ランゲージモニタ203は、伝えられた操作要求に応じたコマンドを前記定められたプロトコルに基づいてUSBポートモニタ205およびUSBケーブル206を経由してプリンタ210に転送し、前記のごとくコントローラ部よって転送されたコマンドに応じた処理が実行される。
次に図3は、本発明を実施する印刷制御システムの全体を示すブロック図である。ネットワーク上には時刻情報をサービスするSNTPサーバ360/361が存在する。これは複数台存在してもよい。またSNTPサーバとしているが、NTPサーバでもよい。ネットワークプリンタ370には、単独での時計機能が存在しない。前記SNTPサーバとネットワークプリンタ370は通信を行い、サーバから獲得した時刻情報をプリンタ内の時刻情報に用いる。ホストコンピュータ3ではプリンタの設定を行うことが可能なRemoteUIユーティリティが実行されるWebブラウザが動作する。これでSNTP時刻取得機能の設定も行われる。
この設定環境において、プリンタ370はサーバに時刻を問い合わせて設定を行う。
SNTPサーバがネットワーク上に存在しない場合には、ローカル接続のホストコンピュータ1(351)やネットワーク接続のホストコンピュータ2(352)によって、プリンタ370の時刻情報の設定も可能である。現況において、ホストコンピュータはリアルタイムタイマを持っており、時刻情報を保持しているものが通常である。
この設定環境の場合は、プリンタが時刻を問い合わせるのではなく、ホストコンピュータより強制の時刻設定指示が行われる。
プリンタ側で設定指示を受けて取得したホストコンピュータの時刻情報には、時刻のほかに、時刻の正確度の属性が含まれている。時刻設定指示をプリンタ370へ行う場合は、時刻のほかに、その属性とホスト名が含まれている。時刻正確性比較手段は、ホストコンピュータから受け取った時刻設定指示内容と、既に設定されている時刻の設定内容を比較し、どちらの時刻を設定するか判断する。
ホストコンピュータからの時刻設定指示を受け付ける場合(図5のステップS513、図6のステップS603)や、ネットワーク時刻サーバから時刻を獲得した場合(図5のステップS503)には、それぞれ指示時刻、獲得時刻の時刻情報を時刻設定手段によってプリンタ時刻として設定する。この時、時刻の各種属性(ホスト名等)も記録される。
ホストコンピュータによる時刻設定指示が受け付けられなかった場合は、時刻設定指示中断手段377によって、それ以降時刻設定指示を行わないようにホストコンピュータの時刻設定指示手段に指示してもよい。ホストコンピュータ側では、その指示を行わないように指示された場合には以降の時刻設定指示を行わない。
なお、やり取りされる時刻情報は全てGMTとする。時刻を受け取った側にて時差等の変換を行いローカル時間を算出して時刻情報とする。
しかしながら「時刻情報」に時差情報も添付させることも可能であるのはいうまでもない。
本実施例では、GMTで時刻のやりとりを行い、時刻を受け取った側にて時差等の変換を行いローカル時間を算出する場合の実施例として記述を行っている。
[ホスト側の動作]
図4は実施例のホスト側の動作を示すフローチャートである。このフローチャートを用いて詳細に説明する。実際には図4におけるホストコンピュータ351や352で実行される送信プログラム処理である。
尚、図4のフローチャートは、ホスト側のPrinterDriver(プリンタドライバ)、或いは、LanguageMonitor(ランゲージモニタ)に、図4のフローチャート(時刻設定コマンドをプリンタに送信する)を実行するか否かのユーザ設定が施されており、該設定が図4のフローチャートを実行すると設定されている場合に行なわれるものとする。また、図4のフローチャートを行なうか否かの設定は、PrinterDriver(プリンタドライバ)、或いは、LanguageMonitor(ランゲージモニタ)が起動した際に、PrinterDriver(プリンタドライバ)、或いは、LanguageMonitor(ランゲージモニタ)自身により参照されるものとする。
送信プログラムは、ワーク領域として、時刻情報、時刻の属性、ステータスを使用する。時刻情報は、そのホストの時刻情報を保持し、初期値は送信プログラム起動時の時刻である。時刻の属性のうち1と2以降とで分類される属性は、そのホストコンピュータにおける時刻がどのような方法やルートで設定されているかを示し、初期値は1である。属性の取る値として、0、1、2以降がある。
0の場合は、プリンタでの時刻の未設定を表し、プリンタでの時刻の属性として利用される。1はローカルのリアルタイムクロックを使用した時刻、言い換えれば、NTPサーバ等にアクセスするためのネットワークに接続されていないホストコンピュータにおける時刻を表す。本実施例では、2以降はNTP(Network Time Protocol)もしくはSNTP(Simple Network Time Protocol)によって取得した時刻であることを表している。NTPによって取得した時刻は原子時計やGPSによって取得した時刻を元にしているので、ローカルのリアルタイムクロックから取得した時刻よりも正確である。
また、NTPサーバは別のNTPサーバに対して時刻情報を転送できる。転送した場合には、転送処理時間だけ、時刻が遅れ、時刻情報のオリジナル度(正確度)が低下することがある。よって、一度時刻情報を転送するたびにこの値を+1する。そして、何れかのオリジナル度の時刻がホストコンピュータやSNTPサーバにより取得される。また、ステータスは、時刻設定情報を保持し、時刻設定情報には、その時刻を設定したホスト名、その時刻の属性が含まれている。
まず、ホスト側からプリンタの時刻を自律的に設定する場合について説明する。ホスト側で動作する送信プログラムは、起動されると、ステップS401でホストの時刻設定方法としてNTPの設定がされているかどうかをOSから取得し、設定されていれば時刻の属性を2以降に、されていなければ属性を1に設定する。
ステップS402では、ホストコンピュータ内の時刻により所定時刻の経過を判断する。これは予め定められた間隔でデバイスへの時刻設定を行わせるためである。
ステップS403では、ホストコンピュータ内の時刻情報を時刻設定コマンド用に加工しておく。この加工は、図2中のPrinterDriver(プリンタドライバ)、或いは、LanguageMonitor(ランゲージモニタ)により実行される。ステップS404では、プリンタにステータス取得コマンドを送信し、そのレスポンスとしてプリンタ時刻設定情報ステータス(設定済フラグ、拒否フラグ、等)を取得する。
ステップS405では、受信したステータスの時刻設定情報の時刻属性が0かどうかを判別する。0の場合は未設定と判断し、ステップS407に進み、それ以外の場合は、ステップS406に進む。
ステップS406では、時刻設定拒否フラグの値を評価し、0である場合は、拒否されていないので、ステップS407に進み、1である場合は、拒否されているのでS302に戻り時刻設定コマンドの送信を抑制する。なお、ホストコンピュータのメモリに予め格納される拒否フラグのデフォルト値は「0」とする。
ステップS407では、先に用意しておいた時刻設定コマンドを、図2のPrinterDriver202や、Language Monitor(ランゲージモニタ)203を介してプリンタに送信する。時刻設定コマンドには、時刻のほかに、時刻の属性とそのホスト名が含まれている。尚ホストコンピュータ側の時刻設定コマンドを発行するモジュールは、202、203の何れでもよく、制御ソフトウェアや制御手段と呼ぶこともできる。
ステップS408では、時刻設定コマンドのレスポンスから時刻設定コマンドが拒否されたかどうかを判別する。拒否された場合は、ステップS409に進み、受け付けられた場合は、ステップS410に進む。
ステップS409では、拒否フラグを1に設定し、S402に戻る。S410では、拒否フラグを0に設定し、S402に戻る。
尚、上に説明したステップS301において、時刻情報を獲得できない場合には、時刻設定は行われない。
[プリンタ側の動作]
図5は実施例のプリンタ側の動作を示すフローチャートである。このフローチャートを用いて詳細に説明する。実際には図1におけるプリンタの制御回路120、図3におけるプリンタ370によって実行される処理である。
制御回路は、ワーク領域として、時刻、時刻の属性、ホスト名、経過時間を使用する。時刻は、設定された時刻を保持し、初期値は0である。時刻の属性は設定されている時刻の取得方法を表している。意味はホスト側の動作で説明したとおりである。ホスト名は時刻設定を行ったホスト名を保持し、初期値は何も書かれていない。経過時間は最後に時刻設定を行われてから経過した時間を保持し、初期値は0である。また、経過時間は内部クロックによって計測されている。
まず、制御回路は起動すると、ステップS501にてネットワーク上のSNTPサーバにネットワーク時刻情報の問い合わせを行う。
ステップS502で、この問い合わせに応答があった場合は、ステップS503で、応答された時刻を用いてプリンタデバイス内の時刻情報を設定する。
ステップS504で、212、211の何れかのインターフェースを介して、何れかのホストコンピュータからのコマンドを受信したかどうかを判別する。コマンドを受信している場合は、ステップS507に進み、受信していない場合はステップS505に進む。
ステップS505では、経過時間が予め設定されている時間(例えば1時間)より経過したかどうかを判別し、一定時間経過していない場合は、ステップS504に戻り、経過している場合は、ステップS506に進む。
ステップS506では、一定期間、時刻設定指示が行われていないので、ホストがダウンしている可能性がある。そのため、時刻の属性を0の未設定状態に初期化設定し、何れかの他の外部の時刻発信元から時刻の設定を受け付けることが可能なように設定し、ステップS501に戻る。ここで再度SNTPサーバに問い合わせを行い、時刻の設定を行う。ステップS505、506の処理は、特に、プリンタのクロック機能の精度が悪く、時刻がずれるような場合に、有効になる。
ステップS507では、コマンドが時刻設定コマンドかどうかを判別する。時刻設定コマンドである場合は、ステップS509に進み、そうでない場合は、ステップS508に進む。
ステップS508では、該当するコマンドの処理を行い、ステップS504に戻る。
ステップS509では、設定されている時刻の属性が0かどうかを判別し、0の場合は、未設定と判別し、ステップS513に進む。それ以外の場合は、設定されていると判別し、ステップS510に進む。
S510では、S504で受信した時刻設定コマンドに含まれているホスト名と、ワーク領域のホスト名を比較し、現在設定されている時刻のホスト名からの時刻設定コマンドかどうかを判別する。
ホスト名が一致している場合は、現在設定しているホストからのコマンドと判別し、ステップS511に進む。一致しない場合は、他のホストからの設定コマンドのため、ステップS511に進む。
ステップS511では、ステップS504で受信した時刻設定コマンドの時刻の属性(オリジナル度)と現在設定されている時刻の属性(オリジナル度)を比較し、どちらが正確かを判別する。正確だと判断される時刻が優先度が高い時刻とされる。つまりコマンドの属性が2、2以上、1、0の順で、優先度の高い時刻であると判定される。優先度の高いと判定される、つまり、より正確な属性を示す時刻が受信された場合に、処理をステップS513に進める。
現在設定されている時刻のほうが優先度が高いと判定された場合には処理をステップS512に進める。
ステップS512では、時刻設定コマンドが拒否されたことをホストに通知し、ステップS504に戻る。
ステップS513では、時刻設定コマンドに含まれている時刻に基づく設定を行い、時刻設定コマンドの発信元のホスト名、属性をワーク領域に保存する。ステップS411では、時刻が設定されたため、経過時間を0にリセットし、ステップS515に進む。ステップS515では、時刻設定コマンドを受け付けたことをホストに通知し、ステップS504に戻る。
以上のように図5のフローチャートによれば、外部のホストコンピュータと通信可能なプリンタにおいて、図1の110乃至113の複数の時刻発信元の各々から入力される時刻の優先度をステップS511で判定し、優先度が高いと判定された時刻をステップS513で設定することができるので、より正確な時刻をプリンタ本体に設定することができる。また、何れかの装置が電源OFFなど、何らかの原因により時刻設定コマンドを発しないような状態であったとしても、他の時刻発信元からの時刻設定コマンドに基づき時刻を設定することができる。
尚、ここでの時刻発信元とは、例えば、図1の110乃至113のような別の装置であっても良いし、同一の装置内のSNTPサーバ機能、或いは、Language Monitor203などの別ソフトウェアモジュールであっても良い。
図6について説明する。図6も図5と同様に、プリンタコントローラにおける時刻設定コマンドに対する動作を示す別の実施例である。ステップS601において時刻設定コマンドが受信されたインターフェースの種別を判定する。もしローカルインターフェースからの受信であるならば、S605に、ネットワークインターフェースによって受信されたものであるならばS602に進む。
尚、ステップS601の判定処理は、時刻設定コマンドに時刻の属性を含ませ、この時刻の属性を上に説明したステップS511と同様に判定するようにしても良い。この場合には、時刻設定コマンドの発行元のホストコンピュータにおいてデータ通信に利用するインターフェースの種別に応じて、ローカルインターフェースならば1の属性を時刻設定コマンドに含ませ、ネットワークインターフェースならば2又は2以降の属性を時刻設定コマンドに含ませるようにすれば良い。
図6の説明に戻ると、ステップS602では、ネットワークインターフェースから時刻設定コマンドを受けたことを示す設定済みフラグをセットする。電源投入直後にこのフラグはクリアされる。すなわち一度セットされていても電源が一度OFFされると無効となる。
ステップS602に続いてステップS603において時刻設定コマンドで通知された時刻をRAM上に割り当てられた領域に格納する。最後にステップS604において、正常に時刻が設定できた旨の応答コマンドをコマンド発行元に返送して、時刻設定コマンド処理を終了する。
一方、時刻設定コマンドがローカルインターフェースで受信されたものであったならば、ステップS605においてRAM上に格納されている上記設定済フラグを調べる。もし設定済フラグがセットされていなければ、すなわち、ネットワークインターフェースから時刻設定コマンドを受けていなければステップS603に進み、時刻設定処理を行う。一方、設定済フラグがセットされているならば、すなわち、既にネットワークインターフェースから時刻設定コマンドを受けているならば、ローカルPCからの時刻設定コマンドを無視してステップS606に進み、無視したことを示す応答データをコマンド発行元に返送して、時刻設定コマンド処理を終了する。
この図6のフローチャートにより、複数の時刻発信元からの時刻設定コマンドが入力されるインターフェースの種別に基づき時刻の優先度を判定することができ、ネットワーク経由のより正確な時刻設定を推進することができると共に、ネットワーク経由の時刻設定を行なえなくとも、USBインターフェース等のローカルインターフェースを介して入力される時刻設定コマンドに基づく時刻設定処理を行なうことができる。
以上のように本発明による実施例の画像形成装置は、コントローラ部において、ローカルホストコンピュータからの時刻設定コマンドより、ネットワークインターフェースからの時刻設定コマンドを優先的に扱うことにより、プリンタ内部に信頼性の高い時刻情報を保持することが可能になる。
実際のネットワーク環境では、あるホストコンピュータから定常的に時刻を取得しており、もしもそのホストコンピュータに異常があるなどして時刻サービスが提供されないという場合に限り他のホストコンピュータに問い合わせるという運用が期待されるが、その場合にも本発明を適用することが可能である。
上では、プリンタデバイスが外部から獲得した時刻情報は結果として1つだけ保存されていた。しかしながら、時刻情報を必要とする機能部分は複数あり、その機能ごとに使用する時刻情報を分けて制御することが好ましい場合がある。
例としては、デバイスエラーログとジョブログである。
デバイスのエラーログは、前述したネットワーク時刻がそのログ内容に格納される。デバイス単体でのエラー発生事象にてログが作成できるからである。
エラーログに対し、ジョブログは、ジョブを生成したホストコンピュータの動作時刻(そのジョブの生成時刻)とジョブの印刷時刻がログに格納される。つまりプリンタデバイス内の時刻だけでは構成できない。このジョブの生成時刻はジョブ内に記録されているものであり、その情報でログが作成される。
図9は、ホストPC上で動作するユーティリティにおける、ジョブログの表示例である。この例においては「印刷日時」の項目部分がジョブの生成時刻を示している。この例ではジョブの印刷時刻の表示を行っていないが、ログの内容としては保持されている。
また、図9において「最終更新」の時刻情報が表示されているがこの時刻情報は、このユーティリティが動作しているホストPCの時刻情報を用いて表示をおこなっている(このユーティリティ例はウェブブラウザであり、この場合は表示されるウェブのコンテンツはネットワークインタフェースカードが生成する)。
図10は、図9と同じユーティリティにおける別の機能画面であり、ネットワークインタフェースカード内の時刻を表示するとともに、ネットワーク上のSNTPサーバへ問い合わせを行うユーザインタフェースを持っている。
この「デバイス保持時刻」で表示しているのがネットワークインタフェースが保持している時刻情報である。そして「今すぐ更新」ボタンを押すことによりプリンタがネットワーク上のサーバに対して時刻の問い合わせを行う指示を遠隔から行うことができる。そのアクセスのログがその上のリストボックスに表示される。
なお、上部の「最終更新」に表示されている時刻はホストPC上の時刻である。
また、「今すぐ更新」ボタンを押してサーバから時刻情報を得られた場合には、プリンタデバイスに対しても時刻を通知することはいうまでもない。
図11は、図9と同じユーティリティの別機能画面であり、ネットワーク上のSNTPサーバを指定するユーザインタフェースを備えている。
SNTPサーバアドレスを一つだけ設定できる。サーバから受け取った時刻はGMTであるのでローカル時間を算出するための設定情報として、タイムゾーンの設定、サマータイム設定を行うことが可能である。なおサーバに複数のアドレスを指定して動作させることも可能である。またブロードキャストで時刻の問い合わせを行ってもよい。
次に、上に説明した図5、6のフローチャートにおいて設定された時刻の利用形態の一例であるエラーログ作成について、図7のフローチャートで説明する。
まずステップS701にてプリンタデバイスのステータス情報を獲得、その情報によって、エラー状態を検知する(ステップS702)。
エラー状態が検知されたら、デバイス側からさらにエラー詳細情報を獲得する(ステップS703)。
そしてステータス情報(ステータスコード)内容やエラー詳細情報を加工し、エラーログ(エラーログにはジャムログが含まれる)に必要な情報を作成する(ステップS704)。
この時、使用する時刻情報を獲得する(ステップS705)。この場合はジャムログなのでステップS711によりネットワークI/F内(ステップS513や、ステップ603で設定された時刻)の時刻を獲得しログに記録する。そしてエラーログのサービスを一時停止し(ステップS706)、エラーログのデータベースへ新規作成したログ情報を追加登録する(ステップS707)。最後にエラーログのサービスを再開する(ステップS708)。
上の説明ではエラーログの場合であったが、ステータスコードの内容の判定により、ジャム状態を検知した場合には、ジャムログの作成を行うようにしてもよい。このジャムログの場合もネットワークI/F内の時刻情報でログを作成する。
また、ジョブ終了状態を検知した場合には、ジョブログの作成を行う。前述したようにこのジョブログの場合には、ログ内容の時刻情報には、ジョブに含まれるジョブ生成時刻を使用する。
次にログ獲得コマンド処理(ログサービス処理)について図8を用いて説明する。図7で作成したログを外部のホストコンピュータに通知する際に行われる処理に該当する。
まず、ログ獲得コマンドの内容を判断する(ステップS801)。
ログ機能には複数のログ種別が存在するので、どのログに対してのアクセスなのかを判断し(ステップS802)、以降はその指定されたログに対しての処理を行う(ステップS802以降)。ログ獲得コマンドには、ログにおける番号指定など、詳細なアクセスを行う情報が含まれており、その情報に合わせて、ログ用のデータベースより該当ログ情報を引き出す(ステップS802)。該当ログ情報からさらに必要な情報を加工して、返信に必要な情報を作成する(ステップS803)。そしてその作成した返信情報をログ獲得コマンド処理を依頼してきた機能部へ返信する(ステップS804)。
図12はエラーログの例である。前述したログサービス処理を用いてログを獲得したホスト上のユーティリティにてエラーログ内容の表示を動作させた例である。
前述しているがこのエラーログの1件のデータ中の時刻についてはネットワークI/F内の時刻が使用されている。
また、本発明の目的は、前述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体及びプログラムは本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明に係るデータ処理装置を含むネットワーク機器のシステム構成を説明する図である。 主として本発明におけるホストコンピュータの実施例を示す印刷システムの構成を説明するブロック図である。 本発明における実施例を示す印刷システムの機能構成を説明するブロック図である。 ホストコンピュータにおける、プリンタへの送信を行うプログラムにおいて、本発明の時刻設定処理ルーチンを示すフローチャートである。 プリンタにおける、本発明の時刻設定処理ルーチンを示すフローチャートである。 プリンタにおける、本発明の時刻設定処理ルーチンを示すフローチャートである。 プリンタにおける、本発明のエラーログ作成処理ルーチンを示すフローチャートである。 プリンタにおける、本発明のログ獲得コマンド処理ルーチンを示すフローチャートである。 ジョブログ情報の表示の例である。 デバイス時刻を設定させるユーザインタフェース画面例である。 デバイス時刻を設定するためのサーバを指定するユーザインタフェース画面例である。 エラーログ情報の表示の例である。

Claims (8)

  1. 外部のホストコンピュータと通信可能なプリンタであって、
    プリンタに時刻設定が行われてから経過した時間を計測する計測手段と、
    複数の時刻発信元の各々から時刻を入力する入力手段と、
    前記計測手段により計測される時間が予め設定されている時間より長くない場合に、前記入力手段を介して入力された時刻の優先度とプリンタに現在設定されている時刻の優先度を比較することによって、前記入力手段を介して入力された時刻を前記現在プリンタに設定されている時刻に優先して設定するべきか否かを判定する判定手段と、
    前記計測手段により計測される時間が予め設定されている時間より長くない場合に、前記判定手段の判定結果に応じて、前記入力手段を介して入力された時刻をプリンタに設定し、前記計測手段により計測される時間が予め設定されている時間より長い場合に、前記入力手段を介して入力された時刻の優先度にかかわらず、前記入力手段を介して入力された時刻をプリンタに設定する設定手段とを有し、
    前記判定手段は、ネットワークインターフェースを介してプリンタに現在設定されている時刻に対して、ローカルインタフェースを介して入力された時刻を優先して設定するべきでないと判定することを特徴とするプリンタ。
  2. 前記設定手段は、一定時間外部からの印刷に係るコマンドが無い場合に、設定された時刻を未設定状態にすることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
  3. 前記外部のホストコンピュータに時刻設定における拒否通知を行なう通知手段を有し、前記ホストコンピュータにおいては、拒否通知を受信したことに応じてプリンタへの時刻設定コマンドの送信抑制が行なわれることを特徴とする請求項1または2に記載のプリンタ。
  4. 外部のホストコンピュータと通信可能なプリンタにおける制御方法であって、
    プリンタに時刻設定が行われてから経過した時間を計測する計測ステップと、
    複数の時刻発信元の各々から時刻を入力する入力ステップと、
    前記計測ステップにより計測される時間が予め設定されている時間より長くない場合に、前記入力ステップにて入力された時刻の優先度とプリンタに現在設定されている時刻の優先度を比較することによって、前記入力ステップにて入力された時刻を前記現在プリンタに設定されている時刻に優先して設定するべきか否かを判定する判定ステップと、
    前記計測ステップにより計測される時間が予め設定されている時間より長くない場合に、前記判定ステップの判定結果に応じて、前記入力ステップにて入力された時刻をプリンタに設定し、前記計測ステップにより計測される時間が予め設定されている時間より長い場合に、前記入力ステップにて入力された時刻の優先度にかかわらず、前記入力にて入力された時刻をプリンタに設定する設定ステップとを有し、
    前記判定ステップは、ネットワークインターフェースを介してプリンタに現在設定されている時刻に対して、ローカルインタフェースを介して入力された時刻を優先して設定するべきでないと判定することを特徴とする制御方法。
  5. 一定時間外部からの印刷に係るコマンドが無い場合に、設定された時刻を未設定状態にする初期化ステップを有することを特徴とする請求項4に記載の制御方法。
  6. 前記外部のホストコンピュータに時刻設定における拒否通知を行なう通知ステップを有し、前記ホストコンピュータにおいては、拒否通知を受信したことに応じてプリンタへの時刻設定コマンドの送信抑制が行なわれることを特徴とする請求項4または5に記載の制御方法。
  7. 請求項4から5の何れかに記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  8. 請求項7に記載のプログラムを格納したコンピュータ可読の記憶媒体。
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